JP2016224578A - SaaS間データ連携支援システムおよびSaaS間データ連携支援方法 - Google Patents
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Abstract
Description
態で提供されるシステムの利用が拡大している。そうしたSaaSのユーザは、システム用のIT資産に関する導入・管理等の業務から解放されることとなる。
以下に本発明の第1実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、第1実施形態のSaaS間データ連携支援システム1を含むネットワーク構成図である。図1に示すSaaS間データ連携支援システム1は、ユーザ側での開発負担無くSaaS間の連携を効率的に図るコンピュータシステムである。
る情報を保持する連携DB152とを、その記憶装置に格納している。また、SaaS連携管理サーバ150は、SaaSインターフェイスDB151に各SaaSのインターフェイス情報を登録するインターフェイス登録部153、連携可能なSaaSの組み合わせを発見する連携SaaSディスカバリ部154、および、ユーザに指定されたSaaS間連携に関する情報を連携DB152に登録する連携登録部155を保持している。
続いて、上述のSaaS間データ連携支援システム1を構成する各装置のハードウェア構成例について示す。この装置は、上述のユーザ端末200、連携ゲートウェイ100、SaaSマーケットプレイスサーバ130、SaaS連携管理サーバ150、SaaSサーバ170である。図2は、第1実施形態における情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。本実施形態における情報処理装置は、SSD(Solid State Drive)やハードディスクドライブなど適宜な不揮発性記憶素子で構成される記憶装置11、RAMなど揮発性記憶素子で構成されるメモリ13、記憶装置11に保持されるプログラム12をメモリ13に読み出すなどして実行し装置自体の統括制御を行なうとともに各種判定、演算及び制御処理を行なうCPUなどの演算装置14、データの入出力を担う入出力装置15、ネットワークと接続し他装置との通信処理を担う通信装置16、を備える。なお、記憶装置11内に備わるプログラム12を演算装置14が実行することで、該当各装置として必要な機能部を実装することとなる。
次に、本実施形態のSaaS間データ連携支援システム1が用いるテーブルにおけるデ
ータ構造例について説明する。図3は第1実施形態における契約DB131のデータ構造例を示す図である。図3に例示する契約DB131は、各ユーザにおけるSaaSの契約情報を保持するデータベースであって、ユーザが所属する組織(例:企業)を識別するための契約者ID211をキーとして、その契約者が契約中のSaaSを一意に示す契約SaaS名212、その契約中SaaSを契約者が利用する際の認証処理に必要となる認証情報213(例:ID、パスワードのセット)、および、その契約中SaaSの利用状況に応じた該当契約者に関する課金額214、といった値を対応付けされたレコードの集合体となっている。図3の契約DB131では、契約者ID「カンパニ1」の組織が契約中のSaaSは、「SaaS1」と「SaaS2」であり、「SaaS1」に関する当月課金額が「¥185,380」、「SaaS2」に関する当月課金額が「¥5,200」であり、契約者ID「カンパニ2」の組織が契約中のSaaSは、「SaaS1」であり、この「SaaS1」に関する当月課金額が「¥70,570」である例を示している。
るSaaSを一意に示すエクスポートSaaS323、このエクスポートSaaSからデータを取得するAPIたるURLを示すエクスポートAPI324、エクスポートSaaSから取得したデータの送信先になるSaaSを一意に示すインポートSaaS325、このインポートSaaSにデータをインポートするAPIたるURLを示すインポートAPI325、の各値を対応付けされたレコードの集合体となっている。
以下、本実施形態におけるSaaS間データ連携支援方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明するSaaS間データ連携支援方法に対応する各種動作は、SaaS間データ連携支援システム1の各情報処理装置らがメモリ等に読み出して実行するプログラムによって実現される。そして、このプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
RLが「URL22」、データフォーマットが「フォーマット1」であるインポートAPIが登録されたことも示している。この2つのSaaS、すなわち「SaaS1」、「SaaS2」は、データフォーマットがいずれも「フォーマット1」で共通し、エクスポートAPI、インポートAPIを介してデータ連携可能であることを示している。
