JP2017050938A - 車両制御装置 - Google Patents

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茉衣 末永
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Abstract

【課題】運転開始操作から車両が走行可能状態となるまでの待ち時間を短縮できる車両制御装置を提供する。【解決手段】車両の運転開始操作に際し、正側接点を開き負側接点を閉じた状態で充電用接点を閉じることによりインバータのコンデンサを電流制限用抵抗器を介して充電し、この充電によりコンデンサの電圧Vcがバッテリ電源の電圧Vbより所定値ΔVb低い値に達した場合に前記バッテリ電源の電圧Vbを前記所定値ΔVbだけ低減し、この電圧低減後に前記正側接点を閉じることによりて前記バッテリ電源から前記インバータへの直接的な電圧供給を開始し且つ前記充電用接点を開くとともに前記電圧低減を解除して走行可能状態とする。【選択図】図1

Description

この発明は、バッテリ電源により駆動されるモータを動力源として備えた車両の車両制御装置に関する。
バッテリ電源により駆動されるモータを動力源として備えた車両いわゆる電動車両は、運転開始操作に応じてバッテリ電圧が供給されるインバータを備え、そのインバータの出力によりモータを駆動する。インバータは、平滑用のコンデンサを含み、このコンデンサの電圧をスイッチングにより交流電圧に変換しモータへの駆動電力として出力する。
運転開始操作が行われると、バッテリ電圧が電流制限用抵抗器を介してインバータに供給され、上記コンデンサの充電が始まる。このコンデンサの電圧がバッテリ電圧に近い値まで上昇し(充電完了)、コンデンサに大電流が流れ込む心配がなくなったところで、主回路接点がオンする。この主回路接点のオンにより、バッテリ電圧がインバータに直接的に供給されて走行可能状態となる。これに伴い、運転席近傍のレディランプが点灯する。
特開2008−199786号公報 特許第3560876号公報 特開2004−120866号公報
運転開始操作がなされてから、バッテリ電圧がインバータに直接的に供給されて車両が走行可能状態となるまでの待ち時間は、運転者に苛立ちやストレスを与えることがある。
この発明の目的は、運転開始操作から走行可能状態となるまでの待ち時間を短縮できる車両制御装置を提供することである。
請求項1に係る発明の車両制御装置は、バッテリ電源により駆動されるモータを動力源として備えた車両の車両制御装置であって、前記バッテリ電源の電圧を平滑するコンデンサを含み、このコンデンサの電圧をスイッチングにより交流電圧に変換し前記モータへの駆動電力として出力するインバータと、前記バッテリ電源と前記インバータとの間の正側通電路を開閉する正側接点と、前記バッテリ電源と前記インバータとの間の負側通電路を開閉する負側接点と、前記正側接点に充電用接点を介して並列接続された電流制限用抵抗器と、制御手段とを備える。制御手段は、前記車両の運転開始操作に際し、前記正側接点を開き前記負側接点を閉じた状態で前記充電用接点を閉じることにより前記コンデンサを前記電流制限用抵抗器を介して充電し、この充電により前記コンデンサの電圧Vcが前記バッテリ電源の電圧Vbより所定値ΔVb低い値に達した場合に前記バッテリ電源の電圧Vbを前記所定値ΔVbだけ低減し、この電圧低減後に前記正側接点を閉じることにより前記バッテリ電源から前記インバータへの直接的な電圧供給を開始し且つ前記充電用接点を開くとともに前記電圧低減を解除して前記車両を走行可能状態とする。
