JP2017010054A - 画像形成装置 - Google Patents

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Nobuyuki Kobayashi
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Abstract

【課題】使用者の操作の手間を削減し、用紙属性設定と格納用紙の一致性を高めることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】印刷ジョブを受信する受信手段と、印刷される用紙を収容する複数のトレイと、用紙に画像を記録する画像形成手段と、トレイに収容された用紙の用紙属性情報を管理する用紙属性管理手段と、用紙属性管理手段により管理される用紙属性情報に基づき、印刷ジョブの印刷に係るトレイとトレイの情報を検知する検知手段とを備え、印刷ジョブが停止しトレイが開閉されたときに、トレイが印刷ジョブが用紙切れで停止したときの該当トレイであった場合は、用紙属性管理手段に対して前記トレイの用紙属性情報の設定もしくは確認を促すための表示を行うことなく用紙属性情報を確定する。【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の画像形成装置では、一般のコピー向け用紙だけでなく、様々な用紙が用いられる。特に、出版や広告等といった専門業者向けの高級機種では、上質紙や中質紙、コート紙、アート紙等といった多種多様な用紙の使用を前提としている。
そのため、予め画像形成装置に用紙の種類に応じた搬送条件を記憶させておき、使用する用紙の種類に対応した搬送条件をその中から自動的に選択して設定している。
このような画像形成装置として、自端末や外部端末から該当ユーザによる用紙属性の設定を行う場合に、入力元端末の識別情報と、事前に登録されている設定許可端末の識別情報を比較して、入力元端末が設定許可端末である場合には用紙属性の設定を許可し、設定許可端末でない場合には用紙属性の設定を不許可にすることが知られている(特許文献1)。
また、トレイの開前に設定されていた用紙の種類と、トレイの閉後に設定された用紙の種類とが異なるときは、トレイに既に収納されていた用紙と新たに収納した用紙の種類が異なることを表示することも知られている(特許文献2)。
特開2007−045105号公報 特開2009−286606号公報
本発明は、使用者の操作の手間を削減し、用紙属性設定と格納用紙の一致性を高めることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1記載の画像形成装置は、
印刷ジョブを受信する受信手段と、
印刷される用紙を収容する複数のトレイと、
前記用紙に画像を記録する画像形成手段と、
前記トレイに収容された用紙の用紙属性情報を管理する用紙属性管理手段と、
前記印刷ジョブの印刷に係るトレイの閉操作又は用紙無しを検知する検知手段と、を備え、
前記印刷ジョブが停止し前記トレイが開閉されたときに、前記トレイの用紙無しが検知されなかった場合は、前記用紙属性管理手段に対して前記トレイの用紙属性情報の設定もしくは確認を促すための表示を行うことなく前記用紙属性情報を確定する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、使用者の操作の手間を削減し、用紙属性設定と格納用紙の一致性を高め、かつ、印刷ジョブにおける停止時間を低減することができる。
画像形成装置1の概略構成の一例を示す断面模式図である。 画像形成装置1の機能構成の一例を示すブロック図である。 画像形成装置1の操作情報部の機能構成の一例を示すブロック図である。 画像形成装置1が用紙属性情報を確定する手順の一例を示したフローチャートである。 画像形成装置1Aが用紙属性情報を確定する手順の一例を示したフローチャートである。 画像形成装置1Bが用紙属性情報を確定する手順の一例を示したフローチャートである。 画像形成装置1Cが用紙属性情報を確定する手順の一例を示したフローチャートである。 画像形成装置1Dが用紙属性情報を確定する手順の一例を示したフローチャートである。 画像形成装置1Eが用紙属性情報を確定する手順の一例を示したフローチャートである。 比較例の画像形成装置100が用紙属性情報を確定する手順の一例を示したフローチャートである。
次に図面を参照しながら、以下に実施形態及び実施例を挙げ、本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施形態及び実施例に限定されるものではない。
また、以下の図面を使用した説明において、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきであり、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
「第1実施形態」
(1)画像形成装置の全体構成及び動作
(1.1)画像形成装置の全体構成
