JP2016197570A - 照明電源装置用の調光制御回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】ランプ電流などの被制御量の調光下限値を低コストで調整可能な手段を備えた照明電源装置用の調光制御回路を提供すること。
【解決手段】LED電源装置1用の調光制御回路10は、LED光源のランプ電流を被制御量として、外部調光信号の調光率に応じてランプ電流を制御するものであり、外部調光信号を受信するACフォトカプラー12と、目標ランプ電流値を示す指令電圧V2を前記調光率に応じて生成するマイクロコントローラMCUと、D/Aコンバータと、ランプ電流の検出電圧V1が入力されるマイナス側端子、および、指令電圧V2が入力されるプラス側端子を有するオペアンプ16とから構成される。回路10は、オペアンプ16による差分増幅値をランプ電流の制御用信号として出力するとともに、D/Aコンバータとオペアンプ16の間に、指令電圧V2をアナログ調整するアナログ調整部14を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、照明電源装置用の調光制御回路に関する。
近年LED素子の性能が高くなってきており、LED素子を用いた照明器具の寿命が長くなってきていることで、従来の光源からLED光源に置き換えられる状態にある。今後、LED素子の性能がますます向上すれば、更に汎用の照明器具分野でLED光源が採用され、LED電源装置などの照明電源装置の需要が高まると考えられる。照明電源装置には、光源の光出力を任意に変えることができる調光機能を有するものがある。特に、LED光源の調光範囲は、従来の放電灯と比べて広く、ユーザーが明るさをきめ細かく設定することができるので、節電型の照明器具としての利用価値が高い。
一般的に、LED照明分野での調光方式には、光の点滅を伴う方式(PWM調光、位相調光など)と、光の点滅を伴わない方式(アナログ制御など)がある。特許文献1には、調光率が小さい(深い調光)時にはアナログ制御による調光を実行し、調光率が大きい(浅い調光)時にはPWM調光に切り換えるというLED照明の調光制御回路が記載されている。(特許文献1の図1参照)
PWM調光方式では、LED光源にスイッチング素子Q1を直列に接続し、スイッチング素子を外部調光信号に応じたPWM信号によってオン・オフさせるので、LED光源に流れるランプ電流は断続的になる。PWM調光は光の点滅を伴うが、点滅の周波数が十分に高ければ、人に違和感を与えない。しかし、これは静止状態の場合であって、仮に、光源と人、または、光源による被照射体と人との位置関係が相対的に変化する場合(例えば、高速道路用の照明器具)は、光の点滅が感じられるなど、人に違和感を与えることがある。ここで、外部調光信号とは、外部から調光制御回路に入力される信号で、調光率(調光深度)に応じたオンデューティを有するPWM信号が一般的に用いられる。
一方、アナログ制御方式では、LED光源に電流を供給する定電流回路(降圧変換回路、フライバック変換回路など)に対して、調光信号に応じたランプ電流の指令電圧Vaを与える。定電流回路は、指令電圧に基づいて駆動し、ランプ電流をアナログ制御する。この場合のランプ電流は連続的に変化する。
特許文献1の調光制御回路では、調光率に応じて、PWM調光とアナログ制御とを使い分けているが、やはり、光の点滅を伴うPWM調光を用いることによる違和感の問題があり、また、装置も制御も複雑化するという問題もある。アナログ制御だけで調光可能ならば、光の点滅を伴わないため、上記のような問題も生じない。しかし、効率を高め、ノイズの発生を少なくするために、アナログ制御を臨界モードで動作させる場合、調光率が低いとスイッチング周波数が高くなりすぎて、かえって回路効率が低下し、低減困難なノイズの発生を伴ってしまう可能性がある。そこで、発明者は、LED照明においては、調光範囲の下限を、定格ランプ電流のゼロパーセントではなく、数パーセントまでとすることで、上記の課題を解決することにした。
