JP2016177854A - サーボライト制御装置、方法および磁気ディスク装置 - Google Patents

サーボライト制御装置、方法および磁気ディスク装置 Download PDF

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Abstract

【課題】品質の良いサーボ情報を記録することができる。
【解決手段】本実施形態に係るサーボライト制御装置は、リード素子よりもライト素子がディスクの外周側に位置する場合において、ディスクの円周方向に記録されている複数の第1バースト信号をリード素子により検出し、リード素子の位置決めに用いた少なくとも2つの第1バースト信号の振幅値に基づいて、ライト素子により第2バースト信号を書き込むときの半径方向のオフセット量を算出し、オフセット量に基づいて、第2バースト信号の書き込み位置を制御する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、サーボライト制御装置、方法および磁気ディスク装置に関する。
磁気ディスク装置のサーボライト工程において、専用のサーボライト装置を用いずに、磁気ディスク装置自身で、ブランクメディアにバースト信号などのサーボ情報を記録するセルフサーボライトが提案される。セルフサーボライトを実施することにより、サーボライト工程のコスト削減が可能になる。
セルフサーボライトでは、リード素子とライト素子とが異なる位置に配置されるヘッドが用いられる。このヘッドを用いる場合、スキュー角により、リード素子とライト素子との間の距離を示すリードライトオフセットが変化したり、半径方向のライト幅が変化したり、書き込み時のオフセット量がずれることなどにより、バースト信号の記録位置の間隔が変動する。よって、品質の良いサーボ情報を記録するには、バースト信号の記録位置の間隔を正確に制御する必要がある。
従来手法として、トラック間隔を重回帰モデルで表し、オフセットの補正量を求め、パターン間隔を補正する手法がある。また、ライト素子幅とリード素子幅との比を調べ、この比とバースト信号との信号比からリードライトオフセット量を決定する手法がある。
特開2010−140537号公報 特開2008−27524号公報 特開2004−158085号公報
しかし、重回帰モデルを作成するには多くのデータが必要となる上、設計が変更された場合などは、新たにモデルを作り直す必要がある。また、ライト素子幅とリード素子幅との比を調べる際には、ヘッド幅を求めるプロセスに時間がかかり、さらには、トラック間隔を決定するための振幅比に関する目標値をロータリポジショナなどの外部装置を利用して計測しておく必要がある。
本開示は、上述の課題を解決するためになされたものであり、装置自身で品質の良いサーボ情報を記録することができるサーボライト制御装置、方法および磁気ディスク装置を提供することを目的とする。
本実施形態に係るサーボライト制御装置は、リード素子よりもライト素子がディスクの外周側に位置する場合において、該ディスクの円周方向に記録されている複数の第1バースト信号を前記リード素子により検出し、当該リード素子の位置決めに用いた少なくとも2つの第1バースト信号の振幅値に基づいて、前記ライト素子により第2バースト信号を書き込むときの半径方向のオフセット量を算出し、前記オフセット量に基づいて、前記第2バースト信号の書き込み位置を制御する。
サーボライト工程を実施する磁気ディスク装置の概念図。 ボイスコイルモータ(VCM)を動作させる駆動系を示す図。 本実施形態に係るサーボライト制御装置を示すブロック図。 サーボライト制御装置の動作を示すフローチャート。 ヘッドとリードライトオフセットの概念とを示す図。 バースト信号とトラック間隔との関係を示す図。 バースト信号演算部およびオフセット量設定部におけるオフセット量の決定方法を示す図。 制御部のバースト信号書き込み時の処理例を示す図。 シミュレーションにおけるリードライトオフセットを示す図。 シミュレーションにおけるライト幅を示す図。 オフセット量を調整する場合のライト幅に対するトラック間隔の比を示す図。 オフセット量を調整しない場合のライト幅に対するトラック間隔の比を示す図。
以下、図面を参照しながら本実施形態に係るサーボライト制御装置、方法および磁気ディスク装置について詳細に説明する。なお、以下の実施形態では、同一の参照符号を付した部分は同様の動作をおこなうものとして、重複する説明を適宜省略する。
本実施形態で想定するサーボライト工程を実施する磁気ディスク装置の概念図について図1を参照して説明する。
磁気ディスク装置100は、ディスク101と、ヘッド102、アーム103、磁石104、コイル105、ストッパー106およびランプ機構107を含む。
磁石104およびコイル105を合わせてVCM108(Voice Coil Motor)とも呼ぶ。
ディスク101は、バースト信号を含むサーボ情報、およびデータが書き込まれる磁気記録媒体となるディスクであり、本実施形態では、セルフサーボライト工程を実施するため、ブランクメディアを想定する。バースト信号は、ヘッドがトラック中に位置するような制御に用いられる信号である。
ヘッド102は、サーボ情報およびデータをディスク101から読み込むリード素子と、サーボ情報およびデータをディスク101に書き込むライト素子とを含む。ヘッド102の構成については図5を参照して後述する。
