JP2016212286A - カラーフィルタ、カラーフィルタ基板及び表示装置 - Google Patents

カラーフィルタ、カラーフィルタ基板及び表示装置 Download PDF

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竹 一 義 佐
Kazuyoshi Satake
竹 一 義 佐
本 健 秀 岸
Takehide Kishimoto
本 健 秀 岸
敦 子 千吉良
Atsuko Chigira
敦 子 千吉良
野 和 幸 日
Kazuyuki Hino
野 和 幸 日
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Abstract

【課題】表示特性を向上した上で、位置決め精度の低下を抑制する。【解決手段】表示装置用のカラーフィルタ10は、透明基材11と、透明基材上に設けられた第1着色層20,30,40及びアライメントマーク60と、透明基材上に第1着色層及びアライメントマークを覆って設けられた散乱層14と、を備える。アライメントマーク上の散乱層の厚みt3は、第1着色層上の散乱層の厚みt4より小さい。【選択図】図4

Description

本発明は、散乱層を有する表示装置用のカラーフィルタ、カラーフィルタ基板及び表示装置に関する。
近年、平面ディスプレイとして液晶表示装置や有機EL表示装置などが実用化されている。これらの表示装置においては、一般に、光源からの光のうち所望の波長の光のみを取り出すため、または、光源からの光の色純度を向上させるため、カラーフィルタが設けられている。
また、フラットタイプの表示装置である電子ペーパーの開発も進められている。電子ペーパーは、周囲の光(以下、「環境光」とも言う)の反射光を制御することで、文字や画像等を表示する。このような電子ペーパーは、低消費電力である、目が疲れない、及び、直射日光下での視認性が良い等の優れた特性を有する。
カラー表示可能な電子ペーパーとして、複数色の着色層を有するカラーフィルタと、白表示および黒表示を行うことが可能な反射型表示素子と、を備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この電子ペーパーは、反射型表示素子を用いて白表示を行うことによって環境光を反射させ、反射光をカラーフィルタに透過させることによって所望のカラー画像表示を行うことができる。
このような表示装置において、広い視野角の表示特性及び紙に近い表示特性が望まれている。このような表示特性を実現するためには、カラーフィルタ上に散乱層を設け、カラーフィルタを透過した光を散乱層で散乱させる構成が考えられる。
ところで、表示装置の製造効率を向上するため、複数のカラーフィルタが多面付けされたカラーフィルタ基板と、画素駆動用電極が設けられた複数の電極形成領域を有する対向基板と、を用いて表示装置を製造する方法が知られている。対向基板としては、TFT(Thin Film Transistor)基板等が挙げられる。
カラーフィルタ基板及び対向基板には、それぞれアライメントマークが設けられている。カラーフィルタ基板のアライメントマークと、対向基板のアライメントマークとが重なるように、カラーフィルタ基板と対向基板とが位置決めされ、カラーフィルタ基板及び対向基板は張り合わされる。これにより、各カラーフィルタは、対応する電極形成領域と向かい合う。
この後、張り合わされたカラーフィルタ基板及び対向基板を、カラーフィルタの周りに沿って切断することにより、複数の表示装置が製造できる。
図10は、従来のカラーフィルタ基板200Xの縦断面図である。着色層20,30,40及びアライメントマーク60Xは、散乱層14Xに覆われている。アライメントマーク60Xは、散乱層14X側から見て、例えば十字形になっている。
位置決めの際には、カラーフィルタ基板200Xのアライメントマーク60Xの読み取りが行われる。読み取りは、例えば、図10に示すように、透明基材11側から撮像用の光L1をアライメントマーク60X付近に照射し、透過した光を用いて、散乱層14X側からカメラ等でアライメントマーク60Xを撮像して行う。アライメントマーク60Xは撮像用の光L1を遮光するので、アライメントマーク60Xの像が取得できる。
特開2003−280044号公報
しかしながら、図10に示すように、散乱層14Xに入射した光L1は、アライメントマーク60X上の散乱層14Xで散乱される。そのため、このように散乱された光により、図11に示すように、アライメントマーク60Xのエッジ(輪郭)が惚けた像が取得されてしまう。
