JP2017005363A - 通知制御装置、通知制御方法及びプログラム - Google Patents

通知制御装置、通知制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】より好適な画像を撮影するための通知をすること。
【解決手段】撮像装置1は、出力制御部53と、撮影状況判定部52と、を備える。出力制御部53は、撮像装置1による撮影タイミングの通知を制御する。撮影状況判定部52は、撮影する状況が所定の条件であるかを判断する。出力制御部53は、撮影状況判定部52による判断結果に応じて、撮影タイミングになる所定の時間前に通知の制御を行う。これにより、撮像装置1においては、撮影する状況を判断するために、より好適な画像を撮影することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、通知制御装置、通知制御方法及びプログラムに関する。
従来より、ウェアラブルカメラを身につけてインターバル撮影を行う場合、使用者が意識せず撮影が行われるため、撮影に影響を与えるような様々な状況が発生することがある。
このような問題に対処する技術として、例えば、特許文献1では、記録媒体における残容量が少なくなった場合に操作者に警告することが、また、特許文献2では、バッテリ電源の供給が停止された場合に警告することが記載されている。
特開平06−006743号公報 特開2001−326835号公報
しかしながら、上述した特許文献1及び2に記載の技術を用いても、カメラの手ぶれなどによって撮影画像に影響を与えるような状況が発生してしまうといった問題は残っている。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、より好適な画像を撮影するための通知をすることができることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様の通知制御装置は、
撮影タイミングの通知を制御する通知制御手段と、
撮影する状況が所定の条件であるかを判断する判断手段と、
を備え、
前記通知制御手段は、前記判断手段による判断結果に応じて、撮影タイミングになる所定の時間前に通知の制御を行う、
ことを特徴とする。
本発明によれば、より好適な画像を撮影するための通知をすることができる。
本発明の通知制御装置の一実施形態に係る撮像装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。 図1の撮像装置の機能的構成のうち、インターバル撮影処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。 図2の機能的構成を有する図1の撮像装置が実行するインターバル撮影処理の流れを説明するフローチャートである。 図2の機能的構成を有する図1の撮像装置が実行するインターバル撮影処理の流れを説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の通知制御装置の一実施形態に係る撮像装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。
撮像装置1は、例えば、ユーザの体やバッグ等に装着されるウェアラブルカメラ等のデジタルカメラとして構成される。
撮像装置1は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、撮像部16と、入力部18と、出力部19と、記憶部20と、通信部21と、ドライブ22と、を備えている。
CPU11は、ROM12に記録されているプログラム、又は、記憶部20からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。このバス14にはまた、入出力インターフェース15も接続されている。入出力インターフェース15には、撮像部16、センサ部17、入力部18、出力部19、記憶部20、通信部21及びドライブ22が接続されている。
撮像部16は、図示はしないが、光学レンズ部と、イメージセンサと、を備えている。
光学レンズ部は、被写体を撮影するために、光を集光するレンズ、例えばフォーカスレンズやズームレンズ等で構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
イメージセンサは、光電変換素子や、AFE(Analog Front End)等から構成される。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、ディジタル信号が生成され、撮像部16の出力信号として出力される。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU11や図示しない画像処理部等に適宜供給される。
センサ部17は、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサ等からなる6軸加速度センサを備え、撮像装置1の移動方向、(レンズの)向き、回転を計測する。また、センサ部17は、GPS(Global Positioning System)による現在位置のセンシングも可能に構成される。
入力部18は、各種釦等で構成され、ユーザの指示操作に応じて各種情報を入力する。
