JP2017006636A - ベッド車椅子間移動補助装置 - Google Patents

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Nobuyuki Tanaka
信之 田中
一男 三科
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Abstract

【課題】簡易な構成で被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助の補助を行うことができる使い勝手のよいベッド車椅子間移動補助装置を提供する。
【解決手段】ベッド200のフレーム220に設けられた取り付け穴230に挿入される第1の支持体10と、下方に向けて植設され、第1の支持体10が回動自在に挿入される第1の管状体部21を有するとともに、第1の支持体10の軸から偏奇した位置で第1の支持体10に直交する方向に取り付けられた第2の支持体22を有するヘッド部20と、第2の支持体22に取り付けられ、被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際に、被介助者が載置され、その先端が車椅子300の座面310上に乗るように回動した状態で、その多くの部分がベッド上にあるようにした略くの字形状の滑り板30と、滑り板30のベッド側の縁がベッド上から離れる方向の回動を規制する規制機構80を具備する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助を補助するベッド車椅子間移動補助装置に関する。
一般に、下半身等に障害を有する身体不自由者は、この身体不自由者の自由な活動を可能にするためにベッドと車椅子との間を頻繁に移動することがある。このベッドと車椅子との間の移動は一日に十数回に及ぶことがある。
しかし、下半身に障害を有する身体不自由者は、上半身にも何らかの障害がある場合も多く、このような場合、ベッドと車椅子との間の移動に際して介助者の介助が必要となる場合が多い。このベッドと車椅子との間の移動に際しての介助者の負担は非常に大きなものになり、これが介助者の腰痛の発生の大きな原因のとなって、介助者が介護施設に定着しない1つの要因となっている。
従来、身体不自由者が車椅子とベッドの間を安全に移動できるようにする器具としては、特許文献1に記載された「車椅子からベッドへの移動器具」が知られている。
この特許文献1に記載された「車椅子からベッドへの移動器具」は、車椅子の座席とベッドとの両上面の間を渡す長板状の渡し材1を有し、渡し材1の長尺側の縁に、車椅子の前面に位置するフレーム部dが挿入できる凹部11を形成し、渡し材1の下面に渡し材1を支持する支持材2を設けて構成され、これによって、車椅子の座席とベッドとの間を渡し材1を介して直接平面によって連絡し、その上、車椅子のフレーム部dが渡し材1内に挿入されることになるので、車椅子の座席とベッドとの間の間隔は狭くなり、その分、身体の移動距離は短くなり、下半身不自由者による移動が楽になるというものである。
特開2006−175069号公報
しかしながら、特許文献1に記載された「車椅子からベッドへの移動器具」は、サイズが大きくなるため、ベッドの横に置くと邪魔になり、また、上半身にも障害がある身体不自由者にとっては、車椅子からベッドへの移動に際しては介助者の介助が必要となるので、この場合も身体不自由者の足が器具と干渉するので使い勝手がよいものではなかった。
そこで、この発明は、簡易な構成で被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助の補助を行うことができ、かつ、使い勝手のよいベッド車椅子間移動補助装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助を補助するベッド車椅子間移動補助装置であって、前記ベッドのフレームに設けられまたは取り付けられた取り付け穴に挿入される第1の支持体と、下方に向けて植設され、前記第1の支持体が回動自在に挿入される第1の管状体部を有するとともに、前記第1の支持体の軸から偏奇した位置で前記第1の支持体に直交する方向に取り付けられた第2の支持体を有するヘッド部と、前記第2の支持体に取り付けられ、前記被介助者を前記ベッドと前記車椅子との間で移動させる際に、前記被介助者が載置され、その先端が前記車椅子の座面上に乗るように回動した状態で、その多くの部分が前記ベッド上にあるようにした略くの字形状の滑り板と、前記被介助者を前記ベッドと前記車椅子との間で移動させる際に、前記滑り板の前記ベッド側の縁が前記ベッド上から離れる方向の回動を規制する規制手段とを具備することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記滑り板は、その先端の縁部に該滑り板を前記車椅子に固定するための固定手段を有することