JP2017068760A - 走行支援システム及び走行支援方法 - Google Patents

走行支援システム及び走行支援方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017068760A
JP2017068760A JP2015196194A JP2015196194A JP2017068760A JP 2017068760 A JP2017068760 A JP 2017068760A JP 2015196194 A JP2015196194 A JP 2015196194A JP 2015196194 A JP2015196194 A JP 2015196194A JP 2017068760 A JP2017068760 A JP 2017068760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
information
behavior
target information
travel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015196194A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6657731B2 (ja
Inventor
秀明 保泉
Hideaki Hozumi
秀明 保泉
則政 岸
Norimasa Kishi
則政 岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2015196194A priority Critical patent/JP6657731B2/ja
Publication of JP2017068760A publication Critical patent/JP2017068760A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6657731B2 publication Critical patent/JP6657731B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】第1車両が検出した第2車両の挙動を、第2車両の走行支援に利用する。
【解決手段】第1車両の第1装置100が、カメラ131の撮像画像を用いて第2車両を識別する識別機能と、第2車両の挙動を抽出する抽出機能と、第2車両の挙動と第2車両の識別情報とを対応づけた対象情報を出力する出力機能を実行する制御装置110を有し、第2車両の第2装置200が、受信した対象情報を用いて第2車両の走行を支援する走行支援機能を備える走行支援システム1を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、走行支援システム及び走行支援方法に関する。
この種の装置に関し、一の装置が自機又は障害物の検出情報を他の端末に送信することにより、一の装置又は障害物の位置を他の装置に予告する技術が知られている(特許文献1)。
特開平10−79100号公報
従来の技術では、一の装置が検出した障害物の検出情報に基づいて、他の装置はその障害物の存在を認識できるが、逆に、他の装置の検出情報を一の装置が利用することができないという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、一の装置により検出された検出情報が他の装置の走行支援に利用されるとともに、他の装置により検出された検出情報が一の装置の走行支援に利用することができるようにすることである。
本発明は、第1装置のカメラの撮像画像を用いて検出された第2車両を識別し、第2車両の識別情報と、その第2車両の挙動とを対応づけた対象情報をサーバに出力し、サーバが第2車両の挙動を第2車両に送信し、この第2車両の挙動を用いて第2装置が第2車両の走行を支援することにより、上記課題を解決する。
本発明によれば、一の装置により検出された検出情報が他の装置の走行支援に利用されるだけではなく、他の装置により検出された検出情報が一の装置の走行支援にも利用できる。この結果、複数の装置が検出した検出情報を互いに利用できる走行支援システムを提供できる。
本実施形態に係る走行支援システムのブロック構成図である。 本実施形態の対象情報の一例を示す図である。 本実施形態の走行支援システムの動作を説明するための第1の図である。 本実施形態の走行支援システムの動作を説明するための第1の図である。 本実施形態に係る走行支援システムの制御手順を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態では、本発明を、走行支援システム1に適用した場合を例にして説明する。
図1は、本実施形態の走行支援システム1のブロック構成を示す図である。
本実施形態の走行支援システム1は、第1装置100と、第2装置200とを有する。また、走行支援システム1はサーバ300を備えてもよい。第1装置100は、第1車両に搭載される。第2装置200は、第1車両とは異なる第2車両に搭載される。サーバ300は、第1装置100及び第2装置200と情報の授受をする。第1装置100は通信装置120を備え、第2装置200は通信装置220を備える。第1装置100の通信装置120と第2装置200の通信装置220は、直接、車車間通信により情報を授受できる。第1装置100と第2装置200とは、サーバ300を介して情報を授受してもよい。