請求項2に係る発明の車両制御装置は、請求項1に係る発明のバッテリ電源および制御手段について限定している。バッテリ電源は、複数の単電池を直列接続してなる組電池を複数備え、かつこれら組電池を直列接続してなり、直流電圧Vbを出力するとともに、その出力電圧Vbを必要に応じて低減するための電圧調整手段を含む。制御手段は、前記車両の運転開始操作に際し、前記正側接点を開き前記負側接点を閉じた状態で前記充電用接点を閉じることにより前記コンデンサを前記電流制限用抵抗器を介して充電する。制御手段は、この充電により前記コンデンサの電圧Vcが前記バッテリ電源の電圧Vbより前記所定値ΔVb低い値に達した場合に、前記バッテリ電源の電圧Vbを前記電圧調整手段により前記所定値ΔVbだけ低減する。制御手段は、この電圧低減後の前記バッテリ電源の電圧Vbと前記コンデンサの電圧Vcとの差ΔVが前記設定値ΔVx未満であることを条件に、前記正側接点を閉じることにより前記バッテリ電源から前記インバータへの直接的な電圧供給を開始し且つ前記充電用接点を開くとともに前記電圧低減を解除して前記車両を走行可能状態とする。
請求項3に係る発明の車両制御装置は、請求項2に係る発明の電圧調整手段について限定している。電圧調整手段は、前記複数の単電池にそれぞれ並列接続されその各単電池の電圧を調整するための複数の電圧バランス回路であり、放電用の抵抗器および放電路形成用の接点を含み、前記複数の単電池に対して前記抵抗器を介した放電路を形成することにより前記各単電池の電圧をそれぞれ低減させる。
請求項4に係る発明の車両制御装置は、請求項3に係る発明の制御手段について限定している。制御手段は、前記複数の電圧バランス回路のうち所定のバランス回路がオンした場合に低減し得る前記バッテリ電源の電圧Vbの値を、前記バッテリ電源の状態に応じて前記所定値ΔVbとして検出する。
請求項5に係る発明の車両制御装置は、請求項2に係る発明の制御手段について限定している。制御手段は、前記車両の運転開始操作があった場合、前記正側接点、前記負側接点、前記充電用接点を共に開き、この状態で前記充電用接点を閉じたときの前記コンデンサの電圧変化から前記負側接点の溶着の有無を診断する。制御手段は、この診断結果が異常なしの場合に前記充電用接点を開いて前記負側接点を閉じ、そのときの前記コンデンサの電圧変化から前記充電用接点の溶着の有無を診断する。制御手段は、この診断結果が異常なしの場合に、前記正側接点が開で前記負側接点が閉の状態のまま前記充電用接点を閉じて前記コンデンサを充電する。制御手段は、この充電により前記コンデンサの電圧Vcが前記バッテリ電源の電圧Vbより前記所定値ΔVb低い値に達した場合に前記バッテリ電源の電圧Vbを前記電圧調整手段により前記所定値ΔVbだけ低減する。制御手段は、この電圧低減後の前記バッテリ電源の電圧Vbと前記コンデンサの電圧Vcとの差ΔVが前記設定値ΔVx未満であることを条件に、前記正側接点を閉じることにより前記バッテリ電源から前記インバータへの直接的な電圧供給を開始し且つ前記充電用接点を開くとともに前記電圧低減を解除して前記車両を走行可能状態とする。また、制御手段は、前記車両の運転停止操作があった場合、前記正側接点を開いて前記バッテリ電源から前記インバータへの電圧供給を終了し、かつその正側接点を開いた時点の前記コンデンサの電圧変化から前記正側接点の溶着の有無を診断し、この診断後に前記負側接点を開く。
この発明の車両制御装置によれば、運転開始操作から走行可能状態となるまでの待ち時間を短縮できる。
この発明の一実施形態の構成を示すブロック図。 同実施形態の制御を示すフローチャート。 同実施形態におけるコンデンサ電圧の変化を各接点の開閉と共に示すタイムチャート。
以下、この発明の一実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、バッテリパック1は、バッテリ電源10、正側接点(正側主回路接点ともいう)11a、負側接点(負側主回路接点ともいう)12a、充電用接点13a、電流制限用抵抗器14、およびバッテリコントローラ(バッテリECUともいう)15を含む。
バッテリ電源10は、複数の組電池(バッテリモジュールともいう)2を直列接続してなり、定格値が例えば300Vの直流電圧(バッテリ電圧という)Vbを出力する。各組電池2は、複数の蓄電池いわゆる単電池(セルともいう)3a,3b,…3nを直列接続し、かつこれら単電池3a,3b,…3nにそれぞれ電圧バランス回路(電圧調整手段)4を並列接続してなり、電圧監視用のセルモニタ7を含む。また、バッテリ電源10は、温度検出部8を含む。温度検出部8は、バッテリ電源10の温度(バッテリ温度という)Tbを検出する。
