JP2016214834A - 掃除用グリップ、及びアタッチメントを備えた掃除用具 - Google Patents

掃除用グリップ、及びアタッチメントを備えた掃除用具 Download PDF

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Abstract

【課題】サッシレーンなどの狭小スペース、角に蓄積した塵、ゴミなどを掻く、擦り、掃きだし掃除することができる各種掃除用具(アタッチメント)を簡易に着脱可能に嵌着して、手で把持する掃除用グリップと、アタッチメントを掃除用グリップに備え、さらに複数のアタッチメントを瞬時に着脱交換し、使い分け、狭小スペースを手動で掃除することができる、アタッチメントを備えた掃除用具を提供する。
【解決手段】手で握られる本体と、前記本体の一端に穿設され掃除用具である第一アタッチメントを嵌着させる第一穴と、前記本体の他端に穿設され掃除用具である第二アタッチメントを嵌着させる第二穴と、からなることを特徴とする掃除用グリップ、また掃除用グリップにアタッチメントを嵌着させたアタッチメント備えた掃除用具とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に、狭小スペースを掃除する各種掃除用具(アタッチメント)を簡易に着脱可能に嵌着して、手で把持する掃除用グリップと、アタッチメントを前記掃除用グリップに備え、狭小スペースを手動で掃除することができ、さらには狭小スペースにおいてブラッシングによる汚れの掻き出しと、吸引機による汚れの吸引を同時に可能にする、アタッチメントを備えた掃除用具に関する。
空気吸引式の電気掃除機では、ノズルの先端に、形状の異なる複数のヘッド(アタッチメント)が用意されている。しかしながら、サッシ、窓の枠、特に下枠(レーン)等の掃除では、細口ヘッドや、ブラシヘッドでも十分に、枠の角などに蓄積した塵、ゴミを掻きだし、擦りだし、或いは掃きだし、吸引することは困難である。また、電気掃除機のヘッドは大きく、細かな操作、作業に向かない。
他方、狭小スペースの掃除用具として、特許文献1などが公開されている。特許文献1の発明は、塵埃の捕集および排出が容易であり、狭小空間内も掃除することができ、静粛性があり快適に使用できるコンパクトな手動掃除具であって、捕塵体3を被掃除面に当接して、手動掃除具1を前後に往復移動させることによって、塵埃を捕集し収塵室37に集めることができ、集めた塵埃は蓋体28を開放して排出することができるというものである。
しかしながら、特許文献1の手動掃除具でも、サッシレーンなど、幅の狭い部分、角を掃除することはできず、また異なる形状のアタッチメントを複数、瞬時に使い分けることもできない。
特開2009−207646号公報
そこで、本発明は、サッシレーンなどの狭小スペース、角に蓄積した塵、ゴミなどを掻く、擦り、掃きだし掃除することができる各種掃除用具(アタッチメント)を簡易に着脱可能に嵌着して、手で把持する掃除用グリップと、アタッチメントを掃除用グリップに備え、さらに複数のアタッチメントを瞬時に着脱交換し、使い分け、狭小スペースを手動で掃除することができ、さらには狭小スペースにおいてブラッシングによる汚れの掻き出しと、吸引機による汚れの吸引を同時に可能にする、アタッチメントを備えた掃除用具を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、
(1)
手で握られる本体と、
前記本体の一端に穿設され掃除用具である第一アタッチメントを嵌着させる第一穴と、
前記本体の他端に穿設され掃除用具である第二アタッチメントを嵌着させる第二穴と、
からなることを特徴とする掃除用グリップ。
(2)
前記本体の両端部より内側の端部には、長手方向断面視で、他より低い湾曲状の凹部を、前記凹部より内側には、長手方向断面視で、中心に向け前記凹部からなだらかな湾曲状の凸部を備えることを特徴とする(1)に記載の掃除用グリップ。
