JP2017068207A - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】高ダイナミックレンジの画像を表示でき、かつ消費電力を低減し、目の疲労を軽減することができる画像処理装置を提供することを課題とする。【解決手段】画像処理装置は、各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を生成する撮像部と、第1の表示モードでは、各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を表示し、第2の表示モードでは、各画素値が第1のビット数より少ない第2のビット数で表現される第2の画像信号を表示する表示部と、第1の表示モードと第2の表示モードを切り替える切り替え部と、第1の表示モードでは、表示部を第1の表示モードに制御し、撮像部により生成された第1の画像信号を表示部に表示させ、第2の表示モードでは、表示部を第2の表示モードに制御し、撮像部により生成された第1の画像信号を第2の画像信号に変換し、変換した第2の画像信号を表示部に表示させる制御部とを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法及びプログラムに関する。
デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の画像処理装置は、CMOSセンサやCCD等の撮像素子により、被写体像を、光の強度に応じた画像信号に変換し、画像信号処理を行う。近年、撮像素子は、性能が向上しており、高ダイナミックレンジの画像信号を生成できるようになりつつある。また、高ダイナミックレンジの画像信号を表示するため、表示装置の性能も向上しており、バックライトの高輝度化及びローカルデミングによる領域間での輝度差を拡大する手法を用いた表示装置が開示されている(特許文献1参照)。また、表示装置の消費電力を低減させる目的で、バックライトの発光を抑制する手法も開示されている(特許文献2参照)。
特開2012−194239号公報 特開2014−142480号公報
しかし、高ダイナミックレンジの画像信号を表示するために、ローカルデミングの手法を用いたとしても、基本的には、バックライトの出力を上げる必要があり、消費電力が増加するため、特にバッテリ駆動のカムコーダでは撮影時間が短くなってしまう。また、十分な電力供給が確保され、消費電力が問題とならない場合でも、極端に高輝度の領域を有する映像を長時間連続して見ると、ユーザの目の疲労を招いてしまう課題がある。
また、バックライトの発光を抑制する等して、高輝度領域の表示を抑制した場合は、消費電力的には有利になり、目の疲労という点でも軽減される方向であるが、高ダイナミックレンジの画像の、本来の階調を確認できないという課題がある。
本発明の目的は、高ダイナミックレンジの画像を表示でき、かつ消費電力を低減し、目の疲労を軽減することができる画像処理装置、画像処理方法及びプログラムを提供することである。
本発明の画像処理装置は、各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を生成する撮像部と、第1の表示モードでは、各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を表示し、第2の表示モードでは、各画素値が前記第1のビット数より少ない第2のビット数で表現される第2の画像信号を表示する表示部と、前記第1の表示モードと前記第2の表示モードを切り替える切り替え部と、前記第1の表示モードでは、前記表示部を前記第1の表示モードに制御し、前記撮像部により生成された前記第1の画像信号を前記表示部に表示させ、前記第2の表示モードでは、前記表示部を前記第2の表示モードに制御し、前記撮像部により生成された前記第1の画像信号を前記第2の画像信号に変換し、前記変換した前記第2の画像信号を前記表示部に表示させる制御部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、必要な場合のみ第1の画像信号を表示させることができるので、消費電力を低減し、目の疲労を軽減することができる。
画像処理装置の構成例を示すブロック図である。 標準ダイナミックレンジ指定のUI例を示す図である。 撮影時の表示モード切り替え処理を示すフローチャートである。 SDR階調変換のマッピングを示す図である。 再生時のインデックス表示例を示す図である。 再生時のバックライト制御処理を示すフローチャートである。 再生時に強制表示モードを設定した際の制御のフローチャートである。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による画像処理装置100の構成例を示すブロック図である。例えば、画像処理装置100は、デジタルカメラ又はデジタルビデオカメラ等である。画像処理装置100は、主制御部101、操作部106、表示部107、表示制御部108、撮像部109、レンズユニット110、信号処理部111、CODEC112、ROM113、RAM114、記録媒体制御部115、及び記録媒体116を有する。さらに、画像処理装置100は、バス117を有する。