このようなエッジが惚けた像を用いて位置決めを行うと、アライメントマーク60Xと対向基板のアライメントマークとを正確に重ねることができないため、カラーフィルタ基板200Xと対向基板との位置を正確に合わせることができない。即ち、位置決め精度が低下してしまう。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、表示特性を向上した上で、位置決め精度の低下を抑制できるカラーフィルタ、カラーフィルタ基板及び表示装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係るカラーフィルタは、
表示装置用のカラーフィルタであって、
透明基材と、
前記透明基材上に設けられた第1着色層及びアライメントマークと、
前記透明基材上に前記第1着色層及びアライメントマークを覆って設けられた散乱層と、を備え、
前記アライメントマーク上の前記散乱層の厚みは、前記第1着色層上の前記散乱層の厚みより小さい。
上記カラーフィルタにおいて、
前記透明基材上に設けられ、複数の開口が形成された第1ブラックマトリクス層を備え、
前記第1着色層は、前記第1ブラックマトリクス層の前記複数の開口内に設けられ、
前記アライメントマークは、第2ブラックマトリクス層を有してもよい。
上記カラーフィルタにおいて、
前記第2ブラックマトリクス層の厚みは、前記第1ブラックマトリクス層の厚みより大きくてもよい。
上記カラーフィルタにおいて、
前記アライメントマークは、前記第2ブラックマトリクス層上に積層された第2着色層を有してもよい。
上記カラーフィルタにおいて、
前記アライメントマークは、前記第2ブラックマトリクス層上に積層された複数色の第2着色層を有してもよい。
上記カラーフィルタにおいて、
前記透明基材上に前記第1ブラックマトリクス層及び前記第1着色層を覆って設けられた第1保護層を備え、
前記散乱層は、前記第1保護層及び前記アライメントマークを覆って設けられ、
前記アライメントマークは、前記第2ブラックマトリクス層上に積層された第2保護層を有してもよい。
上記カラーフィルタにおいて、
前記第1ブラックマトリクス層上に設けられた柱状の第1スペーサーを備え、
前記アライメントマークは、前記第2ブラックマトリクス層上に設けられた第2スペーサーを有してもよい。
本発明の一実施形態に係る表示装置は、
上記カラーフィルタと、
前記カラーフィルタに対向するように配置された表示素子と、
を備える。
本発明の一実施形態に係るカラーフィルタ基板は、
表示装置用の複数のカラーフィルタを有するカラーフィルタ基板であって、
透明基材と、
前記透明基材上に設けられた第1着色層及びアライメントマークと、
前記透明基材上に前記第1着色層及びアライメントマークを覆って設けられた散乱層と、を備え、
前記アライメントマーク上の前記散乱層の厚みは、前記第1着色層上の前記散乱層の厚みより小さい。
本発明によれば、表示特性を向上した上で、位置決め精度の低下を抑制できる。
第1の実施形態に係る電子ペーパーの概略構成を示す縦断面図である。 (a)は、第1の実施形態に係るカラーフィルタ基板の平面図であり、(b)は、対向基板の平面図である。 (a)〜(c)は、アライメントマークの平面図である。 図2(a)のカラーフィルタ基板のA−A線に沿った縦断面図である。 (a)は、第2の実施形態に係るカラーフィルタ基板の平面図であり、(b)は、対向基板の平面図である。 第3の実施形態に係るカラーフィルタ基板の概略構成を示す縦断面図である。 第4の実施形態に係るカラーフィルタ基板の概略構成を示す縦断面図である。 第5の実施形態に係るカラーフィルタ基板の概略構成を示す縦断面図である。 第6の実施形態に係るカラーフィルタ基板の概略構成を示す縦断面図である。 従来のカラーフィルタ基板の縦断面図である。 従来のアライメントマークの像を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、本明細書に添付する図面においては、図示と理解のしやすさの便宜上、適宜縮尺および縦横の寸法比等を、実物のそれらから変更し誇張してある。
(第1の実施形態)
まず図1を参照して、電子ペーパー(表示装置)100全体について説明する。なお、一例として電子ペーパー100について説明するが、本実施形態のカラーフィルタ10は、反射型又は透過型の各種表示装置、例えば、液晶表示装置や有機EL表示装置に適用することもできる。
電子ペーパー
