JP2016222057A - 車両用電源装置 - Google Patents

車両用電源装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016222057A
JP2016222057A JP2015108700A JP2015108700A JP2016222057A JP 2016222057 A JP2016222057 A JP 2016222057A JP 2015108700 A JP2015108700 A JP 2015108700A JP 2015108700 A JP2015108700 A JP 2015108700A JP 2016222057 A JP2016222057 A JP 2016222057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
power supply
voltage
case
supply device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2015108700A
Other languages
English (en)
Inventor
英一郎 大石
Eiichiro Oishi
英一郎 大石
充晃 森本
Mitsuaki Morimoto
充晃 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2015108700A priority Critical patent/JP2016222057A/ja
Publication of JP2016222057A publication Critical patent/JP2016222057A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】省スペース化を図ることができる車両用電源装置を提供する。
【解決手段】高電圧J/Bモジュール10と、DC/DCコンバータモジュール20と、高電圧J/Bモジュール10内の半導体スイッチング素子11をスイッチング制御すると共に、DC/DCコンバータモジュール20内の半導体スイッチング素子21をスイッチング制御する制御モジュール30と、高電圧J/Bモジュール10、DC/DCコンバータモジュール20及び制御モジュール30を収納するケース40と、を備え、ケース40は、高電圧J/Bモジュール10及びDC/DCコンバータモジュール20が設置される設置箇所が少なくとも金属部材によって構成され、設置箇所に対応するケース40の外側に放熱フィン42が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用電源装置に関する。
従来、車両のバッテリからの電力を負荷に供給するための車両用電源装置が提案されている。このような車両用電源装置には、バッテリと負荷との間に半導体スイッチング素子を備えるものが提案されている(例えば特許文献1参照)。また、バッテリからの電圧をDC/DCコンバータにより降圧させて負荷(補機)に供給するものも提案されている(例えば特許文献2〜4参照)。
特開2010−36594号公報 特開2011−211761号公報 特開2012−186970号公報 特開2007−335202号公報
本件発明者らは、バッテリと負荷との導通及び遮断を半導体スイッチング素子によって制御すると共に、一部の負荷についてはDC/DCコンバータにより降圧させて電圧供給する車両用電源システムを検討している。
しかし、特にハイブリッドカーではエンジン、モータ及びインバータ等の機器が密集して配置され搭載スペースに制約があることから、上記車両用電源システムを実現するにあたっては省スペース化が望まれる。なお、搭載スペースは小さいことが好ましいことから、省スペース化は、ハイブリッドカーに限らずガソリン車や電気自動車においても共通するものである。
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、省スペース化を図ることができる車両用電源装置を提供することにある。
本発明に係る車両用電源装置は、車両のバッテリからの電力を負荷に供給するための車両用電源装置であって、第1の電圧値の電圧を有するバッテリと前記第1の電圧値の電圧で駆動する第1負荷との間を遮断又は導通させると共に、前記バッテリと前記第1の電圧値よりも低い第2の電圧値の電圧で駆動する第2負荷との間を遮断又は導通させる第1半導体素子を有するスイッチモジュールと、前記スイッチモジュールと、前記第2負荷との間に配置され、前記第1の電圧値の電圧を降圧して前記第2の電圧値とする第2半導体素子を有し、前記第2半導体素子のスイッチングによって得られた前記第2の電圧値の電圧を前記第2負荷に印加させる降圧モジュールと、前記スイッチモジュール内の前記第1半導体素子をスイッチング制御すると共に、前記降圧モジュール内の前記第2半導体素子をスイッチング制御する制御モジュールと、前記スイッチモジュール、前記降圧モジュール及び前記制御モジュールを収納するケースと、を備え、前記ケースは、前記スイッチモジュール及び前記降圧モジュールが設置される設置箇所が少なくとも金属部材によって構成され、前記設置箇所に対応する前記ケースの外側に冷却手段が設けられていることを特徴とする。