主制御部101は、CPU及びメモリ等を有し、画像処理装置100の全体の処理を制御する。主制御部101は、機能ブロックとして、露出制御部102、記録制御部103、管理情報解析部104、及び再生制御部105を有する。主制御部101は、ROM113に記憶されたプログラム、RAM114に記憶された情報、又は操作部106からの情報等に従って、画像処理装置100の各部を制御する。
操作部106は、例えば、電源ボタン、記録開始ボタン、停止ボタン、メニュー表示ボタン、モード切り替えスイッチ、決定ボタン等の各種操作を入力する操作子を有する。また、操作部106は、カーソルキー、ポインティングデバイス、タッチパネル、ダイヤル等の操作子を有していてもよい。操作部106は、ユーザにより、操作子が操作されると、主制御部101に操作信号を出力する。操作部106の各操作子は、表示部107に表示される種々の機能アイコンとして実現されることも可能である。ユーザは、これらの機能アイコンを選択又は操作することが可能である。表示部107は、例えば液晶表示デバイスを有し、表示制御部108の制御により、画像、メニュー画面、及びその他必要な情報を表示する。表示制御部108は、表示部107に対し、表示する画像を出力するとともに、バックライトの発光量を制御する。
レンズユニット110は、集光のための固定レンズ群、変倍レンズ群、絞り、変倍レンズ群の動きで移動した結像位置を補正する機能と焦点調節を行う機能とを兼ね備えた補正レンズ群を有し、被写体を撮像部109上に結像させる。撮像部109は、レンズユニット110により結像された光を電荷に変換し、動画像信号を出力する。信号処理部111は、画像処理部であり、撮像部109が出力する画像信号に適したホワイトバランスのゲイン値を算出し、撮像部109が出力する画像信号にゲイン値を乗算する。その後、信号処理部111は、画像信号をRGB信号から各12ビットのYCbCr信号に変換し、デジタル画像信号をRAM114に書き込む。CODEC112は、圧縮伸張回路であり、RAM114に記憶されているデジタル画像信号をMPEG圧縮した圧縮ビデオデータを生成(エンコード)し、RAM114に圧縮ビデオデータを書き込む。また、CODEC112は、MPEGの圧縮ビデオデータを入力し、これを伸張する機能(デコード)も兼ね備えている。
ROM113は、フラッシュROMであり、主制御部101が実行するプログラム等が格納されている。また、ROM113の一部領域は、バックアップ用として、画像処理装置100の状態等を保持するために使用される。RAM114は、主制御部101、信号処理部111又はCODEC112等がワークメモリとして使用する揮発性メモリである。記録媒体制御部115は、例えばメモリカードコントローラである。記録媒体制御部115は、記録制御部103の制御の下、CODEC112で生成され、RAM114に書き込まれている圧縮ビデオデータ(動画像データ)をFATファイルシステム等のコンピュータに対応可能なフォーマットに従って、記録媒体116に記録する。記録媒体116は、例えばメモリカードであり、画像処理装置100から取り外し可能な着脱可能な記録媒体であり、画像処理装置100以外にもパーソナルコンピュータ等に装着することができる。上記の各ブロックは、バス117を介して、データのやり取りを行う。
図2は、高ダイナミックレンジ(HDR)の輝度範囲の中から、標準ダイナミックレンジ(SDR)の輝度範囲をユーザが指定する表示部107の画面の例である。画像信号には、高ダイナミックレンジの画像信号と標準ダイナミックレンジの画像信号の2種類の画像信号がある。高ダイナミックレンジの画像信号は、第1の画像信号であり、例えば、各12ビットのYCbCr信号である。標準ダイナミックレンジの画像信号は、第2の画像信号であり、例えば、各8ビットのYCbCr信号である。信号処理部111は、高ダイナミックレンジの画像信号を階調変換することにより、標準ダイナミックレンジの画像信号を生成し、標準ダイナミックレンジの画像信号を表示部107に表示させることができる。表示部107は、図2に示すように、標準ダイナミックレンジの動画像及び輝度範囲指定ウインドウ200を表示する。表示部107は、輝度範囲指定ウインドウ200内に、HDR輝度範囲201、SDR輝度範囲202、上限ポインタ203、及び下限ポインタ204を表示する。輝度は、YCbCr信号のうちのY信号である。HDR輝度範囲201は、高ダイナミックレンジの輝度範囲を示す。SDR輝度範囲202は、標準ダイナミックレンジの輝度範囲を示し、HDR輝度範囲201の中の一部の範囲である。上限ポインタ203は、ユーザがタッチパネルによりSDR輝度範囲202の上限を指定するためのポインタである。下限ポインタ204は、ユーザがタッチパネルによりSDR輝度範囲202の下限を指定するためのポインタである。ユーザは、上限ポインタ203及び下限ポインタ204により、HDR輝度範囲201に対するSDR輝度範囲202の比率を指定することができる。なお、図2では、グラフィックを用いたUIによりSDR輝度範囲202を指定しているが、数値入力によりSDR輝度範囲202の上限値及び下限値を、例えば、HDR輝度範囲201の100%に対する%指定値で指定することも可能である。
