JP2017031985A - 回転伝達機構及び画像形成システム - Google Patents

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尚己 横山
鈴木 学
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Abstract

【課題】簡素な構成で、歯付きベルトの歯飛びを防止することができる回転伝達機構を提供する。【解決手段】回転伝達機構43は、原動プーリ50と、従動プーリ51と、原動プーリ50と従動プーリ51との間に架け渡された無端状の歯付きベルト52と、原動プーリ50との間に歯付きベルト52を挟んで対向する位置に配置された回転体53とを備え、原動プーリ50と従動プーリ51との間で回転を伝達する。【選択図】図6

Description

本発明は、歯付きベルトを用いて回転を伝達する回転伝達機構及びこれを用いた給紙装置を備える画像形成システムに関する。
原動プーリと従動プーリとからなる一対のプーリの間に無端状の歯付きベルトを掛け渡して二軸間で回転を伝達する回転伝達機構は、複写機やプリンタのような画像形成システムなど様々な機器で使用されている(例えば、特許文献1)。
特開2012−145179号公報
ところで、無端状の歯付きベルトは、歯飛びが生じた場合、プーリとプーリとの間の回転伝達が十分にできないという問題が生じる。
よって、本発明の目的は、歯付きベルトの歯飛びを抑制することができる回転伝達機構を提供することにある。
上記目的に鑑み、本発明は、第1の態様として、第1の歯付きプーリと、第2の歯付きプーリと、前記第1の歯付きプーリと前記第2の歯付きプーリとの間に架け渡された無端状の歯付きベルトと、前記第1の歯付きプーリとの間に前記歯付きベルトを挟んで対向する位置に配置された回転体とを備えた回転伝達機構を提供する。
上記回転伝達機構では、前記第1の歯付きプーリの直径が前記第2の歯付きプーリの直径よりも小さくなるように形成されていることが好ましい。
また、前記第1の歯付きプーリ及び前記回転体が前記第1の歯付きプーリの回転軸線の方向の片側の端部のみにフランジ部を有し、前記第1の歯付きプーリのフランジ部と前記回転体のフランジ部とが前記歯付きベルトに関して互いに反対側に配置されることが好ましく、前記第2の歯付きプーリが該第2の歯付きプーリの回転軸線方向の片側の端部のみにフランジ部を有し、前記第1の歯付きプーリの前記フランジ部と前記第2の歯付きプーリの前記フランジ部とが前記歯付きベルトに関して互いに反対側に配置されることがさらに好ましい。
また、前記回転体は、前記第1の歯付きプーリの回転軸の中心と前記第2の歯付きプーリの回転軸の中心とを結んだ直線上に配置されることが好ましい。
一つの実施形態として、回転伝達機構は、前記第1の歯付きプーリと前記第2の歯付きプーリとの間に延びる前記歯付きベルトが回転時に外方に撓むのを規制する補助規制部材をさらに備えてもよい。この場合、前記補助規制部材が、前記第1の歯付きプーリと前記第2の歯付きプーリとの間で且つ停止時の前記歯付きベルトの外側面によって取り囲まれる領域の外側の領域に配置されることが好ましい。
前記回転体は、該回転体と前記歯付きプーリの歯先円との間隔が前記歯付きベルトの厚さと前記歯付きベルトの歯の高さの合計値よりも小さくなるように配置されることが好ましい。
さらに、本発明は、第2の態様として、シートに対して画像を形成する画像形成装置と、前記画像形成装置にシートを供給する給紙装置とを備える画像形成システムにおいて、前記画像形成装置が昇降可能な積載トレイを有し、上記回転伝達機構を用いて、前記積載トレイを昇降させる昇降機構に駆動源の回転を伝達するようにした画像形成システムを提供する。
本発明の回転伝達機構及びこれを用いた画像形成システムによれば、回転体によって、第1のプーリの表面からの歯付きベルトの浮き上がりが規制され、歯付きベルトの張力が低い場合でも、歯飛びが抑制される。