特許第4943892号公報(図1)
ところが、調光制御回路を組み込んだ照明電源装置を量産する場合、すべての照明電源装置のランプ電流の下限値を正確に一致させるための調整が必要になる。その理由は、調光制御回路の回路部品の特性のバラツキによって、同じ調光率の信号を入力しても、ランプ電流の下限値がバラバラになってしまうからである。ここでは、光源電流の下限調整と呼ぶ。
調光制御回路には、マイクロコントローラ(MCU)を搭載し、MCUにおいて外部PWM信号のオンデューティに応じたランプ電流の指令電圧をMCU内の変換テーブルなどから読み出して、該指令電圧を出力するものがある。MCUから出力された指令電圧は、オペアンプなどでランプ電流の検出電圧と比較される。そして、比較結果が定電流回路のスイッチング動作に反映される。このような構成の調光制御回路において、MCU内のプログラムを修正することで、MCUの変換テーブルを任意に設定できる。
しかし、MCUを使うからと言って、照明電源装置への組み込み後の上記のランプ電流の下限調整のために、その都度、MCUのプログラム修正を行うのは、現実的ではない。特に、低コストで量産する場合には、出荷台数が多くなり、一台ごとにプログラム修正を行ってはコストアップになる。なお、MCUと外部コンピュータ間の通信によって、外部コンピュータによる自動調整も考えられる。しかし、自動調整のためには、USBなどのシリアル通信機能と不揮発性メモリーのモジュールを備えたMCUが必要になり、MCU自体が高価になってしまい、低コストの量産品には適さない。
このように、調光制御回路におけるランプ電流の下限調整を低コストで実行可能な手段については、改善の余地があった。上記の説明では、定電流回路からなる照明電源装置の調光制御の場合を例示したが、定電力回路や定電圧回路などで構成される照明電源装置の調光制御においても、被制御量(光源電流、光源電圧など)の下限値の調整手段に関して、同様に改善の余地があった。
本発明は、上記従来技術に鑑みなされたものであり、その解決すべき課題は、調光制御の被制御量の下限値を低コストで調整可能な手段を備えた照明電源装置用の調光制御回路を提供することにある。
前記課題を解決するために本発明にかかる照明電源装置用の調光制御回路は、
照明光源の光源電流または光源電圧を被制御量として、外部調光信号の調光率に応じて前記被制御量を制御する照明電源装置用の調光制御回路であって、
前記外部調光信号を受信する受光手段と、
前記被制御量の目標値を示す指令電圧を前記調光率に応じて生成する指令電圧生成手段と、
前記被制御量の検出電圧を取得する検出電圧取得手段と、
前記検出電圧と前記指令電圧を比較する比較手段と、
を備え、前記比較手段による比較結果を、前記照明電源装置における前記被制御量の制御用信号として出力するとともに、さらに、
前記指令電圧生成手段と前記比較手段の間に、前記指令電圧をアナログ調整するアナログ調整手段を備えることを特徴とする。
ここで、前記アナログ調整手段は、
前記指令電圧生成手段からの指令電圧を一端に受ける第1抵抗、および、グラウンドレベルに接続した他端を有する補助抵抗からなる直列接続部と、
前記第1抵抗および補助抵抗の接続点に一端を接続し、当該調光制御回路の制御用電源に他端を接続した可変抵抗からなる第2抵抗と、
を有することが好ましい。
また、前記第1抵抗は可変抵抗からなることが好ましい。
本発明の構成によれば、調光制御回路の比較手段が、照明光源の被制御量(光源電流または光源電圧)の検出値と、調光率に基づく目標値とを比較し、その比較結果を出力する。この比較結果は、照明電源装置によって光源電流または光源電圧の制御用信号として用いられ、調光率に応じた照明光源の光出力が得られる。
