JP2016220825A - 電子血圧計 - Google Patents

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Yasuhiko Takeda
康彦 武田
伊藤 清
Kiyoshi Ito
清 伊藤
一葉 浅原
Ichiyo Asahara
一葉 浅原
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Abstract

【課題】時刻情報を含む電波を確実に受信して内蔵の制御部が計時する時刻を設定することが可能な電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計は、本体ケース20と、本体ケース内に配置された電子部品を用いて血圧を測定する血圧測定部と、時刻情報を含む電波を受信するアンテナ31と、アンテナにより受信された電波から得られた時刻情報に基づき時刻を計時するとともに電子部品による血圧測定を制御する制御部と、本体ケース内において、本体ケースの一端部20C側で信号線を介して制御部に接続されて、制御部から得られる血圧測定の測定結果の情報および測定時刻の情報を表示する液晶表示部21とを有し、アンテナは、本体ケースの一端部側に対向する他端部20D側において、少なくとも一部が液晶表示部により覆われない位置に配置されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、電子血圧計に関する。
血圧の測定結果と測定日時を対応付けて記憶する電子血圧計が広く用いられている。こうした電子血圧計では、内蔵された時計が示す時刻(日時)を設定する必要があるが、特に高齢者にとっては時計の設定操作は煩雑であり、自動的に時計の時刻を設定できれば便利である。そこで、情報通信研究機構が運用している標準電波を受信することにより、機器に内蔵された時計の日時を自動的に設定または修正することが可能な電波時計機能付きの電子血圧計が提案されている(例えば特許文献1,2を参照)。電波時計には、例えば毎日、予め定められた時刻に1回または複数回、自動的に標準電波を受信して、その時計が示す日時を修正する機能がある。
電波時計には、標準電波などを受信するためのアンテナが必要である。しかしながら、特に小型の装置の場合には、装置のケース内にアンテナを収納する十分なスペースを確保することが難しい。このため、アンテナが装置内部の電子部品や金属部材に近接して配置されることにより、アンテナがノイズなどの悪影響を受け易くなり、受信感度が低下することがある。
そこで、例えば特許文献3には、装置本体ケースと、装置本体ケースの視認側に設けられた非導電性カバー部材と、装置本体ケース内に収納された電子部品収納部材と、非導電性カバー部材と電子部品収納部材との間に配置され、表示駆動用の導電端子部と一対のコイル用の導電端子部とが形成されている表示部材と、表示部材の近傍に配置され、コイルを巻回した巻線部を備えるとともに、コイルの両端部が一対のコイル用の導電端子部とそれぞれ接続されているアンテナ構造体とを備える電波受信装置が提案されている。この電波受信装置では、表示駆動に起因する駆動ノイズを遮蔽する手段を表示駆動用の導電端子部とアンテナ構造体との間に設けることにより、表示部材の表示駆動時の駆動ノイズがアンテナ構造体による電波受信に影響を及ぼさないようにしている。
また、特許文献4には、アンテナ部材を十分な長さでケース内に実装してノイズなどの影響を低減するために、ケースと、このケース内に収納された絶縁性ハウジングと、この絶縁性ハウジングの上側に取り付けられた表示パネルと、絶縁性ハウジングの下面に取り付けられた回路基板と、絶縁性ハウジングの上面に表示パネルの周囲を囲むように設けられ、一端が回路基板に接続されたアンテナ部材とを備えた受信装置が記載されている。
特許第5169644号公報 特許第5092781号公報 特許第4924487号公報 特開2000−56045号公報
一般に、電子血圧計は、血圧測定の結果や機器の動作状態などを表示するための液晶表示部(liquid crystal display:LCD)を搭載している。電子血圧計に電波時計の機能をもたせた場合には、本体ケース内でLCDと重なる位置に電波受信用のアンテナの巻線部や巻線部から引き出された電線が配置されていると、LCDから発せられるノイズの高調波がアンテナによる受信信号に入り込み、受信性能に悪影響を与える可能性がある。