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記第2の支持体が回動自在に挿入されるとともに、前記滑り板を取り付ける滑り板取付部が形成された第2の管状体部を有し、前記規制手段は、前記第2の支持体の周面に所定の角度範囲で形成された規制溝と、前記第2の管状体部の内周面から前記規制溝に突出する突出部とを具備することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記滑り板取付部は、弾性ゴム部材から形成されることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至3のいずれかの発明において、前記第2の支持体は、前記ヘッドに対して遥動可能に取り付けられることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1または2の発明において、前記滑り板は、前記第2の支持部に対して弾性変形可能な取付部材を介して取り付けられ、前記ヘッド部は、前記第2の支持体が回動自在に挿入される挿入孔を有し、前記規制手段は、前記第2の支持体の周面に所定の角度範囲で形成された規制溝と、前記挿入孔の内周面から前記規制溝に突出する突出部とを具備することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1乃至6のいずれかの発明において、前記第1の支持体に移動可能に取り付けられ、前記滑り板の前記ベッドの上面に対する高さを調整する調整手段をさらに有することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1乃至7のいずれかの発明において、前記第1の支持体の該周面に形成された脱落防止溝と、前記第1の管状体部の内周面から前記脱落防止溝に突出する突出部とを有する脱落防止手段を具備することを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1乃至8のいずれかの発明において、前記第1の支持体の前記取り付け穴への挿入部分を、前記取り付け穴の形状に対応した断面鼓形に形成したことを特徴とする。
請求項10の発明は、被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助を補助するベッド車椅子間移動補助装置であって、前記ベッドのフレームに設けられまたは取り付けられた取り付け穴に挿入される第1の支持体と、下方に向けて植設され、前記第1の支持体が回動自在に挿入される第1の管状体部を有するとともに、前記第1の支持体の軸から偏奇した位置で前記第1の支持体に直交する方向に取り付けられた第2の支持体を有するヘッド部と、前記第2の支持体に前記ヘッド部を覆うように取り付けられ、前記被介助者を前記ベッドと前記車椅子との間で移動させる際に、前記被介助者が載置され、その先端が前記車椅子の座面上に乗るように回動した状態で、その多くの部分が前記ベッド上にある略くの字形状の滑り板と、前記被介助者を前記ベッドと前記車椅子との間で移動させる際に、前記滑り板の前記ベッド側の縁が前記ベッド上から離れる方向の回動を規制する規制手段とを具備することを特徴とする。
請求項11の発明は、被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助を補助するベッド車椅子間移動補助装置であって、前記ベッドのフレームに設けられまたは取り付けられた取り付け穴に挿入される第1の支持体と、前記第1の支持体に直交する方向に取り付けられた第2の支持体を有するヘッド部と、前記第2の支持体に前記ヘッド部を覆うように取り付けられ、前記被介助者を前記ベッドと前記車椅子との間で移動させる際に、前記被介助者が載置され、その先端が前記車椅子の座面上に乗るように回動した状態で、その多くの部分が前記ベッド上にある略くの字形状の滑り板と、前記被介助者を前記ベッドと前記車椅子との間で移動させる際に、前記滑り板の前記ベッド側の縁が前記ベッド上から離れる方向の回動を規制する規制手段とを具備することを特徴とする。
この発明によれば、簡易な構成で被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の補助が可能になり、かつ、使い勝手のよく、また、不使用時には邪魔にならないベッド車椅子間移動補助装置を提供することができる。
