JP2016186603A - 情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】地図を表示する際に、表示されるアイコンの重要度の整合性がメッシュ単位でとれるような表示の制御を可能とする。【解決手段】地図上の位置に対応付けられた各アイコンを表示する優先度を記憶する記憶部と、地図の縮尺に基づいて、当該地図を分割するメッシュのサイズを決定する決定部と、地図を前記サイズに分割したメッシュそれぞれに対して、優先度のうち、どの優先度のアイコンを表示すべきかを示す表示レベルを算出するレベル算出部と、表示レベルに基づいて、メッシュに表示させるアイコンを制御する表示制御部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、端末装置に地図情報を出力する技術に関する。
従来、携帯電話やスマートフォン、車載端末等の端末装置に地図情報を出力するサービスが多く提供されている。
特許文献1には、ディスプレイに地図情報を表示する地図表示装置において、地球観測衛星から送信される地表観測画像データを受信すると共に、受信した地表観測画像データから地図情報を構成する地図背景画像を作成し、これをディスプレイに表示する手段と、ディスプレイに表示される地図背景画像に、地図情報を構成する地図関連情報を重ねて表示する手段とを備える、地図表示装置に関する技術が開示されている。
特開平7−28400号公報
しかしながら、例えば、特許文献1のような従来の技術は、地図を表示させる縮尺に応じて、地図上に表示させるアイコンが決定される。そのため、たとえば観光スポットに関連するアイコンを地図上に表示する場合、同一エリア内に、知名度等の重要度が異なる複数の観光スポットのアイコンが混在して表示されてしまう。その結果、ユーザがどのアイコンに対応する観光スポットの知名度が高いかを把握するのが困難になる、という課題があった。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、地図を表示する際に、表示されるアイコンの重要度の整合性がメッシュ単位でとれるような表示の制御を可能とすることを目的とするものである。
本発明に係る情報処理装置は、地図上の位置に対応付けられた各アイコンを表示する優先度を記憶する記憶部と、地図の縮尺に基づいて、当該地図を分割するメッシュのサイズを決定する決定部と、地図を前記サイズに分割したメッシュそれぞれに対して、優先度のうち、どの優先度のアイコンを表示すべきかを示す表示レベルを算出するレベル算出部と、表示レベルに基づいて、メッシュに表示させるアイコンを制御する表示制御部と、を備えるものを含む。
本発明に係るプログラムは、コンピュータに、地図上の位置に対応付けられた各アイコンを表示する優先度を記憶するステップと、地図の縮尺に基づいて、当該地図を分割するメッシュのサイズを決定するステップと、地図を前記サイズに分割したメッシュそれぞれに対して、優先度のうち、どの優先度のアイコンを表示すべきかを示す表示レベルを算出するステップと、表示レベルに基づいて、メッシュに表示させるアイコンを制御するステップと、を実行させるプログラムを含む。
また、本発明に係る方法は、コンピュータにおいて実施される方法であって、コンピュータが、地図上の位置に対応付けられた各アイコンを表示する優先度を記憶するステップと、地図の縮尺に基づいて、当該地図を分割するメッシュのサイズを決定するステップと、地図を前記サイズに分割したメッシュそれぞれに対して、優先度のうち、どの優先度のアイコンを表示すべきかを示す表示レベルを算出するステップと、表示レベルに基づいて、メッシュに表示させるアイコンを制御するステップと、を実行する方法を含む。
また、本発明のプログラムは、CD−ROM等の光学ディスク、磁気ディスク、半導体メモリ等の各種の記録媒体を通じて、又は通信ネットワーク等を介してダウンロードすることにより、コンピュータにインストール又はロードすることができる。
また、本明細書等において、「部」とは、単に物理的構成を意味するものではなく、その構成が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの構成が有する機能が2つ以上の物理的構成により実現されても、2つ以上の構成の機能が1つの物理的構成により実現されてもよい。