(3)
前記第一、第二穴は多角柱状で、前記第一、第二穴は、同形であることを特徴とする(1)又は(2)に記載の掃除用グリップ。
(4)
前記本体内部に、前記第一、第二穴に連通する貫通孔を備え、前記本体の一方の端部が吸引機に連設することを特徴とする(1)〜(3)の何れかに記載の掃除用グリップ。
(5)
(1)〜(3)の何れかに記載の掃除用グリップと、
一端が前記第一穴に着脱可能で水平方向に回転せずに嵌る嵌着部で他端が第一清掃手段となる第一アタッチメントと、
一端が前記第二穴に着脱可能で水平方向に回転せずに嵌る嵌着部で他端が第二清掃手段となる第二アタッチメントと、
からなることを特徴とするアタッチメントを備えた掃除用具。
(6)
前記第一アタッチメントが、ハケ又はヘラであり、
前記第二アタッチメントが、ハケ又はヘラであることを特徴とする(5)に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
(7)
(4)に記載の掃除用グリップと、
前記掃除用グリップの一端に嵌着するとともに、内部に貫通孔を有し、先端が清掃手段となる第一アタッチメントと、
前記掃除用グリップの他端に嵌着され、その他端が空気吸引式の電気掃除機のノズルに接続可能な内部空洞の第二アタッチメントであるジョイントと、
からなる掃除用具であって、
前記第一アタッチメントで剥離した塵、ゴミを、前記第一アタッチメントの貫通孔、前記掃除用グリップの貫通孔、さらに前記ジョイントの内部空洞を通して、前記電気掃除機で吸引することを特徴とするアタッチメントを備えた掃除用具。
(8)
前記第一アタッチメントが、
前記掃除用グリップの第一穴に嵌着する内部空洞で筒状の第一ジョイントと、
前記第一ジョイントの他端に嵌る筒部、及び前記筒部に連設されるとともに歯ブラシヘッド形状の基台と前記基台の底面に線条に穿孔したスリットを備える吸い込み口で構成され、内部に貫通孔を備えるフラットノズルと、
からなることを特徴とする(7)に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
(9)
前記吸い込み口のスリットを囲い、板状で内部に流路を備えるスリットノズルを前記吸い込み口の底面に対して略垂直方向に着脱可能に連結したことを特徴とする(8)に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
(10)
前記スリットノズルの先端の面を、中心部が高く両端側が低い屈曲面としたことを特徴とする(9)に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
(11)
前記基台の底面に植毛された毛部を備えることを特徴とする(8)又は(9)に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
(12)
前記第一ジョイントと前記筒部を、着脱可能としたことを特徴とする(8)〜(10)の何れかに記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
(13)
前記ジョイントと前記電気掃除機のノズルとの間に、軟質プラスチックで、可撓性のジャバラ部を有し、内部空洞の貫通孔を有するジャバラ管を1本、又は1本以上連結して備え、延長ホースとして利用されることを特徴とする(7)〜(12)の何れかに記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
(14)
前記ジャバラ管の前記ジョイント側の端部の対向する位置に、2つの凹部が形成されていることを特徴とする(13)に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
(15)
