JP2017013879A - 液体供給装置、及び、液体供給方法 - Google Patents

液体供給装置、及び、液体供給方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017013879A
JP2017013879A JP2015134676A JP2015134676A JP2017013879A JP 2017013879 A JP2017013879 A JP 2017013879A JP 2015134676 A JP2015134676 A JP 2015134676A JP 2015134676 A JP2015134676 A JP 2015134676A JP 2017013879 A JP2017013879 A JP 2017013879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
supply
liquid
user
unit
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015134676A
Other languages
English (en)
Inventor
広基 中野
Hiromoto Nakano
広基 中野
正之 二瓶
Masayuki Nihei
正之 二瓶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nifty Corp
Original Assignee
Nifty Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nifty Corp filed Critical Nifty Corp
Priority to JP2015134676A priority Critical patent/JP2017013879A/ja
Publication of JP2017013879A publication Critical patent/JP2017013879A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)

Abstract

【課題】安全で使い勝手のよい液体供給装置を提供する。
【解決手段】利用者による液体の供給の要求を受け付ける操作部110と、前記操作部が前記要求を受け付けたとき、前記利用者の画像を撮影する撮影部103と、温度を調節して前記液体を供給する供給部106と、前記撮影部で撮影された前記画像の前記利用者の年齢を推定し、前記利用者の年齢が所定の年齢未満である場合、前記供給部に所定の温度以下の温度で前記液体を供給することを指示する制御部101と、を備える液体供給装置とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体供給装置、及び、液体供給方法に関する。
近年、家庭や事業所等において、飲料水を保持する容器(ボトル)から飲料水を供給するウォーターサーバ(液体供給装置)が、普及している。ウォーターサーバでは、例えば、冷却された飲料水(冷水)や加熱された飲料水(温水)が、利用者の操作により供給される。
特開2012−101796号公報 特開2012−188141号公報 特開2012−188142号公報
ウォーターサーバから供給される飲料水の温度を調節するには、利用者がウォーターサーバが供給する冷水と温水を交互に使い分けることが求められる。ウォーターサーバから供給される飲料水の温度を利用者の所望の温度に調節することは、難しい。また、子供がウォーターサーバを使用する際に、温水により火傷を負う事故が起きている。よって、子供が、火傷をしないようにすることが求められている。
一方、ウォーターサーバのボトルは、利用者によって交換される。飲料水を収容するボトルの発注は、例えば、あらかじめ決められた所定の周期でボトルが配達されるようにしている。このようにすることで、ボトルの配達の注文の手間を減らしていた。しかし、飲料水の使用量は、通常、一定ではないので、所定の周期でボトルが配達されることで、飲料水が不足したり、飲料水が過剰になったりするという問題がある。
本発明は、安全で使い勝手のよい液体供給装置を提供することを目的とする。
開示の技術は、上記課題を解決するために、以下の手段を採用する。
即ち、第1の態様は、
利用者による液体の供給の要求を受け付ける操作部と、
前記操作部が前記要求を受け付けたとき、前記利用者の画像を撮影する撮影部と、
温度を調節して前記液体を供給する供給部と、
前記撮影部で撮影された前記画像の前記利用者の年齢を推定し、前記利用者の年齢が所定の年齢未満である場合、前記供給部に所定の温度以下の温度で前記液体を供給することを指示する制御部と、
を備える液体供給装置とする。
第2の態様は、
気温を測定する温度センサと、
温度を調節して液体を供給する供給部と、
前記温度センサで測定された気温に基づいて前記供給部から供給される液体の温度を決定し、前記供給部に前記温度で前記液体を供給することを指示する制御部と、
を備える液体供給装置とする。
第3の態様は、
記憶部と、
前記利用者の要求に応じて、温度を調節して液体を供給する供給部と、
前記供給部で供給される前記液体の供給量を測定する流量センサと、
前記供給部が前記液体を供給する毎に前記流量センサが測定した供給量を前記記憶部に格納し、前記利用者が在宅しているか否かを判定して、前記利用者の在宅日時を前記記憶部に格納する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記記憶部に格納された前記流量センサが測定した前記供給量の和が所定値以上である場合、前記記憶部に格納される前記在宅日時から前記利用者が在宅していることが多い時間帯を算出し、前記液体を収容するボトルの配達の注文を、前記時間帯を前記ボトルの配達を希望する時間帯として、他の情報処理装置に対して行う、
液体供給装置とする。