以下、各装置について説明する。まず、第1装置100について説明する。本実施形態の第1装置100は、第1車両の周囲の第2車両の情報を取得する情報取得機能を少なくとも備える。第1装置100は、制御装置110と、通信装置120と、検出装置130と、ナビゲーション装置160とを有する。第1車両が自車両であるときに、第2車両は他車両である。
制御装置110は、第2車両の挙動と第2車両の識別情報を対応づけた対象情報を生成し、出力するプログラムが格納されたROM(Read Only Memory)112と、このROMに格納されたプログラムを実行することで、第1装置100として機能する動作回路としてのCPU(Central Processing Unit)111と、アクセス可能な記憶装置として機能するRAM(Random Access Memory)113と、を備えるコンピュータである。
本実施形態の制御装置110は第1車両に搭載される。制御装置110は、他車両を含む対象物を識別する識別機能と、対象物の挙動を抽出する抽出機能と、第2車両の挙動と第2車両の識別情報とを対応づけた対象情報を出力する出力機能とを有する。本実施形態の第1装置100は、後述する第2装置200と同じ構成とすることもできる。
本実施形態の制御装置110は、検出装置130を用いて対象物を検出する。
検出装置130は、カメラ131を備え、カメラ131の撮像画像を用いて対象物を検出する。カメラ131の設置場所は限定されず、車両の前方に配置してもよいし、後方に配置してもよい。カメラ131は、自車両(第1車両)の前方乃至前方左右側方を撮像してもよいし、自車両(第1車両)の後方乃至前方左右側方を撮像してもよい。自車両(第1車両)の左右側方を撮像してもよい。
本実施形態の「対象物」は、他車両、歩行者、二輪車、交通標識などの道路構造物などの物体を含む。本実施形態の検出装置130は、撮像画像を用いて検出した対象物を識別し、識別された対象物の挙動を抽出する。
検出装置130は、撮像画像からエッジなどの特徴を抽出し、画像の特徴と対象物の属性とを対応づけた情報を参照して、抽出されたエッジの方向、長さ、位置に基づいて撮像画像に含まれる対象物を検出する。検出装置130は、撮像画像を用いて検出した対象物の属性を識別する。検出装置130は、検出した対象物の外観の特徴から対象物の属性を識別する。検出装置130は、車両の外観、色、大きさから、他車両が救急車、消防車両、警察車両、トラック、トレーラ、バス、工事車両などの車両の属性を識別する。
さらに、実施形態の制御装置110は、検出装置130を用いて検出した対象物を識別する。検出装置130は、対象物が静止物である場合には、対象物の位置情報によって、各対象物を識別する。検出装置130は、対象物が他車両などの移動体である場合において、他車両に付されたナンバープレートに表記された記号を認識し、認識した記号により他車両を識別する。車両に付されたナンバープレートに記された記号は、車両ごとに固有の値であるので、ナンバープレートの記号により車両を特定できる。
本実施形態の制御装置110は、検出装置130を用いて対象物の挙動を抽出する。検出装置130は、撮像画像を用いて、識別された対象物の挙動を抽出する。検出装置130は、撮像画像の経時的な変化を用いて、対象物の速度、加速度、移動方向を対象物の挙動として抽出する。本実施形態の検出装置130は、撮像画像の経時的な変化を用いて、他車両の速度、加速度、移動方向(右折又は左折)を他車両の挙動として抽出する。検出装置130は、撮像画像の経時的な変化を用いて、他車両のサイドミラーの動作、ブレーキランプの点灯、ウィンカーランプの点灯、ヘッドライトの点灯を他車両の挙動として抽出する。ウィンカーランプの点灯をする他車両は、右折又は左折をすることが予測される。サイドミラーを畳む動作をする他車両は、狭い通路を通行することが予測される。ブレーキランプを点灯させる動作をする他車両は、一時停止、徐行をすることが予測される。
本実施形態の制御装置110は、ナビゲーション装置160が備える位置検出装置161を用いて、第1車両(自車両)の現在位置を検出する。制御装置110は、第1車両の現在位置を用いて検出した第2車両の位置を算出する。自車両である第1車両の位置と、撮像画像中の第2車両の像の位置とに基づいて、第1車両に対する他車両の位置を算出する。撮像画像を用いて、自車両に対する他車両の位置を算出する手法は特に限定されず、出願時に知られた手法を用いることができる。
本実施形態の制御装置110は、検出装置130から対象物の識別結果と、識別された対象物の抽出結果を取得する。制御装置110は、ナビゲーション装置160から対象物の位置情報を取得する。
制御装置110は、対象物の挙動と、その識別情報とを対応づけた対象情報をサーバ300に出力する。対象物が他車両(第2車両)であるときには、第2車両の挙動と、第2車両の識別情報とを対応づけた対象情報をサーバ300に出力する。
図2は、対象情報の一例を示す図である。
図2に示すように、識別情報と挙動情報とが対応づけられている。本例では、識別情報と挙動情報に、さらに位置情報が対応づけられている。
識別情報は、対象物(他車両/第2車両を含む)を識別する識別子と、その対象物の属性を示す属性情報と、対象物を特定する特定情報とを含む。属性情報は、対象物の属性として他車両(第2車両)、歩行者、障害物などを含む。特定情報は対象物の属性を具体的に特定する情報である。対象物が他車両である場合の特定情報は、他車両のナンバープレートに表示された車両の登録情報である。対象物が歩行者である場合の特定情報は、歩行者が子供であるなどの歩行者を限定する情報である。歩行者であるか否かは、歩行者に対応する画像の大きさ(高さ)などにより判断する。対象物が障害物である場合の特定情報は、障害物が工事現場であるなどの障害物を限定する情報である。
