JP2016525758A - ロイヤルティ報奨システム及び方法 - Google Patents

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Abstract

単一の会員が追加の会員をプログラムに紹介する購入者ロイヤルティ報奨システム。会員が参加する販売業者と取引を行う(購入する)際に、販売業者は取引の詳細を処理センタに送信する。販売業者はまた、処理センタに取引の金額のある割合に等しい資金を送金する。処理センタは、プログラム内の販売業者との会員の取引の金額を比較し、報奨額を決定する。所与の会員に帰する報奨額は、(a)所与の販売業者との会員の取引の金額の所定割合、及び(b)所与の会員によってプログラムに紹介された会員の取引の平均額、のうちの小さい方であるのが好ましい。処理センタは、所与の会員に報奨額を支払う。システムは、報奨額として異なる割合を利用することができ、また、紹介会員の数に制限を含めることもできる。

Description

本願は、2013年8月2日に出願された米国仮特許出願第61/861513号を基礎とする優先権を主張する。
本発明は、購入者ロイヤルティプログラム(購入者ロイヤルティ報奨計画)の分野に属する。詳しくは、認定された販売業者から購入した又は取引を行った購入者に報奨を与える購入者ロイヤルティプログラムの分野に属する。
従来技術の購入者ロイヤルティプログラムは、特定の小売業者との購入者自身の取引に基づいている。顧客は、小売業者の商店で買い物をし、上顧客となるような誘因として、小売業者は顧客に対して、普通は2%までの少額のキャッシュバックボーナスをともなう報奨を与えている。小売業者は一般に、その利幅が減少するために、高額なキャッシュバックボーナスでもって顧客に報奨を与えることができない。25%のキャッシュバックボーナスは、小売業者にとって普通は利益総額よりも多いために、現実的に実施不可能である。100%のキャッシュバックボーナスは、小売業者にとって利益が全くでないだけでなく、その製品を無料で与えてしまうので小売業者が破産するのは明らかであることから、その顧客全員に与えることは不可能であることは自明である。
本願の購入者ロイヤルティプログラムの目標は、顧客が、1ないし2パーセントという一般的なキャッシュバック額よりも実質的に多いキャッシュバック、1ないし100パーセントの任意のキャッシュバック、場合によっては、100パーセントを超えるキャッシュバックを受け取れるようにすることである。他方、小売業者又はサービス提供者には、総取引額の小さな割合、例えばほんの10パーセントの費用しかかからないようにすることである。
本発明は購入者ロイヤルティプログラムに係る。ここにおいて、プライム会員と称される個々の単独の会員が、紹介会員として他の個人をロイヤルティプログラムに紹介する。各プライム会員又は各紹介会員は、ロイヤルティプログラム内の小売業者及び販売業者と、商品又はサービスを購入する等の取引を行う。小売業者及び販売業者は、各取引に関する情報を処理センタに提供する。ここにおいて、取引情報には、会員に対する識別情報、小売業者又は販売業者に対する識別情報、及び取引の金額(ドル)が含まれる。オプションの取引情報には、パーセント報奨率、又は、購入した商品又はサービスの種類又は数量等の取引自体に関する他の詳細が含まれてもよい。小売業者又は販売業者は、処理センタに取引の金額の一定の割合に応じた資金を送金する。処理センタは、プライム会員に対する報奨額を確定するために、取引額を用いて、プライム会員の取引の金額と紹介会員の取引の金額とを比較し、プライム会員は報奨額を受け取ることになる。報奨額は、プライム会員の取引の金額の一定の割合であってもよい。取引比較は、ある期間にわたる全ての取引、又は特定の小売業者又は販売業者との全ての取引を考慮してもよい。
図1は、本発明におけるプライム会員と紹介会員との関係を示す図である。
図2は、本発明の変形例における、プライム会員と、第2のレベルの紹介会員を有する紹介会員との関係を示す図である。
図3は、本発明における、会員と、単一の小売業者と、ロイヤルティ処理センタとの関係を示すフロー図である。
図4は、本発明における、会員と、複数の小売業者と、ロイヤルティ処理センタとの関係を示すフロー図である。
本発明は、購入者によって本プログラムに紹介された会員が行う取引の平均に基づく、購入者キャッシュバック特典の基準作りに全く新しい局面をもたらす。会員には2種類あり、紹介する人すなわちプライム会員100と、紹介された会員200である。プライム会員100は、後に彼の紹介会員200になる他の会員をプログラムに集める。