本発明に係る車両用電源装置によれば、バッテリと第1及び第2負荷との間を導通又は遮断させるスイッチモジュールと、バッテリ電圧を降圧して第2負荷に印加する降圧モジュールとを備える車両用電源装置において、スイッチモジュール内の第1半導体素子をスイッチング制御すると共に、降圧モジュール内の第2半導体素子をスイッチング制御する制御モジュールを備えるため、各モジュール内の半導体素子をスイッチング制御するそれぞれの制御部を同一筐体内や同一基板上に形成するなどして共通化でき、制御部の設置スペースを小さくすることができる。また、スイッチモジュール、降圧モジュール及び制御モジュールを収納するケースを備え、ケースは、スイッチモジュール及び降圧モジュールが設置される設置箇所が少なくとも金属部材によって構成され、その外側に冷却手段を有するため、それぞれのモジュール内の半導体素子をスイッチング制御することにより生じる熱を金属部材を通じて冷却手段によって冷却することができる。このように、放熱構造についても共通化でき、放熱に関する部材の設置スペースについても小さくすることができる。従って、省スペース化を図ることが可能な車両用電源装置を提供することができる。
また、本発明の車両用電源装置において、前記ケースは、前記バッテリを収納することが好ましい。
この車両用電源装置によれば、ケースはバッテリを収納するため、高電圧バッテリ等の保護ケースを利用した放熱構造とすることができ、一層省スペース化を図ることができる。
また、本発明の車両用電源装置において、前記制御モジュールは、前記バッテリの電圧値及び温度の少なくとも一方の状態を監視する監視機能を有することが好ましい。
この車両用電源装置によれば、制御モジュールは、バッテリの電圧値及び温度の少なくとも一方の状態を監視する監視機能を有するため、同一ケース内のバッテリについて、監視する制御部についても共通化でき、より一層の省スペース化を図ることができる。
また、本発明の車両用電源装置において、前記ケースは、箱状に形成され、前記スイッチモジュール及び前記降圧モジュールは、箱状の前記ケースにおける同一面に設置されていることが好ましい。
この車両用電源装置によれば、スイッチモジュール及び降圧モジュールは、箱状のケースにおける同一面に設置されているため、ケースの外側の冷却手段についても当該同一面を冷却できる構造であればよく、ケースの複数面を冷却可能とする必要が無く、構成の簡素化に寄与することができる。
また、本発明の車両用電源装置において、前記制御モジュールは、前記スイッチモジュール及び前記降圧モジュールが設置される前記同一面において、前記スイッチモジュールと前記降圧モジュールとに挟まれて配置されていることが好ましい。
この車両用電源装置によれば、制御モジュールは、スイッチモジュール及び降圧モジュールが設置される同一面において両者に挟まれて配置されているため、スイッチモジュール及び降圧モジュールの近くに設置されることとなり、制御モジュールから半導体素子をオンオフする制御信号の信号伝達経路について短くすることができる。
また、本発明の車両用電源装置において、前記制御モジュールは、前記スイッチモジュール及び前記降圧モジュールが設置される前記同一面と離間して前記ケース内に設けられることが好ましい。
この車両用電源装置によれば、制御モジュールは、スイッチモジュール及び降圧モジュールが設置される同一面と離間してケース内に設けられるため、スイッチモジュール及び降圧モジュールからの熱によって温度が高まる当該面と、制御モジュールとを離間することとなり、制御モジュール内の制御部に悪影響を及ぼし難くすることができる。
本発明によれば、省スペース化を図ることができる車両用電源装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る車両用電源装置の構成を示す概略的な回路図である。 本実施形態に係る車両用電源装置の構成を示す斜視図である。 図2に示す高電圧J/Bモジュールに収納される半導体モジュールとケースの内側面との接触状態を示す側面図であり、(a)は第1の例を示し、(b)は第2の例を示している。 本発明の第2実施形態に係る車両用電源装置の構成を示す概略的な回路図である。 第2実施形態に係る車両用電源装置の斜視図である。 第2実施形態に係る車両用電源装置の側面図である。 参考例に係る車両用電源装置を示す斜視図である。
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明するが、本発明は以下の実施形態に限られるものではない。
図1は、本発明の第1実施形態に係る車両用電源装置の構成を示す概略的な回路図である。図1に示す車両用電源装置1は、車両のバッテリBからの電力を負荷に供給するためのものであって、高電圧バッテリBと、高電圧J/Bモジュール(スイッチモジュール)10と、DC/DCコンバータモジュール(降圧モジュール)20と、制御モジュール30と、ケース40とを備えた電池パックとして構成されている。
高電圧バッテリBは、複数のセルを直列接続してなるリチウムイオン電池等の電池であって、例えば200Vのバッテリ電圧(第1の電圧値の電圧)を有するものとなっている。
高電圧J/Bモジュール10は、高電圧バッテリBと、200V電圧で駆動する高圧系負荷(第1負荷)との間を遮断又は導通させると共に、高電圧バッテリBと12V又は48V電圧(第2の電圧値の電圧)で駆動する低圧系負荷(第2負荷)との間を遮断又は導通させる半導体スイッチング素子(第1半導体素子)11を有するものである。このようなモジュール10は、半導体スイッチング素子11がケーシングにより覆われる構造であってもよいし、剥き出しとなる構造であってもよい。また、本実施形態において半導体スイッチング素子11が樹脂でモールドされて半導体モジュールとなっている。半導体モジュールは、回路基板上に載置されていてもよいし、離間して設けられていてもよい。
