JP2016217318A - エンジンの冷却構造 - Google Patents

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健太郎 小矢
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健太郎 小矢
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Abstract

【課題】 エンジンの冷却効率を保持しつつ、ノッキングを抑制する。
【解決手段】 ラジエータ110と、サーモスタット120と、エンジン10のシリンダヘッド131に形成された第1の冷却液通路131bと、エンジン10のシリンダブロック132に形成された第2の冷却液通路132bとを経由して冷却液が循環する循環経路と、ラジエータ110からサーモスタット120をバイパスしてシリンダヘッド131に形成された第3の冷却液通路131cを経由して循環経路に合流するバイパス経路と、バイパス経路上に設けられた電動ウォーターポンプ11と、電動ウォーターポンプ11の動作を制御するECU12とを備え、冷却液は、バイパス経路をラジエータ110、電動ウォーターポンプ11、第3の冷却液通路131cの順に流れる、エンジンの冷却構造1。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等のエンジンの冷却構造に関する。
図4は、従来の技術によるエンジンの冷却構造の構成を示すブロック図である。
図に示すように、ガソリンエンジン自動車の車両を例とするエンジンの冷却構造100は、冷却液の熱交換を行うラジエータ110、冷却液の温度に応じて選択的に開閉するサーモスタット120、サーモスタット120から導入される冷却液により冷却されるエンジン130、冷却液を各部に循環させるためのウォーターポンプ140、自動車の車室内の暖房や空調における熱交換に用いられるヒータコア150とを備え、各部が配管により接続されることにより、一体的に冷却液の循環経路を形成する。
また、エンジンの冷却構造100において、ラジエータ110、サーモスタット120、エンジン130及びウォーターポンプ140は独立した第1の循環経路を形成し、ヒータコア150、サーモスタット120、エンジン130及びウォーターポンプ140は独立した第2の循環経路を形成する。サーモスタット120が冷却液の温度(例、80℃)に応じて、エンジン130とラジエータ110又はヒータコア150との流通を選択的に切換えることにより、エンジン130は第1の循環経路又は第2の循環経路上にて冷却液と熱交換を行う。
また、冷却対象としてのエンジン130は、混合気の燃焼室131aが形成されたシリンダヘッド131と、内部でピストンが移動するシリンダ本体132aが形成されたシリンダブロック132とから構成される。燃焼室131a内には燃焼室131a周りと熱交換するための第1の冷却液通路131bが形成されている。また、シリンダブロック132内にはシリンダ本体132aと熱交換するための第2の冷却液通路132bが形成されている。
更に、冷却液の流れから見て、シリンダブロック132の第2の冷却液通路132bはウォーターポンプ140の下流に位置し、シリンダヘッド131の第1の冷却液通路131bはシリンダブロック132の第2の冷却液通路132bの下流かつラジエータ110又はヒータコア150の上流に位置する。
以上の構成を有するエンジンの冷却構造100においては、エンジン130の起動時から暖機運転中は第2の循環経路にて、冷却液はラジエータ110により冷却されることなくエンジン130を通過する。エンジン130の通常運転時においては、第1の循環経路にて、ラジエータ110により冷却された冷却液によりエンジン130は冷却される。
ところでエンジン130においては、ノッキングを抑制することが問題とされる。ノッキングを抑制する技術の例として、特許文献1には以下の構成が開示されている。すなわち、ウォーターポンプよりの冷却水をシリンダブロック内冷却水通路に直接導く第一の通路、同冷却水をシリンダヘッド内冷却水通路に直接導く第二の通路と、冷却水の流量を調節する制御弁と、ノッキングの発生を検出するノックセンサと、ノックセンサによりノッキングの発生が検出された場合に、第一の通路の流量を減少させるとともに第二の通路の流量を増大させるように制御弁を作動させる制御装置とを備える。これにより、ノッキングの発生時にのみシリンダヘッドを強力に冷却して、ノッキングが発生しない時にシリンダヘッドが過冷却されることを抑制する、とされている。