図1は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例1を示す平面図である。 図2は、図1に示したベッド車椅子間移動補助装置の正面図である。 図3は、図1に示したベッド車椅子間移動補助装置の側面図である。 図4は、図1に示したベッド車椅子間移動補助装置の平面図及び正面図の要部拡大図である。 図5は、図1に示したベッド車椅子間移動補助装置の側面図の要部拡大図である。 図6は、この発明に係わる実施例1のベッド車椅子間移動補助装置の使用例を説明する図である。 図7は、この発明に係わる実施例1のベッド車椅子間移動補助装置の不使用時の収容状態を示す図である。 図8は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例2の平面図及び正面図の要部拡大図である。 図9は、この発明に係わる実施例2のベッド車椅子間移動補助装置の不使用時の収容状態を示す図である。 図10は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例3の平面図及び正面図の要部拡大図である。 図11は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例4の平面図及び正面図の要部拡大図である。 図12は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例5の正面図及び側面図の要部拡大図である。 図13は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例6を示す平面図である。 図14は、図13に示したベッド車椅子間移動補助装置の正面図である。 図15は、図13に示したベッド車椅子間移動補助装置の側面図である。 図16は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例7を示す平面図である。 図17は、図16に示したベッド車椅子間移動補助装置の正面図である。 図18は、図16に示したベッド車椅子間移動補助装置の側面図である。
以下、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例1の平面図であり、図2は、その正面図、図3はその側面図である。
図1乃至図3において、実施例1のベッド車椅子間移動補助装置100は、図示しない被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助を補助するもので、ベッドのフレームに設けられまたは取り付けられた取り付け穴に挿入される第1の支持体10と、下方に向けて植設され、第1の支持体10が回動自在に挿入される第1の管状体部21を有するとともに、第1の支持体10の軸から偏奇した位置で第1の支持体に直交する方向に取り付けられた第2の支持体22を有するヘッド部20と、第2の支持体22に取り付けられ、被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際に、被介助者が載置され、その先端が車椅子の座面上に乗るように回動した状態で、その多くの部分がベッド上にある略くの字形状の滑り板30と、被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際に、滑り板30のベッド側の縁がベッド上から離れる方向の回動を規制する規制手段としての規制機構80を具備して構成される。
ここで、第2の支持体22に対する滑り板30の取り付けは、第2の支持体22が回動自在に挿入されるとともに滑り板30を取り付ける滑り板取付部40が形成された第2の管状体部41を介して行われる。
すなわち、第2の支持体22は、ヘッド部20の第1の支持体10の軸から偏奇した位置に植設され、この第2の支持体22は、第2の管状体部41に回動自在に挿入され、第2の管状体部41に滑り板取付部40が固設され、この滑り板取付部40に滑り板30が、例えば、ねじ止めにより固定される。
また、この第2の支持体22と滑り板30との取付部には、規制機構80が設けられ、この規制機構80により、被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際に、滑り板30のベッド側の縁がベッド上から離れる方向の回動を規制している。
すなわち、図4(A)、図4(B)及び図5に詳細に示すように、第2の支持体22の周面には所定の角度範囲で規制溝81が形成され、この規制溝81には、ねじの先端が突出部82として突出しており、このねじの先端の突出部82が規制溝81に係合することにより、滑り板30のベッド側の縁がベッド上から離れる方向、すなわち、図5で矢印Aで示す方向への回動を規制し、被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際に、被介助者が滑り板30から滑り落ちるのを防止している。
ここで、この規制機構80による滑り板30の回動許容範囲は、後に説明する滑り板30の収納を可能にするために、滑り板30が水平方向から約−90度の範囲となるように設定され、これに応じて規制溝81の形成角度範囲が決定されている。
