JP2016523534A - アイスクリームマシン - Google Patents

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Abstract

減速機で伝動された新型アイスクリームマシンであって、ケースを含み、ケースにはコンプレッサ、コンデンサ、蒸発器、撹拌タンク、撹拌軸、モータ、減速機、フィードボウル、出口弁、コントロールパネルが設けられ、ケースは前部パネル、後部パネル、頂部パネル、底部パネル、左部パネル、右部パネルが順次接続された長方形の箱で、コンプレッサ及びコンデンサは底部パネルに設けられ、コンプレッサはコンデンサ、蒸発器と順次接続され、撹拌タンクは前部パネルに設けられ、蒸発器は撹拌タンクの外壁に巻き付けられ、撹拌軸は撹拌タンク内に設けられてモータと減速機により接続されると共に同一水平面にあり、フィードボウルは頂部パネルに設けられ、撹拌タンクと連通され、出口弁は前部パネルに設けられ、コントロールパネルは前部パネルに設けられている。構造が簡単で体積が小さく、重量が軽く、操作が簡単で省エネ等、省エネと環境保護の要求に符合する。【選択図】 図1

Description

本発明は冷凍食品加工の設備分野に関し、特に減速機で伝動された新型アイスクリームマシンに関する。
従来のソフトアイスクリームマシンは一般的に構造が複雑で、その撹拌装置と撹拌モータはプーリー式伝動装置により遠距離接続され、キャビネット内に上下に配置され、体積が大きく、大きな空間を占用する必要があり、且つ重量が重い。高出力のモータとコンプレッサを採用したので、処理能力が大きいが、消費電力が高く、価格が高くなるため、大幅に生産コストを増加し、処理能力に対する要求がそれほど高くない商業販売店及び家庭用に適合しない。
そして、従来のプーリー伝動形態には高出力のモータを設置する必要があり、電力消費が大きく、且つ運転過程において、スリップ・スイングが生じやすく、ノイズが大きく、運転が不安定でノイズ公害が大きい等の欠陥が存在する。
更に、現在、市販のアイスクリームマシンにおいて、出口弁の反発リセット機構はアイスクリームマシンの前部パネルの内部に設置されるのが一般的で、加工又は取り付け誤差などの要因の影響により、反発エジェクタピンの底部と弁プラグの頂部との間の隙間が一致せず、現場で異なる長さの弁プラグを選択して多回ペアリングする必要があり、また、後続のメンテナンスの際、アイスクリームマシンの前部パネルを開けるしか、反発リセット部品をメンテナンスや変換することができないので、取り付けとメンテナンスが不便で、時間と人力を消耗するだけでなく、反発リセット精度にも大きな誤差が存在し、復帰が不正確な現象が生じやすい。
また、従来技術のアイスクリームマシンにおいて、撹拌装置は中空連続螺旋構造及び破断螺旋構造を含み、中空連続螺旋構造の撹拌装置を使用する場合、アイスクリームペーストの還流循環を十分にさせるが、撹拌が不十分で推力が小さく、押出成形に不利で、更にアイスクリームマシンの作動効率に影響する欠点が存在する。一方、破断螺旋構造の撹拌装置は作動での作動推力が大きくてアイスクリームマシンの効率要求を満たすことができるが、該撹拌装置の外周と撹拌タンクのタンク本体内壁との間は一般的に緊密に遊嵌するので、撹拌装置が回転撹拌するとともにアイスクリームペーストを輸送する過程には、不可避的に撹拌タンクのタンク壁に一層のアイスクリームペーストを残留し、該部分の残留されたペーストがハード凍結された後タンク凍結の現象が発生しやすく、更にアイスクリームマシンの冷凍効率とアイスクリームの風味に次第に影響する。
現在、アイスクリームマシンの大部分は内外螺旋式蒸発器、即ち二重円筒状構造を採用して、内側スリーブと外側スリーブとの間に螺旋溝又は螺旋具が設置され、このような構造はフロント巻きチューブ式又はフィン式蒸発器と比べて、熱交換面積を増大させ、冷凍効率を向上させたが、螺旋具が一般的にソリッド円形スプリングを採用したので、スプリングの表面と内側スリーブの外壁との接触面積が小さく、スプリングを通過する気液冷媒と内側スリーブ内のペーストとの接触面積も制限され、螺旋具の構造を改良することにより更に熱交換面積を増大して冷凍効率を向上させる余地がある。
本発明の主な解決しようとする技術課題は、体積が小さく、重量が軽く、コストが低く、スクレーピング効果が良く、推力が大きく、冷凍効率が大きく、非プーリーで伝動された新型アイスクリームマシンを提供することである。また、該新型アイスクリームマシンには、取り付けとメンテナンスが便利で、反発リセットが正確的な出口弁自動反発リセット機構が更に設けられている。
上記技術課題を解決するために、本発明が採用する技術的解決手段は、減速機で伝動された新型アイスクリームマシンを提供し、ケースを含み、前記ケースにはコンプレッサ、コンデンサ、蒸発器、撹拌タンク、撹拌軸、モータ、フィードボウル、出口弁及びコントロールパネルが設けられており、前記ケースは、前部パネル、後部パネル、頂部パネル、底部パネル、左部パネル及び右部パネルが順次接続された長方形の箱であり、前記コンプレッサ及び前記コンデンサは前記底部パネルに設けられ、前記コンプレッサは前記コンデンサ、前記蒸発器と順次接続されており、前記撹拌タンクは前記前部パネルに設けられ、前記蒸発器は前記撹拌タンクの外壁に巻き付けられており、前記撹拌軸は前記撹拌タンク内に設けられ、且つ前記モータと接続されるとともに同一の水平面にあり、前記フィードボウルは前記頂部パネルに設けられ、前記撹拌タンクと連通されており、前記出口弁は前記前部パネルに設けられるとともに、前記撹拌タンクと連通されており、前記コントロールパネルは前記前部パネルに設けられるとともに、それぞれ前記コンプレッサ、前記コンデンサ及び前記モータに電気的に接続されていることである。
本発明の有益な効果は以下のとおりである。
1、従来技術の状況と異なり、本発明の新型アイスクリームマシンにおいて、撹拌モータと撹拌タンクを同一の水平面に近距離に設置し、減速機を撹拌モータと撹拌軸の伝動装置として採用することにより、設備の体積を大幅に減少し、設備の生産空間を節約するとともに、小電力のコンプレッサと撹拌モータを採用したので、生産コストの低減に有利で、更に設備の体積を減少し、機械全体の電力消耗を減少し、良いエネルギー効率比を有する。本発明は構造が簡単で、体積が小さく、重量が軽く、操作が便利で、コストが低く、省エネで、自動化程度が高い等の特徴を有し、経済効果が良く、機械伝動のノイズがなく、動作性能が安定的で、省エネと環境保護の要求に符合し、特に商業販売店及び家庭用に適合する。
