JP2016208893A - 作業機用キャノピー及び作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】コスト面で有利になるとともに、取り換え作業を容易に行える作業機用キャノピーを提供する。【解決手段】作業機の機体に支持される支持フレーム44と、支持フレーム44に張設されてルーフ部45を形成するとともに可撓性を有する柔軟性シート46とを備え、支持フレーム44が平面視で枠形状に形成され、柔軟性シート46の内面側に支持フレーム44に対する取付部78が備えられ、取付部78は、平面視で枠形状の支持フレーム44の枠内側に位置する状態で備えられている。【選択図】図6

Description

本発明は、作業機における運転部の上方を覆う作業機用キャノピー及びそれを備えた作業機に関する。
従来の作業機用キャノピーは、作業機の機体に支持される支柱の上部に、硬質の合成樹脂材にて一体的に形成されるルーフ部を備えて構成されていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−120512号公報
上記従来構成では、キャノピーのルーフ部が、硬質の合成樹脂材にて一体的に形成されるものであるから、例えば、他物との接触等によりキャノピーのルーフ部が損傷したような場合、ルーフ部が割れて複数の断片に分割されてしまい、ルーフ部を修復することが難しいものになる場合があった。その結果、ルーフ部全体を新たなものに取り換える必要がある等、コスト面で不利になるとともに、修理交換等のための取り換え作業が行い難いものになっていた。
本発明の目的は、コスト面で有利になるとともに、取り換え作業を容易に行える作業機用キャノピー及びそれを備えた作業機を提供する点にある。
本発明に係る作業機用キャノピーの特徴構成は、
作業機の機体に支持される支持フレームと、前記支持フレームに張設されてルーフ部を形成するとともに可撓性を有する柔軟性シートとを備え、
前記支持フレームが平面視で枠形状に形成され、
前記柔軟性シートの内面側に前記支持フレームに対する取付部が備えられ、
前記取付部は、平面視で枠形状の前記支持フレームの枠内側に位置する状態で備えられている点にある。
本構成によれば、ルーフ部が支持フレームに張設された可撓性を有する柔軟性シートにて構成されるから、例えば、他物との接触等によりルーフ部が損傷したような場合、ルーフ部が割れて複数の断片に分割されるおそれはなく、一部分だけが破れて裂け目が形成される等の損傷を受けるだけである。そこで、その破損した箇所を、張り合わせたり、あるいは、縫い合わせる等の修復処理を施すことにより、そのまま使い続けることが可能である。その結果、ルーフ部が損傷した場合であっても、ルーフ部全体を新たなものに取り換える必要がなく、コスト面で有利なものとなる。
柔軟性シートは、支持フレームの枠内側に位置する取付部により支持フレームに取り付ける構成であるから、例えば、修復時等における取り換え作業を行う場合等において、柔軟性シートを支持フレームの上方に乗せた状態で容易に取り付け作業を行うことができる。そして、柔軟性シートを支持フレームに張設したのちは、取付部に相当する位置が支持フレーム側すなわち、枠外側に向けて引っ張られるので、柔軟性シートを弛みの少ない状態で張設することができる。
従って、本発明に係る作業機用キャノピーは、コスト面で有利になるとともに、取り換え作業を容易に行えるものとなった。
本発明においては、前記取付部が前記支持フレームの枠形状に沿って複数備えられていると好適である。
本構成によれば、柔軟性シートが、支持フレームの枠形状に沿って並ぶ状態で複数備えられた取付部により支持フレームに取り付けられるので、柔軟性シートを枠形状の全体にわたって弛みの少ない状態で張設することができる。
本発明においては、前記複数の取付部を備えるとともに前記支持フレームの枠形状に沿って延びる長尺のシート状の取付用部材が、前記柔軟性シートの内面側に取り付けられていると好適である。
