JP2017057002A - ラップアラウンドケース - Google Patents

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Abstract

【課題】天面板を開封した後で、その天面板を再封しても、破断跡を目立ち難くできるラップアラウンドケースを得る。【解決手段】互いに対向する天面板28及び底面板24と互いに対向する正面板22及び背面板26と互いに対向する一対の側面板20と天面板28から延出されて正面板22の内面に重ね合わされる差込フラップ30とを備えたケース本体部12と、天面板28と背面板26との間に形成されたヒンジ部42と、天面板28と一対の側面板20との間の稜線部14に沿って形成された切込部16と、天面板28の正面板22側及び背面板26側と一対の側面板20との間を連結し、天面板28を開封するときに破断される破断部40と、を有するラップアラウンドケース10とする。【選択図】図1

Description

本発明は、ラップアラウンドケースに関する。
易開封性を付与するために、天面蓋部の稜部全体に亘ってミシン目が設けられ、天面蓋部を開封した後、その天面蓋部を簡便に再封できるようにしたラップアラウンドケースは、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−12220号公報
しかしながら、天面蓋部の稜部全体に亘ってミシン目が設けられていると、天面蓋部を開封した後で、その天面蓋部を再封しても、ミシン目の破断跡が目立ってしまうため、ラップアラウンドケースの見栄えが損なわれるおそれがある。
そこで、本発明は、天面板を開封した後で、その天面板を再封しても、破断跡を目立ち難くできるラップアラウンドケースを得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係るラップアラウンドケースは、互いに対向する天面板及び底面板と互いに対向する正面板及び背面板と互いに対向する一対の側面板と天面板から延出されて正面板の内面に重ね合わされる差込フラップとを備えたケース本体部と、天面板と背面板との間に形成されたヒンジ部と、天面板と一対の側面板との間の稜線部に沿って形成された切込部と、天面板の正面板側及び背面板側と一対の側面板との間を連結し、天面板を開封するときに破断される破断部と、を有している。
本発明によれば、天面板を開封した後で、その天面板を再封しても、破断跡を目立ち難くすることができる。
本実施形態に係るラップアラウンドケースを正面側の斜め上方から見た斜視図である。 本実施形態に係るラップアラウンドケースの展開図である。 本実施形態に係るラップアラウンドケースの正面図である。 本実施形態に係るラップアラウンドケースの天面板と側面板との間の稜線部を拡大して示す斜視図である。 本実施形態に係るラップアラウンドケースを開封する状態を示す斜視図である。 本実施形態に係るラップアラウンドケースを開封した状態を示す斜視図である。 本実施形態に係るラップアラウンドケースの天面板と側面板との間の稜線部の変形例を拡大して示す斜視図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図に示される矢印FRをラップアラウンドケース10の前方向(正面側)とし、その反対方向を後方向(背面側)とする。また、矢印LHをラップアラウンドケース10の左方向とし、左右方向をラップアラウンドケース10の幅方向とする。更に、矢印UPをラップアラウンドケース10の上方向とする。
また、図6に示されるように、本実施形態では、ラップアラウンドケース10に収容される製品として、記録テープカートリッジTCを例に採るが、本実施形態に係るラップアラウンドケース10に収容される製品は、記録テープカートリッジTCに限定されるものではない。また、本実施形態に係るラップアラウンドケース10は、一例として、厚みが均一な紙製又はプラスチック製の段ボールシートを用いて形成されている。
図1に示されるように、ラップアラウンドケース10は、封緘状態(記録テープカートリッジTCが収容されて組み立てられた状態)で略箱状となるケース本体部12を備えている。つまり、そのケース本体部12内には、図6に示されるように、複数の記録テープカートリッジTCが収容されている。