アーム103は、VCM108によりディスク101の半径方向(トラック方向ともいう)に移動し、ヘッド102をディスク101上に位置決めするための機構である。
VCM108は、制御信号(電流値、電圧値など)に応じて、アーム103を移動させる機構である。
ストッパー106は、アームの回転角を制御する機構である。
ランプ機構107は、ヘッド102をディスク101から退避させる場所である。
次に、VCM108を動作させる駆動系について図2に示す。
駆動系200は、マイクロプロセッサ(MPU)201、デジタルアナログ(DA)変換部202、VCM駆動回路203およびアナログデジタル(AD)変換部204を含む。なお、磁気ディスク装置100に駆動系200が含まれてもよい。
MPU201は、VCMを制御するための制御信号を生成する。制御信号は、例えば、電流値、電圧値に関する信号である。MPU201は、後述のAD変換部204からデジタル信号を受け取り、フィードバック処理を行う。
DA変換部202は、MPU201から制御信号を受け取り、制御信号をデジタルアナログ変換し、アナログ信号を生成する。
VCM駆動回路203は、DA変換部202からアナログ信号を受け取り、VCM108の動作を制御する。VCM駆動回路203は、VCM108の駆動量を検出して、駆動量に関するアナログ信号を生成する。
AD変換部204は、VCM駆動回路203からアナログ信号を受け取り、アナログ信号をアナログデジタル変換し、デジタル信号を生成する。
次に、本実施形態に係るサーボライト制御装置について図3のブロック図を参照して説明する。
サーボライト制御装置300は、バースト信号検出部301、バースト信号演算部302、オフセット量設定部303および制御部304を含む。
サーボライト制御装置300は、例えば、図2に示すMPU201に格納されればよい。
バースト信号検出部301は、ディスクの半径方向の内周側に予め記録される、ディスクの円周方向に記録されている複数のバースト信号を、リード素子により検出し、読み出したバースト信号および読み出し位置に関する情報を得る。複数のバースト信号は、ディスクの円周方向に連続して隣接して記録される。
バースト信号演算部302は、バースト信号検出部301から読み出したバースト信号および読み出し位置に関する情報を受け取り、リード素子の位置決めに用いた複数のバースト信号のうちの少なくとも2つのバースト信号の振幅値を算出する。
オフセット量設定部303は、バースト信号演算部302からすくなくとも2つのバースト信号の振幅値を受け取り、振幅値に基づいて、リード素子よりもディスクの半径方向の外周側に存在するライト素子により、新たなバースト信号を書き込むときのディスクの半径方向のオフセット量を算出して設定する。
制御部304は、オフセット量設定部303からオフセット量を受け取り、オフセット量に基づいて、ライト素子により新たなバースト信号を書き込み位置を制御する。
次に、サーボライト制御装置300の動作について図4のフローチャートを参照して説明する。
ステップS401では、バースト信号検出部301が、取得したいバースト信号の位置にヘッド102を位置決めして、バースト信号および読み出し位置に関する情報を得る。
ステップS402では、バースト信号演算部302が、バースト信号の振幅値を算出する。なお、精度を向上させるように、複数のバースト信号の振幅値の平均値を取るのが望ましい。この場合は、ステップS401およびステップS402の処理を所定数繰り返し行えばよい。
ステップS403では、オフセット量設定部303が、複数のバースト信号の振幅値から、オフセット量を計算する。
ステップS404では、制御部304が、オフセット量に応じてヘッド102を移動させるように、VCM駆動回路203およびVCM108を介して、アームを移動させる。
ステップS405では、ライト素子によりディスクに新たなバースト信号を書き込まれる。
ステップS406では、次のバースト信号を書き込むため、次のトラックに進む。
ステップS407では、書き込むトラックがあるかどうかを判定する。書き込むトラックがあるかどうかの判定は、例えば、制御部304が、ディスク101上におけるヘッドの位置情報を取得することにより、次のトラックに書き込みを行えるかどうかの判定を行うなど、一般的な判定処理を用いればよい。書き込むトラックがある場合は、ステップS401に戻り、同様の処理を繰り返し、書き込むトラックがない場合は、処理を終了する。
次に、本実施形態におけるヘッド102とリードライトオフセットの概念とについて図5を参照して説明する。
図5に示すように、ヘッド102に含まれるライト素子501(W)とリード素子502(R)とは、円周方向および半径方向に異なるような位置に配置される。このようなヘッドは、いわゆるオフセットヘッドと呼ばれる。オフセットされていることにより、ヘッド102をディスクの半径方向に動かす場合、常に内周側にリード素子502、外周側にライト素子501が存在するように設計される。このとき、ヘッドのスキュー角により、半径方向にリードライトオフセットが生じる。
図5に示すように基準位置からのリード素子502の距離をLr、基準位置からのライト素子501の距離をLw、スキュー角をθと定義すると、リードライトオフセットRWoffsetは、RWoffset=Lrcosθ−Lwsinθで表せる。
