JP2017030602A - 車体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】フロントサイドフレームをより水平に延設させつつ、バンパービームをより低い位置に配置すること。【解決手段】車幅方向に延設されたバンパービーム1と、車幅方向に互いに離間した一対のフロントサイドフレーム2と、前記一対のフロントサイドフレームの各前端と、前記バンパービームとの間に設けられた一対のバンパービームエクステンション3と、を備えた車体構造Aであって、前記バンパービームは、前記一対のフロントサイドフレームの各上壁よりも低い位置において前記一対のバンパービームエクステンションに接続され、前記一対のバンパービームエクステンションの各前部は、前記バンパービームの後壁が接続される接続部33と、前記接続部よりも上側に設けられ、前記バンパービーム上を車体前方に延出する延出部34と、を備えた。【選択図】図6

Description

本発明は車体構造に関する。
SUVに代表される比較的車高が高い車両では、バンパービームの位置も高くなる傾向にある。しかし、バンパービームの位置が高すぎると、車高が低い車両等との衝突の際に、バンパービームが有効に機能しない場合がある。バンパービームの位置をより低くする構造として、特許文献1には衝突予知結果に応じてバンパービーム(バンパーリインホースメント)を下方に移動させる機構を有する車両が開示されている。
特許第4862499号公報
しかし、特許文献1の車両では構造が複雑化する。バンパービームの位置を低くする構造としては、例えば、バンパービームを支持するフロントサイドフレームを車両前方に向かって低くなるように傾斜又は湾曲させて配置することも考えられる。しかし、フロントサイドフレームが傾斜又は湾曲していると、前突時にフロントサイドフレームに曲げ荷重が強く作用し易くなる。前突時のエネルギー吸収力の点では、傾斜又は湾曲したフロントサイドフレームよりも水平に延びるフロントサイドフレームの方が有利である。
本発明の目的は、フロントサイドフレームをより水平に延設させつつ、バンパービームをより低い位置に配置することにある。
本発明によれば、
車幅方向に延設されたバンパービームと、
車幅方向に互いに離間した一対のフロントサイドフレームと、
前記一対のフロントサイドフレームの各前端と、前記バンパービームとの間に設けられた一対のバンパービームエクステンションと、
を備えた車体構造であって、
前記バンパービームは、前記一対のフロントサイドフレームの各上壁よりも低い位置において前記一対のバンパービームエクステンションに接続され、
前記一対のバンパービームエクステンションの各前部は、
前記バンパービームの後壁が接続される接続部と、
前記接続部よりも上側に設けられ、前記バンパービーム上を車体前方に延出する延出部と、を備えた、
ことを特徴とする車体構造が提供される。
本発明によれば、フロントサイドフレームをより水平に延設させつつ、バンパービームをより低い位置に配置することができる。
本発明の一実施形態に係る車体構造の斜視図。 図1の車体構造の部分斜視図。 図1の車体構造の部分斜視図であり、図2のI-I線の破断図。 図3の破断図を視点を変えて見た図。 (A)は図1の車体構造の部分斜視図、(B)は図4のIII-III線に沿う断面図。 (A)は図2のII-II線に沿う断面図、(B)及び(C)は荷重の伝達態様を示す説明図。
以下、本発明の実施形態に係る車体構造について説明する。各図において、矢印FRは車体の前後方向を示し、FTは前側、RRは後側を示す。矢印Wは車幅方向を示し、車両の前進方向で見てLTは左側、RTは右側を示す。矢印Hは上下方向を示し、URは上側、LRは下側を示す。
<全体構造>
図1は車体構造Aの斜視図である。また、図2は車体構造Aの主に左側部分を示す部分斜視図である。車体構造Aは、車体の前部を構成する構造体である。車体構造Aは自動車全般に適用可能であるが、比較的車高が高い自動車(例えば、SUV、四輪駆動車)においてバンパーの位置を比較的低くできる点で有利である。
車体構造Aは、バンパービーム1と、一対のフロントサイドフレーム2と、一対のバンパービームエクステンション3と、サブフレーム5と、ブラケット6、アッパーメンバ7と、エンジンルームと客室とを仕切るダッシュパネル9と、フロントバルクヘッド10とを含む。
バンパービーム1は、車幅方向に延設された筒状の部材であり、本実施形態の場合、平面視で左右の端部が後側へ僅かに湾曲している。バンパービーム1は不図示のバンパフェイスによりその前側が被覆される。