図1は本実施形態に係る画像形成装置の概略構成の一例を示す断面模式図である。
画像形成装置1は、画像形成部10と、画像形成部10の一端に装着された複数の用紙送り装置20、30、40と、画像形成部10の他の一端に設けられ、印刷された用紙が排紙される排紙部50と、操作情報部60と、を備えて構成されている。
画像形成部10は、半導体レーザ、光学系、感光ドラム等から成り、例えば第1の用紙送り装置20から給紙された用紙の一方の面にトナー画像を形成する印刷機構と、印刷機構から出力された用紙上のトナー画像を定着させる定着機構と、を備える。
第1の用紙送り装置20、第2の用紙送り装置30、及び第3の用紙送り装置40は、いずれも、画像形成部10に対する用紙供給を行う。すなわち、種類(例えば、材質や厚さ、用紙サイズ)の異なる用紙を収容する複数の給紙トレイを備えており、これら複数の給紙トレイのいずれか一つから繰り出した用紙を画像形成部10に対して供給するように構成されている。
排紙部50は、画像形成部10にて画像出力が行われた用紙の排出を行う。そのために、排紙部50は、画像出力後の用紙が排出される排紙トレイを備えている。なお、排紙部50は、画像形成部10から出力される用紙束に対して、裁断やステープル(針綴じ)等の後処理を行う機能を有したものであってもよい。
画像形成部10、第1の用紙送り装置20、第2の用紙送り装置30、第3の用紙送り装置40及び排紙部50のそれぞれには、用紙搬送部70が配設されている。
用紙搬送部70は、第1の用紙送り装置20、第2の用紙送り装置30、第3の用紙送り装置40から画像形成部10への間、画像形成部10内、並びに、画像形成部10から排紙部50への間において、用紙の搬送を行う。そのために、用紙搬送部70は、駆動源によって回動される複数のローラ、経路切替部(不図示)、用紙の搬送を案内するガイド、用紙の通過や到達等を検知するセンサ等(不図示)を備えて構成されている。
画像形成部10には、用紙属性管理手段の一例としての操作情報部60が設けられている。
操作情報部60は、各種の設定や指示の入力及び情報表示に用いられるものである。すなわち、いわゆるユーザインタフェースに相当するもので、具体的には液晶表示パネル、各種操作ボタン、タッチパネル等を組み合わせて構成されている。
(1.2)画像形成装置の動作
このような構成の画像形成装置1では、画像形成のタイミングに合わせて第1の用紙送り装置20、第2の用紙送り装置30、第3の用紙送り装置40のうち、印刷ジョブで印刷の1枚毎に指定されたトレイから繰り出された用紙が画像形成部10へ送り込まれる。画像形成部10へ送り込まれた用紙は、画像形成部10における像担持体(例えば中間転写体)と転写ローラとの間(転写部TR;第1図参照)を通過し、トナー像の転写が行われることになる。
トナー像が転写された用紙は、さらに用紙搬送部70によって搬送され、その後段に配置された定着器を通過する。定着器に搬送された用紙は、一対の定着ローラにより圧着と加熱の作用でトナー像が定着される。
定着の終了した用紙は、用紙搬送部70によって搬送され、排紙部50に送り込まれる。尚、用紙の両面に画像出力を行う場合には、用紙搬送部70により当該用紙の表裏が反転され、再び画像形成部10における転写部TRへ送り込まれる。そして、トナー像の転写および転写像の定着が行われた後に、排紙部50に送り込まれることになる。排紙部50へ送り込まれた用紙は、必要に応じて裁断やステープル(針綴じ)等の後処理を経た後に、排紙トレイ上へ排出される。
(1.3)画像形成装置のブロック構成
図2は本実施形態に係る画像形成装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
図例のように、画像形成装置1においては、画像形成部10、第1の用紙送り装置20、第2の用紙送り装置30、第3の用紙送り装置40の間が通信ケーブル80で接続されており、それぞれの間で情報授受を行い得るように構成されている。
尚、排紙部50が裁断やステープル(針綴じ)等の後処理を行う機能を有している場合には、排紙部50についても同様に通信ケーブル80で接続することができる。
画像形成部10は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disc Drive)等の組み合わせからなるシステム制御部11を備え、画像形成装置1全体の動作制御を行う。
システム制御部11が行う動作制御としては、第1の用紙送り装置20、第2の用紙送り装置30、第3の用紙送り装置40との間の情報授受についての制御の他に、以下に述べるようなものが挙げられる。
システム制御部11は、画像形成部10が備える画像入力部12、画像処理部13、画像記憶部14、画像出力部15、後処理装置制御部16、用紙搬送部71等に対して、動作制御指示を与える。
又、システム制御部11は、画像形成部10が備える電源制御部17に対して、動作制御指示を与える。すなわち、電源制御部17が画像形成部10、第1の用紙送り装置20、第2の用紙送り装置30、第3の用紙送り装置40への給電を行うか否かを決定し、その決定結果を当該電源制御部17に対して指示する。