そこで、本発明は、時刻情報を含む電波を確実に受信して内蔵の制御部が計時する時刻を設定可能な電子血圧計を提供することを目的とする。
本体ケースと、本体ケース内に配置された電子部品を用いて血圧を測定する血圧測定部と、時刻情報を含む電波を受信するアンテナと、アンテナにより受信された電波から得られた時刻情報に基づき時刻を計時するとともに電子部品による血圧測定を制御する制御部と、本体ケース内において、本体ケースの一端部側で信号線を介して制御部に接続されて、制御部から得られる血圧測定の測定結果の情報および測定時刻の情報を表示する液晶表示部とを有し、アンテナは、本体ケースの一端部側に対向する他端部側において、少なくとも一部が液晶表示部により覆われない位置に配置されていることを特徴とする電子血圧計が提供される。
上記の電子血圧計では、アンテナは、本体ケース内の角部に配置され、血圧測定部は、電子部品に含まれる金属物を本体ケース内の角部に対向する他の角部の側に向けて配置されていることが好ましい。
上記の電子血圧計では、アンテナは、電線が巻回された巻線部と、電線が巻線部から引き出されて電波の受信回路に至るまでの部分である引出し部とを有し、引出し部は、本体ケース内において液晶表示部の表示領域に重ならない位置に配置されていることが好ましい。
上記の電子血圧計によれば、時刻情報を含む電波を確実に受信して内蔵の制御部が計時する時刻を設定することが可能になる。
電子血圧計10の外観を示す斜視図である。 電子血圧計10の機能ブロック図である。 本体ケース20の内部の構成を示す平面図である。 本体ケース20の内部の構成を示す断面図である。 本体ケース20の内部の構成を示す平面図である。 本体ケース20の内部の構成を示す平面図である。 電子血圧計10による血圧の測定動作の例を示すフローチャートである。 電子血圧計10による電波受信処理の例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、電子血圧計について説明する。ただし、本発明は図面または以下に記載される実施形態には限定されないことを理解されたい。
図1は、電子血圧計10の外観を示す斜視図である。また、図2は、電子血圧計10の機能ブロック図である。
電子血圧計10は、本体ケース20、空気管70およびカフ80を有する。カフ80は、図示しない気体袋を内蔵し、使用時に使用者(被測定者)の上腕部などの被測定部に固定される。空気管70は、カフ80内の気体袋と本体ケース20とを接続する。なお、本明細書でいう電子血圧計は上腕式のものには限定されず、例えば使用者の手首など、別の被測定部に固定されて使用されるものであってもよい。
図1に示すように、電子血圧計10は、本体ケース20の正面に、表示部21と操作部22を有する。また、図2に示すように、電子血圧計10は、本体ケース20の内部に、加圧ポンプ23、駆動回路24、圧力センサ25、発振回路26、電磁制御弁27、駆動回路28、電源部29、電波時計30、アラーム40、ブザー45、メモリ50および制御部60を有する。
電子血圧計10は、標準電波を受信するアンテナが搭載された電波時計機能付きの電子血圧計であり、時刻情報を含む標準電波を受信して内蔵の計時部が示す時刻(日時)を修正することにより、現在時刻を計時する。なお、「時刻情報」は、「時」、「分」および「秒」に限らず、「年」、「月」および「日」の情報を含んでもよい。また、「時刻情報」は、さらに「曜日」の情報までを含んでもよい。
表示部21は、液晶表示部の一例であり、液晶表示パネル(LCD)で構成される。表示部21は、本体ケース20の正面上側に配置されている。表示部21は、制御部60から得られる血圧測定の測定結果の情報および測定時刻の情報を表示する。例えば、図1に示すように、表示部21は、最高血圧および最低血圧の測定値(測定結果)21A、脈拍の測定値21B、測定日を含む現在時刻21C、血圧分類21Dなどを表示する。このうち、血圧分類21Dは、例えば日本高血圧学会により策定された高血圧基準に基づき、測定値が正常血圧、正常高値および高血圧のいずれであるかを示す。表示部21には、過去に測定され、電子血圧計10内のメモリ50に記憶されている測定値を、その測定時刻と対応付けて表示することもできる。また、血圧測定が行われないときには、表示部21に現在時刻(または日時)のみを表示させて、電子血圧計10を時計として使用することもできる。