図1は、第1の実施形態に係る電子ペーパー100の概略構成を示す縦断面図である。図1に示すように、電子ペーパー100は、電子ペーパー用のカラーフィルタ10と、カラーフィルタ10に対向するように配置された、白表示及び黒表示を行う反射型表示素子80と、を備えている。
カラーフィルタ10は、透明基材11と、透明基材11上に設けられたBM層(第1ブラックマトリクス層)12と、透明基材11上に設けられた複数の着色層(第1着色層)20,30,40と、透明基材11上にBM層12及び着色層20,30,40を覆って設けられた散乱層14と、を備える。
BM層12は、複数の開口が形成されている。複数の着色層20,30,40は、BM層12の複数の開口内に設けられている。着色層20,30,40のそれぞれは、1つの画素に対応する。
カラーフィルタ10は、散乱層14と反射型表示素子80とが対向するように配置されている。従って、観察者は、透明基材11側(z方向側)から電子ペーパー100を観察する。
反射型表示素子80には、観察者側からカラーフィルタ10を介して環境光が入射する。反射型表示素子80は、画素毎に環境光を反射させるか否か制御可能に構成されており、環境光を反射させることにより白表示を行い、環境光を反射させないことにより黒表示を行う。従って、反射型表示素子80は、バックライトを用いることなく文字や画像を表示することができる。なお、環境光が弱い場合に観察者側から反射型表示素子80に光を照射するフロントライトを設けてもよい。
反射型表示素子80の表示方式としては、特に限定されず、公知のものを適用することができ、例えば、電気泳動方式、ツイストボール方式、粉体移動方式(電子粉流体方式、帯電トナー型方式)、液晶表示方式、サーマル方式(発色方式、光散乱方式)、エレクトロクロミック方式、エレクトロウェッティング方式、磁気泳動方式などが挙げられる。
ここでは、一例としてエレクトロウェッティング方式の反射型表示素子80について概略的に説明する。反射型表示素子80は、白色基板81と、白色基板81上に設けられた複数の第1透明電極82と、第1透明電極82上に設けられた疎水性絶縁層83と、疎水性絶縁層83上に設けられた複数の画素側壁84と、隣り合う画素側壁84間に設けられたオイル層85と、オイル層85及び画素側壁84上に設けられた透明な液体86と、液体86上に設けられた第2透明電極87と、を有する。第2透明電極87上に透明基材が設けられてもよい。
それぞれのオイル層85は、対応する第1透明電極82上に位置している。1組の第1透明電極82とオイル層85は、1つの画素に対応している。
第1透明電極82と第2透明電極87との間に電圧が印加されていない時には、図示するように、オイル層85は、隣り合う画素側壁84間の疎水性絶縁層83を覆っている。オイル層85は、例えば黒色に着色されているため、入射した環境光はオイル層85において反射されず、黒表示が行われる。
一方、ある画素に対応する第1透明電極82と、第2透明電極87との間に電圧が印加された時には、図示は省略するが、この画素に対応するオイル層85は、一方の画素側壁84側に移動し、この画素に対応する位置の疎水性絶縁層83には液体86が接するようになる。これにより、この画素においては、入射した環境光は白色基板81に到達し、白色基板81で反射されて白表示が行われる。
このように、電子ペーパー100は、反射型表示素子80を用いて白表示を行うことによって環境光を反射させ、反射光をカラーフィルタ10に透過させることによって所望のカラー画像表示を行うことができる。ここで、反射型表示素子80からの反射光は散乱層14で散乱されてからカラーフィルタ10を透過するため、紙に近い表示特性、及び、広い視野角の表示特性が得られる。
次に、電子ペーパー100の製造方法を概略的に説明する。電子ペーパー100は、以下に説明するように、複数のカラーフィルタ10が多面付けされたカラーフィルタ基板200と、複数の反射型表示素子80の部材が設けられた対向基板300と、を張り合わせて製造される。
図2(a)は、第1の実施形態に係るカラーフィルタ基板200の平面図である。図2(a)に示すように、カラーフィルタ基板200は、透明基材11上に設けられた、マトリクス状に並んだ複数のアクティブ領域210を有する。各アクティブ領域210には、カラーフィルタ10のBM層12及び着色層20,30,40が設けられている。1つのアクティブ領域210は、1つのカラーフィルタ10に対応する。即ち、カラーフィルタ基板200は、複数のカラーフィルタ10を有する。