また、滑り板30には、その先端の縁部に、滑り板30を車椅子に固定するための固定手段としての凹部50が形成されている。なお、この実施例では、固定手段としての凹部50が2箇所に形成されているが、これは、異なる種類の車椅子の構造に対応するためである。被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際には、この凹部50を車椅子のフレーム等に係合させ、図示しない止め具等で、滑り板30の先端部が車椅子の座面上に乗った状態で、滑り板30を車椅子に固定する。これにより、被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際に、車椅子がベッドから離れるのを防止することができる。
第1の支持体10には、滑り板30のベッドの上面に対する高さを調整する調整手段としての調整機構60が設けられている。この調整機構60は、第1の支持体10の軸方向に移動して第1の支持体10に固定可能なように構成されており、図4(A)、図4(B)及び図5に詳細に示すように、スリット62で2つに割れた第1の支持体10を囲む円筒部61と、このスリット62を締め付けるねじ63から構成される。すなわち、円筒部61を第1の支持体10の所望の位置に移動させて、ねじ63を締め付けることによって、円筒部61を第1の支持体10の所望の位置に固定することができ、これによりこの円筒部61がベッドのフレームに設けられまたは取り付けられた取り付け穴に挿入される第1の支持体10がストッパになり、滑り板30のベッドの上面に対する高さを調整することができる。
また、第1の支持体10がヘッド部20の第1の管状体部21から抜け落ちることを防止する脱落防止手段としての脱落防止機構70が設けられている。この脱落防止機構70は、第1の支持体10の該周面に形成された脱落防止溝71と、第1の管状体部21の内周面から脱落防止溝71に突出するねじの先端からなる突出部72から構成される。第1の支持体10が第1の管状体部21の中で回動するに際して、突出部72は、脱落防止溝71に係合して第1の支持体10が第1の管状体部21から抜け落ちることを防止している。
図6は、この発明に係わる実施例1のベッド車椅子間移動補助装置の使用例を説明する図である。
図1乃至図5に示したベッド車椅子間移動補助装置100は、介護ベッド200のフレーム220に設けられた取り付け穴230に第1の支持体10の先端を挿入して固定した状態で使用される。なお、このベッド車椅子間移動補助装置100を取り付ける介護ベッド200に適当な取り付け穴230がない場合は、この取り付け穴230に代えて、別途取り付け穴をベッドフレーム220に取り付け、この取り付け穴を用いてこのベッド車椅子間移動補助装置100を取り付けるように構成してもよい。
このベッド車椅子間移動補助装置100の使用に際しては、予めベッド200にこのベッド車椅子間移動補助装置100が取り付けられ、調整機構60により滑り板30は、ベッド200のマット210に接するように予め高さ調整されている。
このベッド車椅子間移動補助装置100の使用例としては、
1)被介助者がベッド200から車椅子300へ移動する際の介助者の介助を補助する場合
2)被介助者が車椅子300からベッド200へ移動する際の介助者の介助を補助する場合
の2つの形態がある。
被介助者がベッド200から車椅子300へ移動する際の介助者の介助を補助する場合は、まず、滑り板30がベッド200のマット210上にあるようにセットする。
そして、第1の支持軸10を中心として、滑り板30を回動させ、滑り板30をベッド200の縁部まで引き寄せる(図6の一点鎖線で示す状態参照)。
次に、車椅子300の位置およびこの車椅子300にストッパーがかけられているかを確認し、その後、滑り板30を車椅子300の方向に回動させ、滑り板30の先端が、図6に実線で示すように、ベッド200の縁部から車椅子300側に迫り出すようにして、滑り板30の先端が車椅子300の座面310に架かり、かつ、凹部50が車椅子300のフレームの一部に係合していることを確認する。
そして、図示しないフック部材等を用いて滑り板30の先端部を車椅子300に固定する。
その後、被介助者を滑り板30上に乗せて滑らせ、被介助者を滑り板30上から車椅子300の座面310上に移動させる。このとき、滑り板30の先端はフック部材等により車椅子300に固定されているので、滑り板30がベッド200側に逃げてしまうことはない。
なお、このベッド車椅子間移動補助装置100においては、滑り板30の形状として、その先端が車椅子300の座面310上に乗るように回動した状態で、その多くの部分がベッド200上にあるようにした略くの字形状を採用しているので、このベッド車椅子間移動補助装置100を用いて、被介助者をベッド200から車椅子300へ移動させる際に、滑り板30に加わる被介助者の荷重は、その大部分がベッド200マット210、フレーム220等によって支えられるので、ヘッド部20、第1の支持軸10には多大な荷重はかからず、このために、これら部分に対する要求強度を低く抑えた軽量化が可能になる。また、第1の支持体10の先端を挿入する取り付け穴230の要求強度も小さくなる。