実開昭62−143032号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術においては、以下のような課題があった。すなわち、第一の通路及び第二の通路を流れる冷却水の水量は一定であり、制御弁により各通路の流量の比率のみが調節されるところ、シリンダヘッドの冷却水の水量が増える場合はシリンダブロック側の冷却が不十分になる恐れがあった。
一方、図4に示す構成においては、シリンダヘッド131を含むエンジン130はサーモスタット120の下流に位置するため、シリンダヘッド131に導入される冷却液は、サーモスタット120の動作温度に依存して高温となり、充分な冷却を行うことができなかった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、エンジンの冷却効率を保持しつつ、ノッキングを抑制することが可能なエンジンの冷却構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の側面は、少なくともラジエータと、サーモスタットと、エンジンのシリンダヘッドに形成された第1のエンジン内通路と、前記エンジンのシリンダブロックに形成された第2のエンジン内通路とを経由して冷却液が循環する循環経路と、前記ラジエータから前記サーモスタットをバイパスして前記シリンダヘッドに形成された第3のエンジン内通路を経由して前記循環経路に合流するバイパス経路と、前記バイパス経路上に設けられたポンプ部と、前記ポンプ部の動作を制御する制御手段とを備え、前記冷却液は、前記バイパス経路を前記ラジエータ、前記ポンプ部、第3のエンジン内通路の順に流れる、エンジンの冷却構造である。
なお、本発明は、他の側面として、前記制御手段は、前記エンジンのノック条件に応じて前記ポンプ部の動作を制御するものとしてもよい。
以上のような本発明は、エンジンの冷却効率を保持しつつ、ノッキングを抑制することが可能になるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るエンジンの冷却構造の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態に係るエンジンの冷却構造の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態に係るエンジンの冷却構造の動作に用いられる電動ウォーターポンプのマップ 従来のエンジンの冷却構造の構成を示すブロック図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るエンジンの冷却構造の構成を模式的に示すブロック図である。ただし、図4に示す従来例と同一又は相当する構成については、同一符号を付し詳細な説明は省略する。
また、エンジン10は、シリンダヘッド131において、第1の冷却液通路131bと独立した冷却液の導入口を有し、燃焼室131aを冷却する第3の冷却液通路131cが形成される。第3の冷却液通路131cは第1の冷却液通路131bと下流にて合流してシリンダヘッド131の外部へ冷却液を導出させる。
更に、ラジエータ110からはサーモスタット120へ接続される通路に加えて、エンジン10のシリンダヘッド131の第3の冷却液通路131cに繋がる通路が設けられる。ラジエータ110と第3の冷却液通路131cとの間には電動ウォーターポンプ11が設けられ、電動ウォーターポンプ11によりラジエータ110からの冷却液は第3の冷却液通路131cに導入される。
また、ECU12は、メモリ、CPU等を備え、サーモスタット120の動作と独立した制御を行う手段であって、センサ部13から取得した各種情報に基づき電動ウォーターポンプ11の動作を制御する手段である。センサ部13は、エンジン10の回転数、負荷及び水温並びに図示しない吸気ポートにおける吸気温その他のエンジンの環境を示す諸量を測定する複数のセンサとノッキングの発生を検知するノックセンサとの総称であって、各測定値、検知結果をECU12へ出力する。
