JP2016192276A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】薄型化を実現できる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具1は、基板21と、端子ユニット29と、取付部27とを備える。基板21には、電源回路22が形成される。端子ユニット29は、電源回路22と電気的に接続される端子29aを含む。取付部27には、端子ユニット29が取り付けられる。基板21は、第1切欠部31を有する。端子ユニット29は、取付部27の第1取付面32aに取り付けられる。第1取付面32aは、第1切欠部31によって規定される第1切欠領域A1に対向する。
【選択図】図4

Description

本発明は、照明器具に関する。
特許文献1に記載された照明装置は、複数のLEDと、複数のLEDを点灯させる点灯回路と、電源線が接続される速結端子と、基板とを備える。複数のLEDと点灯回路と速結端子とは、基板に実装される。
特開2014−112470号公報
しかしながら、特許文献1に記載された照明装置では、速結端子は、基板に実装されるため、基板から突出する。従って、照明装置を薄型化することが困難である。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、薄型化を実現できる照明器具を提供することにある。
本願に開示する照明器具は、基板と、端子ユニットと、取付部とを備える。基板には、回路が形成される。端子ユニットは、前記回路と電気的に接続される端子を含む。取付部には、前記端子ユニットが取り付けられる。前記基板は、第1切欠部を有する。前記端子ユニットは、前記取付部の第1取付面に取り付けられる。前記第1取付面は、前記第1切欠部によって規定される切欠領域に対向する。
本願に開示する照明器具は、前記基板を保持する保持部材をさらに備えることが好ましい。前記保持部材は、前記第1切欠部に沿って形成される第2切欠部を有することが好ましい。
本願に開示する照明器具において、前記保持部材の縁は、前記基板の縁よりも前記基板の外側に位置し、前記保持部材の前記縁は、前記第2切欠部の縁を含むことが好ましい。前記保持部材の前記縁のうち前記第2切欠部の前記縁と異なる縁には、凹部が形成されることが好ましい。
本願に開示する照明器具は、光源部をさらに備えることが好ましい。光源部は、発光素子を含み、前記取付部に取り付けられることが好ましい。前記光源部は、前記取付部の第2取付面に取り付けられることが好ましい。前記第2取付面は、前記第1取付面に対向することが好ましい。
本願に開示する照明器具は、前記基板に実装されるセンサーをさらに備えることが好ましい。
本願に開示する照明器具は、筐体をさらに備えることが好ましい。筐体には、前記取付部が形成され、筐体は、前記基板を収容することが好ましい。前記筐体には、第1開口部が形成されることが好ましい。
本願に開示する照明器具は、筐体をさらに備えることが好ましい。筐体には、前記取付部が形成され、筐体は、前記基板を収容することが好ましい。前記筐体は、湾曲している第1壁部を含むことが好ましい。前記第1壁部は、前記第1切欠部の縁に対向し、前記基板のうち前記回路が形成される面に交差する方向に沿って延びていることが好ましい。
本願に開示する照明器具において、前記第1壁部は、前記第1切欠部の前記縁のうちの一部の縁に対向することが好ましい。照明器具は、前記基板を保持する保持部材をさらに備えることが好ましい。前記保持部材は、平板状の第2壁部を含むことが好ましい。前記第2壁部は、前記第1切欠部の前記縁のうちの他の一部の縁に対向し、前記回路が形成される前記面に交差する前記方向に沿って延びていることが好ましい。
本願に開示する照明器具は、第1開口部及び前記取付部が形成され、前記基板を収容する筐体と、発光素子を含み、前記筐体の外面に取り付けられる光源部と、前記筐体の前記外面の側から前記第1開口部を覆うとともに、第2開口部が形成されるパネルと、前記筐体に収容され、前記第1開口部を介して前記第2開口部から露出するセンサーと、前記光源部を覆うカバーとをさらに備えることが好ましい。前記パネルは、前記カバーが当接する当接部を含むことが好ましい。
本願に開示する照明器具において、前記パネルの一部又は全部は、遮光することが好ましい。
本発明によれば、照明器具の薄型化を実現できる。
