JP2017014598A - 遮熱性部品の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ピストン等のエンジン部品の表面に形成されている遮熱膜について、遮熱性部品における遮熱性の向上方法の提供。【解決手段】ジルコニアと珪藻土を含む溶射材TSMを作製する溶射材作製工程と、溶射材TSMをピストンPSの頂面に溶射し、遮熱膜TBを形成する遮熱膜形成工程とを行うことで、頂面に遮熱膜TBが形成されたピストンPSを製造する遮熱性部品の製造方法。また、溶射材作TSM製工程では、粉末状セラミックスの造粒で得られた所定粒径のセラミックス造粒物と所定粒径の珪藻土を所定割合で混合し、前混した粉末を造粒して得られる前粒物を溶射材TSMとする遮熱部品の製造方法。【選択図】図4

Description

本発明は、遮熱性部品の製造方法に関する。
エンジンの熱効率を改善させるため、ピストンなどのエンジン部品の表面に遮熱膜を形成することが行われている。例えば、ジルコニアなどのセラミックスを溶射材とし、プラズマ溶射などによって遮熱性を有する溶射膜(すなわち遮熱膜)をエンジン部品の表面に形成させている。遮熱膜に関し、熱伝導率が低いほど、言い換えれば遮熱性が高いほどエンジンの熱効率が向上する。遮熱性を向上させるためには、遮熱膜内部の気孔率を増やすことが有効である。
遮熱膜内部の気孔率を増やすため、特許文献1には、セラミックスからなる溶射材を溶射した溶射面に、シリカバルーンなどの粉末中空体を供給する方法が開示されている。
特開平5−51724号公報
前述の方法において、粉末中空体は、平均粒径が20〜60μm程度のものが用いられる。このような粉末中空体は、溶射面との衝突時に偏平化されたり、圧潰されたりする可能性がある。扁平化や圧潰が生じると気孔率が減少し、遮熱性が損なわれてしまう虞がある。
開示の方法は、遮熱性を向上させることを目的とする。
開示の方法は、セラミックスと珪藻土を含む溶射材を作製する溶射材作製工程と、前記溶射材を加工対象の部品に溶射し、遮熱膜を前記部品の表面に形成する遮熱膜形成工程とを行う。
開示の方法によれば、遮熱性を向上させることができる。
遮熱部品の製造方法を説明するフロー図である。 溶射材の作製に使用される材料を説明する図である。 溶射材作製工程を模式的に説明する図であり、(A)は第1の作製工程を、(B)は第2の作製工程をそれぞれ示す。 遮熱膜形成工程を模式的に説明する図であり、(A)は溶射ガンを、(B)は溶射作業をそれぞれ示す。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態では、遮熱部品としてピストンを例示し、ピストンの頂面に遮熱膜を形成する製造方法について説明する。
図1に示すように、この製造方法では、溶射材作製工程(S1)と遮熱膜形成工程(S2)が行われる。
溶射材作製工程(S1)では、遮熱膜の基になる材料である溶射材が作製される。図2に示すように、本実施形態の溶射材は、ジルコニアと2種類の珪藻土(珪藻土A,珪藻土B)から作製される。
ジルコニアは、セラミック溶射材料の一種であり、対象物に溶射されることで、遮熱性や耐熱性が高い溶射膜(遮熱膜)を対象物の表面に形成する。本実施形態では、粒径が0.5μmから5.0μmのジルコニア粉末を用いている。
珪藻土は、珪藻の殻の化石で構成される堆積物であり、二酸化ケイ素を主成分とする。珪藻の殻は、細胞壁によって形作られる微細小孔を多数備えている。このため、珪藻土は、微細小孔を多数備える多孔性材料である。そして、珪藻土Aは、粒径が15μmから80μmの分級処理品であり、細孔の大きさが50nm以上である。また、珪藻土Bは、粒径が0.5μmから5.0μmであり、細孔の大きさが50nm以上である。
珪藻土Aを用いた第1溶射材は、図3(A)に示す手順で作製される。最初に、造粒工程(S11)が行われ、粉末状のジルコニアが造粒される。造粒には、スプレードライヤを用いることができる。例えば、結合材溶液にジルコニアを懸濁させて懸濁液を調整し、スプレードライヤで懸濁液を熱風気流中に噴霧させることで、ジルコニアが造粒される。