本構成によれば、柔軟性シートの内面側にシート状の取付用部材が取り付けられ、その取付用部材に取付部が備えられる。その結果、柔軟性シートは、例えば、取り付け用の挿通孔等の取付部を形成する等の特別な加工が不要であり、雨水の侵入等を防止し易いものにできる。
本発明においては、前記取付部に挿通孔が備えられ、前記挿通孔と前記支持フレームとを紐状部材で連結するように構成されていると好適である。
本構成によれば、紐状部材を、挿通孔を通過させるとともに、支持フレームを囲うように通過させて、その紐状部材の端部同士を連結する。このように紐状部材を装着することによって、確実に、柔軟性シートを支持フレームに取り付けることができる。
本発明においては、前記支持フレームが、矩形の枠形状を形成する周枠形成体と、前記周枠形成体の左右両側の横側部にわたって架設される横向き連結体と、前記横向き連結体に沿わせた状態で前記横向き連結体に一体的に連結される横向き補強体と、その横向き補強体の横方向中間部と前記周枠形成体の左右両側の前記横側部とにわたって斜め方向に延設される斜め補強体とを備えていると好適である。
本構成によれば、周枠形成体によってルーフ部の平面視での外周部が形成される。周枠形成体に架設される横向き連結体は、作業機の機体に支持するための部材として用いることができる。これらの周枠形成体と横向き連結体とによって支持フレームの主要部を構成する。そして、横向き補強体と斜め補強体とを備えることによって、主要部を構成する周枠形成体と横向き連結体とを補強することができ、強度の大きい支持フレームを形成することができる。
本発明においては、前記支持フレームが、作業機の機体に支持された支柱に対して横軸心まわりで上下揺動自在に支持され、前記支持フレームの上下揺動位置を設定位置に位置保持可能な係合式の位置決め機構が備えられ、前記支持フレームと前記支柱とにわたって、前記支持フレームを前記横軸心まわりで上方又は下方に移動付勢する付勢機構が備えられていると好適である。
本構成によれば、位置決め機構は、支持フレーム側の部材と支柱側の部材とが係合することによって、支持フレームの上下揺動位置を設定位置に保持する。このように設定位置に保持されているときに、付勢機構によって支持フレームが上方又は下方に移動付勢される。
支持フレーム側の部材と支柱側の部材とが係合している箇所において、付勢機構の付勢力によって、両部材同士が押し付けられた状態で維持されることになり、支持フレームをガタツキのない良好な状態で支持することができる。
本発明に係る作業機の特徴構成は、上記構成の作業機用キャノピーを備える点にある。
本構成によれば、この作業機における運転部の上方を作業機用キャノピーにより覆うことができ、運転部に搭乗している運転者に日差しが差し込んだり雨水が降りかかったりすることを防止できる。
本発明においては、前記作業機用キャノピーが運転部の上方に位置する状態で設けられ、前記運転部の下方側に原動部が備えられ、前記原動部に、エンジンと、エンジン冷却用のラジエータと、前記ラジエータに対する冷却風を生起する冷却ファンと、前記冷却風を機体外部から吸気する防塵カバーとが備えられ、前記防塵カバーの機体外方側端部位置と、前記作業機用キャノピーの機体外方側端部位置とが、一致又は略一致していると好適である。
本構成によれば、原動部に備えられるエンジン、ラジエータ及び冷却ファンは、運転部に備えられるエンジンボンネット等によって上方側が覆われるが、防塵カバーは、外気を吸気するために機体外方に臨む箇所に備えられるものであり、エンジンボンネット等によって覆われることなく外方に露出することになる。
防塵カバーの機体外方側端部位置と、作業機用キャノピーの機体外方側端部位置とが、一致又は略一致しているので、外方に露出している防塵カバーの上方を作業機用キャノピーによって覆うことができる。雨水等が防塵カバーに降りかかるのを抑制することが可能となり、防塵カバーの耐久性の向上を図れる。
本発明においては、前記作業機用キャノピーが運転部の上方に位置する状態で設けられ、前記運転部に、運転座席と、前記運転座席の機体内方側に位置するサイドパネルとが備えられ、前記サイドパネルの機体内方側端部位置と、前記作業機用キャノピーの機体内方側端部位置とが、一致又は略一致していると好適である。