図1にも示すように、半導体スイッチング素子11は、正極側と負極側とにそれぞれ設けられており、双方が異なるタイミングで個別にオンオフするように制御される。これらの半導体スイッチング素子11のオン時において、高電圧バッテリBからの電圧が負荷(第1負荷及び第2負荷)に印加されるようになっている。
DC/DCコンバータモジュール20は、高電圧J/Bモジュール10と低圧系負荷との間に配置され、200V電圧を降圧して12V又は48Vとするための半導体スイッチング素子(第2半導体素子)21を内蔵するものである。図1に示すように、DC/DCコンバータモジュール20に内蔵される回路は、一般的なDC/DCコンバータであるため、半導体スイッチング素子21以外の構成については符号を付して説明することを省略する。
このようなDC/DCコンバータモジュール20は、半導体スイッチング素子21のスイッチングによって得られた12V又は48V電圧を低圧系負荷に印加させる。なお、DC/DCコンバータモジュール20は、高電圧J/Bモジュール10と同様に、半導体スイッチング素子21を含む回路がケーシングにより覆われる構造であってもよいし、剥き出しとなる構造であってもよい。また、本実施形態において半導体スイッチング素子21が樹脂でモールドされて半導体モジュールとなっている。半導体モジュールは、回路基板上に載置されていてもよいし、離間して設けられていてもよい。
制御モジュール30は、高電圧J/Bモジュール10内の2つの半導体スイッチング素子11をスイッチング制御すると共に、DC/DCコンバータモジュール20内の半導体スイッチング素子21をスイッチング制御する制御ECU31を備えるものであり、制御ECU31がケーシング(後述の符号33)内に収納されている。制御ECU31は外部ECUと通信可能となっている。また、制御モジュール30は、高電圧バッテリBの電圧値及び温度の少なくとも一方の状態を監視するバッテリ監視部32を有している。
ケース40は、高電圧バッテリBと、高電圧J/Bモジュール10と、DC/DCコンバータモジュール20と、制御モジュール30とを収納するものであり、本実施形態では高電圧バッテリBを収納するバッテリ保護ケース内に各モジュール10,20,30を収納したものとなっている。
図2は、本実施形態に係る車両用電源装置1の構成を示す斜視図である。なお、図2は、高電圧バッテリB及びケース40については一部のみを図示するものとする。特に、図2においては、ケース40の上蓋を外した状態を図示している。
図2に示すケース40は、直方体形状となる箱型に形成されており、高電圧バッテリBの保護ケースとして、その全体が金属部材によって構成されている。高電圧J/Bモジュール10及びDC/DCコンバータモジュール20は、ケース40の内側面(同一面)41(側壁のうちの1つ)に接するように設置されている。
より詳細に高電圧J/Bモジュール10及びDC/DCコンバータモジュール20は、半導体スイッチング素子11,21を収納する直方体のケーシング12,22を有している。また、高電圧J/Bモジュール10及びDC/DCコンバータモジュール20は、半導体スイッチング素子11,21を樹脂でモールドした半導体モジュールが直接又は他の部材(絶縁シート、又は回路基板及び放熱シート)を介して内側面41に接するように設けられている。
図3は、図2に示す高電圧J/Bモジュール10に収納される半導体モジュールとケース40の内側面41との接触状態を示す側面図であり、(a)は第1の例を示し、(b)は第2の例を示している。
図3(a)及び図3(b)に示すように、半導体スイッチング素子11,21を樹脂でモールドした半導体モジュールSは、半導体スイッチング素子11,21につながる第1端子S1と第2端子S2とを有している。
図3(a)に示す例において第1及び第2端子S1,S2は金属製の板材からなるバスバによって構成されている。半導体モジュールSは、絶縁シートISを介して内側面41に接するように設けられている。なお、半導体モジュールSは、絶縁シートISを介することなく直接内側面41に接するように設けられていてもよい。また、絶縁シートISは絶縁性を有するものであれば、その素材を問うものではない。
また、図3(b)に示す例において第1及び第2端子S1,S2は回路基板PCBに電気接続される金属製のピンによって構成されている。このような半導体モジュールSは、回路基板PCB及び放熱シートHSを介して内側面41に接するように設けられている。放熱シートHSは、回路基板PCBと内側面41との間に介在するものである。
また、図3(a)に示す絶縁シートISや図3(b)に示す放熱シートHSに代えて、絶縁性の接着剤等の樹脂や、放熱性を有する接着剤等の樹脂が用いられてもよい。
再度、図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、高電圧バッテリBと高電圧J/Bモジュール10とを接続する経路L1,L2は、2本の太物電線Wによって構成されている。2本の太物電線Wの先端にはそれぞれLA端子T1が取り付けられている。
高電圧J/Bモジュール10は、ケーシング12の背面側(内側面41と反対側)にそれぞれボルト締め孔Hを有する2つのバスバB1が露出しており、それぞれのLA端子T1とバスバB1とがボルト締めされることで、高電圧バッテリBと高電圧J/Bモジュール10とは電気的に接続される。
