JP2016220615A - 苗移植機の施肥装置 - Google Patents

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山崎 仁史
Hitoshi Yamazaki
仁史 山崎
義浩 田井
Yoshihiro Tai
義浩 田井
康史 玉井
Yasushi Tamai
康史 玉井
田中 誠治
Seiji Tanaka
誠治 田中
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Abstract

【課題】
圃場の位置ごとの肥料濃度を視覚的に作業者が把握できると共に、簡潔な操作構成で施肥量の供給量を変更し得る施肥装置を備える苗移植機を提供する。
【解決手段】
走行車体5の後部に、苗を積載する苗タンク9と苗を圃場に植え付ける苗植付装置11を備える苗植付部12を設けると共に、走行車体5の後部に肥料を貯留する施肥ホッパ15と、施肥ホッパ15から供給される肥料を繰り出す繰出装置16からなる施肥装置17を備える苗移植機において、圃場の深さを検出する深度センサ18と、この深度を複数段階で表示する深度表示器22を設け、深度表示器22の表示に合わせて施肥量切替スイッチ19を操作して施肥量を切り替える構成とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、苗移植機の施肥装置に関し、圃場の深さを検出する深度センサを設け、深度表示を見ながら施肥量の加減操作を行うものである。
施肥装置を備えた苗移植機において、圃場の深さを、例えば超音波方式の深度センサによって検出しながら、施肥装置の繰出調節機構を自動的に変更する技術(例えば、特許文献1参照)が知られている。
特開2014−212718号公報
苗移植機に設けた深度センサの検出値を運転者が目視しながら、施肥装置の施肥量の調節操作する簡易手方にあっては、構成、操作を簡単化でき、容易化できるが、深度センサの検出値を目視するため、この表示器の形態が、視覚し易く、且つ他の関連機構との連継視を行われ易くする。
請求項1に記載の発明は、走行車体(5)の後部に、苗を積載する苗タンク(9)と苗を圃場に植え付ける苗植付装置(11)を備える苗植付部(12)を設けると共に、前記走行車体(5)の後部に肥料を貯留する施肥ホッパ(15)と、該施肥ホッパ(15)から供給される肥料を繰り出す繰出装置(16)からなる施肥装置(17)を備える苗移植機において、圃場の深さを検出する深度センサ(18)と、この深度を複数段階で表示する深度表示器(22)を設け、該深度表示器(22)の表示に合わせて施肥量切替スイッチ(19)を操作して施肥量を切り替えることを特徴とする苗移植機の施肥装置とする。
苗移植機の苗植走行によって、圃場面に植付装置(11)により苗の植付が行われると共に、この圃場面に施肥装置(17)による施肥作業を行わせることができる。この施肥作業時は、走行車体(5)に装着の深度センサ(18)が圃場面の深度を検出して、この検出深度を、この深度に対応した深度表示器(22)に表示される。
このとき、運転者はこの深度表示器(22)に表示された表示に合わせて施肥量切替スイッチ(19)を操作し、繰出装置(16)の肥料繰出量を深度表示器(22)に表示された施肥量域に設定操作する。
また、施肥量を切替操作するには切替スイッチ(19)を手動操作で行うので、深度表示機(22)の表示以外の肥料濃度の異なる要因が周囲にあるときは、施肥量切替スイッチ(19)を操作しない等、状況に合わせた操作選択が可能になる。
請求項2に記載の発明は、前記深度センサ(18)を走行車体(5)前部に搭載する補助苗載棚枠(20)に設け、走行車体(5)の前端中央位置に立設するセンタマーカ(21)の上部に、該深度センサ(18)の検出に基づく深度を表示する深度表示器(22)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の苗移植機の施肥装置とする。
深度センサ(18)によって検出される深度が、センタマーカ(21)上部の深度表示器(22)で表示されるので、センタマーカ(21)と深度表示器(22)の視界域を略同じ位置にすることができるので、深度表示が見やすくなると共に、センタマーカ(21)の視準を同時に行って、苗移植機の走行方向、及び状態等の情報取得を速かに行うことができる。