本構成によれば、サイドパネルには、運転操作を行うための各種の操作具が備えられるが、各種の操作具は運転者が操作するために、サイドパネルから外方に露出する状態で備えられる。
サイドパネルの機体内方側端部位置と、作業機用キャノピーの機体内方側端部位置とが、一致又は略一致しているので、各種の操作具が外方に露出しているサイドパネルの上方を作業機用キャノピーによって覆うことができる。雨水等が各種の操作具に降りかかるのを抑制することが可能となり、各種操作具の耐久性の向上を図れる。
コンバインの全体側面図である。 コンバインの全体平面図である。 クローラ走行装置の側面図である。 クローラ走行装置の縦断背面図である。 運転部の周辺を示す正面図である。 キャノピーの分解斜視図である。 キャノピーの底面図である。 キャノピーの縦断側面図である。 位置決め機構の側面図である。 位置決め機構の平面図である。 位置決め機構の正面図である。 キャノピーの一部縦断正面図である。 紐状部材の斜視図である。
以下、本発明の実施形態を作業機の一例である普通型コンバインに適用した場合について図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、コンバインは、左右一対のクローラ走行装置1を備えた走行機体2に、脱穀装置3と穀粒回収用の穀粒タンク4が左右に並列して配備されるとともに、穀粒タンク4の前方に運転部5が配備されている。脱穀装置3の前部に横軸心まわりに上下揺動自在に刈取穀稈搬送用のフィーダ6が連結され、このフィーダ6の前端に略機体横幅に相当する刈幅を有する刈取り部7が連結されている。穀粒タンク4に貯留される穀粒を機体外部に搬出する穀粒排出装置8が備えられている。
刈取り部7は、植立穀稈を後方に向けて掻き込む回転リール9、バリカン型の刈取装置10、刈取穀稈を機体横幅方向中間側へ移送する横送りオーガ11等を備えて、刈取装置10により刈り取った穀稈を横送りオーガ11によって横送りしてフィーダ6に供給できるように構成されている。
図1,5に示すように、運転部5の下方側に原動部12が備えられている。原動部12には、エンジン13、エンジン冷却用のラジエータ14、ラジエータ14に対する冷却風を生起する冷却ファン15等が備えられている。原動部12の上方側はエンジンボンネット16により覆われており、このエンジンボンネット16の上側に運転座席17が支持されている。
原動部12の機体横幅方向外方側箇所には、冷却ファン15による通風作用により外気を吸引してラジエータ14に給気するための防塵カバー18が機体外方側に臨む状態で備えられている。防塵カバー18は、機体外方側箇所に吸気用の多孔部19を備えている。
図1,2に示すように、運転部5には、運転座席17の機体前部側にフロントパネル20が備えられ、運転座席17の機体横幅方向内方側箇所にサイドパネル21が備えられている。フロントパネル20には、操向レバー22等が備えられ、サイドパネル21には、主変速レバー23、副変速レバー24、作業用クラッチレバー25等が備えられている。
次に、クローラ走行装置1について説明する。
図3に示すように、クローラ走行装置1は、機体前部側に位置する駆動輪26と、機体後部側に位置する緊張輪27と、それらの間に位置する複数の接地転輪28と、上部側に位置する上部転輪29と、それら各輪体26〜29にわたって巻回されたクローラベルト30とを備えている。
駆動輪26と上部転輪29は、機体フレーム31に回転自在に支持され、複数の接地転輪28と緊張輪26は、トラックフレーム32に回転自在に支持されている。トラックフレーム32は、平行又は略平行姿勢を維持したまま上下動可能に機体フレーム31に支持されている。
機体フレーム31における下部側の前後2箇所に、機体横方向に貫通するとともに、回動自在に支持された回動支点軸33,34が設けられている。前後両側の回動支点軸33,34の機体内側箇所に、回動支点軸33,34と一体回動する操作アーム35,36が備えられ、前後の操作アーム35,36が連結ロッド37で枢支連結されている。