記録テープカートリッジTCは、磁気テープ等の記録テープが巻装された単一のリール(図示省略)が扁平直方体形状のケース内に収容されて構成されており、主にコンピューターなどのデータバックアップとして用いられる。そのため、記録テープカートリッジTCは、そのケースよりも一回り大きい扁平直方体形状のプラスチック容器に収容されて保管される場合がある。
本実施形態では、このプラスチック容器に収容された状態の複数の記録テープカートリッジTCが、ラップアラウンドケース10のケース本体部12内に、後述する側面板20の対向方向(左右方向)にリールの軸方向を向けてほぼ隙間無く収容されている。なお、本実施形態に係るラップアラウンドケース10のケース本体部12は、5本の記録テープカートリッジTCが収容可能となる大きさに形成されている。
図1、図2に示されるように、ケース本体部12は、正面板22、底面板24、背面板26、天面板28、差込フラップ30及び一対の側面板20を含んで構成されている。封緘状態のラップアラウンドケース10では、正面板22と背面板26とが前後方向で対向し、天面板28と底面板24とが上下方向で対向し、一対の側面板20が幅方向で対向するようになっている。
したがって、正面板22と背面板26、底面板24と天面板28及び一対の側面板20は、それぞれ同じ大きさの略矩形状に形成されている。そして、ラップアラウンドケース10の封緘状態で、正面板22の上端部となる部分には、切欠部22Aが形成されている。なお、この切欠部22Aと差込フラップ30については、後で詳述する。
図2に一点鎖線で示されるように、正面板22と底面板24との間、底面板24と背面板26との間及び背面板26と天面板28との間には、それぞれ折罫L1が形成されている。つまり、正面板22と底面板24と背面板26と天面板28は、折罫L1を介して連結されている。なお、背面板26と天面板28との間の折罫L1が、天面板28を開閉させるときのヒンジ部42となっている。また、折罫L1とは、折り曲げを容易にするための罫線加工であり、後述する折罫L2も同様である。
図2に示されるように、正面板22の幅方向両側には、一対の前側内フラップ32がそれぞれ設けられている。一対の前側内フラップ32は、それぞれ先端側の角部が円弧状とされた略台形状に形成されている。つまり、ラップアラウンドケース10の封緘状態で上側となる前側内フラップ32の辺縁部(上端部)が、前側(正面板22側)から後側(背面板26側)へ行くに従って下方へ傾斜する傾斜部32Aとされている。
また、正面板22と一対の前側内フラップ32との間には、折罫L2が形成されており、この折罫L2に沿って前側内フラップ32が折り曲げられるようになっている。そして、この前側内フラップ32により、側面板20の幅方向内側に配置される内板18の前側が構成されるようになっている。
背面板26の幅方向両側には、一対の後側内フラップ36がそれぞれ設けられている。一対の後側内フラップ36は、それぞれ先端側の角部が円弧状とされた略矩形状に形成されている。また、背面板26と一対の後側内フラップ36との間には、折罫L2が形成されており、この折罫L2に沿って後側内フラップ36が折り曲げられるようになっている。
そして、この後側内フラップ36により、内板18の後側が構成されるようになっている。なお、折罫L2によって折り曲げられた前側内フラップ32の後端面と、折罫L2によって折り曲げられた後側内フラップ36の前端面との間には、隙間が形成される構成になっていてもよいし(図6参照)、その後端面と前端面とが突き当てられる構成になっていてもよい。
底面板24の幅方向両側には、一対の下側外フラップ34がそれぞれ設けられている。一対の下側外フラップ34は、それぞれ先端側の角部が円弧状とされた略矩形状に形成されている。また、底面板24と一対の下側外フラップ34との間には、折罫L2が形成されており、この折罫L2に沿って下側外フラップ34が折り曲げられるようになっている。そして、この下側外フラップ34により、側面板20の下側が構成されるようになっている。
天面板28の幅方向両側には、一対の上側外フラップ38がそれぞれ設けられている。一対の上側外フラップ38は、それぞれ先端側の角部が円弧状とされた略矩形状に形成されている。また、天面板28と一対の上側外フラップ38との間には、切込部16及び破断部40が形成されており、この破断部40(切込部16)に沿って上側外フラップ38が折り曲げられることにより、稜線部14が形成されるようになっている。なお、切込部16及び破断部40については、後で詳述する。