図3は、画像処理装置100の画像処理方法を示すフローチャートであり、表示部107の表示モードを切り替える処理を示す。ステップS301では、主制御部101は、撮像部109が生成する高ダイナミックの画像信号を表示部107に表示するため、主表示モードの初期値をHDR表示モードに設定する。HDR表示モードは、第1の表示モードである。HDR表示モードでは、信号処理部111は、記録用に生成した各12ビットのYCbCr信号の画像信号と同様の画像信号を表示用として生成し、RAM114に書き込む。12ビットのY信号は、0から4095までの値をとることができる。表示制御部108は、表示部107のバックライトの発光をデバイスの最高輝度(HDR表示モードの最高輝度)まで許容し、Y信号が4095の場合に表示部107がHDR表示モードの最高輝度となるように、表示するYCbCr信号を表示部107に出力する。これにより、表示制御部108は、高ダイナミックレンジの画像信号を表示する。
次に、ステップS302では、主制御部101は、ユーザの操作部106の操作により、主表示モードをSDR表示モードとする指示を入力すると、標準ダイナミックの画像信号を表示部107に表示するため、主表示モードをSDR表示モードに設定する。SDR表示モードは、第2の表示モードである。次に、ステップS303では、主制御部101は、SDR表示モードの制御を開始する。すると、信号処理部111は、記録用に生成した各12ビットのYCbCr信号の画像信号をRAM114に書き込む。そして、信号処理部111は、各12ビットのYCbCr信号の高ダイナミックレンジ画像信号を各8ビットのYCbCr信号の標準ダイナミックレンジ画像信号に階調変換し、各8ビットのYCbCr信号の画像信号を表示用画像信号としてRAM114に書き込む。
図4は、信号処理部111の階調変換テーブルを示す図である。信号処理部111は、図4の階調変換テーブルを参照し、階調変換前の高ダイナミックレンジの12ビット画素値を、階調変換後の標準ダイナミックレンジの8ビット画素値に変換する。高ダイナミックレンジの12ビット画素値は、0〜4095の値をとる。標準ダイナミックレンジの8ビット画素値は、0〜255の値をとる。具体的には、信号処理部111は、図4の階調変換テーブルを参照し、12ビットのY信号と12ビットのCb信号と12ビットのCr信号を、8ビットのY信号と8ビットのCb信号と8ビットのCr信号に変換する。12ビットのY信号の0〜4095のうちで、SDR下限値401は、図2の下限ポインタ204により指定されたSDR輝度範囲202の下限値であり、SDR上限値402は、図2の上限ポインタ203により指定されたSDR輝度範囲202の上限値である。信号処理部111は、各12ビットのYCbCr信号のSDR下限値401からSDR上限値402までの画素値を、各8ビットのYCbCr信号の0から255までの画素値にマッピングする。信号処理部111は、このマッピングにより、各12ビットのYCbCr信号の高ダイナミックレンジの中のユーザが指定した一部の範囲を、標準ダイナミックレンジとして取り出す。なお、信号処理部111は、各12ビットのYCbCr信号の「0」からSDR下限値401までの画素値を、各8ビットのYCbCr信号の「0」の画素値にマッピングする。また、信号処理部111は、各12ビットのYCbCr信号のSDR上限値402から「4095」までの画素値を、各8ビットのYCbCr信号の「255」の画素値にマッピングする。表示制御部108は、表示部107のバックライトの発光を、SDR表示モードの最高輝度以下に制御し、標準ダイナミックレンジのY信号が255の場合にSDR表示モードの最高輝度となるように、標準ダイナミックレンジの画像信号を表示部107に出力する。SDR表示モードの最高輝度は、HDR表示モードの最高輝度より低い。表示部107は、図2に示すように、標準ダイナミックレンジの動画像を表示する。