本発明によれば、地図を表示する際に、表示されるアイコンの重要度の整合性がメッシュ単位でとれるような表示の制御を可能とする。
本発明の第1の実施形態における情報処理装置の構成図である。 本発明の第1の実施形態におけるメッシュサイズDBの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における優先度DBの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、表示レベルのヒートマップを模式的に示す図である。 本発明の第1の実施形態における地図表示処理のフローを示す図である。 本発明の第2の実施形態における、表示レベルのヒートマップを模式的に示す図である。 本発明の第2の実施形態における地図表示処理のフローを示す図である。
[第1の実施形態]
以下、本発明の実施の形態の1つについて詳細に説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をその実施の形態のみに限定する趣旨ではない。また、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さまざまな変形が可能である。さらに、当業者であれば、以下に述べる各要素を均等なものに置換した実施の形態を採用することが可能であり、かかる実施の形態も本発明の範囲に含まれる。またさらに、必要に応じて示す上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図示の表示に基づくものとする。さらにまた、図面における各種の寸法比率は、その図示の比率に限定されるものではない。また、以下においては、理解を容易にするべく、情報処理装置を利用して本発明が実現される実施の形態を例にとって説明するが、上述の如く、本発明はそれに限定されない。
図1は、本実施形態にかかる情報処理装置100を備える情報処理システム10のシステム構成図を示している。図1に示すように情報処理装置100と端末装置200とが、インターネットや専用線等のネットワーク400を介して互いに通信可能に設定されることにより地図表示システムが構成される。ネットワーク400は、無線ネットワークや有線ネットワークにより構成される。通信ネットワークの一例としては、携帯電話網や、PHS(Personal Handy−phone System)網、無線LAN(Local Area Network)、3G(3rd Generation)、LTE(Long Term Evolution)、4G(4th Generation )、WiMax(登録商標)、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)、有線LAN、電話線、電灯線ネットワーク、IEEE1394等に準拠したネットワークがある。
端末装置200は、例えばGPS(Global Positioning System)等により断続的に位置情報を取得して、ネットワーク400を介して情報処理装置100へ送信する機能を備えた情報処理装置である。図1に示すように、端末装置200は、CPUおよびメモリを含む主制御部220、ネットワーク400と接続するための通信部240、ユーザからの操作を受け付けるタッチパネル等の入力部210、画面を表示する表示部250、現在の位置情報を測位する測位部260等を備えていることが好ましい。
なお、端末装置200は、具体的には、携帯電話(いわゆるスマートフォンであるか、フィーチャーフォンであるかは問わない)、タブレット、ノートPC(Personal Computer)、PDA(Personal Data Assistance)、ゲーム機、カーナビゲーション装置等が想定されるが、これらに限られるものではない。たとえば、可搬性を有さないデスクトップPCなどの端末装置であってもよい。ユーザは、端末装置200に地図アプリケーション(以下、地図アプリという)をインストールすることで、地図表示サービスが利用可能となることが望ましい。地図表示サービスは、情報処理装置100の提供する、ユーザに対して任意の緯度経度の地図を任意の縮尺で表示するサービスをいう。
このような地図表示サービスを実現するための、情報処理装置100の各構成について説明する。図1に示すように、情報処理装置100は、入力部110と、制御部120と、記憶部130と、通信部140と、表示部150とを備えている。
