JP2016207618A - コネクタ及びコネクタ部 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を削減したコネクタ及びコネクタ部を提供する。【解決手段】一方及び他方のコネクタ部11、11Aを有するコネクタ10であって、一方及び他方のコネクタ部11、11Aは、雌雄同型のコンタクト12、12Aと、雌雄同型のハウジング29、29Aを有し、コンタクト12、12Aは接触部22、22Aが設けられ、ハウジング29、29Aの接続方向に対して直交する側の面30、30Aは、上段面31、31Aと、下段面32、32Aと、壁面部33、33Aを有し、下段面32、32Aからはコンタクト12、12Aの接触部22、22Aが突出され、ハウジング29、29Aの接続方向の両側にはロック機構52を有し、一方及び他方のコネクタ部11、11Aが接続された場合、ハウジング29、29Aの下段面32、32A同士が近接し、コンタクト12、12Aの接触部22、22A同士が接触され、ロック機構52により固定される。【選択図】図7

Description

本発明は、部品点数を減らし、且つ、確実な接続の維持ができるコネクタ及びコネクタ部に関する。
従来の電線同士を接続するコネクタとして、例えば、下記特許文献1に電線用コネクタの考案が開示されている。下記特許文献1に開示された電線用コネクタの発明は、オス型端子を内蔵したハウジングを有するオス型コネクタと、メス型端子を内蔵したハウジングを有するメス型コネクタとからなり、コネクタ同士を連結することにより端子同士を接続する電線用コネクタにおいて、上記メス型コネクタには、メス型端子から伸びてハウジング内壁面に接触しメス型端子を固定する導電性の固定部材を設けると共に、上記オス型コネクタには、メス型コネクタとの連結時にメス型端子の固定部材に接触する補助端子を設けたことを特徴とするとしている。
実開平03−004467号公報
上記特許文献1に開示された電線用コネクタでは、オス型コネクタとメス型コネクタがそれぞれ異なる形状で形成されており、このオス型コネクタを構成するハウジング及びオス型端子とメス型コネクタを構成するハウジング及びメス型コンタクトもそれぞれ異なる形状で形成されている。そのため、オス型コネクタ及びメス型コネクタの各ハウジングを形成するためには、それぞれ異なる金型を必要とし、また、オス型端子及びメス型端子の製造も異なる工程が必要となり、部品点数が多くなると共に、製造コストが高くなるという課題がある。
本発明の目的は、一方のコネクタ部と他方のコネクタ部を構成するそれぞれのハウジング及びコンタクトを同じ構造とすることで、部品点数を減らすことができ、且つ、接続された際に確実に固定を維持することができる構成を有するコネクタを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、相手方コネクタ部を構成する相手方ハウジング及び相手方コンタクトと雌雄同型のハウジング及びコンタクトを有することで、部品点数を減らすことができ、且つ、接続された際に確実に固定を維持することができる構成を有するコネクタ部を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様のコネクタは、一方のコネクタ部及び他方のコネクタ部を有するコネクタであって、
前記一方のコネクタ部及び前記他方のコネクタ部は、少なくとも一本の雌雄同型のコンタクトと、前記コンタクトが収容される雌雄同型のハウジングとをそれぞれ有し、
前記コンタクトは、長手方向に対して直交する方向に突出した接触部が設けられ、
前記ハウジングの接続方向に対して直交する側の面は、上段面と、前記上段面に対して接続方向側であって、前記上段面より低い位置に設けられた下段面と、前記上段面と前記下段面の間の段差を繋ぐ壁面部とを有し、
前記下段面からは、前記コンタクトの前記接触部が突出されており、
前記ハウジングの接続方向に対して両側の幅方向側には、接続された前記一方のコネクタ部と前記他方のコネクタ部が固定されるロック機構を有し、
前記一方のコネクタ部と前記他方のコネクタ部が接続された場合、前記一方のコネクタ部及び前記他方のコネクタ部のそれぞれの前記ハウジングの前記下段面同士が近接し、それぞれの前記下段面から突出された前記コンタクトの前記接触部同士が接触され、且つ、前記ロック機構により固定されることを特徴とする。
また、本発明の第2の態様のコネクタは、第1の態様のコネクタにおいて、前記ロック機構は、
前記一方のコネクタ部及び他方のコネクタ部のそれぞれの前記ハウジングの前記壁面部の両端側に設けられた係止突起と、前記下段面の接続方向側の両端側であって、接続方向側の面側に設けられた係止部とで構成されており、