なお、電子血圧計にプリンタを内蔵させて測定結果と測定時刻(測定日時)の情報を印刷出力できるようにしてもよいし、電子血圧計を有線または無線によりPC、携帯端末などの外部装置に接続できるようにして、測定結果と測定時刻(測定日時)の情報を外部装置にデータ出力してもよい。
操作部22は、使用者により操作される各種のスイッチ(ボタン)により構成され、本体ケース20の正面下側に配置されている。操作部22は、測定/停止スイッチ22A、進むスイッチ22B、戻るスイッチ22C、時計スイッチ22D、使用者選択スイッチ22Eおよび朝/夜切替えスイッチ22Fを有する。
測定/停止スイッチ22Aは、血圧測定を開始または停止させるためのスイッチであり、電子血圧計10の電源スイッチを兼ねている。進むスイッチ22Bと戻るスイッチ22Cは、例えば電子血圧計10に内蔵された制御部60内の計時部35の時刻(日時)を使用者が手動で設定するときなどにおいて、複数の候補のいずれかを選択する操作に使用される。
時計スイッチ22Dは、時刻設定に関する指示を使用者が入力可能な共通スイッチである。時計スイッチ22Dは、標準電波を強制的に受信させることによる計時部35の時刻設定(日時設定)、使用者の手動操作による計時部35の時刻設定(日時設定)、およびアラーム40の鳴動時刻の設定の指示を使用者が入力するときに共通に使用される。
使用者選択スイッチ22Eは、メモリ50に測定結果を記憶するときに、どの使用者についての測定結果なのかを選択するために使用される。電子血圧計10では、登録された2人の使用者についての測定値をメモリ50に分けて記憶することができ、使用者選択スイッチ22Eは、メモリ50内の過去の測定結果を読み出すときに使用者を選択するためにも使用される。朝/夜切替えスイッチ22Fは、メモリ50内に記憶されている過去の測定結果のうち、朝に対応する特定の時間帯に測定されたものだけを、または夜に対応する特定の時間帯に測定されたものだけを読み出して表示するときに使用される。
図3および図4は、それぞれ、本体ケース20の内部の構成を示す平面図および断面図である。図3は、本体ケース20の正面部分、本体ケース20内部の回路基板および表示部21を取り除いた状態の電子血圧計10を示している。また、これらの図では、電子血圧計10の主要な構成部品のうちの一部のみを簡略化して示している。
空気管70は、本体ケース20内の左側端部20Aに設けられたコネクタ71を介して本体ケース20に取り付けられる。加圧ポンプ23、圧力センサ25および電磁制御弁27は、血圧測定部の一例であり、本体ケース20の外側および内側の空気管70を介してカフ80内の気体袋と接続されている。
加圧ポンプ23は、カフ80に空気などの気体を送り込むことによってカフ80内の気体袋を加圧するポンプ部23Aと、ポンプ部23Aを駆動するモータ部23Bで構成される。加圧ポンプ23は、ポンプ部23Aを本体ケース20内の左側端部20A側に向け、コイルなどの金属物を含むモータ部23Bを本体ケース20内の右側端部20B側に向けて配置されている。すなわち、モータ部23Bは、ポンプ部23Aより右側端部20Bに近い位置に配置されている。駆動回路24は、制御部60から与えられる制御信号に基づいて、加圧ポンプ23を駆動するための回路である。なお、加圧ポンプ23として、例えば圧電ポンプなど、モータを伴わないものを使用してもよい。
圧力センサ25は、例えば静電容量型センサであり、カフ80の気体袋内の圧力に応じて静電容量値が変化する。圧力センサ25に接続された発振回路26は、圧力センサ25の静電容量値の変化により周波数が変化する信号を制御部60に出力するための回路である。カフ80の気体袋内の圧力は、この周波数の変化から算出される。なお、圧力センサ25として、半導体圧力センサなど、発振回路を伴わないものを使用してもよい。
