JP2017016580A - 候補選択装置、候補選択方法、コンピュータプログラム及びコミュニケーションシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】文字列を入力する作業をより省力化すること。【解決手段】一のユーザ端末から他のユーザ端末へ送信されるメッセージを取得し、前記メッセージを示す情報と、前記メッセージへの返信として入力される可能性のあるメッセージであるメッセージ候補と、を対応付けたテーブルと、前記取得部によって取得された前記メッセージとに基づいて、前記メッセージ候補を選択する。【選択図】図6

Description

本発明は、メッセージ交換における文字列入力の技術に関する。
近年、ユーザ端末の小型化が進んでいる。また、小型化されたユーザ端末を用いたメッセージ交換(チャット)も広く利用されている。このような小型化されたユーザ端末では、キーボード等を用いた場合に比べて文字列の入力が困難となる。このような問題を解決するための技術の一つとして、入力された読みに対して文字列の予測変換を行う技術がある(例えば特許文献1参照)。
特開2012−063895号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術を用いたとしても、少なくとも読みの一部を入力する必要があるため、入力作業の省力化には限界があった。
上記事情に鑑み、本発明は、文字列を入力する作業をより省力化できる技術の提供を目的としている。
本発明の一態様は、一のユーザ端末から他のユーザ端末へ送信されるメッセージを取得する取得部と、前記メッセージを示す情報と、前記メッセージへの返信として入力される可能性のあるメッセージであるメッセージ候補と、を対応付けたテーブルを記憶するテーブル記憶部と、前記テーブルと、前記取得部によって取得された前記メッセージとに基づいて、前記メッセージ候補を選択する候補選択部と、を備える候補選択装置である。
本発明の一態様は、上記の候補選択装置であって、前記候補選択部は、前記メッセージへの返信として前記他のユーザ端末において実際に入力されたメッセージと、前記メッセージとを対応付けたレコードが前記テーブルに登録されていない場合に、前記レコードを前記テーブルに新たに登録する。
本発明の一態様は、上記の候補選択装置であって、前記メッセージに対して形態素解析処理を実行する形態素解析部をさらに備え、前記候補選択部は、前記形態素解析部によって解析された1又は複数の形態素を前記メッセージを示す情報として用いる。
本発明の一態様は、上記の候補選択装置であって、前記メッセージよりも過去に受信されたメッセージとに基づいて、前記メッセージにおいて省略されている可能性がある文言を推定する文脈分析部をさらに備え、前記候補選択部は、前記文脈分析部によって推定された前記文言に基づいて前記メッセージ候補を選択する。
本発明の一態様は、一のユーザ端末から他のユーザ端末へ送信されるメッセージを取得する取得ステップと、前記メッセージを示す情報と、前記メッセージへの返信として入力される可能性のあるメッセージであるメッセージ候補と、を対応付けたテーブルと、前記取得ステップにおいて取得された前記メッセージとに基づいて、前記メッセージ候補を選択する候補選択ステップと、を有する候補選択方法である。
本発明の一態様は、一のユーザ端末から他のユーザ端末へ送信されるメッセージを取得する取得ステップと、前記メッセージを示す情報と、前記メッセージへの返信として入力される可能性のあるメッセージであるメッセージ候補と、を対応付けたテーブルと、前記取得ステップにおいて取得された前記メッセージとに基づいて、前記メッセージ候補を選択する候補選択ステップと、をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムである。
本発明の一態様は、第一ユーザ端末と、第二ユーザ端末と、候補選択装置と、を備えるコミュニケーションシステムであって、前記第一ユーザ端末は、ユーザによって入力されたメッセージを他のユーザ端末へ送信し、前記第二ユーザ端末は、前記第一ユーザ端末から送信された前記メッセージを画像表示装置に表示し、前記候補選択装置は、前記第一ユーザ端末から前記第二ユーザ端末へ送信されるメッセージを取得する取得部と、前記メッセージを示す情報と、前記メッセージへの返信として入力される可能性のあるメッセージであるメッセージ候補と、を対応付けたテーブルを記憶するテーブル記憶部と、前記テーブルと、前記取得部によって取得された前記メッセージとに基づいて、前記メッセージ候補を選択する候補選択部と、前記候補選択部によって選択された前記メッセージ候補を前記第二ユーザ端末へ送信する通信部と、を備え、前記第二ユーザ端末は、前記候補選択装置によって選択された前記メッセージ候補を選択可能に画像表示装置に表示させる、コミュニケーションシステムである。