(a)本発明の実施形態に係る照明器具の正面側を示す斜視図である。(b)本発明の実施形態に係る照明器具の正面側を示す平面図である。 図1(b)のII−II線に沿った断面図である。 本発明の実施形態に係る照明器具の基板及び保持部材を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る照明器具の裏側を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る照明器具の筐体の内部を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る照明器具からカバーを取り外したときの照明器具を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。実施形態において、X軸及びY軸は水平方向に沿っており、Z軸は鉛直方向に沿っており、X軸、Y軸、及びZ軸は互いに直交する。
図1(a)は、本発明の実施形態に係る照明器具1の正面側を示す斜視図である。図1(b)は、照明器具1の正面側を示す平面図である。図1(a)及び図1(b)に示すように、照明器具1は、略円板状であり、光源部3と、センサー5と、カバー7と、パネル9と、外装部材11とを備える。例えば、照明器具1は、天井のような天壁又は側壁に取り付けられる。
光源部3は、複数のLED(Light Emitting Diode)3aと、基板3bとを含む。複数のLED3aは略円形又は略多角形の基板3bに実装される。LED3aは発光素子として機能する。例えば、光源部3は、SMD(Surface Mount Device)タイプである。SMDタイプは、LED3aと蛍光体とを1ユニット化してLEDチップを形成し、複数のLEDチップを基板3bの実装面に載置して基板3bの導電パターンに電気的に接続することにより光源部3を形成するタイプである。例えば、光源部3は、COB(Chip on Board)タイプであってもよい。COBタイプは、複数のLED3aを蛍光体で封止することにより光源部3を形成するタイプである。なお、光源部3は1つのLED3aを含んでいてもよい。
カバー7は光源部3を覆う。カバー7は、略優弧状の外縁と略直線状の外縁とを含む。カバー7は、例えば、LED3aが発光した光を拡散して出射する。例えば、カバー7は、光拡散材料を混ぜた樹脂を板状に成形することによって形成される。例えば、カバー7は、透明の板状部材の光出射面又は光入射面に微小な凹凸を設けることによって形成される。例えば、カバ−7は、白色のような色彩を有する。
センサー5は、例えば、人感センサーであり、人間若しくは動物などが放射する赤外線を検知し、又は明暗センサーであり、環境の明るさを検知する。センサー5は、平面視において、光源部3と異なる位置に配置される。センサー5は、パネル9に形成された略円形状の第2開口部52から露出する。なお、第1開口部については後述する。
パネル9は、略劣弧状の外縁と略直線状の外縁とを含む。パネル9は、カバー7に隣接し、パネル9とカバー7とで、略円形を形成する。パネル9は遮光する。パネル9の全部が遮光することが好ましいが、パネル9の一部が遮光してもよい。例えば、パネル9は、遮光する材料で形成され、又は遮光する塗料で塗装される。なお、センサー5及びパネル9を備えずに、カバー7を略円形に成形して、カバー7で光源部3を覆うこともできる。外装部材11は、略円筒状であり、照明器具1の外装を形成する。
図2〜図6を参照して、照明器具1の詳細について説明する。図2は、図1(b)のII−II線に沿った断面図である。図2に示すように、照明器具1は、基板21と、保持部材23と、筐体25と、取付部27と、複数の端子29aを含む端子ユニット29とをさらに備える。
図2及び図3を参照して、基板21及び保持部材23について説明する。図3は、基板21及び保持部材23を示す斜視図である。図2及び図3に示すように、基板21には、電源回路22(回路)が形成される。電源回路22は、光源部3に接続され、光源部3に電力を供給する。電源回路22は、基板21を介して、複数の端子29aのうちの一部の端子29aと電気的に接続される。一方、複数の端子29aのうちの他の一部の端子29aには、照明器具1の外部から引き込まれた電源線20が接続され、電源電圧が供給される。従って、電源回路22には、電源線20から供給された電源電圧が、複数の端子29aを介して供給される。つまり、端子ユニット29は、電源回路22と電源線20とを電気的に接続する。端子ユニット29は、例えば、端子台である。そして、電源回路22は、電源電圧に基づく電力を光源部3に供給する。
基板21にはセンサー5が実装される。具体的には、センサー5は、センサー5を通る対称軸に対して基板21が略対称になるように、基板21に実装される。
基板21は、平面視において略馬蹄形を有し、略U字状の第1切欠部31を有する。具体的には、基板21は、略円板状の基板を略U字状に切り欠くことにより形成される。その結果、基板21には第1切欠部31が形成される。基板21の縁E1は、第1切欠部31の略円弧状の縁31aと、第1切欠部31の2つの略直線状の縁31bと、縁31a及び縁31bと異なる略優弧状の縁21aとを含む。