また、高電圧J/Bモジュール10と高圧系負荷側を接続する経路L3,L4、及び、高電圧J/Bモジュール10とDC/DCコンバータモジュール20とを接続する経路L5,L6は、バスバB2によって構成されている。特に、図2に示すように、バスバB2は、高電圧J/Bモジュール10のケーシング12の側面から突出し、この位置で経路L3,L4側のバスバB2αと、経路L5,L6側のバスバB2βとに分岐する。
バスバB2αは、内側面41の一部に形成された開口部OP1を介してケース40の外部に露出するようになっている。また、開口部OP1には、樹脂製の高圧コネクタHCが設置され、ケース40の外部に露出するバスバB2αの周囲を覆う構成となっている。
バスバB2βは、DC/DCコンバータモジュール20のケーシング22の側面を介して、DC/DCコンバータモジュール20の内部回路と電気的に接続される。
DC/DCコンバータモジュール20と低圧系負荷側とを接続する経路L7,L8は、バスバB3によって構成されている。バスバB3は、上記のバスバB2αと同様に、内側面41の一部に形成された開口部OP2を介してケース40の外部に露出するようになっている。また、開口部OP2には、樹脂製の低圧コネクタLCが設置され、ケース40の外部に露出するバスバB3の周囲を覆う構成となっている。
さらに、本実施形態においてバスバB2は、制御モジュール30のケーシング33により覆われる構成となっている。このため、図2にも示すように制御モジュール30は、高電圧J/Bモジュール10と、DC/DCコンバータモジュール20とによって挟まるように配置されることとなる。
加えて、高電圧J/Bモジュール10のケーシング12の側面、及び、DC/DCコンバータモジュール20のケーシング22の側面には、それぞれの半導体スイッチング素子11,21をスイッチングするためのオンオフ信号が入力される制御端子STが露出している。制御モジュール30のケーシング33がバスバB2を覆うように組付けられることで、制御モジュール30の制御ECU31の端子が、それぞれの制御端子STと電気的に接続されるようになっており、これにより、半導体スイッチング素子11,21がスイッチング制御可能となっている。
なお、制御モジュール30のケーシング33の背面には、外部ECUとの接続部となるコネクタ部OCが形成されている。また、図示を省略するが、制御モジュール30には、高電圧バッテリBの電圧値及び温度の信号を入力する入力部についても形成され、これらの信号がバッテリ監視部32に入力されるようになっている。
ここで、本実施形態に係る車両用電源装置1は、さらに、高電圧J/Bモジュール10及びDC/DCコンバータモジュール20が設置される設置箇所(すなわち内側面41の一部)に対応するケース40の外側に金属部材からなる放熱フィン(冷却手段)42を有する。
なお、本実施形態においてケース40は、その全体が金属部材によって形成されているが、これに限らず、少なくとも上記の設置箇所が金属部材によって形成されるものであってもよい。
このような車両用電源装置1では、制御モジュール30からの制御によって半導体スイッチング素子11,21がオンオフさせられる。このオンオフによって半導体スイッチング素子11,21が発熱することとなる。ここで、例えば図3に示すように、半導体モジュールSが内側面41に接することから、発生した熱は内側面41に伝達し易い。特に、本実施形態においてケース40は、金属部材によって構成されており、各モジュール10,20の設置箇所に対応するケース40の外側には放熱フィン42が形成されている。よって、半導体スイッチング素子11,21からの熱は、内側面41を導入部としてケース40に至り、ケース40から放熱フィン42に伝達されて、好適に放出されることとなる。
このようにして、第1実施形態に係る車両用電源装置1によれば、高電圧バッテリBと高圧系及び低圧系負荷との間を導通又は遮断させる高電圧J/Bモジュール10と、例えば200V電圧を降圧して低圧系負荷に印加するDC/DCコンバータモジュール20とを備える車両用電源装置1において、高電圧J/Bモジュール10内の半導体スイッチング素子11をスイッチング制御すると共に、DC/DCコンバータモジュール20内の半導体スイッチング素子21をスイッチング制御する制御モジュール30を備えるため、各モジュール10,20内の半導体スイッチング素子11,21をスイッチング制御するそれぞれの制御部を同一筐体内や同一基板上に形成するなどして共通化でき、制御部の設置スペースを小さくすることができる。また、高電圧J/Bモジュール10、DC/DCコンバータモジュール20及び制御モジュール30を収納するケース40を備え、ケース40は、高電圧J/Bモジュール10及びDC/DCコンバータモジュール20が設置される設置箇所が少なくとも金属部材によって構成され、その外側に放熱フィン42を有するため、それぞれのモジュール10,20内の半導体スイッチング素子11,21をスイッチング制御することにより生じる熱をケース40を通じて放熱フィン42によって冷却することができる。このように、放熱構造についても共通化でき、放熱に関する部材の設置スペースについても小さくすることができる。従って、省スペース化を図ることが可能な車両用電源装置1を提供することができる。
また、ケース40は高電圧バッテリBを収納するため、高電圧バッテリBの保護ケースを利用した放熱構造とすることができ、一層省スペース化を図ることができる。