各組電池2の単電池3a,3b,…3nは、それぞれ内部抵抗rを有する。各電圧バランス回路4は、各組電池2における単電池3a,3b,…3nの個々の電圧(セル電圧という)Vcellを調整するためのもので、放電用の抵抗器5および放電路形成用(バイパス回路形成用)の接点6aを含む。接点6aは、例えばリレー等の開閉器6の常開接点であり、開閉器6における励磁コイル6cの付勢により閉成(オン)し、その励磁コイル6cの消勢により開放(オフ)する。励磁コイル6cは、セルモニタ7から駆動電圧が供給されることにより付勢され、その駆動電圧が遮断されることにより消勢される。励磁コイル6cが付勢されて接点6aが閉じている間、単電池に対し抵抗器5を介した放電路が形成され、セル電圧Vcellが徐々に低減していく。
なお、各電圧バランス回路4のうち、いくつかの電圧バランス回路4が、バッテリ電圧Vbを所定値ΔVbだけ低減させるための電圧低減用として予め選定される。所定値ΔVbは、コンデンサ21に対する充電目標値Vbsを定めるためのもので、バッテリ電圧Vbの定格値やインバータ20の容量などに応じて定められる。
セルモニタ7は、単電池3a,3b,…3nのセル電圧Vcellをそれぞれ検出し、かつ検出した各セル電圧Vcellの最低値と最高値を検出し、これら検出結果をバッテリコントローラ15に通知する。また、セルモニタ7は、バッテリコントローラ15からの指令に応じて各電圧バランス回路4における励磁コイル6cの付勢と消勢を操作する。温度検出部8は、検出したバッテリ温度Tbをバッテリコントローラ15に通知する。
正側接点(正側主回路接点ともいう)11aは、例えば電磁開閉器・電磁接触器・リレー等の開閉器11の常開接点であり、開閉器11における励磁コイル11cの付勢により閉成(オン)し、その励磁コイル11cの消勢により開放(オフ)する。負側接点(負側主回路接点ともいう)12aも、同じく電磁開閉器・電磁接触器・リレー等の開閉器12の常開接点であり、開閉器12における励磁コイル12cの付勢により閉成(オン)し、その励磁コイル12cの消勢により開放(オフ)する。充電用接点(プリチャージ接点ともいう)13aも、同じく電磁開閉器・電磁接触器・リレー等の開閉器13の常開接点であり、開閉器13における励磁コイル13cの付勢により閉成(オン)し、その励磁コイル13cの消勢により開放(オフ)する。
励磁コイル11c,12c,13cは、メインコントローラ40に信号線接続され、メインコントローラ40から駆動電圧が供給されることにより付勢され、その駆動電圧が遮断されることにより消勢される。
バッテリコントローラ15は、各組電池2のセルモニタ7から通知される各セル電圧Vcellに基づく演算によりバッテリ電源10の電圧(バッテリ電圧)Vbを検出し、その検出電圧Vbを温度検出部8の検出温度(バッテリ温度)Tbと共にメインコントローラ40に知らせる。
また、バッテリコントローラ15は、バッテリ電源10における全ての単電池のセル電圧Vcellを各組電池2のセルモニタ7を通じて監視し、各セル電圧Vcellの相互間に所定の差が生じた場合に、各セル電圧Vcellのうちの最低値に他のセル電圧Vcellを一致させるための電圧調整処理を各組電池2のセルモニタ7に指示する。この指示を受けたセルモニタ7は、当該組電池2内の各セル電圧Vcellのうち、セル電圧Vcellが上記最低値ではない単電池を選定し、選定した単電池のセル電圧Vcellが上記最低値に一致するまで同単電池に対応する電圧バランス回路4をオン(接点6aを閉成)する。例えば、単電池3aのセル電圧Vcellが上記最低値でない場合、バッテリコントローラ15は、単電池3aに対応する電圧バランス回路4をオンする。このオンにより、単電池3aの電荷が接点6aおよび抵抗器5を通して放電し、単電池3aのセル電圧Vcellが低下方向に変化していく。単電池3aのセル電圧Vcellが上記最低値に一致すると、セルモニタ7は、単電池3aに対応する電圧バランス回路4をオフする。こうして、バッテリ電源10における全ての単電池のセル電圧Vcellが上記最低値に調整される。