出力部19は、ディスプレイ、スピーカ、LEDライト、バイブレータ等で構成され、画像、音声、光、振動等を出力する。
記憶部20は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部21は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
ドライブ22には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア31が適宜装着される。ドライブ22によってリムーバブルメディア31から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部20にインストールされる。また、リムーバブルメディア31は、記憶部20に記憶されている画像のデータ等の各種データも、記憶部20と同様に記憶することができる。
このように構成される撮像装置1では、インターバル撮影において、好適な撮影が行えないような状況になった場合に通知を行うことができる機能を有する。
例えば、旅行中に10分間隔でインターバル撮影を、本機能を動作させて行うことで、旅程を履歴化することができる上に、その10分間隔の撮影タイミングの間に、撮影に適す・適さないを判断してユーザへ通知することで、ユーザが撮影までに体の向き等を調整することができるため、より好適な画像の撮影を行うことができる。
本実施形態においては、(1)〜(5)のような通知を行う。インターバル撮影中、撮影タイミングになる直前に、以下の(1)〜(5)のような撮影画像に悪影響を与えるような状況や撮影に適さないような状況等になった場合に、状況の通知や撮影しないようにして撮影を中止した旨を通知する。
(1)「ブレている旨」の通知
撮像装置のブレ幅が大きい場合に通知を行う。
センサ部17にてブレ幅が大きいことを検知し、撮影前に通知することで、ユーザの撮影体勢の改善を促すことを目的としている。
(2)「撮影方向が適切でない旨」の通知
撮影方向(仰俯角)が基準に対して、所定の角度以上となって、カメラが異常な方向(地面や空等)を向いている場合に通知を行う。
センサ部17によりカメラのレンズの向きを検知し、インターバル開始時のレンズ角度を基準とし、カメラのレンズ方向が下を向いている(例えば、傾き25度以上、下を向いている)、上を向いている(例えば、傾き25度以上、上を向いている)等大きく上下に逸脱している場合に撮影前に通知することで、ユーザの撮影体勢の改善を促すことを目的としている。
(3)「適切な撮影場所でない旨」の通知
電車、バス等の公共交通機関に乗車中等の撮影に適さない場所にいる場合に通知を行う。
行動解析や位置解析にて、現在撮影に適さない場所かどうかを検知し、適さない旨を通知し、撮影の中止を促すことを目的としている。なお、撮影に適さない場所にいる場合に、自動的に撮影を中止して、撮影を中止している旨を通知するように構成してもよい。
(4)「顔が含まれていない旨」の通知
顔が画角に含まれていない場合に、通知を行う。
顔のある画像を撮影したい要望(顔撮影モードなどの時)に応じて、画像解析にて顔認識を行って画角内に顔がない場合に通知する。この際、特定の人の顔を判断するように構成することもできる。
また、顔があるということは大きく画角が外れているというケースは少ないため、顔がない場合には適切でないと判断し、その旨を通知する。この際は、他人であっても構わないため、単純に顔認識で判断する。
逆に、人や顔を含まないような風景のみのより好適な画像を撮影したい場合には、この通知によって確認することができるし、あるいは、顔が含まれていることを通知して、その通知を受けて顔が含まれないような画角にするようにしてもよい。
(5)「適切な撮影対象でない旨」の通知
撮影したくない被写体が画角に含まれる場合に通知を行う。
例えば、画像を解析して画像マッチング等にて、撮影したくない被写体を検出し、適さない被写体が含まれている旨を通知し、撮影の中止を促すことを目的としている。なお、撮影したくない被写体が画角に含まる場合に、自動的に撮影を中止して、撮影を中止している旨を通知するように構成してもよい。
上述したように(1)〜(5)の状況にある場合に、通知を受けることによって、撮影に適した画像のみを得ることができる。
図2は、このような撮像装置1の機能的構成のうち、インターバル撮影処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。
インターバル撮影処理とは、撮影に適している状態を判定して通知し、インターバル撮影を行う一連の処理をいう。
インターバル撮影処理を実行する場合には、図2に示すように、CPU11において、撮像制御部51と、撮影状況判定部52と、出力制御部53と、が機能する。
また、記憶部20の一領域には、画像記憶部71が設定される。
画像記憶部71には、撮像画像のデータが記憶される。
撮像制御部51は、インターバル撮影やユーザの指示によって撮影/撮影を中止するように撮像部16を制御する。
具体的には、撮像制御部51は、インターバル撮影を開始するよう撮像部16を制御する。
また、撮像制御部51は、撮影を行うように撮像部16を制御する。
また、撮像制御部51は、インターバル撮影を終了するか否かを判定する。