また、制御モジュール30は、高電圧バッテリBの電圧値及び温度の少なくとも一方の状態を監視する監視機能(バッテリ監視部32)を有するため、同一ケース40内の高電圧バッテリBについて、監視する制御部についても共通化でき、より一層の省スペース化を図ることができる。
また、高電圧J/Bモジュール10及びDC/DCコンバータモジュール20は、箱状のケース40における同一面(内側面41)に設置されているため、ケース40の外側の放熱フィン42についても当該内側面41を冷却できる構造であればよく、ケース40の複数面を冷却可能とする必要が無く、構成の簡素化に寄与することができる。
また、制御モジュール30は、高電圧J/Bモジュール10及びDC/DCコンバータモジュール20が設置される内側面41において両者に挟まれて配置されているため、高電圧J/Bモジュール10及びDC/DCコンバータモジュール20の近くに設置されることとなり、制御モジュール30から半導体スイッチング素子11,21をオンオフする制御信号の信号伝達経路について短くすることができる。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。第2実施形態に係る車両用電源装置は第1実施形態のものと同様であるが、一部構成が第1実施形態のものと異なっている。以下、第1実施形態との相違点について説明する。
図4は、本発明の第2実施形態に係る車両用電源装置の構成を示す概略的な回路図であり、図5は、第2実施形態に係る車両用電源装置の斜視図であり、図6は、第2実施形態に係る車両用電源装置の側面図である。なお、図4〜6では、説明の便宜上、図1〜3に示すものと同一又は同様の構成については図1〜3と同一の符号を付して説明を省略する。
図4〜図6に示すように、第2実施形態に係る車両用電源装置2は、制御基板(制御モジュール)CBを備えており、制御基板CB上に、バッテリ監視部32、リレー制御回路34、及び、DC/DCコンバータ制御回路35が形成されている。
また、車両用電源装置2は、2つの半導体スイッチング素子11(スイッチモジュール)を有しており、これを樹脂にて封入した半導体モジュールSが放熱シートHSを介して金属板(同一面)MP上に設けられている。また、車両用電源装置2は、負極側の半導体スイッチング素子11の高電圧バッテリB側に電流センサAを備えている。電流センサAからの検出信号はバッテリ監視部32に入力される。また、高電圧バッテリBには、バッテリセンサ(電圧センサや温度センサ)BSが設けられており、バッテリセンサBSからの検出信号についてもバッテリ監視部32に入力される。
なお、第1実施形態において図示をしていないが、第1実施形態に係る車両用電源装置1のバッテリ監視部32にも電流センサAから検出信号が入力されるようになっていてもよい。また、第1実施形態においてバッテリセンサBSの図示を省略しているが、第1実施形態においても高電圧バッテリBにバッテリセンサBSが取り付けられていることはいうまでもない。
さらに、第2実施形態においてDC/DCコンバータモジュール20についても金属板MP上に設けられている。第2実施形態に係るDC/DCコンバータモジュール20は、第1DC/DCコンバータ23と第2DC/DCコンバータ24とを備えている。これらの第1DC/DCコンバータ23及び第2DC/DCコンバータ24についても放熱シートHSを介して金属板MP上に設けられている。第1DC/DCコンバータ23は、例えば200V電圧を降圧して12V電圧とするための半導体スイッチング素子21を内蔵するものであり、第2DC/DCコンバータ24は、200V電圧を降圧して48V電圧とするための半導体スイッチング素子21を内蔵するものである。
また、第2実施形態に係るDC/DCコンバータモジュール20は、入力電圧監視部25と、出力電圧監視部26a,26bとを備えており、第1DC/DCコンバータ23及び第2DC/DCコンバータ24に入力される電圧の値、並びに第1DC/DCコンバータ23及び第2DC/DCコンバータ24からの出力電圧の値を検出するようになっている。検出信号はDC/DCコンバータ制御回路35に送信される。
DC/DCコンバータ制御回路35は、第1及び第2DC/DCコンバータ23,24内の半導体スイッチング素子21をスイッチング制御するものであり、スイッチング制御によって12V電圧及び48V電圧を得る。この際、DC/DCコンバータ制御回路35は、入力電圧監視部25及び出力電圧監視部26a,26bからの検出信号に基づいて、入力電圧及びそれぞれの出力電圧を監視しつつ適正な電圧値に降圧されるように、それぞれの半導体スイッチング素子21をスイッチング制御することとなる。
また、第1及び第2DC/DCコンバータ23,24と各出力電圧監視部26a,26bとの間(負極側の間)には、それぞれ電流センサA1,A2が設けられており、検出信号がDC/DCコンバータ制御回路35に送信されるようになっている。
リレー制御回路34は、半導体スイッチング素子11をオンオフ制御するものである。さらに、第2実施形態に係る車両用電源装置2は、高圧系負荷に対する電力供給を制御する機能も備えている。すなわち、車両用電源装置2は、第1の高圧系負荷に常時電力を供給するが、第2高圧系負荷及び第3高圧系負荷に至る経路上には、これらの負荷の駆動用リレー51,52(例えばFET等の半導体スイッチング素子)がそれぞれ設けられている。このため、リレー制御回路34は、第2高圧系負荷及び第3高圧系負荷を駆動する場合に駆動用リレー51,52がオンし、第2高圧系負荷及び第3高圧系負荷を駆動しない場合に駆動用リレー51,52がオフする。