次に、SaaS基盤事業者が提供するSaaSの内、データ連携可能なSaaSの組み合わせを発見する処理について図に基づき説明する。図9は、本実施形態におけるSaaS間データ連携支援方法の処理手順例2を示すフロー図である。このフローの処理は、SaaS連携管理サーバ150における連携SaaSディスカバリ部154が実行するものとする。また、この連携SaaSディスカバリ部154は、例えばSaaSのユーザがユーザ端末200を操作して、SaaSマーケットプレイスサーバ130のポータル機能部132に対してログインした際に、ポータル機能部132がユーザ端末200に提供する画面に、データ連携可能なSaaSの組み合わせを表示すべく、呼び出されるものとする。
る。
次に、上述のフロー例2で発見されたSaaSの組み合わせ、すなわち連携候補リストの中から、ユーザがユーザ端末200にて指定した組み合わせについて連携APIを生成する処理について説明する。図10は、本実施形態におけるSaaS間データ連携支援方法の処理手順例3を示すフロー図である。このフローの各処理は、SaaS連携管理サーバ150における連携登録部155が実行するものとする。連携登録部155は、SaaSマーケットプレイスサーバ130のポータル機能部132から呼び出されるものとする。
力するSaaS名とそのAPIであるURL、出力されたデータを受け付けるSaaS名とその受付APIであるURL、の各情報を入力として受けたものとする。
次に、連携ゲートウェイ100によるSaaS間データ連携処理について図に基づき説明する。図11は、本実施形態におけるSaaS間データ連携支援方法の処理手順例4を示すフロー図である。このフローにおける処理は、連携ゲートウェイ100におけるデータ連携部112が実行する。
次に本発明の第2実施形態について説明する。第1実施形態においては、ある組織が利用契約しているSaaSの中からデータ連携可能なSaaSを発見しユーザに提示した。これに対し、第2実施形態では、契約するSaaSを検索しているユーザに対し、そのユーザが現在契約中のSaaSの情報からデータ連携可能なSaaSを抽出し、SaaSの検索結果をデータ連携可能と抽出したSaaSの情報を用いて修飾する方法を示す。
のSaaS検索の処理を実行しているユーザの所属組織のカンパニ名を、認証情報やセッション情報等から、或いは契約DB131から適宜に取得し、当該カンパニ名で契約されているSaaSのリストを契約DB131から取得する(ステップ803)。ここで取得したSaaSの各々に対して(以下、SaaS_Z)、連携SaaSディスカバリ部154は、ステップ804からステップ806を実行する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。これまでの実施の形態では、連携ゲートウェイ100をSaaS基盤事業者のサイトに置くことを前提として説明した。この構
成では、データ連携部112が一方のSaaSからデータをエクスポートして取得した時に、このデータがSaaS基盤事業者からアクセス可能な状態となり、セキュリティレベルが低下する懸念がある。第3実施形態では、連携ゲートウェイ100をユーザサイトに配置し、かつ、連携途中のデータを保管するサービスをSaaS基盤事業者が提供することにより、セキュアで、ユーザサイトへの連携ゲートウェイ100導入の負担の少ないSaaS間連携を実現する方法を説明する。
、該当連携データを保存する。その際、連携データ保管部901は、連携データを呼び出すためのキーをデータ連携部112に返す。
本発明の第4実施形態では、SaaS間のデータ連携に対して、SaaS基盤事業者が、ユーザやSaaS事業者に課金するための仕組みを説明する。これにより、SaaS基盤事業者はSaaS連携を仲介したことに対する対価を得ることができるようになる。
来るストレージサービスで簡便に管理することが可能となり、SaaS間データ連携に際してユーザとしてデータ管理のコストおよび手間を大幅に低減出来る。ひいては、ユーザ側での開発負担無くSaaS間のセキュアな連携を更に効率的かつ確実に図ることが可能となる。
aaSの検索要求に応じて前記SaaS情報DBで検索を実行し、当該検索結果が示す所定SaaSと、前記検索要求を行ったユーザに関して前記契約DBで特定した契約中SaaSとの間に関して、インターフェイスにおけるデータフォーマットが互いに共通してデータ連携可能か前記インターフェイスDBに基づき判定し、当該判定結果を所定装置に出力する処理を更に実行する、としてもよい。
して実行するとしてもよい。
10 情報処理装置
11 記憶装置
12 プログラム
13 メモリ
14 演算装置
15 入出力装置
16 通信装置
20、30 ネットワーク
100 連携ゲートウェイ
111 API作成部
112 データ連携部
130 SaaSマーケットプレイスサーバ
131 契約DB
132 ポータル機能部
133 SaaS情報DB
150 SaaS連携管理サーバ
151 SaaSインターフェイスDB(インターフェイスDB)
152 連携DB
153 インターフェイス登録部
154 連携SaaSディスカバリ部
155 連携登録部
170 SaaSサーバ
171、172、173 SaaS
200 ユーザ端末
210 Webブラウザ
211 業務プログラム
901 連携データ保管部
902 連携データ記憶領域
903 暗号化部
904 ゲートウェイDB
Claims (18)
- 各SaaSにおけるデータ入出力のインターフェイスに関する情報を格納したインターフェイスDBを保持する記憶装置と、