保持部材23は、基板21を保持し、互いに対向する一対の第2壁部72を含む。なお、第1壁部については後述する。基板21を保持した保持部材23は、電源回路22が筐体25の内面26aに対向するように、筐体25に収容される。保持部材23は、板状部材であり、例えば、鋼板のような板金により形成される。
保持部材23は、平面視において略馬蹄形を有し、基板21の第1切欠部31に沿って形成される略U字状の第2切欠部33を有する。具体的には、保持部材23は、略円板状の板状部材を略鍵穴状に切り欠き、一対の略矩形部分を略直角に折曲加工することにより形成される。その結果、保持部材23には、第2切欠部33と一対の第2壁部72とが形成される。略鍵穴状とは、半円形状の輪郭部分と、半円形状の輪郭部分の直線部分の一部から矩形状に突出する輪郭部分とを有する形状のことである。
保持部材23の縁E2は、基板21の縁E1よりも基板21の外側に位置する。保持部材23の縁E2は、第2切欠部33の略円弧状の縁33aと、第2切欠部33の2つの略直線状の縁33bと、縁33a及び縁33bとは異なる略優弧状の縁23aとを含む。
保持部材23の縁23aには、互いに対向する2つの凹部35が形成される。凹部35は略半円形状又は略U字状の切欠部を有する。2つの凹部35は、保持部材23において、センサー5に対して対称な位置に形成される。従って、一方の凹部35とセンサー5との間の距離と、他方の凹部35とセンサー5との間の距離とは略等しい。
保持部材23の第2壁部72は、略平板状であり、基板21の第1切欠部31の縁31bに対向する。第2壁部72は、基板21のうち電源回路22が形成される実装面28(面)に交差する方向Dに沿って、第2切欠部33の縁33bから延びている。本実施形態では、方向Dは、実装面28に略直交する方向である。
図2及び図4を参照して、筐体25及び取付部27について説明する。図2に示すように、筐体25は、光源部3、基板21、保持部材23、及び端子ユニット29を収容し、略有底円筒形状である。筐体25は、例えば、アルミニウムにより形成される。筐体25には取付部27が形成される。そして、取付部27と基板21とは、取付部27と基板21との間に段差STが形成されるように配置される。取付部27には端子ユニット29が取り付けられる。端子ユニット29の先端面29bは、基板21と略面一である。
図4は、照明器具1の裏側を示す平面図である。図4に示すように、取付部27は、筐体25の一部として形成され、第1取付面32aを有する。第1取付面32aは第1面27aを含む。
第1面27aは、基板21の第1切欠部31によって規定される第1切欠領域A1(切欠領域)に対向する。第1面27aには端子ユニット29の一部が配置されている。第1取付面32aは、第1切欠領域A1に対向するとともに、保持部材23の第2切欠部33によって規定される第2切欠領域A2に対向する。第1取付面32aには端子ユニット29が取り付けられている。なお、理解を容易にするため、第1面27a、第1取付面32a、第1切欠領域A1、及び第2切欠領域A2を1点鎖線で示している。
図4〜図6を参照して、筐体25について詳細に説明する。図5は、筐体25の内部を示す斜視図である。図4及び図5に示すように、筐体25は、第1壁部71と、2つのボス25aとを含む。
第1壁部71は、湾曲しており、平面視において、略円弧状である。第1壁部71は、基板21の第1切欠部31の縁31aに対向している。第1壁部71は、方向Dに沿って、取付部27の第1取付面32aの縁のうち湾曲している縁(つまり、第1面27aの縁のうち湾曲している縁)から延びている。
2つのボス25aは、筐体25の中心C(つまり、照明器具1の中心C)を挟んで、互いに対向する。2つのボス25aは2つの凹部35に対応して形成される。保持部材23は、凹部35がボス25aに対向するように、筐体25に収容される。ボス25aは、略円柱状であり、ネジ溝を有する。ボス25aに建造物を介してボルトを螺合することによって、照明器具1が建造物に取り付けられる。