2、本発明の新型アイスクリームマシンは、破断螺旋状撹拌装置構造とスクレーパユニットを巧みに一体に結合することで、従来技術における破断螺旋状撹拌装置の欠陥を克服し、それにより、アイスクリームペーストの撹拌輸送と掻き取りを2つの部分に分けて独立に行う。破断螺旋状撹拌装置はペーストの撹拌と輸送の役割を果たし、その撹拌効果が良く、推力が大きく且つ押出成形しやすい特徴があるので、該スクレーパは、タンク本体の内壁に密接するように撹拌装置と撹拌タンクのタンク壁との隙間に応じてスクレーパの位置を自由に調整することにより、タンク本体の内壁のアイスクリームペーストのすべてを掻き取ることができるので、撹拌装置とタンク本体の内壁との隙間の存在による一連の問題を避けて、熱交換速度を改善し、アイスクリームマシンの冷凍効率を効果的に向上させる。
3、本発明の新型アイスクリームマシンにおいて、弁本体の頂部にはプレス板が設置され、出口弁の弁プラグには高強度スプリングが取り付けられ、スプリングの両端はそれぞれ弁プラグ及びプレス板と当接し、ユーザが下へ操縦ハンドルを引いて弁プラグに作用力を加えると、弁プラグは上へ移動して弁口を開けるとともに、スプリングは力を受けて圧縮され、製品を得た後、ユーザが操縦ハンドルを解放すると、弁プラグはスプリングの弾性的復元力の作用で下へ運動してリセットされ、それにより、弁口を閉じる。本発明において自動反発機能の出口弁が設けられているので、ユーザが弁プラグを手動で駆動して弁口を閉じることなく、また、取り付け及びメンテナンスの場合にも、アイスクリームマシンのケースを開けることなく、弁本体を取り出せれば、便利に各部品を取り出してメンテナンス又は交換することができ、構造が簡単で、取り付けとメンテナンスが便利で、復帰が正確で外観が美しい等の特徴を有し、ユーザの操作効率を効果的に向上させる。
4、本発明の蒸発器には、螺旋具を規則的に内タンク本体の外壁に巻き付けて溶接により固定し、更に外タンク本体を螺旋具及び内タンク本体に套設し、螺旋具の特別な構造により、冷媒と内タンク本体でのペーストとの接触面積及び時間を大幅に増加させ、即ち熱交換面積を増加し、それにより、蒸発器の熱交換効率を向上させ、冷凍システムの冷凍速度と効果を大幅に向上させる。
図1は本発明に係る減速機で伝動された新型アイスクリームマシンの模式的斜視図である。 図2は本発明に係る減速機で伝動された新型アイスクリームマシンの一実施例の内部構造模式図である。 図3は本発明に係る減速機で伝動された新型アイスクリームマシンの一実施例の正面図である。 図4は本発明に係る減速機で伝動された新型アイスクリームマシンの一実施例の右断面図である。 図5は図2における減速機の拡大模式図である。 図6は図2における撹拌軸の取り付け模式図である。 図7は図2における撹拌軸の使用状態図である。 図8は図6におけるA箇所の拡大模式図である。 図9は図6における第1スクレーパの構造模式図である。 図10は図6におけるB箇所の拡大模式図である。 図11は図6における第2スクレーパの構造模式図である。 図12は図1における出口弁の構造模式図である。 図13は図1における弁プラグの構造模式図である。 図14は図4における蒸発器の取り付け模式図である。 図15は図14における螺旋具の構造模式図である。
図1、図2、図3及び図4を参照し、本発明は、減速機で伝動された新型アイスクリームマシンを提供し、本実施例において、減速機で伝動された新型アイスクリームマシンは、ケース1及びカバー2を含み、ケース1にはコンプレッサ3、コンデンサ4、撹拌タンク5、撹拌軸6、減速機7、モータ8、フィードボウル9、出口弁10、コントロールパネル11及び蒸発器12が設けられており、ケース1は前部パネル101、後部パネル102、頂部パネル103、底部パネル104、左部パネル105及び右部パネル106が順次接続された長方形の箱(図3において、紙に垂直に向かっているパネルを前部パネルとし、前部パネルと対向するとともに紙に反対するパネルを後部パネルとし、前部パネルの上に位置するパネルを頂部パネルとし、前部パネルの下に位置するパネルを底部パネルとし、前部パネルの左側に位置するパネルを左部パネルとし、前部パネルの右側に位置するパネルを右部パネルとする)であり、前部パネル101、後部パネル102、頂部パネル103、底部パネル104、左部パネル105及び右部パネル106は互いに溶接されて長方形の箱になり、右部パネル106の底部には、コンプレッサ3及びコンデンサ4の放熱排気のために平行に配列された複数の右排気口10601が設けられている。カバー2は頂部パネル103に設けられ、フィードボウル9をカバーすることに用いられる。コンプレッサ3及びコンデンサ4は底部パネル104に設けられており、コンプレッサ3はコンデンサ4、蒸発器12と順次接続されている。
図2に示すように、本実施例において、モータ8は減速機7により撹拌軸と接続されており、モータ8は直流モータ、同期交流モータ、非同期交流モータ又はインバータモータを含む非減速モータである。具体的には、直流モータはブラシレス直流モータ及びブラシ付直流モータを含み、そのうち、ブラシ付電流モータは永久磁石直流モータ及び電磁直流モータを含み、永久磁石直流モータは希土永久磁石直流モータ、フェライト永久磁石直流モータ及びアルニコ永久磁石直流モータを含み、電磁直流モータは直巻直流モータ、分巻直流モータ、他励直流モータ及び複巻直流モータを含む。同期交流モータは永久磁石同期モータ、リラクタンス同期モータ及びヒステリシス同期モータを含む。非同期交流モータは誘導モータと交流整流子モータを含み、そのうち、誘導モータは三相非同期モータ、単相非同期モータ及び隈取磁極型非同期モータ等を含む。交流整流子モータは単相直巻モータ、交直両用モータ及び反発モータを含む。
本発明において、減速機7は歯車減速機、遊星減速機又はサイクロイドピン歯車減速機の1種又は複数種の組合せである。具体的には、平行軸ヘリカル歯車減速機、円筒歯車減速機、傘歯車減速機、傘−円筒歯車減速機、ベベルギア減速機、遊星歯車減速機、遊星ピン歯車減速機、サイクロイドピン歯車減速機及び遊星摩擦車減速機などを含む。本発明において、減速機7は歯車減速機であることが好ましく、モータ8、減速機7及び撹拌タンク5は同一の水平面に近距離に設置されており、モータ8のモータ軸は減速機7の入力端601と接続されており、撹拌軸6は減速機7の出力端602と接続されており、減速機7は内部の歯車噛み合いによりモータ8の出力トルクを撹拌軸6に伝達し、それにより、撹拌タンク5内に回転するように撹拌軸6を連動させる。
