JP2016197204A - 転写装置、およびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

転写装置、およびこれを備えた画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016197204A
JP2016197204A JP2015077612A JP2015077612A JP2016197204A JP 2016197204 A JP2016197204 A JP 2016197204A JP 2015077612 A JP2015077612 A JP 2015077612A JP 2015077612 A JP2015077612 A JP 2015077612A JP 2016197204 A JP2016197204 A JP 2016197204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axial direction
roller
bearing
retaining member
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015077612A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6269555B2 (ja
Inventor
健大 佐藤
Kenta Sato
健大 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2015077612A priority Critical patent/JP6269555B2/ja
Publication of JP2016197204A publication Critical patent/JP2016197204A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6269555B2 publication Critical patent/JP6269555B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

【課題】軸受によって回転可能に支持された転写ローラーの着脱性を向上させた転写装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】転写装置は、筐体と、ローラーユニット35Uとを備える。ローラーユニット35Uは、リアベアリング351と、フロントベアリング352と、抜け止め部材36とを備える。筐体は、リアベアリング351およびフロントベアリング352を支持する一対の支持部材を備える。ローラーユニット35Uが筐体に装着される際に、リアベアリング351およびフロントベアリング352が筐体の支持部材に支持された後、抜け止め部材36がシャフト前端部35B回りに回動されると、抜け止め部材36が筐体の係止部に係止される。【選択図】図3

Description

本発明は、シートに画像を転写する転写装置、およびこれを備えた画像形成装置に関する。
従来、転写装置を備えた画像形成装置が知られている。画像形成装置は、転写装置に加え、像担持体を備える。また、転写装置は、転写ローラーを備える。像担持体上に形成された画像は、転写ローラーを用いてシートに転写される。特許文献1には、転写ローラーの両端部が、軸受によって支持される技術が開示されている。
特開平4−271380号公報
上記の転写装置では、一対の軸受が、それぞれブッシュによって支持されている。ブッシュは軸受の周方向全体に接触している。このため、転写ローラーを交換するために、軸受周辺の複数の部材を取り外す必要があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、軸受によって回転可能に支持された転写ローラーの着脱性を向上させた転写装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る転写装置は、筐体と、表面に現像剤像を担持する像担持体に当接し、回転され、シートに前記現像剤像を転写する転写ローラーを含み、前記回転における軸方向と交差する装着方向に沿って前記筐体に装着されるローラーユニットと、を有し、前記転写ローラーは、前記軸方向の両端側から突出した軸部を備え、前記ローラーユニットは、前記転写ローラーの両端部において前記軸部に装着された一対のベアリングと、前記軸方向の一端側において前記ベアリングに隣接するように、前記軸部に外嵌された抜け止め部材と、を備え、前記筐体は、前記一対のベアリングの外周面をそれぞれ支持する一対の支持部材を備え、前記一対の支持部材は、それぞれ、前記回転における周方向の一部が開口された開口部を含み、かつ、前記軸方向に沿って所定の厚さを備えた円筒形状を備え、前記軸方向の一端側の前記支持部材は係止部を備え、前記ローラーユニットが前記筐体に装着される際に、前記ベアリングが前記支持部材に支持された後、前記抜け止め部材が前記軸部回りに回動されると、前記抜け止め部材が前記係止部に係止されることを特徴とする。
本構成によれば、一対の支持部材は、それぞれ開口部を備える。そして、ローラーユニットの一対のベアリングがそれぞれ支持部材によって支持される。この結果、転写ローラーがベアリングおよび支持部材によって、回転可能に支持される。更に、抜け止め部材が回動されることで、抜け止め部材が係止部に係止される。これによって、ローラーユニットが筐体から脱離することが防止される。この結果、転写ローラーの着脱性が向上された転写装置が提供される。
上記の構成において、前記抜け止め部材は、前記軸部に外嵌される円筒部と、前記円筒部から前記回転における径方向に延設され、前記係止部に係合可能な延設部と、を備え、前記延設部は、前記軸方向に倒れるように弾性変形可能であることが望ましい。
本構成によれば、抜け止め部材の延設部が弾性変形可能なため、抜け止め部材の係止動作が容易に実現される。