図2(b)は、対向基板300の平面図である。対向基板300は、白色基板81上に設けられ、マトリクス状に並んだ複数の電極形成領域310を有する。各電極形成領域310には、例えば、反射型表示素子80の第1透明電極82、疎水性絶縁層83、画素側壁84及びオイル層85が設けられている。
カラーフィルタ基板200は、縁部分に設けられた複数のアライメントマーク60を備える。対向基板300は、縁部分に設けられた複数のアライメントマーク70を備える。
カラーフィルタ基板200の複数のアライメントマーク60は、対向基板300の複数のアライメントマーク70に対応する位置に設けられている。
アライメントマーク60,70が設けられる位置は、アクティブ領域210及び電極形成領域310以外であれば、特に限定されず、それらの数も限定されない。
図3(a)〜(c)は、アライメントマーク60,70の平面図である。アライメントマーク60,70の形状は特に限定されず、例えば、図3(a)のように十字形でもよく、図3(b)のように#形でもよく、図3(c)のように四角形でもよい。
カラーフィルタ基板200の複数のアライメントマーク60と、対向基板300の複数のアライメントマーク70とが重なるように、カラーフィルタ基板200と対向基板300とが位置決めされる。この状態で、カラーフィルタ基板200と対向基板300とを張り合わせる。これにより、各アクティブ領域210は、対応する電極形成領域310と向かい合って固定される。
次に、張り合わされたカラーフィルタ基板200及び対向基板300をアクティブ領域210毎に切断する。そして、必要な製造工程を経て、複数の電子ペーパー100が完成する。
カラーフィルタ及びアライメントマーク
次に、図4を参照して、カラーフィルタ基板200の構造、即ちカラーフィルタ10及びアライメントマーク60の構造について詳細に説明する。図4は、図2(a)のカラーフィルタ基板200のA−A線に沿った縦断面図である。
アライメントマーク60は、透明基材11上に設けられている。アライメントマーク60は、BM層(第2ブラックマトリクス層)61を有する。本実施形態では、アライメントマーク60は、BM層61から構成されている。アライメントマーク60のBM層61の厚みt1は、アクティブ領域210のBM層12の厚みt2より大きい。BM層61の厚みt1は、着色層20,30,40の厚みより大きくてもよい。BM層61は、BM層12と同一材料で形成されている。
散乱層14は、透明基材11上にBM層12、着色層20,30,40及びアライメントマーク60を覆って設けられている。
(透明基材)
透明基材11としては、BM層12、着色層20,30,40、散乱層14及びアライメントマーク60を適切に支持することができ、かつ透明性を有する様々な材料が用いられ、例えばガラスやポリマーなどが用いられる。
(BM層)
BM層12は、観察者側からの環境光および反射型表示素子80からの反射光を遮蔽するよう構成されている。本実施形態では、BM層12はマトリックス状のパターンを有している。BM層12によって画定される各領域の具体的なパターンは特には限定されない。
BM層12,61の材料としては、所望の遮光性を有するものであれば特に限定されない。例えば、カーボンブラック、チタンブラック等の黒色着色材を含有する樹脂組成物等が挙げられる。この樹脂組成物に用いられる樹脂としては、例えば、アクリレート系、メタクリレート系、ポリ桂皮酸ビニル系、もしくは環化ゴム系等の反応性ビニル基を有する感光性樹脂が使用される。
BM層12,61は、BM層形成用塗工液を透明基材11上に塗布して、露光工程および現像工程を含むフォトリソグラフィー法によりパターニングすることによって形成してもよい。この時、ハーフトーンマスクなどの多階調マスクを用いて露光を行ってもよい。これにより、BM層12が形成される領域と、BM層61が形成される領域とにおいて露光量を異ならせることができる。そのため、現像により、BM層12の厚みt2とBM層61の厚みt1とを異ならせることができる。
なお、フォトリソグラフィー法を用いて同じ厚みt2のBM層12,61を形成した後、再度、フォトリソグラフィー法を用いてBM層61の厚みを増加させてもよい。
(着色層)
着色層20,30,40は、BM層12によって画定された領域、即ちBM層12間に設けられている。
例えば、着色層20は、青色光を透過させる青色着色層からなり、着色層30は、緑色光を透過させる緑色着色層からなり、着色層40は、赤色光を透過させる赤色着色層からなる。白色光を透過させる白色着色層などを設けてもよい。