入力部110は、情報処理装置100の管理者からの操作を受け付けるように構成され、キーボードやマウス、タッチパネル等によって実現することができる。
制御部120は、CPUやMPUなどの演算処理部121、RAMなどのメモリ122及び画像処理部(不図示)を備えている。演算処理部121は、各種入力に基づき、記憶部130に記録されたプログラムを実行することで、各種機能部を動作させるものである。このプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記憶され、もしくはネットワーク400を介して配布され、コンピュータにインストールされるものであってもよい。メモリ122は、サーバ用プログラム及びこのプログラムにおいて処理の実行中に、演算等に必要な各種データを、一時的に記憶するためのものである。
記憶部130は、ハードディスク等の記憶装置によって構成され、制御部120における処理の実行に必要な各種プログラムや、各種プログラムの実行に必要なデータ等を記録しておくものである。図1には図示しないが、たとえば記憶部130は、地図データ、道路ネットワークデータ、コンテンツデータなどを有していることが望ましい。
地図情報は、地図を描画するための情報をいう。例えば、地図情報には、地図画像、緯度経度の情報などが含まれる。道路ネットワークデータは、道路の交差点、屈曲点、端点などをノードとし、各ノード間を結ぶ経路をリンクとし、ノードデータ(ノードの緯度及び経度)と、リンクデータ(リンク番号)と、全てのリンクのコスト情報(距離や所要時間)に関するリンクコスト情報データとを含むデータベースとして構成される。コンテンツデータは、地図上に重畳されて表示される情報をいう。例えば、コンテンツデータには、イベント情報、店舗情報、施設情報、交通規制情報、アイコン、注記情報などが含まれる。また、コンテンツデータは、メッシュに紐づけられた情報であることが望ましい。
メッシュは、緯度・経度に基づいて地図を分割して得られる複数の分割領域をいう。なお、本実施形態では、メッシュは正方形の領域であるものとして説明するが、これに限られるものではなく、仕様や設計に応じて適宜メッシュの分割領域の形状やサイズを設定することができる。例えば、メッシュの形状は、四角形、六角形、ひし形等の多角形や、円等の曲線で囲まれた領域とすることができる。またメッシュのサイズは一定でなくてもよい。例えば、ユーザが頻繁に滞在するメッシュを特定したい場合はメッシュのサイズを大きく設定し、一方、ユーザが頻繁に訪れる店等を特定したい場合はメッシュのサイズを小さく設定することができる。また例えば、都市部のメッシュはより小さく(細かく)するようにしてもよい。また、人口統計情報によって地域毎にメッシュのサイズを変えたり(例えば人口が多い地域のメッシュは小さくする。)、市区町村の分類、宅地種別等に基づいてサイズを設定したりしてもよい。
また、本実施形態において、記憶部130は、さらに、メッシュサイズDB131と、優先度DB132とを有している。図2は、メッシュサイズDB131の一例を示す図、図3は優先度DB132の一例を示す図である。
図2に示すようにメッシュサイズDB131には、地図が表示される縮尺と、メッシュのサイズとが対応づけられて記憶されている。
また、図3に示すように優先度DB132には、公園や建物、道路等の施設のIDと、当該施設の緯度経度と、施設を地図上に表示するアイコンのIDと、施設の優先度とが対応付けられて記憶されている。なお、これに限定されるものではないが、以下の説明では一例として、施設は神社や寺院、公園等の観光スポットであるとする。
優先度は、観光スポットに対応するアイコンが地図に表示される優先順位を示す値をいう。優先度の高い観光スポットほど、縮尺の小さい地図でもアイコンが表示されることが望ましい。本実施形態では、一例として優先度は高い順に3、2、1の3段階であるとして説明する。たとえば、優先度が高い観光スポットは、知名度が高い観光スポットに対応するとしてもよい。具体的には、メジャーな観光スポットには優先度3が与えられ、準メジャーな観光スポットには優先度2が与えられ、マイナーな観光スポットには優先度1が与えられるとしてもよい。なお、以下では優先度は知名度に対応するものとして説明するが、これに限定されない。たとえば、優先度は、施設の集客数や重要度等に対応するものとしてもよい。