開示の態様は、プログラムが情報処理装置によって実行されることによって実現されてもよい。即ち、開示の構成は、上記した態様における各手段が実行する処理を、情報処理装置に対して実行させるためのプログラム、或いは当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体として特定することができる。また、開示の構成は、上記した各手段が実行する処理を情報処理装置が実行する方法をもって特定されてもよい。開示の構成は、上記した各手段が実行する処理を行う情報処理装置を含むシステムとして特定されてもよい。
開示の技術によれば、安全で使い勝手のよい液体供給装置を提供することができる。
図1は、液体供給装置を含むシステムの構成例を示す図である。 図2は、液体供給装置の機能ブロック図の例を示す図である。 図3は、液体供給装置の構成例を示す図である。 図4は、情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。 図5は、液体供給装置の液体供給の動作フローの例を示す図である 図6は、供給テーブルの例を示す図である。 図7は、液体供給装置のボトルの発注の際の動作フローの例を示す図である。
以下、図面を参照して実施形態について説明する。実施形態の構成は例示であり、発明の構成は、実施形態の具体的構成に限定されない。ここでは、装置が供給する液体として飲料水を挙げるが、装置が供給する液体は、飲料水に限定されるものではなく、飲料水以外の他の液体であってもよい。ウォーターサーバは、液体供給装置の一例である。
〔実施形態1〕
(構成例)
図1は、本実施形態の液体供給装置を含むシステムの構成例を示す図である。本実施形態のシステムは、液体供給装置100及びサーバ200を含む。液体供給装置100及びサーバ200は、ネットワークを介して互いに接続されている。
図2は、液体供給装置の機能ブロック図の例を示す図である。液体供給装置100は、制御部101、ボトル102、撮影部103、冷却部104、加熱部105、供給部10
6、流量センサ107、室温センサ108、記憶部109、操作部110、出力部120、通信部130を含む。
制御部101は、液体供給装置100の各構成要素の動作を制御する。制御部101は、供給部106から供給される冷却された飲料水と加熱された飲料水の割合を算出する。制御部101は、供給部106から供給される飲料水の量を管理する。制御部101は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等によって実現される。制御部101は、ボトル102が交換された際に
は、交換された日時を交換日時として、記憶部109に格納する。
ボトル102は、利用者に供給される飲料水を収容する。ボトル102の容量は、例えば、12Lである。ボトル102は、冷却部104及び加熱部105との間で、導管により接続される。導管は、2つの容器などの間で液体を送る管である。ボトル102は、液体供給装置100の他の部分に対して脱着可能である。初期状態では、ボトル102には、飲料水が充填されている。
撮影部103は、液体供給装置100を操作する利用者を撮影する。撮影部103は、画像を撮影するカメラを含む。当該カメラは、液体供給装置100を操作する利用者の顔を撮影できる向きに取り付けられる。当該カメラは、例えば、供給部106の上部に取り付けられる。
冷却部104は、ボトル102に導管により接続され、ボトル102から飲料水を供給される。冷却部104は、ボトル102から供給された飲料水を収容する第1収容手段、及び、第1収容手段に収容される飲料水を冷却する冷却手段を含む。また、冷却部104は、第1収容手段に収容される飲料水の温度を測定する温度センサを含む。冷却部104は、第1収容手段に収容される飲料水を冷却手段により所定の温度に冷却する。所定の温度は、例えば、5℃である。また、冷却部104は、供給部106に導管により接続され、供給部106に冷却された飲料水を供給する。第1収容手段に収容される飲料水が減少すると、ボトル102から飲料水が供給される。
また、冷却部104は、第1収容手段を含まず、供給部106に接続される導管を流れる飲料水を冷却する冷却手段を有し、冷却水が供給される際に、冷却手段が供給部106に接続される導管を流れる飲料水を冷却してもよい。
加熱部105は、ボトル102に導管により接続され、ボトル102から飲料水を供給される。冷却部105は、ボトル102から供給された飲料水を収容する第2収容手段、及び、第2収容手段に収容される飲料水を加熱する加熱手段を含む。また、加熱部105は、第2収容手段に収容される飲料水の温度を測定する温度センサを含む。加熱部105は、第2収容手段に収容される飲料水を加熱手段により所定の温度に加熱する。所定の温度は、例えば、95℃である。加熱部105は、供給部106に導管により接続され、供給部106に加熱された飲料水を供給する。加熱部105は、第2収容手段に収容される飲料水の温度を測定する温度センサを含む。第2収容手段に収容される飲料水が減少すると、ボトル102から飲料水が供給される。
また、加熱部105は、第2収容手段を含まず、供給部106に接続される導管を流れる飲料水を加熱する加熱手段を有し、温水が供給される際に、加熱手段が供給部106に接続される導管を流れる飲料水を加熱してもよい。
供給部106は、冷却部104で冷却された飲料水、及び、加熱部105で加熱された飲料水を、所定の割合で混合して供給する供給口を含む。供給部106は、冷却部104
及び加熱部105に導管により接続される。供給部106は、冷却された飲料水及び加熱された飲料水を供給する割合を調節することで、供給する飲料水の温度を調節する。供給部106は、飲料水の供給量を調節する調節手段を含む。供給部106は、供給口の先に利用者によって置かれたコップ等の容器に、飲料水を供給する。供給部106は、制御部101等からの指示に基づいて飲料水を供給する。供給部106は、流量センサ107を含む。流量センサ107は、供給部106から供給される飲料水の量を測定するセンサである。
室温センサ108は、液体供給装置100が設置されている部屋の気温(室温)を測定する温度センサである。室温センサ108で測定された室温は、逐次、記憶部109に格納される。室温センサ108は、温度センサの一例である。