本発明に係る回転伝達機構を用いた給紙装置を備えた画像形成システムの全体構成を示す説明図である。 図1に示されている給紙装置の内部の構成を示す説明図である。 図1に示されている給紙装置の収納庫を示す斜視図である。 図1に示されている給紙装置の収納庫を上方から見た説明図である。 給紙装置の積載トレイの昇降機構を駆動する駆動部の詳細な構造を示す拡大斜視図である。 図5に示されている昇降機構の駆動部に用いられている回転伝達機構の詳細な構造を示す拡大側面図である。 図6に示されている回転伝達機構の原動プーリ、従動プーリ及び回転体の配置を示す説明図である。 図5に示されている昇降機構に用いられる回転伝達機構の他の実施形態を示す斜視説明図である。 図8に示されている実施形態の回転伝達機構の原動プーリ、従動プーリ、回転体及び補助規制部材の配置を示す説明図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。本明細書中の以下の説明において、「シートの幅方向」とは、給紙装置5から画像形成装置2へのシートの供給方向に対して垂直な方向を意味するものとする。また、「ベルトを挟む」とは、二つの物体の間にベルトが配置されていることを意味し、各物体がベルトに接触している状態となっていることまでを意味するものではない。
最初に、図1を参照して、画像形成システム1の全体構成を説明する。画像形成システム1は、画像形成装置2と、原稿読取装置3と、原稿給送装置4と、給紙装置5と、シート集積装置6とを備えている。画像形成装置2は、100枚程度のシートを収納可能な給紙カセット7(図示されている実施形態では、二つの給紙カセット7a,7b)を備えており、原稿読取装置3によって原稿画像から読み取られた画像データに基づいて、給紙カセット7a,7b及び給紙装置5の何れか一つから供給されたシート上に画像形成を行い、画像形成されたシートをシート集積装置6に集積、収納する。原稿読取装置3には、原稿給送装置4によって原稿シートを給送することもできる。
画像形成装置2は、シートに画像を形成することできればよく、様々な画像形成機構を採用することができる。図示されている実施形態では、画像形成機構として、静電式画像形成機構が採用されている。しかしながら、画像形成装置2の画像形成機構は、静電式画像形成機構に限定されるものではなく、インクジェット式画像形成機構、オフセット式画像形成機構などを採用することも可能である。
図1に示されている画像形成装置2は、投光器(レーザヘッドなど)8と、感光ドラム9と、現像器10と、転写チャージャ11と、定着ローラ12とを備えている。感光ドラム9の表面に投光器8で静電潜像(静止画像)が形成されて、現像器10によって静電潜像にトナーインク(画像インク)が付着させられ、感光ドラム9上に付着されたトナーインクが給紙カセット7a,7b又は給紙装置5から供給されたシートに転写チャージャ11によって転写される。トナーインクが転写されたシートは、下流側に配置される定着ローラ12に送られて、シート上のトナーインクを加熱定着させられた後、排紙ローラ対13によってシート集積装置6へ排出される。
原稿読取装置3の上部には、透明なガラスで形成された第1のプラテン14と第2のプラテン15とが水平方向に並設されている。第1のプラテン14は、手置きでセットされる原稿の読み取りに用いられ、対応可能な最大サイズの原稿が載置できるようなサイズに形成されている。また、第2のプラテン15は、原稿給送装置4から給送され所定速度で移動する原稿の読み取りに用いられる。
原稿読取装置3の内部には、第1の読取キャリッジ16及び第2の読取キャリッジ17と、集光レンズ18及び光電変換素子19を有する光電変換手段が設けられている。第1の読取キャリッジ16及び第2の読取キャリッジ17は、図示されていないキャリッジモータによって駆動されて、第1のプラテン14の下方を副走査方向に往復移動する。第1の読取キャリッジ16には、光を原稿へ向けて照射するランプと、原稿から反射された光を反射するミラーとが設けられており、第2の読取キャリッジ17には、第1の読取キャリッジ16のミラーからの光を集光レンズ18及び光電変換素子19に案内する二つのミラーが設けられている。第1のプラテン14上の原稿の読み取りを行うときには、第1の読取キャリッジ16及び第2の読取キャリッジ17を移動させながら、第1の読取キャリッジ16から第1のプラテン14上に載置された原稿の画像へ光を照射して、原稿からの反射光を第1の読取キャリッジ16及び第2の読取キャリッジ17を介して光電変換素子19に案内し、電気信号に変換することによって、原稿から画像データを生成させる。このようにして生成された画像データは画像形成装置2の投光器8に画像信号として送信される。