図6及び図7に示すように、本発明において、撹拌軸6は伝動軸601、それぞれ伝動軸601の表面に設置された撹拌ブレード602及びスクレーパユニット603を含み、撹拌ブレード602は、伝動軸601の軸方向に配列された第1フレーク状ブレード群602a、第2フレーク状ブレード群602b及び伝動軸601の末端に設置された螺旋ブレード602cを含み、第1フレーク状ブレード群602aと第2フレーク状ブレード群602bはそれぞれ対称的に伝動軸601の両側表面に設置されており、螺旋ブレード602cの一端は隣接する第2フレーク状ブレード群602bと一体に接続されており、スクレーパユニット603は伝動軸601の軸方向に沿って配列された第1スクレーパユニット60301及び第2スクレーパユニット60302を含み、第1スクレーパユニット60301と第2スクレーパユニット60302はそれぞれ対称的に第1フレーク状ブレード群602aと第2フレーク状ブレード群602bの間に設置されている。第1スクレーパユニット60301は第1支持台60301a及び第1支持台60301aに取り付けられた第1スクレーパ60301bを含み、第2スクレーパユニット60302は第2支持台60302a及び第2支持台60302aに取り付けられた第2スクレーパ60302bを含む。
図8及び図9に示すように、第1支持台60301aは第1接続具60301a1及び第1フック係合具60301a2を含み、第1接続具60301a1の一端は伝動軸601の外表面に固定され、他端は第1フック係合具60301a2と一体に成形された構造である。第1フック係合具60301a2は第1水平部60301a21及び第1フック状部60301a22を含み、第1水平部60301a21は第1フック状部60301a22と一体に成形された構造であり、第1水平部60301a21は第1接続具60301a1と接続されている。第1接続具60301a1の伝動軸601の水平半径方向に沿う長さは第1フック状部60301a22の伝動軸601の半径水平方向に沿う長さよりも大きく、第1接続具60301a1の第1フック状部60301a22と対向する端面には第1ピン60301a3が固定されており、第1スクレーパ60301bには第1貫通穴60301b1が設けられ、且つ第1貫通穴60301b1により第1ピン60301a3と接続されており、第1スクレーパ60301bは第1接続具60301a1、第1水平部60301a21及び第1フック状部60301a22で限定された範囲内において、第1ピン60301a3を中心として回転する。
図10及び図11に示すように、第2支持台60302aは第2接続具60302a1及び第2フック係合具60302a2を含み、第2接続具60302a1の一端は伝動軸601の外表面に固定され、他端は第2フック係合具60302a2と一体に成形された構造である。第2フック係合具60302a2は第2水平部60302a21と第2フック状部60302a22を含み、第2水平部60302a21は第2フック状部60302a22と一体に成形された構造であり、第2水平部60302a21は第2接続具60302a1と接続されている。第2接続具60302a1の伝動軸601の水平半径方向に沿う長さは第2フック状部60302a22の伝動軸601の半径水平方向に沿う長さよりも大きく、第2接続具60302a1の第2フック状部60302a22と対向する端面には第2ピン60302a3が固定されており、第2スクレーパ60302bには第2貫通穴60302b1が設けられ、且つ第2貫通穴60302b1により第2ピン60302a3と接続されており、第2スクレーパ60302bは第2接続具60302a1、第2水平部60302a21及び第2フック状部60302a22で限定された範囲内において第2ピン60302a3を中心として回転する。
図6、図7、図8及び図9をともに参照し、第1スクレーパユニット60301を例としてスクレーパユニット603の構造及び作動過程を説明する。第1支持台60301aは一定の幅を有するので、第1スクレーパ60301bの背中部分は第1接続具60301a1と第1フック係合具60301a2との間に限定されることができ、第1ピン60301a3の役割とともに、第1スクレーパ60301bの前後方向での移動、上下方向での揺れ及び水平方向での回転を制限する。撹拌軸6が撹拌タンク5で作動すると、第1スクレーパ60301bは、第1スクレーパ60301bの刃をタンク本体の内壁に密着させるように、撹拌軸6と撹拌タンク5のタンク壁との隙間に応じて第1スクレーパ60301bの回転角度を調整するとともに固定し、それにより、アイスクリームペーストの撹拌輸送と掻き取りを2つの部分に分けて独立に行う。破断螺旋状撹拌装置はペーストの撹拌と輸送の役割を果たす。アイスクリームペーストは撹拌輸送される過程において、第1フレーク状ブレード群602a、第2フレーク状ブレード群602b及び螺旋ブレード602cの回転作用でより大きな推力を得ることができ、且つより均一に撹拌、熱伝導され、撹拌時間を効果的に減少するとともにペーストを元の組織構造に保持させ、アイスクリームの氷結晶粒子構造を一定の合理的な範囲に保持し、膨張率を向上させ、アイスクリームの質感と風味を増加し、且つアイスクリームマシンの高作動効率に対する要求を満たしている。一方、第1スクレーパユニット60301は撹拌タンクの内壁のペーストの掻き取りの役割を果たす。撹拌装置において、撹拌軸6の軸線、撹拌ブレード602の軸線及び撹拌タンク5のタンク本体の中心線は同一の線にあるので、撹拌軸6が回転すると、第1スクレーパユニット60301は抵抗力と遠心力の作用で、第1接続具60301a1、第1水平部60301a21、第1フック状部60301a22及び第1ピン60301a3で制限され、且つ第1スクレーパ60301bの刃がその回転軸線周りにタンク本体の内壁に密接するように、撹拌軸6と撹拌タンク5のタンク壁との隙間に応じて第1スクレーパ60301bの回転角度を固定することにより、第1スクレーパ60301bと撹拌タンク5の内壁との間に隙間が発生することを防止し、且つタンク本体の内壁のアイスクリームペーストのすべてを掻き取ることができ、熱交換速度を改善するとともにアイスクリームマシンの冷凍効率を効果的に向上させ、アイスクリームの氷結晶組織構造の改善にも寄与し、その風味を向上させる。同時に、第1スクレーパ60301bはタンク本体の内壁と接触してスクレーピングを行うので、撹拌ブレード602が撹拌過程にタンク本体の内壁に直接に接触して摩損が発生することを防止し、このため、撹拌ブレード602の耐用年数を効果的に向上させる。