本発明はまた、ロイヤルティプログラムへ参加する小売業者又は販売業者300(以下「小売業者」という)にも提供される。個々の会員(100、200)が、小売業者300と取引を行う際に、小売業者300は、会員の固有の識別コードと取引の日付と金額とを含む取引の詳細を記録する。オプションである特徴として、小売業者は、支払方法、購入した製品又はサービスの数量等の取引の全詳細を含めてもよい。小売業者は、取引の詳細350を処理センタ400に送信する。送信は、日毎でも、週毎でも、月毎でも、不定期であってもよい。
処理センタ400は、会員(100、200)及び小売業者300のリレーショナルデータベースを維持している。所与のプライム会員100に対し、データベースは、プライム会員によってロイヤルティプログラムに紹介された会員200へのリンクを含んでいる。ロイヤルティプログラムの好ましい実施の形態は、プライム会員に関連する紹介会員の数に関する制限を含む。データベースはまた、資金を送金するためにプライム会員に関連する口座に関する情報も含んでいる。
処理センタ400は、小売業者300から取引の詳細350を受信し、取引をそれぞれの会員(100、200)と関連付ける。処理センタ400は、小売業者、期間、購入した製品又はサービス毎に、又はこれら要素の何らかの組み合わせ毎に取引額を集計して、総額の計算、即ち会員(100、200)が行った取引を合算してもよい。処理センタ400は、プライム会員100に対する総額を確定し、またプライム会員に関連する紹介会員200に対する総額も確定する。
ロイヤルティプログラムは、全ての会員が同じ小売業者をひいきにするよう奨励するために設定されるのが好ましい。好ましい比較とは、処理センタ400が、全ての小売業者300とのプライム会員100による取引の総額を、同じ小売業者300での紹介会員200による取引の平均総額と比較することである。仮に、紹介会員の取引の平均総額が、プライム会員の取引の総額と等しいか、それを超えた場合、処理センタは、プライム会員取引の総額の一定の割合に等しい報奨額を計算するのが好ましい。仮に、紹介会員取引の平均総額が、プライム会員取引の総額未満である場合、処理センタは、紹介会員取引の平均総額の一定の割合に等しい報奨額を計算する。
代替の実施の形態は、一組の小売業者300又は単一の小売業者300における取引に基づいて計算がなされている。本発明の別の変形例は、プライム会員による何らかの取引を考慮すること無く、単に紹介会員取引の金額に基づいてプライム会員に対する報奨額を計算する。
取引の詳細350と共に、処理センタ400は、小売業者300から資金370を受け取る。これらの資金370は、当該技術において公知の何れかの手段によって、小売業者300から処理センタ400へ送金されてもよい。小売業者300から処理センタ400に送金される資金370の額は、会員(100、200)によって行われた取引金額の一定の割合であることが好ましいが、定額又は予め定められた額であってもよい。
処理センタ400が受け取る資金370は、処理センタ400と、会員(100、200)と、オプションとして、組織500との間で分割されるのが好ましい。ここで、組織500はロイヤルティプログラムに取り込まれて、ロイヤルティプログラムを募金の手段として用いることができる。
本発明のロイヤルティプログラムを実施するには、2つの主要な方法がある。第1の方法は、図1に示すような、幅広い1−レベル(one-level)のグループシステムを用いる。プライム会員が集めたどの会員も、プライム会員の下へ直接に位置づけられ、プライム会員にのみ接続される。
本発明は、周知の多−レベル(多層)又はピラミッド型システムとは異なっている。これらのシステムはそれぞれ、多数の層(レベル)を設け、かつ、所与の会員の下にある層での多くの取引に依存するもので、会員がより多くの顧客を集めるように奨励され、集められた会員も同じく、より多くの会員を集めなければならない。対照的に、本発明において、プライム会員は、幅広い(が、深くはない)グループの中のプライム会員の下に位置する紹介会員にのみつながる。プログラムは、紹介会員の最大数が10から20名の間である最大グループサイズで実施されるのが好ましい。
図2に示すような、本発明の代替の実施の形態は、プライム会員が、プライム会員に関係する各紹介会員200によって紹介された会員250によって行われる取引からも特典を受けることができる多−レベルシステムを提供する。