上記の構成において、前記係止部は、前記支持部材に開口された孔部であって、前記抜け止め部材の前記延設部は、突起部を備え、前記ローラーユニットが前記筐体に装着される際に、前記延設部が前記軸方向の他端側に弾性変形されながら前記抜け止め部材が前記軸部回りに回動された後、前記延設部の前記弾性変形が復元されると、前記突起部が前記孔部に係止されることが望ましい。
本構成によれば、突起部が孔部に係止されることで、抜け止め部材の係止動作が更に容易に実現される。
上記の構成において、前記抜け止め部材の前記延設部は、前記軸部回りの前記回動において把持される把持部を備えることが望ましい。
本構成によれば、抜け止め部材の回動および係止動作が容易に実現される。
上記の構成において、前記一対の支持部材は、前記転写ローラーの回転における周方向の一部が開口された開口部を含み、かつ、前記軸方向に沿って所定の厚さを備えた略円筒形状からなり、前記軸方向の一端側の前記支持部材の前記開口部の開口幅は、前記軸方向の他端側の前記支持部材の前記開口部の開口幅よりも大きく設定されていることが望ましい。
本構成によれば、軸方向の他端側の支持部材がベアリングの外周面を安定して支持することができるとともに、ベアリングが支持部材から脱離することが抑止される。また、軸方向の一端側では、ベアリングの支持部材に対する着脱が容易に実現される。
上記の構成において、前記ローラーユニットの前記軸方向の他端側の前記ベアリングが前記軸方向に沿って前記支持部材に装着された後、前記軸方向の一端側の前記ベアリングが前記軸方向と直交する方向に沿って前記支持部材に装着されることで、前記ローラーユニットが前記一対の支持部材に支持されることが望ましい。
本構成によれば、支持部材が開口部を備えない場合と比較して、ローラーユニットの着脱がスムーズかつ容易に実現可能とされる。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、上記の何れか1に記載の転写装置と、表面に現像剤像を担持する前記像担持体と、を有することを特徴とする。
本構成によれば、ローラーユニットが筐体から脱離することが防止される。また、転写ローラーの着脱性が向上された転写装置を備えた画像形成装置が提供される。この結果、画像形成装置の寿命よりも転写ローラーの寿命が短い場合であっても、転写ローラーの交換が容易に実現されるとともに、交換に伴って画像形成装置の使用が中断される時間が縮小される。
本発明によれば、軸受によって回転可能に支持された転写ローラーの着脱性を向上させた転写装置、およびこれを備えた画像形成装置が提供される。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の内部構造を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の転写ローラーの周辺の斜視図である。 本発明の一実施形態に係るローラーユニットの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の転写ローラーの周辺の断面図である。 本発明の一実施形態に係る抜け止め部材の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る支持部材の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る支持部材の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る支持部材の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る支持部材の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る支持部材の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る支持部材の正面図である。 本発明の一実施形態に係る支持部材の正面図である。 本発明の一実施形態に係る転写ローラーの軸方向の端部の支持構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る転写ローラーの軸方向の端部の支持構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る転写ローラーの軸方向の端部の支持構造を示す斜視図である。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態につき詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置1の内部構造を示す断面図である。ここでは、画像形成装置1として、プリンター機能と複写機能とを備えた複合機を例示するが、画像形成装置は、プリンター、複写機、ファクシミリ装置であってもよい。
<画像形成装置の説明>
画像形成装置1は、略直方体形状の筐体構造を有する装置本体10と、装置本体10上に配置される自動原稿給送装置20とを備える。装置本体10の内部には、複写する原稿画像を光学的に読み取る読取ユニット25と、シートにトナー像を形成する画像形成部30と、前記トナー像をシートに定着させる定着部60と、画像形成部30へ搬送されるシートを貯留する給紙部40と、シートを給紙部40又は給紙トレイ46から画像形成部30及び定着部60を経由して排出空間10Sまで搬送する搬送経路50と、が収容されている。排出空間10Sに排出されたシートSは、排紙部101に積載される。
自動原稿給送装置(ADF)20は、装置本体10における所定の原稿読取位置に向けて、複写される原稿シートを自動給送する。一方、ユーザーが手置きで原稿シートを所定の原稿読取位置に載置する場合は、ADF20は上方に開かれる。読取ユニット25は、装置本体10の上面のADF20から自動給送される原稿シート又は手置きされる原稿シートの画像を光学的に読み取る。