前記一方のコネクタ部の前記係止突起と前記他方のコネクタ部の前記係止部とが係止され、且つ、前記他方のコネクタ部の前記係止突起と前記一方のコネクタ部の前記係止部とが係止されることを特徴とする。
また、本発明の第3の態様のコネクタは、第1又は第2の態様のコネクタにおいて、前記ハウジングの前記壁面部の接続方向に対して両側の幅方向側には、接続方向に向かって突出し、前記下段面との間に隙間を有するようにそれぞれ形成された嵌合突起を有し、
前記ハウジングの前記接続方向側の面であって、接続方向に対して両側の幅方向側には、接続方向とは反対方向であって、前記ハウジングの内部に向かうようにそれぞれ形成された嵌合孔とを有し、
前記一方のコネクタ部と前記他方のコネクタ部が接続された場合、前記一方のコネクタ部の前記嵌合突起が前記他方のコネクタ部の前記嵌合孔に嵌合され、且つ、前記他方のコネクタ部の前記嵌合突起が前記一方のコネクタ部の前記嵌合孔に嵌合されることを特徴とする。
また、本発明の第4の態様のコネクタは、第3の態様のコネクタにおいて、前記係止突起は、それぞれの前記嵌合突起から前記下段面に向かうように突出して形成され、
前記係止部は、前記下段面の接続方向に対して両側の幅方向側であって、前記嵌合孔を覆うように形成され、
前記一方のコネクタ部と前記他方のコネクタ部が接続された場合、前記嵌合突起が前記嵌合孔にそれぞれ嵌合されると共に、前記一方のコネクタ部の前記係止突起が前記他方のコネクタ部の前記係止部に係止され、前記他方のコネクタ部の前記係止突起が前記一方のコネクタ部の前記係止部に係止されることを特徴とする。
また、本発明の第5の態様のコネクタは、第4の態様のコネクタにおいて、前記係止部は、前記下段面の接続方向に対して両側の幅方向側であって、接続方向に沿って前記嵌合孔と繋がるように形成された溝を有し、接続方向側の前記溝を囲うように接続方向側が閉じられた枠体が前記嵌合孔を覆うように形成され、前記枠体は、前記接続方向側とは反対側を軸として弾性変形されることを特徴とする。
また、本発明の第6の態様のコネクタは、第1〜第5のいずれかの態様のコネクタにおいて、前記一方のコネクタ部と前記他方のコネクタ部が接続された場合、前記一方のコネクタ部の前記ハウジングの前記壁面部と前記他方のコネクタ部の前記ハウジングの前記接続方向側の面が当接し、前記他方のコネクタ部の前記ハウジングの前記壁面部と前記一方のコネクタ部の前記接続方向側の面とが当接することを特徴とする。
本発明の第7の態様のコネクタ部は、相手方ハウジング及び少なくとも1本の相手方コンタクトを有する相手方コネクタ部と接続され、前記相手方ハウジング及び前記相手方コンタクトと雌雄同型のハウジング及び少なくとも1本のコンタクトを有するコネクタ部であって、
前記コンタクトは、長手方向に対して直交する方向に突出した接触部が設けられ、
前記ハウジングの接続方向に対して直交する側の面は、上段面と、前記上段面に対して接続方向側であって、前記上段面より低い位置に設けられた下段面と、前記上段面と前記下段面の間の段差を繋ぐ壁面部とを有し、
前記下段面からは、前記コンタクトの前記接触部が突出されており、
前記ハウジングの接続方向に対して両側の幅方向側には、接続された前記相手方コネクタ部と固定されるロック機構を有し、
前記相手方コネクタ部と接続された場合、前記ハウジングの前記下段面が前記相手方ハウジングの対応する部分と近接し、前記下段面から突出された前記コンタクトの前記接触部が前記相手方コンタクトの対応する部分と接触され、且つ、前記ロック機構により前記相手方コネクタと固定されることを特徴とする。
第1の態様のコネクタによれば、一方のコネクタ部及び他方のコネクタ部が同じ構造のコンタクト及びハウジングで構成されているため、ハウジング及びコンタクトをそれぞれ一種類ずつ製造することで部品点数を削減でき、製造コストや製造の手間を減らすことができる。また、それぞれのハウジングにロック機構が設けられていることで、接続された一方及び他方のコネクタ部の固定を行なうことができる。
また、第2の態様のコネクタによれば、ロック機構は、一方のコネクタ部及び他方のコネクタ部のそれぞれのハウジングの壁面部の両側の係止突起と、他方のコネクタ部及び一方のコネクタ部のそれぞれのハウジングの下段面の接続方向側の両端側の接続部とが係止されて固定されるように構成されており、合計4箇所で固定されることで、確実に固定を維持することができる。
また、第3の態様のコネクタによれば、一方のコネクタ部と他方のコネクタ部を接続させた際に、それぞれのハウジングに形成された嵌合突起と嵌合孔が嵌め合わされることで、接続のための移動が案内されるようになり、確実に接続を行なうことができるようになる。