挙動情報は、対象物の動作を示す情報である。対象物が他車両である場合の挙動情報は、「他車両が減速動作をする」、「他車両が障害物を回避して右又は左に回避する動作をする」、「他車両が方向を変えずに進行する」、「他車両がサイドミラーを折りたたむ」、「他車両が切り返しをする」、「他車両が一時停止する」、「他車両が停車し、後退する」などである。また、挙動情報は、他車両の移動量、他車両の移動速度、他車両の移動加速度を含む。挙動情報は、レーンマーカに対する他車両の位置(レーンマーカを超えている)、対向車両に対する他車両の位置などを含む。挙動情報は、他車両が通過しつつある障害物と他車両との位置関係を含む。車両前方を撮像するカメラは、車両前方の障害物を撮像できるが、その障害物の回避が開始されると撮像できない。他方、車両の後方の他車両のカメラは、前方車両が障害物を回避する状態を撮像できる。
これらの挙動情報は、連続的に撮像された撮像情報の経時的な変化から抽出される。一の対象物に対して複数の挙動情報を対応づけてもよい。挙動情報は、これらの情報を組み合わせてもよい。組み合わせた挙動情報により、別の挙動情報を定義してもよい。たとえば、挙動情報「対象物が減速する」と「サイドミラーを折りたたむ」とを組み合わせることにより、新たな挙動情報「他車両が狭路を通過する」を導き、これを識別情報に対応づけてもよい。同様に、挙動情報「停車/後退」と「回避、進行」とを組み合わせることにより、新たな挙動情報「通行路が狭く、他車両が対向車を通過させた後に、通行路を通過する」を識別情報に対応づけてもよい。
対象物である「他車両」は第2車両に限定されない。第2車両の第2装置は、第2車両以外の他車両の挙動情報を第2車両の走行支援に利用する。たとえば、第2車両以外の他車両がサイドミラーをたたむ動作をするような場面では、第2車両も同様の動作が必要であると予測できるので、ドライバの操作を待たずにサイドミラーをたたむ操作を実行し、ドライバの操作を支援してもよい。
これらの挙動情報は、その挙動情報が抽出された場所の位置情報と対応づけられる。挙動情報と位置情報とを対応づけることにより、対象物がどこで、どのような行動をとったかという情報を得ることができる。このような対象情報によれば、特定された他車両が、どこで、どのような行動をとるのかを予測できる。このため、他車両の走行を効率的に支援できる。ちなみに、車車間通信のように狭域通信網を用いて、挙動情報が第1車両から第2車両(他車両)にリアルタイムに送信される場合には、第2車両はすぐにその挙動情報を利用できる場合がある。このように、対象情報に位置情報が含まれない場合であっても、走行支援は実現できる。
対象物が歩行者である場合の挙動情報は、「飛び出し」、「横断」などである。これらの挙動情報は、連続的に撮像された撮像情報の経時的な変化から抽出される。歩行者が突然現れ、その速度が速いという検知結果から、「飛び出し」を挙動情報として抽出する。飛び出しの挙動情報を取得したときには、自車両の第2装置200は、車両コントローラ270を用いて自車両を減速させる制御を実行できる。
第1装置100の制御装置110は、通信装置120を用いて、第2車両の第2装置200へ対象情報を送出する。本実施形態の第1装置100の制御装置110は、対象情報をサーバ300に送信し、サーバを介して第2車両の第2装置200へ対象情報を送出する。対象情報は、第2車両の挙動と第2車両の識別情報とを対応づけた情報である。対象情報は、第2車両の挙動と第2車両の識別情報と第2車両の位置とを対応づけた情報であってもよい。
次に、サーバ300について説明する。サーバ300は、情報取得装置310と、データベース320とを備える。情報取得装置310は通信装置311を備える。情報取得装置310は、通信装置311を用いて、第1装置100から対象情報を取得する。データベース320は、取得した対象情報を記憶する。データベース320は、図2に示すように、第2車両の挙動と第2車両の識別情報とを対応づけた対象情報を記憶する。データベース320は、第2車両の挙動と第2車両の識別情報と位置情報とを対応づけた対象情報を記憶してもよい。
サーバ300の情報取得装置310は、通信装置311を用いて、第2車両の識別情報に対応づけられた、その第2車両の挙動を、第2車両に送信する。情報取得装置310は、第1装置100及び第2装置200のアドレスを、各識別情報に対応づけて記憶する。情報取得装置310は、第2車両の挙動を第2装置200のアドレスへ送信する。
次に、第2装置200について説明する。
本実施形態の第2装置200は、第2車両の走行を支援する走行支援機能を少なくとも備える。第2装置200は、第1装置100から取得した対象情報を用いて、第2車両の走行を支援する。第2車両が自車両であるときに、第1車両は他車両である。
第2装置200は、制御装置210と、通信装置220と、検出装置230と、走行支援装置240と、出力装置250と、ナビゲーション装置260と、車両コントローラ270と、車両センサ280と、車両装備品290とを有する。
通信装置220、検出装置230、ナビゲーション装置260は、上述した第1装置100が備える通信装置120、検出装置130と共通する機能を備えるので、その説明を援用する。