また、このベッド車椅子間移動補助装置100においては、規制機構80により、滑り板30のベッド200側の縁がベッド200上から離れる方向、すなわち、図5で矢印Aで示す方向への回動を規制しているので、被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際に、滑り板30が第2の支持体22の周りで回動して被介助者が滑り落ちるという不都合も生じない。
次に、滑り板30の先端と車椅子300とのフック部材等による固定を解除し、車椅子300を後退させ、車椅子300の座面310から滑り板30の先端を外し、その後滑り板30を元の位置に戻すことにより、被介助者がベッド200から車椅子300へ移動する際の介助者の介助の補助は完了する。
次に、被介助者が車椅子300からベッド200へ移動する際の介助者の介助を補助する場合について説明する。
被介助者が車椅子300からベッド200へ移動する際の介助者の介助を補助する場合は、滑り板30をベッド200のマット210上にある位置(図6の一点鎖線で示す位置)から車椅子300側に迫り出すようする。
そして、被介助者が乗った車椅子300を、滑り板30の先端が車椅子300の座面310に架かるように移動して、車椅子300のストッパーをかける。
そして、滑り板30の凹部50が車椅子300の一部に係合していることを確認し、図示しないフック部材等を用いて滑り板30の先端を車椅子300に固定する。
次に、車椅子300の被介助者を滑り板30上を滑らせてベッド200のマット210上に移動させる。このとき滑り板30の先端は、フック部材等により車椅子300に固定されているので、滑り板30がベッド200側に逃げてしまうことはない。
その後、フック部材等による滑り板30の先端と車椅子300との固定を解除し、滑り板30を元の位置に戻すことにより、被介助者が車椅子300からベッド200のマット210上へ移動する際の介助者の介助の補助は完了する。
なお、被介助者が車椅子300からベッド200へ移動する際のこのベッド車椅子間移動補助装置100の各部の作用効果も被介助者がベッド200から車椅子300へ移動する際と同様である。
次に、図7を参照してベッド車椅子間移動補助装置100の不使用時の収容について説明する。
図1乃至図5に示したベッド車椅子間移動補助装置100は、未使用時は、滑り板30をベッド200のサイドレール240側に回動して、滑り板30を下方に回動させて(図7で実線で示す状態)収容する。このような収容により、このベッド車椅子間移動補助装置100により利用されていたベッド200のセンター部を開けることができ、これによりベッド200上の条の被介助者の介護時のスペースを確保することができる。
すなわち、このベッド車椅子間移動補助装置100は、被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助の補助を行うために、ベッド200のセンター部の取り付け穴230を利用するが、このベッド車椅子間移動補助装置100の不使用時には、ベッド200のサイドレール240側に回動して、図7で実線で示すように収容できるので、不使用時のベッド車椅子間移動補助装置100が被介助者の介護に邪魔になることはない。
図8(A)、図8(B)は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例2の平面図及び正面図の要部拡大図である。
実施例2のベッド車椅子間移動補助装置400は、第2の支持体22をヘッド部20に対して回動軸23を中心として遥動可能に取り付けるように構成している。その他の構成は図1乃至図5に示したベッド車椅子間移動補助装置100と同様である。
このような構成によると、被介助者を滑り板30上に載せた場合に、この第2の支持体22の遥動により被介助者の荷重を吸収することができ、これにより、ヘッド部20、第1の支持軸10、取り付け穴230に加わる荷重を更に軽減できるとともに、滑り板30上の被介助者の違和感を減少させて被介助者のフィット感を増大することができる。
また、この実施例2のベッド車椅子間移動補助装置400によると、滑り板30の収容時に、図9に矢印Bで示すように、滑り板30を回動して滑り板30の1縁を図示しない床面に当接させることができ、これにより、このベッド車椅子間移動補助装置400を更に安定した状態で収容することができる。
図10(A)、図10(B)は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例3の平面図及び正面図の要部拡大図である。
実施例3のベッド車椅子間移動補助装置500は、滑り板取付部40を弾性ゴム部材から形成し、この滑り板取付部40による滑り板30を取付板42を介してねじ止め等により行う。その他の構成は図1乃至図5に示したベッド車椅子間移動補助装置100と同様である。