続いて、図4に示すように、本実施例において、コンデンサ4はコンデンサ管401とコンデンサファン402を含み、コンデンサファン402はコンデンサ管401と一体に固定接続されており、コンデンサ管401の一端はコンプレッサ3と接続され、他端は蒸発器12と接続されている。蒸発器12は撹拌タンク5の外壁に螺旋状で巻き付けられており、撹拌タンク5は前部パネル101に設けられており、撹拌軸は撹拌タンク5内に設けられ、且つモータ8と接続されており、フィードボウル9は頂部パネル103に設けられ、且つ撹拌タンク5と連通されている。
図4を参照し、本発明において、フィードボウル9はボウル本体901及び供給管902を含み、ボウル本体901は供給管902と一体に成形されており、供給管902の下端は撹拌タンク5と連通されている。本発明に係る減速機で伝動された新型アイスクリームマシンは、膨張管13を更に含み、膨張管13は供給管902内に設けられ、フィードボウル9内のペーストを膨張させるために用いられる。
図14及び図15に示すように、撹拌タンク5は内タンク本体501及び外タンク本体502を含み、蒸発器12は螺旋具1201及び閉鎖具1202を含み、螺旋具1201は規則的に内タンク本体501の外壁に巻き付けられており、外タンク本体502は螺旋具1201及び内タンク本体501に套設接続され、その両端は閉鎖具1202により密封されている。内タンク本体501は供給管902と連通されており、外タンク本体502の両端には作動媒体入り口502a及び作動媒体出口502bが設けられている。螺旋具1201の横断面は矩形であり、螺旋具1201の内表面1201aはの内タンク本体501の外壁に緊密に溶接固定されており、螺旋具1201の側面には間隔を置いて分布された凹凸面1201bが設けられている。特に、凹凸面1201bの縦断面形状は正方形、矩形、台形又は波状の中の1種又は複数種を含む。
蒸発器12が作動すると、アイスクリームペーストは供給管902から内タンク本体501に入り、冷媒は作動媒体入り口502aから蒸発器12に入るとともに、内タンク本体501、外タンク本体502及び螺旋具1201の間に形成された冷媒通路内を流動し、内タンク本体501でのペーストと熱交換し、冷媒が蒸発により吸熱した後作動媒体出口502bから流出し、次の冷凍循環に入る。螺旋具1201の横断面は矩形であるので、螺旋具1201の内表面1201aは内タンク本体501の外壁と緊密に接触されており、従来の一般的に採用した円筒体を巻き付けてなる螺旋スプリング(その横断面が円形であり、内タンク本体との接触面が螺旋スプリングの円筒面の一部のみである)と比べて、本発明は相対的に螺旋具1201と内タンク本体501との間の接触面積を増大し、冷媒が内タンク本体501と外タンク本体502の間を流動する時、螺旋具1201の内表面1201aにより熱伝達して、内タンク本体501と十分に熱交換することができ、冷媒と内タンク本体501との間の熱交換を行う有効接触面積が明らかに増大し、相応的に冷凍時間を減少し、冷凍効率を効果的に向上させる。同時に、螺旋具1201の側面は間隔を置いて分布された凹凸面1201bであるので、螺旋具1201の比表面積を大幅に増加させ、冷媒の螺旋具1201を通過する経路も相応的に増加し、同じ体積での冷媒と内タンク本体501との間の熱交換時間を延長し、単位時間内の有効冷凍量を増大し、それにより、蒸発器12の冷凍効率を大幅に向上させる。
図3を参照し、本発明において、出口弁10は前部パネル101に設けられるとともに、撹拌タンク5と連通されており、出口弁10はプラスチック製であり、出口弁10の外縁にはLEDライト14が囲まれ、通電状態で点灯し、美観と装飾の効果を果たす。
続いて、図1、図2及び図12を参照し、出口弁10は弁本体1001、取り付け板1002、弁プラグ1003、プレス板1004、操縦ハンドル1005、横軸1006、保護カバー(未図示)、第1締め付けねじ1007及び第2締め付けねじ1008を含み、弁本体1001は前端部1001a及び後端部1001bを含み、前端部1001aには、それぞれ弁プラグ取り付け穴(未図示)及びハンドル取り付け穴(未図示)が設けられており、弁プラグ取り付け穴は前端部1001aに貫通され、ハンドル取り付け穴は弁プラグ取り付け穴と貫通されている。取り付け板1002は第1取り付け板1002a及び第2取り付け板1002bを含み、第1取り付け板1002a及び第2取り付け板1002bは対称的に前端部1001aの両側に分布されるとともに、いずれも後端部1001bと固定されており、第1取り付け板1002a及び第2取り付け板1002bの同じ端には、それぞれ第1貫通穴1002a1及び第2貫通穴1002b1が設けられている。
図13を参照し、弁プラグ1003は弁プラグ取り付け穴内に設けられており、弁プラグ1003は上が太く下が細い円筒体であり、上部1003a、中部1003b及び下部1003cを含み、中部1003b及び下部1003cの直径は上部1003aよりも大きく、中部1003bには角穴1003b1が設けられている。プレス板1004は後端部1001bに固定されており、プレス板1004には弁プラグ取り付け穴と対応する円形穴1004aが設けられている。操縦ハンドル1005はハンドル取り付け穴内に設けられ、その一端が角穴1003b1内に嵌められており、操縦ハンドル1005には軸穴(未図示)が設けられている。横軸1006は第1貫通穴1002a1、軸穴及び第2貫通穴1002a2を順次貫通している。上部1003aは円形穴に穿設されており、上部1003aには弾性具1009が套設され、弾性具1009の一端は中部1003bの上表面と当接し、他端はプレス板1004の下表面と当接される。
図13に示すように、プレス板1004には第2円形穴1004b及び第3円形穴1004cが設けられており、前端部1001aには第1ネジ穴1001a1及び第2ネジ穴1001a2が設けられており、第1締め付けねじ1007は第2円形穴1004bを貫通して第1ネジ穴1001a1と合わせられ、第2締め付けねじ1008は第3円形穴1004cを貫通して第2ネジ穴1001a2と合わせられ、それにより、プレス板1004と前端部1001aを固定する。保護カバーはプラスチック製であり、プレス板1004及び前端部1001aの間に設けられ、且つ弾性具1009、第1固定ねじ1007及び第2締め付けねじ1008に套設されており、美観防塵機能を有する。