しかも、この深度センサ(18)を予備苗枠(20)に設けるため、前記深度表示器(22)がセンタマーカ(21)の上部位置のように高い位置に設定されることと相伴って、苗の植付作業時に泥土の飛散の影響を受け難く、深度検出及び表示の精度が向上し、的確な施肥量切替操作を行うことができる。
また、これら深度センサ(18)を予備苗枠(20)に設けると共に、深度表示器(22)をセンタマーカ(21)に設けることにより、これらの配置位置、取付構成が簡単になると共に、コストダウンを図ることができる。
請求項3に記載の発明は、前記深度表示器(22)は、前記苗植付部(12)を連結するリフトリンク(14)の昇降角度に基づいて深度表示可能に設けたことを特徴とする請求項1に記載の苗移植機の施肥装置とする。
走行車体(5)の後部にリフトリンク(14)を介して昇降可能に連結される苗植付部(12)は、圃場面の深さに応じて昇降するため、このリフトリンク(14)の昇降角度を前記深度センサ(18)に代える形態とすることができる。
従って、苗植作業運転者は、このリフトリンク(14)の昇降角度を深度表示器(22)に表示させて、この表示を見つつ、他の作業条件変化を勘案して、施肥量の切替スイッチの操作を行うか否かを判断する。
請求項4に記載の発明は、前記圃場面の深さを検出する深度センサ(18)は、走行車体(5)中央部の運転席(4)の下方位置に設定したことを特徴とする請求項1または2に記載の苗移植機の施肥装置とする。
走行車体(5)の中央下部で運転席(4)の下方部に設けた深度センサ(18)によって、走行車体(5)の苗植走行する土壌面の深さが検出される。この深度センサ(18)による検出値がセンタマーカ(21)上部の深度表示器(22)に表示される。
請求項5に記載の発明は、前記センタマーカ(21)に、前記苗植付部(12)の苗タンク(9)における苗量を表示する苗量表示器(23)、及び、施肥ホッパ(15)における肥料量を表示する肥料量表示器(24)を設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の苗移植機の施肥装置とする。
前方のセンタマーカ(21)に、苗タンク(9)の苗量センサ等による検出苗量を表示する苗量表示器(23)と、施肥ホッパ(15)の肥料の減少量を肥料量表示器(24)で表示させるものであるから、苗や肥料の減少を視覚的に把持することができるので、苗や肥料が切れた状態での作業を阻止し、作業の行われない区間の発生を少なくすることができる。
請求項1に記載の発明は、施肥量切替スイッチ(19)の操作により、圃場土壌の深さに合わせて施肥量を変更することができるので、作物の発育を安定させることができる。
施肥量の切替操作は深度センサ(18)と検出とは連動しないため構成が簡単であるが、運転者による施肥量の切替操作は、深度表示器(22)の深度検出毎に区分して表示される複数毎の表示に合わせて選択操作することによって、正確な切替操作で迅速、的確に行わせることができ、誤操作を少くすることができる。
従って、簡易的構成によって、苗移植機を安価に生産することができ、操作性を高めることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の効果に加えて、走行車体(5)の上部に設ける予備苗枠(20)に深度センサ(18)を設けることにより、跳ね上げられた泥土が深度センサ(18)に付着し難くなるので、深度センサ(18)の検出精度の低下が防止され、施肥量の設定を正確に行うことができる。
また、深度表示器(22)を複数段階の発光色で構成することにより、運転者が視覚的に土壌面深さを認識することができるので、施肥量の切替だけでなく、走行速度の調節の目安にもなり、走行性能や走行姿勢の安的化を図ることができる。
さらに、発光体と同じ色の施肥量切替スイッチ(19)を操作することにより、適切な施肥量となるように施肥量調節モータを作動することができるので、圃場面の深さに適した肥料量を供給し、作物の生育を安定させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明の効果に加えて、苗植付部(12)を走行車体(5)に対して連結するリフトリンク(14)の昇降角度から、苗植土壌の深度を検出して、深度表示器(22)に表示することにより、現在の苗の植付深さに応じた深さに合わせて施肥量を変更することができるので、圃場土壌面の深さに適した量の肥料が供給され、作物の生育を安定することができる。