前記ジャバラ管の前記電気掃除機のノズル側端部が、端に行くにしたがって多段階に径が小さくしたことを特徴とする(13)又は(14)に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
(16)
前記ジョイントを、前記掃除用グリップの第二穴に嵌着する嵌着部と、前記嵌着部に連設する筒部と、前記筒部に穿設された穴とからなり、前記穴の開閉で掃除機の吸引力を調節する第二ジョイントとしたことを特徴する(7)〜(15)の何れかに記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
とした。
ここで、アタッチメントとは、先端に、目的、用途に応じ、例えば、サッシレーンなどの狭小スペース、角に蓄積した塵、ゴミなどを掻く、擦り、掃きだし掃除する清掃手段、より具体的には、ハケ(ブラシ)、ヘラ、スリット状ノズル、又は直接汚れに作用させなくとも掃除に用いる部品(例えば、連結管、延長管、径変更管なども含む概念)などを先端に備え、他端が掃除用グリップに、着脱可能に、即ち、簡易に嵌められ、簡単には脱落しない程度の嵌着、緩着、挿嵌或いは遊嵌などで装着(以下、まとめて嵌着という。)する清掃用具である。嵌着は、望ましくは、アタッチメントが水平方向に回転しないよう、アタッチメントの嵌着部は、多角形、アタッチメントの穴も同形とする、その他、アタッチメントの嵌着部の側面に突起を設け、掃除用グリップの本体の穴に凹部を設け水平方向の回転を防ぐ方法が例示できる。
アタッチメントと、掃除用グリップの嵌着は、どちらかに穴を設けて、他方を嵌めればよい。アタッチメントは、掃除用グリップの一方に嵌着されても、両方に嵌着されてもよい。両方に嵌着させるときでも、両方のアタッチメントが異なる形状、同形状であってもよい。異なる形状であれば、異なる用途に使用でき、同じ形状であれば使用により機能しなくなる場合でも、交換することなく使用することができる。アタッチメントを掃除用グリップの両方に嵌着させた場合、形状の異同に関係なく、一方を単に第一アタッチメント、他方を単に第二アタッチメントと呼ぶ。
吸引機は、一般には、家庭用の空気吸引式電気掃除機でよいが、その他、塵、ゴミを吸引できる機能を備えれば特に限定されるものではない。なお、吸引機は、掃除用グリップにアタッチメントを嵌着しない場合でも極小スペースの吸引に使用でき、アタッチメントを嵌着させる場合には、掃除用グリップの一方に内部に貫通孔が穿設されたアタッチメントを嵌着させて使用する。
本発明は、上記構成であるので、形状の異なる各種アタッチメントを容易かつ瞬時に着脱交換でき、また用途、掃除対象に合わせて使い分けできる、掃除用グリップ及び手動で極小スペースを掃除することができるアタッチメントを備えた掃除用具を提供することができる。
異なる形状のハケ、ヘラを備えることで、用途、目的に合わせて使い分け、掃除用グリップの一方に貫通孔を備えたハケ、ヘラを嵌着し、他方に空気吸引式の電気掃除機のノズルを連結、連通させれば、枠、角部において、細かな作業を伴う塵、ゴミの掻き、擦り、掃きだし及び吸引による掃除が簡単にできる。もちろん、電気掃除機が、水を吸引することができるものであれば、掃除対象箇所に水をスプレー、滴下などして共存させたうえで、ハケ、ブラシ等によって汚れに対するブラッシング掃除と、ブラッシングに伴い発生した汚水の吸引を同時にすることができる。
本発明である掃除用グリップの上下に異なる形状のハケ(アタッチメント)を嵌着したときのアタッチメントを備えた掃除用具の説明図で、(A)は正面図、(B)は(A)の分解図、(C)は(B)の縦(長手方向)断面図である。なお、(B)には、ハケの平面図を上に、掃除用グリップの平面図を右に掲載した。また、掃除用グリップは、平面視、底面視ともに同一形状になる。他の実施形態においても同じ。 本発明である掃除用グリップの上にハケ、下にヘラを嵌着したときのアタッチメントを備えた掃除用具の説明図で、(A)は正面図、(B)は(A)の分解図、(C)は(B)の縦断面図である。 