次に、図3のステップS304では、主制御部101内の露出制御部102は、ユーザの操作部106の操作により、露出調整開始の指示を入力すると、撮像部109により生成される画像の露出調整の制御を開始し、ステップS305に処理を進める。ステップS305では、主制御部101は、HDR表示モードの制御を開始する。すると、表示制御部108は、撮像部109が生成する高ダイナミックの画像信号を表示部107に表示させる。次に、ステップS306では、主制御部101は、ユーザが露出調整の指示中の間は、露出調整に必要な輝度情報を持つ高ダイナミックレンジの画像を表示部107に表示させ、高ダイナミックレンジの画像の表示を継続させる。ユーザは、高ダイナミックレンジの画像の表示を見ながら、露出調整を指示することができる。その後、ユーザの操作部106の操作による露出調整の指示が終わると、主制御部101は、露出調整の制御を終了し、ステップS303に処理を戻し、標準ダイナミックレンジの画像の表示を再開させる。表示部107は、SDR表示モードでは、HDR表示モードに比べて、最高輝度が低いので、消費電力を低減し、ユーザの目の疲労を軽減することができる。
なお、本実施形態では、図2に示すUIにより、ユーザがSDR輝度範囲202を指定しているが、あらかじめ定めた所定のSDR輝度範囲202を設定してもよい。また、本実施形態では、SDR表示モード時の表示部107のバックライトの最高輝度を所定の輝度としているが、これに限定されない。図2に示すようなUIにより、ユーザが指定したHDR輝度範囲201に対するSDR輝度範囲の202の割合に応じて、SDR表示モード時の最高輝度を変化させてもよい。
以上のように、表示部107は、HDR表示モードでは、各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を表示し、SDR表示モードでは、各画素値が第1のビット数より少ない第2のビット数で表現される第2の画像信号を表示する。第1の画像信号は、高ダイナミックレンジの画像信号であり、第2の画像信号は、標準ダイナミックレンジの画像信号である。例えば、第1のビット数は12ビットであり、第2のビット数は8ビットである。第1の画像信号と第2の画像信号は、それぞれ、YCbCr信号であり、動画像信号である。表示部107は、SDR表示モードの最高輝度がHDR表示モードの最高輝度より低い。
撮像部109は、各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を生成する。主制御部101は、切り替え部であり、露出調整等の操作部106の操作に応じて、HDR表示モードとSDR表示モードを切り替える。主制御部101は、ステップS305のHDR表示モードでは、表示部107をHDR表示モードに制御し、撮像部109により生成された第1の画像信号を表示部107に表示させる。また、主制御部101は、ステップS303のSDR表示モードでは、表示部107をSDR表示モードに制御し、撮像部109により生成された第1の画像信号を第2の画像信号に変換し、その変換した第2の画像信号を表示部107に表示させる。
図2に示すように、主制御部101は、表示範囲設定部であり、第1の画像信号の各画素値の全範囲201の中で表示範囲202を設定する。図4に示すように、主制御部101及び信号処理部111は、SDR表示モードでは、上記で設定された表示範囲202の第1の画像信号の画素値を、第2のビット数のダイナミックレンジで、第2の画像信号の画素値に変換する。主制御部101は、第1の画像信号の各画素値の全範囲201の中で、上記で設定された表示範囲202より小さい画素値を、第2の画像信号の最小の画素値「0」に変換する。そして、主制御部101は、第1の画像信号の各画素値の全範囲201の中で、上記で設定された表示範囲202より大きい画素値を、第2の画像信号の最大の画素値「255」に変換する。図2に示すように、表示部107は、タッチパネルを有し、第1の画像信号の各画素値の全範囲201に対する表示範囲202を表示する。主制御部101は、表示部107に表示されている表示範囲202のタッチパネル操作に応じて、表示範囲202を設定する。
主制御部101は、露出調整等の操作部106が操作されている期間では、HDR表示モードに設定し、露出調整等の操作部106が操作されていない期間では、SDR表示モードに設定する。具体的には、主制御部101は、撮像部109により生成される第1の画像信号の露出調整制御を行っている期間では、HDR表示モードに設定し、撮像部109により生成される第1の画像信号の露出調整制御を行っていない期間では、SDR表示モードに設定する。なお、主制御部101は、操作部106が操作されている期間では、SDR表示モードに設定し、操作部106が操作されていない期間では、HDR表示モードに設定するようにしてもよい。