プライム会員の取引の最大100%又は100%を超えてまでもプライム会員100に還元できる望ましい最終結果を、多くの方法で達成することができる。プライム会員100に還元される所望の割合を得るために、紹介会員の人数又は還元される割合等の因子を調整してもよい。
また、各紹介会員200も、自らに属する会員250にプログラムを紹介しに行くよう奨励され、それにより、紹介会員も、彼らの取引の最大100%、ことによると100%を超えてまでも還元額として得ることが可能になる。
ロイヤルティプログラムは、小売業者、学校及び非営利組織と、それらの会員との間で提携関係を生み出す。それらの組織の会員に、参加小売業者の店で買い物をするよう奨励することによって、組織500は、好ましくはプログラムの会員によって行われた取引の一定の割合を小売業者からその組織への寄付として受けることができる。これは、地域社会の友好を深め、会員は、会員の理念をサポートする小売業者を喜んでひいきにする。組織500は、ロイヤルティプログラムにおいて、会員(100、200、250)から分離することができ、さもなければ組織500を会員(100、200、250)として扱ってもよい。
以下の実施例は単なる説明目的のための例示であり、多くの他の割合金額及び異なる数の紹介会員により実施されてもよい。この実施例は、図1に示すレイアウト、すなわち、幅広い1−レベルにグループ分けされた紹介会員200を用いている。
このロイヤルティプログラムは、多くの異なる小売業者及びサービス提供者を取り込んでいる。そして、参加する小売業者又はサービス提供者はそれぞれ、ロイヤルティプログラムを介して、ロイヤルティプログラムの全ての会員に小さなキャッシュバック特典を提供する。ロイヤルティプログラムは、小売業者と顧客との関係を円滑にする。詳細に説明されるその特有のロイヤルティプログラムを通じて、顧客は、実効的に1〜100パーセントの間のキャッシュバックを受け取り、場合によっては100パーセントさえも超えるキャッシュバックもあり得る。
オプションとして、全ての会員(100、200)は、参加小売業者300との間で行われる買い物に関して、最初に2%のキャッシュバックを受け取ってもよい。5人が会員によってプログラムに紹介されると、プライム会員100は、キャッシュバック特典として会員の紹介会員200によって行われた買い物の平均の25%を得る。プライム会員100が、5人の追加会員を紹介して合計10人の紹介会員200にすると、プライム会員100に対する特典は、50%に増加し、別の5人の追加紹介会員200を紹介して合計15人の紹介会員にすると、特典は75%に増加し、さらに5人の追加会員を紹介して合計20人の紹介会員にすると、特典は100%に達する。
オプション的な特徴として、プライム会員100は100%を超えるキャッシュバックを受け取ることができる。例えば、5人の追加会員を紹介して合計25人の紹介会員200にすると、125%のキャッシュバックを生じ、5人の更なる追加会員を紹介して合計30人の会員にすると、特典が150%のキャッシュバックまで増える。会員に対する特典の額は、会員への付与に用いることができる各取引の割合を調整すること、並びに、各プライム会員に対する紹介会員の数の組み合わせにより調整することができる。
キャッシュバックの特典は、プライム会員100が参加小売業者及びサービス提供者との間で個人的に費やした金額に基づいて調整することができる。例えば、仮に、会員が1月のひと月に500ドルしか支出せずに、20人の紹介会員200が平均1000ドル$0支払ったとすると、その会員には500ドルだけ還元される。払戻しをこのように設計する理由は、プライム会員100に、可能な限り、参加小売業者及びサービス提供者で消費するよう奨励するためである。
会員の自身の支出に完全に依存する方法、会員の支出に部分的に依存する方法から、所与の月、年、又は他の期間における会員の支出とは無関係とする方法に至るまで、プログラムを構成する方法は多く存在する。プログラムはまた、ロイヤルティプログラムにおける一の小売業者、一群の小売業者、又は全ての小売業者に対する会員の支出を要因として考慮してもよい。
好ましい実施の形態において、ロイヤルティプログラムシステムには、ロイヤルティプログラムに参加し、ロイヤルティプログラム内の会員(100、200、250)によって行われる取引毎に、10%のキャッシュバック特典をロイヤルティプログラムに与えることに同意する各小売業者300が含まれている。例えば、仮に、10人の会員(100、200−1、200−2、200−3他)が1月のひと月に小売業者300−1の店で買い物をし、各取引が100ドルであったとすると、1月末に小売業者300−1は、10×10ドルの合計で100ドルをロイヤルティプログラムに与えることになる。これはロイヤルティ会員によって行われた10回の取引の10%に等しい。