画像形成部30は、フルカラーのトナー画像を生成しこれをシート上に転写することで、シートに画像を形成するものであり、タンデムに配置されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(Bk)の各トナー像を形成する4つのユニット32Y、32M、32C、32Bkを含む画像形成ユニット32と、該画像形成ユニット32の上に隣接して配置された中間転写ユニット33と、中間転写ユニット33上に配置されたトナー補給部34とを含む。
各画像形成ユニット32Y、32M、32C、32Bkは、感光体ドラム321と、この感光体ドラム321の周囲に配置された、帯電器322、露光器323、現像装置324、一次転写ローラー325及びクリーニング装置326とを含む。
感光体ドラム321は、その軸回りに回転し、その表面に静電潜像が形成されるとともに、トナー像(現像剤像)を担持する。帯電器322は、感光体ドラム321の表面を均一に帯電する。露光器323は、レーザー光源とミラーやレンズ等の光学系機器とを有し、感光体ドラム321の周面に、原稿画像の画像データに基づく光を照射して、静電潜像を形成する。
現像装置324は、感光体ドラム321上に形成された静電潜像を現像するために、感光体ドラム321の周面にトナーを供給する。一次転写ローラー325は、、感光体ドラム321上のトナー像を中間転写ベルト331上に一次転写する。クリーニング装置326は、トナー像転写後の感光体ドラム321の周面を清掃する。
中間転写ユニット33は、中間転写ベルト331、ベルト駆動ローラー332及び従動ローラー333を備える。中間転写ベルト331の外周面には、複数の感光体ドラム321からトナー像が、同一箇所に重ねて転写される。中間転写ベルト331は図1では反時計回りに回転される。
ベルト駆動ローラー332の周面に対向して、二次転写ローラー35(転写ローラー)が配置されている。二次転写ローラー35は、不図示の駆動機構によって回転され、シートにトナー像を転写する。特に、ベルト駆動ローラー332と二次転写ローラー35とのニップ部は、中間転写ベルト331上に重ね合わされたフルカラーのトナー像をシートに転写する二次転写部となる。
トナー補給部34は、イエロー用トナーコンテナ34Y、マゼンタ用トナーコンテナ34M、シアン用トナーコンテナ34C、及びブラック用トナーコンテナ34Bkを含み、各色に対応する画像形成ユニット32Y、32M、32C、32Bkの現像装置324に、排出スクリュー341から図略の供給経路を通して各色のトナーを供給する。
給紙部40は、画像形成処理が施されるシートSを収容する2段の給紙カセット40A、40Bを備える。これら給紙カセット40A、40Bは、装置本体10の前方から手前方向に引出可能である。
給紙カセット40A(40B)は、シートSが積層されてなるシート束を収納するシート収容部41と、前記シート束を給紙のためにリフトアップするリフト板42とを備える。給紙カセット40A(40B)の右端側の上部には、ピックアップローラー43と、給紙ローラー44とリタードローラー45とのローラー対とが配置されている。ピックアップローラー43及び給紙ローラー44の駆動により、給紙カセット40A内のシート束の最上層のシートSが1枚ずつ繰り出され、搬送経路50の上流端へ搬入される。
搬送経路50は、給紙部40から画像形成部30を経由して定着部60の出口までシートSを搬送する主搬送路50Aと、シートSに対して両面印刷を行う場合に片面印刷されたシートを画像形成部30に戻すための両面搬送路50Bと、主搬送路50Aの下流端から排出空間10SへシートSを向かわせるための上方排出路50C、下方排出路50Dとを含む。
主搬送路50Aの、二次転写部35Aよりも上流側には、レジストローラー対51が配置されている。シートSは、停止状態のレジストローラー対51にて一旦停止され、スキュー矯正が行われる。その後、画像転写のための所定のタイミングで、レジストローラー対51が駆動モーター(図略)で回転駆動されることで、シートSは二次転写ローラー35に送り出される。
定着部60は、シートSにトナー像を定着させる定着処理を施す誘導加熱方式の定着装置である。定着部60には、定着ニップ部が形成されている。シートSが定着ニップ部を通過することで、シートSに転写されたトナー像が当該シートに定着される。
更に、画像形成装置1は、両面搬送ユニット8を備える(図1)。図2は、本実施形態に係る画像形成装置1の両面搬送ユニット8のうち二次転写ローラー35の周辺の斜視図である。両面搬送ユニット8は、装置本体10の右壁10Rの一部を構成する。両面搬送ユニット8は、下端部に不図示の支点部を備えている。両面搬送ユニット8は、支点部を中心に装置本体10に対して回動可能とされる。両面搬送ユニット8の回動によって、
主搬送路50Aまたは両面搬送路50Bが、装置本体10の外部に開放される。
両面搬送ユニット8は、搬送ガイドユニット8Aと、カバーユニット8Bと、を備える(図2)。搬送ガイドユニット8Aは、両面搬送ユニット8のうち右壁10R(図1)よりも内側に配置されているユニットである。搬送ガイドユニット8Aの左側面は、主搬送路50Aを画定する。また、搬送ガイドユニット8Aの右側面は、両面搬送路50Bの左側面を画定する。カバーユニット8Bは、搬送ガイドユニット8Aの右側に配置され、右壁10Rの一部を構成する。カバーユニット8Bの左側面は、両面搬送路50Bの右側面を画定する。カバーユニット8Bが回動されると、両面搬送路50Bが開放される。更に、搬送ガイドユニット8Aが回動されると、主搬送路50Aが開放される。
図2に示すように、搬送ガイドユニット8Aには、二次転写ローラー35が回転可能に支持されている。また、搬送ガイドユニット8Aのうち二次転写ローラー35の下方には、レジストローラー対51の一方のローラーであるレジストローラー51Aが回転可能に支持されている。本実施形態では、搬送ガイドユニット8Aは、二次転写ローラー35を支持する筐体として機能する。