ここで、調光率の下限を光源電流(または光源電圧)の定格値の例えば数パーセントにするために、指令電圧生成手段が生成する指令電圧に下限値を設定するような場合、今までは、調光制御回路の回路部品の特性のバラツキに起因して、実際の照明光源の光源電流(または光源電圧)の下限値が装置毎にバラバラになってしまった。これに対して、本発明では、指令電圧生成手段と比較手段の間にアナログ調整手段を設けたので、比較手段に印加される手前の指令電圧をアナログ調整することができるから、光源電流または光源電圧の下限値について、製品間のバラツキを基準レベルまで抑えることができる。しかも、アナログ調整であるから、例えば、組み立て後の調整で、実際の照明光源の光源電流または光源電圧の検出値をモニターしながら、指定の調光率に応じた検出値が得られるように、指令電圧を容易に調整できる。光源電流または光源電圧の下限調整作業が非常に容易になった。
また、本発明の構成では、アナログ調整手段を、具体的に、第1抵抗、補助抵抗、および、第2抵抗によって構成し、指令電圧生成手段からの指令電圧が、第1抵抗および補助抵抗の直列接続部に印加されるように構成した。さらに、第2抵抗の一端を、第1抵抗および補助抵抗の接続点につなぎ、第2抵抗の他端を、調光制御回路の制御用電源(例えば図1のVCC2)につなげた。この構成によって、指令電圧生成手段から第1抵抗に流れ込み電流と、制御用電源から第2抵抗(可変抵抗)に流れ込む電流とが、第1抵抗と第2抵抗の接続点で合成電流になり、この合成電流は補助抵抗(例えば図1のR8)を流れることになる。従って、この補助抵抗を流れる合成電流によって電圧降下が生じて、その電圧が比較手段に入力される。ここで、第1抵抗を可変抵抗で構成すれば、照明光源の被制御量の上限をアナログ調整することができる。第2抵抗を可変抵抗で構成すれば、照明光源の被制御量の下限をアナログ調整することができる。
以上のように、本発明の構成によれば、調光範囲の下限値を設定した場合にも、下限における光源の光出力のバラツキを抑えることが可能な照明電源装置用の調光制御回路を、製造コストも調整時間も余り増加させることなく、提供することができる。
本発明の第一実施形態に係る調光制御回路を備えた照明電源装置の構成図。 (A)は前記調光制御回路に入力される外部調光信号のオンデューティと、生成される電流指令値との関係を示すグラフであり、(B)は上限調整後の電流指令値V2’を示すグラフ、(C)は下限調整後の電流指令値V2’を示すグラフ。 前記調光制御回路を用いて光源電流を調整する方法を説明する図。 第一実施形態の変形例に関するものであり、外部調光信号のオンデューティと電流指令値との関係を示すグラフである。 比較例に関するものであり、外部調光信号のオンデューティと電流指令値との関係を示すグラフである。 本発明の第二実施形態に係る調光制御回路を備えた照明電源装置の構成図。 マイコン入力信号の立ち上がりエッジ間の時間を示す図である。 本発明の第三実施形態に係る調光制御回路のアナログ調整の説明図。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る調光制御回路10を備えたLED電源装置1の全体構成について説明する。ここでは、図1の調光制御回路10を、全波整流回路2、力率改善回路3、フライバック変換回路4を主な構成とするLED電源装置1に適用する場合を述べるが、LED電源装置としては、力率改善回路を含まないものや、フライバック変換回路に力率改善機能を担わせるものも、適用範囲である。すなわち、調光制御回路10は、フライバック変換回路4で例示されるスイッチング変換回路からのランプ電流を検出し、この検出電圧値と目標ランプ電流を示す電圧値(以下、指令電圧値と呼ぶ。)を比較し、比較結果を制御用信号としてスイッチング変換回路にフィードバックさせるように構成された照明電源装置に広く適用できる。
フライバック変換回路4は、スイッチング素子S1、フライバックトランスT、トランス二次側のダイオードD1、被制御量としてランプ電流を検出するための抵抗R3、スイッチング素子S1の駆動用の制御回路IC1、および、本発明に係る調光制御回路10を有する。図1では、スイッチング素子(MOSFET)S1を制御回路IC1から独立しているが、スイッチ内蔵型の制御回路を力率改善回路3の後段に接続してもよい。