そして、この上側外フラップ38により、側面板20の上側が構成されるようになっている。つまり、側面板20は、下側に配置された下側外フラップ34と、上側に配置された上側外フラップ38と、で構成されており、前側内フラップ32と後側内フラップ36とで構成された内板18の幅方向外側に配置されるようになっている。
より具体的には、後述するように折罫L1、L2等を全て折り曲げ、上側外フラップ38及び下側外フラップ34の内面が、内板18を構成する前側内フラップ32及び後側内フラップ36の外面に、幅方向外側から重ねられて接着剤等で接合されることにより、側面板20が構成されるようになっている。
なお、図1に示されるように、本実施形態に係るラップアラウンドケース10では、上側外フラップ38と下側外フラップ34とが上下に突き当てられる構成になっているが、上側外フラップ38と下側外フラップ34との間には、隙間が形成される構成になっていてもよい。また、図1では、右側の側面板20のみが示されているが、左側の側面板20も同様に構成されている。
次に、正面板22に形成された切欠部22Aと、天面板28から延出された差込フラップ30について説明する。
図3に示されるように、ラップアラウンドケース10の封緘状態で、正面板22の上端部には、正面視で、上方側が開放側とされた略U字状の切欠部22Aが形成されている。つまり、この切欠部22Aの下端部は、略円弧状とされている。そして、この切欠部22Aは、正面板22の幅方向の中心線C1(中央)に対して右側にオフセットした位置に形成されている。
なお、ここで言う「オフセットした位置に形成されている」とは、切欠部22Aの幅方向の中央が正面板22の幅方向の中央に対して右側(一端側)又は左側(他端側)にオフセットされた位置に形成された構成を含む概念である。したがって、切欠部22Aの幅方向の中心線C2が正面板22の幅方向の中心線C1に対して右側又は左側にオフセットされていれば、中心線C1を跨ぐ位置に切欠部22Aが形成されていてもよい。
図1、図2に示されるように、差込フラップ30は、天面板28の背面板26とは反対側に連結(延出)されており、展開状態で、先端側(延出方向側)の角部が円弧状とされた、幅方向に細長い略矩形状とされている。そして、差込フラップ30と天面板28との間には、折罫L1が形成されており、この折罫L1に沿って差込フラップ30が折り曲げられるようになっている。
なお、ラップアラウンドケース10の封緘時には、差込フラップ30は、正面板22の上部内側に配置されて、その正面板22の内面に重ね合わされるようになっている。そして、ラップアラウンドケース10を開封した後は、この差込フラップ30が正面板22の上部内側に差し込まれることによって、ラップアラウンドケース10が再封(再梱包)される構成になっている。
差込フラップ30の幅方向の長さは、天面板28とほぼ同一の長さに形成されており、封緘状態における差込フラップ30の上下方向の長さ(延出長さ)は、正面板22の上下方向の長さの半分よりも短く形成されている。なお、差込フラップ30の上下方向の長さは、特に限定されるものではなく、正面板22の上部内側から容易に抜けない程度の長さで、かつ再封時に正面板22の上部内側へ差し込む作業性が損なわれない程度の長さであればよい。
また、差込フラップ30には、先端部(封緘状態で下端部)の一部が略矩形状に切り欠かれることにより、短尺部30Aが形成されている。図3に示されるように、短尺部30Aは、正面視で、切欠部22Aから露出する部分に形成されており、差込フラップ30の他の部分(一般部)よりも上下方向の長さが短くされている。そして、短尺部30Aの幅方向の長さは、切欠部22Aの幅よりも若干長くされている。
また、正面板22に形成された切欠部22Aの下端部は、差込フラップ30に形成された短尺部30Aの下端部よりも下方側に位置している。これにより、短尺部30Aの下端部と切欠部22Aの下端部との間に、天面板28(ラップアラウンドケース10)を開封するときに手指が挿入可能となる間隙部Sが形成されるようになっている。
次に、天面板28と上側外フラップ38との間の稜線部14に形成されている切込部16及び破断部40について説明する。