二次転写ローラー35は、ローラーユニット35Uとして、搬送ガイドユニット8Aに対して着脱される。図3は、本発明の一実施形態に係るローラーユニット35Uの斜視図である。ローラーユニット35Uは、二次転写ローラー35の回転における軸方向(前後方向)と交差する装着方向に沿って搬送ガイドユニット8Aに装着される。なお、二次転写ローラー35を備えるローラーユニット35Uと、搬送ガイドユニット8Aとによって、本実施形態の転写装置が構成される。二次転写ローラー35は、軸方向の両端部から突出したシャフト後端部35A(軸部)およびシャフト前端部35B(軸部)を備えている。
更に、ローラーユニット35Uは、リアベアリング351(ベアリング)と、フロントベアリング352(ベアリング)と、把持ローラー35Hと、抜け止め部材36と、を備える。リアベアリング351およびフロントベアリング352は、二次転写ローラー35の両端部において、それぞれ、シャフト後端部35Aおよびシャフト前端部35Bに装着されたボールベアリングである。リアベアリング351およびフロントベアリング352によって、二次転写ローラー35の回転がスムーズに実現される。把持ローラー35Hは、リアベアリング351よりも先端側のシャフト後端部35Aに装着された円筒部材である。把持ローラー35Hは、ローラーユニット35Uが、搬送ガイドユニット8Aに装着される際に、作業者によって把持される。抜け止め部材36は、二次転写ローラー35の前端側において、フロントベアリング352に隣接するように、シャフト前端部35Bに外嵌されている。抜け止め部材36は、搬送ガイドユニット8Aに装着されたローラーユニット35Uの脱離を防止する機能を備える。
図4は、本実施形態に係る画像形成装置1の二次転写ローラー35の周辺の断面図である。搬送ガイドユニット8Aは、リアブッシュ81(図9)(支持部材)と、フロントブッシュ82(図4)(支持部材)と、離間レバー83(図2)と、を備える。リアブッシュ81は、搬送ガイドユニット8Aの後端側の側面に配置されている。リアブッシュ81は、ローラーユニット35Uのリアベアリング351の外周面を支持する。一方、フロントブッシュ82は、搬送ガイドユニット8Aの前端側の側面に配置されている。フロントブッシュ82は、ローラーユニット35Uのフロントベアリング352の外周面を支持する。フロントブッシュ82は、ばね部材82Sを備える。ばね部材82Sは、フロントブッシュ82を駆動ローラー332に向かって付勢する。この結果、二次転写ローラー35が駆動ローラー332に押圧される。なお、リアブッシュ81も、ばね部材82Sと同様の付勢部材を備えている。離間レバー83は、リアブッシュ81およびフロントブッシュ82を下方かつ右方に押圧する機能を備えている。なお、図2では、離間レバー83がフロントブッシュ82に対向して配置されているが、搬送ガイドユニット8Aの後側にも、リアブッシュ81に対向した離間レバー83が配置されている。離間レバー83は、不図示の駆動機構によって、揺動可能とされている。離間レバー83が、ばね部材82Sの付勢力に抗して、リアブッシュ81およびフロントブッシュ82を押圧することで、二次転写ローラー35のベルト駆動ローラー332に対する離間動作が行われる。
図5は、本実施形態に係る抜け止め部材36の斜視図である。抜け止め部材36は、円筒部361と、延設部362(延設部)と、を備える。円筒部361は、前後方向に所定の幅を備えた略円筒形状からなる。円筒部361は、軸穴361Sと、一対の切り込み部361Dとを備える。軸穴361Sには、二次転写ローラー35のシャフト前端部35Bが挿通される。この結果、抜け止め部材36の円筒部361がシャフト前端部35Bに外嵌される。切り込み部361Dは、円筒部361の周面の一部が切り込まれた平面部である。一対の切り込み部361Dは、円筒部361の円筒軸心を中心として線対称となるように配置されている。
延設部362は、円筒部361から二次転写ローラー35の回転における径方向に延設された突片である。延設部362は、フロントブッシュ82の後記の挿入孔823Sに係合可能とされる。延設部362の基端部は、円筒部361の前端側の外周部から径方向に突設されるとともに、所定の段差をもって延びている。そして、延設部362の先端側は、前後方向から見た正面視で、略T字形状を備えている。延設部362は、把持部362Sと、係合突起362Jとを備える。把持部362Sは、延設部362の先端部の左側かつ上側の側部に配置されている。把持部362Sは、抜け止め部材36がシャフト前端部35B回りに回動される際に、作業者によって把持される。係合突起362Jは、延設部362の先端部の右側かつ下側の側部に配置されている。係合突起362Jは、延設部362から前方に向かって突設された突起である。係合突起362Jは、後記の挿入孔823Sに挿入される。なお、延設部362は、図5の矢印で示すように、二次転写ローラー35の軸方向(後方向)に倒れるように弾性変形可能である。
図6Aおよび図6Bは、本実施形態に係るリアブッシュ81の斜視図である。リアブッシュ81は、リアプレート部810と、リア軸支部811と、押さえ部812と、リア被押圧部813と、リアばね係止部814(図6B)とを備える。
リアプレート部810は、リアブッシュ81の本体部分である。リアプレート部810は、前後方向と直交するように延びる板状部材である。押さえ部812は、リアプレート部810の上端部に形成されている。押さえ部812は、上端部が開口されたC字形状を備えている。また、押さえ部812の内部には、3つのリブが配置されている。リア軸支部811は、押さえ部812に隣接するように配置されている。リア軸支部811は、二次転写ローラー35の軸方向(前後方向)に沿って所定の厚さを備えた円筒形状を備える。また、リア軸支部811は、二次転写ローラー35の回転における周方向の一部が開口された開口部を含む。リア軸支部811には、ローラーユニット35Uのリアベアリング351が装着される。図6Aに示すように、リア軸支部811の開口部分は、押さえ部812の開口部分と前後方向において連通している。更に、リア軸支部811の外径および内径は、押さえ部812の外径および内径よりも僅かに大きく設定されている。リア軸支部811および押さえ部812の開口部は、ローラーユニット35Uが搬送ガイドユニット8Aに装着される際に、装着されるローラーユニット35Uに対向するように配置されている。