バッテリ電源10の正側端子(+)に正側通電路Pを介してインバータ20の正側入力端が接続され、バッテリ電源10の負側端子(−)に負側通電路Nを介してインバータ20の負側入力端が接続される。そして、正側通電路Pに正側接点11aが挿入接続され、負側通電路Nに負側接点12aが挿入接続される。さらに、正側接点11aに対し、充電用接点13aを介して電流制限用抵抗器14が並列接続される。
インバータ20は、コンデンサ21、スイッチング回路22、および電圧検出部23を含む。コンデンサ21は、バッテリ電源10から供給されるバッテリ電圧Vbを平滑する。スイッチング回路22は、複数のスイッチング素子たとえばIGBTを含み、これらIGBTのスイッチングにより、コンデンサ21の電圧Vcをメインコントローラ40からの指令に応じた周波数およびレベルの交流電圧に変換し、その交流電圧を電動車両の動力源であるモータ30への駆動電力として出力する。電圧検出部23は、コンデンサ21の電圧Vcを検出する。この電圧検出部23の検出結果がメインコントローラ40に通知される。モータ30は、例えばACシンクロナスモータである。
メインコントローラ40に、パワースイッチ41、ブレーキスイッチ42、レディランプ43、異常表示ランプ44が接続される。パワースイッチ41は、電動車両の運転を開始する場合および終了する場合に操作される。ブレーキスイッチ42は、電動車両のブレーキ操作があった場合にオンし、そのブレーキ操作が解除された場合にオフする。レディランプ43は、例えば発光ダイオード(LED)であり、運転席近傍のインストゥルメントパネルなどに配置され、走行可能状態(走行準備完了)を発光により報知する。異常表示ランプ44は、例えば発光ダイオード(LED)であり、運転席近傍のインストゥルメントパネルなどに配置され、正側接点11a、負側接点12a、充電用接点13aの溶着等の異常を発光により報知する。
メインコントローラ40は、車両統合ECUとも称し、電動車両の走行に関わる種々の制御を実行するもので、主要な機能として次の(1)〜(8)の手段を有する。
(1)パワースイッチ41およびブレーキスイッチ42の同時オンによる運転開始操作があった場合、正側接点11a、負側接点12a、充電用接点13aを共に開き、この状態(初期状態)から充電用接点13aを閉じたときのコンデンサ21の電圧Vcの変化に基づいて負側接点12aの溶着の有無を診断する第1制御手段。
(2)上記第1制御手段の診断結果が異常なしの場合に、充電用接点13aを開いて負側接点12aを閉じ、そのときのコンデンサ21の電圧Vcの変化に基づいて充電用接点13aの溶着の有無を診断する第2制御手段。
(3)上記第2制御手段の診断結果が異常なしの場合に、正側接点11aが開いて負側接点12aが閉の状態のまま、充電用接点13aを閉じてコンデンサ21を充電する第3制御手段。
(4)上記第3制御手段による充電開始に伴い、上記電圧低減用の電圧バランス回路4がオンした場合に低減し得るバッテリ電圧Vbの値(低減値)を、バッテリ電源10の状態(バッテリ電圧Vbおよびバッテリ温度Tbなど)に応じて、実際の所定値Vbとして検出(予測)する第4制御手段。
(5)上記第3制御手段による充電開始に伴い、バッテリ電圧Vbより上記検出した所定値ΔVbだけ低い値(=Vb−ΔVb)を充電目標値Vbsとして定め、コンデンサ21の電圧Vcが上昇してそのコンデンサ電圧Vcが充電目標値Vbsに達したところで、電圧低減用の電圧バランス回路4をバッテリコントローラ15を介してオンしこれによりバッテリ電圧Vbを上記所定値ΔVbだけ低減する第5制御手段。