撮影状況判定部52は、センサ部17からの出力等から撮影に適した状況であるかを判定する。詳細には、撮影状況判定部52は、センサ部17からの加速度等から装置の状況、画像解析等から画角内の被写体の状況、センサ部17からの行動推定や位置情報からの場所の状況等の撮影状況を判定する。本実施形態では、判定の結果、撮影に適した状況でない場合(撮影画像に影響を与えるような状況の場合)に通知がされることとなる。なお、撮影画像に影響を与えるような状況とは、撮影した場合、結果、ユーザの所望する画像とならない影響を与える要素(装置や被写体や撮影環境の要素)が含まれている状況である。
具体的には、撮影状況判定部52は、インターバル撮影を開始できる状態か否かのカメラの状態判定を行う。
また、撮像制御部51は、インターバル撮影開始の5秒前か否かを判定する。
また、撮影状況判定部52は、センサ部17から、インターバル撮影を開始する時点のカメラ傾きを加速度等から取得し、カメラの傾きのベース値としてセットする。
また、撮影状況判定部52は、センサ部17からのセンサ値によって、電車に乗っているか否かを判定する。
また、撮影状況判定部52は、センサ部17からのセンサ値によって、カメラのブレが大きいか否かを判定する。
また、撮影状況判定部52は、センサ部17からのセンサ値によって、セットしたベース値に比べて、上下25°以上あり撮影に適していないか否かを判定する。
また、撮影状況判定部52は、撮像部16から取得したライブビュー画像に対して顔認識を行って、現在の画角内に顔が存在するか否かを判定する。
出力制御部53は、撮影状況判定部52での判断結果に基づいて、画面、音、光、振動等によって通知を行うように出力部19を制御する。これにより、ユーザは、出力部19からの通知を受けて、適切な撮影が行えるように体勢を立て直す等の対処をとることができる。
具体的には、出力制御部53は、電車に乗っている場合に、「電車内のため撮影を行ってない旨」を通知するように出力部19を制御する。
また、出力制御部53は、カメラのブレが大きい場合には、「ブレている旨」を通知するように出力部19を制御する。
また、出力制御部53は、セットしたベース値に比べて、上下25°以上あり撮影に適していない場合には、判定された向きに応じて、「上(又は下)を向いている旨」を通知するように出力部19を制御する。
また、出力制御部53は、現在の画角内に顔が存在する場合には、「顔がない旨」を通知するように出力部19を制御する。
図3及び図4は、図2の機能的構成を有する図1の撮像装置1が実行するインターバル撮影処理の流れを説明するフローチャートである。
インターバル撮影処理は、ユーザによる入力部18へのインターバル撮影処理開始の操作により開始される。
ステップS11において、撮像制御部51は、インターバル撮影(本実施形態においては、5分間隔で撮影)を開始するよう撮像部16を制御する。この際、撮影状況判定部52は、インターバル撮影を開始できる状態か否かのカメラの状態判定を行う。
ステップS12において、撮影状況判定部52は、センサ部17から、インターバル撮影を開始する時点のカメラ傾きを加速度等から取得し、カメラの傾きのベース値としてセットする。
ステップS13において、撮像制御部51は、インターバル撮影開始の5秒前か否かを判定する。
インターバル撮影開始の5秒前でない場合には、ステップS13においてNOと判定されて、待機状態となる。
インターバル撮影開始の5秒前である場合には、ステップS13においてYESと判定されて、処理はステップS14に進む。
ステップS14において、撮影状況判定部52は、センサ部17からのセンサ値によって、電車に乗っているか否かを判定する。
電車に乗っていない場合には、ステップS14においてNOと判定されて、処理はステップS16に進む。ステップS16以降の処理は後述する。
電車に乗っている場合には、ステップS14においてYESと判定されて、処理はステップS15に進む。
ステップS15において、出力制御部53は、「電車内のため撮影を行ってない旨」を通知するように出力部19を制御する。その後、処理はステップS13に戻る。
ステップS16において、撮影状況判定部52は、センサ部17からのセンサ値によって、カメラのブレが大きいか否かを判定する。
ブレが大きくない場合には、ステップS16においてNOと判定されて、処理はステップS18に進む。ステップS18以降の処理は後述する。
ブレが大きい場合には、ステップS16においてYESと判定されて、処理はステップS17に進む。
ステップS17において、出力制御部53は、「ブレている旨」を通知するように出力部19を制御する。その後、処理はステップS22に進む。ユーザは、本通知を受けて、適切な撮影が行えるように体勢を立て直す等の対処をとることができる。
ステップS18において、撮影状況判定部52は、センサ部17からのセンサ値によって、セットしたベース値に比べて、上下25°以上あり撮影に適していないか否かを判定する。
レンズの傾きが上下25°以内あり撮影に適している場合には、ステップS18においてNOと判定されて、処理はステップS20に進む。ステップS20以降の処理は後述する。
レンズの傾きが上下25°以上あり撮影に適していない場合には、ステップS18においてYESと判定されて、処理はステップS19に進む。