前後両側の回動支点軸33,34の機体外側箇所に、回動支点軸33,34と一体回動する揺動リンク38,39が備えられ、揺動リンク38,39の揺動端がトラックフレーム32に枢支連結されている。後部側の揺動リンク39とトラックフレーム32とは、拗れ防止用の補助リンク40を介して枢支連結されている。
後部側の操作アーム36の揺動端と機体フレーム31の固定部とにわたり油圧シリンダ41が枢支連結されている。油圧シリンダ41を伸縮操作することで、前後両側に位置する、操作アーム35,36及び揺動リンク38,39の夫々が回動支点軸33,34の軸心まわりで一体的に回動して、トラックフレーム32が水平姿勢を維持したまま機体フレーム31に対して相対上下動するように構成されている。
図4に示すように、後部側の回動支点軸34は揺動リンク39よりも機体外側方に突出しており、その突出部34aに上部転輪29が回動自在に外嵌装着されている。上部転輪29は、外転輪式に構成され、クローラベルト30における芯金突起42の左右両横外側箇所を転動案内する左右一対の転動案内部29a,29bを備えている。
上部転輪29の左右の転動案内部29a,29bのうち機体外側に位置する外側の転動案内部29aの横幅が、機体内側に位置する内側の転動案内部29bの横幅よりも幅広に形成されている。具体的には、外側の転動案内部29aの横幅L1は、左右両側の芯金突起42同士の間隔L2よりも大に設定されている。
このように構成することで、湿田を走行するときに、上部転輪29が損傷することを回避し易いものとなる。説明を加えると、湿田を走行するときには、泥土が機体フレーム31とクローラベルト30との間に入り込み、クローラベルト30が横外側方に押し出されて、芯金突起42が上部転輪29の左右一対の転動案内部29a,29bの間から外れて、外側の転動案内部29aの外周部に乗り上げることがある。そうすると、左右の芯金突起42の間に外側の転動案内部29aが入り込むことがあり、この状態では、泥土が無くなっても、図4に示すように、左右の芯金突起42が左右一対の転動案内部29a,29bの間に位置する元の状態に戻ることができず、外側の転動案内部29aが短期間で大きく損傷することがある。
しかし、上記したように、外側の転動案内部29aの横幅L1は、左右両側の芯金突起42同士の間隔L2よりも大に設定されているから、左右の芯金突起42の間に外側の転動案内部29aが入り込むことがなく、泥土が無くなると、クローラベルト30は上部転輪29により適正に転動案内される元の状態(図4に示す状態)に戻ることになる。
図1,2に示すように、運転部5の上方を覆うキャノピー43が備えられている。このキャノピー43は、機体に支持される支持フレーム44と、その支持フレーム44に張設されてルーフ部45を形成するとともに可撓性を有する柔軟性シート46とを備えて構成されている。
図1に示すように、支持フレーム44は、コンバインの走行機体2に支持される支柱47の上端部から片持ち状に機体前方に向けて延設されている。柔軟性シート46が支持フレーム44に張設される状態で備えられている。支柱47は、角筒状に形成されており、穀粒タンク4の前壁部4Aに固定状態で取り付けられている角筒状の支持部材48に上方側から差し込み挿入して支持されている。
図1,5に示すように、支持部材48は、下端部が断面略L字形の受部材49を介して穀粒タンク4の前壁部4Aに連結され、上下方向の途中部が断面略U字形のブラケット50を介して、穀粒タンク4の前壁部4Aに固定の支持台51に連結されている。
支柱47は、支持部材48に対して上方側から差し込み挿入され、抜け止めピン52により上下位置が固定されて抜け外れが阻止されるように構成されている。図示はしていないが、支柱47側の抜け止めピン52が挿通する挿通孔は、上下方向に間隔をあけて複数個形成されており、抜け止めピン52を抜き外して挿通箇所を変更することで、支柱47すなわちキャノピー43全体の上下位置を複数段階に変更することができる。
図6に示すように、支持フレーム44は、丸パイプ材を平面視で矩形枠状に折り曲げて形成された周枠形成体としてのルーフフレーム53と、ルーフフレーム53の左右両側の横側部にわたって架設される横向き連結体としての横向きフレーム54とを備えている。横向きフレーム54は、丸パイプ材からなり、ルーフフレーム53における左右両側の前後方向に延びる横側部としての前後延設部53aにわたって連結されている。