図6は、カバー7を取り外したときの照明器具1を示す斜視図である。なお、図6では、図面の簡略化のため、外装部材11を省略している。図5及び図6に示すように、筐体25には第1開口部51が形成される。第1開口部51は、筐体25において、第1壁部71に対して取付部27の反対側に形成される。パネル9は、筐体25の外面26bの側から、第1開口部51を覆う。センサー5は、第1開口部51を介して、第2開口部52から露出する。パネル9は、略D字状であり、略直線状に延びる当接部61を含む。本実施形態では、当接部61は、段差部であり、段差面61aを有する。段差面61aとパネル9の主面9bとの間には段差が形成される。カバー7は、光源部3を覆うとともに、パネル9の当接部61に当接するように、筐体25に取り付けられる。具体的には、カバー7は、略D字状であり、直線状部7aを有する。カバー7は、直線状部7aが当接部61の段差面61aに当接するように、筐体25に取り付けられる。なお、パネル9のうち略円弧状の部分はビスで筐体25に固定される。
筐体25の外面26bには、光源部3が取り付けられる。具体的には、光源部3は取付部27に取り付けられる。取付部27は、第1取付面32aに対向する第2取付面32bを有する。第2取付面32bには光源部3が取り付けられる。具体的には、第2取付面32bは、第1面27aに対向する第2面27bを含む。そして、第2面27bには光源部3が取り付けられている。なお、理解を容易にするため、第2面27b及び第2取付面32bを1点鎖線で示している。
以上、図2〜図4を参照して説明したように、本実施形態によれば、基板21に第1切欠部31を設けている。そして、第1切欠領域A1に対向する第1取付面32aに端子ユニット29が取り付けられる。従って、端子ユニットを基板に実装する場合と比較して、端子ユニット29が基板21から突出することを抑制できる。その結果、照明器具1の薄型化を実現できる。照明器具1の薄型化とは、光源部3に略直交する方向に沿った厚みを薄くすることである。
例えば、本実施形態によれば、基板21を端子ユニット29の厚さt内に収まるよう配置することができる。従って、端子ユニットを基板に実装する場合と比較して、照明器具1の薄型化を実現できる。すなわち、端子ユニットを基板に実装する場合、照明器具に端子ユニットと基板とを収納するための厚さとして、端子ユニットの厚さと基板の厚さとの合計の厚さが必要である。これに対して、本実施形態では、照明器具1に端子ユニット29と基板21とを収納するための厚さとして、端子ユニット29の厚さtだけで足りる。従って、照明器具1の薄型化を実現できる。
また、本実施形態によれば、基板21に第1切欠部31を設けることで、端子ユニット29に対して配線を接続する際に、作業者の指が入る空間を確保できるため、接続作業が容易になる。
さらに、本実施形態によれば、端子ユニット29は筐体25の内部に収まっている。従って、端子ユニットが照明器具の筐体から突出している場合と比較して、照明器具1の取付作業が容易である。例えば、照明器具1を天壁(例えば、天井ボード)に取り付ける際に、天壁に端子ユニット29を挿入するための穴を開ける作業が不要になり、取付作業が容易である。例えば、照明器具1を天壁に取り付ける際に、端子ユニット29に形成された接続穴に粉末のような塵が入ることを抑制できる。従って、接続穴をテープのようなカバーで覆う作業が不要になり、取付作業が容易である。例えば、天井裏にブローイング工法を用いて断熱材を施工する際に、粉末状の断熱材が端子ユニット29の接続穴に入ることを抑制できる。ブローイング工法とは、グラスウールのような粉末状の断熱材を天井裏空間へエアーを用いて積層させる工法のことである。
さらに、本実施形態によれば、保持部材23に第2切欠部33を設けている。そして、第2切欠領域A2に対向する第1取付面32aに端子ユニット29が取り付けられる。従って、端子ユニットを基板に実装する場合と比較して、端子ユニット29が基板21から突出することを抑制できる。その結果、照明器具1の薄型化を実現できる。また、保持部材23に第2切欠部33を設けることで、端子ユニット29に対して配線を接続する際に、作業者の指が入る空間を確保できるため、接続作業が容易になる。
さらに、本実施形態によれば、第1取付面32aと基板21との間には段差STが形成されている。従って、端子ユニット29が基板21から突出することを更に抑制できる。その結果、照明器具1を更に薄型化できる。
また、図1を参照して説明したように、本実施形態によれば、パネル9は、カバー7とは別部材であるとともに、遮光する。従って、カバー7が拡散した光がパネル9によって遮光され、カバー7が拡散した光をセンサー5が検知することを抑制できる。その結果、センサー5のチャタリングを抑制できる。
さらに、図3を参照して説明したように、本実施形態によれば、センサー5は基板21に実装される。従って、基板21に形成される電源回路22とセンサー5とが1ユニットになる。その結果、電源回路が形成される基板とセンサーとを分離して配置する場合と比較して、照明器具1の組立工数を削減できる。