原稿給送装置4は、給紙トレイ20と、シート搬送機構21と、排紙トレイ22とを備え、給紙トレイ20上に載置された原稿をシート搬送機構21によって一枚ずつ搬送して、第2のプラテン15上を通過させ、排紙トレイ22に排出する。なお、原稿給送装置4から給送されて第2のプラテン15上を通過する原稿を読み取るときには、第1の読取キャリッジ16及び第2の読取キャリッジ17を第2のプラテン15の下方で予め停止させておき、第2のプラテン15上を通過する原稿から画像データを生成させる。
次に、図2から図4を参照して、給紙装置5の構造を詳細に説明する。給紙装置5は、筐体23と、筐体23内に引き出し機構24によって引き出し可能に支持された収納庫25と、収納庫25内のシートを一枚ずつに分離して画像形成装置2へ向けて供給する分離給紙機構26とを備え、収納庫25内には、上下方向に昇降可能な積載トレイ27が設けられている。積載トレイ27は、板状のプレートであり、積載トレイ27上にシートを積載できるようになっている。また、収納庫25の上部には、積載トレイ27上に積載されたシートの最上面の位置を検出するシート上面検知センサ28が設けられている。
引き出し機構24は、積載トレイ27上へのシートの装填のために、筐体23内から給紙方向(給紙装置5から画像形成装置2へシートを供給する方向)と直交する方向に収納庫を引き出すことを可能にさせる。図示されている実施形態では、引き出し機構24は、収納庫25を挟んで給紙方向の上流側と下流側とに互いと平行に延びるように配置された二組のレール対を含んでいる。各レール対は、収納庫25の外側面に取り付けられるインナーレール(スライドレール)24aと筐体23の内側面に取り付けられるアウターレール(ガイドレール)24bとによって構成されており、収納庫25に取り付けられたインナーレール(スライドレール)24aを筐体23に取り付けられた対応するアウターレール(ガイドレール)24bによって摺動可能に支持している。これによって、収納庫25をアウターレール(ガイドレール)24bに沿って引き出せるようにしている。しかしながら、引き出し機構24は、図示されている実施形態に限定されるものではなく、筐体23からの収納庫25の引き出しを可能にさせるものであれば、他の構造を採用することも可能である。
収納庫25は、上部に開口部が設けられた概略箱型形状を有しており、筐体23から引き出された状態のときに開口部を通して収納庫25内の積載トレイ27上にシートを装填、積載できるようになっている。収納庫25の内部の積載トレイ27を収容する空間(以下、「積載トレイ収容空間」と記載する。)は、給紙方向(給紙装置5から画像形成装置2へシートを供給する方向で、図2中において右側から左側へ向かう方向)に対向する左側壁部29及び右側壁部30と、シートの幅方向(給紙方向に対して垂直な方向)に対向する前側壁部31及び奥側壁部32と、底板33とによって区画されており、前側壁部31の外側がさらに外装部材34によって覆われている。左側壁部29及び右側壁部30は、収納庫25が引き出される側から見たときに、それぞれ、左側及び右側に位置し、前側壁部31及び奥側壁部32は、収納庫25が引き出される側から見たときに、それぞれ、手前側及び奥側に位置する。
左側壁部29の上部には、積載トレイ27に積載されているシートを下流側(詳細には、後述する分離給紙機構26の給紙ローラ46と分離ローラ47とのニップ部)へ案内する案内傾斜部29aが形成されており、積載トレイ27上からシートを分離給紙機構26へ円滑に案内できるようになっている。また、右側壁部30の上部には、切欠部30aが形成されている。このような切欠部30aが形成されていることによって、収納庫25内の積載トレイ27上へのシートの装填、積載が容易となる。