記憶部109は、制御部101で使用される各種データ、テーブル等を格納する。記憶部109には、供給テーブルT100、撮影部103で撮影された画像の画像データ、室温、利用者の在宅日時、液体ボトルの交換日時、利用者の氏名、連絡先等が格納される。記憶部109は、例えば、EPROM(Erasable Programmable ROM)、ハードディスク
ドライブ(HDD、Hard Disk Drive)、ソリッドステートドライブ(SSD、Solid State Drive)である。また、記憶部109は、リムーバブルメディア、即ち可搬記録媒体を含むことができる。リムーバブルメディアは、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリ、あるいは、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)のようなディスク記録媒体である。
操作部110は、複数のボタン(111、112、113)を有する。ボタン111、ボタン112、ボタン113は、それぞれ、冷水、温水、自動温度調節の水に対応する。例えば、利用者によってボタン111の押下操作がされると、冷水が供給部106から供給される。操作部110は、各ボタンの押下操作を検出すると、制御部101に通知する。冷水は、冷却部104で収容される飲料水である。温水は、加熱部105で収容される飲料水である。自動温度調節の水は、液体供給装置100によって冷水及び温水を所定の割合で混合された飲料水である。操作部110における利用者によるボタン操作の情報は、制御部101に通知される。
出力部120は、状況に応じて制御部101からの指示に基づいて、音声情報や警告音などを出力するスピーカである。
通信部130は、外部装置等との通信を、ネットワーク等を介して行う。通信部130は、ボトル102の配達を注文する発注情報を、サーバ200に送信する。外部装置等には、例えば、他の情報処理装置、外部記憶装置、携帯端末、デジタルスチルカメラ等が含まれる。通信部130は、他の情報処理装置等との間の通信インタフェースを有する。
図3は、液体供給装置100の構成例を示す図である。図3の液体供給装置100は、本体部分を有し、本体部分の外側に撮影部103、操作部110、供給部106、室温センサ108が配置され、本体部分の上部に、飲料水を含むボトル102が取り付けられる。液体供給装置100の制御部101等は、本体部分の内部に配置される。液体供給装置100の各構成要素の配置は、ここに記載されるものに限定されるものではない。
サーバ200は、液体供給装置100から発注情報等を受信し、ボトル102の発送業者に、発注情報を通知する。
液体供給装置100、サーバ200は、PC(Personal Computer)、ワークステーシ
ョン(WS、Work Station)のような専用または汎用のコンピュータ、あるいは、コンピ
ュータを搭載した電子機器を使用して実現可能である。
図4は、情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。図4に示す情報処理装置は、一般的なコンピュータの構成を有している。液体供給装置100、サーバ200は、図4に示すような情報処理装置90を用いることによって、実現される。図4の情報処理装置90は、プロセッサ91、メモリ92、記憶部93、入力部94、出力部95、通信制御部96を有する。これらは、互いにバスによって接続される。メモリ92及び記憶部93は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体である。情報処理装置のハードウェア構成は、図4に示される例に限らず、適宜構成要素の省略、置換、追加が行われてもよい。
情報処理装置90は、プロセッサ91が記録媒体に記憶されたプログラムをメモリ92の作業領域にロードして実行し、プログラムの実行を通じて各構成部等が制御されることによって、所定の目的に合致した機能を実現することができる。
プロセッサ91は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)である。
メモリ92は、例えば、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)を含む。メモリ92は、主記憶装置とも呼ばれる。
記憶部93は、例えば、EPROM(Erasable Programmable ROM)、ハードディスク
ドライブ(HDD、Hard Disk Drive)である。また、記憶部93は、リムーバブルメデ
ィア、即ち可搬記録媒体を含むことができる。リムーバブルメディアは、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリ、あるいは、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)のようなディスク記録媒体である。記憶部93は、二次記憶装置とも呼ばれる。
記憶部93は、各種のプログラム、各種のデータ及び各種のテーブルを読み書き自在に記録媒体に格納する。記憶部93には、オペレーティングシステム(Operating System :OS)、各種プログラム、各種テーブル等が格納される。記憶部93に格納される情報は、メモリ92に格納されてもよい。また、メモリ92に格納される情報は、記憶部93に格納されてもよい。
オペレーティングシステムは、ソフトウェアとハードウェアとの仲介、メモリ空間の管理、ファイル管理、プロセスやタスクの管理等を行うソフトウェアである。オペレーティングシステムは、通信インタフェースを含む。通信インタフェースは、通信制御部1012を介して接続される他の外部装置等とデータのやり取りを行うプログラムである。外部装置等には、例えば、他の情報処理装置、外部記憶装置等が含まれる。
入力部94は、キーボード、ポインティングデバイス、ワイヤレスリモコン、タッチパネル等を含む。また、入力部94は、カメラのような映像や画像の入力装置や、マイクロフォンのような音声の入力装置を含むことができる。