更に、システム制御部11は、画像形成部10が備える操作情報部60で入力された処理要求、または、画像形成部10と通信ネットワーク81を介して接続するホストコンピュータ82で入力された処理要求を認識して、その処理要求を受け付けるようになっている。
第1の用紙送り装置20、第2の用紙送り装置30、及び第3の用紙送り装置40は、CPU、RAM、ROM等の組み合わせからなる制御部21、31、41を備え、その制御部21、31、41が、画像形成部10との間の情報授受を行う。
又、第1の用紙送り装置20、第2の用紙送り装置30、及び第3の用紙送り装置40に設置されている用紙搬送部72、73、74や、それぞれの給紙トレイの動作を制御するトレイ制御部22、32、42等に対して、動作制御指示を与えるようになっている。
図3は本実施形態に係る画像形成装置を構成する操作情報部60の機能構成の一例を示すブロック図である。
図例のように、操作情報部60は、所定の処理プログラムに従って、画像形成部10において実行される画像形成処理に対する各パラメータ値の設定処理を行う制御部61、使用者からの操作入力を受け付ける操作入力部62、処理プログラムや用紙属性設定値(後段参照)等が記憶された記憶部63、使用者に対して各種情報を表示する表示部64、画像形成部10との間の情報(各種信号や各種データ)の入出力を管理する入出力部65を含んで構成されている。
(2)画像形成装置の給紙制御動作・作用
本実施形態で説明する画像形成装置1においては、画像が形成される過程において、トレイからの給紙動作に始まって用紙を所定の搬送路に沿って搬送する用紙搬送、用紙へのトナー像の転写処理、転写されたトナー像の用紙への定着処理等といった各種の動作・処理が実行される。
そして、これらの各種の動作・処理においては、それぞれに用紙の種類(紙種)毎に最適な設定条件が存在する。そのために、極めて高レベルの画像品質を実現しようとすると、使用される用紙の材質や厚さ、サイズ等といった用紙の種類(以下、用紙属性と記す。)に合わせて、用紙搬送系および画像形成プロセス部にて設定される条件をそれぞれ調整する必要がある。
(2.1)用紙属性設定
そのために、画像形成装置1においては、予め用紙の種類に応じた用紙属性設定を記憶させておき、使用する用紙の種類に対応した搬送条件をその中から自動的に選択して設定する。
そして、トレイでの用紙格納操作時に、予め記憶しておいた用紙属性設定を使用者が操作情報部60から設定するが、トレイへの用紙格納操作と操作情報部60からの用紙属性設定操作が連動していないために、用紙属性設定の操作が煩雑になる。
また、トレイへの用紙格納操作と操作情報部60からの用紙属性設定操作のいずれかの操作を失念した場合には、用紙属性設定とトレイへの格納用紙とが一致せず、最適な画像形成がなされないといった問題がある。
これを防止するため、トレイの開閉操作を行うと自動的に用紙属性設定の変更操作を促す表示を行ったり、先に操作情報部60から用紙属性設定の変更操作を行うと、トレイの開閉操作を行うまでトレイを使用不可状態にして、両者をできる限り一致させることもできる。
本実施形態の画像形成装置1では、トレイを開閉した際、トレイに格納した用紙の用紙属性情報の確認を促す表示を操作情報部60の表示部64に対して行い、使用者の確認操作によって、トレイに格納した用紙の用紙属性情報を確定する場合であっても、トレイを開閉した際、ジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイであった場合には、操作情報部60の表示部64に確認を促す表示を行わずに用紙情報を確定する。
以下、本実施形態に係る画像形成装置1における用紙確定処理を詳細に説明するが、先にトレイを開閉する事で自動的に操作情報部60の表示部64に用紙属性設定の確認を促し、使用者の指示があるまではトレイの用紙属性設定を確定させない比較例の処理を説明する。
尚、比較例の画像形成装置100の全体構成は、本実施形態に係る画像形成装置1と同様である(図1、図2参照)。
(2.2)比較例のトレイの用紙確定方法
図10は、比較例の画像形成装置100のシステム制御部11における用紙属性設定に関する処理を示すフローチャートである。
図10の処理において、システム制御部11は、まず、用紙送り装置20、30、40のトレイ1〜6のいずれかでトレイの開閉があったか否かを判断する(S701)。
ここで、トレイ1〜6のいずれも開閉されていない場合(S701;No)は、S701に戻るが、トレイ1〜6のいずれかが開閉されていると判断された場合(S701;Yes)、該当するトレイを使用不可状態に設定して(S702)、操作情報部60は、制御部61が表示部64にて当該トレイへの用紙属性設定を促す表示を、例えばポップアップ画面により行う(S703)。
次に、S703で表示された用紙属性設定画面による用紙属性設定入力があったか否かを判断し(S704)、用紙属性設定入力があった場合(S704;Yes)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S705)。