前側壁部31及び奥側壁部32の外側領域には、積載トレイ27を昇降させる昇降機構35が設けられている。また、前側壁部31に上下方向に延びる細長いスロット31aが形成されていると共に、奥側壁部32に上下方向に延びる細長いスロット32aが形成されており、シートの幅方向に面する積載トレイ27の両側部から側方(シートの幅方向)に突出して延びる支持部27aが各スロット31a,32aを貫通して延びている。これら支持部27aは、前側壁部31及び奥側壁部32の外側領域に設けられた昇降機構35により支持され、昇降機構35の駆動によって各支持部27aがスロット31a,32aに沿って移動し、シートを積載した積載トレイ27が略水平状態を保って昇降するようになっている。
なお、図示される実施形態では、四つの支持部27aが、それぞれ、積載トレイ27の四隅近傍から側方に延びるように設けられており、前側壁部31に、前側壁部31側に位置する二つの支持部27a,27aに対応する位置に二つのスロット31a,31aが形成され、奥側壁部32に、奥側壁部32側に位置する二つの支持部27a,27aに対応する位置に二つのスロット32a,32aが形成されている。しかしながら、積載トレイ27の支持部27aの数は、四つに限定されるものではなく、昇降機構35によって積載トレイ27を略水平状態に保ちながら昇降することができるようになっていれば、任意の数とすることができる。また、スロットの数も四つに限定されるものではなく、支持部27aの数に応じて変えることができる。
積載トレイ収容空間内には、積載トレイ27上のシートを幅方向に挟んで位置する側端規制部材36,37と、積載トレイ27上のシートの後端(給紙方向に画像形成装置2から遠い側の端部)側に位置する後端規制部材38とがさらに設けられており、積載トレイ27上のシートの幅方向の位置が側端規制部材36,37とによって規定され、積載トレイ27上のシートの給紙方向の位置が収納庫25の左側壁部29(給紙方向前側の側壁部29)と後端規制板38とによって規定されるようになっている。図示されている実施形態では、図4に示されているように、側端規制部材36と側端規制部材37は、それぞれ、前側壁部31と奥側壁部32の上面にネジなどの固定部材で取り付けられ、積載トレイ27を貫通して積載トレイ27の可動範囲にわたって下方まで延びている。なお、図示されていないが、前側壁部31及び奥側壁部32の上面には、複数の取り付け孔(ネジ孔)が形成されており、異なる位置の取り付け孔に側端規制部材36,37を取り付けることによって、シートのサイズに応じて、積載トレイ27上で幅方向のシートの位置を規定することができる。また、図4に示されているように、後端規制部材38は、収納庫25の底板33に形成されたスライド溝33aに沿って移動可能に立設されており、積載トレイ27を貫通して積載トレイ27の可動範囲にわたって上方まで延びている。後端規制部材38をスライド溝33aに沿って移動させることにより、シートサイズに応じて、積載トレイ27上で給紙方向後端のシートの位置を規定することができる。
昇降機構35は、積載トレイ27を昇降させるための機構である。図示されている実施形態では、昇降機構35は、積載トレイ27の各支持部27aにそれぞれ固定された吊下げ部材としての四本のワイヤ39と、対応する各ワイヤ39を巻き取る四つの巻取プーリ41と、各巻取プーリ41と対応する支持部27aとの間に延びるワイヤ39をそれぞれ巻き掛ける複数の中間プーリ42と、回転伝達機構43を介して駆動シャフト40を回転駆動させる昇降モータ44とによって構成されている。四つの巻取プーリ41のうちの二つの巻取プーリ41が前側壁部31側に配置され、残りの二つの巻取プーリ41が奥側壁部32側に配置されており、前側壁部31側の巻取プーリ41と奥側壁部32側の巻取プーリ41とが、左側壁部29の外側面に沿って延びる一本の駆動シャフト40上に固定されている。昇降機構35による積載トレイ27の上昇時には、昇降モータ44を正転駆動することによって、駆動シャフト40を介して四つの巻取プーリ41が回転してそれぞれワイヤ39を巻き取り、積載トレイ27の四つの支持部27aが同時に引き上げられる。この結果、積載トレイ27が略水平状態を維持したまま上昇する。一方、昇降モータ44を逆転駆動すれば、四つの巻取プーリ41が上昇時と反対方向に回転駆動されて、各ワイヤ39が繰り出され、積載トレイ27が自重によって略水平状態を維持したまま下降する。