(6)上記第5制御手段による電圧低減後のバッテリ電圧Vbとコンデンサ21の電圧Vcとの差ΔV(=Vb−Vc)が設定値ΔVx未満であることを条件に、正側接点11aを閉じることによりバッテリ電源10からインバータ20への直接的なバッテリ電圧供給を開始し、かつ充電用接点13aを開くとともに、電圧低減用の電圧バランス回路4をオフして上記電圧低減を解除し、これにより車両を走行可能状態とする第6制御手段。
(7)上記第6制御手段による電圧低減解除に伴い、車両が走行可能状態である旨をレディランプ43の発光により報知する第7制御手段。
(8)パワースイッチ41のオンによる運転停止操作があった場合、正側接点11aを開いてコンデンサ21へのバッテリ電圧供給を終了し、かつその正側接点11aを開いた時点のコンデンサ21の電圧Vcの変化に基づいて正側接点11aの溶着の有無を診断し、この診断後に負側接点12aを開く第8制御手段。
なお、上記(4)の第4制御手段は、具体的には、上記電圧低減用の電圧バランス回路4がオンした場合に低減し得るバッテリ電圧Vbの値(低減値)を、現状のバッテリ電圧(バッテリ残量)Vbおよび現状のバッテリ温度Tbに基づく演算により、あるいは予め記憶している電圧低減データテーブルを現状のバッテリ電圧(バッテリ残量)Vbおよび現状のバッテリ温度Tbに基づいて参照することにより、実際の所定値Vbとして検出(予測)する。電圧低減用の電圧バランス回路4はもともとバッテリ電圧Vbを所定値ΔVbだけ低減させるべく選定されたものであるが、実際に低減するバッテリ電圧Vbの値はバッテリ電源10の状態の影響を受ける。この点を考慮し、実際の所定値Vbを第4制御手段により検出している。
電圧低減データテーブルは、電圧低減用の電圧バランス回路4がオンした場合に低減するバッテリ電圧Vbの値をバッテリ電圧Vbおよびバッテリ温度Tbを変化させながら逐次に確かめる試験を実施し、求めた低減値をパラメータであるバッテリ電圧Vbおよびバッテリ温度Tbに対応付けたもので、メインコントローラ40の内部メモリに記憶される。
つぎに、上記メインコントローラ40およびバッテリコントローラ15が実行する制御を図2のフローチャートおよび図3のタイムチャートを参照しながら説明する。
パワースイッチ41およびブレーキスイッチ42の同時オンによる運転開始操作があった場合(ステップS1のYES)、メインコントローラ40は、負側接点12aおよび充電用接点13aの溶着診断処理を実行する(ステップS2)。
この溶着診断処理において、メインコントローラ40は、正側接点11a、負側接点12a、充電用接点13aを共に開く初期状態をセットする(ステップS2a)。そして、メインコントローラ40は、バッテリ電圧Vbとコンデンサ21の電圧Vcとの差ΔV(=Vb−Vc)が溶着診断に十分な設定値ΔVs以上の状態にあるか否かを判定する(ステップS2b)。
差ΔVが設定値ΔVs以上の場合(ステップS2bのYES)、メインコントローラ40は、充電用接点13aを閉じ(ステップS2c)、コンデンサ21の電圧Vcが上昇するか否かを監視する(ステップS2d)。
コンデンサ21の電圧Vcが上昇した場合(ステップS2dのNO)、メインコントローラ40は、負側接点12aが溶着しているとの判断の下に、充電用接点13aを開き(ステップS3)、かつ異常の旨を異常表示ランプ44の発光により運転者に報知する(ステップS4)。コンデンサ21の電圧Vcが上昇しない場合(ステップS2dのYES)、メインコントローラ40は、負側接点12aは溶着していないとの判断の下に、充電用接点13aを開き(ステップS2e)、続いて負側接点12aを閉じ(ステップS2f)、コンデンサ21の電圧Vcが上昇するか否かを監視する(ステップS2g)。
コンデンサ21の電圧Vcが上昇した場合(ステップS2gのNO)、メインコントローラ40は、充電用接点13aが溶着しているとの判断の下に、負側接点12aを開き(ステップS3)、かつ異常の旨を異常表示ランプ44の発光により運転者に報知する(ステップS4)。コンデンサ21の電圧Vcが上昇しない場合(ステップS2gのYES)、メインコントローラ40は、充電用接点13aは溶着していないとの判断の下に、溶着診断処理を終了して次の処理に移行する。