さらに、図5及び図6に示すように、第2実施形態に係る車両用電源装置2において、半導体スイッチング素子11を樹脂にて封入した半導体モジュールS、及びDC/DCコンバータモジュール20の半導体モジュールS(半導体スイッチング素子21を内蔵するもの)が金属板MP上に設けられているが(図5及び図6において入力電圧監視部25、出力電圧監視部26a,26b及び電流センサA1,A2等を図示せず)、制御基板CBは、支柱Pを介して、金属板MPと離間して(半導体スイッチング素子11及びDC/DCコンバータモジュール20が設置される同一面と離間して)設けられている。
さらに、第2実施形態においては、ケース40が金属板MPとケース部品43とから構成されて箱状を成すようになっている。詳細に説明すると、金属板MPは例えば一枚板により構成されており、これがケース40の底板として機能する。ケース部品43は、金属板MPを底板として、金属板MP上の半導体スイッチング素子11及びDC/DCコンバータモジュール20、並びに、支柱Pを介して金属板MPから離間して設けられる制御基板CB等を覆う上蓋として機能するものである。このケース部品43は、樹脂にて構成されていてもよいが、本実施形態では電磁的シールド性能を持たせるために金属で構成されている。
また、第1実施形態と同様に、第2実施形態に係る車両用電源装置2は、半導体スイッチング素子11及びDC/DCコンバータモジュール20が設けられる金属板MPのケース外側に放熱フィン42が形成されている。この放熱フィン42は第1実施形態のものと同様である。さらに、第2実施形態においては放熱フィン42に対して送風することにより放熱フィン42を冷却するクーリングファン(冷却手段)50を備えている。
このような第2実施形態に係る車両用電源装置2では、制御基板CB上のリレー制御回路34及びDC/DCコンバータ制御回路35からの制御によって半導体スイッチング素子11,21がオンオフさせられる。このオンオフによって半導体スイッチング素子11,21が発熱することとなる。ここで、例えば図5,6に示すように、半導体スイッチング素子11,21を内蔵する半導体モジュールSが放熱シートHSを介して金属板MP上に設けられることから、発生した熱は金属板MPに伝達する。また、金属板MPのうち半導体モジュールSが設けられる設置箇所に対応するケース40の外側には放熱フィン42が形成されている。よって、半導体スイッチング素子11,21からの熱は、金属板MPを導入部として放熱フィン42に伝達されて、好適に放出されることとなる。しかも、第2実施形態においては上記設置箇所に対応するケース40の外側の部位に風を送り込むクーリングファン50を備えるため、放熱フィン42からの放熱は、より良好に行われることとなる。
このようにして、第2実施形態に係る車両用電源装置2によれば、第1実施形態と同様に、省スペース化を図ることが可能な車両用電源装置2を提供することができる。また、ケース40の複数面を冷却可能とする必要が無く、構成の簡素化に寄与することができる。
さらに、第2実施形態によれば、制御基板CBは、高電圧J/Bモジュール10及びDC/DCコンバータモジュール20が設置される底面(金属板MP)と離間してケース40内に設けられるため、高電圧J/Bモジュール10及びDC/DCコンバータモジュール20からの熱によって温度が高まる金属板MPと、制御基板CBとを離間することとなり、制御基板CB内の制御部(バッテリ監視部32、リレー制御回路34、及び、DC/DCコンバータ制御回路35)に悪影響を及ぼし難くすることができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよいし、可能な範囲で各実施形態に記載の技術や公知の技術を組み合わせるようにしてもよい。
例えば、本実施形態において半導体スイッチング素子11,21は、オンオフ制御されるが、この制御には、PWM制御のようなスイッチング制御を含むこともいうまでもない。
また、上記実施形態に記載の車両用電源装置1,2は、正極側及び負極側のそれぞれ1つずつ半導体スイッチング素子11を備えているが、高電圧バッテリBからの大電流に対応するために、正極側及び負極側にそれぞれ複数のスイッチング素子を備えるようになっていてもよい。
さらに、上記実施形態に記載の車両用電源装置1,2は、放熱フィン42を備えることなく、上記設置個所に対応するケース40の外側に送風を行うクーリングファン50のみで、冷却を行うものであってもよい。
さらに、本実施形態に係る車両用電源装置1,2には、ヒューズなどの他の部品を備えるように構成されていてもよい。
なお、車両用電源装置1,2は、図7に示すような参考例として用いられてもよい。図7は、参考例に係る車両用電源装置3を示す斜視図である。図7の例においては一部構成の図示を省略している。
図7に示す参考例において高電圧J/Bモジュール10は、ケース40の底面44に載置されている。また、DC/DCコンバータモジュール20は、この高電圧J/Bモジュール10上に重ねられて設けられ、高電圧J/Bモジュール10と電気接続されている。さらに、各ケーシング12,22には、両側方に張り出すように放熱フィンFが形成されている。このため、半導体スイッチング素子11,21からの熱は、各ケーシング12,22から放熱フィンFを通じてケース40内の気体側に放出されることとなる。なお、DC/DCコンバータモジュール20のケーシング22の背面には、制御モジュール30と電気接続を可能とするコネクタ部OCが設けられている。