着色層20,30,40のそれぞれは、感光性を有する着色層用材料を、露光工程および現像工程を含むフォトリソグラフィー法によりパターニングすることによって形成される層である。フォトリソグラフィー法によりパターニングされる着色層用材料としては、ネガ型およびポジ型のいずれの着色層用材料も使用され得る。着色層20,30,40を形成する順序は、任意の順序でよい。
次に、各着色層20,30,40を構成する第1着色層用材料(以下、第1材料)、第2着色層用材料(以下、第2材料)、及び、第3着色層用材料(以下、第3材料)について説明する。各第1〜第3材料は、各色の顔料や染料および分散剤を含む顔料分散体、光開始剤、ポリマーやモノマーを含むクリア剤、および界面活性剤などを含んでいる。このうち光開始剤は、光を照射されることによりラジカル成分を発生するものである。またクリア剤には、光開始剤によって発生されたラジカルにより重合反応を起こして硬化する成分と、その後の現像により未露光部が溶解可能となる成分とが少なくとも含まれている。
このように、各着色層20,30,40は、対応する色の光を透過させるよう構成されており、一方、BM層12は、光を遮蔽するよう構成されている。
(散乱層)
散乱層14の可視光の透過率は、35%以上であることが好ましく、より好ましくは75%以上である。散乱層14のヘイズ値は、5〜65程度であってもよい。
散乱層14は、透明樹脂と、透明樹脂中に分散され、光散乱作用を発揮する散乱粒子と、を含む。
散乱層14は、BM層12、着色層20,30,40及びアライメントマーク60が形成された後、透明樹脂及び散乱粒子を含有すると共に感光性を有する散乱層形成用塗工液を透明基材11、BM層12、着色層20,30,40及びアライメントマーク60上に塗布して、硬化させることによって形成することができる。
前述のように、BM層61の厚みt1はBM層12の厚みt2より大きいので、液状の散乱層形成用塗工液を塗布した後、BM層61上の散乱層形成用塗工液の厚みは、BM層12上の散乱層形成用塗工液の厚みより小さくなる。また、BM層61上の散乱層形成用塗工液の厚みは、着色層20,30,40上の散乱層形成用塗工液の厚みより小さくなる。
そのため、アライメントマーク60上の散乱層14の厚みt3は、着色層20,30,40上の散乱層14の厚みt4より小さくなる。
透明樹脂は、透明性を有するものであれば特に限定されず、散乱粒子との屈折率差等を考慮して適宜選択される。透明樹脂としては、例えば、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂等を挙げることができる。
散乱粒子の材料としては、光散乱作用を有するものであれば特に限定されない。例えば、酸化チタン、ジルコニア、二酸化珪素、酸化アルミニウム、硫酸バリウム等の無機物、アクリル系樹脂、ジビニルベンゼン系樹脂、ベンゾグアナミン系樹脂、スチレン系樹脂、メラミン系樹脂、アクリル−スチレン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂等の有機物、又は、これらの2種以上の混合系等の微粒子を挙げることができる。
散乱粒子は、透明性を有していることが好ましい。これにより、散乱層14の透過率を向上させることができるためである。このような散乱粒子としては、例えば、メラミン系樹脂、ベンゾグアナミン系樹脂等が用いられてもよい。
散乱粒子の平均粒径は、例えば、50nm以上、600nm以下の範囲内にある。散乱粒子の形状は、例えば、球状であってもよい。散乱粒子の屈折率は、透明樹脂の屈折率より大きくてもよい。散乱粒子の含有量は、光を散乱させることができ、散乱層14の透明性を損なわない程度の量であれば、特に限定されない。
カラーフィルタ基板200と対向基板300との位置決めの際には、カラーフィルタ基板200のアライメントマーク60の読み取りが行われる。読み取りは、例えば図4に示すように、透明基材11側から撮像用の光L1をアライメントマーク60付近に照射し、光L1の透過光を用いて、カメラ等で散乱層14側からアライメントマーク60を撮像して行う。なお、散乱層14側から光L1をアライメントマーク60付近に照射して、光L1の反射光を用いて、カメラ等で散乱層14側からアライメントマーク60を撮像してもよい。
ここで、アライメントマーク60上の散乱層14の厚みt3は、着色層20,30,40上の散乱層14の厚みt4より小さい。そのため、着色層20,30,40上の散乱層14における光の散乱と比較して、アライメントマーク60上の散乱層14では光が散乱され難くなる。