ステップS19において、出力制御部53は、判定された向きに応じて、「上(又は下)を向いている旨」を通知するように出力部19を制御する。その後、処理はステップS22に進む。ユーザは、本通知を受けて、適切な撮影が行えるように体勢を立て直す等の対処をとることができる。
ステップS20において、撮影状況判定部52は、顔撮影モードが選択されている場合に、撮像部16から取得したライブビュー画像に対して顔認識を行って、現在の画角内に顔が存在するか否かを判定する。
現在の画角内に顔が存在する場合には、ステップS20においてYESと判定されて、処理はステップS22に進む。ステップS22の処理については後述する。
現在の画角内に顔が存在しない場合には、ステップS20においてNOと判定されて、処理はステップS21に進む。
ステップS21において、出力制御部53は、「顔がない旨」を通知するように出力部19を制御する。その後、処理はステップS22に進む。ユーザは、本通知を受けて、適切な撮影が行えるように体勢を立て直す等の対処をとることができる。
ステップS22において、撮像制御部51は、撮影を行うように撮像部16を制御する。撮像部16から出力された撮像画像は、画像記憶部71に記憶される。
ステップS23において、撮像制御部51は、インターバル撮影を終了するか否かを判定する。
インターバル撮影を終了しない場合には、ステップS23においてNOと判定されて、処理はステップS13に戻る。
インターバル撮影を終了する場合には、ステップS23においてYESと判定されて、インターバル撮影処理は終了する。
即ち、本実施形態では、インターバル撮影を5分ごとに設定し撮影を開始すると、通常5分ごとに自動的にシャッターが切られるが、撮影画像に悪影響を与える、あるいは撮影に適さないような状況になった場合には、撮影開始の5秒前である4分55秒に通知される。この通知を受けてユーザが、4分55秒から撮影開始の5分までの間に撮影をキャンセルすることができ、その場合には撮影がスキップされる。
したがって、撮像装置1では、ユーザは、出力部19からの通知を受けて、適切な撮影が行えるように体勢を立て直す等の対処をとることを促すことができる。これにより、好適な画像を撮影することができる。
以上のように構成される撮像装置1は、出力制御部53と、撮影状況判定部52と、を備える。
出力制御部53は、撮像装置1による撮影タイミングの通知を制御する。
撮影状況判定部52は、撮影する状況が所定の条件であるかを判断する。
出力制御部53は、撮影状況判定部52による判断結果に応じて、撮影タイミングになる所定の時間前に通知の制御を行う。
これにより、撮像装置1においては、撮影する状況を判断するために、より好適な画像を撮影するための通知をすることができる。
撮影状況判定部52における所定の条件は、撮影画像に影響を与えるような状況である。
これにより、撮像装置1においては、撮影画像に影響を与えるような状況かを判断し、通知制御することにより、撮影画像に影響を与えない状況下で撮影を行うことができるために、より好適な画像を撮影するための通知をすることができる。
撮影状況判定部52における条件は、撮像装置1のブレ幅が所定の大きさ以上の場合である。
これにより、撮像装置1においては、撮像装置1のブレ幅が所定の大きさ以上かを判断し、通知制御することにより、好適なブレ幅内で撮影を行うことができるために、より好適な画像を撮影するための通知をすることができる。
撮影状況判定部52における条件は、撮像装置1の撮影方向が基準方向に対して所定の角度以上の場合である。
これにより、撮像装置1においては、撮像装置1の撮影方向が基準方向に対して所定の角度以上かを判断し、通知制御することにより、基準方向に対して所定の好適な角度で撮影を行うことができるために、より好適な画像を撮影するための通知をすることができる。
撮影状況判定部52における条件は、撮像画像の画角に顔が含まれていない場合である。
これにより、撮像装置1においては、撮像画像の画角に顔が含まれていないかを判断し、通知制御するために、顔のある画像を撮影したい場合や、逆に人や顔を含まないような風景のみのより好適な画像を撮影するための通知をすることができる。
撮影状況判定部52における条件は、撮影に適さない範囲に入った場合である。
これにより、撮像装置1においては、撮影に適さない範囲に入った場合を判断し、通知制御するために、より好適な画像を撮影するための通知をすることができる。
撮影状況判定部52における条件は、撮影したくない被写体が画角に含まれる場合である。
これにより、撮像装置1においては、撮影したくない被写体が画角に含まれる場合を判断し、通知制御するために、より好適な画像を撮影するための通知をすることができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
上述の実施形態では、撮像装置1の出力部19で音や光や振動等で通知を行うように構成したが、外部装置で通知を行う様にしてもよい。
具体的には、通知の制御は、当該撮像装置1の出力部19、又は、当該撮像装置1と無線通信する携帯端末の通知手段に対して行う。これにより、撮像装置1において直接通知を行ったり、通知に有利な外部装置で通知を行ったりすることができる。
また、外部装置で通知を行う場合には、例えば、ユーザの腕に装着して使用する腕時計型の携帯端末によって通知を行うように構成してもよい。