本実施形態によれば、高ダイナミックレンジの動画の本来の階調を確認することができ、必要な場合のみ高ダイナミックレンジの高輝度の動画を表示させることができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態による画像処理装置100は、図1の構成と同じ構成を有する。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。本実施形態では、画像処理装置100の再生処理について説明する。画像処理装置100は、記録媒体116に記録されたファイルを再生することができる。その際、記録媒体制御部115は、記録媒体116に記録されているファイルを読み出す。記録媒体116には、動画、音声、静止画、各種の情報を、FAT(File Allocation Table)等のファイルシステムに従い、ファイルとして記録されている。また、動画は、各クリップの情報、プレイリスト情報、メディア管理情報等の階層構造で管理情報ファイルも記録媒体116に記録されている。主制御部101は、記録媒体116の装着を認識した場合は、まず、記録媒体116の管理情報ファイルをRAM114に読み込む。主制御部101内の管理情報解析部104は、RAM114の管理情報を解析することにより、記録媒体116に記録されている動画を認識し、再生対象として管理する。
図5は、動画再生モードにて、記録媒体116に記録されている動画の一覧表示画面500の表示例を示す図である。一覧表示画面500は、表示部107の表示画面である。主制御部101は、管理情報解析部104により認識された各動画ストリームファイルを記録媒体116からRAM114に読み込み、各動画の先頭フレーム画像をデコードし、サムネイル501〜504等を生成して表示部107に表示する。ここで、例えば、AVC規格では、記録媒体116は、動画ストリーム内のtone_mapping_information SEIにて、ダイナミックレンジの特性情報を記録している。主制御部101は、先頭フレーム画像をデコードする際にダイナミックレンジの特性情報を解析することで、その動画が高ダイナミックレンジの動画及び標準ダイナミックレンジの動画のいずれであるのかの判定を行う。主制御部101は、例えば、一覧表示画面500内のサムネイル502とサムネイル504の動画が高ダイナミックレンジの動画であると判定されたので、サムネイル502及び504上に「HDR」を示すアイコンを表示して、ユーザに知らせる。
図6は、画像処理装置100の画像処理方法を示すフローチャートであり、動画の再生時の表示部107のバックライト制御を示す。ステップS601では、再生制御部105は、ユーザの操作部106の操作により、例えばサムネイル501の再生開始が指示されると、サムネイル501の動画の再生を開始する。再生制御部105は、指示された動画ストリームファイルを記録媒体116からRAM114に順次読み込み、CODEC112を制御して、表示可能な画像信号に順次デコードし、表示制御部108を介して、表示部107に画像を表示する。
次に、ステップS602では、主制御部101は、サムネイル501の動画ストリームをデコードする際にダイナミックレンジの特性情報を解析することで、その動画が高ダイナミックレンジの動画及び標準ダイナミックレンジの動画のいずれであるのかを判定する。主制御部101は、高ダイナミックレンジの動画であると判定した場合にはステップS603に処理を進め、標準ダイナミックレンジの動画であると判定した場合にはステップS604に処理を進める。例えば、主制御部101は、サムネイル501の動画が標準ダイナミックレンジの動画であると判定し、ステップS604に処理を進める。
ステップS604では、再生制御部105は、表示モードをSDR表示モードに設定する。再生制御部105は、表示制御部108をSDR表示モードに制御し、表示部107のバックライトをSDR表示モードの最高輝度まで使用可能に制御し、サムネイル501の標準ダイナミックレンジの動画を表示部107に表示させる。SDR表示モードでは、最高輝度が低いので、消費電力を低減し、ユーザの目の疲労を軽減することができる。再生制御部105は、サムネイル501の動画再生が終了すると、その次のサムネイル502の動画を再生するために、ステップS601に処理を戻す。
ステップS601では、再生制御部105は、サムネイル502の動画の再生を開始する。次に、ステップS602では、主制御部101は、サムネイル502の動画が高ダイナミックレンジの動画であると判定し、ステップS603に処理を進める。
ステップS603では、再生制御部105は、表示モードをHDR表示モードに設定する。再生制御部105は、表示制御部108をHDR表示モードに制御し、表示部107のバックライトをHDR表示モードの最高輝度まで使用可能に制御し、サムネイル502の高ダイナミックレンジの動画を表示部107に表示させる。その後も同様に、主制御部101は、次のサムネイルの動画を再生するために、ステップS601に処理を進める。以上のように、主制御部101は、再生する動画が高ダイナミックレンジの動画及び標準ダイナミックレンジの動画のいずれであるかにより、表示部107のバックライトの最高輝度を変える。