本発明により、文字列を入力する作業をより省力化することが可能となる。
コミュニケーションシステム1のシステム構成を表すシステム構成図である。 候補選択装置200の機能構成を表す概略ブロック図である。 コミュニケーションシステム1の動作の具体例を示すシーケンスチャートである。 コミュニケーションシステム1の動作の具体例を示すシーケンスチャートである。 図6に示されるメッセージ交換が行われる前の時点における標準テーブル及び拡張テーブルの具体例を示す図である。 ユーザAとユーザBとの間で行われたメッセージの具体例を示すシーケンスチャートである。 図6に示されるメッセージ交換が行われた後の時点における標準テーブル及び拡張テーブルの具体例を示す図である。
図1は、コミュニケーションシステム1のシステム構成を表すシステム構成図である。コミュニケーションシステム1は、複数台のユーザ端末100及び候補選択装置200を備える。複数台のユーザ端末100及び候補選択装置200は、ネットワーク300を介して通信可能に接続される。
ユーザ端末100は、ネットワーク300を介して通信可能な情報処理装置である。ユーザ端末100は、画像表示装置及び入力装置を備える。ユーザ端末100は、メッセージ交換機能を有するアプリケーションプログラムを実行することで、メッセージ交換機能をユーザに提供する。メッセージ交換機能とは、他のユーザ端末100のユーザとの間でネットワーク300を介してメッセージを交換する機能である。より具体的には以下のとおりである。ユーザ端末100のユーザが入力装置を操作することによってメッセージを入力すると、入力されたメッセージがネットワーク300を介して他のユーザ端末100に送信される。他のユーザ端末100は、メッセージを受信すると、受信されたメッセージを画像表示装置に表示する。他のユーザ端末100のユーザは、表示されたメッセージを閲覧し、そのメッセージに対する応答のメッセージを他のユーザ端末100に入力する。入力されたメッセージは、ネットワーク300を介してユーザ端末100に送信される。ユーザ端末100は、他のユーザ端末100からメッセージを受信すると、受信されたメッセージを画像表示装置に表示する。ユーザ端末100のユーザは、表示されたメッセージを閲覧し、そのメッセージに対する応答のメッセージをユーザ端末100に入力する。このような処理が繰り返し実行されることによって、ユーザ端末100のユーザと、他のユーザ端末100のユーザとの間で会話が行われる。メッセージ交換機能の具体例として、チャット機能やメッセンジャー機能がある。
候補選択装置200は、メインフレームやワークステーションやパーソナルコンピュータなどの情報処理装置を用いて構成される。候補選択装置200は、ユーザ端末100から他のユーザ端末100に送信されるメッセージに基づいて、他のユーザ端末100のユーザに対して提示されるメッセージ候補を選択する。候補選択装置200は、選択されたメッセージ候補を他のユーザ端末100に送信する。メッセージ候補は、他のユーザ端末100に送信されたメッセージに対して他のユーザ端末100のユーザが入力する可能性がある応答のメッセージである。
図2は、候補選択装置200の機能構成を表す概略ブロック図である。候補選択装置200は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、候補選択プログラムを実行する。候補選択装置200は、候補選択プログラムの実行によって、通信部201、形態素解析部202、文脈分析部203、標準テーブル記憶部204、拡張テーブル記憶部205及び候補選択部206を備える装置として機能する。なお、候補選択装置200の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されても良い。候補選択プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM、半導体記憶装置(例えばSSD:Solid State Drive)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスクや半導体記憶装置等の記憶装置である。候補選択プログラムは、電気通信回線を介して送信されても良い。候補選択装置200は、複数台の情報処理装置を用いて構成されてもよい。候補選択装置200は、例えばクラウドに実装されてもよい。