次の処理として、メインコントローラ40は、正側接点11aが開で負側接点12aが閉の状態のまま、充電用接点13aを閉じる(ステップS5)。充電用接点13aが閉じると、バッテリ電圧Vbが電流制限用抵抗器14を介してコンデンサ21に印加され、コンデンサ21の充電が開始される。このとき、コンデンサ21への通電路に電流制限用抵抗器14が介在するので、コンデンサ21の電圧Vcが零に近い状態であっても、過大な突入電流がコンデンサ21に流れない。
この充電開始に伴い、メインコントローラ40は、電圧低減用の電圧バランス回路4がオンした場合に低減し得るバッテリ電圧Vbの値(低減値)を、現状のバッテリ電圧Vbおよび現状のバッテリ温度Tbに基づく演算または電圧低減データテーブルの参照により、実際の所定値Vbとして検出(予測)する(ステップS6)。そして、メインコントローラ40は、バッテリ電圧Vbより上記検出した所定値ΔVbだけ低い値(=Vb−ΔVb)を充電目標値Vbsとして定め、コンデンサ21の電圧Vcが上昇してその充電目標値Vbsに達したところで(ステップS7のYES)、電圧低減用の電圧バランス回路4をオンし、これによりバッテリ電圧Vbを所定値ΔVbだけ低減する(ステップS8)。
この電圧低減に伴い、メインコントローラ40は、バッテリ電圧(低減後のバッテリ電圧)Vbとコンデンサ21の電圧Vcとの差ΔV(=Vb−Vc)が、設定値ΔVx未満であるか否かを判定する(ステップS9)。差ΔVが設定値ΔVx以上の場合(ステップS9のNO)、コンデンサ21の電圧Vcの上昇を待つ。差ΔVが設定値ΔVx未満の場合(ステップS9のYES)、メインコントローラ40は、正側接点11aを閉じてもコンデンサ21に過大電流が流れる心配はないとの判断の下に、正側接点11aを閉じる(ステップS10)。正側接点11aが閉じると、コンデンサ21に対する充電経路が、電流制限用抵抗器14を介した経路から、電流制限用抵抗器14を介さない経路に切換わる。つまり、バッテリ電圧Vbがコンデンサ21に直接的に供給される。
続いて、メインコントローラ40は、充電用接点13aを開き(ステップS11)、かつ電圧低減用の電圧バランス回路4をオフして上記所定値Vbの電圧低減を解除する(ステップS12)。この電圧低減の解除に伴い、コンデンサ21の電圧Vcは成り行きで上昇していく。
なお、図3のタイムチャートでは、充電用接点13aを開いた後に電圧低減を解除しているが、正側接点11aを閉じた後であれば、充電用接点13aを開く前に電圧低減を解除してもよいし、充電用接点13aを開くと同時に電圧低減を解除してもよい。
上記所定値Vbの電圧低減の解除に伴い、メインコントローラ40は、車両を走行可能状態としてその旨のいわゆるレディオンをレディランプ43の発光により運転者に報知する(ステップS13)。すなわち、メインコントローラ40は、モータ30に駆動電力を供給するためのインバータ20のスイッチング制御を運転操作などに応じて適宜に実行し、これによりモータ30の駆動による車両の走行を可能とする。
レディランプ43の発光時、コンデンサ21の電圧Vcは少なくとも充電目標値Vbs以上の状態にあり、しかもバッテリ電圧Vbが電流制限用抵抗器14を介さずインバータ20に直接的に供給される状態にあるので、モータ30の駆動に十分な電力をインバータ20から出力することができる。
その後、パワースイッチ41のオンによる運転停止操作があった場合(ステップS14のYES)、メインコントローラ40は、正側接点11aを開いてインバータ20へのバッテリ電圧供給を終了し(ステップS15)、かつ走行可能状態ではない旨のいわゆるレディオフをレディランプ43の消光により運転者に報知する(ステップS16)。続いて、メインコントローラ40は、正側接点11aの溶着診断処理を実行する(ステップS17)。