ユーザが下へ操縦ハンドル1005を引くと、操縦ハンドル1005の弁プラグ1003の角穴1003b1内に嵌められた一端が反り上がって、弁プラグ1003を垂直に上へ運動するように連動させ、それにより、弁本体1001の弁口(未図示)を開けてクリームを製造して送出すると同時に、弾性具1009の両端がプレス板1004及び中部1003bの押出で圧縮される。ペーストを送出し終わった後、ユーザが操縦ハンドル1005を解放すると、弁プラグ1003は弾性具1009の弾性的復元力の作用で垂直に下へ移動することにより、弁本体1001の弁口を閉じてクリームの製造を終了する。
続いて、図3を参照し、コントロールパネル11は前部パネル101に設けられ、且つそれぞれコンプレッサ3、コンデンサ4及びモータ8に電気的に接続されている。コントロールパネル11は前部パネル101の上部に設けられ、コントロールパネル11には、減速機で伝動された新型アイスクリームマシンの運転を制御ためのデジタルディスプレイ1101、洗浄キー1102、停止キー1103、自動キー1104、手動キー1105及び作動状態インジケータ1106が設けられている。
図1に示すように、本発明に係る減速機で伝動された新型アイスクリームマシンは受け溝15を更に含み、受け溝15は前部パネル101の底部に設けられ、且つ出口弁10の真下に位置し、出口弁10から落ちた残料を収集することに用いられる。
本発明の具体的な作動過程は以下のとおりである。
まず機器に給電し、前部パネル101でのLEDライト14は明滅点灯し、この際、カバー2を開けて、清水を撹拌タンク5に注入し、洗浄キー1102を押して撹拌タンク5に残留したペーストを洗浄し、洗浄し終わった後停止キーを押し、ソフトアイスクリーム粉末をフィードボウル9に投入し、ソフトアイスクリーム粉末は膨張管13により空気を混合した後更に供給管902を介して撹拌タンク5に投入される。そして、自動キー1104を起動させ、この際、コンプレッサ3、コンデンサ4及びモータ8はいずれも作動し始め、撹拌タンク5内のアイスクリームペーストは冷却して成形し続ける。デジタルディスプレイ1101に表示した電流値が一定の値に達した時、撹拌時間はコントロールパネル11に内蔵された制御プログラムの所定値に達し、コンプレッサ3及びコンデンサ4は自動的に作動を停止し、更に出口弁10での操縦ハンドル1005を操作することにより、撹拌タンク5内の撹拌軸の協力で撹拌タンク5内に成形されたソフトアイスクリームを出口弁10から押し出し、それにより、製造されたソフトアイスクリームを得る。続いてペーストを冷凍又は投入して次のクリーム製造を行う場合、手動キー1105を起動させ、コンプレッサ3、コンデンサ4、モータ8及び蒸発器12は再び作動しはじめ、次のクリーム製造循環に入る。
本発明において、撹拌タンク、蒸発器、撹拌軸、減速機、フィードボウル及び出口弁の数はここで限定せず、1つ、2つ又は2つ以上であり、本発明に係る新型アイスクリームマシンのサイズ及び規格は上記で限定された内容に限定されない。本発明に係る減速機で伝動された新型アイスクリームマシンは単一タンクの小型アイスクリームマシンであってもよく、マルチタンクの大型アイスクリームマシンであってもよく、また、ソフトアイスクリームマシンであってもよく、ハードアイスクリームマシンであってもよく、商業販売店又は家庭用に適合する。
また、本発明の伝動機構、出口弁機構及び蒸発器構造はスムージー機、シャーベット機及びジューサー等の他の関連冷凍設備に用いられることもでき、本発明の明細書及び図面の内容により行った等価な構造又は等価工程変換は、いずれも同様に本発明の特許請求の範囲内に含まれる。
本発明に係る減速機で伝動された新型アイスクリームマシンにおいて、撹拌モータと撹拌タンクを同一の水平面に近距離に設置し、減速機を撹拌モータと撹拌軸の伝動装置として採用することにより、設備の体積を大幅に減少し、設備の生産空間を節約するとともに、小電力のコンプレッサと撹拌モータを採用したので、生産コストの低減に有利で、更に設備の体積を減少し、機械全体の電力消耗を減少し、良いエネルギー効率比を有する。本発明は構造が簡単で、体積が小さく、重量が軽く、操作が便利で、コストが低く、省エネで、自動化程度が高い等の特徴を有し、経済効果が良く、機械伝動のノイズがなく、動作性能が安定的で、省エネと環境保護の要求に符合し、特に商業販売店及び家庭用に適合する。また、本発明は、破断螺旋状撹拌装置構造とスクレーパユニットを巧みに一体に結合することで、従来技術における破断螺旋状撹拌装置の欠陥を克服し、それにより、アイスクリームペーストの撹拌輸送と掻き取りを2つの部分に分けて独立に行う。破断螺旋状撹拌装置はペーストの撹拌と輸送の役割を果たし、その撹拌効果が良く、推力が大きく且つ押出成形しやすい特徴があるので、該スクレーパは、タンク本体の内壁に密接するように撹拌装置と撹拌タンクのタンク壁との隙間に応じてスクレーパの位置を自由に調整することにより、タンク本体の内壁のアイスクリームペーストのすべてを掻き取ることができるので、撹拌装置とタンク本体の内壁との隙間の存在による一連の問題を避けて、熱交換速度を改善し、アイスクリームマシンの冷凍効率を効果的に向上させる。また、本発明の新型アイスクリームマシンにおいて、弁本体の頂部にはプレス板が設置され、出口弁の弁プラグには高強度スプリングが取り付けられ、スプリングの両端はそれぞれ弁プラグ及びプレス板と当接し、ユーザが下へ操縦ハンドルを引いて弁プラグに作用力を加えると、弁プラグは上へ移動して弁口を開けるとともに、スプリングは力を受けて圧縮され、製品を得た後、ユーザが操縦ハンドルを解放すると、弁プラグはスプリングの弾性的復元力の作用で下へ運動してリセットされ、それにより、弁口を閉じる。本発明において自動反発機能の出口弁が設けられているので、ユーザが弁プラグを手動で駆動して弁口を閉じることなく、また、取り付け及びメンテナンスの場合にも、アイスクリームマシンのケースを開けることなく、弁本体を取り出せれば、便利に各部品を取り出してメンテナンス又は交換することができ、構造が簡単で、取り付けとメンテナンスが便利で、復帰が正確で外観が美しい等の特徴を有し、ユーザの操作効率を効果的に向上させる。また、本発明の蒸発器には、螺旋具を規則的に内タンク本体の外壁に巻き付けて溶接により固定し、更に外タンク本体を螺旋具及び内タンク本体に套設し、螺旋具の特別な構造により、冷媒と内タンク本体でのペーストとの接触面積及び時間を大幅に増加させ、即ち熱交換面積を増加し、それにより、蒸発器の熱交換効率を向上させ、冷凍システムの冷凍速度と効果を大幅に向上させる。
以上はただ本発明の実施例であり、本発明の請求の範囲を限定するためのものではない。本発明の明細書及び図面の内容に基づいて行った等価な構造又は等価工程変換、又は他の関連技術分野での直接又は間接的な応用は、同様に、いずれも本発明の特許請求の範囲に含まれる。