なお、本実施形態では、ワイヤ39を用いた昇降機構35が使用されているが、昇降機構35は積載トレイ27を略水平状態を保ったまま昇降できるものであれば特に限定されるものではない。
分離給紙機構26は、積載トレイ26上に積載されたシートの最上面に接触してシートを送り出す送出ローラ45と、送り出されたシートを一枚ずつに分離する分離手段と、分離手段によって一枚に分離されたシートを画像形成装置2へ搬送する搬送ローラ対48とを含んでいる。分離手段は、給紙ローラ46と、給紙ローラ46に圧接して2枚目以降のシートの供給を阻止する分離ローラ47とによって構成されている。
給紙ローラ46は、図示されていない複数のギアやタイミングベルトを介して図示されていない給紙モータによって駆動されるようになっており、給紙モータの駆動により回転してシートを供給する。なお、送出ローラ45は、給紙ローラ46のシャフト周りに回動自在に支持されたブラケット49に回転可能に支持されており、給紙モータによる給紙ローラ46のシャフトの回転が複数のギアを介して送出ローラ45に伝達されて、回転駆動されるようになっている。
分離ローラ47は、その回転軸にトルクリミッタ(図示せず)が取り付けられている。これにより、給紙ローラ46と分離ローラ47との圧接部でシートが二枚以上重なってニップされたときに分離ローラ47が停止して上から二枚目以降のシートの供給を阻止するようになっている。すなわち、複数のシートが重なって給紙ローラ46と分離ローラ47とのニップ部に進入すると、給紙ローラ46の駆動力が最上位のシートに伝達される一方、分離ローラ47の回転が停止され、最上位のシートと上から二枚目以降のシートとの間で滑りが生じて、最上位のシートと上から二枚目以降のシートとが分離される。もちろん、分離ローラ47に代えて分離パッドなど他の部材を用いてもよい。
搬送ローラ対48は、図示されていない搬送モータによって駆動される駆動ローラと、駆動ローラに従動して回転する従動ローラとによって構成されており、搬送モータ(図示せず)によって駆動ローラが回転し、シートが給紙装置5から画像形成装置2に供給される。
次に、図5から図7を参照して、昇降機構35の駆動シャフト40及び巻取プーリ41に昇降モータ44の回転力を伝達するための回転伝達機構43について詳細に説明する。回転伝達機構43は、昇降モータ44によって回転駆動される歯付き原動プーリ50と、歯付き従動プーリ51と、原動プーリ50と従動プーリ51との間に掛け渡される無端状の歯付きベルト52と、回転体53とを含んでおり、歯付きベルト52の歯と原動プーリ50及び従動プーリ51の歯とを噛合させることによって、原動プーリ50の回転が歯付きベルト52を介して従動プーリ51に伝達されるように構成されている。図示されている実施形態では、さらに、従動プーリ51に連動して同軸周りに回転するウォーム歯車54と、ウォーム歯車54に噛合する平歯車55と、平歯車55と連動する複数の伝動歯車56とを介して、従動プーリ51の回転が駆動シャフト40及び巻取プーリ41に伝達されるようになっている。
上述の回転伝達機構43は、平面部と平面部の両側を折り曲げた折曲部を有する板状部材からなる概略コの字形状のブラケット43aによって覆われており、昇降モータ44及び原動プーリ50と、従動プーリ51及びウォーム歯車54と、回転体53とが折曲部に支持される一方、平歯車55と、伝動歯車56と、巻取プーリ41とが平面部に支持されている。すなわち、昇降モータ44、原動プーリ50、従動プーリ51、ウォーム歯車54の回転軸と、平歯車55、伝動歯車56、巻取プーリ41の回転軸とが概略直交するように配置されている。
原動プーリ50と従動プーリ51とは、その回転軸線が互いと平行に延びるように配置されている。原動プーリ50及び従動プーリ51は、いずれも、回転軸線方向の一方の端部にのみ半径方向に突出するフランジ部50a,51aを備えており、原動プーリ50のフランジ部50aと従動プーリ51のフランジ部51aは、原動プーリ50と従動プーリ51との間に掛け渡された歯付きベルト52に関して互いと反対側に位置するように配置されている。原動プーリ50と従動プーリ51にこのようなフランジ部50a,51aを設けることによって、原動プーリ50及び従動プーリ51からの歯付きベルトの脱落が防止される。