また、前記深度センサ(18)に、リフトリンク(14)の昇降角度を検出させるようにするため、深度センサ(18)の構成を簡単化でき、泥土の飛散等を受け難い形態とすることができるので、精度の高い深度計測が可能になる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明の効果に加えて、走行車体(5)の運転席(4)の下方に深度センサ(18)を設けることにより、深度センサ(18)が走行車体(5)の前後傾斜や左右傾斜の影響を受け難く、圃場面までの深さ距離を正確に検出することができるので、走行車体(5)の揺動が大きい圃場でも施肥量を適切にすることができる。
また、深度表示器(22)をセンタマーカ(21)に設けるため、運転席(4)から見やすくすることができるので、構成簡単でありながら、誤操作の減少が図られる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の発明の効果に加えて、走行車体(5)の前方中央部のセンタマーカ(21)に、苗植付部(12)の苗タンク(9)の苗量センサによる検出苗量を表示する苗量表示器(23)と、施肥ホッパ(15)の減少後の肥料量を表示する肥料量表示器(24)とを設けたものであるから、走行車体(5)の苗植走行方向、状態を的確に視覚しながら、苗タンク(9)の植付状態や、施肥装置(17)による施肥状態等を同時に見て、視覚操作性を高めることができるので、作業精度が向上する。
(A)苗移植機の側面図、(B)苗移植機のセンタマーカ部の拡大側面図、(C)切替スイッチ部の平面図 苗移植機の平面図 苗移植機の制御ブロック図 制御ブロック図のフローチャート 深度センサを運転席の下側部に設けた形態の苗移植機の側面図 苗移植機のセンタマーカ部の背面図 代掻ロータ部の側面図 作動状態を示す代掻ロータ部の側面図 作動状態を示す代掻ロータ部の側面図 代掻ロータ部の平面図 代掻ロータ部の制御作動を示すフローチャート ボンネット部の斜視図 (a)ボンネット部の斜視図、(b)前照灯を外した状態の斜視図 ミラーを配置した苗移植機の平面図 (a)前ミラー取付部の要部背面図、(b)後ミラー取付部の要部背面図
図面に基づいて、苗移植機は、ステアリングハンドル25の操作で操向する前輪1を走行車体5の前部フロントアクスルハウジングに軸装し、大きい回転径の後輪2をリヤアクスルハウジングに軸装して、エンジン3、及びミッションケース26等の伝動機構を介して駆動回転して走行、及び操向できる四輪駆動走行形態のトラクタ走行車体5を有し、この走行車体5の後部に、リフトシリンダ13の伸縮によって昇降回動する平行リンク状のリフトリンク14を介して苗植付部12を連結している。
前記走行車体5***部の運転席4の後側にはリアフロア27を形成して、施肥装置17を搭載する。走行車体5の左右両側部には、前輪1の上側部から後輪2上側部のリアフェンダ28部に亘って覆うサイドフロア29を構成し、この外側にサブフロア30を拡張構成して、これらのフロア29、30上面を搭乗者が移動することによって、前端外側の補助苗載棚31部に積載していたマット苗や、肥量袋を取出しながら、リアフロア27側へ運んで、苗植付部12の苗タンク9へ苗補給したり、施肥装置17の施肥ホッパ15へ肥料を補給することができる。
前記苗植付部12は、センタフロート6と、この左右両側部のサイドフロート7とを配置して、苗植フレーム32を支持して、土壌面を滑走しながら、植付土壌面を均平する。この苗植フレーム32上に横幅広く多条植相当数並べた形態の苗タンク9を、前上り傾斜面にして支持し、この苗タンク9の後下端部に沿って形成されるガイドレール33の各苗取口8に対向させて作動する植付装置11を配置し、この植付装置11の先端部の植付爪10を苗取口8に作動させて、苗タンク9から繰出されるマット苗を分離保持して土壌面へ多条植形態に植付けるものである。
前記苗植付部12の前側には、各フロート6、7の前側の土壌面を掻均す代掻ロー夕34を設け、苗植付部12の昇降と共にリフトリンク14の上下回動によって昇降することができ、フロート6、7による均平作用を行い易くするものである。