また、第4の態様のコネクタによれば、係止突起が嵌合突起にそれぞれ形成され、係止部が嵌合孔を覆うようにそれぞれ形成されることで、嵌合突起と嵌合孔の嵌合と、係止突起と係止部の係止を同一工程で行なうことができるようになり、接続を容易に行なうことができる。
また、第5の態様のコネクタによれば、係止突起を係止部に係止させる際に係止部が弾性変形するので、さらに容易に係止させることができる。
また、第6の態様のコネクタによれば、一方のコネクタ部のハウジングと他方のコネクタ部のハウジングをそれぞれ深い位置で接続させることができるので、小型化を図ることができる。
第7の態様のコネクタ部によれば、相手方コネクタ部と同じ構造のコンタクト及びハウジングで構成されているため、ハウジング及びコンタクトをそれぞれ一種類ずつ製造することで部品点数を削減でき、製造コストや製造の手間を減らすことができる。また、相手方コネクタ部と固定されるロック機構がハウジングに設けられていることで、接続された相手方コネクタ部と固定を行なうことができる。
図1Aは実施形態に係るコネクタの一方のコネクタ部と他方のコネクタ部を接続させる前の状態を示す斜視図であり、図1Bは一方のコネクタ部と他方のコネクタ部を接続した状態を示す斜視図である。 図2Aは実施形態に係るコネクタの一方のコネクタ部と他方のコネクタ部を接続させる前の状態を示す平面図であり、図2Bは図2Aの状態を一方から見た側面図であり、図2Cは一方のコネクタ部と他方のコネクタ部を接続した状態を示す平面図であり、図2Dは図2Cの状態を一方から見た側面図である。 図3Aは実施形態に係る一方のコネクタ部を示す斜視図であり、図3Bは一方のコネクタ部の分解図である。 図4Aは実施形態に係るコンタクトを示す一方から見た側面図であり、図4Bは平面図であり、図4Cは底面図であり、図4Dは背面図であり、図4Eは正面図である。 図5Aは実施形態に係るハウジングを示す一方から見た側面図であり、図5Bは平面図であり、図5Cは底面図であり、図5Dは背面図であり、図5Eは正面図である。 図6Aは図5AのVIA部の拡大図であり、図6Bは図5BのVIB部の拡大図であり、図6Cは図5EのVIC部の拡大図である。 図7Aは図2AのVIIA−VIIA線での断面図であり、図7Bは図2CのVIIB−VIIB線での断面図である。 図8Aは図2AのVIIIA−VIIIA線での断面図であり、図8Bは図2CのVIIIB−VIIIB線での断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。但し、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するためのコネクタを例示するものであって、本発明をこれに特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態のものにも等しく適応し得るものである。
[実施形態]
図1〜図8を参照して、実施形態に係るコネクタ10について説明する。本発明の実施形態に係るコネクタ10は、図1及び図2に示すように、一方のコネクタ部11と他方のコネクタ部11Aで構成されており、これらのコネクタ部11、11Aを接続させることで形成される。また、実施形態のコネクタ10を構成する一方のコネクタ部11と他方のコネクタ部11Aは、同じ形状で形成された、いわゆる雌雄同型のハウジング29、29Aと、雌雄同型のコンタクト12、12Aとでそれぞれ構成された、雌雄同型のコネクタとなっている。すなわち、一方のコネクタ部11を左右及び上下を反転させると、他方のコネクタ部11Aとなる。また、接続された一方のコネクタ部11及び他方のコネクタ部11Aは、各ハウジング29、29Aに形成されたロック機構52(図8参照)により固定されるようになっている。
以下、実施形態のコネクタ10の各構成について説明する。なお、説明において使用される他方のコネクタ部11Aの記載については、一方のコネクタ部11の説明に用いた各符号の後に「A」を加えた符号を付している。
一方のコネクタ部11は、図3に示すように、電線28が接続された複数のコンタクト12、例えば、4本のコンタクト12と、これらのコンタクト12が収容され、装着されるハウジング29とで構成されている。また、ハウジング29には、一方のコネクタ部11と他方のコネクタ部11Aを接続させた際に、接続が固定されるロック機構52を構成する部分が設けられている。このロック機構52は、一方のコネクタ部11のハウジング29と他方のコネクタ部11Aのハウジング29Aのそれぞれに形成された各部分を組み合わせることで、固定されるようになっている(図8参照)。ロック機構の詳細については後述する。