出力部95は、LCD(Liquid Crystal Display)、EL(Electroluminescence)パ
ネル、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、PDP(Plasma Display Panel)等の表示装置、プリンタ等の出力装置を含む。また、出力部95は、スピーカのような音声の出力装置を含むことができる。
通信制御部96は、他の装置と接続し、情報処理装置90と他の装置との間の通信を制御する。通信制御部96は、例えば、LAN(Local Area Network)インタフェースボー
ド、無線通信のための無線通信回路、電話通信のための通信回路である。LANインタフェースボードや無線通信回路は、インターネット等のネットワークに接続される。
(動作例)
〈液体供給〉
本実施形態の液体供給装置100の液体供給の際の動作例について説明する。液体供給装置100は、一般家庭の室内に設置され、主に、当該一般家庭の家族によって使用され、液体である飲料水を利用者に供給する。液体供給装置100には、飲料水が充填されたボトル102が設置されている。
図5は、本実施形態の液体供給装置100の液体供給の動作フローの例を示す図である。図5の動作フローは、液体供給装置100に飲料水が充填されたボトル102がセットされることにより開始される。
S101では、液体供給装置100は、操作部110のボタンが押下操作されることを待機する。利用者は、供給部106に、コップ等の容器をセットして、所望の温度の飲料水を得るために、操作部110のいずれかのボタンの押下操作を行う。
S102では、操作部110は、利用者によるボタンの押下操作を検出すると、制御部101にボタンが押下げられたことを示す信号を送信する。操作部110は、いずれのボタンが押下げられたのか示す信号を、制御部101に送信する。
S103では、制御部101は、操作部110からボタンの押下を示す信号を受信すると、撮影部103に、撮影することを指示する。指示を受けた撮影部103は、撮影部103に含まれるカメラで、画像の撮影を行う。撮影部103は、液体供給装置100を操作する利用者を撮影することになる。撮影部103によって、液体供給装置100を操作する利用者を撮影した画像の画像データは、制御部101に送信される。撮影部103は、常時、画像を撮影していて、制御部101から指示があった際に、最後に撮影した画像(最新の画像)の画像データを、制御部101に送信してもよい。
S104では、制御部101は、撮影部103で撮影された画像の画像データを撮影部103から受信すると、当該画像データを記憶部109に格納する。制御部101は、撮影部103で撮影された画像から、利用者の顔の領域を抽出する。さらに、制御部101は、抽出した利用者の顔の領域に基づいて、利用者の年齢を推定する。利用者の顔の領域の抽出及び利用者の年齢の推定は、既存の画像処理技術である顔認識技術によって行われる。例えば、顔の領域は、眉、目、鼻、口等の顔の特徴点を抽出して、当該特徴点の周辺の境界情報を得ることで抽出される。利用者の年齢は、利用者の顔のパーツの相対的な大きさ、目、鼻、唇の形、あごの輪郭などを特徴として利用して、推定される。
S105では、制御部101は、推定された利用者の年齢が6歳以上か否かを判定する。推定された利用者の年齢が6歳以上である場合(S105;YES)、処理がステップS106に進む。推定された利用者の年齢が6歳未満である場合(S105;NO)、処理がステップS107に進む。基準とする年齢は6歳に限定されるものではなく、6歳は基準とする所定の年齢の一例である。
S106では、制御部101は、S102で操作部110から送信された信号に基づいて、押し下げられたボタンがどのボタンであるかを判定する。押し下げられたボタンが冷水を示すボタン111である場合、制御部101は、冷水を供給することを、供給部106に指示する。供給部106は、冷却部104に接続される導管からの冷却された飲料水を供給口から供給する。飲料水の供給は、利用者によるボタンの押下操作が解除されるま
で継続される。利用者によるボタンの押下操作が解除されると、処理がステップS101に戻る。
押し下げられたボタンが温水を示すボタン112である場合、制御部101は、温水を供給することを、供給部106に指示する。供給部106は、加熱部105に接続される導管からの加熱された飲料水を供給口から供給する。また、制御部101は、出力部120に、警告を出力することを指示する。警告は、例えば、「火傷に注意してください」等の注意を促す音声による警告である。また、警告は注意を促すアラーム音等であってもよい。警告の音声情報等は、記憶部109にあらかじめ格納されている。出力部130からは、制御部101に指示された警告が音声によって出力される。飲料水の供給は、利用者によるボタンの押下操作が解除されるまで継続される。利用者によるボタンの押下操作が解除されると、処理がステップS101に戻る。
押し下げられたボタンが自動温度調節の水を示すボタン113である場合、制御部101は、室温センサ108が示す室温を確認する。制御部101は、室温センサ108が示す室温をN[℃]とするとき、供給する飲料水の温度M[℃]を次の式のように決定する。

即ち、制御部101は、室温が高いほど、低い温度の飲料水を提供することを決定する。ここで、冷却部104では、飲料水は、C[℃](例えば、5℃)に冷却されているとする。また、加熱部105では、H[℃](例えば、95℃)に加熱されているとする。このとき、供給部106で、温度Mの飲料水を供給するためには、冷却された飲料水と加熱された飲料水との割合を、(H−M):(M−C)とすればよい。即ち、冷却された飲料水を(H−M)/(H−C)×100%、加熱された飲料水を(M−C)/(H−C)×100%の割合とすればよい。制御部101は、供給部106に対し、この割合で飲料水を混合することを指示する。供給部101は、冷却部104からの冷却された飲料水と、加熱部105で加熱された飲料水とを、この割合になるように調節して、飲料水を供給する。飲料水の供給は、利用者によるボタンの押下操作が解除されるまで継続される。利用者によるボタンの押下操作が解除されると、処理がステップS101に戻る。ここでは、自動温度調節の水を示すボタンが押し下げられた場合、室温に応じて、5℃から20℃の飲料水が供給されることになる。この飲料水の温度は、人が火傷をしない温度である。