この溶着診断処理において、メインコントローラ40は、コンデンサ21の電圧Vcが下降したか否かを監視する(ステップS17a)。コンデンサ21の電圧Vcが下降しない場合(ステップS17aのNO)、メインコントローラ40は、正側接点11aが溶着しているとの判断の下に、異常の旨を異常表示ランプ44の発光により運転者に報知し(ステップS17b)、かつ負側接点12aを開く(ステップS18)。コンデンサ21の電圧Vcが下降した場合(ステップS17aのYES)、メインコントローラ40は、正側接点11aが溶着していないとの判断の下に、負側接点12aを開く(ステップS18)。
以上のように、運転開始操作に応じてバッテリ電圧Vbを電流制限用抵抗器14を介してインバータ20に供給し、これによりコンデンサ21の充電を開始し、コンデンサ21の電圧Vcがバッテリ電圧Vbより所定値ΔVb低い充電目標値Vbsまで上昇したところで、バッテリ電圧Vbをその所定値ΔVbだけ低減してコンデンサ21に大電流が流れ込まないようにし、この状態で正側接点11aを閉じることによりバッテリ電源10からインバータ20への直接的なバッテリ電圧供給を開始し、かつ所定値ΔVbの電圧低減を解除して走行可能状態(レディオン)とすることにより、図3に一点鎖線で示すようにコンデンサ21の電圧Vcがバッテリ電圧Vbの定格値に近い値まで上昇してから正側接点11aをオンする場合に比べ、走行可能状態となるまでの時間を短縮できる。運転開始操作から走行可能状態となるまでの時間が短縮されるので、運転者の苛立ちやストレスを抑制できる。
[4]変形例
上記実施形態では、電圧調整手段である電圧バランス回路4を用いてバッテリ電圧Vbを所定値Vb低減する構成としたが、同様の電圧低減機能を有するものであれば、電圧バランス回路4に限らず他の機器を用いてもよい。
その他、上記実施形態および変形例は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態および変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、書き換え、変更を行うことができる。これら実施形態や変形は、発明の範囲は要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…バッテリパック、2…組電池、3a〜3n…単電池、4…電圧バランス回路、5…放電用の抵抗器、6…開閉器、6a…接点、6c…励磁コイル、7…セルモニタ、8…温度検出部、10…バッテリ電源、11…開閉器、11a…正側接点、11c…励磁コイル、12…開閉器、12a…負側接点、12c…励磁コイル、13…開閉器、13a…充電用接点、13c…励磁コイル、14…電流制限用抵抗器、15…バッテリコントローラ、20…インバータ、21…コンデンサ、22…スイッチング回路、30…モータ、40…メインコントローラ、41…パワースイッチ、42…ブレーキスイッチ、43…レディランプ、44…異常表示ランプ

Claims (5)

  1. バッテリ電源により駆動されるモータを動力源として備えた車両の車両制御装置であって、
    前記バッテリ電源の電圧を平滑するコンデンサを含み、このコンデンサの電圧をスイッチングにより交流電圧に変換し前記モータへの駆動電力として出力するインバータと、
    前記バッテリ電源と前記インバータとの間の正側通電路を開閉する正側接点と、
    前記バッテリ電源と前記インバータとの間の負側通電路を開閉する負側接点と、
    前記正側接点に充電用接点を介して並列接続された電流制限用抵抗器と、
    前記車両の運転開始操作に際し、前記正側接点を開き前記負側接点を閉じた状態で前記充電用接点を閉じることにより前記コンデンサを前記電流制限用抵抗器を介して充電し、この充電により前記コンデンサの電圧Vcが前記バッテリ電源の電圧Vbより所定値ΔVb低い値に達した場合に前記バッテリ電源の電圧Vbを前記所定値ΔVbだけ低減し、この電圧低減後に前記正側接点を閉じることにより前記バッテリ電源から前記インバータへの直接的な電圧供給を開始し且つ前記充電用接点を開くとともに前記電圧低減を解除して前記車両を走行可能状態とする制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両制御装置。