フライバック変換回路4は、更に、補助的な構成として、フライバックトランスTを利用した制御用電源5、調光制御回路10から制御回路IC1へ制御用信号を伝達するフォトカプラー6を有する。本書では、商用交流電源AC側を一次側、LED光源側を二次側と呼ぶ。フライバックトランスTは、一次側トランスT1aと二次側トランスT1bとによって、回路電流を絶縁する。制御用電源5は、補助電源用の一次側トランスT1cによって、制御回路IC1およびフォトカプラー6のフォトトランジスタへの一次側制御用電源(VCC1)を生成する。また、補助電源用の二次側トランスT1dによって、調光制御回路10およびフォトカプラー6の赤外線LEDへの二次側制御用電源(VCC2)を生成する。なお、生成された二次側制御用電源VCC2は、三端子レギュレータIC2を経由することで、二次側へ安定した直流電圧を供給する。
ここで、簡単に、LED電源装置1の動作について説明する。商用交流電源ACからの商用交流電圧は、全波整流回路2により整流され直流になり、力率改善回路3で力率の改善を受け、フライバック変換回路4に供給される。フライバック変換回路4では、スイッチング素子S1がオンになると、コンデンサーC2のハイサイド側からの電流が、フライバックトランスTの一次側のT1a、スイッチング素子S1、コンデンサーC2のローサイド側へと流れ、トランスTに磁界のエネルギーを蓄える。次に、スイッチング素子S1がオフになると、トランスTに蓄えられた磁界のエネルギーは、トランスTの一次側のT1aに減衰振動電圧波形を発生させると同時に、トランスTの二次側のT1bに電圧を発生させる。この電圧は、ダイオードD1により整流され、電解コンデンサーC4を充電する。そして、電解コンデンサーC4のハイサイド側からの電流がLED光源に流れ、LED光源が発光する。
<調光制御回路>
調光制御回路10は、外部から調光信号を受けるACフォトカプラー12と、マイクロコントローラMCUと、D/Aコンバータと、アナログ調整部14と、オペアンプ16とから構成される。外部調光信号は、論理レベルによって全光、調光率、または、消灯を規定する論理レベル信号でもよいし、調光率を階段状に切り換える際に一段毎に入力されるパルス状の切換パルス信号でもよい。または、オンデューティまたは周波数によって全光、調光率または消灯を特定するPWM信号でもよい。本実施形態では、外部調光信号として上記のPWM信号を用いるものとする。
ACフォトカプラー12は、PWM信号の受信手段であり、極性を逆にした2つの赤外線LEDの並列接続部からなる発光素子と、フォトトランジスタからなる受光素子とを有する。受信端子からのPWM信号が、抵抗R10と赤外線LEDの直列接続部に印加されると、PWM信号のオンデューティに応じて赤外線LEDが点滅する。また、ACフォトカプラー12の後段には、抵抗R9とコンデンサーC8のRC接続部が設けられている。RC接続部の抵抗R9側の一端は、制御用電源VCC2を受け、コンデンサーC8側の他端は、グラウンドレベルに接続されている。ACフォトカプラー12のフォトトランジスタのコレクタは、抵抗R9とコンデンサーC8の接続点P1に接続され、フォトトランジスタのエミッタは、グラウンドレベルに接続されている。このRC接続部の接続点P1は、MCUの入力端子にも接続されている。ACフォトカプラー12の発光側の赤外線LEDの点滅によって、受光側のフォトトランジスタのCE間の抵抗が変化し、これに伴って変化する接続点P1の電位が、MCUに入力される。このように、PWM信号の受光手段は、入力されたPWM信号をマイコン入力信号に変換する役目を果たす。
マイクロコントローラMCUは、ACフォトカプラー12からの入力信号を、変換テーブルに基づくディジタル信号変換によって、マイコン出力信号に変換する。このマイコン出力信号は、D/Aコンバータ(fv変換器でも可)によって、目標ランプ電流の指令電圧V2に変換され出力される。従って、MCUとD/Aコンバータは、本発明の指令電圧生成手段に該当する。ここで、指令電圧とは、 PWM信号の調光率に応じたランプ電流の目標値を表す電圧信号である。