その後、S702で設定された該当トレイの使用不可状態を解除し(S706)、この処理を終了する。
このような構成によると、用紙属性が確定する(有効になる)まで、該当するトレイを使用不可とすることにより、不適切な用紙属性に基いた画像形成の実施を防止することができる。
一方、トレイを開閉する事で自動的に操作情報部60の表示部64に用紙属性設定の確認を促すため、使用者の指示があるまではトレイの用紙属性設定が確定せず、使用者が単に用紙の確認のためにトレイを開閉した場合や用紙残量が少ない時に用紙を継ぎ足した場合などであっても都度、操作情報部60からの確認操作が必要となり手間が掛かるという問題があった。
また、現在のジョブを処理中に、次のジョブで使用する用紙を他のトレイに格納し、そのためにトレイの確認画面が表示されている時に、現在のジョブで使用しているトレイで用紙切れが発生してジョブが停止した場合、用紙切れの解消のために用紙補給をする事で、さらに他のトレイの確認画面が開く事になり、使用者にとって非常にわかりにくく混乱しやすい状態となるという問題もある。
(2.3)本実施形態の画像形成装置の用紙確定方法
図4は、本実施形態に係る画像形成装置1において、トレイを開閉した際、当該トレイが、ジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイであった場合に、用紙属性情報を確定する手順の一例を示したフローチャートである。
システム制御部11は、まず、用紙送り装置20、30、40のトレイ1〜6のいずれかでトレイの開閉があったか否かを判断する(S101)。
ここで、トレイ1〜6のいずれも開閉されていない場合(S101;No)は、S101に戻るが、トレイ1〜6のいずれかが開閉されていたと判断された場合(S101;Yes)、トレイを開閉した際、ジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイであったか否かを判断する(S102)。
その結果、当該トレイが、トレイを開閉した際、ジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイであった場合(S102;Yes)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S106)。
そして、該当トレイの使用不可状態を解除し(S107)、ジョブを継続する。
当該トレイが、トレイを開閉した際、ジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイではなかった場合(S102;No)、該当するトレイを使用不可状態に設定して(S103)、操作情報部60は、制御部61が表示部64にて当該トレイへの用紙属性設定を促す表示を、例えばポップアップ画面により行う(S104)。
次に、S104で表示された用紙属性設定画面による用紙属性設定入力があったか否かを判断し(S105)、用紙属性設定入力があった場合(S105;Yes)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S106)。
その後、S103で設定された該当トレイの使用不可状態を解除し(S107)、この処理を終了する。
このような処理により、トレイを開閉した際、ジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイであった場合は、そのトレイを用紙補給の目的で開くことになるため、トレイの閉操作が行われたときに、当該トレイの用紙属性情報をそのまま確定して(有効にして)、ジョブを継続する。
その結果、使用者の操作の手間を削減し、かつ、印刷ジョブにおける停止時間を低減することができる。
「第2実施形態」
以下、トレイを開閉した際、ジョブが用紙切れで停止していた場合に、該当トレイの用紙属性情報を確定する画像形成装置1Aの用紙確定方法について図5のフローチャートを参照しながら説明する。
システム制御部11は、まず、用紙送り装置20、30、40のトレイ1〜6のいずれかでトレイの開閉があったか否かを判断する(S201)。
ここで、トレイ1〜6のいずれも開閉されていない場合(S201;No)は、S201に戻るが、トレイ1〜6のいずれかが開閉されていたと判断された場合(S201;Yes)、トレイを開閉した際、ジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイであり、かつ、当該トレイの用紙属性情報がジョブで使用する用紙属性情報と一致しているか否かを判断する(S202)。
その結果、当該トレイが、トレイを開閉した際、ジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイであり、かつ、当該トレイの用紙属性情報がジョブで使用する用紙属性情報と一致している場合(S202;Yes)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S206)。そして、該当トレイの使用不可状態を解除し(S207)、ジョブを継続する。