一対のフロントサイドフレーム2は、車幅方向に互いに離間している。各フロントサイドフレーム2は、前後方向に延設された筒状の部材である。本実施形態の場合、各フロントサイドフレーム2はダッシュパネル9から車体前方へ略水平に延設されている。
一対のバンパービームエクステンション3は、一対のフロントサイドフレーム2の各前端とバンパービーム1との間に設けられている。本実施形態の場合、各バンパービームエクステンション3を介してバンパービーム1の車幅方向の端部とフロントサイドフレーム2とが接続される。バンパービームエクステンション3は中空構造を有しており、前突時にバンパービーム1からの衝撃荷重により潰れて衝突エネルギーを吸収する。本実施形態の場合、後述するようにバンパービームエクステンション3はフロントサイドフレーム2に対してバンパービーム1の位置を、より低くする機能も有している。
サブフレーム5は、不図示のサスペンション装置やステアリング装置等を支持するフレームである。サブフレーム5は、全体的に一対のフロントサイドフレーム2よりも下方に配置されている。サブフレーム5は、車幅方向に離間した一対の前後延設部5aを含む。前後延設部5aは、フロントサイドフレーム2と上下に重なるようにして車体前後方向に延設されている。前後延設部5aとフロントサイドフレーム2とは連結ブラケット6により接続されている。
一対のアッパーメンバ7は、一対のアッパメンバー7は車幅方向に互いに離間しており、かつ、一対のフロントサイドフレーム2よりも車幅方向で外側に位置している。各アッパーメンバ7は、不図示のホイールハウスの上側を通過するようにして、ダッシュパネル9から車体前方へ上側から下側へ湾曲しながら延設されている。アッパーメンバ7は、ダッシュパネル9側の根元部分においてはフロントサイドフレーム2よりも上側の位置にあり、車体前側の先端部分においてはフロントサイドフレーム2と略同じ高さに位置している。
フロントバルクヘッド10は、一対のフロントサイドフレーム2に支持された枠体であり、ラジエータ等の補機類を支持する。なお、図1以外の各図においてはフロントバルクヘッド10の図示を省略している。
<バンパービームエクステンション及び周辺の構造>
図1及び図2に加えて、図3、図4並びに図6(A)を参照してバンパービームエクステンション3及びその周辺の構造について説明する。図3は車体構造Aの部分斜視図であり、図2のI-I線の破断図である。図3はバンパービームエクステンション3及びサブフレーム5の前後延設部5aの前側部分が垂直断面で切断された図であり、また、バンパービームエクステンション3に接合されたフランジ部3b’の図示を省略(透過)した図である。図4は、図3が示す構造を図3の矢印D方向に見た図である。図6(A)は図2のII-II線に沿う断面図である。以下の説明は、一対のバンパーエクステンション3のうち、車幅方向で左側に位置するバンパーエクステンション3並びにその周辺の構造について説明するが、右側に位置するバンパーエクステンション3並びにその周辺の構造についても同様である。
まず、バンパービームエクステンション3の周辺の接続構造について説明する。バンパービームエクステンション3の後部3bには外側に延びる板状のフランジ部3b’が接合されており、バンパービームエクステンション3は、フランジ部3b’を介して連結ブラケット4が固定される。以下の説明で後部3bが接続されるとは、フランジ部3b’を介して接続されることを意味する。
バンパービームエクステンション3の後部3bは、連結ブラケット4を介してフロントサイドフレーム2及び連結ブラケット6並びにアッパーメンバ7と接続されている。連結ブラケット4は一部材の構成でもよいが、本実施形態の場合、連結部材41及び42の二部材構成である。
連結部材41及び42はいずれも板状の部材であり、車幅方向に並んで配設されている。連結部材41は車幅方向で内側に、連結部材42は車幅方向で外側にそれぞれ位置している。
連結部材41は上下方向に延設され、バンパービームエクステンション3の後部3bと、フロントサイドフレーム2の前端及び連結ブラケット6とを接続する。連結部材41は、フロントサイドフレーム2の内側に進入する部分41aを備え、この部分41aによりフロントサイドフレーム2に固定される。
連結ブラケット6はフロントサイドフレーム2の前部2aとサブフレーム5の前後延設部5aとを上下方向に接続するよう、上下に延設されている。連結ブラケット6は、前側が開放した、水平断面が角型の部材である。連結部材41は連結ブラケット6の前側部分を閉鎖する部分41bを有しており、部分41bと連結ブラケット6とにより閉断面が形成される。バンパービームエクステンション3は連結部材41を介して連結ブラケット6及びサブフレーム5の前後延設部5aに接続されている。