図1は本発明に係る減速機で伝動された新型アイスクリームマシンの模式的斜視図である。 図2は本発明に係る減速機で伝動された新型アイスクリームマシンの一実施例の内部構造模式図である。 図3は本発明に係る減速機で伝動された新型アイスクリームマシンの一実施例の正面図である。 図4は本発明に係る減速機で伝動された新型アイスクリームマシンの一実施例の右断面図である。 図5は図2における減速機の拡大模式図である。 図6は図2における撹拌軸の取り付け模式図である。 図7は図2における撹拌軸の使用状態図である。 図8は図におけるA箇所の拡大模式図である。 図9は図6における第1スクレーパの構造模式図である。 図10は図におけるB箇所の拡大模式図である。 図11は図6における第2スクレーパの構造模式図である。 図12は図1における出口弁の構造模式図である。 図13は図1における弁プラグの構造模式図である。 図14は図4における蒸発器の取り付け模式図である。 図15は図14における螺旋具の構造模式図である。
図2に示すように、本実施例において、モータ8は減速機7により撹拌軸と接続されており、モータ8は直流モータ、同期交流モータ、非同期交流モータ又はインバータモータを含む非減速モータである。具体的には、直流モータはブラシレス直流モータ及びブラシ付直流モータを含み、そのうち、ブラシ付流モータは永久磁石直流モータ及び電磁直流モータを含み、永久磁石直流モータは希土永久磁石直流モータ、フェライト永久磁石直流モータ及びアルニコ永久磁石直流モータを含み、電磁直流モータは直巻直流モータ、分巻直流モータ、他励直流モータ及び複巻直流モータを含む。同期交流モータは永久磁石同期モータ、リラクタンス同期モータ及びヒステリシス同期モータを含む。非同期交流モータは誘導モータと交流整流子モータを含み、そのうち、誘導モータは三相非同期モータ、単相非同期モータ及び隈取磁極型非同期モータ等を含む。交流整流子モータは単相直巻モータ、交直両用モータ及び反発モータを含む。
本発明において、減速機7は歯車減速機、遊星減速機又はサイクロイドピン歯車減速機の1種又は複数種の組合せである。具体的には、平行軸ヘリカル歯車減速機、円筒歯車減速機、傘歯車減速機、傘−円筒歯車減速機、ベベルギア減速機、遊星歯車減速機、遊星ピン歯車減速機、サイクロイドピン歯車減速機及び遊星摩擦車減速機などを含む。本発明において、減速機7は歯車減速機であることが好ましく、モータ8、減速機7及び撹拌タンク5は同一の水平面に近距離に設置されており、モータ8のモータ軸は減速機7の入力端01と接続されており、撹拌軸6は減速機7の出力端02と接続されており、減速機7は内部の歯車噛み合いによりモータ8の出力トルクを撹拌軸6に伝達し、それにより、撹拌タンク5内に回転するように撹拌軸6を連動させる。
図6及び図7に示すように、本発明において、撹拌軸6は伝動軸601、それぞれ伝動軸601の表面に設置された撹拌ブレード及びスクレーパユニット603を含み、撹拌ブレードは、伝動軸601の軸方向に配列された第1フレーク状ブレード群602a、第2フレーク状ブレード群602b及び伝動軸601の末端に設置された螺旋ブレード602cを含み、第1フレーク状ブレード群602aと第2フレーク状ブレード群602bはそれぞれ対称的に伝動軸601の両側表面に設置されており、螺旋ブレード602cの一端は隣接する第2フレーク状ブレード群602bと一体に接続されており、スクレーパユニット603は伝動軸601の軸方向に沿って配列された第1スクレーパユニット60301及び第2スクレーパユニット60302を含み、第1スクレーパユニット60301と第2スクレーパユニット60302はそれぞれ対称的に第1フレーク状ブレード群602aと第2フレーク状ブレード群602bの間に設置されている。第1スクレーパユニット60301は第1支持台60301a及び第1支持台60301aに取り付けられた第1スクレーパ60301bを含み、第2スクレーパユニット60302は第2支持台60302a及び第2支持台60302aに取り付けられた第2スクレーパ60302bを含む。
図6、図7、図8及び図9をともに参照し、第1スクレーパユニット60301を例としてスクレーパユニット603の構造及び作動過程を説明する。第1支持台60301aは一定の幅を有するので、第1スクレーパ60301bの背中部分は第1接続具60301a1と第1フック係合具60301a2との間に限定されることができ、第1ピン60301a3の役割とともに、第1スクレーパ60301bの前後方向での移動、上下方向での揺れ及び水平方向での回転を制限する。撹拌軸6が撹拌タンク5で作動すると、第1スクレーパ60301bは、第1スクレーパ60301bの刃をタンク本体の内壁に密着させるように、撹拌軸6と撹拌タンク5のタンク壁との隙間に応じて第1スクレーパ60301bの回転角度を調整するとともに固定し、それにより、アイスクリームペーストの撹拌輸送と掻き取りを2つの部分に分けて独立に行う。破断螺旋状撹拌装置はペーストの撹拌と輸送の役割を果たす。アイスクリームペーストは撹拌輸送される過程において、第1フレーク状ブレード群602a、第2フレーク状ブレード群602b及び螺旋ブレード602cの回転作用でより大きな推力を得ることができ、且つより均一に撹拌、熱伝導され、撹拌時間を効果的に減少するとともにペーストを元の組織構造に保持させ、アイスクリームの氷結晶粒子構造を一定の合理的な範囲に保持し、膨張率を向上させ、アイスクリームの質感と風味を増加し、且つアイスクリームマシンの高作動効率に対する要求を満たしている。一方、第1スクレーパユニット60301は撹拌タンクの内壁のペーストの掻き取りの役割を果たす。撹拌装置において、撹拌軸6の軸線、撹拌ブレードの軸線及び撹拌タンク5のタンク本体の中心線は同一の線にあるので、撹拌軸6が回転すると、第1スクレーパユニット60301は抵抗力と遠心力の作用で、第1接続具60301a1、第1水平部60301a21、第1フック状部60301a22及び第1ピン60301a3で制限され、且つ第1スクレーパ60301bの刃がその回転軸線周りにタンク本体の内壁に密接するように、撹拌軸6と撹拌タンク5のタンク壁との隙間に応じて第1スクレーパ60301bの回転角度を固定することにより、第1スクレーパ60301bと撹拌タンク5の内壁との間に隙間が発生することを防止し、且つタンク本体の内壁のアイスクリームペーストのすべてを掻き取ることができ、熱交換速度を改善するとともにアイスクリームマシンの冷凍効率を効果的に向上させ、アイスクリームの氷結晶組織構造の改善にも寄与し、その風味を向上させる。同時に、第1スクレーパ60301bはタンク本体の内壁と接触してスクレーピングを行うので、撹拌ブレードが撹拌過程にタンク本体の内壁に直接に接触して摩損が発生することを防止し、このため、撹拌ブレードの耐用年数を効果的に向上させる。