このような構成によると、被介助者を滑り板30上に載せた場合に、弾性ゴム部材からなる滑り板取付部40の弾性により被介助者の荷重を吸収することができ、これにより、ヘッド部20、第1の支持軸10、取り付け穴230に加わる荷重を更に軽減できるとともに、滑り板30上の被介助者の違和感を減少させて被介助者のフィット感を増大することができる。
図11(A)、図11(B)は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例4の平面図及び正面図の要部拡大図である。
実施例4のベッド車椅子間移動補助装置600は、滑り板30を弾性変形可能な、例えばバネ鋼等からなる取付部材43を介して取り付け、実施例1の規制機構80に対応する規制機構83をヘッド部20の内部に設けて構成される。
ここで、取付部材43による滑り板30の取り付けは、取付板44を介してねじ止め等により行う。
取付部材43を取り付ける第2の支持体23は、ヘッド部20に穿設された挿入孔24に回動自在に挿入され、規制機構83は、第2の支持体23の周面には所定の角度範囲で形成された規制溝84、この規制溝84に係合するヘッド部20に設けられたねじの先端の突出部85から構成される。
この規制機構83により、滑り板30は、滑り板30のベッド側の縁がベッド上から離れる方向への回動が規制され、これにより、実施例1の規制機構80と同様に、被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際に、被介助者が滑り板30から滑り落ちるのを防止している。
なお、この規制機構83による滑り板30の回動許容範囲も、実施例1の規制機構80と同様に、滑り板30の収納を可能にするために、滑り板30が水平方向から約−90度の範囲となるように設定され、これに応じて規制溝84の形成角度範囲が決定されている。
図12(A)、図12(B)は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例5の平面図及び正面図の要部拡大図である。
実施例5のベッド車椅子間移動補助装置700は、図12(A)、図12(B)に示すように、第1の支持体10の取り付け穴への挿入部分の断面形状を鼓形にした点が実施例1乃至4の構成と異なるだけで、他の構成は実施例1乃至4の構成と同様である。第1の支持体10の取り付け穴への挿入部分の断面形状を鼓形にした理由は、この発明に係るベッド車椅子間移動補助装置を取り付ける介護ベッド200の取り付け穴230の断面形状が鼓形であるものがあるためで、このように第1の支持体10の取り付け穴への挿入部分の断面形状を鼓形にすることで、ほとんど種類の介護ベッドにこの発明に係るベッド車椅子間移動補助装置を取り付けることが可能になる。
図13は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例6の平面図であり、図14は、その正面図、図15はその側面図である。
実施例6のベッド車椅子間移動補助装置800は、滑り板取付部40による滑り板30の取り付け位置を滑り板30の縁部がヘッド部20を覆うようにして取り付けることで、被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際して被介助者がヘッド部20に接触しないようにしたもので、その他の構成は実施例1と同様である。
すなわち、図13乃至図15において、実施例6のベッド車椅子間移動補助装置800は、ベッドのフレームに設けられまたは取り付けられた取り付け穴に挿入される第1の支持体10と、下方に向けて植設され、第1の支持体10が回動自在に挿入される第1の管状体部21を有するとともに、第1の支持体10の軸から偏奇した位置で第1の支持体に直交する方向に取り付けられた第2の支持体22を有するヘッド部20と、第2の支持体22にヘッド部20を覆うように取り付けられ、被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際に、被介助者が載置され、その先端が車椅子の座面上に乗るように回動した状態で、その多くの部分がベッド上にある略くの字形状の滑り板30と、被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際に、滑り板30のベッド側の縁がベッド上から離れる方向の回動を規制する規制手段としての規制機構80を具備して構成される。
ここで、第2の支持体22に対する滑り板30の取り付けは、第2の支持体22が回動自在に挿入されるとともに滑り板30を取り付ける滑り板取付部40が形成された第2の管状体部41を介して行われる。
すなわち、第2の支持体22は、ヘッド部20の第1の支持体10の軸から偏奇した位置に植設され、この第2の支持体22は、第2の管状体部41に回動自在に挿入され、第2の管状体部41に滑り板取付部40が固設され、この滑り板取付部40に滑り板30が、例えば、ねじ止めにより固定される。