さらに、図1に示すように、演算処理部121は、機能部として、受付部1211と、サイズ決定部1212と、表示レベル決定部1213と、表示制御部1214とを備えていることが望ましい。
受付部1211は、地図アプリをインストールした端末装置200から地図の表示要求を受け付ける。たとえば、ユーザは端末装置200を操作して、地図上の表示したい地点の緯度経度と地図の縮尺とを指定して、受付部1211へと送信することが望ましい。受付部1211は、受信した緯度経度と縮尺とに基づいて、端末装置200に表示させる地図の表示範囲を決定することができる。
サイズ決定部1212は、端末装置200の表示部250に表示される地図の縮尺に基づいて、当該地図を分割するメッシュのサイズを決定する。具体的には、サイズ決定部1212は、サイズDB131を参照して、受付部1211が受信した縮尺に対応するメッシュのサイズを取得する。たとえば、ユーザが地図の縮尺を2万5千分の1に指定した場合、サイズ決定部1212は、メッシュサイズとして10km×10km(以下、10km×10kmのサイズのメッシュを「第2次メッシュ」とも呼ぶ。)を取得することができる。
表示レベル決定部1213は、サイズ決定部1212が決定したサイズで分割したメッシュ(以下、「表示メッシュ」とも呼ぶ。)それぞれに対して、表示レベルを決定する。表示レベルは、そのメッシュについて、どの優先度の観光スポットに対応するアイコンを表示すべきかをあらわすものをいう。本実施形態においては、表示レベルは高い順にA、B、Cの3段階が設定されるものとして説明する。後述する表示制御部1214の処理によって、表示レベルが高いメッシュほど、優先度の低い観光スポットに対応するアイコンが表示されにくくなるように制御される。
表示レベル決定部1213は、メッシュ内の観光スポットに対応付けられた優先度に基づいて、表示レベルを決定することが望ましい。具体的には、表示レベル決定部1213は、表示メッシュに含まれる基準メッシュの表示レベルに基づいて、当該表示メッシュの表示レベルを決定することができる。基準メッシュは、表示メッシュの表示レベルを決定する基準となるメッシュであり、たとえば1km×1kmメッシュ等である。また、地図に表示可能な最小のメッシュを基準メッシュとしてもよい。
まず、表示レベル決定部1213は、優先度DB132を参照し、基準メッシュに含まれる、観光スポットの優先度のうち、最も高い優先度に基づいて、基準メッシュの表示レベルを決定する。
たとえば、表示レベル決定部1213は、基準メッシュを以下の3つの表示レベルに決定するとしてもよい。なお、表示レベル決定部1213は、あらかじめ、基準メッシュの表示レベルを算出し、記憶部130に登録しておくとしてもよい。
・表示レベルA メッシュに含まれる観光スポットの最高優先度が3
・表示レベルB メッシュに含まれる観光スポットの最高優先度が2
・表示レベルC メッシュに含まれる観光スポットの最高優先度が1
次に、表示レベル決定部1213は、サイズ決定部1212が決定した表示メッシュのサイズが、基準メッシュより大きい場合には、表示メッシュに含まれる基準メッシュの表示レベルに基づいて、当該表示メッシュの表示レベルを決定する。たとえば、表示レベル決定部1213は、表示メッシュに含まれる基準メッシュのうち、最も表示レベルの高い基準メッシュの表示レベルを、当該表示メッシュの表示レベルとすることができる。
他方で、表示レベル決定部1213は、サイズ決定部1212が決定した表示メッシュのサイズが、基準メッシュ以下の場合には、表示メッシュに対応する基準メッシュの表示レベルを当該表示メッシュの表示レベルを決定する。
表示制御部1214は、決定された表示レベルに基づいて、それぞれのメッシュに表示されるアイコンが所定の優先度の観光スポットに対応するものとなるように制御することができる。本実施形態では一例として、表示レベルとアイコンの表示が許可される観光スポットの優先度は以下のとおりとして説明する。
・表示レベルA 優先度3以上の観光スポットのアイコンのみを表示する。
・表示レベルB 優先度2以上の観光スポットのアイコンのみを表示する。
・表示レベルC 優先度1以上の観光スポットのアイコンを表示する。
さらに表示制御部1214は、表示範囲に含まれる地図画像に、選択したアイコンを重畳して地図情報を生成し、端末装置200に送信する。