インターフェイスにおけるデータフォーマットが互いに共通するSaaSの組を前記インターフェイスDBに基づき特定して、当該組に関する情報を所定装置に出力し、当該組についてユーザからの連携設定の要求を所定装置から受けた場合、SaaS間でのデータ連携処理に対応した所定アルゴリズムの実行結果を取得するAPIに、前記組を連携対象のSaaS群と規定する所定情報を付与し、連携APIとして記憶装置に格納する処理を実行する演算装置と、
を含むことを特徴とするSaaS間データ連携支援システム。 - 前記演算装置は、
所定装置からの連携APIの呼び出し要求に応じ、前記所定アルゴリズムを実行させ、該当連携APIで規定した前記SaaS群のうち一方のSaaSから所定データを取得し、当該所定データを他方のSaaSに送信する処理を更に実行するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載のSaaS間データ連携支援システム。 - 前記演算装置は、
前記各SaaSのデータ入出力のインターフェイスに関する情報として、データ入出力のAPIと、当該APIが受付可能なデータフォーマットの情報とを、所定装置より取得し、前記インターフェイスDBに格納する処理を更に実行するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載のSaaS間データ連携支援システム。 - 前記記憶装置は、
SaaSのユーザについて、契約中のSaaSに関する情報を格納した契約DBを更に保持するものであり、
前記演算装置は、
前記SaaSの組を特定するに際し、所定ユーザが契約中のSaaSを前記契約DBで特定し、当該特定した契約中SaaSのうち、インターフェイスにおけるデータフォーマットが互いに共通するSaaSの組を前記インターフェイスDBに基づき特定するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載のSaaS間データ連携支援システム。 - 前記記憶装置は、
当該SaaS間データ連携支援システムが管理対象とするSaaSに関する情報を格納したSaaS情報DBと、SaaSのユーザについて、契約中のSaaSに関する情報を格納した契約DBと、を更に保持するものであり、
前記演算装置は、
所定装置から受けたSaaSの検索要求に応じて前記SaaS情報DBで検索を実行し、当該検索結果が示す所定SaaSと、前記検索要求を行ったユーザに関して前記契約DBで特定した契約中SaaSとの間に関して、インターフェイスにおけるデータフォーマットが互いに共通してデータ連携可能か前記インターフェイスDBに基づき判定し、当該判定結果を所定装置に出力する処理を更に実行するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載のSaaS間データ連携支援システム。 - 前記演算装置は、
前記インターフェイスDBと、各ユーザが管理する第2の情報処理装置のネットワークアドレスを格納したゲートウェイDBとを保持し、前記組を前記インターフェイスDBに基づき特定して、当該組に関する情報を所定装置に出力し、当該組についてユーザからの
連携設定の要求を所定装置から受けた場合、該当ユーザに関して前記ゲートウェイDBで第2の情報処理装置のネットワークアドレスを特定して、当該ネットワークアドレスに宛てて前記連携APIの生成指示を通知する第1の情報処理装置と、
前記連携APIを保持し、所定装置からの連携APIの呼び出し要求に応じ、前記所定アルゴリズムを実行させ、該当連携APIで規定した前記SaaS群のうち一方のSaaSから所定データを取得し、当該所定データを他方のSaaSに送信する処理を実行するものであり、ユーザ側のネットワーク環境に配置された第2の情報処理装置と、
から構成されることを特徴とする請求項1に記載のSaaS間データ連携支援システム。 - 前記第2の情報処理装置は、
前記SaaS群のうち一方のSaaSから所定データを取得した際、当該所定データを、前記ユーザ側のネットワーク環境外に所在する所定記憶装置に一時格納し、前記他方のSaaSに送信するに際し、前記所定記憶装置より読み出して前記他方のSaaSに送信するものである、
ことを特徴とする請求項6に記載のSaaS間データ連携支援システム。 - 前記第2の情報処理装置は、
前記SaaS群のうち一方のSaaSから所定データを取得した際、当該所定データを所定アルゴリズムで暗号化し、当該暗号化データを、前記ユーザ側のネットワーク環境外に所在する所定記憶装置に一時格納し、前記他方のSaaSに送信するに際し、前記所定記憶装置より読み出して復号化した後、前記他方のSaaSに送信するものである、
ことを特徴とする請求項6に記載のSaaS間データ連携支援システム。 - 前記第2の情報処理装置は、
前記SaaS群のうち一方のSaaSから所定データを取得した際、当該SaaS間データ連携支援システムが管理する、ストーレジサービスに対応した所定SaaSに対して、前記取得した所定データを一時格納し、前記他方のSaaSに送信するに際し、前記所定SaaSより読み出して前記他方のSaaSに送信するものである、