S107では、制御部101は、S102で操作部110から送信された信号に基づいて、押し下げられたボタンが温水を示すボタンであるか否かを判定する。ここでは、温水を示すボタンは、ボタン112である。
押し下げられたボタンが温水を示すボタン112である場合(S107;YES)、処理がステップS108に進む。
S108では、制御部101は、温度40℃の飲料水を供給することを、供給部106に指示する。利用者が6歳未満である場合に、温度40℃よりも高い温度の飲料水を提供することは、火傷の恐れがあり危険だからである。温度40℃の飲料水の供給を指示するには、上記の温度Mを40℃として計算される割合で飲料水を混合することを指示すれば
よい。これにより、利用者が6歳未満である場合に、温度40℃よりも高い温度の飲料水が提供されない。提供する温度の上限は、ここでは40℃としているが、火傷をしない程度の他の温度であってもよい。供給部106は、制御部101で算出された割合で、冷却された飲料水及び加熱された飲料水を混合し、供給口から飲料水を供給する。飲料水の供給は、利用者によるボタンの押下操作が解除されるまで継続される。これによって、6歳未満の子供が温水ボタンを押し下げたとしても、6歳未満の子供には火傷のおそれがある高い温度の飲料水(例えば、95℃の飲料水)が提供されない。利用者によるボタンの押下操作が解除されると、処理がステップS101に戻る。
S109では、制御部101は、押し下げられたボタンに基づく飲料水を供給することを供給部106に指示する。S109の動作は、ステップS106と同様である。利用者によるボタンの押下操作が解除されると、処理がステップS101に戻る。
ステップS106、ステップS108、ステップS109で、供給部106から飲料水が供給される際、供給部106の流量センサ107は、供給された飲料水の量を示す流量を検出する。検出された流量は、制御部101に通知される。流量を通知された制御部101は、飲料水が供給された日時(飲料水の供給を要求した日時)と対応付けて、記憶部109に格納される供給量テーブルT100に記録する。
加熱部105による飲料水の加熱は、利用者によるボタンの押下操作が行われた際に、行われてもよい。このようにすることにより、飲料水を常時加熱しなくなるため、使用エネルエネルギーの低減につながる。
図6は、供給テーブルの例を示す図である。図6の供給テーブルT100では、飲料水が供給された日時(利用日時)と、供給量とが、対応付けられて記録されている。供給テーブルT100は、記憶部109に格納される。また、供給テーブルT100には、液体供給装置100を操作した利用者の年齢等が供給量とともに記録されてもよい。
〈発注〉
本実施形態の液体供給装置のボトルの発注の際の動作例について説明する。
図7は、本実施形態の液体供給装置のボトルの発注の際の動作フローの例を示す図である。ボトル102は、液体供給装置100にセットされる液体の入ったボトルである。液体供給装置100には、飲料水が充填されたボトル102が設置されている。
S201では、制御部101は、撮影部103に画像を常時撮影させている。制御部101は、例えば、撮影部103に、所定時間毎に、画像を撮影させる。撮影部101は、撮影した画像の画像データを制御部101に送信する。ここで、液体供給装置100は、一般家庭に設置されているとき、撮影部103は一般家庭の室内を撮影することになる。制御部101は、最後に送信された画像データの画像と、最後に送信された画像の1つ前に送信された画像の画像データとを比較して、動きがあったか否かを判定する。最後に送信された画像データの画像は、撮影部103で最後に撮影された画像(最新の画像)である。ここで、動きの有無は、例えば、比較する2つの画像の各画素の差分値の和をとることによって、判定される。このとき、当該差分値の和が所定値以上であった場合、動きがあったと判定される。ここでの動きとは、室内において、利用者等の人が動いたことを意味する。利用者の動きを検出した場合、利用者が在宅していることになる。即ち、人の動きの有無の判定は、利用者が在宅しているか否かの判定と同等である。
制御部101は、既存の人物検出技術等により、撮影部103で最後に撮影された画像内に、利用者等の人が存在するか否かを判定してもよい。このとき、人が画像内に存在する時に、動きがあったと判定する。また、他の方法により利用者の在宅を判定してもよい
。例えば、液体供給装置100がサーモグラフィを内蔵し、人の体温と同程度の物体を検出した場合に、利用者が在宅していると判断する。
また、撮影部103が、常時、動画像を撮影して、制御部101が撮影部103で撮影された動画像における動きの有無を判定してもよい。
動きがあったと判定された場合(S201;YES)、処理がS202に進む。動きがなかったと判定された場合、処理がS203に進む。
S202では、制御部101は、現在日時を利用者の在宅日時として、記憶部109に記録する。制御部101は、過去に記録された在宅日時とともに、現在日時を在宅日時として、記録する。
S203では、制御部101は、所定時刻に達したか否かを判定する。所定時刻は、一日毎の所定時刻や一時間毎の所定時刻である。当該所定時刻は、ボトル102の発注を判定する時刻である。所定時刻に達した場合(S203;YES)、処理がS204に進む。所定時刻に達していない場合、処理がS201に戻る。
S204では、制御部101は、記憶部109に格納される供給テーブルT100から、飲料水の供給量を抽出する。制御部101は、前回、ボトル102が交換された日時以降の飲料水の供給量を抽出し、抽出した供給量の和を算出する。ここで算出される供給量の和は、ボトル102から供給された飲料水の量である。ボトル102の液体の容量と当該供給量の和との差が、ボトル102等に残る液体の量である。