図4は、メッシュの表示レベルをヒートマップ表示した地図に対して、表示制御部1214が、表示されるアイコンを制御している様子を模式的に示す図である。丸型で示したアイコンI003、I007、I008は優先度3が与えられている観光スポットを示している。また、四角形で示したアイコンI001、I009、I010、I011は優先度2が与えられている観光スポットを示している。さらに三角形で示したアイコンI002、I004、I005、I006は優先度1が与えられている観光スポットを示している。
図4の例では端末装置200に表示される地図は、メッシュM01、02、03、04の4つのメッシュに分割されている。この例では、メッシュM03は表示レベルAのメッシュであり、メッシュM01、M04は表示レベルBのメッシュであり、メッシュM02は表示レベルCのメッシュであるものとして説明する。さらに図4の説明においては、実線で表示されているアイコンは、実際に地図に表示されているアイコンであり、点線で表示されているアイコンは実際には地図に表示されていないアイコンであるとする。
図4(A)は、各メッシュに含まれるすべての観光スポットに対応するアイコンを表示した場合の地図を示している。
一方図4(B)は、本実施形態に係る情報処理装置100がメッシュの表示レベルに応じて、表示するアイコンを制御した場合の地図を示している。この場合、表示制御部1214は、表示レベルAのメッシュM03には、優先度が3以上である観光スポットに対応するアイコンしか表示されないように制御を行う。その結果、メッシュM03には、丸型のアイコンのみが表示され、三角形や四角形のアイコンは一切表示されない。また、表示制御部1214は、表示レベルBのメッシュM01、M04には、優先度が2以上である観光スポットに対応するアイコンしか表示されないように制御を行う。その結果、メッシュM01、M04には丸型のアイコンと四角形のアイコンとは表示されるが、三角形のアイコンは表示されない。さらに表示制御部1214は、表示レベルCのメッシュM02に対しては、優先度が1以上の観光スポットに対応するアイコンが表示されるように制御を行う。その結果、メッシュM02には、丸型、四角形、三角形のいずれのアイコンであっても表示される。
次に、図5を用いて、情報処理装置100の地図表示処理のフローについて説明する。なお、以下に説明する処理のフローに含まれる各処理ステップは、処理内容に矛盾を生じない範囲で、任意に順番を変更して又は並列に実行することができるとともに、各処理ステップ間に他のステップを追加してもよい。また、便宜上1ステップとして記載されているステップは、複数ステップに分けて実行することができる一方、便宜上複数ステップに分けて記載されているものは、1ステップとして把握することができる。
ユーザは、端末装置200を操作して地図アプリを起動すると、地図を表示したい地点を選択する。この選択は、地図を表示したい地点の緯度経度や住所を入力するとしてもよいし、縮尺の大きい地図からユーザが表示したい地点を選択するとしてもよい。ユーザが地図を表示したい地点を選択すると、端末装置200は当該地点の緯度経度を受付部1211へ送信する。ユーザは地図を表示したい地点の選択と同時に、地図を表示する縮尺を指定することもできる。縮尺の指定は、ユーザが任意の尺度を直接端末装置200の入力部210から入力するとしてもよいし、表示部250上でピンチ操作を行うとしてもよい。ユーザが指定した縮尺は、受付部1211へ送信される。なお、ユーザが縮尺を指定しない場合は、端末装置200に表示される地図の縮尺は、デフォルトの縮尺が用いられることが望ましい。デフォルトの縮尺は、情報処理装置100側であらかじめ設定しているとしてもよいし、ユーザが任意の値をあらかじめ登録しておくことができるとしてもよい。図5の例では、ユーザは縮尺として2万5千分の1を指定したとして説明する。
受付部1211は受信した緯度経度と縮尺とから、端末装置200に表示させる地図の表示範囲を決定する。このとき地図の表示範囲は、その中心にユーザが選択した地点が表示されるように決定されることが望ましい。サイズ決定部1212は、受付部1211が受信した縮尺から端末装置200に表示させる地図を分割する表示メッシュのサイズを決定する(S100)。サイズ決定部1212は、メッシュサイズDB131を参照し、受付部1211が受信した縮尺である2万5千分の1に対応するメッシュのサイズとして、10km×10kmのサイズを決定する。