本発明である掃除用グリップの上にハケ、下に吸引式電気掃除機のノズル(ホース口)にジョイントを介して接続したときのアタッチメントを備えた掃除用具の説明図で、(A)は正面図、(B)は(A)の分解図、(C)は(B)の断面図である。 本発明の他のアタッチメントを備えた掃除用具の実施形態で、本発明である掃除用グリップの上側にはハケ付ノズルを、下側には第二ジョイントを嵌着させ、さらに、第二ジョイントの他端は、ジャバラ管を介して吸引機(吸引式電気掃除機のノズル(ホース口))に接続する、アタッチメントを備えた掃除用具の説明図で、(A)は部分正面図、(B)は(A)の分解図、(C)は(B)の縦(長手)方向の断面図である。 本発明を構成するジャバラ管(1本)を可撓性の延長ホースとして使用した例の説明図で、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は底面図、(D)は(B)のA−A‘断面図である。 本発明を構成する第二ジョイントの斜視図である。 本発明である図4のアタッチメントを備えた掃除用具の見本の使用状態を示す写真で、(A)は使用状態全景、(B)は(A)のアタッチメントを備えた掃除用具部分の拡大写真である。 本発明を構成するジャバラ管の利用例の説明図で、(A)はジャバラ管の吸い込み口を圧縮変形させた時の写真、(B)はサッシレーンでのジャバラ管の使用例(吸引式電気掃除機による吸引(図示省略))の写真である。 本発明であるジャバラ管の吸い込み口を圧縮変形させた、掃除機のノズルとしての使用例の写真である。 本発明を構成するジャバラ管を延長ホース(2本連結)としての使用例の写真である。ジャバラ管の先端には、掃除機の既存のヘッドを装着して使用している。 本発明を構成するアタッチメントの他の実施形態である、ハケ無しノズルの説明図で、(A)は正面図、(B)は(A)の分解図、(C)は(A)の断面図である。
以下、添付図面に基づき、本発明の実施の形態について詳細に説明する。ただし、本発明はそれら実施形態に限定されるものではない。
本発明の一例であるアタッチメントを備えた掃除用具1は、図1に示すように、掃除用グリップ2と、アタッチメントである、第一ハケ3及び第二ハケ4とからなる。
掃除用グリップ2は、外周部が手で握られる本体2aと、本体2aの一端に穿設され掃除用具の第一ハケ3を嵌着させる第一穴2eと、本体2aの他端に穿設され掃除用具の第二ハケ4を嵌着させる第二穴2fと、本体2aの内部で第一穴2e及び第二穴2fに連通する貫通孔2dとからなる。なお、吸引を伴わない場合には、貫通孔2dは無くてもよい。
本体2aは、両端部より内側の端部は、長手方向断面視で、他より低い湾曲状の凹部2b、2bを形成し、凹部2b、2bより内側は、長手方向断面視で、中心に向け凹部2b、2bからなだらかな湾曲状の凸部2cを形成してなる。なお、本体2a側面等に、吸引が強い場合の吸引調整のための穴を開閉可能に穿設してもよい。その吸引空気調節穴は、アタッチメントに設けてもよい。
第一穴2e及び第二穴2fは多角柱状、ここでは六角柱状形を示したがその他形状でもよく、第一、第二穴2e、2fは、複数の形状の異なるアタッチメントを着脱可能に嵌着するため、を同形とすることが望ましい。その他、アタッチメントを嵌着させる穴の形状は、三角柱、四角柱状形など、アタッチメントが水平方向に回転しない形状が望ましい。
また、第一穴2e及び第二穴2fに上下位置で径が異なるようテーパーを設けて、アタッチメントを強く嵌着させてもよい。或いは、本体の第一穴2e及び第二穴2fとアタッチメントの嵌着状態を保持するその他機構を備えてもよい。例えば、ツメとツメを係止する凹みなどが例示できる。
第一ハケ3は、屈曲し内部に貫通孔3cを備えた筒3bと、筒3bの先端に取り付けられた毛部3dと、他端に本体2aの第一穴2eに嵌着し内部に筒3bを挿通固定する嵌着部3aとからなる。毛部3dは、複数の毛を棒状に束ねた形状であり、細かな部分の掻きだし、擦りだし、掃きだし、吸引、掃除も最適である。