続いて分級工程(S12)が行われる。分級工程では、造粒したジルコニアの中から所定粒径範囲のものが篩によって選別される。本実施形態では、珪藻土Aと同じ粒径のジルコニアが、具体的には粒径が15μmから80μmのジルコニアが選別される。便宜上、以下の説明では、選別されたジルコニアのことを粒状ジルコニアという。
続いて混合工程(S13)が行われる。混合工程では、粒状ジルコニアと珪藻土Aが所定比率で混合される。本実施形態では、粒状ジルコニアと珪藻土Aが、重量比で90:10から30:70の範囲で混合される。混合は、例えばミキサーを使用して機械的に行われる。混合工程が行われることで、第1溶射材が作製される。
珪藻土Bを用いた第2溶射材は、図3(B)に示す手順で作製される。最初に、混合工程(S21)が行われ、ジルコニアと珪藻土Bが所定比率で混合された造粒用粉末が作製される。本実施形態では、ジルコニアと珪藻土Bが、重量比で90:10から30:70の範囲で混合される。混合には、例えばミキサーが使用されて機械的に行われる。
続いて造粒工程(S22)が行われる。造粒工程では、造粒用粉末の粒状物が作製される。造粒には、スプレードライヤを用いることができる。このスプレードライヤでは、結合材溶液に造粒用粉末を懸濁させた懸濁液を、熱風気流中に噴霧させることで粒状物が作製される。
続いて分級工程(S23)が行われる。分級工程では、造粒した粒状物の中から所定粒径範囲のものが篩によって選別される。本実施形態では、粒径が15μmから80μmの粒状物が選別され。分級工程を経た粒状物が第2溶射材となる。
図1に示すように、溶射材作製工程(S1)に続いて遮熱膜形成工程(S2)が行われる。遮熱膜形成工程(S2)では、遮熱部品の表面に遮熱膜を形成する。本実施形態では、前述の第1溶射材や第2溶射材を溶射ガンに供給する。そして、溶射ガンで生成したプラズマジェットに乗せて、各溶射材をピストン(遮熱部品の一例)の頂面に溶射する。
図4(A)に示すように、溶射ガン1は、前筒部10と、後筒部20と、インシュレータ30とを備えている。
前筒部10は、ガンノズル11と、陽極12と、溶射材供給部13と、冷却水導入部14を備えると共に、内部に冷却水流路CWの前側部分が設けられた中空部材である。ガンノズル11は、生成されたプラズマジェットを所定方向へ向けて放出する筒状部である。陽極12は、後述する陰極23との間でアーク放電を生じさせる電極であり、銅などの電極材料が用いられている。本実施形態の陽極12は、ガンノズル11に向けて縮径されたテーパー形状をしている。溶射材供給部13は、溶射材TSM(図4(B)を参照,第1溶射材や第2溶射材が相当する)をガンノズル11へ供給する部分であり、直径数mm程度の筒状部材で作製されている。冷却水導入部14は、冷却水の導入路を形成する筒状部材である。
後筒部20は、電極支持部21と、冷却水排出部22を備えると共に、内部に冷却水流路CWの後側部分が設けられた中空部材である。電極支持部21は、陰極23の基端部に挿入され、この陰極23を支持する中空突起である。陰極23は、先端が尖った略円錐形状とされ、タングステンなどの電極材料によって作製されている。冷却水排出部22は、冷却水の排出路を形成する筒状部材であり、冷却水流路CWに連通されると共に、後筒部20の後面から後方に突出されている。
インシュレータ30は、前筒部10と後筒部20の間に介在され、前筒部10と後筒部20を電気的に絶縁する。このため、インシュレータ30は、電気絶縁性を備える耐熱材料によって作製される。本実施形態のインシュレータ30は、作動ガス供給部31を備えると共に、内周部分が陰極23用の収容室CHを区画し、外周部分が冷却水流路CWの中間部分を区画する二重管部材である。作動ガス供給部31には作動ガスが供給される。作動ガスとしては、アルゴンガスやヘリウムガスが用いられる。供給された作動ガスは収容室CHに供給される。
図4(B)に示すように、遮熱膜形成工程では、冷却水導入部14から冷却水流路CWに向けて冷却水が供給され、熱交換後の冷却水が冷却水排出部22から排出される。これにより、溶射ガン1の過加熱が抑制される。そして、作動ガス供給部31からは、高圧の作動ガスが陰極23用の収容室CHに供給される。陽極12と陰極23との間に直流高電圧が与えられているので、電極12,23の間にはアーク放電ARが生じる。このアーク放電ARによって作動ガスがプラズマ化され、5000〜10000℃程度のプラズマジェットPJがガンノズル11から放出される。放出されたプラズマジェットPJはピストンPSの頂面に吹き付けられる。