続いて、図1、図2及び図12を参照し、出口弁10は弁本体1001、取り付け板1002、弁プラグ1003、プレス板1004、操縦ハンドル1005、横軸1006、保護カバー(未図示)、第1締め付けねじ1007及び第2締め付けねじ1008を含み、弁本体1001は前端部1001a及び後端部1001bを含み、前端部1001aには、それぞれ弁プラグ取り付け穴(未図示)及びハンドル取り付け穴(未図示)が設けられており、弁プラグ取り付け穴は前端部1001aに貫通され、ハンドル取り付け穴は弁プラグ取り付け穴と貫通されている。取り付け板1002は第1取り付け板1002a及び第2取り付け板1002bを含み、第1取り付け板1002a及び第2取り付け板1002bは対称的に前端部1001aの両側に分布されるとともに、いずれも後端部1001bと固定されており、第1取り付け板1002a及び第2取り付け板1002bの同じ端には、それぞれ第貫通穴及び第貫通穴が設けられている。
図13を参照し、弁プラグ1003は弁プラグ取り付け穴内に設けられており、弁プラグ1003は上が細い下が太く円筒体であり、上部1003a、中部1003b及び下部1003cを含み、中部1003b及び下部1003cの直径は上部1003aよりも大きく、中部1003bには角穴1003b1が設けられている。プレス板1004は後端部1001bに固定されており、プレス板1004には弁プラグ取り付け穴と対応する円形穴1004aが設けられている。操縦ハンドル1005はハンドル取り付け穴内に設けられ、その一端が角穴1003b1内に嵌められており、操縦ハンドル1005には軸穴(未図示)が設けられている。横軸1006は第貫通穴、軸穴及び第貫通穴を順次貫通している。上部1003aは円形穴に穿設されており、上部1003aには弾性具1009が套設され、弾性具1009の一端は中部1003bの上表面と当接し、他端はプレス板1004の下表面と当接される。
図12に示すように、プレス板1004には第2円形穴1004b及び第3円形穴1004cが設けられており、前端部1001aには第1ネジ穴及び第2ネジ穴が設けられており、第1締め付けねじ1007は第2円形穴1004bを貫通して第1ネジ穴と合わせられ、第2締め付けねじ1008は第3円形穴1004cを貫通して第2ネジ穴と合わせられ、それにより、プレス板1004と前端部1001aを固定する。保護カバーはプラスチック製であり、プレス板1004及び前端部1001aの間に設けられ、且つ弾性具1009、第1固定ねじ1007及び第2締め付けねじ1008に套設されており、美観防塵機能を有する。

Claims (27)

  1. 減速機で伝動された新型アイスクリームマシンであって、ケースを含み、前記ケースにはコンプレッサ、コンデンサ、蒸発器、撹拌タンク、撹拌軸、モータ、フィードボウル、出口弁及びコントロールパネルが設けられており、前記ケースは前部パネル、後部パネル、頂部パネル、底部パネル、左部パネル及び右部パネルが順次接続された長方形の箱であり、前記コンプレッサ及び前記コンデンサは前記底部パネルに設けられ、前記コンプレッサは前記コンデンサ、前記蒸発器と順次接続されており、前記撹拌タンクは前記前部パネルに設けられ、前記蒸発器は前記撹拌タンクの外壁に巻き付けられており、前記撹拌軸は前記撹拌タンク内に設けられ、且つ前記モータと接続されるとともに同一の水平面にあり、前記フィードボウルは前記頂部パネルに設けられ、前記撹拌タンクと連通されており、前記出口弁は前記前部パネルに設けられ、前記撹拌タンクと連通されており、前記コントロールパネルは前記前部パネルに設けられ、それぞれ前記コンプレッサ、前記コンデンサ及び前記モータに電気的に接続されている、減速機で伝動された新型アイスクリームマシン。
  2. 前記モータは直流モータ、同期交流モータ、非同期交流モータ又はインバータモータを含む非減速モータである、請求項1に記載の新型アイスクリームマシン。
  3. 前記減速機で伝動された新型アイスクリームマシンは減速機を更に含み、前記モータは前記減速機により前記撹拌軸と接続されている、請求項2に記載の新型アイスクリームマシン。
  4. 前記減速機は歯車減速機、遊星減速機又はサイクロイドピン歯車減速機の中の1種又は複数種の組合せである、請求項3に記載の減速機で伝動された新型アイスクリームマシン。
  5. 前記出口弁は、
    前端部及び後端部を含み、前記前端部にそれぞれ弁プラグ取り付け穴及びハンドル取り付け穴が設けられ、前記弁プラグ取り付け穴が前記前端部を貫通し、前記ハンドル取り付け穴が前記弁プラグ取り付け穴と貫通する弁本体と、
    第1取り付け板及び第2取り付け板を含み、前記第1取り付け板及び前記第2取り付け板が対称的に前記前端部の両側に分布され、いずれも前記後端部と固定されており、前記第1取り付け板及び前記第2取り付け板の同じ端にそれぞれ第1貫通穴及び第2貫通穴が設けられる取り付け板と、
    前記弁プラグ取り付け穴内に設けられ、上部、中部及び下部を含み、前記中部及び前記下部の直径が前記上部よりも大きく、前記中部に角穴が設けられる円筒体の弁プラグと、
    前記後端部に固定され、前記弁プラグ取り付け穴と対応する第1円形穴が設けられるプレス板と、
    前記ハンドル取り付け穴内に設けられ、その一端が前記角穴内に嵌められ、かつ軸穴が設けられる操縦ハンドルと、
    前記第1貫通穴、前記軸穴及び前記第2貫通穴を順次貫通する横軸と、を含み、
    前記上部は前記第1円形穴に穿設されており、前記上部には弾性具が套設されており、前記弾性具の一端は前記中部の上表面と当接し、他端は前記プレス板の下表面と当接している、請求項4に記載の新型アイスクリームマシン。
  6. 前記出口弁は第1締め付けねじ及び第2締め付けねじを更に含み、前記プレス板には第2円形穴及び第3円形穴が設けられており、前記前端部には第1ネジ穴及び第2ネジ穴が設けられており、前記第1締め付けねじは前記第2円形穴を貫通して前記第1ネジ穴と合わせられ、前記第2締め付けねじは前記第3円形穴を貫通して前記第2ネジ穴と合わせられ、それにより、前記プレス板と前記前端部を互いに固定する、請求項5に記載の新型アイスクリームマシン。