1,2 :車両用電源装置
10 :高電圧J/Bモジュール(スイッチモジュール)
11 :半導体スイッチング素子(第1半導体素子)
20 :DC/DCコンバータモジュール(降圧モジュール)
21 :半導体スイッチング素子(第2半導体素子)
30 :制御モジュール
32 :バッテリ監視部
40 :ケース
41 :内側面(同一面)
42 :放熱フィン(冷却手段)
50 :クーリングファン(冷却手段)
B :高電圧バッテリ
CB :制御基板(制御モジュール)
MP :金属板(同一面)
S :半導体モジュール

Claims (6)

  1. 車両のバッテリからの電力を負荷に供給するための車両用電源装置であって、
    第1の電圧値の電圧を有するバッテリと前記第1の電圧値の電圧で駆動する第1負荷との間を遮断又は導通させると共に、前記バッテリと前記第1の電圧値よりも低い第2の電圧値の電圧で駆動する第2負荷との間を遮断又は導通させる第1半導体素子を有するスイッチモジュールと、
    前記スイッチモジュールと、前記第2負荷との間に配置され、前記第1の電圧値の電圧を降圧して前記第2の電圧値とする第2半導体素子を有し、前記第2半導体素子のスイッチングによって得られた前記第2の電圧値の電圧を前記第2負荷に印加させる降圧モジュールと、
    前記スイッチモジュール内の前記第1半導体素子をスイッチング制御すると共に、前記降圧モジュール内の前記第2半導体素子をスイッチング制御する制御モジュールと、
    前記スイッチモジュール、前記降圧モジュール及び前記制御モジュールを収納するケースと、を備え、
    前記ケースは、前記スイッチモジュール及び前記降圧モジュールが設置される設置箇所が少なくとも金属部材によって構成され、
    前記設置箇所に対応する前記ケースの外側に冷却手段が設けられている
    ことを特徴とする車両用電源装置。
  2. 前記ケースは、前記バッテリを収納する
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用電源装置。
  3. 前記制御モジュールは、前記バッテリの電圧値及び温度の少なくとも一方の状態を監視する監視機能を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両用電源装置。
  4. 前記ケースは、箱状に形成され、
    前記スイッチモジュール及び前記降圧モジュールは、箱状の前記ケースにおける同一面に設置されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車両用電源装置。
  5. 前記制御モジュールは、前記スイッチモジュール及び前記降圧モジュールが設置される前記同一面において、前記スイッチモジュールと前記降圧モジュールとに挟まれて配置されている
    ことを特徴とする請求項4に記載の車両用電源装置。
  6. 前記制御モジュールは、前記スイッチモジュール及び前記降圧モジュールが設置される前記同一面と離間して前記ケース内に設けられる
    ことを特徴とする請求項4に記載の車両用電源装置。
JP2015108700A 2015-05-28 2015-05-28 車両用電源装置 Abandoned JP2016222057A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015108700A JP2016222057A (ja) 2015-05-28 2015-05-28 車両用電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015108700A JP2016222057A (ja) 2015-05-28 2015-05-28 車両用電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016222057A true JP2016222057A (ja) 2016-12-28

Family

ID=57745249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015108700A Abandoned JP2016222057A (ja) 2015-05-28 2015-05-28 車両用電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016222057A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112018005721T5 (de) 2017-11-27 2020-07-23 Yazaki Corporation Stromversorgungssystem
WO2020209058A1 (ja) * 2019-04-08 2020-10-15 日立オートモティブシステムズ株式会社 車両用制御装置
JP7420769B2 (ja) 2021-07-05 2024-01-23 矢崎総業株式会社 電気回路基板

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008035671A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Hitachi Vehicle Energy Ltd セルコントローラ、電池モジュールおよび電源システム