図1、図2、図4に示されるように、切込部16は、天面板28と上側外フラップ38(側面板20)との間の稜線部14に沿って形成されており、天面板28と上側外フラップ38とを分断している。破断部40は、天面板28の前側(正面板22側)及び後側(背面板26側)と、上側外フラップ38(側面板20)の前側(正面板22側)及び後側(背面板26側)との間をそれぞれ連結するようになっており、天面板28と上側外フラップ38とが分断されないように繋いでいる。
つまり、上側外フラップ38は、前後各1箇所の破断部40のみによって天面板28に連結されている。そして、天面板28(ラップアラウンドケース10)を開封するときには、この前後各1箇所の破断部40が破断されるようになっている。なお、破断部40の前後方向の長さは、特に限定されないが、ラップアラウンドケース10の封緘時には、その封緘状態を維持でき、ラップアラウンドケース10の開封時には、容易に破断できる程度の長さとされていればよい。
以上のような構成とされたラップアラウンドケース10において、次にその作用について説明する。
プラスチック容器に収容された状態の複数(例えば5本)の記録テープカートリッジTCをラップアラウンドケース10内に封緘する際には、各記録テープカートリッジTCを底面板24の内面上に載置する。なお、このとき、記録テープカートリッジTCは、そのリールの軸方向を左右方向(側面板20の対向方向)に向けて並べられる。
そして、全ての折罫L1、L2及び破断部40を折り曲げ、差込フラップ30を正面板22の上部内側に配置した状態で、内板18を構成する前側内フラップ32及び後側内フラップ36の外面に、側面板20を構成する上側外フラップ38及び下側外フラップ34の内面を接着剤等によって接合する。これにより、複数の記録テープカートリッジTCが封緘されたラップアラウンドケース10が組み立てられる。
封緘状態のラップアラウンドケース10を開封する際には、作業者が差込フラップ30の短尺部30Aの下端部に手指を掛けて天面板28を引き上げ、破断部40を破断させる。このとき、図3に示されるように、短尺部30Aの下端部と切欠部22Aの下端部との間には間隙部Sが形成されているので、作業者は、その間隙部Sに手指を挿入することで容易に差込フラップ30(天面板28)を引き上げることができる。
つまり、間隙部Sが形成されていない構成に比べて、開封時の作業性を向上させることができる。また、図4に示されるように、天面板28と上側外フラップ38とを連結する破断部40は、左右それぞれの稜線部14における正面板22側と背面板26側の各1箇所にしか形成されていない。そのため、作業者が差込フラップ30の短尺部30Aの下端部に手指を掛けて天面板28を引き上げたときには、各破断部40が容易に破断される。
詳細に説明すると、図3に示されるように、正面板22に形成されている切欠部22Aは、正面板22の中心線C1(中央)に対して右側にオフセットした位置に形成されているため、天面板28を引き上げたときには、右側前方の破断部40へより多くの荷重が作用する。したがって、右側前方の破断部40が他の破断部40よりも先に破断される。
その後、天面板28を引き上げると、図5に示されるように、ケース本体部12の右前側が開封され始め、続いて左側前方の破断部40及び右側後方の破断部40に対して荷重が作用する。つまり、左側前方の破断部40及び右側後方の破断部40が破断される。そして、更に天面板28を引き上げると、左側後方の破断部40に対して荷重が作用し、左側後方の破断部40が破断される。
以上により、ラップアラウンドケース10が開封されるが、本実施形態では、右側前方(一方)の破断部40に荷重を集中させて破断した後、左側前方や右側後方(他方)の破断部40に荷重を集中させて破断するため、各破断部40を小さい荷重で破断することができる。
例えば、切欠部22Aが、正面板22の中心線C1(中央)の位置に形成された構成では、短尺部30Aの下端部に手指を掛けて天面板28を引き上げると、左右両側前方の破断部40へほぼ均等に荷重が分散されることになる。そのため、天面板28を開封するときには、左右両側前方の破断部40を一度に破断する荷重が必要となる。
これに対し、本実施形態に係るラップアラウンドケース10では、まず右側前方の破断部40へ荷重を集中させるため、左右両側前方の破断部40を一度に破断する場合に比べて、小さい荷重で破断部40を破断させることができる。したがって、天面板28を開封するのに必要な荷重を低減させることができ、ラップアラウンドケース10の開封性を向上させることができる。