  2. 前記バッテリ電源は、複数の単電池を直列接続してなる組電池を複数備え、かつこれら組電池を直列接続してなり、直流電圧Vbを出力するとともに、その出力電圧Vbを必要に応じて低減するための電圧調整手段を含んでおり、
    前記制御手段は、
    前記車両の運転開始操作に際し、前記正側接点を開き前記負側接点を閉じた状態で前記充電用接点を閉じることにより前記コンデンサを前記電流制限用抵抗器を介して充電し、
    この充電により前記コンデンサの電圧Vcが前記バッテリ電源の電圧Vbより前記所定値ΔVb低い値に達した場合に、前記バッテリ電源の電圧Vbを前記電圧調整手段により前記所定値ΔVbだけ低減し、
    この電圧低減後の前記バッテリ電源の電圧Vbと前記コンデンサの電圧Vcとの差ΔVが前記設定値ΔVx未満であることを条件に、前記正側接点を閉じることにより前記バッテリ電源から前記インバータへの直接的な電圧供給を開始し且つ前記充電用接点を開くとともに前記電圧調整手段による電圧低減を解除して前記車両を走行可能状態とする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両制御装置。
  3. 前記電圧調整手段は、前記複数の単電池にそれぞれ並列接続されその各単電池の電圧を調整するための複数の電圧バランス回路であり、放電用の抵抗器および放電路形成用の接点を含み、前記複数の単電池に対して前記抵抗器を介した放電路を形成することにより前記各単電池の電圧をそれぞれ低減させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記複数の電圧バランス回路のうち所定のバランス回路がオンした場合に低減し得る前記バッテリ電源の電圧Vbの値を、前記バッテリ電源の状態に応じて前記所定値ΔVbとして検出する
    ことを特徴とする請求項3に記載の車両制御装置。
  5. 前記制御手段は、
    前記車両の運転開始操作があった場合、前記正側接点、前記負側接点、前記充電用接点を共に開き、この状態で前記充電用接点を閉じたときの前記コンデンサの電圧変化から前記負側接点の溶着の有無を診断し、
    この診断結果が異常なしの場合に前記充電用接点を開いて前記負側接点を閉じ、そのときの前記コンデンサの電圧変化から前記充電用接点の溶着の有無を診断し、
    この診断結果が異常なしの場合に、前記正側接点が開で前記負側接点が閉の状態のまま前記充電用接点を閉じて前記コンデンサを充電し、
    この充電により前記コンデンサの電圧Vcが前記バッテリ電源の電圧Vbより前記所定値ΔVb低い値に達した場合に前記バッテリ電源の電圧Vbを前記電圧調整手段により前記所定値ΔVbだけ低減し、
    この電圧低減後の前記バッテリ電源の電圧Vbと前記コンデンサの電圧Vcとの差ΔVが前記設定値ΔVx未満であることを条件に、前記正側接点を閉じることにより前記バッテリ電源から前記インバータへの直接的な電圧供給を開始し且つ前記充電用接点を開くとともに前記電圧調整手段による電圧低減を解除して前記車両を走行可能状態とし、
    前記車両の運転停止操作があった場合、前記正側接点を開いて前記バッテリ電源から前記インバータへの電圧供給を終了し、かつその正側接点を開いた時点の前記コンデンサの電圧変化から前記正側接点の溶着の有無を診断し、この診断後に前記負側接点を開く
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017138278A (ja) * 2016-02-05 2017-08-10 富士通テン株式会社 溶着検知装置及び溶着検知方法
US11072242B2 (en) 2017-06-28 2021-07-27 Lg Chem, Ltd. Off-prevention circuit of contactor

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