次に、基準メッシュのサイズが表示メッシュのサイズより大きい場合(S101:NO)には、表示レベル決定部1213は、表示メッシュが含まれる基準メッシュの表示レベルに従って、各表示メッシュの表示レベルを決定する(S112)。
他方で、基準メッシュのサイズが表示メッシュのサイズ以下の場合(S101:YES)には、表示レベル決定部1213は、表示メッシュに含まれる基準メッシュのうち、表示レベルが最も高い基準メッシュの表示レベルに従って、各表示メッシュの表示レベルを決定する(S102)。
表示レベルは、メッシュに含まれる観光スポットの優先度に基づいて、リアルタイムに表示レベル決定部1213が決定することが望ましいが、あらかじめ決定し記録されているとしてもよい。表示レベル決定部1213は、表示範囲内に含まれるすべてのメッシュに対して、表示レベルを決定するまでS102またはS112の処理を繰り返し実行する。
表示レベル決定部1213が、表示範囲内に含まれるすべてのメッシュに対して、表示レベルを決定すると(S103:YES)、表示制御部1214が、表示レベルに基づいて、各メッシュに表示させる観光スポットのアイコンを選択する(S104)。具体的には、表示制御部1214は、表示レベルがAのメッシュには優先度3以上の観光スポットのアイコンを表示させるように制御をし、表示レベルがBのメッシュには優先度2以上の観光スポットのアイコンを表示させるように制御をし、表示レベルがCのメッシュには優先度1以上の観光スポットのアイコンを表示させるように制御をする。さらに表示制御部1214は、表示範囲に含まれる地図画像に、選択したアイコンを重畳させて地図情報を生成し、端末装置200に送信する。
ユーザが縮尺や地図を表示する地点を変更するたびに、情報処理装置100は、このS101〜S104の処理を繰り返し実行する。
このように、本実施形態に係る情報処理装置100によれば、メッシュ単位で、表示されるアイコンの重要度の整合性がとれるように、地図の表示を制御することが可能となる。
[第2の実施形態]
本実施形態に係る、情報処理装置100は、第1の実施形態において説明した機能に加え、メッシュの表示レベルが段階的に変化するように、表示レベルを調整する機能を有している。
表示レベル決定部1213は、第1の実施形態において説明した機能に加え、表示レベルが他のメッシュの表示レベルから所定の段階以上離れたメッシュがある場合には、分割したメッシュの表示レベルを調整する。たとえば、表示レベル決定部1213は、端末装置200に表示される地図に含まれるメッシュのうち、隣接する2つのメッシュの表示レベルが2段階以上離れている場合には、当該隣接する2つのメッシュのうち表示レベルが低い方のメッシュの表示レベルを引き上げる処理を行うとしてもよい。この場合の表示レベル決定部1213の処理の具体例について、図6を用いて説明する。
図6(A)は、表示レベル決定部1213が決定した表示レベルをヒートマップ表示した様子を模式的に示す図である。メッシュM13は表示レベルAのメッシュを表している。また、メッシュM11は表示レベルBのメッシュを表し、メッシュM12、M13は表示レベルCのメッシュを表している。また、各メッシュの内部に記されている数字は、それぞれのメッシュの得点を示しているとする。
表示レベル決定部1213は、メッシュM13の表示レベルと、メッシュM13に隣接するメッシュ(つまりメッシュM11およびメッシュM14、以下ではメッシュM13に隣接するメッシュM11およびM14を「隣接メッシュ」とも呼ぶ。)の表示レベルとを比較し、メッシュM11またはメッシュM14の表示レベルが、メッシュM13の表示レベルよりも所定の段階より低い場合は、メッシュM11またはメッシュM14の表示レベルを引き上げることができる。たとえば、図6(A)の例では、メッシュM13の隣接メッシュであるメッシュM14は、メッシュM13より2段階以上表示レベルが離れているメッシュである。このような隣接メッシュに対して、表示レベル決定部1213は、表示レベルを変更する処理を行うとしてもよい。
具体的には、表示レベル決定部1213は、メッシュM14の表示レベルに対して、レベルの引き上げを行うとする。その結果、図6(B)に示すように、メッシュM14の表示レベルがCからBへと変更する。