電磁制御弁(電磁弁)27は、コイルなどの金属物を含み、電磁石により鉄心を動かすことで開閉する仕組みの弁である。電磁制御弁27は、通電の有無および制御信号のパルス幅に応じて、開放状態、遮蔽状態およびそれらのどちらでもない弁がわずかに開いた状態のいずれかになる。電磁制御弁27は、例えば測定終了時または中止時にカフ80内の空気を強制排気するための強制排気弁、および血圧測定中に加圧されたカフ80内の空気を定速で排気してカフ80を徐々に減圧するためのスローリーク弁として機能する。電磁制御弁27は、加圧ポンプ23のモータ部23Bより本体ケース20内の右側端部20Bに近い位置に配置されている。駆動回路28は、制御部60から与えられる制御信号に基づき電磁制御弁27を直流駆動または周波数駆動して電磁制御弁27を開閉させるための回路である。なお、電磁制御弁の代わりに、開放状態、遮蔽状態のみを実現する強制排気弁と、ゴムなどの機構的動作で減圧状態を実現するスローリーク弁とを使用してもよい。
電源部29は、DCジャック29A、電池29Bおよび電圧低下検出部29Cを有する。DCジャック29Aには、電子血圧計10の電源ケーブル(ACアダプタ)が接続される。DCジャック29Aは、血圧測定部に電力を供給する電源ケーブルが接続される接続部であり、電源ケーブルとの接続部分に金属物を含む。DCジャック29Aは、本体ケース20内の右側端部20B側に、より正確には、加圧ポンプ23のモータ部23Bより本体ケース20内の右側端部20Bに近い位置に配置されている。電子血圧計10は、DCジャック29Aに電源ケーブルを介して接続された外部電源か、または電池29Bにより供給される電力を用いて動作する。電圧低下検出部29Cは、電子血圧計10が電池29Bで動作する場合に、電池29Bの電圧低下を検出し、検知信号を制御部60に出力する。
電波時計30は、アンテナ31および受信回路32を有する。
アンテナ31は、時刻情報を含む電波を受信するアンテナであり、本体ケース20内の左側端部20Aに配置されている。アンテナ31は、例えば毎日の午前2時など、予め定められた時刻に自動で標準電波(例えば、40kHzまたは60kHzのJJY標準電波に代表される長波)を受信する。また、電子血圧計10では、使用者の操作により電波の受信を開始させることもでき、アンテナ31は、時計スイッチ22Dが操作されたときにも標準電波を受信する。なお、アンテナ31として、標準電波に限らず、時刻情報を含む他の電波を受信するアンテナを設けてもよい。
上記した各部のうち、特にモータ部23B、電磁制御弁27およびDCジャック29Aは、金属物を含む電子部品である。金属物は電波を反射するため、アンテナ31の近傍にこうした電子部品が配置されていると、アンテナ31の受信性能に悪影響を与える可能性がある。そこで、図3および図4に示すように、電子血圧計10では、アンテナ31は本体ケース20内の左側端部20A側(本体ケース20内の中央より左側)に配置され、金属物を含むモータ部23B、電磁制御弁27およびDCジャック29Aは、本体ケース20内の右側端部20B側(本体ケース20内の中央より右側)に集中して配置されている。言い換えると、アンテナ31は、本体ケース20内で、金属物を含む電子部品と対向する位置に、なるべく距離を置いて配置されている。これにより、各電子部品の金属物からの影響が抑えられ、アンテナ31が安定して標準電波を受信することができるため、電波時計30の時刻設定の確実性が増加する。
受信回路32は、アンテナ31により受信された標準電波の受信信号から搬送波成分を除去して日付および時刻(日時)の情報(時刻情報)を抽出するための回路であり、本体ケース20内部の回路基板上に設けられている。受信回路32により抽出された日時の情報は、制御部60の計時部35に出力される。
図5および図6は、本体ケース20の内部の構成を示す平面図である。図5は、図3に示した本体ケース20の内部にさらに回路基板15が配置された状態の、すなわち、本体ケース20の正面部分および表示部21が取り除かれた状態の電子血圧計10を示す。図5では、表示部21の位置、および表示部21を構成する液晶表示パネルの外枠部分を除いた表示領域21Fの位置も破線により示している。また、図6は、図5に示した本体ケース20の内部にさらに表示部21が配置された状態の、すなわち、本体ケース20の正面部分のみが取り除かれた状態の電子血圧計10を示す。図5および図6でも、電子血圧計10の主要な構成部品のうちの一部のみを簡略化して示している。