当該トレイが、トレイを開閉した際、ジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイではあっても、当該トレイの用紙属性情報がジョブで使用する用紙属性情報と一致していなかった場合(S202;No)、該当するトレイを使用不可状態に設定して(S203)、操作情報部60は、制御部61が表示部64にて当該トレイへの用紙属性設定を促す表示を、例えばポップアップ画面により行う(S204)。
次に、S204で表示された用紙属性設定画面による用紙属性設定入力があったか否かを判断し(S205)、用紙属性設定入力があった場合(S205;Yes)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S206)。
その後、S203で設定された該当トレイの使用不可状態を解除し(S207)、この処理を終了する。
このような処理により、トレイを開閉した際、ジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイであって、かつ、当該トレイの用紙属性情報がジョブで使用する用紙属性情報と一致している場合は、トレイの閉操作が行われたときに、当該トレイの用紙属性情報をそのまま確定して(有効にして)、ジョブを継続する。
その結果、ジョブで使用する用紙が複数存在し、一方のトレイから用紙を供給してジョブを処理している最中に、使用者が他のトレイを操作して用紙交換を行った場合であっても、用紙属性情報の一致性を向上させながら、使用者の操作の手間を削減し、かつ、印刷ジョブにおける停止時間を低減することができる。
「第3実施形態」
以下、トレイを開閉した際、該当トレイに関連したエラー状態で停止していた場合に、該当トレイの用紙属性情報を確定する画像形成装置1Bの用紙確定方法について図6のフローチャートを参照しながら説明する。
システム制御部11は、まず、用紙送り装置20、30、40のトレイ1〜6のいずれかでトレイの開閉があったか否かを判断する(S301)。
ここで、トレイ1〜6のいずれも開閉されていない場合(S301;No)は、S301に戻るが、トレイ1〜6のいずれかが開閉されていたと判断された場合(S301;Yes)、トレイを開閉した際、該当トレイに関連したエラー状態で停止していたか否かを判断する(S302)。該当トレイに関連したエラー状態とは、例えば、ミスフィードジャムで用紙ジャム状態となっている場合が該当する。
その結果、当該トレイが、トレイを開閉した際、該当トレイに関連したエラー状態で停止していた場合(S302;Yes)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S306)。
そして、該当トレイの使用不可状態を解除し(S307)、ジョブを継続する。
当該トレイが、トレイを開閉した際、該当トレイに関連したエラー状態で停止していなかった場合(S302;No)、該当するトレイを使用不可状態に設定して(S303)、操作情報部60は、制御部61が表示部64にて当該トレイへの用紙属性設定を促す表示を、例えばポップアップ画面により行う(S304)。
次に、S304で表示された用紙属性設定画面による用紙属性設定入力があったか否かを判断し(S305)、用紙属性設定入力があった場合(S305;Yes)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S306)。
その後、S303で設定された該当トレイの使用不可状態を解除し(S307)、この処理を終了する。
このような処理により、該当トレイに関連したエラー状態で停止していた場合、使用者はエラー状態を解消するためにトレイの開操作を行うため、トレイの閉操作が行われたときに、当該トレイの用紙属性情報をそのまま確定して(有効にして)、ジョブを継続する。
その結果、使用者の操作の手間を削減し、かつ、印刷ジョブにおける停止時間を低減することができる。
「第4実施形態」
以下、トレイを開閉した際、該当トレイの用紙が取り除かれたことを検知しなかった場合に、該当トレイの用紙属性情報を確定する画像形成装置1Cの用紙確定方法について図7のフローチャートを参照しながら説明する。
システム制御部11は、まず、用紙送り装置20、30、40のトレイ1〜6のいずれかでトレイの開閉があったか否かを判断する(S401)。
ここで、トレイ1〜6のいずれも開閉されていない場合(S401;No)は、S401に戻るが、トレイ1〜6のいずれかが開閉されていたと判断された場合(S401;Yes)、トレイの閉操作又は用紙無しが検知されたか否かを判断する(S402)。
ここで、トレイの閉操作又は用紙無しが検知されなかった場合(S402;No)は、S401に戻るが、トレイの閉操作又は用紙無しが検知された場合(S402;Yes)、更に、当該トレイにおいて、用紙無しが検知されたか否かを判断する(S403)。