通信部201は、ネットワーク300を介して他の装置と通信するネットワークインタフェースである。通信部201は、例えばユーザ端末100から、他のユーザ端末100に送信されたメッセージを受信する。通信部201は、例えば候補選択部206によって選択されたメッセージ候補を他のユーザ端末100に送信する。
形態素解析部202は、通信部201によって受信されたメッセージに対して形態素解析処理を実行する。形態素解析部202は、形態素解析処理の結果として得られた形態素を出力する。
文脈分析部203は、形態素解析処理の結果に基づいて、メッセージに対して文脈認識処理を実行する。文脈分析部203は、処理対象となっているメッセージ(以下「処理対象メッセージ」という。)よりも以前に受信されたメッセージ(以下「過去メッセージ」という。)に基づいて、処理対象メッセージにおいて省略されている可能性のある文言を推定する。例えば、“明日の予定は忙しい?”という過去メッセージに続いて“明後日は?”という処理対象メッセージが受信された場合、文脈分析部203は、“明後日は?”において“予定は忙しい”という文言が省略されていると推定する。文脈分析部203は、文脈認識処理の結果として得られた文脈情報(推定された文言)を出力する。なお、文脈分析部203は、文脈情報を形態素解析部202に出力してもよい。この場合、形態素解析部202は、文脈情報に対して形態素解析処理を実行し、その結果を候補選択部206に出力する。文脈分析部203は、文脈情報を候補選択部206に出力してもよい。この場合、文脈分析部203によって生成される文脈情報は、形態素によって構成されている。
標準テーブル記憶部204は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置である。標準テーブル記憶部204は、標準テーブルを予め記憶する。標準テーブルは、受信されるメッセージ(会話の相手から送信されたメッセージ:以下「受信メッセージ」という。)と、メッセージ候補とを対応付けたレコードを複数有する。一つの受信メッセージに対して、1又は複数の候補メッセージが対応付けられる。
拡張テーブル記憶部205は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置である。拡張テーブル記憶部205は、拡張テーブルを記憶する。拡張テーブルは、受信メッセージとメッセージ候補とを対応付けたレコードを複数有する。一つの受信メッセージに対して、1又は複数の候補メッセージが対応付けられる。拡張テーブル記憶部205は、候補選択部206によって新たなレコードが生成されると、新たに生成されたレコードを拡張テーブルに登録する。このように登録が行われることによって、拡張テーブル記憶部205に記憶される拡張テーブルは更新される。拡張テーブル記憶部205は、候補メッセージが提示されるユーザ毎に拡張テーブルを記憶してもよい。
候補選択部206は、受信されたメッセージに応じたメッセージ候補を、標準テーブル又は拡張テーブルを参照することによって選択する。候補選択部206は、選択されたメッセージ候補を出力する。以下、候補選択部206が行う処理について複数の具体例を示す。
(具体例1)
候補選択部206は、受信されたメッセージの文と一致する受信メッセージの値を有するレコードを、標準テーブル及び拡張テーブルにおいて検索する。候補選択部206は、レコードが検索された場合、検索されたレコードが有するメッセージ候補の値を取得する。候補選択部206は、取得されたメッセージ候補を選択結果として出力する。
(具体例2)
候補選択部206は、受信されたメッセージから得られた形態素の一部が一致する受信メッセージの値を有するレコードを、標準テーブル及び拡張テーブルにおいて検索する。この場合、標準テーブル及び拡張テーブルのレコードの受信メッセージの値は、メッセージの文そのものではなく、1又は複数の形態素として構成される。候補選択部206は、レコードが検索された場合、検索されたレコードが有するメッセージ候補の値を取得する。候補選択部206は、取得されたメッセージ候補を選択結果として出力する。
(具体例3)
候補選択部206は、受信されたメッセージから得られた形態素の一部及び文脈情報が一致する受信メッセージの値を有するレコードを、標準テーブル及び拡張テーブルにおいて検索する。この場合、標準テーブル及び拡張テーブルのレコードの受信メッセージの値は、メッセージの文そのものではなく、1又は複数の形態素と文脈情報との組み合わせとして構成される。候補選択部206は、レコードが検索された場合、検索されたレコードが有するメッセージ候補の値を取得する。候補選択部206は、取得されたメッセージ候補を選択結果として出力する。