入力信号の処理内容を具体的に説明する。まず、MCUは、マイコン入力信号の一周期に相当するパルス間隔(図7の立ち上がりエッジ間の時間t0)を測定するとともに、マイコン入力信号のハイ/ロウ・レベル幅(図7の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジのエッジ間の時間t1)を測定する。次に、MCUは、X=W×t1/t2の式を使って、マイコン入力信号の正規化(外部調光信号の正規化とも呼ぶ。)を行う。Wは演算処理上、都合の良い値を設定する。8ビットマイコンであれば、W=255とすることで、オンデューティ(t1/t2)を、ディジタル処理しやすい0〜255段階のディジタル値に正規化できる。10ビットマイコンであれば、W=1023とすればよい。このようにして、Wが図2の特性グラフの横軸の幅(0〜100%)に対応するディジタル値に設定される。
更に、MCUは、外部調光信号の正規化オンデューティXをランプ電流の指令電圧V2にディジタル変換する。ただし、MCUは、このディジタル変換によって指令電圧V2に相当するマイコン出力信号を出力するだけであり、マイコン出力信号は後段のD/Aコンバータによって指令電圧V2になる。MCUには、正規化オンデューティXから指令電圧V2への変換テーブルが予め設定・記憶されている。もしくは、MCUには、正規化オンデューティXから指令電圧V2を演算処理するプログラムが保存され、該プログラムを実行可能に構成されている。正規化オンデューティXと指令電圧V2の関係を図2(A)に示す。図2(A)の特性グラフを用いて説明すると、ここでのディジタル変換は、正規化オンデューティX値で横軸を索引し、縦軸のV2値を得る作業である。そして、MCUは、V2値に相当するマイコン出力信号(例えば8ビット信号)をD/Aコンバータに出力する。D/Aコンバータは、マイコン出力信号をD/A変換して、指令電圧V2にする。D/Aコンバータから出力される指令電圧V2は、後段のアナログ調整部14で調整され、オペアンプ16のプラス端子に印加される。
図2(A)のグラフで表される調光特性の変換テーブル1について説明する。横軸は、外部調光信号のオンデューティを正規化した正規化オンデューティX(例えば8ビット信号)であるが、説明の都合上、0〜100%で示す。縦軸は、目標ランプ電流を示す指令電圧V2である。制御用電源VCC2が、例えば0−5V電圧である場合、縦軸の下端が0Vで、上端が5Vになる。本実施形態では、マイコン出力電圧について、定格ランプ電流の100%(全光)を示す指令電圧V2は、5Vよりも少し低めの例えば4.3V程度になるように変換テーブルが設定されている。そして、外部調光信号のオンデューティが0%から「L」%までの範囲では、指令電圧V2が一定値(例えば4.3V)になるように設定されている。つまり、調光率を高くして、PWM信号のオンデューティが「L」%に達した時点で、例えば定格の100%のランプ電流が流れる。
一方、定格ランプ電流の計算上0%(消灯状態)を示す指令電圧V2は、0Vよりも少し高めの例えば0.3V程度になるように設定されている。そして、外部調光信号のオンデューティが「U」%から100%までの範囲では、指令電圧V2が一定値(例えば0.6V)になるように設定されている。つまり、調光率を低くして、PWM信号のオンデューティが「U」%に達した時点で、定格の数パーセントのランプ電流が流れるように設定されている。そして、オンデューティが「U」%から100%までの範囲では、定格の数%の一定のランプ電流が流れるようにした。図では、例えば、定格の5%のランプ電流とした。このようにランプ電流の下限を設定することによって、調光率を低くした場合でも、回路効率が低下せず、低減困難なノイズが発生しないで済む。なお、外部調光信号であるPWM信号のオンデューティが”L”%から”U”%までの範囲では、指令電圧V2が、オンデューティに比例するように特性グラフの傾きが設定されている。なお、マイコンMCUへもD/Aコンバータへも、二次側の制御用電源VCC2が供給されている。
<アナログ調整部>