従って、図10の例と比較して、アライメントマーク60上の散乱層14で光L1が散乱され難く、アライメントマーク60のエッジが惚け難くなる。よって、アライメントマーク60を精度良く読み取ることができる。
また、厚みt4は、アライメントマーク60のエッジの惚けには影響しないので、必要な散乱特性を得ることができる値に設定することができる。そのため、着色層20,30,40の部分では必要な散乱特性を得ることができ、効果的に散乱された光により、広い視野角の表示特性、及び、紙に近い表示特性を得ることができる。
このように、本実施形態によれば、アライメントマーク60上の散乱層14の厚みt3を着色層20,30,40上の散乱層14の厚みt4より小さくしているので、表示特性を向上した上で、位置決め精度の低下を抑制できる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、カラーフィルタがアライメントマークを備えている点において、第1の実施形態と異なる。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図5(a)は、第2の実施形態に係るカラーフィルタ基板200Aの平面図である。カラーフィルタ基板200Aは、透明基材11上に設けられた、マトリクス状に並んだ複数のアクティブ領域210を有する。各アクティブ領域210には、カラーフィルタ10AのBM層12及び着色層20,30,40が設けられている。各アクティブ領域210の四つの角の外側には、それぞれアライメントマーク60が設けられている。1つのアクティブ領域210及び4つのアライメントマーク60は、1つのカラーフィルタ10Aに対応する。つまり、各カラーフィルタ10Aは、第1の実施形態の構成に加え、4つのアライメントマーク60を備えている。
カラーフィルタ基板200AのA−A線に沿った縦断面図は、第1の実施形態の図4と同一である。
図5(b)は、第2の実施形態に係る対向基板300Aの平面図である。各電極形成領域310の4つの角の外側には、それぞれアライメントマーク70が設けられている。カラーフィルタ基板200Aの複数のアライメントマーク60は、対向基板300Aの複数のアライメントマーク70に対応する位置に設けられている。
本実施形態においても、アライメントマーク60,70は、アクティブ領域210及び電極形成領域310以外であれば、図示した位置以外に設けられてもよく、それらの数も限定されない。
電子ペーパー100の製造方法としては、まず、カラーフィルタ基板200Aを図5(a)の切断線CL1に沿って切断し、複数のカラーフィルタ10Aを得る。同様に、対向基板300Aを図5(b)の切断線CL1に沿って切断し、複数の反射型表示素子80の部材80Aを得る。
次に、カラーフィルタ10Aの4つのアライメントマーク60と、反射型表示素子80の部材80Aの4つのアライメントマーク70とが重なるように、カラーフィルタ10Aと反射型表示装置80の部材80Aとが位置決めされる。この状態で、カラーフィルタ10Aと反射型表示装置80の部材80Aとを張り合わせる。
そして、必要な製造工程を経て、電子ペーパー100が完成する。即ち、本実施形態においては、電子ペーパー100にもアライメントマーク60,70が存在している。
これらの工程を繰り返すことにより、複数の電子ペーパー100を製造できる。
本実施形態においても、アライメントマーク60のエッジが惚け難いため、アライメントマーク60を精度良く読み取ることができる。従って、第1の実施形態の効果が得られる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、アライメントマークが着色層を有する点において第1の実施形態と異なる。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図6は、第3の実施形態に係るカラーフィルタ基板200Bの概略構成を示す縦断面図である。図6は、図4の縦断面図に対応する。
アライメントマーク60Aは、BM層61A上に積層された着色層(第2着色層)30Aを有する。BM層61Aの厚みは、BM層12の厚みt2と略等しい。従って、本実施形態では、図10の構成のカラーフィルタ基板200Xと同様に、多階調マスクを用いることなく、同一工程でBM層12,61Aを形成できる。