連結部材42は車幅方向に延設され、バンパービームエクステンション3の後部3bと、アッパーメンバ7の前端及び連結ブラケット8とを接続する。
連結ブラケット8はフロントサイドフレーム2の前部2aとアッパーメンバ7の前部7aとを左右方向に接続するよう、左右に延設されている。連結ブラケット8は一部材の構成でもよいが、本実施形態の場合、内側部材81及び外側部材82の二部材構成である。図5(A)も参照して連結ブラケット8について説明する。図5(A)は車体構造Aの部分斜視図であり、バンパービームエクステンション3の周辺構造を後方から見た図であって、かつ、アッパーメンバ7を省略した図である。
内側部材81及び外側部材82はいずれも、前側が開放した、垂直断面が角型の部材である。連結部材41、42は内側部材81及び外側部材82の前側部分を閉鎖し、連結部材41、42と、内側部材81及び外側部材82とにより閉断面が形成される。内側部材81及び外側部材82は車幅方向に並んで配設され、互いに固定されている。内側部材81は車幅方向で内側に位置し、フロントサイドフレーム2の側壁23に固定されている。外側部材82は車幅方向で外側に位置し、アッパーメンバ7の前部7aに固定されている。
このような構造によってバンパービームエクステンション3は、バンパービーム1、フロントサイドフレーム2、サブフレーム5及びアッパーメンバ7に接続されており、バンパービーム1に入力された衝撃荷重をフロントサイドフレーム2、サブフレーム5及びアッパーメンバ7に伝達することができる。
次にバンパービームエクステンション3の構成について説明する。バンパービームエクステンション3は、上壁31及び底壁32を含む周壁により画定され、後部が開放された中空部30を備える。中空部30の前後方向の幅は、車幅方向内側で全体的に長く、車幅方向外側で全体的に短くなっている。換言すると、中空部30の容積は車幅方向内側で相対的に大きく、車幅方向外側で相対的に小さくなっており、バンパービーム1が接続される部分周辺において中空部30の容積を大きくしている。これによりバンパービームエクステンション3を不必要に大きくすることなく、バンパービーム1からの衝撃荷重により潰れる量を確保して、衝突エネルギーを吸収することができる。
上壁31は、全体として同じ高さで延設されている。また、図6(A)から理解されるように上壁31はフロントサイドフレーム2の上壁21と連続するように設けられている。上壁31と上壁21とが連続するように設けられることで、上壁31から上壁21への荷重伝達性能が向上し、フロントサイドフレーム2全体に衝突荷重を分散させ易くなる。なお、上壁31と上壁21とが連続するとは、図6(A)の例のように、上壁31と上壁21とが、その端面において高さが一致している構成を少なくとも含み、高さが一致しているとは、二つの壁の各端面が少なくとも部分的に重なることが含まれる。
底壁32は、車幅方向に曲折されて互いに高さが異なる部分を含む。具体的には、底壁32は、車幅方向で内側の底壁32aと、車幅方向で外側の底壁32bとを含む。底壁32aの方が低い位置にあり、バンパービーム1が接続される部分周辺において中空部30の容積を大きくしている。これによりバンパービームエクステンション3を不必要に大きくすることなく、バンパービーム1からの衝撃荷重により潰れる量を確保して、衝突エネルギーを吸収することができる。
また、図6(A)に示すように底壁32aは、連結ブラケット6と交差する高さh2に位置している。底壁32aから連結ブラケット6への荷重伝達性能が向上し、連結ブラケット6を介してサブフレーム5へ衝突荷重を伝達できる。
次に、図5(B)を参照して上壁31及び底壁32bと、連結部材82との位置関係について説明する。図5(B)は図4のIII-III線に沿う断面図である。外側部材82は既に説明したとおり、前側が開放した垂直断面で角型の部材であり、上壁82a及び底壁82bを有する。上壁31と上壁82aとは互いに連続するように設けられており、また、底壁32bと底壁82bとは互いに連続するように設けられている。これにより上壁31から上壁82aへの荷重伝達性能、および、底壁32bから底壁82bへの荷重伝達性能が向上し、フロントサイドフレーム2やアッパメンバ7に衝突荷重を分散させ易くなる。
なお、上壁31と上壁82aとが連続するとは、図5(A)の例のように、上壁31と上壁82aとが、その端面において高さが一致している構成を少なくとも含み、高さが一致しているとは、二つの壁の各端面が少なくとも部分的に重なることが含まれる。底壁32bと底壁82bとが連続する意味についても同様である。