ウェアラブルカメラで構成される撮像装置1は、体以外にバックなどにも装着されるため、本体での通知や操作では利便性が極端に下がる。このため、通知はリストウォッチ等の携帯端末に行われるように構成してもよい。この場合、撮影のキャンセル操作もリストウォッチ等の携帯端末から行うことができるようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、撮影は、判定された状況に関係なく撮影してもよいし、状況が改善するまで撮影を行わないようにしてもよい。その選択は、ユーザによって行うようにしてもよいし、予め各状況ごとに撮影するか否かを設定しておいてもよい。
具体的には、例えば、出力制御部53によって通知制御された場合に、撮影を行わないようにする。これにより、撮像装置1においては、出力制御部53によって通知制御された場合に、撮影を行わないようにするため、自動で撮影を行わないように制御することができ、より好適な画像を撮影するための通知をすることができる。
また、好適な撮影が行えないような状況になった場合に通知を行うように構成したが、好適な撮影が行える状況になった場合に通知を行うように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、インターバル撮影前に、通知事項がある場合に通知を行うように構成したがこれに限られず、例えば、インターバル撮影の撮影タイミングが到来することを通知してもよい。
具体的には、出力制御部53は、インターバル撮影において撮影タイミングになることを通知制御する。これにより、撮像装置1においては、インターバル撮影において撮影タイミングになることを通知制御するため、撮影のタイミングに合わせて通知内容に応じて姿勢等を直して、より好適な画像を撮影するための通知をすることができる。
また、上述の実施形態では、インターバル撮影の場合を説明したが、これに限らず、セルフタイマーあるいはタイマー予約での撮影などでもよい。
また、上述の実施形態では、本発明が適用される撮像装置1は、デジタルカメラを例として説明したが、特にこれに限定されない。
例えば、本発明は、インターバル撮影処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図2の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が撮像装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図2の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される図1のリムーバブルメディア31により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。リムーバブルメディア31は、例えば、磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク、又は光磁気ディスク等により構成される。光ディスクは、例えば、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk),Blu−ray(登録商標) Disc(ブルーレイディスク)等により構成される。光磁気ディスクは、MD(Mini−Disk)等により構成される。また、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体は、例えば、プログラムが記録されている図1のROM12や、図1の記憶部20に含まれるハードディスク等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
撮像装置による撮影タイミングの通知を制御する通知制御手段と、
撮影する状況が所定の条件であるかを判断する判断手段と、
を備え、
前記通知制御手段は、前記判断手段による判断結果に応じて、撮影タイミングになる所定の時間前に通知の制御を行う、
ことを特徴とする通知制御装置。
[付記2]
前記判断手段における所定の条件は、撮影画像に影響を与えるような状況である、
ことを特徴とする付記1に記載の通知制御装置。
[付記3]
前記判断手段における条件は、前記撮像装置のブレ幅が所定の大きさ以上の場合である、
ことを特徴とする付記2に記載の通知制御装置。
[付記4]
前記判断手段における条件は、前記撮像装置の撮影方向が基準方向に対して所定の角度以上の場合である、
ことを特徴とする付記2又は3に記載の通知制御装置。
[付記5]
前記判断手段における条件は、撮像画像の画角に顔が含まれる場合、又は含まれていない場合のいずれか一方である、
ことを特徴とする付記2乃至4の何れか1つに記載の通知制御装置。
[付記6]
前記判断手段における条件は、撮影に適さない場所にいる場合である、
ことを特徴とする付記2乃至5の何れか1つに記載の通知制御装置。
[付記7]
前記判断手段における条件は、撮影したくない被写体が画角に含まれる場合である、
ことを特徴とする付記2乃至6の何れか1つに記載の通知制御装置。
[付記8]
前記通知制御手段によって通知制御された場合に、撮影を行わないようにする、
ことを特徴とする付記1乃至7の何れか1つに記載の通知制御装置。
[付記9]