S205では、制御部101は、算出した供給量の和が所定量以上であるか否かを判定する。当該所定量は、例えば、ボトル102の液体の容量の80%である。算出した供給量の和が所定量以上である場合(S205;YES)、処理がS206に進む。算出した供給量の和が所定量未満である場合(S205;NO)、処理がS201に戻る。
S206では、制御部101は、在宅時間帯を推定する。制御部101は、記憶部109に格納される在宅日時を抽出する。ここでは、在宅日時のうち、時刻のみが抽出されてもよい。在宅日時は、過去に利用者が在宅していた日時である。同じ時刻には、利用者が在宅している可能性が高いと考えられるため、当該時刻を含む時間帯をボトルの配達時間帯とする。
S207では、制御部101は、ボトルの配達時間帯を決定する。制御部101は、S206で抽出された時刻を、配達時間帯毎に集計する。配送時間帯の種類は、あらかじめ、ボトルを配達する運送業者によって指定されている。当該配達時間帯の種類は、記憶部109に格納されている。配達時間帯の種類は、例えば、8時から12時、12時から14時、14時から16時、16時から18時、18時から20時、20時から21時である。制御部101は、この配達時間帯毎に、在宅していた日時を集計し、最も多くの在宅していた日時が含まれる配達時間帯を、ボトルの配達を希望する配達時間帯として決定する。在宅日時を集計する期間は、直近の所定期間(例えば、1か月間)としてもよい。利用者の生活習慣が変わる可能性があるからである。
ボトルの配達を希望する配達時間帯を決定する際、配達時間帯に曜日の情報を含んでもよい。即ち、制御部101は、在宅日時の情報から在宅していた曜日及び時刻の情報を抽出し、配達時間帯の種類を曜日を含むものとして(例えば、月曜日8時から12時、火曜日18時から20時など)、在宅している期間(曜日及び時間帯)を集計し、最も在宅している期間(曜日及び時間帯)を求める。制御部101は、求めた期間を、ボトルの配達
を希望する配達時間帯とする。このようにすることで、一週間のうち、より在宅の可能性の高い期間(曜日及び時間帯)に、ボトル102が配達されるようになる。
S208では、制御部101は、記憶部109に格納される利用者の氏名、利用者の連絡先を抽出する。制御部101は、通信部130を介して、利用者の氏名、利用者の連絡先、S207で決定されたボトルの配達を希望する配達時間帯を、発注情報として、サーバ200に送信する。液体供給装置100における処理は、S201に戻る。
液体供給装置100から発注情報を受信したサーバ200は、ボトル102の発送業者に、利用者宛に、ボトル102を発送することを指示する。このとき、発送情報として、利用者の氏名、連絡先とともに、配達時間帯が通知される。発送業者は、利用者宛に、配達時間帯を指定して、ボトル102を発送する。利用者は、指定された配達希望時間帯に、運送業者によって配達されるボトル102を受け取ることができる。
このようにすることで、ボトル102の飲料水の量が少なくなった場合に、利用者の在宅の可能性の高い時間帯を配達時間帯として指定して、ボトル1202が配送される。利用者は、在宅している際にボトル102を受け取れる可能性が高くなる。ボトルを配送する運送業者にとっても、在宅可能性が高い時間帯に配送できるため、再配達の手間を低減することができる。
ここでは、一度に1つのボトル102を発注して、配達する構成としているが、一度に複数のボトル102を発注して配達する構成としてもよい。複数のボトル102を発注する場合、制御部101は、ボトル102の交換日時とともに、ボトル102の交換回数を、ボトル102の交換の際に、記憶部109に格納する。また、このとき、ステップS205では、ボトルの交換回数の情報から最後のボトル102を判定し、最後のボトル102における供給量が所定量以上になった場合に、S205でYESと判定する。このようにすることで、最後のボトルの残り量が所定量未満になった場合に、ボトル102の発注が行われる。ボトル102の交換回数は、ボトル102の発注が発注された時に、0回にリセットされる。
上記の例では、制御部101は、撮影部103が撮影した画像を用いて、利用者が在宅しているか否かを判定したが、供給テーブルT100を参照して、飲料水の供給を要求した時刻を、在宅時刻としてもよい。即ち、制御部101は、利用者が液体の供給を要求したときを、利用者が在宅していると判定する。このとき、撮影部103は、室内を常時、撮影しなくもてよい。
上記の例では、S203で、所定時刻になるのを待って、S204以降の動作が実行されているが、S203で、飲料水が供給されたか否かを判定して、飲料水が供給された直後に、S204以降の動作が実行されるようにしてもよい。ボトル102の飲料水の量が変化するのは、飲料水が供給された時のみであるので、飲料水が供給された時に、ボトル102を発注するか否かを判定すればよい。
(変形例)
液体供給装置100の記憶部109に格納される供給テーブルT100、ボトル102の交換日時、利用者の在宅日時、室温等の情報は、サーバ200において、格納されてもよい。このとき、液体供給装置100の制御部101は、供給テーブルT100、ボトル102の交換日時、利用者の在宅日時等の情報の情報を、逐次、通信部130を介して、サーバ200に送信する。また、図7の動作フローは、液体供給装置100で実行されたが、サーバ200で実行されてもよい。サーバ200で実行される際、撮影部103で撮影された画像の画像データ等は、随時、サーバ200が液体供給装置100から取得する
。このとき、サーバ200は、液体供給装置100から取得した情報を基に、発注情報を作成し、ボトル102の発送業者にボトルの発注情報を通知する。
(実施形態の作用、効果)
液体供給装置100は、利用者によって、操作部110に対する操作によって、飲料水の供給を求められた際、撮影部103によって利用者を撮影する。制御部101は、撮影された利用者の年齢を推定する。液体供給装置100は、撮影された利用者の年齢が6歳未満である場合、温水ボタンが押されたばあっても40℃以上の飲料水を供給しない。これにより、6歳未満の子供の液体供給装置100の利用による火傷を防止することができる。