リア被押圧部813は、リアプレート部810の下端部に形成され、押さえ部812側に向かって凸型のアーチ形状を備えている。離間レバー83(図2)と同様のレバーがリア被押圧部813を押圧することで、二次転写ローラー35がベルト駆動ローラー332から離間する。リアばね係止部814は、リア被押圧部813の裏側に形成された十字状の突起である(図6B)。リア被押圧部813には、前述のばね部材82Sと同様の付勢部材が係止される。
図7Aから図7Cは、本実施形態に係るフロントブッシュ82の斜視図である。フロントブッシュ82は、フロントプレート部820と、フロント軸支部821と、抜け止め支持部822と、収容部823と、フロント被押圧部824(図7B)と、フロントばね係止部825(図7B)とを備える。
フロントプレート部820は、フロントブッシュ82の本体部分である。フロントプレート部820は、前後方向と直交するように延びる板状部材である。抜け止め支持部822は、フロントプレート部820の上端部に形成されている。抜け止め支持部822は、上端部が開口されたC字形状を備えている。抜け止め支持部822には、ローラーユニット35Uの抜け止め部材36が挿入される。フロント軸支部821は、抜け止め支持部822に隣接するように配置されている。フロント軸支部821は、二次転写ローラー35の軸方向(前後方向)に沿って所定の厚さを備えた円筒形状を備える。また、フロント軸支部821は、二次転写ローラー35の回転における周方向の一部が開口された開口部を含む。フロント軸支部821には、ローラーユニット35Uのフロントベアリング352が装着される。図7Aに示すように、フロント軸支部821の開口部分は、抜け止め支持部822の開口部分と前後方向において連通している。更に、フロント軸支部821の外径および内径は、抜け止め支持部822の外径および内径よりも僅かに小さく設定されている。また、フロント軸支部821と抜け止め支持部822との間には、所定の高さの仕切り82Hが配置されている(図7A)。フロント軸支部821および抜け止め支持部822の開口部は、ローラーユニット35Uが搬送ガイドユニット8Aに装着される際に、装着されるローラーユニット35Uに対向するように配置されている。
収容部823は、抜け止め支持部822の右方かつ上方(図7C)に配置されるように、フロントプレート部820に連結されている。収容部823は、互いに直交する3つの面からなる。収容部823の内部には、抜け止め部材36の延設部362(図5)が収容される。収容部823は、挿入孔823S(係止部)を備える。挿入孔823Sは、収容部823の前側の側面に開口された孔部である。挿入孔823Sには、抜け止め部材36の係合突起362Jが係合される。
フロント被押圧部824は、フロントプレート部820の下端部に形成され、抜け止め支持部822側に向かって凸型のアーチ形状を備えている。離間レバー83(図2)がフロント被押圧部824を押圧することで、二次転写ローラー35がベルト駆動ローラー332から離間する。フロントばね係止部825(図7B)は、フロント被押圧部824の裏側に形成された十字状の突起である。フロントばね係止部825には、前述のばね部材82Sが係止される。
図8Aは、本実施形態に係るリアブッシュ81の正面図であり、図8Bは、フロントブッシュ82の正面図である。前述のように、リアブッシュ81のリア軸支部811は、ローラーユニット35Uのリアベアリング351を支持する。また、フロントブッシュ82のフロント軸支部821は、ローラーユニット35Uのフロントベアリング352を支持する。そして、本実施形態では、図8A、図8Bに示すように、フロントブッシュ82のフロント軸支部821の開口部の開口幅L2は、リアブッシュ81のリア軸支部811の開口部の開口幅L1よりも大きく設定されている。図8Bに示すように、フロント軸支部821は、正面視で略U字形状からなり、リア軸支部811は、正面視で略C字形状からなる。図8Bにおいて、フロント軸支部821の開口部を通過するように、ローラーユニット35Uのフロントベアリング352がフロント軸支部821の内部に挿入されることは可能である。一方、図8Aにおいて、リア軸支部811の開口部を通過するように、ローラーユニット35Uのリアベアリング351がリア軸支部811の内部に挿入されることはできない。
図9は、本実施形態に係る二次転写ローラー35の軸方向の端部(後端部)の支持構造を示す斜視図である。図10Aおよび図10Bは、二次転写ローラー35の軸方向の端部(前端部)の支持構造を示す斜視図である。二次転写ローラー35の表面に傷や異物がついた場合や、二次転写ローラー35の表面層が劣化した場合には、シートに転写されるトナー像に画像欠陥が生じる。二次転写ローラー35の寿命は、画像形成装置1の寿命と比較して短いため、二次転写ローラー35の交換作業が必要とされる。前述のように、本実施形態では、ローラーユニット35Uが搬送ガイドユニット8Aに対して着脱可能とされている。なお、リアベアリング351、フロントベアリング352、抜け止め部材36および把持ローラー35Hは、二次転写ローラー35に対して脱離可能であるため、これらの部品を新たな二次転写ローラー35に装着して、継続して使用することが可能である。
ローラーユニット35Uの作業者は、まず、リアブッシュ81(図2)にローラーユニット35Uのリアベアリング351を装着する。図9において、作業者は、矢印D91に示すように、リアベアリング351をリアブッシュ81のリア軸支部811よりも前側に進入される。そして、矢印D92に示すように、リアベアリング351が軸方向(後方向)に沿ってリア軸支部811に装着される。なお、前述のように、リアベアリング351は、矢印D91と平行な方向に沿って、リア軸支部811の開口部を介してリア軸支部811の内部に直接挿入されることはできない。リアベアリング351がリア軸支部811に装着されると、押さえ部812の内部の3つのリブがリアベアリング351の側面に当接する。このため、リアベアリング351がリア軸支部811から後方に抜け出すことが防止される。