さらに、図3〜図5を参照して説明したように、本実施形態によれば、保持部材23には凹部35が形成される。従って、凹部を形成しない場合と比較して、筐体25のボス25aを照明器具1の中心Cに近づけることができる。その結果、照明器具1を小径化でき、照明器具1の小型化を実現できる。照明器具1の小径化とは、光源部3に略平行な方向に沿った幅を小さくすることである。
また、本実施形態によれば、2つの凹部35は、センサー5に対して対称な位置に形成される。そして、保持部材23は、2つの凹部35が2つのボス25aに対向するように、筐体25に収容される。従って、照明器具1を天井のような天壁に取り付ける際、2つの凹部35の位置、つまり、2つのボス25aの位置を定めることで、センサー5の位置が一意に定まる。その結果、センサー5が所望の位置に配置されるように、照明器具1を容易に設置できる。
さらに、本実施形態によれば、筐体25の第1壁部71は、基板21の第1切欠部31の縁のうちの一部の縁31aに対向し、保持部材23の第2壁部72は、第1切欠部31の縁のうちの他の一部の縁31bに対向している。従って、第1壁部71と2つの第2壁部72とで、電源回路22及びセンサー5が実装される基板21を端子ユニット29から容易に隔離できる。つまり、第1壁部71と2つの第2壁部72とは、平面視において、略U字状の隔壁を構成する。
さらに、本実施形態によれば、第1壁部71は湾曲しているため、第1壁部71の湾曲形状に沿って基板21の縁31aを形成できる。従って、第1壁部を平板状に形成する場合と比較して、基板21の実装面28の面積を大きくできる。換言すれば、照明器具1の小型化を実現しつつ、電源回路22の形成に要求される実装面28の面積を確保できる。また、第1壁部を平板状に形成する場合と比較して、照明器具1の小型化を実現しつつ、端子ユニット29に対して配線を接続する際に、作業者の指が入る空間を広くできるため、接続作業が容易になる。
さらに、本実施形態によれば、第1壁部71を筐体25に形成している。従って、金型鋳造(例えば、アルミダイキャスト)によって筐体25を第1壁部71とともに成形できる。特に、第1壁部71は湾曲しているため、板金プレス加工による成形よりも、金型鋳造による成形に好適である。一方、第2壁部72を保持部材23に形成している。従って、板金プレス加工によって保持部材23を第2壁部72とともに成形できる。その結果、第1壁部と第2壁部とを筐体に形成する場合と比較して、板金プレス加工時に板金のうち廃棄する部分を削減できる。また、第2壁部72を保持部材23に形成することによって、第1壁部と第2壁部とを筐体に形成する場合と比較して、筐体25の材料(例えば、アルミニウム)を削減できる。一般的に、金型鋳造で成形される筐体25の材料(例えば、アルミニウム)は、板金プレス加工で成形される保持部材23の材料(例えば、板金)よりも高価である。従って、筐体25の材料を削減することによって、照明器具1のコストを低減できる。
また、図5及び図6を参照して説明したように、本実施形態によれば、筐体25には第1開口部51が形成される。従って、筐体25に収容されるセンサー5を容易に露出させることができる。また、照明器具1がセンサー5及びパネル9を備えない場合においては、光源部3の熱は第1開口部51から排出される。従って、光源部3が取り付けられる筐体25の外面26bとカバー7との間の空間に熱がこもることを抑制できる。
さらに、図6を参照して説明したように、本実施形態によれば、カバー7は、パネル9の当接部61に当接するように、筐体25に取り付けられる。従って、パネル9の当接部61がカバー7によって押さえられる。その結果、パネル9を筐体25に取り付けるためのビスの数を減らすことができる。ビスの数を減らすことで、照明器具1の組立作業におけるビス締め付け作業を削減することができ組立工数を削減できるとともに、部品点数を削減できるため照明器具1を軽量化できる。また、ビスの数を減らすことで、ビスを捻じ込むためのボスの数を減らすことができる。ボスは筐体25に形成されるため、ボスの数を減らすことで、筐体25の収納空間が大きくなる。その結果、基板21の実装面28の面積を大きくできる。換言すれば、照明器具1の小型化を実現しつつ、電源回路22の形成に要求される実装面28の面積を確保できる。