図3及び図4は、コミュニケーションシステム1の動作の具体例を示すシーケンスチャートである。ユーザAは、ユーザ端末100を操作してメッセージを入力する(ステップS101)。ユーザ端末100は、ユーザAの操作に応じたメッセージを受けると、メッセージを表すデータを生成する。ユーザ端末100は、生成されたメッセージを表すデータを、候補選択装置と、ユーザBが操作するユーザ端末100に送信する(ステップS102,S103)。
候補選択装置200の通信部201がメッセージを受信すると、形態素解析部202がメッセージに対して形態素解析処理を実行する(ステップS104)。また、文脈分析部203がメッセージに対して文脈分析処理を実行する(ステップS105)。候補選択部206は、受信されたメッセージに関するレコードを標準テーブルから検索する(ステップS106)。レコードが標準テーブルから検索できた場合(ステップS106−YES)、候補選択部206は、ユーザBのユーザ端末100に送信するメッセージ候補を、検索されたレコードのメッセージ候補に決定する(ステップS107)。通信部201は、ユーザBのユーザ端末100に対し、メッセージ候補を送信する(ステップS108)。
標準テーブルからレコードを検索できなかった場合(ステップS106−NO)、候補選択部206は、受信されたメッセージに関するレコードを拡張テーブルから検索する(ステップS109)。レコードが拡張テーブルから検索できた場合(ステップS109−YES)、候補選択部206は、ユーザBのユーザ端末100に送信するメッセージ候補を、検索されたレコードのメッセージ候補に決定する(ステップS110)。通信部201は、ユーザBのユーザ端末100に対し、メッセージ候補を送信する(ステップS111)。
ユーザBのユーザ端末100は、メッセージ候補を受信すると、受信されたメッセージ候補を表示する(ステップS112)。ユーザBは、表示されたメッセージ候補の中に自身が所望するメッセージが含まれている場合、所望のメッセージを選択する。この場合、選択されたメッセージ候補の文言が、メッセージとして入力される。一方、ユーザBは、表示されたメッセージ候補の中に自身が所望するメッセージが含まれていない場合、入力装置を操作することによって所望のメッセージを入力する(ステップS113)。なお、候補選択装置200からメッセージ候補が送信されない場合、ユーザBのユーザ端末100はメッセージ候補を受信しないためメッセージ候補を表示しない。この場合、ユーザBは、入力装置を操作することによって所望のメッセージを入力する。ユーザ端末100は、入力されたメッセージを候補選択装置200とユーザAのユーザ端末100とに送信する(ステップS114,S115)。
候補選択装置200の候補選択部206は、ユーザBのユーザ端末100からメッセージを受信すると、ステップS102において受信されたメッセージを受信メッセージとし、ステップS114において受信されたメッセージをメッセージ候補としたレコードが標準テーブル又は拡張テーブルに登録されているか否か判定する(ステップS116)。レコードが登録されていない場合(ステップS116−NO)、候補選択部206は、検索対象となったレコードを拡張テーブルに登録する(ステップS117)。一方、レコードが登録されている場合(ステップS116−YES)、候補選択部206は、レコードを登録しない。その後、候補選択装置200は、ユーザBのユーザ端末100から受信されたメッセージついて、ステップS104以降の処理を実行する。
図5〜図7は、ユーザA及びユーザBが行うメッセージ交換の具体例を示す図である。図5は、図6に示されるメッセージ交換が行われる前の時点における標準テーブル及び拡張テーブルの具体例を示す図である。図6は、ユーザAとユーザBとの間で行われたメッセージの具体例を示すシーケンスチャートである。図7は、図6に示されるメッセージ交換が行われた後の時点における標準テーブル及び拡張テーブルの具体例を示す図である。
図5に示されるように、メッセージ交換が行われる前の時点では、拡張テーブルには“気分”及び“どう”の組み合わせによって表される受信メッセージに対応付けて“調子良いよ”及び“調子悪い”というメッセージ候補が登録されている。