制御装置210は、第2車両の挙動と第2車両の識別情報を対応づけた対象情報を用いて第2車両の走行を支援するプログラムが格納されたROM(Read Only Memory)212と、このROMに格納されたプログラムを実行することで、第2装置200として機能する動作回路としてのCPU(Central Processing Unit)211と、アクセス可能な記憶装置として機能するRAM(Random Access Memory)213と、を備えるコンピュータである。
本実施形態の制御装置210は第2車両に搭載される。制御装置210は、サーバ300から第2車両の挙動を取得する取得機能と、取得した第2車両の挙動を用いて記第2車両の走行を支援する走行支援機能とを備える。
制御装置210は、走行支援装置240と、車両コントローラ270と、車両センサ280と、車両装備品290と、ナビゲーション装置260とを用いて、第2車両の走行を支援する。
第2車両の走行支援の内容は特に限定されない。
一例ではあるが、以下の走行制御をすることができる。
(1)「第2車両が減速動作をする」という挙動を含む対象情報が取得された場合には、その対象情報に対応づけられた地点において、第2車両に減速動作を示唆する又は減速走行を自動的に実行するという制御を実行できる。第2車両に減速動作を示唆するとは、出力装置250のディスプレイ251に減速制御をする旨を表示する、又はスピーカ252を介して減速制御をする旨をアナウンスするという制御である。以下の(2)以降においても同様に、「示唆する」とは、行われる制御を前もって視覚又は聴覚を介してドライバに伝えることをいう。
(2)「第2車両が障害物を回避して右又は左に回避する動作をする」という挙動を含む対象情報が取得された場合には、その対象情報に対応づけられた地点において、第2車両に回避動作を示唆する又は回避走行を自動的に実行するという制御を実行できる。
(3)「第2車両が方向を変えずに進行する」という挙動を含む対象情報が取得された場合には、その対象情報に対応づけられた地点において、第2車両に直進動作を示唆する又は直進動作を自動的に実行するという制御を実行できる。
(4)「第2車両がサイドミラーを折りたたむ」という挙動を含む対象情報が取得された場合には、その対象情報に対応づけられた地点において、サイドミラーを折りたたむことを示唆する又はサイドミラーを折りたたむという動作を自動的に実行するという制御を実行できる。他車両が取得した自車両の車両装備品の挙動を用いた走行支援が実行されるので、自車両の運転者は、車両装備品の操作に気をとられずに運転に集中できる。自車両に傷はなくても、サイドミラーが破損するといった事故を防止できる。
(5)「第2車両が切り返しをする」という挙動を含む対象情報が取得された場合には、その対象情報に対応づけられた地点において、切り返しをすることを示唆する又は切り返しをするという動作を自動的に実行するという制御を実行できる。
(6)「第2車両が一時停止する」という挙動を含む対象情報が取得された場合には、その対象情報に対応づけられた地点において、一時停止をすることを示唆する又は一時停止をするという動作を自動的に実行するという制御を実行できる。
(7)「第2車両が停車し、後退する」という挙動を含む対象情報が取得された場合には、その対象情報に対応づけられた地点において、停止及び後退をすることを示唆する又は停止及び後退をするという動作を自動的に実行するという制御を実行できる。
(8)「第2車両の速度が所定値以上である」という挙動を含む対象情報が取得された場合には、減速をすることを示唆する又は減速動作を自動的に実行するという制御を実行できる。
(9)「第2車両がレーンマーカをはみ出している」という挙動を含む対象情報が取得された場合には、自車線方向に操舵することを示唆する又は自車線内を走行するように自動的に操舵するという制御を実行できる。
これらの走行制御は、対象情報が生成されたタイミングで実行されてもよいし、その対象情報が生成された位置を再度走行するときに実行されてもよい。
このように、第1車両により生成された第2車両の挙動を用いるので、第2車両だけでは取得できない情報を補完できる。この結果、第2車両の走行支援を的確にできる。
本実施形態の車両センサ280は、舵角センサ281と、車速センサ282と、姿勢センサ283とを有する。舵角センサ281により検出された操舵角、車速センサ282により検出された速度又は加速度、姿勢センサ283により検出された車両の姿勢は、第2車両の走行支援に用いられる。走行支援装置240は、車両センサ280により検出された第2車両の挙動と、サーバ300から取得した第2車両の挙動とを用いて第2車両の走行を制御する。
本実施形態の車両装備品290は、ドアミラー291と、ライト292とを備える。制御装置210は、ドアミラー291の開閉状態を取得する。制御装置210は、ライト292の点灯状態を取得する。車両コントローラ270は、開状態であるドアミラー291を閉状態とすることができ、閉状態であるドアミラー291を開状態とすることができる。ライト292は、ウィンカーランプ、ブレーキランプを含む。車両コントローラ270は、点灯状態であるライト292を消灯状態とすることができる。車両コントローラ270は、消灯状態であるライト292を点灯状態とすることができる。
本実施形態の車両コントローラ270は、エンジンコントロールユニット(Engine Control Unit, ECU)などの車載コンピュータであり、車両の運転状態を電子的に制御する。本実施形態の車両としては、電動モータを走行駆動源として備える電気自動車、内燃機関を走行駆動源として備えるエンジン自動車、電動モータ及び内燃機関の両方を走行駆動源として備えるハイブリッド自動車を例示できる。なお、電動モータを走行駆動源とする電気自動車やハイブリッド自動車には、二次電池を電動モータの電源とするタイプや燃料電池を電動モータの電源とするタイプのものも含まれる。