また、本実施形態によれば、光源部3は、第1取付面32aに対向する第2取付面32bに取り付けられる。そして、第1取付面32aは第1切欠領域A1に対向している。従って、基板21に略平行な方向において、光源部3と基板21の電源回路22とは異なる位置に配置される。その結果、基板に略垂直な方向に沿って光源と電源回路とが配置される場合と比較して、光源部3の熱が電源回路22に伝わることを抑制できる。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、下記に示す(1)〜(5))。また、上記の実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる3実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質、形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)図2を参照して説明したように、端子ユニット29の先端面29bと基板21とは略面一であるが、略面一に限定されない。例えば、端子ユニット29の先端面29bの高さは、基板21の高さと略同一又は基板21の高さよりも低いことが好ましい。この例では、照明器具1を更に薄型化できる。高さは取付部27に対する高さを示す。例えば、基板21は、端子ユニット29の厚さt内に収まるように配置されてもよい。この例でも、照明器具1を薄型化できる。この場合、端子ユニット29の先端面29bの高さは、基板21の高さより高くてもよい。
(2)図3を参照して説明したように、保持部材23には2つの凹部35が形成されるが、1つの凹部35が形成されていてもよいし、3以上の凹部35が形成されていてもよい。また、凹部35の形状として任意の形状を採用できる。
(3)図4を参照して説明したように、端子ユニット29の一部が第1面27aに配置されるが、端子ユニット29の全部が第1面27aに配置されていてもよい。
(4)図6を参照して説明したように、光源部3の全部が第2面27bに配置されるが、光源部3の一部が第2面27bに配置されていてもよい。
(5)保持部材23を備えることなく、基板21を筐体25に取り付けてもよい。第1切欠部31及び第2切欠部33の各々の形状は、略U字状に限定されず、任意の形状を採用できる。第1切欠部31の形状が第2切欠部33の形状と異なっていてもよい。第1壁部71は湾曲していなくてもよい。第1壁部71と第2壁部72とを、保持部材23に形成してもよく、筐体25に形成してもよい。照明器具1の形状は、略円板状に限定されず、任意の形状を有していてもよい。基板21及び保持部材23の各々の形状は、略馬蹄形に限定されず、任意の形状を有していてもよい。なお、第1壁部71及び第2壁部72を形成しなくてもよい。凹部35を形成しなくてもよい。パネル9は、当接部61を有していなくてもよいし、遮光しなくてもよい。センサー5及びパネル9を備えていなくてもよい。第1開口部51は形成されていなくてもよい。
本明細書は、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
本願に開示する照明器具1は、発光素子3aを含む光源部3と、前記光源部3に接続される回路22が形成される基板21と、前記基板21を保持する保持部材23とを備える。前記保持部材23の縁E2は、前記基板21の縁E1よりも前記基板21の外側に位置する。前記保持部材23の前記縁E2には、凹部35が形成される。
この構成によれば、凹部を形成しない場合と比較して、筐体25のボス25aを照明器具1の中心Cに近づけることができる。その結果、照明器具1を小径化でき、照明器具1の小型化を実現できる。
(付記2)
本願に開示する照明器具1は、発光素子3aを含む光源部3と、前記光源部3に接続される回路22が形成される基板21と、前記光源部3及び前記基板21を収容する筐体25とを備える。前記筐体25は、湾曲している第1壁部71を含む。前記第1壁部71は、前記基板21の縁31aに対向し、前記基板21のうち前記回路22が形成される面28に交差する方向Dに沿って延びている。
この構成によれば、第1壁部71の湾曲形状に沿って基板21の縁31aを形成できる。従って、第1壁部を平板状に形成する場合と比較して、基板21のうち回路22が形成される面28の面積を大きくできる。換言すれば、照明器具1の小型化を実現しつつ、回路22の形成に要求される面28の面積を確保できる。また、第1壁部を平板状に形成する場合と比較して、照明器具1の小型化を実現しつつ、端子ユニット29に対して配線を接続する際に、作業者の指が入る空間を広くできるため、接続作業が容易になる。
(付記3)
本願に開示する照明器具1は、第1開口部51が形成され筐体25と、前記筐体25の外面26bに取り付けられ、発光素子3aを含む光源部3と、前記筐体25の前記外面26bの側から前記第1開口部51を覆うとともに、第2開口部52が形成されるパネル9と、前記筐体25に収容され、前記第1開口部51を介して前記第2開口部52から露出するセンサー5と、前記光源部3を覆うカバー7とを備える。前記パネル9は、前記カバー7が当接する当接部61を含む。