回転体53は、歯付きベルト52との摩擦を抑えて動力損失を低減させるために、回転軸線周りに回転可能なローラ状の回転体によって構成されており、回転体53とこれと対向するプーリ(図示されている実施形態では、原動プーリ50)の歯先円との間隔が歯付きベルト52の厚さ(すなわち歯底部における歯付きベルト52の厚さ)と歯付きベルト52の歯の高さとの合計値よりも小さくなるように配置されている。回転体53は、プーリに噛合する歯付きベルトの外側面に接するように配置されていることが好ましい。また、回転体53は、原動プーリ50及び従動プーリ51のうちの相対的に小径のプーリとの間に歯付きベルト52を挟んで対向するように配置される。図示されている実施形態では、原動プーリ50が従動プーリ51よりも小径であり、回転体53は、原動プーリ50と対向するように配置されている。しかしながら、従動プーリ51が原動プーリ50よりも小径となるように構成されている場合には、回転体53は従動プーリ51と対向するように配置されることが好ましい。
歯付きベルト52は所定の弾性を有しているため、急な湾曲には沿いにくく、小径のプーリの場合、プーリから歯付きベルト52が浮き上って歯飛びを生じやすい。上記回転伝達機構43では、歯飛びが生じやすい小径側のプーリとの間に歯付きベルト52を挟むように回転体53を配置しているので、小径側のプーリの表面からの歯付きベルト52の浮き上がりが規制され、張力が低くなるように歯付きベルト52を掛けた場合でも、歯飛びの発生を抑制することができる。特に、回転体53と対向するプーリ(図示されている実施形態では、原動プーリ50)の歯先円との間隔が歯付きベルト52の厚さと歯付きベルト52の歯の高さとの合計値よりも小さくなるように回転体53が配置されている場合やプーリに噛合する歯付きベルト52の外側面に接するように回転体53が配置されている場合、プーリからの歯付きベルト52の浮き上がりが歯付きベルト52の歯の高さよりも小さくなるように規制される又は防止されるので、プーリにおける歯付きベルト52の歯飛びの発生を確実に防止することができる。また、歯付きベルト52の張力によって、原動プーリ50の軸と従動プーリ51の軸に、互いに向かい合って引き寄せる方向の力が作用して、両軸間の摩擦による騒音が発生することがあり、このような騒音を抑制するには、歯付きベルト52の張力を低くすることが有効となる。上述したように、歯飛びの発生を確実に防止することができれば、歯付きベルト52の張力を低くすることが可能となるので、歯付きベルト52の張力に起因して生じる騒音を低減することができる。
回転体53は、図7に示されているように、原動プーリ50の回転軸の中心と従動プーリ51の回転軸の中心とを結んだ直線上に配置されることが好ましい。歯付きベルト52は、原動プーリ50から押し出される側(すなわち原動プーリ50より下流側)において緩んだ状態となって歯飛びが生じやすく、原動プーリ50が正転方向及び逆転方向の両方向に回転駆動される場合には、正転時と逆転時とで歯飛びが生じやすい側が異なる。しかしながら、上記のように回転体53を配置すれば、原動プーリ50を正転方向及び逆転方向の両方向に回転駆動する場合でも、一つの回転体53を設けるだけで正転時及び逆転時の両方における歯飛びを防止することが可能となる。また、一つの回転体53のみで歯付きベルト52の浮き上がりを防止するようにすれば、歯付きベルト52への負担が小さくなり、歯付きベルト52の劣化を抑制することができる。なお、図7においては、位置関係を分かりやすく示すために、回転体53の後述するフランジ部53aが省略されていることに留意されたい。
回転体53には、回転軸線方向の端部の一方に半径方向に突出するフランジ部53aが設けられており、回転体53のフランジ部53aは、回転体53と対向する小径側のプーリのフランジ部(図示されている実施形態では、原動プーリ50のフランジ部50a)と歯付きベルト52に関して反対側に位置するように、配置される。回転体53に、このようなフランジ部53aを設けることによって、歯付きベルト小径側のプーリからの歯付きベルト52の脱落を防止することが可能となる。