着色層30Aは、着色層30と同一材料を用いて同一工程で形成される。即ち、図10の構成のカラーフィルタ基板200Xの製造工程において、着色層30を露光するためのマスクの形状を変更してBM層61A上にも着色層30Aが形成されるようにすれば、カラーフィルタ基板200Bを製造することができる。そのため、第1の実施形態よりも製造が容易である。
アライメントマーク60Aの厚みt1は、BM層12の厚みt2より大きい。従って、本実施形態においても、アライメントマーク60A上の散乱層14の厚みt3は、着色層20,30,40上の散乱層14の厚みt4より小さくなる。よって、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
なお、BM層61A上に積層される着色層は、着色層20又は40と同一材料を用いて同一工程で形成される層であってもよい。
(第4の実施形態)
第4の実施形態では、アライメントマークが複数色の着色層を有する点において第3の実施形態と異なる。以下、第3の実施形態との相違点を中心に説明する。
図7は、第4の実施形態に係るカラーフィルタ基板200Cの概略構成を示す縦断面図である。図7は、図4の縦断面図に対応する。
アライメントマーク60Bは、BM層61A上に積層された複数色の着色層(第2着色層)20B,30B,40Bを有する。着色層20Bは、着色層20と同一材料を用いて同一工程で形成される。着色層30Bは、着色層30と同一材料を用いて同一工程で形成される。着色層40Bは、着色層40と同一材料を用いて同一工程で形成される。そのため、本実施形態では、第3の実施形態と同様に、第1の実施形態よりも製造が容易である。
アライメントマーク60Bの厚みt1は、BM層12の厚みt2より大きい。従って、本実施形態においても、アライメントマーク60B上の散乱層14の厚みt3は、着色層20,30,40上の散乱層14の厚みt4より小さくなる。
よって、第1の実施形態と同様の効果が得られる。また、複数色の着色層20B,30B,40Bを積層するので、第3の実施形態よりも容易にアライメントマーク60Bの厚みt1を大きくすることができる。
なお、着色層20B,30B,40Bの積層数は特に限定されない。
(第5の実施形態)
第5の実施形態では、カラーフィルタ基板が保護層を有する点において第1の実施形態と異なる。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図8は、第5の実施形態に係るカラーフィルタ基板200Dの概略構成を示す縦断面図である。図8は、図4の縦断面図に対応する。
カラーフィルタ基板200Dは、透明基材11上にBM層12及び着色層20,30,40を覆って設けられた保護層(第1保護層)15を備える。保護層15によって、着色層20,30,40およびBM層12を外部環境から保護するとともに、着色層20,30,40およびBM層12に含まれる不純物などが外部に流出することを防ぐことができる。
アライメントマーク60Cは、BM層61A上に積層された保護層(第2保護層)15Aを有する。保護層15Aは、保護層15と同一材料を用いて同一工程で形成される。保護層15Aの厚みは、BM層12上の保護層15の厚みより大きい。そのため、多階調マスクを用いて露光を行ってもよい。
散乱層14は、保護層15及びアライメントマーク60Cを覆って設けられている。アライメントマーク60Cの厚みt1は、BM層12の厚みt2より大きい。保護層15Aの厚みは、BM層12上の保護層15の厚みより大きいため、保護層15Aの上端部の位置は、保護層15の上端部の位置よりも観察者側とは反対側に位置している。従って、本実施形態においても、アライメントマーク60C上の散乱層14の厚みt3は、着色層20,30,40上の散乱層14の厚みt4より小さくなる。よって、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
(第6の実施形態)
第6の実施形態では、カラーフィルタ基板がスペーサーを有する点において第1の実施形態と異なる。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図9は、第6の実施形態に係るカラーフィルタ基板200Eの概略構成を示す縦断面図である。図9は、図4の縦断面図に対応する。
カラーフィルタ基板200Eは、BM層12上に設けられた柱状のスペーサー(第1スペーサー)16を備える。スペーサー16は、フォトスペーサーとも称される。スペーサー16は、画素毎に1つ設けられてもよい。スペーサー16により、BM層12と、反射型表示素子80の白色基板81との間の距離を一定に保持することができる。