この構成によれば、パネル9の当接部61がカバー7によって押さえられる。その結果、パネル9を筐体25に取り付けるためのビスの数を減らすことができる。ビスの数を減らすことで、照明器具1の組立作業におけるビス締め付け作業を削減することができ組立工数を削減できるとともに、部品点数を削減できるため照明器具1を軽量化できる。また、ビスの数を減らすことで、ビスを捻じ込むためのボスの数を減らすことができる。ボスは筐体25に形成されるため、ボスの数を減らすことで、筐体25の収納空間が大きくなる。その結果、基板21の実装面28の面積を大きくできる。換言すれば、照明器具1の小型化を実現しつつ、電源回路22の形成に要求される実装面28の面積を確保できる。
本発明は、照明器具を提供するものであり、産業上の利用可能性を有する。
1 照明器具
3 光源部
3a LED(発光素子)
5 センサー
7 カバー
9 パネル
21 基板
22 電源回路(回路)
23 保持部材
25 筐体
27 取付部
28 実装面(面)
29 端子ユニット
29a 端子
31 第1切欠部
32a 第1取付面
32b 第2取付面
33 第2切欠部
35 凹部
51 第1開口部
52 第2開口部
61 当接部
71 第1壁部
72 第2壁部
A1 第1切欠領域(切欠領域)
A2 第2切欠領域

Claims (10)

  1. 回路が形成される基板と、
    前記回路と電気的に接続される端子を含む端子ユニットと、
    前記端子ユニットが取り付けられる取付部と
    を備え、
    前記基板は、第1切欠部を有し、
    前記端子ユニットは、前記取付部の第1取付面に取り付けられ、
    前記第1取付面は、前記第1切欠部によって規定される切欠領域に対向する、照明器具。
  2. 前記基板を保持する保持部材をさらに備え、
    前記保持部材は、前記第1切欠部に沿って形成される第2切欠部を有する、請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記保持部材の縁は、前記基板の縁よりも前記基板の外側に位置し、
    前記保持部材の前記縁は、前記第2切欠部の縁を含み、
    前記保持部材の前記縁のうち前記第2切欠部の前記縁と異なる縁には、凹部が形成される、請求項2に記載の照明器具。
  4. 発光素子を含み、前記取付部に取り付けられる光源部をさらに備え、
    前記光源部は、前記取付部の第2取付面に取り付けられ、
    前記第2取付面は、前記第1取付面に対向する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の照明器具。
  5. 前記基板に実装されるセンサーをさらに備える、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の照明器具。
  6. 前記取付部が形成され、前記基板を収容する筐体をさらに備え、
    前記筐体には、第1開口部が形成される、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の照明器具。
  7. 前記取付部が形成され、前記基板を収容する筐体をさらに備え、
    前記筐体は、湾曲している第1壁部を含み、
    前記第1壁部は、前記第1切欠部の縁に対向し、前記基板のうち前記回路が形成される面に交差する方向に沿って延びている、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の照明器具。
  8. 前記第1壁部は、前記第1切欠部の前記縁のうちの一部の縁に対向し、
    前記基板を保持する保持部材をさらに備え、
    前記保持部材は、平板状の第2壁部を含み、
    前記第2壁部は、前記第1切欠部の前記縁のうちの他の一部の縁に対向し、前記回路が形成される前記面に交差する前記方向に沿って延びている、請求項7に記載の照明器具。
  9. 第1開口部及び前記取付部が形成され、前記基板を収容する筐体と、
    発光素子を含み、前記筐体の外面に取り付けられる光源部と、
    前記筐体の前記外面の側から前記第1開口部を覆うとともに、第2開口部が形成されるパネルと、
    前記筐体に収容され、前記第1開口部を介して前記第2開口部から露出するセンサーと、
    前記光源部を覆うカバーと
    をさらに備え、
    前記パネルは、前記カバーが当接する当接部を含む、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の照明器具。
  10. 前記パネルの一部又は全部は、遮光する、請求項9に記載の照明器具。
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