先の実施例を変更し、仮に10人の会員が同じ金額分、小売業者300−2、300−3、300−4他で買い物をしたとすると、各追加の小売業者も、1月末に、会員によってそれらの商店で行われた取引に対して100ドルをロイヤルティプログラムに与える。
システムがどのように機能するかを理解するために、ここで10人の会員200全員が同じプライム会員100によって紹介されたとする。次に、ロイヤルティプログラムは500ドルをプライム会員100に報奨として与える。これは、紹介会員200によって行われる全ての取引の平均の50%である。仮に、紹介会員200のうちの20人がそれぞれ、同じ金額の取引(100ドル)を10か所の小売業者のそれぞれとで行った場合、各小売業者300は、200ドル(20×10ドル)を月末にロイヤルティプログラムに対して与え、プライム会員100は、1月のひと月に紹介会員200によって行われた全ての取引の平均の100%、この場合は1000ドルを受け取ることになる。
本発明の好ましい実施の形態において、プライム会員が、ある期間にわたって、又は、特定の小売業者との間、のどちらにおいても取引を行っていない場合、プライム会員は、何らキャッシュバック報奨の権利を与えられない。従って、システムは、全ての会員による参加を奨励する。
ロイヤルティプログラムのオプション的な特徴として、会員に対する格付けシステムが付加される。好ましい実施の形態では、各プライム会員100は、関係する紹介会員200の取引の詳細にアクセスできない。しかし、紹介会員200の取引がプライム会員100に支払われるキャッシュバックに直接影響する場合があることから、プライム会員100は、紹介会員200の行動に関する何らかの情報を得ることを望むであろう。プライム会員100は、紹介会員200を特定数に制限される本発明の実施の形態において、プライム会員100は、ロイヤルティプログラムによる取引に現在携わっていない1人の紹介会員200との関係を解消し、代わりに新しい紹介会員200を加えたいと望む場合がある。
プライム会員100に対する潜在的平均キャッシュバックを増やすために、各紹介会員200は、行った取引の金額に基づいて格付けされることになる。一例として、この格付けシステムは、1つ星から5つ星の星格付けであってもよい。仮に、それぞれの星が所与の暦月における500ドル相当の取引を表し、紹介会員200が1000ドルを費やした場合、その紹介会員は2つ星に格付けされることになる。このように、プライム会員100は、自分のどの紹介会員200が、プライム会員自身の平均以上の支出があり、それによってキャッシュバック特典が増加するか、及び、どの紹介会員200がプライム会員の平均未満の支出があり、それによってキャッシュバック特典が減少するかを知ることができる。プライム会員100は、プライム会員に対するキャッシュバック特典を低下させることになる紹介会員200をネットワークから除外し、そうした紹介会員をプライム会員の取引の率及び量にもっと整合する会員で置き換えるオプションを有する。
ロイヤルティプログラムが小売業者300から受け取る資金を使って、(a)各会員がロイヤルティプログラムに参加するための初期インセンティブである最初の2%の特典として支払ったり、(b)プライム会員100及び紹介会員200にキャッシュバック特典を支払ったり、(c)ロイヤルティプログラムに対する管理費としたり、(d)チャリティ及び非営利団体等の追加組織へ寄付又は支援するようにしてもよい。
様々な参加小売業者及びサービス提供者とでロイヤルティプログラムの会員が行う日々の取引を追跡する様々な方法が存在する。基本的な方法は、プログラムに参加するそれぞれの会員にロイヤルティプログラムカードを発行することによる方法である。このカードは、ロイヤルティプログラム会員の情報を記憶した、クレジットカードと同様の磁気ストライプ若しくはスマートチップ、又は、報奨カードと同様のバーコードのいずれか一方を有することができる。それらは全て当該技術において公知である。参加小売業者の販売時点でカードは機械に通され又はスキャンされて、カードはそれにより、小売業者から送信された会員の取引の詳細情報を処理センタ400に提供する。別の方法は、ロイヤルティプログラムアプリケーションを有するスマートフォンを使用する方法である。ロイヤルティプログラムアプリケーションは、会員の情報を小売業者のPOSシステム又は他の同様の装置に送信するか、POSシステムでスキャンできるバーコードを生成するかのどちらかを行う。この情報は、参加小売業者のコンピュータにローカルに記憶されて、ロイヤルティプログラムの処理センタと定期的に同期されてもよいし、ロイヤルティプログラムの処理センタへ直ちに送信されてもよい。