アンテナ31は、本体ケース20内の左側端部20Aおよび下側端部20Dにより形成される角部P1に先端部分を向けて配置されている。一方、電磁制御弁27は、右側端部20Bおよび上側端部20Cより形成される他の角部P2の側に配置されている。図5および図6には示されていないが、上記の通り、加圧ポンプ23も、金属物を含むモータ部23Bを他の角部P2の側に向けて配置されている。
さらに、アンテナ31は、図5および図6に示すように、本体ケース20内の下側端部20D側において、少なくとも一部が表示部21(LCD)により覆われない位置に、表示部21に対して水平方向にずれて配置されている。一方、表示部21には、図5に示すように、本体ケース20の上側端部20C側において、制御部60からの駆動信号を供給するための複数の信号線21Eが接続されている。すなわち、表示部21の信号線21Eの近くにアンテナ31の電線が配置されないように、アンテナ31は、上側端部20Cとは反対側の下側端部20D側で、信号線21Eからなるべく距離を置いて本体ケース20に取り付けられている。表示部21は、上側端部20C側で信号線21Eを介して回路基板15に接続されており、制御部60は、回路基板15上の回路で実現される。
アンテナ31は、例えばアモルファス金属やフェライトなどのコアに電線が巻回された巻線部31Aと、その電線が巻線部31Aから引き出されて受信回路32に至るまでの部分である引出し部31Bとを有する。引出し部31Bは、アンテナ31の電線が巻線部31Aのコイルから浮き上がる位置から、その電線と回路基板15との接続位置までの電線部分を指す。図6では、巻線部31Aの図中上側の根元部分は表示部21に重なっているが、図中下側の先端部分は半分程度、表示部21から水平方向にずれており、巻線部31Aの少なくとも一部は表示部21により覆われない位置に配置されている。また、巻線部31Aと引出し部31Bとの境目の位置には製品ごとにバラつきがあるが、引出し部31Bは、図5および図6に示すように、本体ケース20内において少なくとも一部が表示部21により覆われず、全体が表示領域21Fに重ならない位置に配置されている。
アンテナ31の巻線部31Aと引出し部31Bは、全体が表示部21に重ならない方がより好ましい。ただし、本体ケース20内にアンテナ31を配置できるスペースは限られているので、配置スペースとの兼ね合いにより、アンテナ31は、表示部21からなるべく距離を置き、巻線部31Aの半分以上が表示部21と重ならない位置に配置されているとよい。なお、信号線21Eが下側端部20D側にある場合には、その反対側の上側端部20C側にアンテナ31を配置すればよい。
LCDは駆動信号の高調波ノイズを発生させ、そのノイズには、アンテナ31が受信する標準電波に近い周波数のものが含まれる。このため、LCDの下に電波受信用のアンテナ31やアンテナ31から引き出された電線が配置されていると、その高調波は放射ノイズとしてアンテナ31の巻線部31Aや引出し部31Bに飛び込んでしまう。そこで、電子血圧計10では、表示部21の信号線21Eがある上側端部20Cとは反対側の下側端部20D側において、巻線部31Aと引出し部31Bがなるべく表示部21に重ならない位置に配置される。表示部21(特に、信号線21E)とアンテナ31との間に距離を置くことで、LCDから発せられるノイズの高調波はアンテナ31の電線に飛び込みにくくなる。このため、電子血圧計10では、LCDの駆動信号の高調波ノイズによる影響が低減され、標準電波を安定して受信することができるようになる。
再び図2を参照して、電子血圧計10の残りの構成要素について説明する。
アラーム40は、予め設定された時刻に例えばビープ音やメロディなどのアラーム音を鳴動させて、使用者に血圧測定を促すための機構である。アラーム40は、複数種類のアラーム音を鳴動可能なものであるとよく、さらに音量を複数段階に変更可能なものであるとよい。
ブザー45は、電子血圧計10の血圧測定動作中に必要に応じてビープ音を発生させ、使用者に注意を喚起する。ブザー45は、複数種類のビープ音を発生可能なものであるとよい。また、ブザー45は、アンテナ31による標準電波の受信が成功したときにビープ音を発生させてもよい。あるいは、受信が成功したときにはメロディを発生させ、受信が失敗したときにビープ音を発生させてもよい。