また、バンパービームエクステンション3の上壁31と、連結ブラケット8の上壁とは全体が連続していてもよいし、一部が連続していてもよい。底壁32と連結ブラケット8の底壁との関係についても同様である。
次に、中空部30には、その内部空間を左右に仕切る仕切り壁35が設けられている。仕切り壁35は上下に延びる壁体であり、上壁31と底壁32とに接続されている。仕切り壁35は、図4から理解されるようにフロントサイドフレーム2の車幅方向外側の側壁23と連続するように配置されている。この配置によって、仕切り壁35から側壁23へ衝突荷重が伝達され易くなり、バンパービームエクステンション3からフロントサイドフレームへ2の荷重伝達性能を向上できる。なお、仕切り壁35と側壁23とが連続するとは、図4の例のように、仕切り壁35と側壁23とが、その端面において左右方向の位置が一致している構成を少なくとも含み、左右方向の位置が一致しているとは、二つの壁の各端面が少なくとも部分的に重なることが含まれる。
次に、主に図6(A)を参照してバンパービームエクステンション3の前部3aの構成について説明する。前部3aは接続部33と、接続部33よりも上側の延出部34とを含む。接続部33にはバンパービーム1の後壁13が接続される。バンパービーム1の上壁11は高さh1の位置にあり、バンパービーム1はフロントサイドフレーム2の上壁21よりも低い位置でバンパービームエクステンション3に接続されている。本実施形態の場合、バンパービームエクステンション3の底壁32ahaバンパービーム1の底壁12よりも高い位置にあるが、同じ位置か低い位置にあってもよい。
このようにバンパービームエクステンション3は、バンパービーム1をフロントサイドフレーム2に対して、より低い位置に配置させる部材としても機能する。バンパービーム1の位置を低くする方法としては、バンパービーム1の上下方向の幅を広げて、低い位置まで延ばすという方法も考えられるが、バンパービーム1が大型化して車両の重量増を招く。他の方法としてフロントサイドフレーム2を車両前方に向かって低くなるように傾斜又は湾曲させて配置することも考えられるが、前突時にフロントサイドフレームに曲げ荷重が強く作用し易くなる。本実施形態の構造であれば、フロントサイドフレーム2を水平に延設させつつ、バンパービーム1をより低い位置に配置できる。
延出部34は、中空部30の一部を構成し、バンパービーム1上を車体前方に延出している。延出部34はバンパービーム1の上壁11に固定してもよいし、固定しなくてもよい。延出部34の前端34aはバンパービーム1の車体前号方向の幅WB内に位置している。これは、バンパービーム1の前側を不図示のバンパーフェイスにより被覆する際に、延出部34がバンパーフェイスと干渉せず、その取り付けの邪魔にならないという点で有利である。
延出部34を設けたことで、衝突時にバンパービームエクステンション3が潰れる範囲(容積)を拡大させて衝突エネルギーの吸収性能を向上できる。更に、バンパービーム1への斜め下からの衝突荷重に対し、延出部34を抵抗させ、衝突エネルギーの吸収性能を向上できる。図6(B)及び(C)を参照して、バンパービーム1に衝突荷重が入力された場合の荷重の伝達態様について説明する。
図6(B)は、矢印INで示すように、バンパービーム1に対して略水平に衝突荷重が入力された場合を例示している。衝突荷重はバンパービームエクステンション3へ接続部33を介して入力され、バンパービームエクステンション3が潰れながら同図で矢印で示すように、上壁31や底壁32を含む中空部30の周壁を介して、フロントサイドフレーム2、連結ブラケット6、サブフレーム5並びに同図では不図示の連結ブラケット8及びアッパーメンバ7へ衝突荷重が伝達される。つまり、バンパービーム1をバンパービームエクステンション3によってより低い位置に配置しても、フロントサイドフレーム2等に衝突荷重を伝達することができ、衝突エネルギーを吸収することができる。
図6(C)は、矢印INで示すように、バンパービーム1に対して斜め下から衝突荷重が入力された場合を例示している。荷重伝達の態様は基本的に図6(B)で示したものと同様になるが、バンパービーム1に対して上向きの荷重が加わる点で異なる。このとき、バンパービーム1上には延出部34が存在するため、バンパービーム1が上方向に変位しようとすると、矢印Fで示すように延出部34がこれに突っ張って抵抗する。また、バンパービームエクステンション3の上方向への倒れも防止できる。入力された衝突荷重は上壁31からフロントサイドフレーム2の上壁21へ伝達することができる。このように、バンパービーム1に対して斜め下から入力される衝突エネルギーの吸収性能を向上することができる。