小売業者の商店でロイヤルティプログラム会員を識別する別の方法は、指紋スキャナ若しくは虹彩スキャナ等の生体計測学、又は、他の生体計測装置を用いる方法である。生体計測方法を用いて会員を識別する利点は、会員が取引から特典を得る場合に、ロイヤルティカードを持つ必要がないことである。
別の方法は、ロイヤルティプログラム会員が取引時に、アカウント番号又は電話番号のような他のID(識別符号)を小売業者に提供する方法である。
好ましくは、各会員はロイヤルティプログラムのウェブサイト上で自身の個人アカウントにアクセスして、自身の取引の詳細及び紹介会員の取引の平均を見ることができる。会員は、所与の期間内で獲得した全てのキャッシュバック特典を見ることもできる。また、日々の取引更新により会員に送信される日次テキストメッセージ又は電子メールを受け取るオプションもある。
ロイヤルティプログラムに参加している小売業者及びサービス提供者も、ロイヤルティプログラムウェブサイトに自らアクセスできて、小売業者及びサービス提供者の商店でロイヤルティプログラムの会員との間で行われた全ての取引を見ることができる。小売業者は、ロイヤルティプログラムに対して行われた支払いも追跡できる。
会員は、周知の一般的な方法、即ち、現金、小切手、デビットカード、クレジットカード等で取引に対する支払いを行うことができる。また、支払形式としてロイヤルティプログラムカード又はスマートフォンアプリケーションを用いてもよい。後者を行うには様々な方法がある:(a)会員に自分の銀行口座から現金をロイヤルティプログラムカード又はスマートフォンアプリケーションに乗せさせる;(b)カード又はスマートフォンアプリケーションにクレジットカードとして機能するようにさせる;(c)会員にキャッシュバック特典を自分のロイヤルティプログラムカード又はスマートフォンアプリケーションへ送金させる;又は(d)生体計測方法を用いて、会員に自分の指を単に機械に通すことにより又は虹彩をスキャンすることにより、取引に対して支払いできるようにする。そして、資金は、自分のアカウントから差し引かれる、又は、ファイル上の既定の支払い方法(例えば、クレジットカード又はデビットカード)により支払われる。
ロイヤルティプログラムが提供する固有の特典により、どの店も、ビジネスを行う上でのアプローチを非常に類い稀なものに変えることができ、それは、現在の市場には無いものである。まず、店舗のビジネスモデルでは、各製品に対して標準価格(通常は一般市場で競合力がある)が存在することがある。しかし、店は、客を惹きつけるために自分の製品を安売りして損をする必要はないであろう。ロイヤルティプログラムの会員である店舗に来る各顧客は、元々、ロイヤルティプログラムにおいて現在の自分の地位に基づく自身の個人的な「バーゲン品」を持っている。例えば、仮に、小売業者が、現行システムの下で製品を100ドルで販売しており、その製品を購入するよう顧客を惹きつけたいと望む場合、製品の価格を10から50%だけ値引きする必要があるかもしれず、潜在的な利益に大きな損失を被る。ロイヤルティプログラムにより、小売業者は、同じ製品を複数の顧客に販売することができ、ロイヤルティプログラムに支払われる僅かな値引き(例えば10%の値引き)を超えて費用負担する必要がない一方で、会員顧客は、ロイヤルティプログラムを介して、1%から100%、場合によってはそれ以上に高いキャッシュバックを受け取る。
参加する小売業者及びサービス提供者のネットワークが成長するにつれ、賃料又はローン支払い、水道光熱、保険、医療、交通、資産修繕、養育、教育、食品、外食、旅行、娯楽等のほとんど全ての日々の出費は、ロイヤルティプログラム会員として購入することができ、会員は、全ての日々の支出からロイヤルティプログラムに関連する利益を受け取ることになる。
会員が、日々の出費の全てとは言わないまでも、大部分を取り戻せる可能性があることにより、さらには、彼らが消費した以上を取り戻せる可能性もあることから、彼らの可処分所得は飛躍的に増えることになる。ロイヤルティプログラムに参加している小売業者及びサービス提供者は、会員による購入の量と質の大幅な増加を見て、自分がロイヤルティプログラムに支払っている比較的少額な取引手数料をかけるだけの十分な価値があったことを知るであろう。