また、表示レベル決定部1213は、地図の表示範囲に含まれるメッシュのうち、最も表示レベルが高いメッシュに隣接するメッシュの表示レベルを変更するとしてもよい。たとえば、図6(A)の例では、メッシュM13が最も表示レベルの高いメッシュである。そのため、メッシュM13に隣接するメッシュM11およびメッシュM14に対して、表示レベル決定部1213は、レベルの引き上げを行うとしてもよい。
このように構成された、本実施形態における情報処理装置100の地図表示処理のフローについて、図7を用いて説明する。なお、S101〜S103、S104およびS105の処理は第1の実施形態と同様なので説明を割愛する。
S103において、本実施形態においては、表示レベル決定部1213は、表示範囲内のすべてのメッシュの表示レベルの決定が完了する(S103:YES)と、離接するメッシュ同士の表示レベルが所定の段階(たとえば2段階以上)以上離れているメッシュが存在しないか検索を行う(S113)。離接するメッシュ同士の表示レベルが2段階以上離れているメッシュが存在する場合(S113:YES)には、表示レベル決定部1213は、低い方のメッシュの表示レベルを引き上げる処理を行う(S114)。
その他の構成、機能については第1の実施形態と同様である。
[第3の実施形態]
本実施形態に係る、表示レベル決定部1213は、表示メッシュ内の観光スポットの優先度の総和に基づいて、当該表示メッシュ内に表示するアイコンの数を決定することができる。
具体的には、表示レベル決定部1213は、優先度DB132を参照し、各表示メッシュに含まれる、観光スポットの優先度に対応する値を加算する。本実施形態では一例として、優先度3の観光スポットに対応する値を5点、優先度2の観光スポットに対応する値を3点、優先度1の観光スポットに対応する値を1点として、表示レベル決定部1213は各メッシュに表示するアイコン数を決定するものとして説明する。
たとえば、あるメッシュに、優先度3の観光スポットが3つ、優先度2の観光スポットが1つ、優先度1の観光スポットが1つ含まれる場合、表示レベル決定部1213は、このメッシュの得点を19点(5点×3つ+3点×1つ+1点×1つ)と決定し、得点に応じて、表示させるアイコンの数を決定することができる。
アイコンの数は、優先度の高い順に上からN(ただし、Nは自然数とする)個、としてもよいし優先度3のアイコンをM個、優先度2のアイコンをK個、優先度1のアイコンをL個(M、K、Lは、M≧K≧Lとなる自然数であることが望ましい。)というように、各優先度について表示数を決定してもよい。前者の場合、決定されたアイコンの数が、表示メッシュに含まれる優先度3の観光スポットの数よりも多くない限り、優先度2の観光スポットに対応するアイコンは表示されない。後者の場合には、優先度DB132には、観光スポットの優先度ごとに、さらに表示順が設定されていることが望ましい。表示順は、同一優先度の観光スポットにおける、アイコンを表示させる優先度を示す。
表示制御部1214は、決定されたアイコンの数に基づいて、それぞれのメッシュに表示されるアイコンを制御することができる。
その他の構成、機能については第1の実施形態と同様である。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
たとえば、既述の実施形態において、アイコンは観光スポットを地図上に表示するものとして説明したがこれに限定されない。アイコンは、交差点や道路、建物等を地図上に表示するものとしてもよい。たとえば、各アイコンが交差点に対応している場合には、国道と連結する交差点には優先度3が与えられ、県道と連結する交差点には優先度2が与えられ、その他の道路とのみ連結する交差点には優先度1が与えられるとしてもよい。
また、たとえば、既述の実施形態において、表示レベル決定部1213は、表示レベルが他のメッシュの表示レベルより所定の段階以上低いメッシュの表示レベルを調整するとして説明したがこれに限定されない。たとえば、表示レベル決定部1213は、表示レベルが最も高いメッシュの表示レベルを引き下げるとしてもよいし、表示範囲の地図に含まれるメッシュの表示レベルの平均値を表示レベルが最も高いメッシュの表示レベルとしてもよい。
また、たとえば、既述の実施形態において、表示レベル決定部1213は、基準メッシュの表示レベルに基づいて、表示メッシュの表示レベルを決定する構成を説明したが、これに限定されない。