横向きフレーム54の機体前部側には、横幅方向全長にわたって水平板状の横向き補強体55が一体的に連設されている。さらに、横向き補強体55の横方向中間部の前部側と、ルーフフレーム53における左右両側の前後延設部53aの途中部とにわたって、斜め方向に延びる斜め補強体56が連結されている。
ルーフフレーム53の前後中間部において、左右両側の前後延設部53a同士にわたって中央部側が上方に位置するように折れ曲がる状態で柔軟性シート46を支持する前後一対のシート受け部材57が架設連結されている。前後一対のシート受け部材57は前後方向に適宜間隔をあけて並ぶ状態で設けられ、ルーフフレーム53を構成する丸パイプ材よりも小径の丸パイプ材を途中部が上方に向けて湾曲するように形成されている。
支持フレーム44は、支柱47に対して、横向き軸心P1まわりで揺動可能に且つ複数(4段階)の上下揺動位置のいずれかに姿勢変更調節可能に支持されている。そして、支持フレーム44の上下揺動位置を設定位置に位置保持可能な係合式の位置決め機構Kが備えられている。
図1に示すように、支柱47は、上部側が機体前方側に向けて湾曲形成されている。図8〜11に示すように、支柱47の先端部に、横向き方向に延びる角パイプ状の横延設部58が連結されている。この横延設部58の左右両側部には、縦向き姿勢で前後方向に沿って延びる支持板59が連結されている。左右の支持板59にわたって支持軸60が架設されている。
支持軸60に略全長にわたる筒部材61が相対回動可能に外嵌され、筒部材61と支持フレーム44とが左右一対のブラケット62を介して連結されている。左右のブラケット62は、縦向き姿勢の板体からなり、横向きフレーム54、横向き補強体55、斜め補強体56夫々の下面側に連結され、支持フレーム44と一体的に連結されている。
支持軸60は、左右両側の支持板59及び横延設部58を介して支柱47に支持され、筒部材61は支持軸60に回動自在に外嵌されている。そして、筒部材61と支持フレーム44とが連結されているから、支持フレーム44は、支柱47の上部において、支持軸60の軸心P1まわりに回動可能に支持されることになる。
図9に示すように、左右の支持板59に形成された挿通孔63には、4つの係合溝64が横軸心P1まわりの所定の角度毎に形成されており、これにより、ルーフ部45の傾斜角度を4段階に変更調節できるように構成されている。挿通孔63における係合溝64の反対側箇所には、横軸心P1を中心とした円周上に位置する案内溝65が形成されている。
左右一対のブラケット62における前部上部側箇所同士にわたって支軸66が回動自在に架設支持されており、この支軸66における左右のブラケット62よりも横幅方向内方側において、左右一対のアーム部材67R,67Lが支持されている。一対のアーム部材67R,67Lの遊端側箇所同士にわたって丸棒材からなる係止ロッド68が架設されており、この係止ロッド68は、左右の支持板59に形成されている挿通孔63を夫々挿通する状態で設けられている。
一方(左側)のアーム部材67Lは、他方(右側)のアーム部材67Rよりも下方に長く側面視で略L字状に延出されており、この一方のアーム部材67Lの延出端部に樹脂製のカバーにて覆われた握り部69が形成されている。
図9,10に示すように、他方(右側)のアーム部材67Rに備えられたバネ受け具70と、筒部材61に備えられたバネ受け具71とにわたってバネ72が張設され、このバネ72の付勢力により、一対のアーム部材67R,67Lが支軸66の軸心P2まわりで回動付勢される。バネ72の付勢力によって係止ロッド68が複数の係合溝64のいずれかに入り込み側に付勢される。つまり、バネ72の付勢力により係止ロッド68が位置保持され、ルーフ部45が位置保持される。