また、他方のコネクタ部11Aは、一方のコネクタ部11と同様の構成となっており、電線28Aが接続された4本のコンタクト12Aと、これらのコンタクト12Aが収容され、装着されるハウジング29Aとで構成されている。このハウジング29Aにも、一方のコネクタ部11のハウジング29と同様に、一方のコネクタ部11のハウジング29と同様に一方のコネクタ部11と他方のコネクタ部11Aを接続させた際に、接続が固定されるロック機構52を構成する部分が設けられている。
以下、各構成部品について説明するが、一方のコネクタ部11及び他方のコネクタ部11Aを構成するコンタクト12、12A及びハウジング29、29Aはそれぞれ同じ形状となっているので、各構成部品については一方のコネクタ部11側を代表して説明する。
まず、コンタクト12について説明する。なお、複数のコンタクト12は、それぞれ同じ形状で形成されているので、1本を代表して説明する。コンタクト12は、図3B及び図4に示すように、所定の長さを有するコンタクト本体13と、他方のコネクタ部11A側のコンタクト12A(図7参照)と接触される接触部22と、接触部22とは反対側であって電線28が接続される接続部25とで構成されており、金属製の板状体を打ち抜き、折り曲げ加工等することで形成されている。
コンタクト本体13は、所定の長さを有し、底部14と、底部14の長手方向に沿った両端辺を屈曲して立設された一方の側部16及び他方の側部17と、一方の側部16の底部14とは反対側の端部が屈曲され、底部14と対向するように設けられた上部18と、を有する略四角形状の筒状体で形成されている。
コンタクト本体13の底部14は、底部14の中間から接続部25の間に開口された部分を有しており、この開口された部分がハウジング29のコンタクト収容部50に収容された際に位置決め固定される固定孔15となっている。
コンタクト本体13の一方の側部16及び他方の側部17は、所定の高さで立設されており、一方の側部16及び他方の側部17で挟まれた内側を後述する接触部22の接触片23が移動できるようになっている。
また、コンタクト本体13の上部18は、接続部25側と接続部25とは反対側の先端27側に設けられており、その間の部分には開放された開口部20が設けられている。
先端27側の上部18aは、長手方向の略中心線上でさらに底部14側とは反対側に屈曲されて延設された突起部19が形成されている。また、接続部25側の上部18bには、開口部20側に、後述する接触片23の端部24が引っ掛かる、引っ掛け部21が形成されている。
接触部22は、コンタクト本体13の長手方向に対して直交する方向に突出して形成された接触片23を有している。この接触片23は、コンタクト本体13の先端27の底部14側の端部から延設された金属片を屈曲させて先端27側を軸として弾性変形できるように形成されている。また、接触片23は、上部18の開口部20から突出されるような山型に形成され、さらに、接触片23の端部24は、コンタクト本体13の接続部25側の上部18bに形成された引っ掛け部21に底部14側から引っ掛けられている。なお、接触片23は山型に形成された接触面23aを有し、この接触面23aが他方のコネクタ部11Aのコンタクト12Aの接触面23Aaと接触されるようになる。そのため、接触片23は上方から下方に押圧されることで弾性変形が可能となり、弾性変形された場合は、上方へ押圧する押圧力を有するようにされている。また、接触片23の端部24が引っ掛け部21に引っ掛けられることで、接触片23が上方への移動が規制されている。
接続部25は、電線28と接続される部分であり、電線28と接続するための接続片26が形成されている。電線28との接続は、接続部25に置かれた電線28に対して、各接続片26をそれぞれ電線側に屈曲させて電線28を挟み込むようにして行なわれる。このとき、接続片26は、電線28の導電部と接続されることで電気的な接続が行なわれる。
次に、ハウジング29について説明する。ハウジング29は、図3、図5及び図6に示すように、上段面31、及びこの上段面31より低い位置になるように切り欠かれた下段面32と、上段面31と下段面32の段差部分の壁面部33と、で構成された上面30と、上面30と対向する底面39と、他方のコネクタ部11Aと接続する方向側の前面40と、前面40の反対側であって複数のコンタクト12が挿入される複数の挿入口45が形成された後面44と、一方の側面48及び他方の側面49を有する略直方体状で形成されている。また、ハウジング29の内部には、複数のコンタクト12が収容されて装着される複数のコンタクト収容部50がハウジング29の接続方向に沿って形成されている。また、複数のコンタクト収容部50はハウジング29の幅方向に並んで設けられている。