前記通知制御手段は、インターバル撮影におけるいて撮影タイミングになることを所定の時間前に通知制御する、
ことを特徴とする付記1乃至8の何れか1つに記載の通知制御装置。
[付記10]
前記通知の制御は、当該撮像装置の通知手段、又は、当該撮像装置と無線通信する携帯端末の通知手段に対して行う、
ことを特徴とする付記1乃至9の何れか1つに記載の通知制御装置。
[付記11]
前記携帯端末は、腕に装着する時計型の携帯端末である、
ことを特徴とする付記10に記載の通知制御装置。
[付記12]
通知制御装置で実行される通知制御方法であって、
撮像装置による撮影タイミングの通知を制御する通知制御ステップと、
撮影する状況が所定の条件であるかを判断する判断ステップと、
を含む、
前記通知制御ステップは、前記判断ステップによる判断結果に応じて、撮影タイミングになる所定の時間前に通知の制御を行う、
ことを特徴とする通知制御方法。
[付記13]
通知制御装置を制御するコンピュータを、
撮像装置による撮影タイミングの通知を制御する通知制御手段、
撮影する状況が所定の条件であるかを判断する判断手段、
として機能させ、
前記通知制御手段は、前記判断手段による判断結果に応じて、撮影タイミングになる所定の時間前に通知の制御を行う、
ことを特徴とするプログラム。
1・・・撮像装置,11・・・CPU,12・・・ROM,13・・・RAM,14・・・バス,15・・・入出力インターフェース,16・・・撮像部,17・・・センサ部,18・・・入力部,19・・・出力部,20・・・記憶部,21・・・通信部,22・・・ドライブ,31・・・リムーバブルメディア,51・・・撮像制御部,52・・・撮影状況判定部,53・・・出力制御部,71・・・画像記憶部

Claims (13)

  1. 撮像装置による撮影タイミングの通知を制御する通知制御手段と、
    撮影する状況が所定の条件であるかを判断する判断手段と、
    を備え、
    前記通知制御手段は、前記判断手段による判断結果に応じて、撮影タイミングになる所定の時間前に通知の制御を行う、
    ことを特徴とする通知制御装置。
  2. 前記判断手段における所定の条件は、撮影画像に影響を与えるような状況である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の通知制御装置。
  3. 前記判断手段における条件は、前記撮像装置のブレ幅が所定の大きさ以上の場合である、
    ことを特徴とする請求項2に記載の通知制御装置。
  4. 前記判断手段における条件は、前記撮像装置の撮影方向が基準方向に対して所定の角度以上の場合である、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の通知制御装置。
  5. 前記判断手段における条件は、撮像画像の画角に顔が含まれる場合、又は含まれていない場合のいずれか一方である、
    ことを特徴とする請求項2乃至4の何れか1項に記載の通知制御装置。
  6. 前記判断手段における条件は、撮影に適さない場所にいる場合である、
    ことを特徴とする請求項2乃至5の何れか1項に記載の通知制御装置。
  7. 前記判断手段における条件は、撮影したくない被写体が画角に含まれる場合である、
    ことを特徴とする請求項2乃至6の何れか1項に記載の通知制御装置。
  8. 前記通知制御手段によって通知制御された場合に、撮影を行わないようにする、
    ことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の通知制御装置。
  9. 前記通知制御手段は、インターバル撮影におけるいて撮影タイミングになることを所定の時間前に通知制御する、
    ことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の通知制御装置。
  10. 前記通知の制御は、当該撮像装置の通知手段、又は、当該撮像装置と無線通信する携帯端末の通知手段に対して行う、
    ことを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の通知制御装置。
  11. 前記携帯端末は、腕に装着する時計型の携帯端末である、
    ことを特徴とする請求項10に記載の通知制御装置。
  12. 通知制御装置で実行される通知制御方法であって、
    撮像装置による撮影タイミングの通知を制御する通知制御ステップと、
    撮影する状況が所定の条件であるかを判断する判断ステップと、
    を含む、
    前記通知制御ステップは、前記判断ステップによる判断結果に応じて、撮影タイミングになる所定の時間前に通知の制御を行う、
    ことを特徴とする通知制御方法。
  13. 通知制御装置を制御するコンピュータを、
    撮像装置による撮影タイミングの通知を制御する通知制御手段、
    撮影する状況が所定の条件であるかを判断する判断手段、
    として機能させ、
    前記通知制御手段は、前記判断手段による判断結果に応じて、撮影タイミングになる所定の時間前に通知の制御を行う、
    ことを特徴とするプログラム。
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