US20080265586A1 (en) * 2007-04-27 2008-10-30 Nathan Like Energy storage device
JP2009246170A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Hitachi Ltd 制御装置
JP2012005191A (ja) * 2010-06-15 2012-01-05 Denso Corp 電力変換装置
WO2012132582A1 (ja) * 2011-03-31 2012-10-04 本田技研工業株式会社 電動車両制御装置
JP2013074138A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Keihin Corp 半導体制御装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008035671A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Hitachi Vehicle Energy Ltd セルコントローラ、電池モジュールおよび電源システム
US20080265586A1 (en) * 2007-04-27 2008-10-30 Nathan Like Energy storage device
JP2009246170A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Hitachi Ltd 制御装置
JP2012005191A (ja) * 2010-06-15 2012-01-05 Denso Corp 電力変換装置
WO2012132582A1 (ja) * 2011-03-31 2012-10-04 本田技研工業株式会社 電動車両制御装置
JP2013074138A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Keihin Corp 半導体制御装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112018005721T5 (de) 2017-11-27 2020-07-23 Yazaki Corporation Stromversorgungssystem
WO2020209058A1 (ja) * 2019-04-08 2020-10-15 日立オートモティブシステムズ株式会社 車両用制御装置
JPWO2020209058A1 (ja) * 2019-04-08 2020-10-15
JP7183399B2 (ja) 2019-04-08 2022-12-05 日立Astemo株式会社 車両用制御装置
JP7420769B2 (ja) 2021-07-05 2024-01-23 矢崎総業株式会社 電気回路基板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6988399B2 (ja) 車載用バッテリリレー接続構造
KR102437552B1 (ko) 전력 전자장치 구성 요소를 갖는 모듈식 배터리를 위한 기계적 및 열적 시스템
JP5285960B2 (ja) 組電池の電源制御装置
JP6908091B2 (ja) 電池装置
KR100891430B1 (ko) 하이브리드 차량용 인버터
JP2012217322A (ja) 電力変換装置
JP6652030B2 (ja) 電池装置
JP5919919B2 (ja) 組電池
JP6627709B2 (ja) 電池装置
US10938006B2 (en) Connection member, electric component unit, and battery device
JP2016220277A (ja) 電気接続箱
US7137829B2 (en) Electric power distribution unit for electric connection box and electric connection box
JP2014203770A (ja) 蓄電装置
JP6510316B2 (ja) 電気接続箱
JP4027012B2 (ja) 車両の電気接続箱
JP2016222057A (ja) 車両用電源装置
JP5302573B2 (ja) 組電池の電源制御装置
JP2017118672A (ja) 電気接続箱
JP4487962B2 (ja) インバータ装置
JP6569649B2 (ja) 電源装置
JP2014096910A (ja) 電力変換装置
JP6406562B2 (ja) 蓄電ユニット
JP7309314B2 (ja) 車両用電池パック
WO2018070310A1 (ja) 電池装置
CN111497618A (zh) 保护电路单元以及车辆用电源装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180419

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190618

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20190729