本発明で特徴的なアナログ調整部は、D/Aコンバータの後段に設けられ、指令電圧V2をアナログ調整する。アナログ調整部は、第1可変抵抗VR1と補助抵抗R8の直列接続部と、第2可変抵抗VR2とを組み合わせた回路である。可変抵抗VR1の一端は、D/Aコンバータの出力端に接続され、指令電圧V2が印加される。補助抵抗R8の他端は、グラウンドレベルに接続されている。そして、可変抵抗VR2の一端は、可変抵抗VR1および補助抵抗V8の接続点P2に接続され、他端は、制御用電源VCC2に接続されている。接続点P2は、抵抗R6を介して後段のオペアンプのプラス端子に接続されている。本実施形態では、接続点P2の電圧を、アナログ調整された指令電圧V2’と呼ぶ。
電解コンデンサーC4のハイサイドからのランプ電流は、LED光源とランプ電流検出用の抵抗R3を通って、C4のローサイドへ流れるので、抵抗R3には、ランプ電流によって電圧降下が生じる。LED光源と抵抗R3間の接続点P3は、抵抗R4を介してオペアンプのマイナス端子に接続されている。この抵抗R4は、ランプ電流の検出電圧取得手段に相当する。また、オペアンプ16のマイナス端子と出力端子は、抵抗R5によって接続されている。オペアンプ16は、ランプ電流の指令電圧V2とランプ電流の検出電圧V1の比較を行う比較手段に相当し、特に、本実施形態では、オペアンプ16とアナログ調整部14との組み合わせによって、ランプ電流の指令電圧V2とランプ電流の検出電圧V1の差分を増幅して出力する差動増幅回路を構成している。オペアンプ16の出力電圧は、制御回路IC1への制御用信号として、抵抗R7を介してフォトカプラー6の赤外線LEDに印加される。
フォトカプラー6の赤外線LEDは、オペアンプの出力電圧に応じて発光する。つまり、制御用電源VCC2からの電流は、赤外線LEDを通ってオペアンプ16の出力端に入り、オペアンプのマイナス電源端子からグラウンドレベルに流れる。よって、オペアンプ16の出力電圧に応じて、赤外線LEDの光出力が変化する。これに伴ってフォトカプラー6の一次側に接続されているフォトトランジスタのCE間の抵抗値が変化する。
フォトトランジスタのコレクタは、制御回路IC1のFB(フィードバック)端子に接続されている。また、このFB端子は、抵抗R1により制御用電源VCC1にも接続(プールアップとも呼ぶ。)されているので、フォトトランジスタの抵抗値の変化が、FB端子の電圧変化へと変換され、FB端子の印加電圧が変化する。検出電圧V1とアナログ調整前の指令電圧V2との差分の増幅値がFB値として定電流制御回路IC1に送られる。このようにして、制御回路IC1は、LED光源に直列接続された抵抗R3に流れる電流がマイコンMCUで設定される電流設定値に一致するように、スイッチング素子S1のオン幅またはスイッチング周波数を変化させる。抵抗R3に流れる電流はLED電流に等しいから、LED電流は、高精度に、調光信号に基づく電流設定値に制御される。
<アナログ調整方法>
上述のようにD/Aコンバータの出力端は、可変抵抗VR1と抵抗R6の接続点P2を通じて、オペアンプ16のプラス端子に接続されている。また、接続点P2には、第2可変抵抗VR2が接続されている。このような構成によって、補助抵抗R8を流れる電流は、ランプ電流の下限値を設定する可変抵抗VR2を流れる電流と、指令電圧V2に比例した可変抵抗VR1を流れる電流との合成電流になる。そして、オペアンプ16のプラス端子に入力される電流設定値(指令電圧V2’)は、上記の合成電流が補助抵抗R8を流れることにより発生する電圧降下に等しくなる。
図3は、LED電源装置の製造時におけるランプ電流の調整方法を模式的に示した図である。外部調光器からのPWM信号に応じてLED光源を点灯させる。そして、ランプ電流を調整用の電流計でモニターする。外部調光器からのPWM信号のオンデューティをゼロ(全光)から“L”までの範囲内に設定した状態で、可変抵抗VR1のボリュームを変えて、電流のモニター値がランプ電流の上限値(例えば定格100%)になるように設定する。図2(B)は、正規化オンデューティXと指令電圧V2’の関係を示す特性グラフであり、可変抵抗VR1のボリューム変更に伴って指令電圧V2’の上限値が変化する様子を示す。縦軸の最大値は、可変抵抗VR1により調整される。