前記施肥装置17は、この多条植形態の苗植付部12の前側部において、走行車体5の後端部に搭載して、苗植作業と同時に施肥作業を可能とする。苗植付部12の各フロート6、7の苗植付位置前部近傍に施肥用の作溝器35を設けて、この作溝器35で形成した作溝部に施肥ホース36の施肥口をのぞませて、施肥装置17から施肥ホース36を介して案内する操出肥料を、作溝器35で形成の作溝内に流下させて施肥作業を行わせる。この作溝は植付けられた苗条に沿って形成され、施肥直後に覆土器等によって覆土することができる。
走行車体5の後端部には、左右両側部のリアフェンダ28間の中央部位置にリアフレーム37が設けられて、このリアフレーム37には、上端部にリアフロア27が支持され、後方下部に向けて突出のリフトリンク14の前端部が上下回動回動自在に連結される。又、この左、右リアフェンダ28間に亘ってリアフロア27が形成されて、運転席4の後側部を苗タンク9の横幅方向一杯に亘って覆うように形成している。前記左右リアフレーム37上間に亘って架設したリアフロア27面上前部に、横方向のエアダクト38を支持させて取付けている。
このリアフロア27の横端部下面にリアフェンダ28の後端上部が重合状態に連結される。これらリアフロア27、及びエアダクト38は、苗タンク9の横幅と略同等に広幅、及び長く形成されて、リアフロア27の上側面に各施肥装置17を配置し、エアダクト38の一側端部にはブロワ39を設けて、エアを吹き込むことができる。このエアダクト38の他側端部には、残留物を機外へ取出す取出ダクトや、開閉弁等を設けて、施肥作業時はこの開閉弁を閉じておき、残留物取出時は開いてブロワ39からの送風によって残留物(肥料)を取出ダクト(図示省略)から機外へ取出すことができるが、途中部には、各施肥ホース36の前端部に亘って開口連通する送風口と、これを開閉するシャッタとを構成して、ブロワ39からの送風を各施肥ホース36へ分岐送風して、施肥搬送の送風を行わせることができる。
施肥装置17は、走行車体5後部に連結する苗植付部12の苗植条数と同基数の形態に横並び配置されるもので、繰出ロール40をロール軸41周りに回転することによって、上側の施肥ホッパ15のホッパ出口42から流下供給される粉、粒剤からなる肥料を下側の繰出口43側へ繰出す。この施肥ホッパ15は、複数基毎に一体的に形成されて、底部に漏斗、及びホッパ出口42を配置形成して、各ホッパ出口42を対向の繰出装置(繰出ケース)16上部の繰込口に連通させる。このホッパ出口42部には開閉可能のシャッタを設けている。
この繰出装置16の下端部に形成した操出口43を、前記各施肥ホース36の始端部の供給口44上に連通させて、この操出口43から供給口44に繰り出された肥料を受けて施肥ホース36側へ搬出させることができる。前記各施肥ホース36の前端部は、前記エアダクト38に連通していて、ブロワ39からの送風力を受けて苗植付部13側へ送風搬送して、施肥することができる。
このような施肥装置17における繰出ロール40の繰出回転、及びこの回転速度は、走行車体5側のPTO軸から連動構成し、ラチエット機構を介して間歇的に回転して、所定量の肥料を繰出して施肥するように設定している。前記繰出ロール40軸41の駆動アームを、間歇的に回転するように構成した前記ラチエット機構を、揺動リンク機構を介して揺動駆動する連動形態において、前記施肥量切替モータ50の駆動により、この揺動リンク機構の揺動支点位置を変えることによって、この揺動リンク機構の揺動角を変更することができ、このラチエット機構を介して回動される繰出ロール40の繰出回転速度を切り替えることができる。この施肥量切替モータ50の駆動操作を、運転者が施肥量切替スイッチ19(51、52、53)を選択操作して行うものである。
これら、施肥量を変更するための施肥量切替スイッチ19による施肥量切替モータ50や、操出ロール40の連動構成については、施肥量切替スイッチ19を選択して押すことによって、この施肥量切替モータ50を駆動して、揺動リンク機構、及びラチエット機構による繰出ロール40の駆動回転速度を切り替えるものである。即ち、各繰出ロール40はロール軸41に沿って配置されて一体回転されるが、このロール軸41の回転は、ラチエット機構を経て「回動」と「停止」を交互に繰り返す間歇回動として駆動される。
前記施肥量切替モータ50による繰出ロール40の回転(回動)速度の切替は、施肥量切替モータ50の駆動により、ラセン軸55を回転して、揺動リンク機構の揺動支点を移動して揺動角速度を変更すると共に、前記繰出ロール40を駆動するラチエット機構の駆動アームの回動角を変更して、行われる。従って、この駆動アームによってラチエット回動される繰出ロール40の繰出回転速度を変更して、肥料の繰り出し施肥量を変更、切替えることができる。