ルーフ部45の姿勢を変更するときは、握り部69をバネ72の付勢力に抗して操作して、係止ロッド68の係合溝64への係止を解除してルーフ部45の姿勢を変更させたのちに、握り部69の操作を停止して係止ロッド68を別の係合溝64に係止すると、その位置で保持されることになる。作業者は、右手で握り部69を操作しながら、左手で左側の前後延設部53aに備えられた補助操作具77を操作して姿勢を変更することができる。従って、4つの係合溝64のいずれかに選択的に係止ロッド68を係止させることで、ルーフ部45は、4段階の揺動姿勢のうちのいずれかに変更設定することができる。
そして、支持フレーム44と支柱47とにわたって、支持フレーム44を横軸心P1まわりで上方に移動付勢する付勢機構としてのコイルスプリング73が備えられている。図10に示すように、横延設部58の後側面における左右のブラケット62に対応する箇所に、平面視略U字形のバネ受け具74が一体的に連結されている。左右両側のバネ受け具74における後上部側箇所に調節ネジ75が備えられ、この調節ネジ75の一端部と左右のブラケット62の回動軸芯よりも上方側箇所とにわたってコイルスプリング73が張設されている。
コイルスプリング73は、引っ張り力が作用する状態で張設されており、このコイルスプリング73の引っ張り力により、支持フレーム44が横軸心P1まわりで上方に回動付勢されている。このように構成することで、係止ロッド68と係合溝64との間での係合箇所において、機体振動等に起因したガタツキが発生することを防止できる。
調節ネジ75は、バネ受け具74における後上部箇所を挿通するとともに、前後両側からナット76で締め付けてバネ受け具74に位置固定可能であり、且つ、ナット76を緩めて前後方向に位置変更調節することで、コイルスプリング73の張力を変更調節可能である。このような構成により、係合式の位置決め機構Kが構成されている。
次に、ルーフ部45を形成する柔軟性シート46について説明する。
図6に示すように、柔軟性シート46は、ルーフ部45の天井面を形成する上面部46Aと、その上面部46Aの外周部に連なる縦向きの側面部46Bとを備えて構成されている。上面部46Aは、ルーフフレーム53により支持されて、平面視で矩形状に設けられている。上面部46Aの全周にわたって、上面部46Aから一連に連なって下方に垂れ下がる状態で側面部46Bが形成されている。
柔軟性シート46は、ポリエステル繊維の織物を両側から軟質な合成樹脂フィルムで挟み込んで作成されるターポリンという素材からなるシート状部材にて構成されている。このターポリンは、防水性を有し且つ強度も高いので、テントや運搬車の荷台を覆う幌等として使用される周知の素材である。
柔軟性シート46の内面側に支持フレーム44に対する取付部78が備えられている。取付部78は、平面視で枠形状の支持フレーム44の枠内側に位置する状態で、且つ、支持フレーム44の枠形状に沿って複数備えられている。
すなわち、図7に示すように、支持フレーム44の枠形状に沿って延びる長尺のシート状の取付用部材79が備えられている。この取付用部材79は、柔軟性シート46の上面部46Aにおける周縁部よりも少し内側に寄った箇所に取り付けられている。この取付用部材79は、柔軟性シート46と同様にターポリンという素材からなるシート状部材にて構成され、柔軟性シート46との間で溶着することにより、固定状態で取り付けられている。
図12に示すように、取付用部材79は、長尺方向に沿って延びる合成樹脂製の紐状体80を挟み込んだ状態で重ね合わせるようにシート状体を折り曲げ、重ね合わせた状態で、紐状体80の近傍位置を長尺方向に縫い合わせて、枠形状の内外方向に沿って幅狭で且つ枠形状に沿って長尺状に形成されている。このように紐状体80を内装することで強度を補強している。
取付用部材79は、枠形状の内側箇所における所定幅の領域を長手方向の全域にわたって、高周波ウエルダー(図示せず)により溶着することにより柔軟性シート46に取り付けられている。高周波ウエルダーは、誘導加熱を利用して、取付用部材79の重ね合わせた2枚のシート部分と柔軟性シート46とを合計3枚重ね合わせた状態で溶融接着する。