メモリ50は、電子血圧計10の動作に必要な情報を記憶する。また、メモリ50は、使用者が血圧値の変化の傾向を把握できるように、使用者選択スイッチ22Eに対応する2人の使用者のそれぞれについて、最高血圧、最低血圧および脈拍の測定値の履歴を記憶する。特に、メモリ50は、血圧値などの測定結果の情報と計時部35から得られる測定時刻(測定日時)の情報とを対応付けて記憶する。メモリ50としては、例えば、EEP−ROMなどの外付けメモリが使用される。あるいは、メモリ50に代えて、制御部60に内蔵されているメモリ機能を使用してもよい。
制御部60は、CPU、RAM、ROMなどを含む制御回路として回路基板15上に構成される。制御部60は、アンテナ31により受信された電波から得られた時刻情報に基づき時刻を計時するとともに、加圧ポンプ23、圧力センサ25および電磁制御弁27などの電子部品による血圧測定を制御する。制御部60は、CPUにより実現される機能ブロックとして、計時部35、測定制御部61、測定値演算部62、表示制御部63、時計制御部64および受信制御部65を有する。
計時部35は、受信回路32により抽出された時刻情報に基づき時刻(日時)を計時し、現在時刻のデータを表示制御部63に出力する。なお、計時部35が計時する現在時刻には、年月日と曜日も含まれる。
測定制御部61は、使用者により測定/停止スイッチ22Aが操作されたときに、カフ80を加圧および減圧して血圧を測定する測定動作を実行するように、加圧ポンプ23、圧力センサ25および電磁制御弁27などを制御する。その際、測定制御部61は、圧力センサ25により検出される圧力を監視しながら使用者の最高血圧を予測算出し、その予測値を一定量上回る圧力値、例えば、最高血圧より40mmHg高い圧力までカフ80を加圧するように、駆動回路24を制御する。また、測定制御部61は、電磁制御弁27の開閉を制御するための制御信号を駆動回路28に与えて、電磁制御弁27によるカフ80内の空気の排気を制御する。なお、測定動作とは、より正確には、電磁制御弁27を遮蔽状態としてカフ80の加圧を開始してから、測定値を算出して表示部21に表示し、電磁制御弁27を開放状態にしてカフ80内の空気を排気させるまでの一連の動作を指す。
測定値演算部62は、発振回路26が生成した信号の周波数の変化から検出される各脈波の開始圧力値やその振幅値などのデータに基づき、例えばオシロメトリック方式を利用して、被測定者の最高血圧と最低血圧を算出する。なお、測定値演算部62は、カフ80を減圧する過程で使用者の血圧を測定するが、本明細書でいう電子血圧計は、カフを加圧する過程で血圧測定を行うものでもよい。また、測定値演算部62は、血圧値とともに被測定者の脈拍も測定し、さらに、例えば日本高血圧学会により策定された高血圧基準に基づき、血圧の測定値が正常血圧、正常高値および高血圧のいずれであるかを判定する。
表示制御部63は、血圧測定時に、測定値演算部62により測定された最高血圧値、最低血圧値および脈拍値、計時部35から通知された測定時刻(測定日時)、ならびに測定値演算部62により判定された測定結果の血圧分類を表示部21に表示させる。また、表示制御部63は、使用者選択スイッチ22Eが操作されたときに、対応する使用者についてメモリ50に記憶されている測定値の履歴を表示部21に表示させる。また、表示制御部63は、血圧測定が行われていないときには、計時部35から通知された現在時刻(日時)を表示部21に表示させる。さらに、表示制御部63は、電圧低下検出部29Cにより電池29Bの電圧低下が検出されたときには、電池電圧が低下したことを示すマークを表示部21に表示させる。
時計制御部64は、時計スイッチ22Dが操作されたときに、その操作方法に応じて、アンテナ31に電波を強制受信させることによる計時部35の時刻の設定と、使用者の手動操作による計時部35の時刻の設定と、アラーム40の鳴動時刻の設定とのいずれかを開始させる。すなわち、時計制御部64は、電波の強制受信モード、手動時刻設定モードおよびアラーム時刻設定モードのいずれかに、電子血圧計10を移行させる。なお、計時部35の時刻の設定には、年月日の設定も含まれる(すなわち、日時が設定される)。
手動時刻設定モードでは、時計制御部64は、使用者の操作に応じて計時部35の時刻を設定する。また、アラーム時刻設定モードでは、時計制御部64は、使用者の操作に応じてアラーム40の鳴動時刻を設定する。そして、時計制御部64は、計時部35が示す現在時刻がその鳴動時刻に一致したときに、アラーム40を鳴動させる。