なお、毛部3dに水を通水する通水機構を備えると、掃除場所の水洗いもできて好適である。毛部3dへの通水としては、筒3bに穴を穿設して通水ホースを毛部3dの束内に挿入すること、毛部3dにホースを固定することなどが例示できる。他の毛部も同様に通水機構を備えることができる。
ここでは、筒3bは屈曲させたが、ストレートであってもよいし、他の形状であったてもよい、また長さ、径も任意である。筒3bが屈曲していることで、擦り動作が掃除対象部に伝わり易い。なお、吸引を伴わない場合には、貫通孔3cは無くてもよい。
第二ハケ4は、屈曲し内部に貫通孔4cを備えた筒4bと、筒4bの先端に取り付けられた毛部4dと、他端に本体2aの第二穴2fに嵌着し内部に筒3bを挿通固定する嵌着部4aとからなる。
嵌着部3a、4aは同一形状である。毛部4dは、屈曲した筒4bの先端に線状に複数の毛を束ねた形状であり、幅広な部分を広範囲に掃除でき、また、狭い線状部を効果的に掻きだし、擦りだし、掃きだし、吸引、掃除することもできる。なお、吸引を伴わない場合には、貫通孔4cは無くてもよい。筒4bの長さ、径は任意である。
第一ハケ3、第二ハケ4は、それぞれ同じものを、第一穴2e、第二穴2fに嵌着させてもよい。一方を外し、他方を吸引機と接続すれば、塵、ゴミの吸引が可能である。また、掃除する場所によって、複数の異なる形状のアタッチメントを着脱交換すれば、効果的に、狭小部の掃除が容易になる。
本発明の一例であるアタッチメントを備えた掃除用具1aは、図2に示すように、掃除用グリップ2と、アタッチメントである、第一ハケ3及びヘラ5とからなる。掃除用グリップ2及び第一ハケ3は、実施例1で説明しているので、ここではその説明を省略する。
ヘラ5は、先端の刃5cと、他端の本体2aの第二穴2fに嵌着する嵌着部5aと、刃5cと嵌着部5aとの間に位置する幅広の平坦部5bとからなる。刃5c及び平坦部5bは、掃除対象スペースの幅に合わせ、任意の幅とすることができ、複数の幅のものを用意するとよい。嵌着部5aは、嵌着部3a、4aと同一形状で、同じ用途、機能である。嵌着部5a、平坦部5bの長さは任意である。
刃5cで強固に固着する汚れを掃除対象部から剥離する。ヘラ5を外し吸引機に掃除用グリップ2を接続すれば、第一ハケ3又は第一ハケ3を外した第一穴2eから汚れを吸引することができる。狭小スペースでなければ、勿論の吸引機のノズルでゴミを吸引してもよい。
本発明の一例であるアタッチメントを備えた掃除用具1bは、図3に示すように、掃除用グリップ2と、掃除用グリップ2の一端に嵌着するとともに、内部に貫通孔3cを有し、先端が清掃手段となる毛部3dを備えるアタッチメントである第一ハケ3と、ジョイント6とからなる。掃除用グリップ2及び第一ハケ3は、実施例1で説明しているので、ここではその説明を省略する。
ジョイント6は、掃除用グリップ2の他端に嵌着し内部に貫通孔6bを有する嵌着部6aと、嵌着部6aに連通し空気吸引式の電気掃除機等の吸引機に接続するノズル7に接続可能な内部空洞の筒6cとからなる。
このようにしてなるアタッチメントを備えた掃除用具1bは、アタッチメントである第一ハケ3、その他アタッチメントで、剥離した塵、ゴミ等を、第一ハケ3の先端からその貫通孔3c、掃除用グリップ2の貫通孔2d、さらにジョイント6の内部の貫通孔6bを通して、電気掃除機等の吸引機に吸引して、除去する。
本発明の一例であるアタッチメントを備えた掃除用具10は、図4に示すように、掃除用グリップ2と、掃除用グリップ2の一端に嵌着する第一アタッチメントであるハケ付きノズル11と、掃除用グリップ2の他端に嵌着する第二アタッチメントである第二ジョイント15と、必要に応じて用いる、第二ジョイント15と電気掃除機のノズル7との間に介在するジャバラ管16とからなる。
これ以前の実施例において用いた部品と同一の名称、符号は、それらが示す部品と、同一、又は同一の機能、構造を示すため、それらの実施例を参照することができるので、繰り返しの説明を省略する。例えば、掃除用グリップ2は、実施例1と同じである。