取付用部材79には、長尺方向に沿って適宜間隔をあけて複数の取付部78が備えられ、取付部78には挿通孔81が備えられている。図12に示すように、挿通孔81は、シート状体の両面側のリング状の金具をカシメ固定して、中央に開口を形成するハトメ部材82にて構成されている。
そして、挿通孔81と支持フレーム44とを紐状部材83で連結することにより、柔軟性シート46を支持フレーム44に取り付ける構成となっている。図13に示すように、紐状部材83は、電気コード等を束ねるときに利用される周知構造のコードバンドにて構成されている。コードバンドは、一端部に鋸歯状の係止部84が形成され、他端部に係止部84が挿通すると差し込み方向にのみ通過可能で逆方向へは移動を阻止して抜け止めする抜け止め部85を備えている。
図12に示すように、紐状部材83は、取付用部材79に備えられた挿通孔81を通過させるとともに、ルーフフレーム53の外周を囲うように巻回して、係止部84を抜け止め部85に差し込んで抜け止めすることで、取付用部材79をルーフフレーム53に取り付けることができる。
複数の取付部78の夫々において、紐状部材83にて取付用部材79をルーフフレーム53に取り付けることにより、柔軟性シート46を略全周にわたり枠形状の外方に向けて引っ張る状態で取り付けることができ、柔軟性シート46をルーフフレーム53すなわち、支持フレーム44に対して、弛みの少ない状態で張設することができる。
図5に示すように、キャノピー43の機体外方側端部位置Q1は、防塵カバー18の機体外方側端部位置と略一致している。キャノピー43の機体内方側端部位置Q2は、サイドパネル21の機体内方側端部位置と略一致している。このようにキャノピー43は、防塵カバー18やサイドパネル21の上方を覆う状態となっているので、これらに雨水等が降りかかることを抑制することができる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、取付部78に挿通孔81が備えられ、挿通孔81と支持フレーム44とを紐状部材83で連結する構成としたが、このような構成に代えて、取付部として、張り合わせファスナーを用いたり、ボタンと孔付きの布とを用いる等、種々の形態で実施することができる。
(2)上記実施形態では、長尺のシート状の取付用部材79が柔軟性シート46の内面側に取り付けられる構成としたが、このようなシート状の取付用部材79を用いることなく、柔軟性シート46を直接的に支持フレーム44に取り付ける構成としてもよい。
(3)上記実施形態では、取付部78が支持フレーム44の枠形状に沿って複数備えられる構成としたが、この構成に代えて、1つの取付部を備える構成でもよく、取付部としては枠形状に沿って長く形成されるものや短い形状のものでもよい。
(4)上記実施形態では、支持フレーム44における周枠形成体として、丸パイプ材を平面視で矩形枠状(四角形状)に折り曲げたルーフフレーム53を用いたが、この構成に代えて、例えば、丸パイプ材を用いて平面視で略U字状に形成したもの、平面視で略H字状に形成したもの等、種々の形状で実施することができ、しかも、角筒材や中実状の棒体を用いてもよく、種々の形態で実施することができる。
(5)上記実施形態では、付勢機構としてのコイルスプリング73が支持フレーム44を横軸心P1まわりで上方に移動付勢するようにしたが、支持フレーム44を横軸心P1まわりで下方に移動付勢する構成としてもよい。又、コイルスプリングに限らず、つるまきバネや錘による引き付勢力を用いる構成等、付勢機構の構成は種々変更可能である。
(6)上記実施形態では、防塵カバー18の機体外方側端部位置と、作業機用キャノピー43の機体外方側端部位置とが略一致している構成としたが、それらが完全に一致する構成としてもよく、あるいは、それらが一致していない構成としてもよい。例えば、作業機用キャノピー43の機体外方側端部位置が防塵カバー18の機体外方側端部位置よりも大きく外方に寄った状態で位置したり、大きく内方側に寄った状態で位置するものでもよい。