本実施形態の駆動装置271は、自車両の駆動機構を備える。駆動機構には、上述した走行駆動源である電動モータ及び/又は内燃機関、これら走行駆動源からの出力を駆動輪に伝達するドライブシャフトや自動変速機を含む動力伝達装置、及び車輪を制動する制動装置272が含まれる。駆動装置271は、アクセル操作及びブレーキ操作による入力信号、車両コントローラ270又は走行支援装置240から取得した制御信号に基づいてこれら駆動機構の各制御信号を生成し、車両の加減速を含む走行制御を実行する。駆動装置271に制御情報を送出することにより、車両の加減速を含む走行制御を自動的に行うことができる。なお、ハイブリッド自動車の場合には、車両の走行状態に応じた電動モータと内燃機関とのそれぞれに出力するトルク配分も駆動装置271に送出される。
本実施形態の操舵装置273は、ステアリングアクチュエータを備える。ステアリングアクチュエータは、ステアリングのコラムシャフトに取り付けられるモータ等を含む。操舵装置273は、車両コントローラ270から取得した制御信号、又はステアリング操作により入力信号に基づいて車両の進行方向の変更制御を実行する。車両コントローラ270は、操舵量を含む制御情報を操舵装置273に送出することにより、進行方向の変更制御を実行する。また、車両コントローラ270は、車両の各輪の制動量をコントロールすることにより車両の進行方向の変更制御を実行してもよい。この場合、車両コントローラ270は、各輪の制動量を含む制御情報を制動装置272へ送出することにより、車両の進行方向の変更制御を実行する。なお、駆動装置271の制御、制動装置272の制御、操舵装置273の制御は、完全に自動で行われてもよいし、ドライバの駆動操作(進行操作)を支援する態様で行われてもよい。駆動装置271の制御、制動装置272の制御及び操舵装置273の制御は、ドライバの介入操作により中断/中止させることができる。車両コントローラ270は、制御装置210の指令に従って自車両の運転を制御又は支援をする。制御装置210は、走行支援装置240を介して車両コントローラ270を制御してもよい。
本例では、第1装置100が情報取得機能を有する制御装置110を備え、第2装置200が走行支援機能を有する制御装置210を備える走行支援システム1を説明したが、第1装置100、第2装置200は同じ装置であってもよい。つまり、第1装置100が情報取得機能及び走行支援機能の両方を備える制御装置110を備え、第2装置200が情報取得機能及び走行支援機能の両方を備える制御装置210を備えてもよい。
第2車両の走行支援の内容は、出力装置250のディスプレイ251に表示してもよいし、スピーカ252により音声で読み上げてもよい。
図3A及び図3Bに基づいて、本実施形態の走行支援の手法を説明する。図3A,図3Bに示す状況では、第1車両V1と第2車両V2とが狭い道路を矢印B方向に沿って移動する。この狭路の路肩には障害物Qが存在する。図3AはタイミングT1における状態を示す図であり、図3BはタイミングT1の後のタイミングT2における状態を示す。
図3Aに示すように、第1車両V1は周囲に存在する第2車両V2の情報を取得する。第1車両V1の第1装置100は、カメラ131を用いて、第1車両V1の前方の撮像画像を取得する。本例では、撮像画像には第2車両V2としての他車両(V2)、障害物Qを含む。障害物は、道路の欠損、工事現場、駐車車両などである。
第2車両V2の第2装置200は、カメラ231を用いて、第2車両のV2前方画像を取得する。第2装置200は、前方の障害物Qを検出し、その識別情報と挙動情報を対応づけた対象情報を後方の他車両である第1車両V1に送信する。第1車両V1及び第2車両V2の進行方向は同じである。第2車両V2は、前方の障害物である障害物Qの情報を取得して、後方の第1車両V1に送信する。第1車両V1は取得した情報を走行支援に用いる。
一方、後方の第1車両が障害物Qに関する情報を得たとしても、その情報は第2車両V2にとって有用ではない。なぜなら、障害物Qについての情報は、先行する第2車両V2のほうが、後方の第1車両V1よりも、早いタイミングでかつ正確に取得できるからである。
つまり、先行する第2車両V2が取得した前方の障害物Qの情報は、後方の第1車両V1にとって有用であっても、後方の第1車両V1が取得した障害物Q情報は、先行の第2車両V2にとって有用ではない。言い換えると、先行する第2車両V2は、後方の第1車両V1が取得した情報を走行支援に利用できない。
次に、タイミングT1の後のタイミングT2における状況を図3Bに示す。
図3Bに示すように、第2車両V2が障害物Qを回避して前方に進行する。第2車両V2は、障害物Qの手前で減速し、障害物Q及び/または路肩側との接触を回避するためにサイドミラーを折りたたむ操作をし、右側に旋回するように操舵操作をする。
第1車両V1の第1装置100は、撮像画像から第2車両V2の存在位置を検出するとともに、第2車両V2のナンバープレートの記号を識別する。第1装置100は、障害物Qを避けて走行する第2車両V2の挙動を抽出する。具体的に第1装置100は、第2車両V2が減速し、サイドミラーを折りたたみ、右側に操舵するという挙動情報を抽出する。第1装置100は、挙動情報と識別情報とを対応づけた対象情報をサーバ300へ送信する。対象情報には第2車両V2の位置情報を含めてもよい。第1装置100は、位置検出装置161が検出した第1車両V1の位置と、撮像画像中の第2車両V2の位置とに基づいて、第2車両V2の位置情報を算出する。