また、この第2の支持体22と滑り板30との取付部には、規制機構80が設けられ、この規制機構80により、被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際に、滑り板30のベッド側の縁がベッド上から離れる方向の回動を規制している。その他の構成は実施例1と同様である。
図16は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例7の平面図であり、図17は、その正面図、図18はその側面図である。
実施例7のベッド車椅子間移動補助装置900は、第2の支持体22を第1の支持体に溶接等で直接取り付け、さらに滑り板取付部40による滑り板30の取り付け位置を滑り板30の縁部がヘッド部20を覆うようにして取り付けることで、被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際して被介助者がヘッド部20に接触しないようにしたもので、その他の構成は実施例1と同様である。
すなわち、図16乃至図18において、実施例7のベッド車椅子間移動補助装置900は、ベッドのフレームに設けられまたは取り付けられた取り付け穴に挿入される第1の支持体10と、第1の支持体に直交する方向に取り付けられた第2の支持体22を有するヘッド部20と、第2の支持体22にヘッド部20を覆うように取り付けられ、被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際に、被介助者が載置され、その先端が車椅子の座面上に乗るように回動した状態で、その多くの部分がベッド上にある略くの字形状の滑り板30と、被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際に、滑り板30のベッド側の縁がベッド上から離れる方向の回動を規制する規制手段としての規制機構80を具備して構成される。
ここで、第2の支持体22に対する滑り板30の取り付けは、第2の支持体22が回動自在に挿入されるとともに、滑り板30を取り付ける滑り板取付部40が形成された第2の管状体部41を介して行われる。
すなわち、第2の支持体22に第1の支持体10が植設され、この第2の支持体22は、第2の管状体部41に回動自在に挿入され、第2の管状体部41に滑り板取付部40が固設され、この滑り板取付部40に滑り板30が、例えば、ねじ止めにより固定される。
また、この第2の支持体22と滑り板30との取付部には、規制機構80が設けられ、この規制機構80により、被介助者をベッドと車椅子との間で移動させる際に、滑り板30のベッド側の縁がベッド上から離れる方向の回動を規制している。その他の構成は実施例1と同様である。
以上が本発明の代表的な実施形態の一例であるが、本発明は、上記実施例及び図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
10 支持部材
20 ヘッド部
21 第1の管状体部
22 第2の支持体
23 回動軸
24 挿入孔
30 滑り板
40 滑り板取付部
41 第2の管状体部
42 取付板
43 取付部材
44 取付板
50 凹部
60 調整機構
61 円筒部
62 スリット
63 ねじ
70 脱落防止機構
71 脱落防止溝
72 突出部
80 規制機構
81 規制溝
82 突出部
83 規制機構
84 規制溝
85 突出部
100 ベッド車椅子間移動補助装置
200 介護ベッド
210 マット
220 フレーム
230 取り付け穴
240 サイドレール
300 車椅子
310 座面
400 ベッド車椅子間移動補助装置
500 ベッド車椅子間移動補助装置
600 ベッド車椅子間移動補助装置
700 ベッド車椅子間移動補助装置

Claims (11)

  1. 被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助を補助するベッド車椅子間移動補助装置であって、
    前記ベッドのフレームに設けられまたは取り付けられた取り付け穴に挿入される第1の支持体と、
    下方に向けて植設され、前記第1の支持体が回動自在に挿入される第1の管状体部を有するとともに、前記第1の支持体の軸から偏奇した位置で前記第1の支持体に直交する方向に取り付けられた第2の支持体を有するヘッド部と、
    前記第2の支持体に取り付けられ、前記被介助者を前記ベッドと前記車椅子との間で移動させる際に、前記被介助者が載置され、その先端が前記車椅子の座面上に乗るように回動した状態で、その多くの部分が前記ベッド上にある略くの字形状の滑り板と、
    前記被介助者を前記ベッドと前記車椅子との間で移動させる際に、前記滑り板の前記ベッド側の縁が前記ベッド上から離れる方向の回動を規制する規制手段と
    を具備することを特徴とするベッド車椅子間移動補助装置。
  2. 前記滑り板は、その先端の縁部に該滑り板を前記車椅子に固定するための固定手段を有することを特徴とする請求項1に記載のベッド車椅子間移動補助装置。