リアベアリング351がリア軸支部811に装着された段階では、二次転写ローラー35は、前後方向に対して僅かに傾斜している。すなわち、未だ、フロントベアリング352は、フロントブッシュ82(図2)よりも左方かつ上方の位置に配置されている。次に、作業者は、二次転写ローラー35の軸方向と直交する方向に沿って、フロントベアリング352(図3)をフロントブッシュ82に装着する。詳しくは、図10Aの矢印D101方向に沿って、フロントベアリング352がフロントブッシュ82のフロント軸支部821に挿入される。この際、フロント軸支部821に隣接する抜け止め支持部822には、抜け止め部材36の円筒部361が挿入される。なお、フロントブッシュ82の抜け止め支持部822は、前方から見て、略C字形状を備えている(図8A)。しかし、抜け止め部材36の円筒部361が一対の切り込み部361Dを備えているため、図10Aの矢印D101方向に沿って、円筒部361が抜け止め支持部822の内部に挿入可能とされる。リアベアリング351およびフロントベアリング352が、それぞれ、リアブッシュ81およびフロントブッシュ82によって支持されることで、二次転写ローラー35が搬送ガイドユニット8Aに回転可能に支持される。
更に、作業者が、抜け止め部材36の固定作業を実行する。すなわち、図10Aに示すように、フロントベアリング352(図3)および抜け止め部材36の円筒部361が、それぞれ、フロント軸支部821および抜け止め支持部822に挿入されると、作業者は、抜け止め部材36の延設部362を、シャフト前端部35B回りに矢印D102方向に回動させる。この際、作業者は、抜け止め部材36の把持部362Sを把持しながら、延設部362を図5の矢印方向に撓ませる。この結果、延設部362から突設された係合突起362Jが、フロントブッシュ82の収容部823の前側の壁面(図7A)に衝突することが抑止される。このように、抜け止め部材36の延設部362が後方に弾性変形されながら、抜け止め部材36が回動されると、延設部362が収容部823の内部に収容される。そして、作業者によって延設部362の弾性変形が復元されると、延設部362が前方に移動し、係合突起362J(図5)が挿入孔823S(図7A)に係止される。そして、延設部362が収容部823に当接することよって、ローラーユニット35Uの前方への移動が規制される。また、係合突起362Jが挿入孔823Sに係止されることによって、抜け止め部材36のシャフト前端部35B回りの回動が規制される。更に、リアブッシュ81の押さえ部812によって、ローラーユニット35Uの後方への移動が規制される。これによって、ローラーユニット35Uが搬送ガイドユニット8Aから脱離することが防止される。
このように、本実施形態では、後端側のリアベアリング351が軸方向に沿ってリアブッシュ81に挿入された後、前端側のフロントベアリング352が二次転写ローラー35の回転における径方向に沿ってフロントブッシュ82に挿入される。この結果、リアブッシュ81およびフロントブッシュ82が開口部を備えない場合と比較して、スムーズ且つ容易にローラーユニット35Uの装着動作が行われる。更に、リアブッシュ81では、リア軸支部811がC字形状を備えているため、ローラーユニット35Uの装着後、リアブッシュ81がリアベアリング351の外周面を安定して支持することができる。したがって、リアベアリング351がリアブッシュ81から脱離することが抑止される。また、抜け止め部材36に隣接するフロントベアリング352は、リアベアリング351のように軸方向に沿ってフロントブッシュ82に装着される必要がないため、フロントベアリング352のフロントブッシュ82に対する着脱が容易に実現される。
更に、本実施形態では、抜け止め部材36の延設部362が弾性変形可能であり、係合突起362Jが挿入孔823Sに係止されることで、抜け止め部材36の係止動作が容易に実現される。なお、ローラーユニット35Uが搬送ガイドユニット8Aから脱離される際には、作業者は上記と逆の手順によって、容易にローラーユニット35Uを取り外すことができる。この際、予め、ローラーユニット35U以外の複数の部材を搬送ガイドユニット8Aから取り外す必要が低減される。
以上、本発明の実施形態に係る転写装置およびこれを備える画像形成装置1について説明した。上記の構成によれば、二次転写ローラー35の着脱性が向上された転写装置および画像形成装置1が提供される。この結果、画像形成装置1の寿命よりも二次転写ローラー35の寿命が短い場合であっても、二次転写ローラー35の交換が容易に実現される。また、二次転写ローラー35の交換に伴って画像形成装置1の使用が中断される時間が縮小される。なお、本発明はこれらに限定されるものではなく、例えば次のような変形実施形態を採用することができる。
(1)上記の実施形態では、搬送ガイドユニット8Aが、二次転写ローラー35の筐体として機能する態様にて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。他の変形実施形態において、搬送ガイドユニット8Aとは別に、ローラーユニット35Uが装着される他の筐体が画像形成装置1に備えられてもよい。
(2)上記の実施形態では、抜け止め部材36に係合突起362Jが備えられ、フロントブッシュ82の収容部823に挿入孔823Sが備えられる態様にて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。他の変形実施形態において、抜け止め部材36の延設部362に挿入孔が形成され、収容部823に係合突起が突設されるものでもよい。
1 画像形成装置
10 装置本体
10R 右壁
32 画像形成部
33 中間転写ユニット
35 二次転写ローラー(転写ローラー)
351 リアベアリング(ベアリング)
352 フロントベアリング(ベアリング)
35A シャフト後端部(軸部)
35B シャフト前端部(軸部)
35H 把持ローラー
35U ローラーユニット
36 抜け止め部材
361 円筒部
