JP2017038236A5 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムに関する。

ＣＰＵ４０１は、ＲＯＭ４０２或いはハードディスクなどの大規模記憶装置４１２に記憶されたプログラムをＲＡＭ４０３に展開し、そのプログラムを実行してシステムバス４１５に接続される各デバイスを総括的に制御する。ＲＡＭ４０３は、ＣＰＵ４０１の主メモリ、ワークエリア等として機能する。パネルインターフェース４０７は、この印刷装置１１０に備えられた各種ボタンや操作パネル４０８等からの指示を入力する。表示部インターフェース４０９は、表示部４１０への表示を制御する。ディスクコントローラ（ＤＫＣ）４１１は、ＨＤＤ等の大規模記憶装置４１２へのデータの読み書きを制御している。

図５は、実施形態に係る印刷装置１１０のソフトウェア構成を示すブロック図である。尚、このソフトウェアは、ＲＯＭ４０２或いはＨＤＤ４１２に格納され、ＣＰＵ４０１によりＲＡＭ４０３に展開されて実行されることにより、このブロック図で示す機能が実現される。

尚、上記実施形態１，２では、一時的なＳＳＩＤを判定する条件として、所定の文字列（例えば「Direct」）で始まるＳＳＩＤとしている。しかし、例えばある製品の固定ＳＳＩＤが、この所定の文字列を含む場合は、本実施形態では、一時的なＳＳＩＤとして判定されてしまう。そこで、この一時的なＳＳＩＤを判定する条件として、例えばＳＳＩＤのフォーマット（書式）や、特定のＩＰアドレス等の所定の条件としても良い。また或いは前述したように、ＮＦＣやＢｌｕｅｔｏｏｔｈなどの近接無線通信で取得した情報を含んでいるといった条件でも良い。

Claims (15)

1. 外部装置と無線通信を行う情報処理装置であって、
   無線通信を行った接続情報を記憶する記憶手段と、
   前記記憶手段に記憶されている前記接続情報が一時的な接続のための接続情報かどうか判定する判定手段と、
   前記判定手段により前記一時的な接続のための接続情報と判定された接続情報を前記記憶手段から削除するように制御する制御手段と、
   を有することを特徴とする情報処理装置。
2. 現時点の接続情報を取得する取得手段を更に有し、
   前記制御手段は、前記取得手段が取得した前記現時点の接続情報が前記一時的な接続のための接続情報であると判定されても、前記現時点の接続情報を前記記憶手段から削除しないように制御することを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記判定手段は、前記接続情報が所定の条件を満たす場合に、前記一時的な接続のための接続情報と判定することを特徴とする請求項１又は２に記載の情報処理装置。
4. 前記所定の条件は、前記接続情報の名称が所定のフォーマットであるか、或いは所定のＩＰアドレスを含むか、或いは前記接続情報が近接無線通信で取得した接続情報であることを含む特徴とする請求項３に記載の情報処理装置。
5. 前記制御手段は、前記一時的な接続のための接続情報と判定された接続情報が複数ある場合、所定数の接続情報を前記記憶手段から削除することを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の情報処理装置。
6. ユーザの操作を受け付けて前記所定数を設定する設定手段を更に有することを特徴とする請求項５に記載の情報処理装置。
7. 前記制御手段は、前記削除を、アプリケーションの起動時、或いは終了時に行うことを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の情報処理装置。
8. 外部装置と無線通信を行う情報処理装置を制御するプログラムであって、
   無線通信を行った接続情報をメモリに記憶する記憶工程と、
   前記メモリに記憶されている前記接続情報が一時的な接続のための接続情報かどうか判定する判定工程と、
   前記判定工程で前記一時的な接続のための接続情報と判定された接続情報を前記メモリから削除するように制御する制御工程と、
   を有することを特徴とするプログラム。
9. 現時点の接続情報を取得する取得工程を更に有し、
   前記制御工程は、前記取得工程が取得した前記現時点の接続情報が前記一時的な接続のための接続情報であると判定されても、前記現時点の接続情報を前記メモリから削除しないように制御することを特徴とする請求項８に記載のプログラム。
10. 前記判定工程は、前記接続情報が所定の条件を満たす場合に、前記一時的な接続のための接続情報と判定することを特徴とする請求項８又は９に記載のプログラム。
11. 前記所定の条件は、前記接続情報の名称が所定のフォーマットであるか、或いは所定のＩＰアドレスを含むか、或いは前記接続情報が近接無線通信で取得した接続情報であることを含む特徴とする請求項１０に記載のプログラム。
12. 前記制御工程は、前記一時的な接続のための接続情報と判定された接続情報が複数ある場合、所定数の接続情報を前記メモリから削除することを特徴とする請求項８乃至１１のいずれか１項に記載のプログラム。
13. ユーザの操作を受け付けて前記所定数を設定する設定工程を更に有することを特徴とする請求項１２に記載のプログラム。
14. 前記制御工程は、前記削除を、アプリケーションの起動時、或いは終了時に行うことを特徴とする請求項８乃至１３のいずれか１項に記載のプログラム。
15. 外部装置と無線通信を行う情報処理装置を制御する制御方法であって、
    記憶手段が、無線通信を行った接続情報をメモリに記憶する記憶工程と、
    判定手段が、前記メモリに記憶されている前記接続情報が一時的な接続のための接続情報かどうか判定する判定工程と、
    制御手段が、前記判定工程で前記一時的な接続のための接続情報と判定された接続情報を前記メモリから削除するように制御する制御工程と、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。