次に、外部調光器からのPWM信号のオンデューティを“U”から100%までの範囲内に設定した状態で、可変抵抗VR2のボリュームを変えてランプ電流のモニター値を下限値に調整することにより、ランプ電流の下限値を設定する。この下限値は、定格ランプ電流の数パーセント程度にする。好ましくは、1〜8%の範囲内がよく、図では5%の場合を示す。図2(C)は、可変抵抗VR2のボリューム変更に伴って指令電圧V2’の下限値が変化する様子を示す。縦軸の最小値は可変抵抗VR2により調整される。
フォトカプラー6のような個体誤差が大きい素子によって、制御回路IC1のFB値は、そのような個体誤差の影響を受ける。そのため、事前に指令電圧V2をアナログ調整して、誤差の影響を相殺することができる。従って、マイコンMCUの変換テーブル1を用いて調光範囲の下限値を設定した場合において、製造コストも調整時間も余り増加させることなく、設定下限における光源の光出力のバラツキを抑える調整が可能になる。
本実施形態の変形例を説明する。本実施形態では、D/Aコンバータがマイコン出力信号(ディジタル信号)を指令電圧V2(アナログ信号)に変換する構成にした。これに代えて、PWM信号生成器を内蔵するマイコンを用いて、マイコンから目標ランプ電流に応じたPWM信号を出力するようにして、マイコンの後段に設けたローパスフィルター(インダクタLとコンデンサーCのLC回路など)によって、PWM信号を指令電圧V2に変換するようにしてもよい。
図2(A)の特性グラフに代えて、図4(A)に示す特性グラフに応じてマイコンを動作させてもよい。この場合、PWM信号のオンデューティにおいて指令電圧が一定になる範囲を設けておらず、オンデューティが0%のときにランプ電流が上限値(例えば定格ランプ電流の95%)になり、オンデューティが100%のときに下限値(例えば定格ランプ電流の5%)になり、オンデューティが0〜100%の間の目標ランプ電流がオンデューティに比例するようにした。このような変換テーブル2を用いても、図4(B)に示すように可変抵抗VR1、VR2のボリューム変更によるランプ電流の上限、下限の調整を容易に実行することができる。
一方、図5の特性グラフは比較例を示す。この比較例では、オンデューティが100%のときにランプ電流が下限値になり、その下限値を定格ランプ電流のゼロパーセントに設定している。このような変換テーブル3を用いると、オンデューティ100%付近においてノイズが発生してしまい、LED光源の発光が不安定になってしまう。ランプ電流も精度良く検出できないため、可変抵抗VR2のボリューム変更によるランプ電流の下限調整が困難になる。
図6に本発明の第二実施形態に係る調光制御回路10aを備えた照明電源装置1aを示す。第一実施形態と大きく異なる点は、照明電源装置1aがスイッチング変換回路として降圧チョッパ回路4aを用いていること、ランプ電圧V1の電圧制御によって点灯する照明光源を用いていることである。また、オペアンプ16の出力信号、すなわち、ランプ電圧の検出電圧V1と指令電圧V2の比較結果は、フォトカプラーを介さずに制御回路IC1のFB端子に直接印加されていることである。調光制御回路10aは、ACフォトカプラー12、PWM信号発信機能付きのMCU、インダクタL2とコンデンサーC10からなるローパスフィルター、アナログ調整部14、オペアンプ16からなる。このような照明電源装置1aにおいても、調光制御回路10aを適用することにより、製造コストも調整時間も余り増加させることなく、設定下限における光源の光出力のバラツキを抑える調整が可能になる。