液体供給装置100は、室温センサ108によって室温を測定する。液体供給装置100は、利用者により自動温度調節の水の供給を要求された場合、測定された室温に基づいて、供給する飲料水の温度を決定する。液体供給装置100は、決定された温度に基づいて、加熱された飲料水と冷却された飲料水との混合割合を決定し、当該割合で加熱された飲料水と冷却された飲料水とを混合して、供給する。液体供給装置100は、室温に応じた利用者にとって快適な温度の飲料水を供給することができる。
また、液体供給装置100は、撮影部103による室内の撮影や、飲料水の供給によって、利用者が在宅しているか否かを判断する。また、液体供給装置100は、自動的に、利用者が在宅している可能性が高い時間帯を、液体供給装置100に設置されるボトル102の配送時間帯として指定して、ボトル102の配送の注文を行う。これにより、利用者が在宅している可能性が高い時間帯に、ボトル102の配送が行われる。また、液体供給装置100は、ボトル102内の液体の残量に応じて、自動的に、ボトル102の発注を行う。
従来、あらかじめ決められた所定の周期でボトル102を配達するようにすることで、発注の手間を減らしていた。しかし、所定の周期でボトル102が配達されるようにすると、飲料水が過剰になったり、飲料水が不足したりしていた。液体供給装置100は、供給量に応じて、自動的に、ボトル102の発注をすることで、飲料水が過剰になったり、飲料水が不足したりすることを防ぐことができる。
90 情報処理装置
91 プロセッサ
92 メモリ
93 記憶部
94 入力部
95 出力部
96 通信制御部
100 液体供給装置
101 制御部
102 ボトル
103 撮影部
104 冷却部
105 加熱部
106 供給部
107 流量センサ
108 室温センサ
109 記憶部
110 操作部
111 ボタン
112 ボタン
113 ボタン
120 出力部
130 通信部
200 サーバ

Claims (8)

  1. 利用者による液体の供給の要求を受け付ける操作部と、
    前記操作部が前記要求を受け付けたとき、前記利用者の画像を撮影する撮影部と、
    温度を調節して前記液体を供給する供給部と、
    前記撮影部で撮影された前記画像の前記利用者の年齢を推定し、前記利用者の年齢が所定の年齢未満である場合、前記供給部に所定の温度以下の温度で前記液体を供給することを指示する制御部と、
    を備える液体供給装置。
  2. 気温を測定する温度センサと、
    温度を調節して液体を供給する供給部と、
    前記温度センサで測定された気温に基づいて前記供給部から供給される前記液体の温度を決定し、前記供給部に前記温度で前記液体を供給することを指示する制御部と、
    を備える液体供給装置。
  3. 記憶部と、
    前記利用者の要求に応じて、温度を調節して液体を供給する供給部と、
    前記供給部で供給される前記液体の供給量を測定する流量センサと、
    前記供給部が前記液体を供給する毎に前記流量センサが測定した供給量を前記記憶部に格納し、前記利用者が在宅しているか否かを判定して、前記利用者の在宅日時を前記記憶部に格納する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記記憶部に格納された前記流量センサが測定した前記供給量の和が所定値以上である場合、前記記憶部に格納される前記在宅日時から前記利用者が在宅していることが多い時間帯を算出し、前記液体を収容するボトルの配達の注文を、前記時間帯を前記ボトルの配達を希望する時間帯として、他の情報処理装置に対して行う、
    液体供給装置。
  4. 前記制御部は、前記利用者が前記液体の供給を要求したとき、前記利用者が在宅していると判定する
    請求項3に記載の液体供給装置。
  5. 利用者による液体の供給の要求を受け付け、
    前記要求を受け付けたとき、前記利用者の画像を撮影し、
    撮影された前記画像の前記利用者の年齢を推定し、前記利用者の年齢が所定の年齢未満である場合、所定の温度以下の温度で前記液体を供給することを指示する、
    ことを含む液体供給方法。
  6. 気温を測定し、
    測定された前記気温に基づいて、供給される液体の温度を決定し、前記温度で前記液体を供給することを指示する、
    ことを含む液体供給方法。
  7. 前記利用者の要求に応じて、温度を調節して液体を供給し、
    供給される前記液体の供給量を測定し、
    前記液体が供給される毎に測定された前記供給量を格納し、前記利用者が在宅しているか否かを判定して前記利用者の在宅日時を格納し、
    格納された測定された前記供給量の和が所定値以上である場合、前記在宅日時から前記利用者が在宅している可能性が高い時間帯を算出し、前記液体を収容するボトルの配達の注文を、前記時間帯を前記ボトルの配達を希望する時間帯として、他の情報処理装置に対
    して行う、
    ことを含む液体供給方法。
  8. 前記利用者が前記液体の供給を要求したとき、前記利用者が在宅していると判定する
    請求項7に記載の液体供給方法。
JP2015134676A 2015-07-03 2015-07-03 液体供給装置、及び、液体供給方法 Pending JP2017013879A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015134676A JP2017013879A (ja) 2015-07-03 2015-07-03 液体供給装置、及び、液体供給方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015134676A JP2017013879A (ja) 2015-07-03 2015-07-03 液体供給装置、及び、液体供給方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017013879A true JP2017013879A (ja) 2017-01-19