(7)上記実施形態では、サイドパネル21の機体内方側端部位置と、作業機用キャノピー43の機体内方側端部位置とが、略一致している構成としたが、それらが完全に一致する構成としてもよく、あるいは、それらが一致していない構成としてもよい。例えば、作業機用キャノピー43の機体内方側端部位置がサイドパネル21の機体内方側端部位置よりも大きく内方に寄った状態で位置したり、大きく外方側に寄った状態で位置するものでもよい。
(8)上記実施形態では、作業機としてコンバインを示したが、コンバインに限らず、トラクタや他の作業機であってもよい。
本発明は、作業機における運転部の上方を覆う作業機用キャノピーに適用できる。
5 運転部
12 原動部
13 エンジン
14 ラジエータ
15 冷却ファン
17 運転座席
18 防塵カバー
21 サイドパネル
43 キャノピー
44 支持フレーム
46 柔軟性シート
47 支柱
53 周枠形成体
53a 横側部
54 横向き連結体
55 横向き補強体
56 斜め補強体
73 付勢機構
78 取付部
81 挿通孔
83 紐状部材
K 位置決め機構
Q1 機体外方側端部位置
Q2 機体内方側端部位置

Claims (9)

  1. 作業機の機体に支持される支持フレームと、前記支持フレームに張設されてルーフ部を形成するとともに可撓性を有する柔軟性シートとを備え、
    前記支持フレームが平面視で枠形状に形成され、
    前記柔軟性シートの内面側に前記支持フレームに対する取付部が備えられ、
    前記取付部は、平面視で枠形状の前記支持フレームの枠内側に位置する状態で備えられている作業機用キャノピー。
  2. 前記取付部が前記支持フレームの枠形状に沿って複数備えられている請求項1に記載の作業機用キャノピー。
  3. 前記複数の取付部を備えるとともに前記支持フレームの枠形状に沿って延びる長尺のシート状の取付用部材が、前記柔軟性シートの内面側に取り付けられている請求項1又は2に記載の作業機用キャノピー。
  4. 前記取付部に挿通孔が備えられ、
    前記挿通孔と前記支持フレームとを紐状部材で連結するように構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の作業機用キャノピー。
  5. 前記支持フレームが、
    矩形の枠形状を形成する周枠形成体と、前記周枠形成体の左右両側の横側部にわたって架設される横向き連結体と、前記横向き連結体に沿わせた状態で前記横向き連結体に一体的に連結される横向き補強体と、その横向き補強体の横方向中間部と前記周枠形成体の左右両側の前記横側部とにわたって斜め方向に延設される斜め補強体とを備えている請求項1〜4のいずれか1項に記載の作業機用キャノピー。
  6. 前記支持フレームが、作業機の機体に支持された支柱に対して横軸心まわりで上下揺動自在に支持され、
    前記支持フレームの上下揺動位置を設定位置に位置保持可能な係合式の位置決め機構が備えられ、
    前記支持フレームと前記支柱とにわたって、前記支持フレームを前記横軸心まわりで上方又は下方に移動付勢する付勢機構が備えられている請求項1〜5のいずれか1項に記載の作業機用キャノピー。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の作業機用キャノピーを備えた作業機。
  8. 前記作業機用キャノピーが運転部の上方に位置する状態で設けられ、
    前記運転部の下方側に原動部が備えられ、
    前記原動部に、エンジンと、エンジン冷却用のラジエータと、前記ラジエータに対する冷却風を生起する冷却ファンと、前記冷却風を機体外部から吸気する防塵カバーとが備えられ、
    前記防塵カバーの機体外方側端部位置と、前記作業機用キャノピーの機体外方側端部位置とが、一致又は略一致している請求項7に記載の作業機。
  9. 前記作業機用キャノピーが運転部の上方に位置する状態で設けられ、
    前記運転部に、運転座席と、前記運転座席の機体内方側に位置するサイドパネルとが備えられ、
    前記サイドパネルの機体内方側端部位置と、前記作業機用キャノピーの機体内方側端部位置とが、一致又は略一致している請求項7又は8に記載の作業機。
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