  3. 前記第2の支持体が回動自在に挿入されるとともに、前記滑り板を取り付ける滑り板取付部が形成された第2の管状体部を有し、
    前記規制手段は、
    前記第2の支持体の周面に所定の角度範囲で形成された規制溝と、
    前記第2の管状体部の内周面から前記規制溝に突出する突出部と
    を具備することを特徴とする請求項1または2に記載のベッド車椅子間移動補助装置。
  4. 前記滑り板取付部は、弾性ゴム部材から形成されることを特徴とする請求項3に記載のベッド車椅子間移動補助装置。
  5. 前記第2の支持体は、前記ヘッドに対して遥動可能に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のベッド車椅子間移動補助装置。
  6. 前記滑り板は、前記第2の支持部に対して弾性変形可能な取付部材を介して取り付けられ、
    前記ヘッド部は、前記第2の支持体が回動自在に挿入される挿入孔を有し、
    前記規制手段は、
    前記第2の支持体の周面に所定の角度範囲で形成された規制溝と、
    前記挿入孔の内周面から前記規制溝に突出する突出部と
    を具備することを特徴とする請求項1または2に記載のベッド車椅子間移動補助装置。
  7. 前記第1の支持体に移動可能に取り付けられ、前記滑り板の前記ベッドの上面に対する高さを調整する調整手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のベッド車椅子間移動補助装置。
  8. 前記第1の支持体の該周面に形成された脱落防止溝と、
    前記第1の管状体部の内周面から前記脱落防止溝に突出する突出部と
    を有する脱落防止手段を具備することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のベッド車椅子間移動補助装置。
  9. 前記第1の支持体の前記取り付け穴への挿入部分を、前記取り付け穴の形状に対応した断面鼓形に形成したことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のベッド車椅子間移動補助装置。
  10. 被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助を補助するベッド車椅子間移動補助装置であって、
    前記ベッドのフレームに設けられまたは取り付けられた取り付け穴に挿入される第1の支持体と、
    下方に向けて植設され、前記第1の支持体が回動自在に挿入される第1の管状体部を有するとともに、前記第1の支持体の軸から偏奇した位置で前記第1の支持体に直交する方向に取り付けられた第2の支持体を有するヘッド部と、
    前記第2の支持体に前記ヘッド部を覆うように取り付けられ、前記被介助者を前記ベッドと前記車椅子との間で移動させる際に、前記被介助者が載置され、その先端が前記車椅子の座面上に乗るように回動した状態で、その多くの部分が前記ベッド上にある略くの字形状の滑り板と、
    前記被介助者を前記ベッドと前記車椅子との間で移動させる際に、前記滑り板の前記ベッド側の縁が前記ベッド上から離れる方向の回動を規制する規制手段と
    を具備することを特徴とするベッド車椅子間移動補助装置。
  11. 被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助を補助するベッド車椅子間移動補助装置であって、
    前記ベッドのフレームに設けられまたは取り付けられた取り付け穴に挿入される第1の支持体と、
    前記第1の支持体に直交する方向に取り付けられた第2の支持体を有するヘッド部と、
    前記第2の支持体に前記ヘッド部を覆うように取り付けられ、前記被介助者を前記ベッドと前記車椅子との間で移動させる際に、前記被介助者が載置され、その先端が前記車椅子の座面上に乗るように回動した状態で、その多くの部分が前記ベッド上にある略くの字形状の滑り板と、
    前記被介助者を前記ベッドと前記車椅子との間で移動させる際に、前記滑り板の前記ベッド側の縁が前記ベッド上から離れる方向の回動を規制する規制手段と
    を具備することを特徴とするベッド車椅子間移動補助装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3034549A1 (en) 2008-12-22 2016-06-22 Asahi Kasei Chemicals Corporation Crosslinkable and foamable composition, crosslinked foamed object, and shoe midsole comprising same
CN110279537A (zh) * 2019-08-06 2019-09-27 湖州师范学院 多功能辅助上下床装置

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