361D 切り込み部
361S 軸穴
362 延設部
362J 係合突起(突起部)
362S 把持部
51 レジストローラー対
51A レジストローラー
8 両面搬送ユニット
81 リアブッシュ(支持部材)
810 リアプレート部
811 リア軸支部
812 押さえ部
813 リア被押圧部
814 リアばね係止部
82 フロントブッシュ(支持部材)
820 フロントプレート部
821 フロント軸支部
822 抜け止め支持部
823 収容部
823S 挿入孔(係止部、孔部)
824 フロント被押圧部
825 フロントばね係止部
82S ばね部材
83 離間レバー
8A 搬送ガイドユニット(筐体)
8B カバーユニット

Claims (7)

  1. 筐体と、
    表面に現像剤像を担持する像担持体に当接し、回転され、シートに前記現像剤像を転写する転写ローラーを含み、前記回転における軸方向と交差する装着方向に沿って前記筐体に装着されるローラーユニットと、
    を有し、
    前記転写ローラーは、前記軸方向の両端側から突出した軸部を備え、
    前記ローラーユニットは、
    前記転写ローラーの両端部において前記軸部に装着された一対のベアリングと、
    前記軸方向の一端側において前記ベアリングに隣接するように、前記軸部に外嵌された抜け止め部材と、
    を備え、
    前記筐体は、前記一対のベアリングの外周面をそれぞれ支持する一対の支持部材を備え、
    前記一対の支持部材は、それぞれ、前記回転における周方向の一部が開口された開口部を含み、かつ、前記軸方向に沿って所定の厚さを備えた円筒形状を備え、
    前記軸方向の一端側の前記支持部材は係止部を備え、
    前記ローラーユニットが前記筐体に装着される際に、前記ベアリングが前記支持部材に支持された後、前記抜け止め部材が前記軸部回りに回動されると、前記抜け止め部材が前記係止部に係止されることを特徴とする転写装置。
  2. 前記抜け止め部材は、
    前記軸部に外嵌される円筒部と、
    前記円筒部から前記回転における径方向に延設され、前記係止部に係合可能な延設部と、
    を備え、
    前記延設部は、前記軸方向に倒れるように弾性変形可能であることを特徴とする請求項1に記載の転写装置。
  3. 前記係止部は、前記支持部材に開口された孔部であって、
    前記抜け止め部材の前記延設部は、突起部を備え、
    前記ローラーユニットが前記筐体に装着される際に、前記延設部が前記軸方向の他端側に弾性変形されながら前記抜け止め部材が前記軸部回りに回動された後、前記延設部の前記弾性変形が復元されると、前記突起部が前記孔部に係止されることを特徴とする請求項2に記載の転写装置。
  4. 前記抜け止め部材の前記延設部は、前記軸部回りの前記回動において把持される把持部を備えることを特徴とする請求項3に記載の転写装置。
  5. 前記軸方向の一端側の前記支持部材の前記開口部の開口幅は、前記軸方向の他端側の前記支持部材の前記開口部の開口幅よりも大きく設定されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の転写装置。
  6. 前記ローラーユニットの前記軸方向の他端側の前記ベアリングが前記軸方向に沿って前記支持部材に装着された後、前記軸方向の一端側の前記ベアリングが前記軸方向と直交する方向に沿って前記支持部材に装着されることで、前記ローラーユニットが前記一対の支持部材に支持されることを特徴とする請求項5に記載の転写装置。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載の転写装置と、
    表面に現像剤像を担持する前記像担持体と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
JP2015077612A 2015-04-06 2015-04-06 転写装置、およびこれを備えた画像形成装置 Active JP6269555B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015077612A JP6269555B2 (ja) 2015-04-06 2015-04-06 転写装置、およびこれを備えた画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015077612A JP6269555B2 (ja) 2015-04-06 2015-04-06 転写装置、およびこれを備えた画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016197204A true JP2016197204A (ja) 2016-11-24
JP6269555B2 JP6269555B2 (ja) 2018-01-31

Family

ID=57357910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015077612A Active JP6269555B2 (ja) 2015-04-06 2015-04-06 転写装置、およびこれを備えた画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6269555B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021153065A (ja) * 2016-10-05 2021-09-30 大日本印刷株式会社 電池用包装材料、その製造方法、及び電池

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62117325U (ja) * 1986-01-17 1987-07-25
JPS6354156U (ja) * 1986-09-26 1988-04-12
JPS6449731U (ja) * 1987-09-22 1989-03-28