その結果、当該トレイにおいて用紙無しが検知されなかった場合(S403;No)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S407)。
そして、該当トレイの使用不可状態を解除し(S408)、ジョブを継続する。
当該トレイにおいて用紙無しが検知された場合(S403;Yes)、該当するトレイを使用不可状態に設定して(S404)、操作情報部60は、制御部61が表示部64にて当該トレイへの用紙属性設定を促す表示を、例えばポップアップ画面により行う(S405)。
次に、S405で表示された用紙属性設定画面による用紙属性設定入力があったか否かを判断し(S406)、用紙属性設定入力があった場合(S406;Yes)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S407)。
その後、S404で設定された該当トレイの使用不可状態を解除し(S408)、この処理を終了する。
このような処理により、該当トレイが開いている状態で、用紙の有無を検知して、用紙が一旦取り除かれていないことが明らかな場合は、当該トレイの用紙属性情報をそのまま確定して(有効にして)、ジョブを継続する。
その結果、使用者の操作の手間を削減し、かつ、印刷ジョブにおける停止時間を低減することができる。
「第5実施形態」
以下、用紙属性設定の確認を促す表示が使用者の選択によりなされ、トレイを開閉した際、当該トレイがジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイであった場合に、該当トレイの用紙属性情報を確定する画像形成装置1Dの用紙確定方法について図8のフローチャートを参照しながら説明する。
システム制御部11は、まず、用紙送り装置20、30、40のトレイ1〜6のいずれかでトレイの開閉があったか否かを判断する(S501)。
ここで、トレイ1〜6のいずれも開閉されていない場合(S501;No)は、S501に戻るが、トレイ1〜6のいずれかが開閉されていたと判断された場合(S501;Yes)、用紙属性設定の確認を促す表示が使用者の選択によりなされる設定か否かを判断する(S502)。
その結果、用紙属性設定の確認を促す表示が使用者の選択によりなされる設定でない場合(S502;No)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S507)。そして、該当トレイの使用不可状態を解除し(S508)、ジョブを継続する。
使用者の選択により、用紙属性設定の確認を促す表示がなされる設定である場合(S502;Yes)、ジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイであったか否かを判断する(S503)。その結果、当該トレイがジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイであった場合(S503;Yes)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S507)。そして、該当トレイの使用不可状態を解除し(S508)、ジョブを継続する。
当該トレイがジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイでなかった場合(S503;No)、該当するトレイを使用不可状態に設定して(S504)、操作情報部60は、制御部61が表示部64にて当該トレイへの用紙属性設定を促す表示を、例えばポップアップ画面により行う(S505)。
次に、S505で表示された用紙属性設定画面による用紙属性設定入力があったか否かを判断し(S506)、用紙属性設定入力があった場合(S506;Yes)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S507)。
その後、S504で設定された該当トレイの使用不可状態を解除し(S508)、この処理を終了する。
このような処理により、トレイを開閉した際、用紙属性設定の確認を促す表示を行うか否かを使用者が選択により設定することができる場合には、その設定の有無を確認し、用紙属性設定の確認を促す表示を行わない設定になっている場合には、トレイの閉操作が行われたときに、当該トレイの用紙属性情報をそのまま確定して(有効にして)、ジョブを継続する。
また、用紙属性設定の確認を促す表示を行う設定になっている場合であっても、ジョブが用紙切れで停止したときの用紙切れの対象トレイであった場合は、そのトレイを用紙補給の目的で開くことになるため、トレイの閉操作が行われたときに、当該トレイの用紙属性情報をそのまま確定して(有効にして)、ジョブを継続する。
その結果、使用者の操作の手間を削減し、かつ、印刷ジョブにおける停止時間を低減することができる。
「第6実施形態」
以下、用紙属性設定の確認を促す表示が使用者の選択によりなされ、トレイを開閉した際、該当トレイの用紙が取り除かれたことを検知しなかった場合に、該当トレイの用紙属性情報を確定する画像形成装置1Eの用紙確定方法について図9のフローチャートを参照しながら説明する。