ハウジング29の上面30は、他方のコネクタ部11Aのハウジング29Aと接する側の面であり、後面44側の上段面31と、他方のコネクタ部11Aと接続される方向側の前面40側であって、この上段面31より一段下がった低い位置に形成された下段面32と、上段面31と下段面32の段差部分の垂直な壁面部33とで構成されており、2段の面となるように形成されている。
上面30の上段面31は、平坦に形成されており、後面44側の幅の狭い部分と、前面40側の幅の広い部分とを有している。
また、下段面32は、他方のコネクタ部11Aと接続される際に、他方のコネクタ部11Aのハウジング29Aの下段面32Aと近接する面となる(図1、図2及び図7参照)。下段面32は、接続方向に対して両側の幅方向側、すなわち一方の側面48側及び他方の側面49側に至るまで上段面31から一段下がった低い位置となるように、略平面で形成されている。また、下段面32は、ハウジング29の内部のコンタクト収容部50が露出されており、この露出されたコンタクト収容部50と連通される複数の開口36を有し、これらの開口36からは、収容されたコンタクト12の接触部22が突出されるようになる。
また、上段面31と下段面32との段差部分の壁面部33は、垂直に形成され、後述する他方のコネクタ部11A側のハウジング29Aの前面40Aの当接部43Aが当接される部分となっている(図7参照)。この壁面部33の両側の幅方向側、すなわち、一方の側面48側及び他方の側面49側には、ハウジング29の接続方向側である前面40側に向かうように突出した直方体状の嵌合突起34が下段面32との間に隙間Gを有するようにそれぞれ形成されている。なお、嵌合突起34の壁面部33とは反対側の接続方向側の各辺は、面取りがされている。また、嵌合突起34の下段面32側には、下段面32に向かうように突出された係止突起35がそれぞれ形成されている。この係止突起35は、嵌合突起34の接続方向側に形成されており、係止突起35の接続方向側は、面取りがされており、壁面部33側は、面取りがされておらず直角となっている。
また、下段面32の接続方向側であって、接続方向に対して両側の幅方向側、すなわち一方の側面48側及び他方の側面49側には、接続方向に沿った溝37が形成されている。なお、この溝37は、後述する嵌合孔41と繋がっている。そして、溝37の前面40側には、この前面40側の溝37が閉じられた部分38bを有し、この溝37を囲うように、「コ」の字状の枠体38aで形成された係止部38がそれぞれ形成されている。また、この係止部38は、後述する嵌合孔41を覆うように形成されている。さらに、この係止部38は、枠体38aの閉じられた部分38bとは反対側を軸に弾性変形可能とされている。なお、この係止部38は、係止部38を構成する枠体38aの閉じられた部分38bに嵌合突起34に形成された係止突起35が係止される部分となる。
ハウジング29の底面39は、コンタクト収容部50が形成されている部分と、形成されていない部分とで段差を有し、コンタクト収容部50が形成されていない部分が一段低くなるようにされている。
ハウジング29の前面40は、ハウジング29の内部のコンタクト収容部50と連通する複数の孔42が形成されており、この孔42の上面30側が他方のコネクタ部11Aのハウジング29Aの壁面部33Aと当接される当接部43となっている。また、前面40の一方の側面48側及び他方の側面49側であって、下段面32に形成された係止部38の底面39側には、嵌合孔41がハウジング29の内部に向かってそれぞれ形成されている。なお、この嵌合孔41は、上面30の壁面部33に形成された嵌合突起34と嵌合される部分となる。また、嵌合孔41は下段面32に形成された溝37と繋がっており、さらに、下段面32に形成された係止部38は、この嵌合孔41を覆うように設けられている。
ハウジング29の後面44は、複数のコンタクト12が挿入される複数の挿入口45が形成されている。また、この挿入口45には、上面30側の一部が狭くなるように形成された狭小部46が設けられている。この狭小部46は、コンタクト12を挿入させる際に、コンタクト12の先端27側に形成された突起部19を通過させるようにすることで、コンタクト12の向きを正しくすることができる。なお、後面44のコンタクト収容部50が形成されていない部分には、貫通孔47がそれぞれ形成されている。