ことを特徴とする請求項6に記載のSaaS間データ連携支援システム。 - 各SaaSにおけるデータ入出力のインターフェイスに関する情報を格納したインターフェイスDBを保持する記憶装置を備えたコンピュータシステムが、
インターフェイスにおけるデータフォーマットが互いに共通するSaaSの組を前記インターフェイスDBに基づき特定して、当該組に関する情報を所定装置に出力し、当該組についてユーザからの連携設定の要求を所定装置から受けた場合、SaaS間でのデータ連携処理に対応した所定アルゴリズムの実行結果を取得するAPIに、前記組を連携対象のSaaS群と規定する所定情報を付与し、連携APIとして記憶装置に格納する処理を実行する、
ことを特徴とするSaaS間データ連携支援方法。 - 前記コンピュータシステムが、
所定装置からの連携APIの呼び出し要求に応じ、前記所定アルゴリズムを実行させ、該当連携APIで規定した前記SaaS群のうち一方のSaaSから所定データを取得し、当該所定データを他方のSaaSに送信する処理を更に実行する、
ことを特徴とする請求項10に記載のSaaS間データ連携支援方法。 - 前記コンピュータシステムが、
前記各SaaSのデータ入出力のインターフェイスに関する情報として、データ入出力のAPIと、当該APIが受付可能なデータフォーマットの情報とを、所定装置より取得
し、前記インターフェイスDBに格納する処理を更に実行する、
ことを特徴とする請求項10に記載のSaaS間データ連携支援方法。 - 前記コンピュータシステムが、
前記記憶装置において、SaaSのユーザについて、契約中のSaaSに関する情報を格納した契約DBを更に保持し、
前記SaaSの組を特定するに際し、所定ユーザが契約中のSaaSを前記契約DBで特定し、当該特定した契約中SaaSのうち、インターフェイスにおけるデータフォーマットが互いに共通するSaaSの組を前記インターフェイスDBに基づき特定する、
ことを特徴とする請求項10に記載のSaaS間データ連携支援方法。 - 前記コンピュータシステムが、
前記記憶装置において、当該SaaS間データ連携支援システムが管理対象とするSaaSに関する情報を格納したSaaS情報DBと、SaaSのユーザについて、契約中のSaaSに関する情報を格納した契約DBと、を更に保持し、
所定装置から受けたSaaSの検索要求に応じて前記SaaS情報DBで検索を実行し、当該検索結果が示す所定SaaSと、前記検索要求を行ったユーザに関して前記契約DBで特定した契約中SaaSとの間に関して、インターフェイスにおけるデータフォーマットが互いに共通してデータ連携可能か前記インターフェイスDBに基づき判定し、当該判定結果を所定装置に出力する処理を更に実行する、
ことを特徴とする請求項10に記載のSaaS間データ連携支援方法。 - 前記コンピュータシステムを構成する第1の情報処理装置が、
記憶装置において、前記インターフェイスDBと、各ユーザが管理する第2の情報処理装置のネットワークアドレスを格納したゲートウェイDBとを保持し、
前記組を前記インターフェイスDBに基づき特定して、当該組に関する情報を所定装置に出力し、当該組についてユーザからの連携設定の要求を所定装置から受けた場合、該当ユーザに関して前記ゲートウェイDBで第2の情報処理装置のネットワークアドレスを特定して、当該ネットワークアドレスに宛てて前記連携APIの生成指示を通知し、
前記コンピュータシステムを構成し、ユーザ側のネットワーク環境に配置された第2の情報処理装置が、
前記連携APIを保持し、所定装置からの連携APIの呼び出し要求に応じ、前記所定アルゴリズムを実行させ、該当連携APIで規定した前記SaaS群のうち一方のSaaSから所定データを取得し、当該所定データを他方のSaaSに送信する処理を実行する、
ことを特徴とする請求項10に記載のSaaS間データ連携支援方法。 - 前記第2の情報処理装置が、
前記SaaS群のうち一方のSaaSから所定データを取得した際、当該所定データを、前記ユーザ側のネットワーク環境外に所在する所定記憶装置に一時格納し、前記他方のSaaSに送信するに際し、前記所定記憶装置より読み出して前記他方のSaaSに送信する、
ことを特徴とする請求項15に記載のSaaS間データ連携支援方法。 - 前記第2の情報処理装置が、
前記SaaS群のうち一方のSaaSから所定データを取得した際、当該所定データを所定アルゴリズムで暗号化し、当該暗号化データを、前記ユーザ側のネットワーク環境外に所在する所定記憶装置に一時格納し、前記他方のSaaSに送信するに際し、前記所定記憶装置より読み出して復号化した後、前記他方のSaaSに送信する、
ことを特徴とする請求項15に記載のSaaS間データ連携支援方法。 - 前記第2の情報処理装置が、
前記SaaS群のうち一方のSaaSから所定データを取得した際、当該SaaS間データ連携支援システムが管理する、ストーレジサービスに対応した所定SaaSに対して、前記取得した所定データを一時格納し、前記他方のSaaSに送信するに際し、前記所定SaaSより読み出して前記他方のSaaSに送信する、
ことを特徴とする請求項15に記載のSaaS間データ連携支援方法。
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