第2車両V2の第2装置200は、サーバ300を介して、第1装置100が生成した対象情報から第2車両V2の挙動情報を取得する。サーバ300は、第1装置100が生成した対象情報をデータベースに記憶しておき、第2装置200からの要求があった場合、又は第2車両V2の位置と対象情報に対応づけられた位置とが一致した場合に第2車両V2の挙動情報を送出してもよい。もちろん、第2車両V2の第2装置200は、車車間通信を用いて対象情報を第1装置100から直接取得してもよい。なお、第1装置100と第2装置200とが狭域通信を利用する場合には、第1装置100が生成する対象情報をリアルタイムの情報として走行支援に利用してもよい。これにより、第2車両V2が認識できないが、第1車両V1により認識された情報を、第2車両V2の走行支援に利用できる。
第2車両V2の第2装置200は、第1車両V1の第1装置100が生成した対象情報を用いて第2車両V2の走行を支援する。
なお、本実施形態においては、対象情報を取得する第1装置100が第1車両V1に搭載され、対象情報を利用して走行支援をする第2装置200が第2車両V2に搭載される例を説明するが、逆であってもよい。本実施形態においては、後方の第1車両V1の第1装置100が前方の第2車両V2の対象情報を生成する例を説明するが、逆であってもよい。つまり、後方を撮像するカメラを用いて、前方を走行する第2車両V2の第2装置200が、後方の第1車両V1の第1装置100が前方の第2車両V2の対象情報を生成してもよい。
続いて、本実施形態の走行支援システム1の制御手順を、図4のフローチャートに基づいて説明する。
まず、第1装置100の制御手順について説明する。ステップS110において、第1装置100の制御装置110は、カメラ131を用いて第1車両の周囲を撮像する。
ステップS120において、制御装置110は、カメラ131の撮像画像を用いて第2車両を識別する。対象物が車両(第2車両)であるときには、車両の登録番号により他車両(対象物)を特定する。
ステップS130において、制御装置110は、位置検出装置161を用いて第1車両の位置を検出する。
ステップS140において、制御装置110は、第1車両の位置を用いて、第2車両の位置を算出する。
ステップS150において、制御装置110は、カメラ131の撮像画像を用いて第2車両の挙動を抽出する。
ステップS160において、制御装置110は、第2車両の挙動と、第2車両の識別情報とを対応づけた対象情報を出力する。制御装置110は、対象情報に第2車両の位置情報を含めてもよい。制御装置110は、対象情報をサーバ300に向けて送出してもよいし、第2装置200に向けて送出してもよい。
サーバ300の制御手順を説明する。
ステップS210において、サーバ300の情報取得装置310は、対象情報を第1装置100から取得する。
ステップS220において、サーバ300は、取得した対象情報321をデータベース320に記憶する。
ステップS230において、サーバ300は、対象情報の送信タイミングであるか否かを判断する。送信タイミングは、所定周期のタイミングにより定義してもよいし、第2装置200から情報提供要求があったタイミングにより定義してもよいし、第2装置200の位置が対象情報に記憶された位置と所定距離未満となったタイミングにより定義してもよい。送信タイミングとなったら、ステップS240に進む。
ステップS240において、サーバ300は、送信タイミングにおいて、対象情報の挙動情報を第2装置200に送信する。
第2装置200の制御手順を説明する。
ステップS310において、第2装置200は、対象情報を取得する。第2装置200は、サーバ300を介して取得してもよいし、第1装置100から直接対象情報を取得してもよい。
ステップS310において、第2装置200は、対象情報に含まれる第2車両の挙動を用いて、第2車両の走行を支援する。
本実施形態の走行支援システム1によれば、以下の効果を奏する。
[1]本実施形態の走行支援システム1によれば、第1装置100が第2車両の挙動と、第2車両の識別情報とを対応づけた対象情報を出力し、第2装置200が第1装置100により出力された第2車両の挙動を用いて第2車両の走行を支援する。このように、第1車両の第1装置100により生成された第2車両の挙動を用いるので、第2車両だけでは取得できない情報を補完できる。この結果、第2車両の走行支援を的確にできる。
[2]本実施形態の走行支援システム1によれば、対象情報に第2装置200の位置情報を含めることにより、位置に基づいた走行制御を実行できる。具体的には、位置Aで行われた挙動により、位置Aにおける走行を制御できるので、過去の挙動に基づいた適切な走行支援を実行できる。
[3]本実施形態の走行支援システム1によれば、サーバ300のデータベース320に対象情報を記憶し、サーバ300が対象情報を第2装置200に送信するので、上記効果と同様の効果を得ることができる。
[4]本実施形態の走行支援システム1によれば、第2車両に搭載された車両センサの検出結果を用いるので、自車両と他車両の検出結果を利用した正確な走行支援を実行できる。
[5]本実施形態の走行支援システム1によれば、他車両以外の対象物についての対象情報も利用するので、道路標識、工事現場などの障害物を考慮した正確な走行支援を実行できる。
[6]本実施形態の走行支援システムを用いた走行支援方法によれば、上記作用効果を得ることができる。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