システム制御部11は、まず、用紙送り装置20、30、40のトレイ1〜6のいずれかでトレイの開閉があったか否かを判断する(S601)。
ここで、トレイ1〜6のいずれも開閉されていない場合(S601;No)は、S601に戻るが、トレイ1〜6のいずれかが開閉されていたと判断された場合(S601;Yes)、トレイの閉操作又は用紙無しが検知されたか否かを判断する(S602)。
ここで、トレイの閉操作又は用紙無しが検知されなかった場合(S602;No)は、S601に戻るが、トレイの閉操作又は用紙無しが検知された場合(S602;Yes)、用紙属性設定の確認を促す表示が使用者の選択によりなされる設定か否かを判断する(S603)。
その結果、用紙属性設定の確認を促す表示が使用者の選択によりなされる設定でない場合(S603;No)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S608)。そして、該当トレイの使用不可状態を解除し(S609)、ジョブを継続する。
使用者の選択により、用紙属性設定の確認を促す表示がなされる設定である場合(S603;Yes)、当該トレイにおいて、用紙無しが検知されたか否かを判断する(S604)。
その結果、当該トレイにおいて用紙無しが検知されなかった場合(S604;No)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S608)。そして、該当トレイの使用不可状態を解除し(S609)、ジョブを継続する。
当該トレイにおいて用紙無しが検知された場合(S604;Yes)、該当するトレイを使用不可状態に設定して(S605)、操作情報部60は、制御部61が表示部64にて当該トレイへの用紙属性設定を促す表示を、例えばポップアップ画面により行う(S606)。
次に、S606で表示された用紙属性設定画面による用紙属性設定入力があったか否かを判断し(S607)、用紙属性設定入力があった場合(S607;Yes)、用紙属性設定画面で設定された用紙属性を有効にして当該トレイの用紙属性設定を確定する(S608)。
その後、S605で設定された該当トレイの使用不可状態を解除し(S609)、この処理を終了する。
このような処理により、トレイを開閉した際、用紙属性設定の確認を促す表示を行うか否かを使用者が選択により設定することができる場合には、その設定の有無を確認し、用紙属性設定の確認を促す表示を行わない設定になっている場合には、トレイの閉操作が行われたときに、当該トレイの用紙属性情報をそのまま確定して(有効にして)、ジョブを継続する。
また、用紙属性設定の確認を促す表示を行う設定になっている場合であっても、該当トレイが開いている状態で、用紙の有無を検知して、用紙が一旦取り除かれていないことが明らかな場合は、当該トレイの用紙属性情報をそのまま確定して(有効にして)、ジョブを継続する。
その結果、使用者の操作の手間を削減し、かつ、印刷ジョブにおける停止時間を低減することができる。
以上、本発明に係る実施形態を詳述したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。
例えば、本実施形態では画像形成装置1、1A、1B、1C、1D、1Eはプリンタとして説明しているが、原稿の読み取り機能を備えた複写機であっても良い。
1、1A、1B、1C、1D、1E、100・・・画像形成装置
10・・・画像形成部
11・・・システム制御部
12・・・画像入力部
13・・・画像処理部
14・・・画像記憶部
15・・・画像出力部
16・・・後処理装置制御部
17・・・電源制御部
71・・・用紙搬送部(画像形成部)
20、30、40・・・用紙送り装置
21、31、41・・・制御部(用紙送り装置)
22、32、42・・・トレイ制御部(用紙送り装置)
72、73、74・・・用紙搬送部(用紙送り装置)
50・・・排紙部
60・・・操作情報部
61・・・制御部
62・・・操作入力部
63・・・記憶部
64・・・表示部
65・・・入出力部
80・・・通信ケーブル
81・・・通信ネットワーク
82・・・ホストコンピュータ

Claims (1)

  1. 印刷ジョブを受信する受信手段と、
    印刷される用紙を収容する複数のトレイと、
    前記用紙に画像を記録する画像形成手段と、
    前記トレイに収容された用紙の用紙属性情報を管理する用紙属性管理手段と、
    前記印刷ジョブの印刷に係るトレイの閉操作又は用紙無しを検知する検知手段と、を備え、
    前記印刷ジョブが停止し前記トレイが開閉されたときに、前記トレイの用紙無しが検知されなかった場合は、前記用紙属性管理手段に対して前記トレイの用紙属性情報の設定もしくは確認を促すための表示を行うことなく前記用紙属性情報を確定する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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