  7. 前記出口弁は、前記プレス板と前記前端部との間に設けられるとともに、前記弾性具、前記第1固定ねじ及び前記第2締め付けねじに套設される保護カバーを更に含む、請求項6に記載の新型アイスクリームマシン。
  8. 前記出口弁の外縁にはLEDライトが囲まれている、請求項6に記載の新型アイスクリームマシン。
  9. 前記撹拌タンクは内タンク本体及び外タンク本体を含み、前記蒸発器は螺旋具及び閉鎖具を含み、前記螺旋具は規則的に前記内タンク本体の外壁に巻き付けられ、前記外タンク本体は前記螺旋具及び前記内タンク本体に套設され、その両端は前記閉鎖具により密封されており、
    前記螺旋具の横断面は矩形であり、前記螺旋具の内表面は前記内タンク本体の外壁と緊密に溶接固定されており、前記螺旋具の側面には間隔を置いて分布された凹凸面が設けられている、請求項4に記載の新型アイスクリームマシン。
  10. 前記凹凸面の縦断面形状は、正方形、矩形、台形又は波状の中の1種又は複数種を含む、請求項9に記載の新型アイスクリームマシン。
  11. 前記撹拌タンク、前記蒸発器、前記フィードボウル及び前記出口弁の数は1つ、2つ又は2つ以上である、請求項1〜10のいずれか一項に記載の新型アイスクリームマシン。
  12. 前記撹拌軸は、伝動軸、それぞれ前記伝動軸の表面に設置された撹拌ブレード及びスクレーパユニットを含み、前記撹拌ブレードは前記伝動軸の軸方向に沿って配列された第1フレーク状ブレード群、第2フレーク状ブレード群及び前記伝動軸の末端に設置された螺旋ブレードを含み、前記第1フレーク状ブレード群と前記第2フレーク状ブレード群はそれぞれ対称的に前記伝動軸の両側表面に設置され、前記螺旋ブレードの一端は隣接する第2フレーク状ブレードと一体に接続されており、前記スクレーパユニットは前記伝動軸の軸方向に沿って配列された第1スクレーパユニット及び第2スクレーパユニットを含み、前記第1スクレーパユニットと前記第2スクレーパユニットはそれぞれ対称的に前記第1フレーク状ブレード群と前記第2フレーク状ブレード群との間に設けられている、請求項4に記載の新型アイスクリームマシン。
  13. 前記第1スクレーパユニットは第1支持台及び前記第1支持台に取り付けられた第1スクレーパを含み、前記第2スクレーパユニットは第2支持台及び前記第2支持台に取り付けられた第2スクレーパを含む、請求項12に記載の新型アイスクリームマシン。
  14. 前記第1支持台は第1接続具及び第1フック係合具を含み、前記第1接続具の一端は前記伝動軸の外表面に固定され、他端は前記第1フック係合具と一体に成形された構造である、請求項12に記載の新型アイスクリームマシン。
  15. 前記第1フック係合具は第1水平部と第1フック状部を含み、前記第1水平部は前記第1フック状部と一体に成形された構造であり、前記第1水平部は前記第1接続具と接続されている、請求項14に記載の新型アイスクリームマシン。
  16. 前記第1接続具の前記伝動軸の水平半径方向に沿う長さは前記第1フック状部の前記伝動軸の半径水平方向に沿う長さよりも大きく、前記第1接続具の前記第1フック状部と対向する端面には第1ピンが固定され、前記第1スクレーパには第1貫通穴が設けられ、前記第1貫通穴により前記第1ピンと接続されており、前記第1スクレーパは前記第1接続具、前記第1水平部及び前記第1フック状部で限定された範囲内において前記第1ピンを中心として回転する、請求項15に記載の新型アイスクリームマシン。
  17. 前記第2支持台は第2接続具及び第2フック係合具を含み、前記第2接続具の一端は前記伝動軸の外表面に固定され、他端は前記第2フック係合具と一体に成形された構造である、請求項13に記載の新型アイスクリームマシン。
  18. 前記第2フック係合具は第2水平部と第2フック状部を含み、前記第2水平部は前記第2フック状部と一体に成形された構造であり、前記第2水平部は前記第2接続具と接続されている、請求項17に記載の新型アイスクリームマシン。
  19. 前記第2接続具の前記伝動軸の水平半径方向に沿う長さは前記第2フック状部の前記伝動軸の半径水平方向に沿う長さよりも大きく、前記第2接続具の前記第2フック状部と対向する端面には第2ピンが固定され、前記第2スクレーパには第2貫通穴が設けられ、前記第2貫通穴により前記第2ピンと接続されており、前記第2スクレーパは前記第2接続具、前記第2水平部及び前記第2フック状部で限定された範囲内において前記第2ピンを中心として回転する、請求項18に記載の新型アイスクリームマシン。
  20. 前記コンデンサはコンデンサ管とコンデンサファンを含み、前記コンデンサファンは前記コンデンサ管と一体に固定接続されており、前記コンデンサ管の一端は前記コンプレッサと接続され、他端は前記蒸発器と接続されている、請求項4に記載の新型アイスクリームマシン。
  21. 前記減速機で伝動された新型アイスクリームマシンは、前記頂部パネルに設けられ、前記フィードボウルをカバーするためのカバーを更に含む、請求項4に記載の新型アイスクリームマシン。
  22. 前記減速機で伝動された新型アイスクリームマシンは膨張管を更に含み、前記フィードボウルはボウル本体及び供給管を含み、前記ボウル本体は前記供給管と一体に成形され、前記供給管の下端は前記撹拌タンクと連通されており、前記膨張管は前記供給管内に設けられている、請求項4に記載の新型アイスクリームマシン。
  23. 前記減速機で伝動された新型アイスクリームマシンは、前記前部パネルの底部に設けられ、前記出口弁の真下に位置し、前記出口弁から落ちた残料を収集するための受け溝を更に含む、請求項4に記載の新型アイスクリームマシン。
  24. 前記コントロールパネルは前記前部パネルの上部に設けられ、前記コントロールパネルには、前記減速機で伝動された新型アイスクリームマシンの運転を制御するためのデジタルディスプレイ、洗浄キー、停止キー、自動キー、手動キー及び作動状態インジケータが設けられている、請求項4に記載の新型アイスクリームマシン。
  25. 前記新型アイスクリームマシンは単一タンク小型アイスクリームマシン又はマルチタンク大型アイスクリームマシンである、請求項1〜24のいずれか一項に記載の新型アイスクリームマシン。
  26. 前記新型アイスクリームマシンはソフトアイスクリームマシン又はハードアイスクリームマシンである、請求項1〜24のいずれか一項に記載の新型アイスクリームマシン。
  27. 前記新型アイスクリームマシンは商業販売店又は家庭用に適合する、請求項1〜26のいずれか一項に記載の新型アイスクリームマシン。
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