すなわち、本明細書では、本発明の走行支援システムを、第1装置100と第2装置200と、サーバ300とを備える走行支援システム1を例にして説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明の走行支援システムは、サーバ300を設けることなく、第1装置100と第2装置200とを備える走行支援システム1として構成できる。
本明細書では、本発明に係る第1装置として、制御装置110と、通信装置120と、検出装置130と、ナビゲーション装置160とを備える第1装置100を一例として説明するが、これに限定されるものではない。
本明細書では、本発明に係る第2装置として、制御装置210と、通信装置220と、検出装置230と、走行支援装置240と、出力装置250と、ナビゲーション装置260と、車両コントローラ270と、車両センサ280と、車両装備品290とを備える第2装置200を一例として説明するが、これに限定されるものではない。
本明細書では、本発明に係るサーバとして、情報取得装置310と、データベース320とを備えるサーバ300を一例として説明するが、これに限定されるものではない。
本明細書では、識別手段と、抽出手段と、出力手段とを備える第1装置の一例として、識別機能と、抽出機能と、出力機能とを実行する制御装置110を備える第1装置100を説明するが、これに限定されるものではない。
本明細書では、走行支援手段を備える第2装置の一例として、情報取得機能と、走行支援機能とを実行する制御装置210を備える第2装置200を説明するが、これに限定されるものではない。
本明細書では、データベースと送信手段とを備えるサーバの一例として、情報取得装置310とデータベース320を備えるサーバ300を説明するが、これに限定されるものではない。
1…走行支援システム
100…第1装置
110…制御装置
111…CPU
112…ROM
113…RAM
120…通信装置
130…検出装置
131…カメラ
160…ナビゲーション装置
161…位置検出装置
162…地図情報
200…第2装置
210…制御装置
211…CPU
212…ROM
213…RAM
220…通信装置
230…検出装置
231…カメラ
240…走行支援装置
250…出力装置
260…ナビゲーション装置
261…位置検出装置
262…地図情報
270…車両コントローラ
271…駆動装置
271…制動装置
273…操舵装置
280…車両センサ
281…舵角センサ
282…車速センサ
283…姿勢センサ
290…車両装備品
291…ドアミラー
292…ライト

Claims (6)

  1. 第1車両の周囲の第2車両の情報を取得する第1装置と、
    前記第2車両の走行を支援する第2装置と、
    を備えた走行支援システムであって、
    前記第1装置は、
    カメラと、
    前記カメラの撮像画像を用いて検出された前記第2車両を識別する識別手段と、
    前記撮像画像を用いて、前記識別された前記第2車両の挙動を抽出する抽出手段と、
    前記第2車両の挙動と、前記第2車両の識別情報とを対応づけた対象情報を出力する出力手段と、を備え、
    前記第2装置は、
    前記第1装置が出力した前記対象情報を受信し、前記対象情報を用いて前記第2車両の走行を支援する走行支援手段を備える走行支援システム。
  2. 前記第1装置は、
    前記第1車両の現在位置を検出する位置検出手段をさらに備え、
    前記識別手段は、前記第1車両の現在位置を用いて前記検出された第2車両の位置を算出し、
    前記出力手段は、前記識別された前記第2車両の挙動、前記第2車両の識別情報、及び前記第2車両の位置を対応づけた対象情報を出力する請求項1に記載の走行支援システム。
  3. 前記走行支援システムは、
    前記第1装置と前記第2装置と情報の授受をするサーバをさらに備え、
    前記サーバは、
    前記対象情報を記憶するデータベースと、
    前記対象情報を前記第2車両に送信する送信手段とを有し、
    前記第2装置は、
    前記サーバを介して取得した前記対象情報を用いて、前記第2車両の走行を支援する走行支援手段を備える請求項1又は2に記載の走行支援システム。
  4. 前記第2装置は、
    前記第2車両の挙動を検出する車両センサをさらに備え、
    前記走行支援手段は、前記車両センサにより検出された前記第2車両の挙動と、前記対象情報とを用いて、前記第2車両の走行を支援する備える請求項1〜3の何れか一項に記載の走行支援システム。
  5. 前記第1装置において、
    前記識別手段は、前記カメラの撮像画像を用いて検出された対象物を識別し、
    前記抽出手段は、前記撮像画像を用いて前記識別された前記対象物の挙動を抽出し、
    前記出力手段は、前記対象物の挙動と、前記対象物の識別情報とを対応づけた対象情報を出力する請求項1〜4の何れか一項に記載の走行支援システム。
  6. 第1車両の周囲の第2車両の情報を取得する第1装置と、前記第2車両の走行を支援する第2装置とを備えた走行支援システムにおいて用いられる走行支援方法であって、
    前記第1装置のカメラの撮像画像を用いて検出された前記第2車両を識別し、
    前記撮像画像を用いて、前記識別された前記第2車両の挙動を抽出し、
    前記第2車両の挙動と、前記第2車両の識別情報とを対応づけた対象情報を出力し、
    前記第2装置を用いて、前記第2車両の挙動を用いて前記第2車両の走行を支援する走行支援方法。