図6から分かるように、回転体53のフランジ部53aは、回転体53と対向する小径のプーリ(図示されている実施形態では、原動プーリ50)の回転軸線方向の端部を回転軸線方向に越えた位置に配置されると共に、回転体53と対向する小径のプーリのフランジ部は、回転体53の回転軸線方向の端部を回転軸線方向に越えた位置に配置されることが好ましい。このような配置により、プーリのフランジ部と回転体53との干渉及び回転体53のフランジ部53aとプーリとの干渉を回避することができ、フランジ部の突出量を大きくした場合でも、回転体53とプーリとを可能な限り接近して配置することが可能となる。また、プーリの回転軸線方向の両端部にフランジ部を設けた場合、回転体53は、フランジ部との干渉を避けるためには、両フランジ部の間に配置される必要が生じるが、上記のような構成であれば、プーリに対する回転体53の配置の自由度が相対的に高まる。
上述したような回転伝達機構43を用いることにより、原動プーリ50と従動プーリ51との間に弱い張力で歯付きベルト52を掛け渡した場合でも、回転体53によって歯飛びを防止することができ、歯付きベルト52の張力に起因する騒音を低減させることが可能となる。また、回転体53の端部と回転体53と対向して配置されるプーリの端部とに歯付きベルト52を挟むようにフランジ部が設けられているので、歯付きベルト52の張力が弱い場合でも、プーリからの歯付きベルト52の脱落を防止することができる。
次に、図8及ぶ図9を参照して、他の実施形態の回転伝達機構43´を説明する。図8及び図9では、図5から図7に示されている回転伝達機構43と共通する構成要素には、同じ参照符号を付している。なお、図9では、位置関係を分かりやすく示すために、回転体53のフランジ部53a、補助規制部材57のフランジ部57aを省略していることに留意されたい。
本実施形態の回転伝達機構43´は、原動プーリ50と従動プーリ51との間に延びる歯付きベルト53の部分の位置を規制する補助規制部材57がさらに設けられている点において、図5から図7に示されている回転伝達機構43と異なっており、その他の点においては、回転伝達機構43と共通している。したがって、ここでは、補助規制部材57について説明し、その他の共通の構造については、説明を省略する。
補助規制部材57は、歯付きベルト52との摩擦を抑えて動力損失を低減させるために、回転軸線周りに回転可能なローラ状の回転体によって構成されており、原動プーリ50と従動プーリ51との間に延びる歯付きベルト52の部分が回転時に外方へ撓むのを防止するように設けられる。詳細には、補助規制部材57が、原動プーリ50と従動プーリ51との間で且つ原動プーリ50と従動プーリ51との間に掛け渡される停止時すなわち非回転時の歯付きベルト52の外側面によって取り囲まれる領域の外側の領域に設けられる。好ましくは、二つの補助規制部材57が、それぞれ、その外側面が原動プーリ50の上流側及び下流側(又は従動プーリ51の下流側又は上流側)に延びる停止時すなわち非回転時の歯付きベルト52の外側面に接する位置又は歯付きベルト52の外側面から僅かに外方に離れる位置に設けられる。
前述したように、原動プーリ50によって引っ張られる側の歯付きベルト52は回転時に撓んだ状態となり、歯付きベルト52が振動して騒音の原因となることがある。上述のような補助規制部材57を設けることにより、歯付きベルト52の外方への撓みが規制され、撓む側の歯付きベルトの振動が抑制される。この結果、騒音を低減させることができる。
また、補助規制部材57の回転軸線方向の端部には、図8に示されているように、フランジ部57aを設けてもよい。この場合、補助規制部材57のフランジ部57aは、回転体53と対向する相対的に小径のプーリのフランジ部と歯付きベルト52に関して反対側、すなわち回転体53のフランジ部53aと歯付きベルト52に関して同じ側に設けることが好ましい。このようなフランジ部57aを設けることによって、小径のプーリからの歯付きベルト52の脱落を防止する効果をさらに高まめることができる。
なお、図8及び図9に示されている実施形態では、二つの補助規制部材57が原動プーリ50の上流側及び下流側に延びる歯付きベルト52の外方への撓みを規制する位置にそれぞれ設けられているが、歯付きベルト52が一方向のみに回転する場合には、原動プーリ50よりも下流側の歯付きベルト52の外方への撓みを規制する補助規制部材57を一つだけ設けるようにしてもよい。