強制受信モードでは、時計制御部64は、アンテナ31に電波を受信させて得られた時刻情報に基づき計時部35の時刻を設定する受信動作を実行する。具体的には、時計制御部64は、アンテナ31に標準電波の受信を開始させ、標準電波に1分ごとに含まれる分、時、日(1月1日からの通算日)、年および曜日の情報を受信回路32により抽出させる。そして、時計制御部64は、これらの情報を1組の時刻情報として、複数組の時刻情報を取得する。さらに、時計制御部64は、取得された複数組の時刻情報がそれぞれの取得の時間間隔に対応して1分間または数分間だけ異なる時刻を表しているか否かを判定する(整合性判定)。複数組の時刻情報に整合性がある場合には、時計制御部64は、受信に成功したものとみなし、その時刻情報を使用して計時部35の時刻を設定する。逆に、例えば複数組の時刻情報が異なる日の時刻を示している場合など、整合性がない場合には、時計制御部64は、受信に失敗したものとみなし、それらの時刻情報は計時部35の時刻の設定に使用しない。
また、時計制御部64は、時計スイッチ22Dが操作されていないときでも、予め定められた電波の受信予定時刻に、強制受信モードのときと同様に、アンテナ31に電波を受信させて得られた時刻情報に基づき計時部35の時刻を設定する受信動作を実行する。また、時計制御部64は、強制受信モードのときと予め定められた受信予定時刻になったときのいずれでも、アンテナ31による電波の受信に成功しない場合には、予め定められた長さの受信期間だけ、アンテナ31に電波を繰り返し受信させる。
受信制御部65は、測定動作と受信動作が同時に実行されないように制御する。これは、電子血圧計10の主要な機能は血圧測定であり、血圧測定と電波受信を同時に行う必要性が低いこと、血圧測定中に電波受信を行うと確実に受信できない場合があることなどによる。
例えば、受信制御部65は、受信動作の実行中に測定/停止スイッチ22Aが操作された場合には、その実行中の受信を中止させ、そのとき得られた時刻情報を破棄して、計時部35の時刻設定も中止させる。また、受信制御部65は、測定動作の実行中にアンテナ31による電波の受信予定時刻が来た場合には、その受信予定時刻における受信動作の実行を中止させ、血圧測定を継続させる。これらの場合には、受信制御部65は、予め定められた次の受信予定時刻まで受信動作の実行を待たせてもよいし、受信動作の中止後の一定時間経過した時点を新たな電波の受信予定時刻(次の受信動作の実行予定時刻)に再設定してもよい。このような処理を行うことで、電波受信が自動的に開始するために使用者の意図に反して電子血圧計10が動作することが防止される。
図7は、電子血圧計10による血圧の測定動作の例を示すフローチャートである。図7に示す処理フローは、制御部60のROMに予め記録されているプログラムに従って、制御部60のCPUにより実行される。
血圧測定に際して、使用者(被測定者)は、カフ80を上腕部に装着し、操作部22の測定/停止スイッチ22Aを操作して測定開始を指示する。これに応じて、測定制御部61は、まず電磁制御弁27に通電させて電磁制御弁27を遮蔽状態にする(S11)。そして、測定制御部61は、駆動回路24を制御して加圧ポンプ23を動作させ、カフ80内に空気を送り込むことにより、カフ80内の気体袋の圧力が最高血圧の予測値を一定量(例えば40mmHg)上回る圧力値になるまでカフ80を加圧する(S12)。その後、測定制御部61は、加圧ポンプ23を停止させるとともに、駆動回路28を制御して、電磁制御弁27をわずかに開いた状態にする(S13)。これにより、カフ80内の空気は、スローリーク弁として機能する電磁制御弁27により定速で排気される。
このカフ80が減圧される過程で、測定値演算部62は、発振回路26から入力される信号の周波数に基づき、被測定者の最高血圧、最低血圧および脈拍を測定する(S14)。測定値が確定すると、表示制御部63は、計時部35から通知された測定時刻(日時)とともに、これらの測定結果を表示部21に表示させる(S15)。また、測定制御部61は、使用者により使用者選択スイッチ22Eが操作されると、対応する使用者についての履歴情報として、測定時刻(日時)と測定結果とを対応付けてメモリ50に記憶させる(S16)。また、測定制御部61は、電磁制御弁27を無通電にして電磁制御弁27を開放状態とすることにより、カフ80内の空気を急速に排気させる(S17)。以上で、電子血圧計10による血圧の測定動作は終了する。