JP2015196194A 2015-10-01 2015-10-01 走行支援システム及び走行支援方法 Active JP6657731B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015196194A JP6657731B2 (ja) 2015-10-01 2015-10-01 走行支援システム及び走行支援方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015196194A JP6657731B2 (ja) 2015-10-01 2015-10-01 走行支援システム及び走行支援方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017068760A true JP2017068760A (ja) 2017-04-06
JP6657731B2 JP6657731B2 (ja) 2020-03-04

Family

ID=58494944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015196194A Active JP6657731B2 (ja) 2015-10-01 2015-10-01 走行支援システム及び走行支援方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6657731B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109249939A (zh) * 2017-07-12 2019-01-22 Lg电子株式会社 用于车辆的驱动***和车辆
JP2021043773A (ja) * 2019-09-12 2021-03-18 Kddi株式会社 符号化パラメータ特徴量を利用した対象識別方法、装置及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109249939A (zh) * 2017-07-12 2019-01-22 Lg电子株式会社 用于车辆的驱动***和车辆
CN109249939B (zh) * 2017-07-12 2021-09-10 Lg电子株式会社 用于车辆的驱动***和车辆
JP2021043773A (ja) * 2019-09-12 2021-03-18 Kddi株式会社 符号化パラメータ特徴量を利用した対象識別方法、装置及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6657731B2 (ja) 2020-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109515434B (zh) 车辆控制装置、车辆控制方法及存储介质
JP6414221B2 (ja) 車両の走行制御装置及び方法
US10787172B2 (en) Driving assistance device and driving assistance method
JP6613527B2 (ja) 車両制御装置、車両制御方法、およびプログラム
RU2671457C1 (ru) Устройство управления движением и способ управления движением
WO2018029978A1 (ja) 車外表示処理装置及び車外表示システム
CN108725322B (zh) 用于车辆的显示器控制***和方法
JPWO2016024318A1 (ja) 車両の走行制御装置及び方法
JP7059786B2 (ja) 車外報知装置
JP2019137189A (ja) 車両制御システム、車両制御方法、およびプログラム
JP6790463B2 (ja) 走行支援装置
US20180362047A1 (en) Information processing device and recording medium
JP7423837B2 (ja) 自動運転車用情報提示装置
JP2014043156A (ja) 車両用走行制御装置及び方法
CN109969191B (zh) 驾驶辅助***和方法
CN112874513A (zh) 驾驶支援装置
JP7201576B2 (ja) 自動運転車用情報提示装置
US12002359B2 (en) Communication method for vehicle dispatch system, vehicle dispatch system, and communication device
JPWO2016024312A1 (ja) 車両の走行制御装置及び方法
JP6657731B2 (ja) 走行支援システム及び走行支援方法
JP7158368B2 (ja) 自動運転車用情報提示装置
JP7311295B2 (ja) 制御装置、制御方法及びプログラム
JP2019036050A (ja) 走行制御装置、走行制御方法、および車両
JPWO2019038918A1 (ja) 走行制御装置、および車両
JP2022140032A (ja) 運転支援装置及び車両

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200120

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6657731

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151