ここにおいて、前輪1と後輪2を配置し、エンジン3、及び運転席4を搭載した走行車体5の後部に、苗植走行土壌面を滑走するフロート6、7と、収容したマット苗を苗取口部8へ繰出す苗タンク9、及び、先端部の植付爪10を該苗取口部8に下動させて分離保持した苗を前記フロート6、7で均平する土壌面へ植付ける苗植付装置11とからなる苗植付部12を、リフトシリンダ13によって昇降リフトリンク14を介して連結すると共に、施肥ホッパ15と、この施肥ホッパ15から供給される肥料を繰出す繰出装置16を有して、この繰出肥料を前記苗植付部12の苗植付土壌面へ施肥する施肥装置17を搭載する苗移植機において、
圃場面の深さを検出する深度センサ18と、この深度を複数段階で表示する深土表示器22を設け、この深度表示器22の表示に合わせて施肥量切替スイッチ19を操作して、施肥量を切替変更することを特徴とする苗移植機の施肥装置の構成とする。
苗移植機の苗植走行によって、フロート6、7によって均平される土壌面に植付装置11により苗植付作用が行われると共に、この植付土壌面に施肥装置17による施肥作用を行わせることができる。
この施肥作業時は、走行車体5に装着の深度センサ18が圃場面の深度を検出して、この検出深度を、この深度に対応した深度表示器22に表示される。運転者は、この深度表示器22に表示された表示に合わせて、施肥量切替スイッチ19を切替操作して、繰出装置16の肥料繰出量を深度表示器22に表示された施肥量域に設定操作する。
また、施肥量を切替操作するには切替スイッチ19を手動操作で行うため、深度以外の条件の変化をも考慮し、対応しながら、施肥量を切替操作するこができ、個別的、緊急的操作あるときでも、これを容易に行うことができる。
そして、前記深度センサ18を走行車体5前部に搭載する予備苗枠20に設け、走行車体5の前端中央位置に立設するセンタマーカ21の上部に、該深度センサ18の検出に基づく深度を表示する深度表示器22を設ける。
深度センサ18によって検出される深度が、センタマーカ21上部の深度表示器22で表示されるため、センタマーカ21と深度表示器22との視界域を略同じ位置にして、この深度表示を視覚し易くすると共に、センタマーカ21の視準を同時に行って、苗移植機の走行方向、及び状態等の情報取得を速かに行うことができる。
しかも、この深度センサ18を予備苗枠20に設けるため、前記深度表示器22がセンタマーカ21の上部位置のように高位置に設定されることと相伴って、いずれも高位置に構成されるため、苗植走行時に泥土飛散等を受け難く、深度検出、及び表示を明確に行わせることができ、的確な施肥量切替操作を行うことができる。
また、これら深度センサ18は、予備苗枠20部に設け、深度表示器22をセンタマーカ21に設けるものであるから、これらの配置位置、取付構成等を簡単、容易化することができ、コストダウンを図ることができる。
そして、前記深度表示器22は、前記苗植付部12を連結するリフトリンク14の昇降角度に基づいて深度表示可能に設けるも可能である。
走行車体5の後部にリフトリンク14を介して昇降可能に連結される苗植付部12は、フロート6、7の滑走する土壌面の深さに応じて昇降するため、このリフトリンク14の昇降角度を前記深度センサ18に代える形態とすることができる。従って、苗植作業運転者は、このリフトリンク14の昇降角度を深度表示器22に表示させて、この表示を見ながら、しかも、他の作業条件変化をも勘案し、乃至加味しながら、施肥量の切替スイッチの操作を行う。
また、前記圃場面の深さを検出する深度センサ18は、走行車体5中央部の運転席4の下方位置に設定するも可能である。
走行車体5の中央下部で運転席4の下方部に設けた深度センサ18によって、走行車体5の苗植走行する土壌面の深さが検出される。この深度センサ18による検出値がセンタマーカ21上部の深度表示器22に表示される。
図3、図4において、前記施肥量切替モータ50のコントローラ81において、入力側には、深度センサ18、リフトリンク14の昇降回動位置を検出するリンクセンサ82、施肥量切替スイッチ19(51、52、63)、苗減少センサ(苗残量センサ)54、肥料減少センサ(肥料残量センサ)56、土壌面深さを検出するポテンショメータ67等を設け、出力側には、各深度表示器22の表示ランプH0、H1、H2を配置し、苗減少ランプ83や、肥量減少ランプ84、及び施肥量切替モータ50、ロータ昇降モータ68等を配置している。