図8は、電子血圧計10による電波受信処理の例を示すフローチャートである。図8のフローは、時計スイッチ22Dが操作されて電子血圧計10が強制受信モードに移行したときか、または計時部35が示す現在時刻が予め定められた電波の受信時刻になったときに、制御部60のROMに予め記録されているプログラムに従って、制御部60のCPUにより実行される。
時計制御部64は、まず、アンテナ31に標準電波を受信させる(S31)。所要時間1分間で受信される分、時、日(1月1日からの通算日)、年および曜日の情報(全タイムコード)の受信が完了していない場合(S32でNo)にはS31に戻り、時計制御部64は、引き続きアンテナ31による標準電波の受信を継続させる。一方、全タイムコードの受信が完了した場合(S32でYes)には、時計制御部64は、受信回路32が抽出した日時データ(時刻情報)を取得する(S33)。S33で取得された日時データに何らかのエラーがあった場合(S34でNo)にはS31に戻り、時計制御部64は、再度アンテナ31に標準電波を受信させる。一方、受信データにエラーがない場合(S34でYes)には、時計制御部64は、抽出された時刻情報をメモリ50に記憶して、受信履歴を更新する(S35)。
そして、時計制御部64は、メモリ50を参照して、今回取得された時刻情報と前回取得された時刻情報に整合性があるか否かを、すなわち、両者の時刻情報の取得の時間間隔に対応して1分間または数分間だけ異なる時刻を表しているか否かを判定する(S36)。時刻情報に整合性がない場合(S36でNo)にはS31に戻り、時計制御部64は、再度アンテナ31に標準電波を受信させる。一方、時刻情報に整合性がある場合(S36でYes)には、時計制御部64は、その時刻情報を使用して計時部35の日時を設定し(S37)、電子血圧計10を電源オフの状態にする。以上で、電子血圧計10による電波受信処理は終了する。
なお、電波時計30には、標準電波に限らず、時刻情報を含む他の電波を利用してもよい。例えば、アンテナ31および受信回路32に代えて、GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)衛星からの電波を受信するアンテナと、そのアンテナにより受信されたGPS信号から時刻情報を抽出する受信回路を設けて、この受信回路により抽出された時刻情報を計時部35の時刻設定に使用してもよい。
10 電子血圧計
15 回路基板
20 本体ケース
21 表示部
22 操作部
23 加圧ポンプ
25 圧力センサ
27 電磁制御弁
29 電源部
30 電波時計
31 アンテナ
35 計時部
40 アラーム
50 メモリ
60 制御部
70 空気管
80 カフ

Claims (3)

  1. 本体ケースと、
    前記本体ケース内に配置された電子部品を用いて血圧を測定する血圧測定部と、
    時刻情報を含む電波を受信するアンテナと、
    前記アンテナにより受信された電波から得られた時刻情報に基づき時刻を計時するとともに前記電子部品による血圧測定を制御する制御部と、
    前記本体ケース内において、前記本体ケースの一端部側で信号線を介して前記制御部に接続されて、前記制御部から得られる前記血圧測定の測定結果の情報および測定時刻の情報を表示する液晶表示部と、を有し、
    前記アンテナは、前記本体ケースの前記一端部側に対向する他端部側において、少なくとも一部が前記液晶表示部により覆われない位置に配置されている、
    ことを特徴とする電子血圧計。
  2. 前記アンテナは、前記本体ケース内の角部に配置され、
    前記血圧測定部は、前記電子部品に含まれる金属物を前記本体ケース内の前記角部に対向する他の角部の側に向けて配置されている、請求項1に記載の電子血圧計。
  3. 前記アンテナは、電線が巻回された巻線部と、前記電線が前記巻線部から引き出されて前記電波の受信回路に至るまでの部分である引出し部とを有し、
    前記引出し部は、前記本体ケース内において前記液晶表示部の表示領域に重ならない位置に配置されている、請求項1または2に記載の電子血圧計。
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