溶射材TSMは、溶射材供給部13を通じてガンノズル11へ供給される。供給された溶射材TSMは、プラズマジェットPJの中で溶融並びに加速される。溶融粒子がピストンPSの頂面に吹き付けられると、ピストンPSの頂面には扁平化した溶融粒子(スプラット)が積層され、遮熱膜TBが形成される。
本実施形態では、ジルコニアと珪藻土を含む溶射材TSM(第1溶射材や第2溶射材)が用いられているので、形成された遮熱膜TBでは、珪藻土が備える微細小孔同士が合体される。微細小孔同士の合体であることから、合体後の気孔については扁平化や圧潰が生じ難い。このため、必要な大きさの気孔を容易に作製できる。その結果、遮熱膜TBにおける気孔率を30〜65%の範囲で調整することができる。この場合、遮熱膜TBの熱伝導率は0.1〜0.7W/m−1・K−1になり、エンジンの熱効率については、一般的な遮熱膜TBよりも2%程度の改善が見込まれる。
さらに、第1溶射材では、混合工程(S13)で粒状ジルコニアと珪藻土Aが所定比率で混合されているので、ジルコニアと珪藻土を一定比率で含み、気孔率が均一な遮熱膜TBを容易に形成できる。
また、第2溶射材では、混合工程(S21)でジルコニアと珪藻土Bが所定比率で混合された造粒用粉末が作製され、造粒工程(S22)で造粒用粉末の粒状物が作製されているので、ジルコニアと珪藻土を一定比率で含み、気孔率が均一な遮熱膜TBを容易に形成できる。
以上の実施形態の説明は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれる。例えば、次のように構成してもよい。
遮熱性部品に関し、前述の実施形態ではピストンPSを例示したが、ピストンPSに限定されるものではない。例えば、シリンダライナであってもよい。また、シリンダヘッドや吸排気バルブであってもよい。
遮熱膜TBの形成に用いるセラミックスに関し、前述の実施形態ではジルコニアを例示したが、ジルコニアに限定されるものではない。例えば、アルミナやチタニアなど、溶射材TSMとして使用可能なセラミックスであれば使用できる。
溶射材TSMに関し、前述の実施形態では、粒径が15μmから80μm(所定粒径範囲)のものを使用したが、この範囲より小さい粒径或いは大きい粒径の溶射材TSMであっても使用することができる。なお、本実施形態のように、粒径が15μmから80μmの溶射材TSMを用いることで、溶射ガン1に供給する際の目詰まりが抑制され、作業効率の向上が図れる。
遮熱膜TBの形成に関し、前述の実施形態ではプラズマ溶射を例示したが、プラズマ溶射に限定されるものではない。例えば、フレーム溶射を用いることができる。フレーム溶射では、粉末供給ホッパーから溶射ガン1に所定粒径範囲の溶射材TSMを送給し、酸素−アセチレンなどの燃焼フレームの中で溶射材TSMを溶融及び加速させる。また、粉体を扱うことのできる他の溶射方法を用いることもできる。
1…溶射ガン,10…前筒部,11…ガンノズル,12…陽極,13…溶射材供給部,14…冷却水導入部,20…後筒部,21…電極支持部,22…冷却水排出部,23…陰極,30…インシュレータ,31…作動ガス供給部,CW…冷却水流路,TSM…溶射材,CH…収容室,AR…アーク放電,PJ…プラズマジェット,PS…ピストン,TB…遮熱膜

Claims (3)

  1. セラミックスと珪藻土を含む溶射材を作製する溶射材作製工程と、
    前記溶射材を加工対象の部品に溶射し、遮熱膜を前記部品の表面に形成する遮熱膜形成工程とを行う
    遮熱性部品の製造方法。
  2. 前記溶射材作製工程では、
    粉末状セラミックスの造粒で得られた所定粒径のセラミックス造粒物と前記所定粒径の珪藻土を所定割合で混合することにより、前記溶射材を作製する
    請求項1に記載の遮熱性部品の製造方法。
  3. 前記溶射材作製工程では、
    所定割合で混合された粉末状セラミックスと粉末状珪藻土の混合粉末を造粒し、造粒で得られた所定粒径の造粒物を前記溶射材とする
    請求項1に記載の遮熱性部品の製造方法。
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