一方の側面48及び他方の側面49は、上面30に上段面31、下段面32及び壁面部33が形成されることに応じて、壁面部33を境に後面44側に比べて前面40側が一段低くなるように形成されている。
また、ハウジング29の内部に形成されたコンタクト収容部50は、図7に示すように、ハウジング29の接続方向に沿ってそれぞれ形成され、コンタクト12の全体が収容されるようになっている。また、コンタクト収容部50の底面39側には、コンタクト12を位置決め固定するための固定片51がそれぞれ形成されている。このコンタクト収容部50に形成された固定片51がコンタクト12に形成された固定孔15に嵌まり込むことで、コンタクト12が固定されると共に、抜け止めされるようになる。
次に、主に図3及び図7を参照して、一方のコネクタ部11の組立てについて説明する。一方のコネクタ部11の組立ては、まず、コンタクト12に電線を接続させ、コンタクト12の先端27側からハウジング29の後面44に形成された挿入口45にコンタクト12を挿入させる。コンタクト12の挿入は、コンタクト12の接続部25とは反対側の先端27側に形成された突起部19が挿入口45に形成された狭小部46を通過するように向きを合わせて行なわれる。そして、挿入口45から挿入したコンタクト12をハウジング29内のコンタクト収容部50まで押し込み、コンタクト収容部50に装着させる。
このとき、コンタクト収容部50に押し込まれたコンタクト12は、コンタクト12の底部14に形成された固定孔15にコンタクト収容部50の底面39側に形成された固定片51が嵌り込むことで位置決め固定され、装着される。このとき、固定片51は、コンタクト12の底部14の先端27側に押されることで弾性変形してコンタクト12の底部14を摺動し、その後、固定片51が固定孔15に嵌り込むことで、弾性力が開放され、固定孔15と固定片51が係合され、コンタクト12の抜け止めがされる。同様に、他のコンタクト12をハウジング29への装着を行なうことで、一方のコネクタ部11が組立てられる。
なお、他方のコネクタ部11Aの組立ては、一方のコネクタ部11の組立てと共通するので、詳細な説明は省略する。
次に、一方のコネクタ部11と他方のコネクタ部11Aの接続について説明する。一方のコネクタ部11と他方のコネクタ部11Aの接続は、まず、図1A、図2A、図2B及び図7Aに示すように、他方のコネクタ部11Aを一方のコネクタ部11に対して、上下及び左右を反転した状態、すなわち、一方のコネクタ部11のハウジング29及び他方のコネクタ部11Aのハウジング29Aの接続方向側となる各前面40、40Aを向かい合わせ、且つ、一方のコネクタ部11に対して、他方のコネクタ部11Aの上面30Aと底面39Aの位置が一方のコネクタ部11と反対となるように配置される。
次に、向かい合わせた状態の一方のコネクタ部11及び他方のコネクタ部11Aの各上面30、30Aの各下段面32、32Aを近接させ、一方のコネクタ部11の前面40の当接部43と他方のコネクタ部11Aの上面30Aの壁面部33A、及び他方のコネクタ部11Aの前面40Aの当接部43Aと一方のコネクタ部11の上面30の壁面部33とがそれぞれ当接するまで移動される(図1B、図2C、図2D及び図7B参照)。
このとき、一方のコネクタ部11と他方のコネクタ部11Aの各下段面32、32Aが近接することで、一方のコネクタ部11の下段面32から突出したコンタクト12の接触部22の接触面23aと、他方のコネクタ部11Aの下段面32Aから突出したコンタクト12Aの接触部22Aの接触面23Aaとが互に接触される。その際、一方のコネクタ部11のコンタクト12の接触部22の接触片23と、他方のコネクタ部11Aのコンタクト12Aの接触部22Aの接触片23Aとがそれぞれ弾性変形される(図7B参照)。
また、一方のコネクタ部11と他方のコネクタ部11Aが接続方向に移動される際に、一方のコネクタ部11に形成された嵌合突起34が他方のコネクタ部11Aに形成された嵌合孔41Aに嵌合され、他方のコネクタ部11Aに形成された嵌合突起34Aが一方のコネクタ部11に形成された嵌合孔41に嵌合されるようになる。そして、この嵌合突起34、34Aが嵌合孔41、41Aにそれぞれ嵌合されることで、一方のコネクタ部11及び他方のコネクタ部11Aの接続の際の移動が案内され、円滑に接続を行なうことができるようになる(図8参照)。
その後、一方のコネクタ部11と他方のコネクタ部11Aを接続方向に移動させ、一方のコネクタ部11のハウジング29の前面40の当接部43と他方のコネクタ部11Aのハウジング29Aの壁面部33Aが当接され、また、他方のコネクタ部11Aのハウジング29Aの前面40Aの当接部43Aと一方のコネクタ部11のハウジング29の壁面部33が当接されと、一方のコネクタ部11と他方のコネクタ部11Aとが接続され、ロック機構52により接続が固定される。