図7は、画像処理装置100の他の画像処理方法を示すフローチャートであり、動画の再生時の表示部107の他のバックライト制御を示す。主制御部101は、ユーザの操作部106の操作による指示に応じて、あらかじめ強制HDR表示モード(第1の表示固定モード)と、強制SDR表示モード(第2の表示固定モード)と、強制表示オフモードのいずれかを主表示モードとして設定する。
ステップS601では、再生制御部105は、図6と同様に、動画の再生を開始する。次に、ステップS602では、主制御部101は、図6と同様に、その動画が高ダイナミックレンジの動画及び標準ダイナミックレンジの動画のいずれであるのかを判定する。主制御部101は、高ダイナミックレンジの動画であると判定した場合にはステップS701に処理を進め、標準ダイナミックレンジの動画であると判定した場合にはステップS703に処理を進める。
ステップS701では、主制御部101は、主表示モードが強制SDR表示モードであるか否かを判定する。主制御部101は、主表示モードが強制SDR表示モードである場合にはステップS702に処理を進め、主表示モードが強制HDR表示モード又は強制表示オフモードである場合にはステップS603aに処理を進める。
ステップS702では、信号処理部111は、第1の実施形態と同様に、高ダイナミックレンジの動画を標準ダイナミックレンジの動画に変換する。例えば、信号処理部111は、動画の記録時に設定したSDR下限値401からSDR上限値402までの画素値を、8ビットの0から255までの画素値にマッピングする情報を記録しておき、その情報を基に変換する。次に、ステップS604aでは、再生制御部105は、表示制御部108をSDR表示モードに制御し、表示部107のバックライトをSDR表示モードの最高輝度まで使用可能に制御し、標準ダイナミックレンジの動画を表示部107に表示させる。このステップS604aの処理は、図6のステップS604の処理と同様である。その後、主制御部101は、その次のサムネイルの動画を再生するために、ステップS601に処理を戻す。
ステップS603aでは、再生制御部105は、表示制御部108をHDR表示モードに制御し、表示部107のバックライトをHDR表示モードの最高輝度まで使用可能に制御し、高ダイナミックレンジの動画を表示部107に表示させる。このステップS603aの処理は、図6のステップS603の処理と同様である。その後、主制御部101は、その次のサムネイルの動画を再生するために、ステップS601に処理を戻す。
ステップS703では、主制御部101は、主表示モードが強制HDR表示モードであるか否かを判定する。主制御部101は、主表示モードが強制HDR表示モードである場合にはステップS704に処理を進め、主表示モードが強制SDR表示モード又は強制表示オフモードである場合にはステップS604aに処理を進める。
ステップS704では、信号処理部111は、標準ダイナミックレンジの動画を高ダイナミックレンジの動画に変換する。例えば、信号処理部111は、標準ダイナミックレンジの動画に高ダイナミックレンジの情報がないため、標準ダイナミックレンジの動画の各画素値を所定の倍率で拡張し、所定のガンマ補正をかける処理等で実現可能である。次に、ステップS603bでは、再生制御部105は、表示制御部108をHDR表示モードに制御し、表示部107のバックライトをHDR表示モードの最高輝度まで使用可能に制御し、高ダイナミックレンジの動画を表示部107に表示させる。このステップS603bの処理は、図6のステップS603の処理と同様である。その後、主制御部101は、その次のサムネイルの動画を再生するために、ステップS601に処理を戻す。
ステップS604bでは、再生制御部105は、表示制御部108をSDR表示モードに制御し、表示部107のバックライトをSDR表示モードの最高輝度まで使用可能に制御し、標準ダイナミックレンジの動画を表示部107に表示させる。このステップS604bの処理は、図6のステップS604の処理と同様である。その後、主制御部101は、その次のサムネイルの動画を再生するために、ステップS601に処理を戻す。
以上のように、高ダイナミックレンジの画像信号は第1の画像信号であり、標準ダイナミックレンジの画像信号は第2の画像信号である。図6では、再生制御部105は、再生指示された画像を読み出し、その読み出した画像が第1の画像信号である場合には、表示部107をHDR表示モードに制御し、その読み出した第1の画像信号を表示部107に表示させる。また、再生制御部105は、その読み出した画像が第2の画像信号である場合には、表示部107をSDR表示モードに制御し、その読み出した第2の画像信号を表示部107に表示させる。
図7では、再生制御部105は、読み出した画像が第1の画像信号である場合において、強制SDR表示モードが設定されている場合には、読み出した第1の画像信号を第2の画像信号に変換し、その変換した第2の画像信号を表示部107に表示させる。その際、再生制御部105は、表示部107をSDR表示モードに制御する。また、再生制御部105は、読み出した画像が第1の画像信号である場合において、強制SDR表示モードが設定されていない場合には、表示部107をHDR表示モードに制御し、読み出した第1の画像信号を表示部107に表示させる。