散乱層14は、BM層12、着色層20,30,40、スペーサー16及びアライメントマーク60Dを覆って設けられている。
アライメントマーク60Dは、BM層61A上に設けられたスペーサー(第2スペーサー)16Aを有する。スペーサー16Aは、スペーサー16と同一材料を用いて同一工程で形成される。従って、アライメントマーク60Dを形成するために製造工程を追加する必要はない。
アライメントマーク60Dの厚みt1は、BM層12の厚みt2より大きい。従って、本実施形態においても、アライメントマーク60D上の散乱層14の厚みt3は、着色層20,30,40上の散乱層14の厚みt4より小さくなる。よって、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
なお、第3から第6の実施形態のそれぞれを第2の実施形態に適用してもよい。つまり、カラーフィルタ10B〜10Eのそれぞれは、対応するアライメントマーク60A〜60Dを備えていてもよい。
また、第3から第6の実施形態において、BM層61Aの厚みは、BM層12の厚みt2より大きくてもよい。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10,10A〜10E カラーフィルタ
11 透明基材
12 BM層(第1ブラックマトリクス層)
14 散乱層
15 保護層(第1保護層)
15A 保護層(第2保護層)
16 スペーサー(第1スペーサー)
16A スペーサー(第2スペーサー)
20,30,40 着色層(第1着色層)
20B,30A,30B,40B 着色層(第2着色層)
60,60A〜60D,70 アライメントマーク
61,61A BM層(第2ブラックマトリクス層)
80 反射型表示素子
100 電子ペーパー
200,200A〜200E カラーフィルタ基板
210 アクティブ領域
300,300A 対向基板
310 電極形成領域

Claims (9)

  1. 表示装置用のカラーフィルタであって、
    透明基材と、
    前記透明基材上に設けられた第1着色層及びアライメントマークと、
    前記透明基材上に前記第1着色層及びアライメントマークを覆って設けられた散乱層と、を備え、
    前記アライメントマーク上の前記散乱層の厚みは、前記第1着色層上の前記散乱層の厚みより小さいカラーフィルタ。
  2. 前記透明基材上に設けられ、複数の開口が形成された第1ブラックマトリクス層を備え、
    前記第1着色層は、前記第1ブラックマトリクス層の前記複数の開口内に設けられ、
    前記アライメントマークは、第2ブラックマトリクス層を有する、請求項1に記載のカラーフィルタ。
  3. 前記第2ブラックマトリクス層の厚みは、前記第1ブラックマトリクス層の厚みより大きい、請求項2に記載のカラーフィルタ。
  4. 前記アライメントマークは、前記第2ブラックマトリクス層上に積層された第2着色層を有する、請求項2又は請求項3に記載のカラーフィルタ。
  5. 前記アライメントマークは、前記第2ブラックマトリクス層上に積層された複数色の第2着色層を有する、請求項2又は請求項3に記載のカラーフィルタ。
  6. 前記透明基材上に前記第1ブラックマトリクス層及び前記第1着色層を覆って設けられた第1保護層を備え、
    前記散乱層は、前記第1保護層及び前記アライメントマークを覆って設けられ、
    前記アライメントマークは、前記第2ブラックマトリクス層上に積層された第2保護層を有する、請求項2又は請求項3に記載のカラーフィルタ。
  7. 前記第1ブラックマトリクス層上に設けられた柱状の第1スペーサーを備え、
    前記アライメントマークは、前記第2ブラックマトリクス層上に設けられた第2スペーサーを有する、請求項2又は請求項3に記載のカラーフィルタ。
  8. 請求項1から請求項7の何れかに記載のカラーフィルタと、
    前記カラーフィルタに対向するように配置された表示素子と、
    を備える表示装置。
  9. 表示装置用の複数のカラーフィルタを有するカラーフィルタ基板であって、
    透明基材と、
    前記透明基材上に設けられた第1着色層及びアライメントマークと、
    前記透明基材上に前記第1着色層及びアライメントマークを覆って設けられた散乱層と、を備え、
    前記アライメントマーク上の前記散乱層の厚みは、前記第1着色層上の前記散乱層の厚みより小さいカラーフィルタ基板。
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