このロック機構52による接続の固定は、図8に示すように、一方のコネクタ部11のハウジング29の各嵌合突起34に形成された係止突起35と、他方のコネクタ部11Aのハウジング29Aの下段面32Aの各嵌合孔41Aを覆うように形成された係止部38Aが係止され、また、他方のコネクタ部11Aのハウジング29Aの各嵌合突起34Aの形成された各係止突起35Aと、一方のコネクタ部11のハウジング29の下段面32の各嵌合孔41を覆うように形成された各係止部38がそれぞれ係止されることにより行なわれる。以上により、一方のコネクタ部11と他方のコネクタ部11Aの接続が完了する。
このように、実施形態のロック機構52は、一方のコネクタ部11側のハウジング29に形成された2つの嵌合突起34と、他方のコネクタ部11A側のハウジング29Aに形成された2つの係止部38A、及び他方のコネクタ部11A側のハウジング29Aに形成された2つの係止突起35Aと、一方のコネクタ部11側のハウジング29に形成された2つの係止部38とがそれぞれ係止されることで、一方のコネクタ部と他方のコネクタ部の接続が4箇所で固定されるようになり、確実に固定を維持することができる。
また、各係止突起35、35Aは各嵌合突起34、34Aに、各係止部38、38Aは嵌合孔41、41Aを覆うようにそれぞれ形成されているので、各嵌合突起34、34Aと各嵌合孔41、41Aの嵌合と、各係止突起35、35Aと各係止部38、38Aの係止を同一工程で行なうことができる。
また、一方のコネクタ部11及び他方のコネクタ部11Aは、各嵌合突起34、34Aが嵌合孔41、41Aに嵌合されることで、各ハウジング29、29Aの下段面32、32Aが近接し、各コネクタが離れる方向に移動することが規制されるため、各コンタクト12の接触片23は、互いの弾性力によりそれぞれ押圧し合い、確実に接触が行なわれる。
また、一方のコネクタ部11と他方のコネクタ部11Aは、それぞれのハウジング29、29A、及びそれぞれに装着されるコンタクト12、12Aが同じ形状で形成された雌雄同型のコネクタで構成されているので、製造される部品点数を削減することができる。また、ロック機構についても、雌雄同型のハウジングで形成することができる。
なお、実施形態では、一方のコネクタ部及び他方のコネクタ部には、それぞれ4本のコンタクトが装着される場合を説明したがこれに限らず、各1本ずつを用いた場合でもよく、また、コンタクトが幅方向に並列されていれば、4本以外に複数の本数を用いることができる。
なお、一方のコネクタ部がコネクタ部と対応し、他方のコネクタ部が相手方コネクタ部と対応する。
10:コネクタ 11:一方のコネクタ部 11A:他方のコネクタ部 12、12A:コンタクト 13:コンタクト本体 14:底部 15:固定孔 16:一方の側部 17:他方の側部 18:上部 18a:接続部側の上部 18b:先端側の上部 19:突起部 20:開口部 21:引っ掛け部 22、22A:接触部 23、23A:接触片 23a、23Aa:接触面 24:端部 25:接続部 26:接続片 27:先端 28:電線 29、29A:ハウジング 30、30A:上面 31:上段面 32、32A:下段面 33、33A:壁面部 34、34A:嵌合突起 35:係止突起 36:開口 37:溝 38、38A:係止部 38a、38Aa:枠体 38b、38Ab:閉じられた部分 39、39A:底面 40、40A:前面 41、41A:嵌合孔 42:孔 43、43A:当接部 44:後面 45:挿入口 46:狭小部 47:貫通孔 48:一方の側面 49:他方の側面 50:コンタクト収容部 51:固定片 52:ロック機構 G:隙間

Claims (7)

  1. 一方のコネクタ部及び他方のコネクタ部を有するコネクタであって、
    前記一方のコネクタ部及び前記他方のコネクタ部は、少なくとも一本の雌雄同型のコンタクトと、前記コンタクトが収容される雌雄同型のハウジングとをそれぞれ有し、
    前記コンタクトは、長手方向に対して直交する方向に突出した接触部が設けられ、
    前記ハウジングの接続方向に対して直交する側の面は、上段面と、前記上段面に対して接続方向側であって、前記上段面より低い位置に設けられた下段面と、前記上段面と前記下段面の間の段差を繋ぐ壁面部とを有し、
    前記下段面からは、前記コンタクトの前記接触部が突出されており、
    前記ハウジングの接続方向に対して両側の幅方向側には、接続された前記一方のコネクタ部と前記他方のコネクタ部が固定されるロック機構を有し、