本発明の別の実施は、小売り以外の環境での商品及びサービスに対する従来の支払い方法に置き換わり得る。例えば、基本的な医療をカバーするよう高価な医療保険を購入する代わりに、会員はロイヤルティプログラムを用いて、参加している医者に支払うようにしてもよく、会員は、ロイヤルティプログラムを介して「払い戻し」を受ける。医者は、保険会社によって安い賃金で働かされることなく自らのサービスに対して公正な報酬を受け取ることができ、患者に対してより多くの選択肢を与える一方で、医療の質は向上する。
別の実施例として、ロイヤルティプログラムを用いて、質の高い教育を、現在の金銭状態に関わらず、誰でも手にすることができる。会員は、自分の子供をどのようにして大学を卒業させるか、又は、子供を無理矢理公立の学校に通わせるか、を心配する必要がなくなる。学校又は大学がロイヤルティプログラムに参加している限り、教育に費やす大部分又は全ての資金は、会員に返済されるようになる。
税金は、ロイヤルティプログラムを実施できるもう一つの分野である。税金が政府によって義務付けられ、納税者が自分の税金を支払わない選択の自由がないとしても、ロイヤルティプログラムを用いることにより、納税者及び政府の両方とも大きな利益を得るであろう。増税により税収入を増やすステップ、同時に納税者へ重過ぎる負担を負わせることなく経済の成長を阻害させないステップの間に非常に微妙なバランスが存在する。ロイヤルティプログラムにより、政府は税率を引き上げ、税収入を増やすことが可能となる。その一方で、納税者は、納税の一部又は全ての還付を受けることにより事実上納税額が減り、それによって、経済を大きく刺激することができる。
本発明の新規な特定の特徴が示され、記載されてきたが、例示した装置の形態及び詳細、並びにその操作における種々の省略、置換及び変更が、本発明の精神から逸脱することなく、当該技術に精通する者によって行われ得ることは理解できるであろう。
100 プライム会員
200 紹介会員
250 第2のレベルの紹介会員
300 小売業者、販売業者
350 取引の詳細
370 資金
400 処理センタ
500 組織

Claims (16)

  1. 複数の会員記録のリレーショナルデータベースを維持する工程と;
    プライム会員と称される少なくとも1人の会員に対し、紹介会員と称される少なくとも1人の他の会員との関係を維持する工程と;
    小売業者から、少なくとも一つの取引の詳細記録を受け取る工程と;
    前記小売業者から、前記取引の詳細記録に関連付けられた資金を受け取る工程と;
    前記プライム会員の、前記小売業者との取引に対する第1の総取引額を計算する工程と;
    前記参照会員の、前記小売業者との取引に対する第2の総取引額を計算する工程と;
    前記第1の総取引額と前記第2の総取引額とを比較し、前記比較に基づいて報奨額を計算する工程と;
    前記報奨額と等しい資金を前記プライム会員に関連付けられた口座に送金する工程とを備え;
    前記プライム会員及び前記紹介会員はそれぞれ会員であり;
    前記取引の詳細記録は、前記小売業者と会員との取引の情報を含む;
    購入者ロイヤルティ報奨プログラムの方法。
  2. 前記報奨額は、紹介会員取引の平均が前記第1の総取引額以上であるかどうかを判定する工程と;
    そうであれば、前記第1の総取引額を前記報奨額として割り当てる工程とによって計算される;
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記報奨額は、紹介会員取引の平均が前記第1の総取引額未満であるかどうかを判定する工程と;
    そうであれば、前記紹介会員取引の平均を前記報奨額として割り当てる工程とによって計算される;
    請求項1に記載の方法。
  4. 更に、複数の小売業者の取引の詳細から、前記第1の総取引額と前記第2の総取引額とを計算する工程を含む;
    請求項1に記載の方法。
  5. 更に、会員記録の前記リレーショナルデータベースにおいて、前記プライム会員と少なくとも1つの組織団体との関係を維持する工程と;
    前記第1の総取引額に基づいて寄付額を計算する工程と;
    前記組織団体に関連付けた口座に資金を送金する工程とを備える;
    請求項1に記載の方法。
  6. 更に、会員記録の前記リレーショナルデータベースにおいて、前記プライム会員と第2レベルの会員との関係を維持する工程を備え;
    前記プライム会員と前記第2レベルの会員との関係は紹介会員を介する関係であり;
    前記第2の総取引額を計算する工程において、前記参照会員と前記小売業者との取引には、第2の総取引額前記第2レベルの会員と前記小売業者との取引を含む;