そして、苗植作業中、深度センサ18で検出して(ステップS1)、標準の深度域土壌であるときは(S2)、表示ランプH0が点灯して、「標準」の深さ位置にあることを表示するが、それ以外のときは施肥量は、希望の施肥量切替スイッチ51を運転者が操作して、施肥量モータ50を作動させて(S3)、希望の施肥量繰出位置へ操作する。前記深度センサ18による検出が、「やや深い」位置の表示ランプH1を点灯したときは(S4)、現在の施肥量は、これに応じた量に合わせて繰り出されているものであるが、それ以外の場合は、運転者が、施肥量切替スイッチ52を操作して(S5)、この深度に応じた位置に施肥量切替モータ50を作動させる。
また、前記深度センサ18による検出が「深い」位置の表示ランプH2を点灯する場合も、略同様の操作を行う(S6)、(S7)。
更には、前記センタマーカ21部に、前記苗植付部12の苗タンク9における減少後の苗量を表示する苗量表示器23、及び、施肥ホッパ15における減少後の肥料量を表示する肥料量表示器24を設ける(図6参照)。
前方のセンタマーカ21部に、苗タンク9の苗量センサ等による検出苗量を表示する苗量表示器23と、施肥ホッパ15の肥料の減少量を肥料量表示器24で表示させるものであるから、苗や肥料の減少を視覚的に把持することができるので、苗や肥料が切れた状態での作業を阻止し、作業の行われない区間の発生を少なくすることができる。図6においては、正面視山の字形態の高さの異なる三本のランプ45、47、48を立設し、中央部のセンタランプ46を高く形成し、三本並列型のランプ配列形態として、センタマーカ21として利用し易くしている。
また、この左右一側部のサイドランプ47を苗タンク9の苗量センサ54と連動してもうけて、苗残量を表示する苗量表示器23としている。そして、他側のサイドランプ48を施肥ホッパ15の肥料量センサ56と連動して設けて、施肥残量を表示する肥料量表示器24として構成している。
前記走行車体5の前端部でサイドフロアの外側部に設けられた予備苗枠20には、複数段の苗棚31が配置されて、前後方向へ引出移動可能に構成されて、マット苗の供給載置と、苗補給におけるマット苗の引出補給作業を行い易く構成している。又、この予備苗枠20には、超音波発信形態の深度センサ18を取付けて(図1参照)、苗移植機の走行する圃場の土壌面に向けて、超音波を発信して、土壌耕盤部の深さ位置を検出することができる。
前記走行車体5の前端部で、ボンネット45幅の中央部位置には、直立状形態に立設のセンタマーカ21が設けられ、苗植走行作業時には、運転席の運転者が、このセンタマーカ21を視準して、苗移植機の走行方向や、隣接苗植条との条間間隔を監視しながら整然とした苗植作業を行うことができる。
このセンタマーカ21のポール上端部には、上、中、下段の三本直列継形態のポール状形態のマーカランプHを設けて、上端部のランプを「標準」深さの位置を表示する「標準ランプ」H0とし、この下側の中段位置のランプを「やや深い」深さの位置を表示する「やや深いランプ」H1とし、最下段部のランプを「深い」深さ位置を表示する「深いランプ」H2として、前記深度センサ18の深度検出と連動して、この検出された深度域に対応したランプHを点灯表示させる形態である。
これら各ランプHは、ランプH0、H1、H2毎に、異なる色彩に設定して、運転者が視て、識別、判別し易い形態に構成にしている。前記何れのランプHが点灯するも、又は、何れも点灯していない場合であっても、全体としては常時センタマーカ21としての表示状態にあるもので、センタマーカ21として利用しながら苗植作業することができる。
図6においては、前記センタマーカ21の上端部に、最も高く突出するセンタランプ46を設けて、センタマーカ21用のセンタマーカランプとして点灯させるが、この左、右両側部には、これに対して高さの異なるサイドランプ47、48を設けて、深度センサ18の検出による土壌面の深さを表示するように構成している。
例えば、センタランプ46は、「やや深い」深度位置を表示するものとし、この左側のサイドランプ47では、「標準深さ」深度位置を表示し、又、右側のサイドランプ48では、「深い」深度位置を表示する、が如きである。又、これらの区別表示は、各ランプ46、47、48を異なる形状、又は識別色彩に設定したり、識別記号を付けるように構成することも可能である。