図6に示されるように、まず、ユーザBが“おはよう”というメッセージを入力すると、ユーザBのユーザ端末100は“おはよう”というメッセージをユーザAのユーザ端末100及び候補選択装置200に送信する(ステップS201)。候補選択装置200は、“おはよう”に応じたメッセージ候補を標準テーブルから取得し、ユーザAのユーザ端末100に送信する(ステップS202)。
ユーザAのユーザ端末100は、ユーザBのユーザ端末100から受信されたメッセージ“おはよう”と、候補選択装置200から受信されたメッセージ候補“おはよう”とを表示する。ユーザAは、表示されたメッセージ候補“おはよう”を選択する。この選択に応じて、ユーザAのユーザ端末100は、選択されたメッセージ候補が示す“おはよう”というメッセージをユーザBのユーザ端末100及び候補選択装置200に送信する(ステップS203)。
次に、ユーザBは“気分はどう”というメッセージをユーザ端末100に入力する。ユーザBのユーザ端末100は、入力された“気分はどう”というメッセージをユーザAのユーザ端末100及び候補選択装置200に送信する(ステップS204)。候補選択装置200の形態素解析部202は、“気分はどう”というメッセージを形態素解析することによって、“気分”“は”“どう”という三つの形態素を取得する。形態素解析部202は、取得された形態素のうち、重要度が低い形態素(例えば、助詞“は”)を除く二つの形態素“気分”“どう”を候補選択部206に出力する。候補選択部206は、“気分”“どう”の組み合わせを受信メッセージの値として有するレコードを検索する。検索の結果、候補選択部206は、メッセージ候補“調子良いよ”及び“調子悪い”を取得する。候補選択部206は、取得された二つのメッセージ候補をユーザAのユーザ端末100に送信する(ステップS205)。
ユーザAのユーザ端末100は、ユーザBのユーザ端末100から受信されたメッセージ“気分どう”と、候補選択装置200から受信されたメッセージ候補“調子良いよ”及び“調子悪い”とを表示する。ユーザAは、表示されたメッセージ候補“調子良いよ”を選択する。この選択に応じて、ユーザAのユーザ端末100は、選択されたメッセージ候補が示す“調子良いよ”というメッセージをユーザBのユーザ端末100及び候補選択装置200に送信する(ステップS206)。
次に、ユーザBは“明日は空いてる?”というメッセージをユーザ端末100に入力する。ユーザBのユーザ端末100は、入力された“明日は空いてる?”というメッセージをユーザAのユーザ端末100及び候補選択装置200に送信する(ステップS207)。候補選択装置200の形態素解析部202は、“明日は空いてる?”というメッセージを形態素解析することによって、“明日”“は”“空いて”“る”“?”という五つの形態素を取得する。形態素解析部202は、取得された形態素のうち、重要度が低い形態素を除く一つの文言“空いて”を候補選択部206に出力する。候補選択部206は、“空いて”を受信メッセージの値として有するレコードを検索する。候補選択部206は検索結果を得られない。この場合、候補選択部206は、メッセージ候補を送信しない。
ユーザAのユーザ端末100は、ユーザBのユーザ端末100から受信されたメッセージ“明日は空いてる?”を表示する。ユーザAは、ユーザBのメッセージに対する返信として“空いてない”をユーザ端末100に入力する。ユーザAのユーザ端末100は、入力されたメッセージ“空いてない”というメッセージをユーザBのユーザ端末100及び候補選択装置200に送信する(ステップS208)。
候補選択装置200の候補選択部206は、ユーザAのユーザ端末100からメッセージ“空いてない”を受信すると、直前にユーザBのユーザ端末100から受信されたメッセージの形態素“空いて”を受信メッセージとし、ユーザAのユーザ端末100から受信された返信メッセージ“空いてない”をメッセージ候補としたレコードが標準テーブル又は拡張テーブルに登録されているか否か判定する。この場合、このようなレコードは登録されていない。そのため、候補選択部206は、検索対象となったレコード(“空いて”:“空いてない”)を拡張テーブルに登録する。