    前記一方のコネクタ部と前記他方のコネクタ部が接続された場合、前記一方のコネクタ部及び前記他方のコネクタ部のそれぞれの前記ハウジングの前記下段面同士が近接し、それぞれの前記下段面から突出された前記コンタクトの前記接触部同士が接触され、且つ、前記ロック機構により固定されることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ロック機構は、
    前記一方のコネクタ部及び他方のコネクタ部のそれぞれの前記ハウジングの前記壁面部の両端側に設けられた係止突起と、前記下段面の接続方向側の両端側であって、接続方向側の面側に設けられた係止部とで構成されており、
    前記一方のコネクタ部の前記係止突起と前記他方のコネクタ部の前記係止部とが係止され、且つ、前記他方のコネクタ部の前記係止突起と前記一方のコネクタ部の前記係止部とが係止されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記ハウジングの前記壁面部の接続方向に対して両側の幅方向側には、接続方向に向かって突出し、前記下段面との間に隙間を有するようにそれぞれ形成された嵌合突起を有し、
    前記ハウジングの前記接続方向側の面であって、接続方向に対して両側の幅方向側には、接続方向とは反対方向であって、前記ハウジングの内部に向かうようにそれぞれ形成された嵌合孔とを有し、
    前記一方のコネクタ部と前記他方のコネクタ部が接続された場合、前記一方のコネクタ部の前記嵌合突起が前記他方のコネクタ部の前記嵌合孔に嵌合され、且つ、前記他方のコネクタ部の前記嵌合突起が前記一方のコネクタ部の前記嵌合孔に嵌合されることを特徴とする請求項1又は2に記載のコネクタ。
  4. 前記係止突起は、それぞれの前記嵌合突起から前記下段面に向かうように突出して形成され、
    前記係止部は、前記下段面の接続方向に対して両側の幅方向側であって、前記嵌合孔を覆うように形成され、
    前記一方のコネクタ部と前記他方のコネクタ部が接続された場合、前記嵌合突起が前記嵌合孔にそれぞれ嵌合されると共に、前記一方のコネクタ部の前記係止突起が前記他方のコネクタ部の前記係止部に係止され、前記他方のコネクタ部の前記係止突起が前記一方のコネクタ部の前記係止部に係止されることを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
  5. 前記係止部は、前記下段面の接続方向に対して両側の幅方向側であって、接続方向に沿って前記嵌合孔と繋がるように形成された溝を有し、接続方向側の前記溝を囲うように接続方向側が閉じられた枠体が前記嵌合孔を覆うように形成され、前記枠体は、前記接続方向側とは反対側を軸として弾性変形されることを特徴とする請求項4に記載のコネクタ。
  6. 前記一方のコネクタ部と前記他方のコネクタ部が接続された場合、前記一方のコネクタ部の前記ハウジングの前記壁面部と前記他方のコネクタ部の前記ハウジングの前記接続方向側の面が当接し、前記他方のコネクタ部の前記ハウジングの前記壁面部と前記一方のコネクタ部の前記接続方向側の面とが当接することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のコネクタ。
  7. 相手方ハウジング及び少なくとも1本の相手方コンタクトを有する相手方コネクタ部と接続され、前記相手方ハウジング及び前記相手方コンタクトと雌雄同型のハウジング及び少なくとも1本のコンタクトを有するコネクタ部であって、
    前記コンタクトは、長手方向に対して直交する方向に突出した接触部が設けられ、
    前記ハウジングの接続方向に対して直交する側の面は、上段面と、前記上段面に対して接続方向側であって、前記上段面より低い位置に設けられた下段面と、前記上段面と前記下段面の間の段差を繋ぐ壁面部とを有し、
    前記下段面からは、前記コンタクトの前記接触部が突出されており、
    前記ハウジングの接続方向に対して両側の幅方向側には、接続された前記相手方コネクタ部と固定されるロック機構を有し、
    前記相手方コネクタ部と接続された場合、前記ハウジングの前記下段面が前記相手方ハウジングの対応する部分と近接し、前記下段面から突出された前記コンタクトの前記接触部が前記相手方コンタクトの対応する部分と接触され、且つ、前記ロック機構により前記相手方コネクタと固定されることを特徴とするコネクタ部。
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