<実施形態のまとめ>
1.上記実施形態の車体構造(例えばA)は、
車幅方向に延設されたバンパービーム(例えば1)と、
車幅方向に互いに離間した一対のフロントサイドフレーム(例えば2)と、
前記一対のフロントサイドフレームの各前端と、前記バンパービームとの間に設けられた一対のバンパービームエクステンション(例えば3)と、
を備えた車体構造であって、
前記バンパービームは、前記一対のフロントサイドフレームの各上壁(例えば21)よりも低い位置(例えばh1)において前記一対のバンパービームエクステンションに接続され、
前記一対のバンパービームエクステンションの各前部(例えば3a)は、
前記バンパービームの後壁(例えば13)が接続される接続部(例えば33)と、
前記接続部よりも上側に設けられ、前記バンパービーム上を車体前方に延出する延出部(例えば34)と、を備えた、
ことを特徴とする。
この構成によれば、前記フロントサイドフレームと前記バンパービームとの間に前記バンパービームエクステンションを介在させ、前記バンパービームを前記一対のフロントサイドフレームの各上壁よりも低い位置で前記バンパービームエクステンションに接続したので、フロントサイドフレームをより水平に延設させつつ、バンパービームをより低い位置に配置することができる。前記バンパビームに入力された衝突荷重は前記バンパービームエクステンションを介して前記フロントサイドフレームに入力されるので、前記フロントサイドフレームにおいて衝突エネルギーを吸収することができる。また、前記バンパービームへの斜め下からの衝突荷重に対し、前記延出部を抵抗させ、衝突エネルギーの吸収性能を向上できる。更に、前記延出部を設けたことにより、前記バンパービームエクステンションが潰れる範囲が全体として大きくなり、衝突エネルギーの吸収性能を向上できる。
2.上記実施形態の車体構造(例えばA)は、
前記一対のバンパービームエクステンションは、それらの各上壁(例えば31)が、前記一対のフロントサイドフレームの各上壁(例えば21)と連続するように設けられている、
ことを特徴とする。
この構成によれば、前記バンパービームエクステンションの前記上壁から前記フロントサイドフレームの前記上壁への荷重伝達性能が向上し、前記フロントサイドフレーム全体に衝突荷重を分散させ易くなる。
3.上記実施形態の車体構造(例えばA)は、
前記一対のフロンサイドフレームよりも下方に配置されたサブフレーム(例えば5)と、
前記一対のフロントサイドフレームの各前部と、前記サブフレームとを接続する一対の上下連結ブラケット(例えば6)と、を更に備え、
前記一対のバンパービームエクステンションの各後部(例えば3b)は、前記一対のフロントサイドフレームのうちの一つ及び前記一対の上下連結ブラケットの一つと接続され、
前記一対のバンパービームエクステンションの各底壁(例えば32)は、前記一対の上下連結ブラケットと交差する高さ(例えばh2)に位置している、
ことを特徴とする。
この構成によれば、前記バンパービームエクステンションから前記上下連結ブラケットを介して前記サブフレームへ衝突荷重を伝達でき、衝突エネルギーの吸収性能を向上できる。
4.上記実施形態の車体構造(例えばA)は、
前記一対のフロンサイドフレームよりも車幅方向で外側に位置し、車幅方向に互いに離間した一対のアッパーメンバ(例えば7)を更に備え、
前記一対のバンパービームエクステンションは、前記一対のアッパーメンバの前端と接続されている、
ことを特徴とする。
この構成によれば、前記バンパービームエクステンションから前記アッパーメンバへ衝突荷重を伝達でき、衝突エネルギーの吸収性能を向上できる。
5.上記実施形態の車体構造(例えばA)は、
前記一対のフロントサイドフレームの各前部(例えば2a)と、前記一対のアッパーメンバの各前部(例えば7a)とを接続する一対の左右連結ブラケット(例えば8)を更に備え、
前記一対のバンパービームエクステンションの各上壁(例えば31)は、前記一対の左右連結ブラケットの各上壁(例えば81a,82a)と連続するように設けられている部分を少なくとも含み、
前記一対のバンパービームエクステンションの各底壁(例えば32)は、前記一対の左右連結ブラケットの各底壁(例えば82b)と連続するように設けられている部分(例えば32b)を少なくとも含む、
ことを特徴とする。
この構成によれば、前記バンパービームエクステンションの前記上壁及び前記底壁から前記左右連結ブラケットの前記上壁及び前記底壁への荷重伝達性能が向上し、前記フロントサイドフレーム及び前記アッパーメンバへの荷重伝達性能を向上できる。