次に、ユーザBは“明後日?”というメッセージをユーザ端末100に入力する。ユーザBのユーザ端末100は、入力された“明後日は?”というメッセージをユーザAのユーザ端末100及び候補選択装置200に送信する(ステップS209)。候補選択装置200の形態素解析部202は、“明後日は?”というメッセージを形態素解析することによって、“明後日”“は”“?”という三つの形態素を取得する。文脈分析部203は、処理対象メッセージ“明後日は?”と、過去メッセージ“明日は空いてる?”とに基づいて、文脈情報“空いてる”を取得する。形態素解析部202は、文脈情報“空いてる”を形態素解析することによって、“空いて”“る”という二つの形態素をさらに取得する。形態素解析部202は、取得された形態素のうち、重要度が低い形態素を除く一つの文言“空いて”を候補選択部206に出力する。候補選択部206は、“空いて”を受信メッセージの値として有するレコードを検索する。検索の結果、候補選択部206は、メッセージ候補“空いてない”を取得する。候補選択部206は、取得されたメッセージ候補“空いてない”をユーザAのユーザ端末100に送信する(ステップS210)。
ユーザAのユーザ端末100は、ユーザBのユーザ端末100から受信されたメッセージ“明後日は空いてる?”と、候補選択装置200から受信されたメッセージ候補“空いてない”とを表示する。ユーザAは、“空いてない”というメッセージ候補は所望するメッセージではないと判断する。ユーザAは、ユーザBのメッセージに対する返信として“空いてる”をユーザ端末100に入力する。ユーザAのユーザ端末100は、入力されたメッセージ“空いてる”というメッセージをユーザBのユーザ端末100及び候補選択装置200に送信する(ステップS211)。
候補選択装置200の候補選択部206は、ユーザAのユーザ端末100からメッセージ“空いてる”を受信すると、直前にユーザBのユーザ端末100から受信されたメッセージの形態素“空いて”を受信メッセージとし、ユーザAのユーザ端末100から受信された返信メッセージ“空いてる”をメッセージ候補としたレコードが標準テーブル又は拡張テーブルに登録されているか否か判定する。この場合、このようなレコードは登録されていない。そのため、候補選択部206は、検索対象となったレコード(“空いて”:“空いてる”)を拡張テーブルに登録する。
以上の処理によって、図7に示すように、拡張テーブルには“空いて”に対して“空いてない”及び“空いてる”が対応付けられたレコードが登録される。
このように構成されたコミュニケーションシステム1では、メッセージ交換の相手方から送信されたメッセージへの返信の候補となるメッセージ候補が候補選択装置200によって選択される。そして、メッセージ候補がユーザ端末100に選択可能に表示される。そのため、ユーザは表示されたメッセージ候補を選択するのみで容易に返信のメッセージを入力することが可能となる。その結果、ユーザが文字列を入力する作業を省力化することが可能となる。
また、メッセージ交換の相手方から送信されたメッセージにおいて省略されている可能性のある文言が、文脈分析部203によって推定される。そのため、一般的に人間の会話において文脈に応じて省略される文言に基づいてもメッセージ候補を出力することが可能となる。
また、受信メッセージと、その受信メッセージに対して送信された返信メッセージとの組み合わせが標準テーブル及び拡張テーブルのいずれにも登録されていなかった場合、拡張テーブルに新たなレコードとして登録される。そのため、ユーザ間でメッセージ交換が行われる度に、メッセージ候補の精度を高める事が可能となる。
(変形例)
ユーザ端末100は、メッセージを相手方のユーザ端末100には送信せずに、候補選択装置200に送信してもよい。この場合、メッセージには、相手方のユーザ端末100を表す識別情報が含まれる。候補選択装置200は、メッセージに含まれる識別情報に基づいて、メッセージを相手方のユーザ端末100に送信する。候補選択装置200は、メッセージ候補と共にメッセージを送信してもよいし、メッセージ候補とメッセージとを別々に送信してもよい。
ユーザ端末100は、メッセージを候補選択装置200に送信せずに、相手方のユーザ端末100に送信してもよい。この場合、相手方のユーザ端末100は、メッセージを受信すると、受信されたメッセージを候補選択装置200に送信する。メッセージには、相手方のユーザ端末100(メッセージを受信したユーザ端末100)を表す識別情報が含まれる。候補選択装置200は、メッセージを受信すると、受信されたメッセージに応じたメッセージ候補を選択し、選択されたメッセージ候補を相手方のユーザ端末100に送信する。
ユーザ端末100は、表示されているメッセージ候補をユーザが選択した場合、その後に送信処理を示す操作を行われなくても自動的に送信処理まで完了させても良い。このように構成されることによって、ユーザ端末100のユーザの操作を省力化することが可能となる。そのため、ユーザはより楽にメッセージ交換を行うことが可能となる。