ハケ付きノズル11は、第一ジョイント12と、第二ハケ13とからなる。
第一ジョイント12は、掃除用グリップ2の第一穴2eに着脱可能に嵌着する嵌着部12a(ここでは六角柱)と、嵌着部12aに連設する筒12bと、嵌着部12aと筒12bの内部を貫通する貫通孔12cとからなる。
第二ハケ13は、第一ジョイント12の反掃除用グリップ2の筒12bの端部に嵌る筒部13aと、筒12bに連設されるとともに歯ブラシヘッド形状の基台13bと、基台13bの底面に植毛された毛部13dと、基台13bの底面に線条に穿孔したスリット13eと、スリット13eを囲い、板状で内部に流路13cを備え基台13bの底面に対して略垂直方向に着脱可能(図11参照)に連結したスリットノズル14とからなる。毛部13dで擦り落とした汚れは、各部材の流路14b、13c、貫通孔12c、2d、15b、16iを、前記順で通り、ジャバラ管16に接続する掃除機などの吸引機で吸引することができる。
スリットノズル14の先端の面を、中心部が高く両端側が低い屈曲面14cとすると、汚れに対してブラッシングをさせても、スリットノズル14の先端面の一部が前後動中も上手く掃除対象面に接触するとともに、密着せず、ゴミ等の吸引をスムーズに行うことができる。
第一ジョイント12の筒12bと第二ハケ13の筒部13aとは着脱自在とするとよい。基台13bとスリットノズル14とを別体にすると、毛部13dの植毛がしやすい。基台13bの幅が細くなると、既存の植毛機での毛部13dの植毛が困難となる。また、清掃場所によっては、スリットノズル14を外し、略フラットな基台13bの底面、及び底面のスリット13eを利用する掃除も可能になる。
第二ジョイント15は、図6に示すように、掃除用グリップ2の第二穴2fに嵌着するとともに内部に貫通孔15bを有する嵌着部15aと、嵌着部15aに連設する内部空洞で、一方向が開口しジャバラ管16を接続する筒部15cと、筒部15cの掃除用グリップ2側の平面に穿設された複数の穴15dとからなる。穴15dは、その開閉で掃除機の吸引力を調節する。掃除機による吸引を強くする場合には穴15dを塞いていく。
ジャバラ管16は、図4,5,7に示すように、軟質プラスチックで、可撓性のジャバラ部16eと、ジャバラ部16eの一端に連設する第二ジョイント15の筒部15cに連結する先端筒部16fと、ジャバラ部16eの他端に連設する尾部16kとからなり、内部に貫通孔16iを有する。
ジャバラ管16は、第二ジョイント15と前記電気掃除機のノズル7との間に、1本、又は1本以上連結、介在させて備え、延長ホースとして利用される(図10(2本連結した上で、先端口部には掃除機の既存のヘッド7aを連結してドアなど掃除した。))。ジャバラ管16を延長ホースとして利用するとアタッチメントによる作用向きを容易にさせるとともに、吸引機を中央に置き、ジャバラ管16を複数連結することで、掃除機本体7b(図7(A))を移動させなくとも広範囲の掃除を可能にする。
ジャバラ管16は、それ自体、掃除機のヘッドとなり、細い部分の吸引においては、図8,9に示すように、サッシレール8、ドア9のガラス9b部の桟9aなどには、先端筒部16fの端部の吸い込み口16gを圧縮変形させて利用することができる。先端筒部16fには、端部の対向する位置に、2つの凹部16hが形成されている。凹部16hは、吸引力を調整する、空気の取り込み穴となり、掃除面への先端筒部16fの吸着を抑制する。
尾部16kは、図5に示すように、電気掃除機のノズル側端で、端に行くにしたがって段差16dをもって、多段階に、径を小さくするとよい。多段階の径を、ここでは、第一嵌着部16a、第二嵌着部16b、第三嵌着部16cとした。多段階に径を細めると、多種多様な掃除機ノズル等にフィットして汎用性を増すとともに、先端筒部16fにもフィットする。