JPH0189623U (ja) * 1987-12-07 1989-06-13
JPH04271380A (ja) * 1991-02-27 1992-09-28 Canon Inc 画像形成装置の転写ローラ着脱装置
JPH07232838A (ja) * 1994-02-23 1995-09-05 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置
JPH09221246A (ja) * 1995-12-12 1997-08-26 Ricoh Co Ltd 回転軸支持装置
JPH1193940A (ja) * 1997-09-26 1999-04-06 Minolta Co Ltd ローラ装置
JP2007156271A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Ricoh Co Ltd 交換用ローラ部材、交換部品及び画像形成装置
JP2010247946A (ja) * 2009-04-15 2010-11-04 Sharp Corp 用紙搬送装置および画像形成装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62117325U (ja) * 1986-01-17 1987-07-25
JPS6354156U (ja) * 1986-09-26 1988-04-12
JPS6449731U (ja) * 1987-09-22 1989-03-28
JPH0189623U (ja) * 1987-12-07 1989-06-13
JPH04271380A (ja) * 1991-02-27 1992-09-28 Canon Inc 画像形成装置の転写ローラ着脱装置
JPH07232838A (ja) * 1994-02-23 1995-09-05 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置
JPH09221246A (ja) * 1995-12-12 1997-08-26 Ricoh Co Ltd 回転軸支持装置
JPH1193940A (ja) * 1997-09-26 1999-04-06 Minolta Co Ltd ローラ装置
JP2007156271A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Ricoh Co Ltd 交換用ローラ部材、交換部品及び画像形成装置
JP2010247946A (ja) * 2009-04-15 2010-11-04 Sharp Corp 用紙搬送装置および画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021153065A (ja) * 2016-10-05 2021-09-30 大日本印刷株式会社 電池用包装材料、その製造方法、及び電池

Also Published As

Publication number Publication date
JP6269555B2 (ja) 2018-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106814564B (zh) 充电装置及图像形成装置
US8757613B2 (en) Feed assembly and image forming apparatus incorporating feed assembly
JP2006276449A (ja) 画像形成装置
JP6035312B2 (ja) 給紙装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP5771590B2 (ja) 給紙装置、およびこれを備えた画像読取装置、画像形成装置
JP5753863B2 (ja) シート搬送装置、およびこれを備えた画像読取装置、画像形成装置
JP2023084231A (ja) 画像形成装置
JP4761131B2 (ja) 画像形成装置
JP2012194331A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2014181106A (ja) 給紙装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP5860850B2 (ja) 給紙装置、およびこれを備えた画像形成装置、画像読取装置
CN107003637B (zh) 图像形成装置
JP6047600B2 (ja) シート搬送装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP2011107253A (ja) 画像形成装置
JP6269555B2 (ja) 転写装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP6323377B2 (ja) シート搬送装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP5768171B2 (ja) 搬送機構およびそれを備えた画像形成装置
JP5690781B2 (ja) シート搬送装置、およびこれを備える画像形成装置
JP2010058962A (ja) 給紙装置、画像形成装置
JP5961729B2 (ja) 給紙装置、およびこれを備えた画像読取装置、画像形成装置
JP2019094211A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP5134312B2 (ja) 画像形成装置
JP2007145551A (ja) 用紙収納装置
JP2017227713A (ja) 画像形成装置
JP5814435B2 (ja) 搬送機構およびそれを備えた画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6269555

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150