候補選択装置200が備える各機能部をユーザ端末100が備えてもよい。この場合、形態素解析部202、文脈分析部203、標準テーブル記憶部204、拡張テーブル記憶部205及び候補選択部206に相当する機能をユーザ端末100が備える。この場合、ユーザ端末100が候補選択装置200として機能する。
候補選択装置200は、文脈分析部203を備えないように構成されてもよい。候補選択装置200は、形態素解析部202を備えないように構成されてもよい。
上述した実施形態におけるの機能をコンピュータで実現するようにしても良い。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
100…ユーザ端末, 200…候補選択装置, 300…ネットワーク, 201…通信部(取得部), 202…形態素解析部, 203…文脈分析部, 204…標準テーブル記憶部, 205…拡張テーブル記憶部, 206…候補選択部

Claims (7)

  1. 一のユーザ端末から他のユーザ端末へ送信されるメッセージを取得する取得部と、
    前記メッセージを示す情報と、前記メッセージへの返信として入力される可能性のあるメッセージであるメッセージ候補と、を対応付けたテーブルを記憶するテーブル記憶部と、
    前記テーブルと、前記取得部によって取得された前記メッセージとに基づいて、前記メッセージ候補を選択する候補選択部と、
    を備える候補選択装置。
  2. 前記候補選択部は、前記メッセージへの返信として前記他のユーザ端末において実際に入力されたメッセージと、前記メッセージとを対応付けたレコードが前記テーブルに登録されていない場合に、前記レコードを前記テーブルに新たに登録する、請求項1に記載の候補選択装置。
  3. 前記メッセージに対して形態素解析処理を実行する形態素解析部をさらに備え、
    前記候補選択部は、前記形態素解析部によって解析された1又は複数の形態素を前記メッセージを示す情報として用いる、請求項1又は2に記載の候補選択装置。
  4. 前記メッセージよりも過去に受信されたメッセージとに基づいて、前記メッセージにおいて省略されている可能性がある文言を推定する文脈分析部をさらに備え、
    前記候補選択部は、前記文脈分析部によって推定された前記文言に基づいて前記メッセージ候補を選択する、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の候補選択装置。
  5. 一のユーザ端末から他のユーザ端末へ送信されるメッセージを取得する取得ステップと、
    前記メッセージを示す情報と、前記メッセージへの返信として入力される可能性のあるメッセージであるメッセージ候補と、を対応付けたテーブルと、前記取得ステップにおいて取得された前記メッセージとに基づいて、前記メッセージ候補を選択する候補選択ステップと、
    を有する候補選択方法。
  6. 一のユーザ端末から他のユーザ端末へ送信されるメッセージを取得する取得ステップと、
    前記メッセージを示す情報と、前記メッセージへの返信として入力される可能性のあるメッセージであるメッセージ候補と、を対応付けたテーブルと、前記取得ステップにおいて取得された前記メッセージとに基づいて、前記メッセージ候補を選択する候補選択ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
  7. 第一ユーザ端末と、第二ユーザ端末と、候補選択装置と、を備えるコミュニケーションシステムであって、
    前記第一ユーザ端末は、ユーザによって入力されたメッセージを他のユーザ端末へ送信し、
    前記第二ユーザ端末は、前記第一ユーザ端末から送信された前記メッセージを画像表示装置に表示し、
    前記候補選択装置は、
    前記第一ユーザ端末から前記第二ユーザ端末へ送信されるメッセージを取得する取得部と、
    前記メッセージを示す情報と、前記メッセージへの返信として入力される可能性のあるメッセージであるメッセージ候補と、を対応付けたテーブルを記憶するテーブル記憶部と、
    前記テーブルと、前記取得部によって取得された前記メッセージとに基づいて、前記メッセージ候補を選択する候補選択部と、
    前記候補選択部によって選択された前記メッセージ候補を前記第二ユーザ端末へ送信する通信部と、を備え、
    前記第二ユーザ端末は、前記候補選択装置によって選択された前記メッセージ候補を選択可能に画像表示装置に表示させる、コミュニケーションシステム。
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