6.上記実施形態の車体構造(例えばA)は、
前記一対のバンパービームエクステンションは、それぞれ、それらの内部空間を仕切る仕切り壁(例えば35)を備え、
各々の前記仕切り壁は、前記一対のフロンサイドフレームの各外側側壁(例えば23)と連続するように設けられている、
ことを特徴とする。
この構成によれば、前記仕切り壁から前記外側側壁へ衝突荷重が伝達され、前記バンパービームエクステンションから前記フロントサイドフレームへの荷重伝達性能を向上できる。
7.上記実施形態の車体構造(例えばA)は、
前記延出部の前端(例えば34a)は、前記バンパービームの車体前後方向の幅内(例えばWB)に位置している、
ことを特徴とする。
この構成によれば、前記バンパービームに取り付けられる外装部材と、前記延出部が干渉することを防止できる。
A 車体構造、1 バンパービーム、2 フロントサイドフレーム、3 バンパービームエクステンション、33 接続部、34 延出部

Claims (7)

  1. 車幅方向に延設されたバンパービームと、
    車幅方向に互いに離間した一対のフロントサイドフレームと、
    前記一対のフロントサイドフレームの各前端と、前記バンパービームとの間に設けられた一対のバンパービームエクステンションと、
    を備えた車体構造であって、
    前記バンパービームは、前記一対のフロントサイドフレームの各上壁よりも低い位置において前記一対のバンパービームエクステンションに接続され、
    前記一対のバンパービームエクステンションの各前部は、
    前記バンパービームの後壁が接続される接続部と、
    前記接続部よりも上側に設けられ、前記バンパービーム上を車体前方に延出する延出部と、を備えた、
    ことを特徴とする車体構造。
  2. 請求項1に記載の車体構造であって、
    前記一対のバンパービームエクステンションは、それらの各上壁が、前記一対のフロントサイドフレームの各上壁と連続するように設けられている、
    ことを特徴とする車体構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車体構造であって、
    前記一対のフロンサイドフレームよりも下方に配置されたサブフレームと、
    前記一対のフロントサイドフレームの各前部と、前記サブフレームとを接続する一対の上下連結ブラケットと、を更に備え、
    前記一対のバンパービームエクステンションの各後部は、前記一対のフロントサイドフレームのうちの一つ及び前記一対の上下連結ブラケットの一つと接続され、
    前記一対のバンパービームエクステンションの各底壁は、前記一対の上下連結ブラケットと交差する高さに位置している、
    ことを特徴とする車体構造。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の車体構造であって、
    前記一対のフロンサイドフレームよりも車幅方向で外側に位置し、車幅方向に互いに離間した一対のアッパーメンバを更に備え、
    前記一対のバンパービームエクステンションは、前記一対のアッパーメンバの前端と接続されている、
    ことを特徴とする車体構造。
  5. 請求項4に記載の車体構造であって、
    前記一対のフロントサイドフレームの各前部と、前記一対のアッパーメンバの各前部とを接続する一対の左右連結ブラケットを更に備え、
    前記一対のバンパービームエクステンションの各上壁は、前記一対の左右連結ブラケットの各上壁と連続するように設けられている部分を少なくとも含み、
    前記一対のバンパービームエクステンションの各底壁は、前記一対の左右連結ブラケットの各底壁と連続するように設けられている部分を少なくとも含む、
    ことを特徴とする車体構造。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の車体構造であって、
    前記一対のバンパービームエクステンションは、それぞれ、それらの内部空間を仕切る仕切り壁を備え、
    各々の前記仕切り壁は、前記一対のフロンサイドフレームの各外側側壁と連続するように設けられている、
    ことを特徴とする車体構造。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の車体構造であって、
    前記延出部の前端は、前記バンパービームの車体前後方向の幅内に位置している、
    ことを特徴とする車体構造。
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