Family

ID=57829682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015134676A Pending JP2017013879A (ja) 2015-07-03 2015-07-03 液体供給装置、及び、液体供給方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017013879A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018165965A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 Kddi株式会社 配送予定管理装置、配送予定管理方法及び配送予定管理システム
JP2020050441A (ja) * 2018-09-21 2020-04-02 富士電機株式会社 飲料供給装置及び飲料供給方法
JP2020132244A (ja) * 2019-02-22 2020-08-31 サントリーホールディングス株式会社 ウォーターサーバーおよびウォーターサーバー制御プログラム
JP2020187437A (ja) * 2019-05-10 2020-11-19 サントリーホールディングス株式会社 物品発注装置及び物品発注システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018165965A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 Kddi株式会社 配送予定管理装置、配送予定管理方法及び配送予定管理システム
JP2020050441A (ja) * 2018-09-21 2020-04-02 富士電機株式会社 飲料供給装置及び飲料供給方法
JP7255171B2 (ja) 2018-09-21 2023-04-11 富士電機株式会社 飲料供給装置及び飲料供給方法
JP2020132244A (ja) * 2019-02-22 2020-08-31 サントリーホールディングス株式会社 ウォーターサーバーおよびウォーターサーバー制御プログラム
JP7397574B2 (ja) 2019-02-22 2023-12-13 サントリーホールディングス株式会社 ウォーターサーバーおよびウォーターサーバー制御プログラム
JP2020187437A (ja) * 2019-05-10 2020-11-19 サントリーホールディングス株式会社 物品発注装置及び物品発注システム
JP7258644B2 (ja) 2019-05-10 2023-04-17 サントリーホールディングス株式会社 物品発注装置及び物品発注システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6838099B2 (ja) プレビュー画像表示方法及び装置、並びに端末
JP2017013879A (ja) 液体供給装置、及び、液体供給方法
US10110395B2 (en) Control method and control device for smart home device
US20200400316A1 (en) Heating power control system and recording medium
TWI528225B (zh) 電子設備及其根據手勢控制拍照的方法
WO2017020498A1 (zh) 图像拍摄方法和装置
WO2019170031A1 (zh) 输出参数控制方法和装置
CN105554372B (zh) 一种拍摄方法以及装置
EP3200483A1 (en) Method and device for acquiring location information
KR20160118001A (ko) 촬영 장치, 그 제어 방법 및 컴퓨터로 판독 가능한 기록매체.
KR20150020068A (ko) 휴대용 컴퓨팅 디바이스들에 의해 획득된 치아 사진들의 관리
US10832460B2 (en) Method and apparatus for generating image by using multi-sticker
KR20090114101A (ko) 카메라 및 촬영 안내 정보 제공 방법
JP2017525193A (ja) 撮影方法、装置及び端末
WO2014151096A1 (en) Endoscopic imaging system and method for adapting to remote stimulus
WO2015161001A1 (en) Systems and methods for managing and sharing data from user devices
CN105635641A (zh) 监控装置及监控方法
JP6347636B2 (ja) 画像処理システム、データ管理方法及びプログラム
CN109740490A (zh) 身份验证方法及装置
WO2019041158A1 (zh) 拍照设备拍摄优化控制方法、装置及计算机处理设备
WO2021200629A1 (en) Medical application management system, medical application management method, and management program
TW201814514A (zh) 拍照功能啟用方法和裝置
CN105449764B (zh) 充电方法、装置及***
JP2010081265A (ja) 情報処理装置、遠隔指示システム及びプログラム
CN108370171B (zh) 移动终端、充电方法及充电***

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20170508

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20170421