以上の構成において、エンジンの冷却構造1は本発明のエンジンの冷却構造に相当し、第1の冷却液通路131bは本発明の第1のエンジン内通路に相当し、第2の冷却液通路132bは本発明の第2のエンジン内通路に相当し、ラジエータ110、サーモスタット120、エンジン10の第1の冷却液通路131b及び第2の冷却液通路132bの循環経路は本発明の循環経路に相当する。また、第3の冷却液通路131cは本発明の第3のエンジン内通路に相当し、電動ウォーターポンプ11は本発明のポンプ部に相当し、ラジエータ110、電動ウォーターポンプ11及び第3の冷却液通路131cを通過する冷却液の通路は本発明のバイパス経路に相当し、ECU12は本発明の制御手段に相当する。
以上の構成を有する本実施の形態のエンジンの冷却構造1は、エンジン10のシリンダヘッド131に形成した第3の冷却液通路131cから電動ウォーターポンプ11により冷却液を導入してエンジン10の冷却を行わせるようにしたことを特徴とする。
すなわち、エンジンの冷却構造1において、シリンダヘッド131は、通常の循環経路上に位置する第1の冷却液通路131bを流れる冷却液により冷却されることに加えて、バイパス経路上に位置する第3の冷却液通路131cを流れる冷却液によっても冷却される。バイパス経路はサーモスタット120をバイパスして、ラジエータ110により熱交換された後の、より低温(例としては60℃)の冷却液が直接導入されるため、シリンダヘッド131をより効率的に冷却する。ひいては、エンジン130のノッキングの発生を抑制して、エンジン出力の向上、燃費の向上が可能となる。
また、エンジン10へ導入される冷却液の総量は、ウォーターポンプ140による導入分に、更に電動ウォーターポンプ11による導入分が加えられるため、シリンダヘッド131の冷却のためにシリンダブロック132の冷却が不十分になる恐れが低減される。
したがって、エンジンの冷却効率を保持しつつ、シリンダヘッド131を充分に冷却してノッキングを抑制することが可能となる。
次に、図2のフローチャートを参照して、エンジンの冷却構造1における、ECU12による電動ウォーターポンプ11の動作を詳しく説明する。
エンジン10が始動すると、ステップS10として、ECU12は、センサ部13からエンジン10のシリンダヘッド131内の冷却液の温度を取得して、ステップS11にて、測定された液温が、自らのメモリに記憶した設定値以上かどうかを判定する。設定値は例として、ノッキングの発生の恐れが大きくなる程度の値を経験値として定めることが好ましい。
次に、測定された液温が設定値以上であれば、ステップS12にてECU12は電動ウォーターポンプ11を駆動させて、バイパス経路に冷却液を導入してシリンダヘッド131を冷却する。電動ウォーターポンプ11の回転数は、図3に示すマップにしたがって、エンジン10の回転数と、エンジン10に加わる負荷との関係によって定まり、マップに示すように、エンジン回転数が大きくなると、エンジンの負荷の変動に追従して大きくなるよう調節される。
なお、図中には示さないが、ステップS12以降もECU12は定期的にシリンダヘッド131内の冷却液の温度を取得して、ステップS11にて設定値未満であると判定した場合には、電動ウォーターポンプ11の動作を停止することが好ましい。これにより消費電力を低減することが可能となる。
次に、電動ウォーターポンプ11の流量を修正する制御の動作を説明する。ステップS12以降、電動ウォーターポンプ11が運転している状態において、ECU12はセンサ部13からエンジン10の吸気ポートの吸気温を取得して、これが設定値以上かどうかを判定する。なお、設定値は例として、ノッキングの発生の恐れが大きくなる程度の値を経験値として定めることが好ましい。
設定値以上であれば、ステップS14に移行して図3のマップの修正を行う。マップの修正例としては、負荷の基準値を下げることが好ましい。ECU12は従前より小さな負荷であっても電動ウォーターポンプ11の回転数を高める制御を行う
一方、ステップS13で吸気温が設定値未満であった場合はステップS15に移行し、他の負荷補正条件を満たしているかどうかを判断する。ここで他の負荷補正条件の例としては、ノッキング発生の頻度が設定値以上であるかどうかに基づくことができる。すなわち、エンジン10の点火時期及びセンサ部13のノックセンサからの信号の有無の統計を利用して、ノッキング発生の頻度を求める。これにより、エンジン10の個体差や、経年変化等に起因するノッキングの頻発に対応することが可能となる。