    請求項1に記載の方法。
  7. 前記取引の詳細記録は、会員ID、小売業者ID、取引の金額を含む;
    請求項1に記載の方法。
  8. 前記取引の詳細記録は、更に、
    取引が生じた日付と;
    購入又は要求された製品又はサービスのIDと;
    前記製品又はサービスの数量のID;
    値引き又はクレジットと;
    前記会員による支払いの方法のうちの少なくとも1つを含む;
    請求項7に記載の方法。
  9. 前記取引の詳細記録に関連付けられた資金は、前記取引の詳細記録において識別される前記取引の価格の一定の割合である;
    請求項1に記載の方法。
  10. 更に、前記プライム会員に前記リレーショナルデータベースへのアクセスを提供する工程と;
    前記プライム会員に、少なくとも1人の紹介会員との関係を変更することを許可する工程とを備える;
    請求項1に記載の方法。
  11. 更に、独特の識別コードを各会員に割り当てる工程を備える;
    請求項1に記載の方法。
  12. 更に、各会員の、小売業者との取引に対する価格と閾値とを比較する工程と;
    前記比較する工程の比較に基づいて格付けを前記会員に割り当てる工程と;
    前記格付けを前記リレーショナルデータベース内の前記会員の記録に記録する工程とを含む;
    請求項1に記載の方法。
  13. 複数の会員記録のリレーショナルデータベースを維持する工程と;
    プライム会員と称される少なくとも1人の会員に対し、紹介会員と称される少なくとも1人の他の会員との関係を維持する工程と;
    小売業者から、少なくとも一つの取引詳細記録を受け取る工程を備え;
    前記小売業者から、前記取引の詳細記録に関連する資金を受け取る工程と;
    前記プライム会員と前記小売業者との取引に対する第1の取引額を計算する工程と;
    報奨額を前記第1の取引額の一定の割合として計算する工程と;
    前記報奨額に等しい資金を前記プライム会員に関連付けられた口座に送金する工程とを備え;
    前記プライム会員及び紹介会員はそれぞれ会員であり;
    前記取引の詳細記録は、前記小売業者と会員との取引の情報を含む;
    購入者ロイヤルティプログラムを運営するための方法。
  14. 更に、前記プライム会員の取引の総取引額を計算する工程と;
    前記第1の取引額と前記総取引額とを比較して報奨調整額を決定する工程と;
    資金を前記プライム会員に関連付けられた口座に送金する前に、前記報奨調整額によって前記報奨額を調整する工程とを備える;
    請求項13に記載の方法。
  15. プライム会員と見なされる少なくとも1人の会員記録に対して、紹介会員と見なされる少なくとも1人の他の関連する会員記録が存在する、複数の会員記録のリレーショナルデータベースと;
    複数の販売業者記録のリレーショナルデータベースと;
    取引の詳細記録を販売業者から受信するためのデータ通信手段と;
    前記販売業者から資金を受け取ることができる金融口座と;
    受信した取引の詳細記録のリレーショナルデータベースと;
    前記プライム会員に関連付けられた取引の詳細記録を検索して取り出し、販売業者取引に対する第1の値を設定することができるプロセッサとを備え;
    前記プロセッサは、前記1人以上の紹介会員に関連付けられた取引の詳細記録を検索して取り出し、前記販売業者取引の平均である第2の値を設定することができ;
    前記プロセッサは、前記第1の値及び前記第2の値のうちの小さい方を報奨額として決定することができ;
    前記プロセッサは、資金を前記金融口座から前記プライム会員に関連付けられた口座に送金することができる;
    購入者ロイヤルティプログラムシステム。
  16. 更に、各組織団体は、前記プライム会員のうちの少なくとも1人及び前記紹介会員のうちの少なくとも1人に関連付けられる、複数の組織団体の記録のリレーショナルデータベースと;
    第1のセットの販売業者取引及び第2のセットの販売業者取引のうちの少なくとも一方に基づいて、寄付額を決定することができ、
    前記寄付額に等しい資金を前記金融口座から前記組織団体に関連する口座に送金することができるプロセッサとを備える;
    請求項15に記載の購入者ロイヤルティプログラムシステム。
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