また、再生制御部105は、読み出した画像が第2の画像信号である場合において、強制HDR表示モードが設定されている場合には、読み出した第2の画像信号を第1の画像信号に変換し、その変換した第1の画像信号を表示部107に表示させる。その際、再生制御部105は、表示部107をHDR表示モードに制御する。また、再生制御部105は、読み出した画像が第2の画像信号である場合において、強制HDR表示モードが設定されていない場合には、表示部107をSDR表示モードに制御し、読み出した第2の画像信号を表示部107に表示させる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 画像処理装置、101 主制御部、106 操作部、107 表示部、108 表示制御部、109 撮像部、111 信号処理部、112 CODEC

Claims (14)

  1. 各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を生成する撮像部と、
    第1の表示モードでは、各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を表示し、第2の表示モードでは、各画素値が前記第1のビット数より少ない第2のビット数で表現される第2の画像信号を表示する表示部と、
    前記第1の表示モードと前記第2の表示モードを切り替える切り替え部と、
    前記第1の表示モードでは、前記表示部を前記第1の表示モードに制御し、前記撮像部により生成された前記第1の画像信号を前記表示部に表示させ、前記第2の表示モードでは、前記表示部を前記第2の表示モードに制御し、前記撮像部により生成された前記第1の画像信号を前記第2の画像信号に変換し、前記変換した前記第2の画像信号を前記表示部に表示させる制御部と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. さらに、前記第1の画像信号の各画素値の全範囲の中で表示範囲を設定する表示範囲設定部を有し、
    前記制御部は、前記第2の表示モードでは、前記表示範囲設定部により設定された表示範囲の前記第1の画像信号の画素値を、前記第2のビット数のダイナミックレンジで、前記第2の画像信号の画素値に変換することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記制御部は、前記第1の画像信号の各画素値の全範囲の中で、前記表示範囲設定部により設定された表示範囲より小さい画素値を、前記第2の画像信号の最小の画素値に変換し、前記表示範囲設定部により設定された表示範囲より大きい画素値を、前記第2の画像信号の最大の画素値に変換することを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 前記表示部は、前記第1の画像信号の各画素値の全範囲に対する前記表示範囲設定部により設定された表示範囲を表示することを特徴とする請求項2又は3記載の画像処理装置。
  5. 前記表示部は、タッチパネルを有し、
    前記表示範囲設定部は、前記表示部に表示されている前記表示範囲のタッチパネル操作に応じて、前記表示範囲を設定することを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. 前記切り替え部は、操作部が操作されている期間では、前記第1の表示モードに設定し、前記操作部が操作されていない期間では、前記第2の表示モードに設定することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 第1の表示モードでは、各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を表示し、第2の表示モードでは、各画素値が前記第1のビット数より少ない第2のビット数で表現される第2の画像信号を表示する表示部と、
    再生指示された画像を読み出し、前記読み出した画像が前記第1の画像信号である場合には、前記表示部を前記第1の表示モードに制御し、前記読み出した第1の画像信号を前記表示部に表示させ、前記読み出した画像が前記第2の画像信号である場合には、前記表示部を前記第2の表示モードに制御し、前記読み出した第2の画像信号を前記表示部に表示させる再生制御部と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  8. 前記再生制御部は、前記読み出した画像が前記第2の画像信号である場合において、第1の表示固定モードが設定されている場合には、前記読み出した第2の画像信号を前記第1の画像信号に変換し、前記表示部を前記第1の表示モードに制御し、前記変換した前記第1の画像信号を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項7記載の画像処理装置。