図11に示すように、図4において、毛部13dのない第二ハケ(ハケ無しノズル20)などの清掃手段も有効である。図11のハケ無しノズル20は、第一ジョイント12の筒12bに嵌着する筒部23a、筒部23aに連設されるとともに歯ブラシヘッド形状で毛部13dがない基台である吸い込み口23b、及び吸い込み口23bの底面に線条に穿孔したスリット23eとから構成されるフラットノズル23と、スリット23eを囲い、板状で内部に流路14bを備え吸い込み口23bの底面に対して略垂直方向に着脱可能に連結したスリットノズル14とからなる。
フラットノズル23とスリットノズル14の着脱可能な連結は、スリットノズル14の底面の凸部14aと、吸い込み口23bの底面の凹部23dの嵌着などが例示できる。ハケ無しノズル20では、スリットノズル14を吸い込み口23bに嵌めても、嵌めなくても吸引に使用できる。スリットノズル14を装着すれば、極細い部分のゴミの吸引に利用でき、ゴミは、流路14b、23cを通り、第一ジョイントの筒12bと通り、掃除機などの吸引機に吸引される。
1 アタッチメントを備えた掃除用具
1a アタッチメントを備えた掃除用具
1b アタッチメントを備えた掃除用具
2 掃除用グリップ
2a 本体
2b 凹部
2c 凸部
2d 貫通孔
2e 第一穴
2f 第二穴
3 第一ハケ
3a 嵌着部
3b 筒
3c 貫通孔
3d 毛部
4 第二ハケ
4a 嵌着部
4b 筒
4c 貫通孔
4d 毛部
5 ヘラ
5a 嵌着部
5b 平坦部
5c 刃
6 ジョイント
6a 嵌着部
6b 貫通孔
6c 筒
7 ノズル
7a ヘッド
7b 掃除機本体
8 サッシレール
9 ドア
9a 桟
9b ガラス
10 アタッチメントを備えた掃除用具
11 ハケ付きノズル
12 第一ジョイント
12a 嵌着部
12b 筒
12c 貫通孔
13 第二ハケ
13a 筒部
13b 基台
13c 流路
13d 毛部
13e スリット
14 スリットノズル
14a 凸部
14b 流路
14c 屈曲面
15 第二ジョイント
15a 嵌着部
15b 貫通孔
15c 筒部
15d 穴
16 ジャバラ管
16a 第一嵌着部
16b 第二嵌着部
16c 第三嵌着部
16d 段差
16e ジャバラ部
16f 先端筒部
16g 吸い込み口
16h 凹部
16i 貫通孔
16k 尾部
20 ハケ無しノズル
23 フラットノズル
23a 筒部
23b 吸い込み口
23c 流路
23d 凹部
23e スリット

Claims (16)

  1. 手で握られる本体と、
    前記本体の一端に穿設され掃除用具である第一アタッチメントを嵌着させる第一穴と、
    前記本体の他端に穿設され掃除用具である第二アタッチメントを嵌着させる第二穴と、
    からなることを特徴とする掃除用グリップ。
  2. 前記本体の両端部より内側の端部には、長手方向断面視で、他より低い湾曲状の凹部を、前記凹部より内側には、長手方向断面視で、中心に向け前記凹部からなだらかな湾曲状の凸部を備えることを特徴とする請求項1に記載の掃除用グリップ。
  3. 前記第一、第二穴は多角柱状で、前記第一、第二穴は、同形であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の掃除用グリップ。
  4. 前記本体内部に、前記第一、第二穴に連通する貫通孔を備え、前記本体の一方の端部が吸引機に連設することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の掃除用グリップ。
  5. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の掃除用グリップと、
    一端が前記第一穴に着脱可能で水平方向に回転せずに嵌る嵌着部で他端が第一清掃手段となる第一アタッチメントと、
    一端が前記第二穴に着脱可能で水平方向に回転せずに嵌る嵌着部で他端が第二清掃手段となる第二アタッチメントと、
    からなることを特徴とするアタッチメントを備えた掃除用具。