負荷補正条件を満たしている場合は、ステップS14に移行してマップを修正し、従前より小さい負荷で電動ウォーターポンプ11の回転数を高める制御を行う。
一方、負荷補正条件を満たしていない場合は、ステップS16に移行して、従前と同一のマップにしたがって電動ウォーターポンプ11の運転を継続する。
以上のように、本発明の実施の形態のエンジンの冷却構造によれば、エンジン10のシリンダヘッド131に形成した第3の冷却液通路131cから電動ウォーターポンプ11により冷却液を導入してエンジン10の冷却を行わせるようにしたことにより、エンジンの冷却効率を保持しつつ、ノッキングを抑制することが可能になる。
しかしながら、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。
上記の説明においては、ウォーターポンプ140はサーモスタット120の下流且つシリンダブロック132の上流に位置するものとしたが、ウォーターポンプ140の位置は、エンジン10の通常運転時における冷却液の循環経路の任意の位置であってよい。更に、第2の循環経路はエンジン130とサーモスタット120との間にヒータコア150を設けた構成としたが、ヒータコア150は省略した構成としてもよい。
要するに、本発明は、循環経路に合流するバイパス経路がラジエータ110、電動ウォーターポンプ11、シリンダヘッド131の第3の冷却液通路131cの順に流れるように構成されていればよく、バイパス経路や循環経路における他の付加的構成要素の有無や冷却液を循環させるための具体的な構成等によって限定されるものではない。
また、上記の説明においては、本発明の制御手段としてのECU12はノック条件の例としての冷却液の液温等に基づき電動ウォーターポンプ11の動作を制御するものとしたが、ノック条件によらず適宜電動ウォーターポンプ11の動作をオンオフするものとしてもよい。
更に、本発明は、例えば、ガソリンエンジン自動車の他、ハイブリッド自動車、二輪車、船舶他、エンジンにより動作する任意の輸送機器において実施してもよい。
以上のように、本発明は、エンジンの冷却構造であって、少なくともラジエータと、サーモスタットと、エンジンのシリンダヘッドに形成された第1のエンジン内通路と、前記エンジンのシリンダブロックに形成された第2のエンジン内通路とを経由して冷却液が循環する循環経路と、前記ラジエータから前記サーモスタットをバイパスして前記シリンダヘッドに形成された第3のエンジン内通路を経由して前記循環経路に合流するバイパス経路と、前記バイパス経路上に設けられたポンプ部と、前記ポンプ部の動作を制御する制御手段とを備え、前記冷却液は、前記バイパス経路を前記ラジエータ、前記ポンプ部、第3のエンジン内通路の順に流れるものであればよく、その他の具体的な目的、用途、構成によって限定されるものではない。
したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内であれば、以上説明したものを含め、上記実施の形態に種々の変更を加えたものとして実施してもよい。
エンジンの冷却効率を保持しつつ、ノッキングを抑制することが可能になるという効果を有し、例えばガソリン自動車等への適用において有用である。
1 エンジンの冷却構造
10 エンジン
11 電動ウォーターポンプ
12 ECU
13 センサ部
110 ラジエータ
120 サーモスタット
131 シリンダヘッド
131a 燃焼室
131b 第1の冷却液通路
131c 第3の冷却液通路
132 シリンダブロック
132b 第2の冷却液通路
140 ウォーターポンプ
150 ヒータコア

Claims (1)

  1. 少なくともラジエータと、サーモスタットと、エンジンのシリンダヘッドに形成された第1のエンジン内通路と、前記エンジンのシリンダブロックに形成された第2のエンジン内通路とを経由して冷却液が循環する循環経路と、
    前記ラジエータから前記サーモスタットをバイパスして前記シリンダヘッドに形成された第3のエンジン内通路を経由して前記循環経路に合流するバイパス経路と、
    前記バイパス経路上に設けられたポンプ部と、
    前記ポンプ部の動作を制御する制御手段とを備え、
    前記冷却液は、前記バイパス経路を前記ラジエータ、前記ポンプ部、第3のエンジン内通路の順に流れる、
    エンジンの冷却構造。
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