また、ハンドル25の下側の操作ボード49には、手動操作用の施肥量切替スイッチ19を設ける。前記施肥装置17の操出ロール40の駆動回転速度を、施肥量切替スイッチ19の切替操作による施肥量切替モータ50によって切替変更して、施肥ホッパ15の肥料を繰出して、施肥搬送させる。
この切替モータ50の駆動により肥料の繰出量を増、減に切替変更する施肥量切替スイッチ19としては、操作ボード49の操作面に、前記深度表示器22の各ランプHと同じ並び形態、又は、左右方向の横方向並び形態に配置して、この点灯したランプH0、H1、又はH2の位置に対向する施肥量切替スイッチ51、52、又は53を押すことによって、この点灯ランプH位置の肥料の繰出量に切替操作することができる。
前記点灯ランプを配置したセンタマーカ21は、ランプの配置構成形態を三本直列継ぎ型(図1参照)と、三本並列型(図6参照)とで異にするが、前者の三本直列継ぎ形態の表示ランプで、苗タンクの苗量センサ54や、施肥ホッパ15の肥料量センサ55を連結して、この苗量や肥料量を表示させたり、後者の三本並列型の表示ランプで、前記深度センサ18を連結して、この深度センサ18によって検出した土壌深さを表示させるように構成することもできる。
前記苗タンク9内部には、この苗タンク9を繰り出された残りの苗残量を検出する残苗センサ54を設け、施肥ホッパ16内部には、肥料残量を検出する残肥料センサ55を設けているが、これらのセンサ54、55を、前記センタマーカ21部の横側部に配置のサイドランプ47、又は48に伝導連結して、点灯表示するように構成する(頭6参照)ことも可能である。この形態では、点灯した側のサイドランプ47、48を視覚して、前記さえタンク9における苗の残量状態や、施肥ホッパ15における肥料の残量状態等を知ることができる。
次に、図5においては、運転席4の中央位置直下部の走行車体5部に、前記超音波発信形態の深度センサ18を設けて、苗植走行部の土壌面部の深度を検出するものである。苗移植機走行車体5が、土壌耕盤部の変形等によって、前後、左右に大きく揺動、傾斜しても、この走行車体5の中心位置に配置した深度センサ18の傾斜を小さくし、このセンサ18の傾斜により、検出深度の表示制御に対する影響を少なくすることができ、正確な深度測定を安定して行わせる。
前記苗移植機において、深度センサ18は、苗移植機走行車体5の左右幅方向の中央部位置に設ける形態を示すが、図2のように、機体5の左右両側の補助苗の瀬棚枠20部に各々配置する形態にあっては、これら各検出の深度値を平均して、単一の深度表示器22に表示するように構成したり、又は、それぞれ、各別の深度表示器22に表示することもできる。前記単一の表示器22に単一表示させる形態では、左右両深度センサ18による各検出値を平均して、この平均値に基づいて深度表示器22に表示させながら、施肥量切替スイッチ19を操作することができる。
また、左、右深度センサ18による各別の深度表示を行わせる場合は、その都度運転者が都合の良い側の表示値を選択して、施肥量切替スイッチ19を操作したり、左右各別の深度センサ18による検出値の表示毎に対応しての施肥量切替スイッチ19を操作するように構成することもできる。
このように、左、右の深度センサ18を配置して、同時に深度検出を行わせて、各別の深度表示器22による深度表示や、施肥量切替スイッチ19の操作をする形態にあっては、これら深度表示器22や、施肥量切替スイッチ19等をも、左、右一対の形態に配置構成することとなる場合は、これら左、右一対の深度表示器22を前記センタマーカ21の上部に左右対象状形態にして配置し、左、右一対の施肥量切替スイッチ19をも操作ボード49上に左右対象状形態に構成して、誤操作を少なくし、操作性を高めることができる。
次に、主として図7〜図11において、前記代掻きロータ34のセンタロータ60の前側にフロントフロート61を設けて、このフロントフロート61の上下動によって、土壌面の高さ位置を検出して、代掻フレーム62上部の昇降モータ58の駆動により代掻きロータ34を昇降して、苗植付部12前側土壌面の代掻き整地を行って、できるだけ水平状態に掻き均らして、後部のフロート6、7による植付け土壌面の均平を行い易くするものである。