  6. 前記第一アタッチメントが、ハケ又はヘラであり、
    前記第二アタッチメントが、ハケ又はヘラであることを特徴とする請求項5に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
  7. 請求項4に記載の掃除用グリップと、
    前記掃除用グリップの一端に嵌着するとともに、内部に貫通孔を有し、先端が清掃手段となる第一アタッチメントと、
    前記掃除用グリップの他端に嵌着され、その他端が空気吸引式の電気掃除機のノズルに接続可能な内部空洞の第二アタッチメントであるジョイントと、
    からなる掃除用具であって、
    前記第一アタッチメントで剥離した塵、ゴミを、前記第一アタッチメントの貫通孔、前記掃除用グリップの貫通孔、さらに前記ジョイントの内部空洞を通して、前記電気掃除機で吸引することを特徴とするアタッチメントを備えた掃除用具。
  8. 前記第一アタッチメントが、
    前記掃除用グリップの第一穴に嵌着する内部空洞で筒状の第一ジョイントと、
    前記第一ジョイントの他端に嵌る筒部、及び前記筒部に連設されるとともに歯ブラシヘッド形状の基台と前記基台の底面に線条に穿孔したスリットを備える吸い込み口で構成され、内部に貫通孔を備えるフラットノズルと、
    からなることを特徴とする請求項7に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
  9. 前記吸い込み口のスリットを囲い、板状で内部に流路を備えるスリットノズルを前記吸い込み口の底面に対して略垂直方向に着脱可能に連結したことを特徴とする請求項8に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
  10. 前記スリットノズルの先端の面を、中心部が高く両端側が低い屈曲面としたことを特徴とする請求項9に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
  11. 前記基台の底面に植毛された毛部を備えることを特徴とする請求項8又は請求項9に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
  12. 前記第一ジョイントと前記筒部を、着脱可能としたことを特徴とする請求項8〜請求項10の何れか1項に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
  13. 前記ジョイントと前記電気掃除機のノズルとの間に、軟質プラスチックで、可撓性のジャバラ部を有し、内部空洞の貫通孔を有するジャバラ管を1本、又は1本以上連結して備え、延長ホースとして利用されることを特徴とする請求項7〜請求項12の何れか1項に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
  14. 前記ジャバラ管の前記ジョイント側の端部の対向する位置に、2つの凹部が形成されていることを特徴とする請求項13に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
  15. 前記ジャバラ管の前記電気掃除機のノズル側端部が、端に行くにしたがって多段階に径が小さくしたことを特徴とする請求項13又は請求項14に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
  16. 前記ジョイントを、前記掃除用グリップの第二穴に嵌着する嵌着部と、前記嵌着部に連設する筒部と、前記筒部に穿設された穴とからなり、前記穴の開閉で掃除機の吸引力を調節する第二ジョイントとしたことを特徴する請求項7〜請求項15の何れか1項に記載のアタッチメントを備えた掃除用具。
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