以上、図示されている実施形態を参照して、本発明による回転伝達機構及びこれを用いた画像形成システムを説明したが、本発明は、図示されている実施形態に限定されるものではない。例えば、図示されている実施形態では、原動プーリ50が従動プーリ51よりも小径であり、相対的に小径の原動プーリ50に対向するように回転体53が設けられているが、従動プーリ51が原動プーリ50よりも小径である場合には、相対的に小径の従動プーリ51に対向するように回転体53が設けられてもよい。また、補助規制部材57は、原動プーリ50と従動プーリ51との間に延びる歯付きベルト52が外方に撓むのを規制できればよく、停止時すなわち非回転時の歯付きベルト52の外表面によって取り囲まれる領域の内側の領域又は歯付きベルト52を内側へ押圧する位置に設けることも可能である。
1 画像形成システム
2 画像形成装置
4 給紙装置
43 回転伝達機構
44 昇降モータ
50 原動プーリ
50a フランジ部
51 従動プーリ
51a フランジ部
52 歯付きベルト
53 回転体
53a フランジ部
57 補助規制部材
57a フランジ部

Claims (9)

  1. 第1の歯付きプーリと、第2の歯付きプーリと、前記第1の歯付きプーリと前記第2の歯付きプーリとの間に架け渡された無端状の歯付きベルトと、前記第1の歯付きプーリとの間に前記歯付きベルトを挟んで対向する位置に配置された回転体とを備えたことを特徴とする回転伝達機構。
  2. 前記第1の歯付きプーリの直径が前記第2の歯付きプーリの直径よりも小さくなるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の回転伝達機構。
  3. 前記第1の歯付きプーリ及び前記回転体が前記第1の歯付きプーリの回転軸線の方向の片側の端部のみにフランジ部を有し、前記第1の歯付きプーリのフランジ部と前記回転体のフランジ部とが前記歯付きベルトに関して互いに反対側に配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の回転伝達機構。
  4. 前記第2の歯付きプーリが該第2の歯付きプーリの回転軸線方向の片側の端部のみにフランジ部を有し、前記第1の歯付きプーリの前記フランジ部と前記第2の歯付きプーリの前記フランジ部とが前記歯付きベルトに関して互いに反対側に配置されることを特徴とする請求項3に記載の回転伝達機構。
  5. 前記回転体は、前記第1の歯付きプーリの回転軸の中心と前記第2の歯付きプーリの回転軸の中心とを結んだ直線上に配置されることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の回転伝達機構。
  6. 前記第1の歯付きプーリと前記第2の歯付きプーリとの間に延びる前記歯付きベルトが回転時に外方に撓むのを規制する補助規制部材をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか一項に記載の回転伝達機構。
  7. 前記補助規制部材が、前記第1の歯付きプーリと前記第2の歯付きプーリとの間で且つ停止時の前記歯付きベルトの外側面によって取り囲まれる領域の外側の領域に配置されることを特徴とする請求項6に記載の回転伝達機構。
  8. 前記回転体は、該回転体と前記歯付きプーリの歯先円との間隔が前記歯付きベルトの厚さと前記歯付きベルトの歯の高さの合計値よりも小さくなるように配置されることを特徴とする請求項1から請求項7の何れか一項に記載の回転伝達機構。
  9. シートに対して画像を形成する画像形成装置と、前記画像形成装置にシートを供給する給紙装置とを備える画像形成システムにおいて、
    前記画像形成装置が昇降可能な積載トレイを有し、請求項1から請求項8の何れか一項に記載の回転伝達機構を用いて、前記積載トレイを昇降させる昇降機構に駆動源の回転を伝達するようにしたことを特徴とする画像形成システム。
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