こうして、各破断部40が破断されることで、図6に示されるように、ラップアラウンドケース10(天面板28)が開封されるが、本実施形態に係るラップアラウンドケース10では、破断部40が、各稜線部14において、前後各1箇所にしか形成されていない。したがって、各稜線部14にミシン目状に多数の破断部が形成されている構成に比べて、破断跡を目立ち難くすることができ、ラップアラウンドケース10の見栄えが損なわれるのを抑制することができる。
また、図6に示されるように、前側内フラップ32の上端部が、前側(正面板22側)から後側(背面板26側)へ行くに従って下方へ傾斜する傾斜部32Aとされているので、開封された状態のケース本体部12内から記録テープカートリッジTCを取り出す際には、右端又は左端の記録テープカートリッジTCと上側外フラップ38との間に手指を挿入して記録テープカートリッジTCを取り出すことができる。
つまり、本実施形態に係るラップアラウンドケース10のように、ほぼ隙間無く記録テープカートリッジTCがケース本体部12内に収容されている場合であっても、そのケース本体部12内から記録テープカートリッジTCを容易に取り出すことができる。なお、傾斜部32Aは、右側の前側内フラップ32の上端部のみ又は左側の前側内フラップ32の上端部のみに形成される構成とされていてもよい。
また、後側内フラップ36の上端部に、後側(背面板26側)から前側(正面板22側)へ行くに従って下方へ傾斜する傾斜部(図示省略)を形成してもよいが、このラップアラウンドケース10は、前側から開放される構成になっている(後側がヒンジ部42となっている)ため、前側内フラップ32の上端部に傾斜部32Aを形成するのが望ましい。
また、ケース本体部12内から取り出された記録テープカートリッジTCは、例えばラベル(図示省略)が貼付された後、再びケース本体部12内に収容されることがある。したがって、本実施形態に係るラップアラウンドケース10は、再封(再梱包)可能な構成になっている。
すなわち、差込フラップ30を正面板22の上部内側に差し込むことにより、ラップアラウンドケース10を再封できるようになっている。なお、このときも、破断部40を破断したことによる破断跡が目立ち難いので、ラップアラウンドケース10の見栄えが損なわれるのを抑制することができる。
また、本実施形態に係るラップアラウンドケース10では、図3に示されるように、切欠部22Aの下端部が略円弧状に形成されている。したがって、例えば切欠部22Aを略矩形状に切り欠いた構成に比べて、手指を挿入させるための間隙部Sを確保しつつ、ケース本体部12の内部(記録テープカートリッジTC)が外部へ露出するのを抑制することができる。
以上、本実施形態に係るラップアラウンドケース10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係るラップアラウンドケース10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、本実施形態における差込フラップ30は、封緘状態で正面板22の上部内側に差し込まれているが、これに限定されるものではなく、正面板22の上部外面に、剥離が容易な接着剤等で接合されていてもよい。
この場合、差込フラップ30を正面板22の上部外面から剥離した後、その差込フラップ30の右端部又は左端部を把持して天面板28を引き上げることにより、上記と同様に、ラップアラウンドケース10を開封することができる。なお、この場合には、差込フラップ30に短尺部30Aを形成しなくて済む利点がある。また、開封後は、その差込フラップ30を正面板22の上部内側に差し込むことで、再封(再梱包)することができる。
また、切欠部22Aの上下方向の長さを、差込フラップ30の上下方向の長さよりも長くした場合にも、差込フラップ30に短尺部30Aを形成しなくて済む。また、本実施形態に係るラップアラウンドケース10では、切欠部22Aが、正面板22の幅方向の中心線C1に対して右側にオフセットした位置に形成されているが、これに限定されるものではなく、中心線C1に対して左側にオフセットした位置に形成されていてもよい。