たとえば表示レベル決定部1213は、優先度DB132を参照し、各メッシュに含まれる、観光スポットの優先度に対応する値を加算し、メッシュの表示レベルを決定することができる。一例として、優先度3の観光スポットに対応する値を5点、優先度2の観光スポットに対応する値を3点、優先度1の観光スポットに対応する値を1点として、表示レベル決定部1213は各メッシュの表示レベルを決定するものとして説明する。
この場合、表示レベル決定部1213は、各メッシュ内の観光スポットの優先度に対応する値の総和(以下、メッシュに含まれる観光スポットの優先度に対応する値の総和を「得点」とも呼ぶ。)に基づいて、メッシュを以下の3つの表示レベルに決定するとしてもよい。
・表示レベルA 得点が16点以上のメッシュ
・表示レベルB 得点が6点以上15点以下のメッシュ
・表示レベルC 得点が5点以下のメッシュ
たとえば、あるメッシュに、優先度3の観光スポットが3つ、優先度2の観光スポットが1つ、優先度1の観光スポットが1つ含まれる場合、表示レベル決定部1213は、このメッシュの得点を19点(5点×3つ+3点×1つ+1点×1つ)と決定し、表示レベルAを割り当てることができる。
10 情報処理システム
100 情報処理装置
110 入力部
120 制御部
121 演算処理部
1211 受付部
1212 サイズ決定部
1213 表示レベル決定部
1214 表示制御部
130 記憶部
131 メッシュサイズDB
132 優先度DB
140 通信部
200 端末装置
210 入力部
220 主制御部
230 記憶部
240 通信部
250 表示部
260 測位部
400 ネットワーク

Claims (6)

  1. 地図上の位置に対応付けられた各アイコンを表示する優先度を記憶する記憶部と、
    地図の縮尺に基づいて、当該地図を分割するメッシュのサイズを決定する決定部と、
    前記地図を前記サイズに分割したメッシュそれぞれに対して、前記優先度のうち、どの優先度のアイコンを表示すべきかを示す表示レベルを算出するレベル算出部と、
    前記表示レベルに基づいて、前記メッシュに表示させるアイコンを制御する表示制御部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記レベル算出部は、
    表示レベルが他のメッシュの表示レベルから所定の段階以上離れたメッシュがある場合には、分割した前記メッシュの表示レベルを調整することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記レベル算出部は、
    前記メッシュ内の位置に対応づけられたアイコンを表示する優先度のうち、最も高い優先度に基づいて、前記メッシュの表示レベルを決定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記レベル算出部は、前記地図に含まれるメッシュのうち、最も表示レベルが高いメッシュに隣接するメッシュの表示レベルを変更することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータに、
    地図上の位置に対応付けられた各アイコンを表示する優先度を記憶するステップと、
    地図の縮尺に基づいて、当該地図を分割するメッシュのサイズを決定するステップと、
    前記地図を前記サイズに分割したメッシュそれぞれに対して、前記優先度のうち、どの優先度のアイコンを表示すべきかを示す表示レベルを算出するステップと、
    前記表示レベルに基づいて、前記メッシュに表示させるアイコンを制御するステップと、
    を実行させるプログラム。
  6. コンピュータにおいて実施される方法であって、
    前記コンピュータが、
    地図上の位置に対応付けられた各アイコンを表示する優先度を記憶するステップと、
    地図の縮尺に基づいて、当該地図を分割するメッシュのサイズを決定するステップと、
    前記地図を前記サイズに分割したメッシュそれぞれに対して、前記優先度のうち、どの優先度のアイコンを表示すべきかを示す表示レベルを算出するステップと、
    前記表示レベルに基づいて、前記メッシュに表示させるアイコンを制御するステップと、
    を実行する、方法。
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