  9. 前記再生制御部は、前記読み出した画像が前記第2の画像信号である場合において、前記第1の表示固定モードが設定されていない場合には、前記表示部を前記第2の表示モードに制御し、前記読み出した第2の画像信号を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項8記載の画像処理装置。
  10. 前記表示部は、前記第2の表示モードの最高輝度が前記第1の表示モードの最高輝度より低いことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  11. 各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を生成する撮像部と、第1の表示モードでは、各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を表示し、第2の表示モードでは、各画素値が前記第1のビット数より少ない第2のビット数で表現される第2の画像信号を表示する表示部とを有する画像処理装置の画像処理方法であって、
    切り替え部により、前記第1の表示モードと前記第2の表示モードを切り替える切り替えステップと、
    制御部により、前記第1の表示モードでは、前記表示部を前記第1の表示モードに制御し、前記撮像部により生成された前記第1の画像信号を前記表示部に表示させ、前記第2の表示モードでは、前記表示部を前記第2の表示モードに制御し、前記撮像部により生成された前記第1の画像信号を前記第2の画像信号に変換し、前記変換した前記第2の画像信号を前記表示部に表示させる制御ステップと
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  12. 第1の表示モードでは、各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を表示し、第2の表示モードでは、各画素値が前記第1のビット数より少ない第2のビット数で表現される第2の画像信号を表示する表示部を有する画像処理装置の画像処理方法であって、
    再生制御部により、再生指示された画像を読み出し、前記読み出した画像が前記第1の画像信号である場合には、前記表示部を前記第1の表示モードに制御し、前記読み出した第1の画像信号を前記表示部に表示させ、前記読み出した画像が前記第2の画像信号である場合には、前記表示部を前記第2の表示モードに制御し、前記読み出した第2の画像信号を前記表示部に表示させる再生制御ステップを有することを特徴とする画像処理方法。
  13. 各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を生成する撮像部と、第1の表示モードでは、各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を表示し、第2の表示モードでは、各画素値が前記第1のビット数より少ない第2のビット数で表現される第2の画像信号を表示する表示部とを有する画像処理装置を制御するプログラムであって、
    前記第1の表示モードと前記第2の表示モードを切り替える切り替えステップと、
    前記第1の表示モードでは、前記表示部を前記第1の表示モードに制御し、前記撮像部により生成された前記第1の画像信号を前記表示部に表示させ、前記第2の表示モードでは、前記表示部を前記第2の表示モードに制御し、前記撮像部により生成された前記第1の画像信号を前記第2の画像信号に変換し、前記変換した前記第2の画像信号を前記表示部に表示させる制御ステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  14. 第1の表示モードでは、各画素値が第1のビット数で表現される第1の画像信号を表示し、第2の表示モードでは、各画素値が前記第1のビット数より少ない第2のビット数で表現される第2の画像信号を表示する表示部を有する画像処理装置を制御するプログラムであって、
    再生指示された画像を読み出し、前記読み出した画像が前記第1の画像信号である場合には、前記表示部を前記第1の表示モードに制御し、前記読み出した第1の画像信号を前記表示部に表示させ、前記読み出した画像が前記第2の画像信号である場合には、前記表示部を前記第2の表示モードに制御し、前記読み出した第2の画像信号を前記表示部に表示させる再生制御ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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