本発明の第三実施形態に係る調光制御回路は、特許文献1の図1に示されるようなLED電源装置に適用した調光制御回路である。すなわち、本実施形態のLED電源装置は、光の点滅を伴うPWM調光方式で調光可能なスイッチング回路(LED光源に直列に接続されたスイッチング素子をオン・オフさせる回路)と、光の点滅を伴わないアナログ制御方式で調光可能な定電流回路(降圧変換回路、フライバック変換回路など)との両方を備える。そして、定電流回路に対して本発明に係る調光制御回路が適用されている。LED電源装置は、調光率が大きい時はPWM調光方式で調光を行って、調光率をある調光率よりも小さくした場合は、PWM調光方式からアナログ制御方式に切り換えて、アナログ制御方式で調光を行う。
図8は、アナログ制御方式での調光範囲において、ランプ電流の下限値を設定する場合に、製造されるLED電源装置の個体ごとのランプ電流の検出電圧V1の下限値にバラツキ(図8中のa,b,c)が生じてしまうことを示す。横軸が外部調光信号の調光率を示し、縦軸がランプ電流の検出値を示す。本実施形態の調光制御回路では、定電流回路に対してランプ電流の指令電圧V2を出力する電流調整回路(図6のMCUおよびローパスフィルターに相当)と、その指令電圧V2に基づいて定電流制御を行う定電流回路(図6のオペアンプ16および制御IC1に相当)と、の間に、指令電圧V2をアナログ調整して指令電圧V2’を出力するアナログ調整部が設けられている。このアナログ調整部の構成は、前述の実施形態のアナログ調整部14の回路構成が適用されている。これを用いて、指令電圧V2をアナログ調整すれば、すべての製品の検出電圧V1の下限値を例えば図8の“b”に容易に一致させることができる。
なお、調光率の下限付近での調光を含めて、すべての調光範囲をPWM調光方式で実行する場合は、ランプ電流のゼロ位置(下限値)がどの製品でも一致するので、本実施形態のような指令電圧V2のアナログ調整は不要である。しかし、上記のように、調光率の下限付近での調光をアナログ制御方式で実行する場合には、ランプ電流のゼロ位置(下限値)を複数の製品で一致させる必要が生じるため、本発明の調光制御回路によるアナログ調整が非常に役立つのである。
1 LED電源装置 (照明電源装置)
4 フライバック変換回路(スイッチング変換回路)
5 制御用電源
6 フォトカプラー
10 調光制御回路
12 ACフォトカプラー (受光手段)
14 アナログ調整部
16 オペアンプ (比較手段)
D/A ディジタル‐アナログコンバータ(指令電圧生成手段)
IC1 スイッチング素子の制御回路
MCU シングルチップ・マイクロコントローラ(指令電圧生成手段)
R3 ランプ電流検出用の抵抗(ランプ電流検出器)
R4 抵抗 (検出電圧取得手段)
R8 補助抵抗
VR1 第1可変抵抗
VR2 第2可変抵抗

Claims (3)

  1. 照明光源の光源電流または光源電圧を被制御量として、外部調光信号の調光率に応じて前記被制御量を制御する照明電源装置用の調光制御回路であって、
    前記外部調光信号を受信する受信手段と、
    前記被制御量の目標値を示す指令電圧を前記調光率に応じて生成する指令電圧生成手段と、
    前記被制御量の検出電圧を取得する検出電圧取得手段と、
    前記検出電圧と前記指令電圧を比較する比較手段と、
    を備え、前記比較手段による比較結果を、前記照明電源装置における前記被制御量の制御用信号として出力するとともに、さらに、
    前記指令電圧生成手段と前記比較手段の間に、前記指令電圧をアナログ調整するアナログ調整手段を備えることを特徴とする照明電源装置用の調光制御回路。
  2. 請求項1記載の回路において、
    前記アナログ調整手段は、
    前記指令電圧生成手段からの指令電圧を一端に受ける第1抵抗、および、グラウンドレベルに接続した他端を有する補助抵抗からなる直列接続部と、
    前記第1抵抗および補助抵抗の接続点に一端を接続し、当該調光制御回路の制御用電源に他端を接続した可変抵抗からなる第2抵抗と、
    を有することを特徴とする照明電源装置用の調光制御回路。
  3. 請求項2記載の回路において、
    前記第1抵抗は可変抵抗からなることを特徴とする照明電源装置用の調光制御回路。
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