苗植フレーム32の前側に着脱可能に取付けられる代掻きフレーム62に、センタロータ60と、この左右両側部のサイドロータ63とから構成される代掻きロータ34を配置し、センタフロート6の前側をセンタロータ60で掻き均し、サイドフロート7の前側をサイドロータ63で掻き均すことができる。
前記フロントフロート61は、このセンタロータ60の前側にフロートアーム64を介して、回動揺動自在に支持構成されて、各代掻きロータ60、63と一体的にして、標準位置(図7参照)に対して、下動(図8参照)し、又は、上動(図9参照)して、サイドロータ63のロータ軸65の周りに吊スプリング66に抗して上下回動自在に構成している。
図11において、前記フロントフロート61は土壌面の深さを検出するフロートセンサとして、ポテンショメータ67を有し、このポテンショメータ67の深度検出によって、標準深さの土壌位置を基準として(ステップS1)、深い土壌では、代掻フレーム62上の昇降モータ68を下降出力して、代掻ロータ34を下降し(S2)、逆に、浅い土壌では、代掻ロータ34を上昇する(S3、)ことにより、代掻き土壌面を水平状に均平化する。
次に、主として図12、図13(a)(b)において、前記苗移植機前端部のボンネット45のヘッドランプケース70を、ケース受け座71に対して着脱可能に構成している。このヘッドランプケース70に、LEDランプ72や、これを点灯するスイッチ付きのリチュウムイオンバッテリ73等を取付けている。このバッテリ73は苗移植機に搭載のエンジン3回転によって、充電端子74に充電可能に取付け構成できる。
次に、主として図14、図15(a)(b)において、前記苗移植機前部の予備苗枠20と、後部の苗植付部12とに、前ミラー77、及び後ミラー78を各別に設けて、視覚域を拡張するものである。各ミラー77、78の取付基部にはノブボルト79、80を設けて、前後各ミラー77、78を折り畳収納可能に構成して、格納、運搬性を良好にしている。
1 前輪
2 後輪
3 エンジン
4 運転席
5 走行車体
6 センタフロート
7 サイドフロート
8 苗取口部
9 苗タンク
10 植付爪
11 植付装置
12 苗植付部
13 リフトシリンダ
14 リフトリンク
15 施肥ホッパ
16 操出装置
17 施肥装置
18 深度センサ
19 施肥量切替スイッチ
20 予備苗枠
21 センタマーカ
22 深度表示器
23 苗量表示器
24 肥料量表示器

Claims (5)

  1. 走行車体(5)の後部に、苗を積載する苗タンク(9)と苗を圃場に植え付ける苗植付装置(11)を備える苗植付部(12)を設けると共に、前記走行車体(5)の後部に肥料を貯留する施肥ホッパ(15)と、該施肥ホッパ(15)から供給される肥料を繰り出す繰出装置(16)からなる施肥装置(17)を備える苗移植機において、
    圃場の深さを検出する深度センサ(18)と、この深度を複数段階で表示する深度表示器(22)を設け、該深度表示器(22)の表示に合わせて施肥量切替スイッチ(19)を操作して施肥量を切り替えることを特徴とする苗移植機の施肥装置。
  2. 前記深度センサ(18)を走行車体(5)前部に搭載する補助苗載棚枠(20)に設け、走行車体(5)の前端中央位置に立設するセンタマーカ(21)の上部に、該深度センサ(18)の検出に基づく深度を表示する深度表示器(22)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の苗移植機の施肥装置。
  3. 前記深度表示器(22)は、前記苗植付部(12)を連結するリフトリンク(14)の昇降角度に基づいて深度表示可能に設けたことを特徴とする請求項1に記載の苗移植機の施肥装置。
  4. 前記圃場面の深さを検出する深度センサ(18)は、走行車体(5)中央部の運転席(4)の下方位置に設定したことを特徴とする請求項1または2に記載の苗移植機の施肥装置。
  5. 前記センタマーカ(21)に、前記苗植付部(12)の苗タンク(9)における苗量を表示する苗量表示器(23)、及び、施肥ホッパ(15)における肥料量を表示する肥料量表示器(24)を設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の苗移植機の施肥装置。
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