更に、その切欠部22Aは、正面板22の幅方向の中心線C1に対して右側にオフセットした位置と、中心線C1に対して左側にオフセットした位置との両方に形成されていてもよい。その場合、差込フラップ30の短尺部30Aも、各切欠部22Aに対応して左右両側に形成される。また、破断部40の破断が容易であれば、切欠部22Aは、その幅方向の中心線C2を、正面板22の幅方向の中心線C1に一致させた位置に形成されていてもよい。
また、本実施形態に係るラップアラウンドケース10では、破断部40が、各稜線部14の前後にそれぞれ1つずつ形成されているが、これに限定されるものではない。破断部40は、例えば図7に示されるように、天面板28及び上側外フラップ38(側面板20)の前側(正面板22側)に2つ設けられ、天面板28及び上側外フラップ38(側面板20)の後側(背面板26側)に2つ設けられる構成にしてもよい。
また、図示はしないが、破断部40は、天面板28及び上側外フラップ38(側面板20)の前側(正面板22側)に3つ設けられ、天面板28及び上側外フラップ38(側面板20)の後側(背面板26側)に3つ設けられる構成にしてもよい。更に、その破断部40の数量は、各稜線部14の前後で異なるようにしてもよいし、左右の稜線部14で異なるようにしてもよい。
つまり、破断部40は、例えば左右の稜線部14において、それぞれ前側が2つ、後側が1つとされてもよいし、右側の稜線部14では、前側が2つ、後側が2つとされ、左側の稜線部14では、前側が1つ、後側が1つとされてもよい。何れにしても、破断部40は、稜線部14の前後方向両端部にそれぞれ小さく纏まって設けられていればよく、切込部16は、稜線部14の前後方向中央部をその前後方向に大きく分断する長さ(例えば稜線部14の長さの80%以上の長さ)に形成されていればよい。
また、本実施形態に係るラップアラウンドケース10のケース本体部12は、5本の記録テープカートリッジTCが収容可能となる大きさに形成されているが、ケース本体部12の大きさは、これに限定されるものではない。ケース本体部12の大きさは、例えば6本以上の記録テープカートリッジTCが収容可能となる大きさに形成されていてもよいし、4本以下の記録テープカートリッジTCが収容可能となる大きさに形成されていてもよい。
10 ラップアラウンドケース
12 ケース本端部
14 稜線部
16 切込部
18 内板
20 側面板
22 正面板
22A 切欠部
24 底面板
26 背面板
28 天面板
30 差込フラップ
32A 傾斜部
40 破断部
42 ヒンジ部
S 間隙部

Claims (7)

  1. 互いに対向する天面板及び底面板と互いに対向する正面板及び背面板と互いに対向する一対の側面板と前記天面板から延出されて前記正面板の内面に重ね合わされる差込フラップとを備えたケース本体部と、
    前記天面板と前記背面板との間に形成されたヒンジ部と、
    前記天面板と前記一対の側面板との間の稜線部に沿って形成された切込部と、
    前記天面板の前記正面板側及び前記背面板側と前記一対の側面板との間を連結し、前記天面板を開封するときに破断される破断部と、
    を有するラップアラウンドケース。
  2. 前記破断部は、前記正面板側及び前記背面板側に、それぞれ複数形成されている請求項1に記載のラップアラウンドケース。
  3. 前記正面板の上端部で、かつ前記側面板の対向方向における中央に対して一端側又は他端側にオフセットされた位置に、前記差込フラップの一部を露出させる切欠部が形成されている請求項1又は請求項2に記載のラップアラウンドケース。
  4. 前記差込フラップにおける前記切欠部から露出した一部が、他の部分よりも前記天面板からの延出長さが短く形成された短尺部とされ、前記短尺部の下端部と前記切欠部の下端部との間に間隙部が形成されている請求項3に記載のラップアラウンドケース。
  5. 前記切欠部は、円弧状に形成されている請求項3又は請求項4に記載のラップアラウンドケース。
  6. 前記側面板の対向方向内側には、内板が配置されており、前記内板の前記正面板側の上端部が前記正面板側から前記背面板側へ行くに従って下方へ傾斜する傾斜部とされている請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のラップアラウンドケース。
  7. 前記切込部の長さが、前記稜線部の長さの80%以上とされている請求項1〜請求項6の何れか1項に記載のラップアラウンドケース。
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