すなわち、ヘッド102が図5(a),(b)および(c)にある場合のそれぞれで、リードライトオフセットRWoffsetは変化することになる。
次に、バースト信号とトラック間隔との関係について図6を参照して説明する。
実際のセルフサーボライト工程においては、ヘッドの絶対位置情報を得ることはできない。よって、バースト信号の記録位置の間隔を制御するために、位置決めに使用する既に記録されたバースト信号の振幅を利用する。セルフサーボライトでは、内周側に記録されたバースト信号にリード素子を位置決めし、ライト素子で外周側に新たなバースト信号を書き込む。書き込み処理をトラックの半径方向の外周に向かって進め、ライト素子で記録したバースト信号にリード素子で位置決めし、外周側に新たにバースト信号を書き込むことを繰り返す。最終的に、ブランクメディアだったディスク101全体にバースト信号などのサーボ情報を記録できる。
図6は、バースト信号を半径方向に読み出したときのバースト信号の波形であり、横軸が半径方向の位置、縦軸がバースト信号の振幅とすると、中心を頂点とする上に凸の偶関数と見なすことができる。バースト信号が重なるようなごく近い範囲(数トラック幅の範囲)では、スキュー角の変動は極めて小さいため、図6の位置座標r1を中心としたバースト信号601と、位置座標r2を中心としたバースト信号602とのそれぞれの波形は、同一の関数として考えることができる。
バースト信号601およびバースト信号602の両方が交差する点における半径方向の位置座標rcについては、式(1)が成り立ち、r1<r2であること、および、偶関数であることから、位置座標rcは、式(2)のようにr1とr2との中点となることがわかる。
従って、位置座標rcにおけるバースト信号の振幅値bcは、r1とr2とから式(3)のように表すことができる。
次に、バースト信号演算部302およびオフセット量設定部303におけるオフセット量の決定方法について、図7を参照して説明する。
図7は、図6と同様に、バースト信号を半径方向に読み出したときのバースト信号の波形であり、説明の便宜上、内周側から順に、バースト信号を、Aバースト702、Cバースト701、Bバースト703と呼ぶ。
ヘッド102の位置決め時は、図7のように1つのCバースト701の両側の2つのAバースト702およびBバースト703の振幅が同一になる位置座標(r13)がトラックの中心になり、このトラックの中心r13の位置にヘッドが止まる。ここで、Aバースト702の中心r1とBバースト703の中心r3との幅がトラック間隔となる。また、ライト幅は、バースト信号の波形の半値幅wt(バースト信号が最大値の半分の値になる点の半径方向の距離)と考えてよい。
Aバースト702の中心r1とBバースト703の中心r3との中点の間隔を制御する方法について説明する。
半値幅をwtとすると、信号波形の中心からwt/2ずれた位置の信号波形がバースト信号の半値bhであることから式(4)のように表せる。
また、Aバースト702とBバースト703との中点の信号波形は、上述した内容から式(5)となる。
したがって、Aバースト702とBバースト703との中点の信号値bc1,3を、バースト信号の半値bhに一致させるようにすれば、1つ離れて隣接する、つまり、1つおきのバースト信号の記録位置の間隔(トラック間隔)をライト幅に一致させることができ、これは式(6)で表せる。
すなわち、バースト信号演算部302は、バースト信号のうち隣接方向に1つ離れて隣接する2つのバースト信号、つまりCバースト701の両側に記録されるAバースト702およびBバースト703について、トラックの中心(つまり、Aバースト702およびBバースト703の円周方向中心で規定されるトラックの中間)に、リード素子が位置決めされるときに取得される、AバーストおよびBバーストの振幅値を取得する。
オフセット量設定部303は、AバーストおよびBバーストのそれぞれの振幅値に基づいて、中点の信号値bc1,3をバースト信号の判値Bhに一致させるようなオフセット量を設定すればよい。
さらに、bc1,3の目標値を、bh×kb(0<kb<2)とすることで、トラック間隔を半値幅より広げたり狭めたりすることができる。
続いて、Aバースト702の中心r1とBバースト703の中心r3との中点の位置座標(rc13)にCバースト701の中心を一致させる方法について説明する。
Cバースト701とAバースト702とが一致する位置座標(rc12)のバースト信号bc1,2は、式(7)で表せる。
また、Aバースト702とBバースト703とが一致する位置座標(rc23)のバースト信号bc2,3は、式(8)で表せる。
したがって、bc1,2とbc2,3とが一致するようにヘッド102を制御すれば、Cバースト701の中心r2を、Aバースト702とBバースト703との中心の中点に一致させることができる。これは、式(9)で表せる。
すなわち、バースト信号演算部302は、Aバースト702の振幅値とCバースト701の振幅値とが一致する位置における振幅値と、Cバースト701の振幅値とBバースト703の振幅値とが一致する位置における振幅値とが等しくなるようなオフセット量を設定すればよい。
次に、パターン書き込み時のオフセット量の算出方法について説明する。
ここでは、オフセット量設定部303が、バースト信号の記録位置の間隔を制御するオフセット量として、振幅値の積分処理を行う場合について説明する。
トラックの中心に位置決めをして検出したバースト信号の振幅から求めた値を入力とした積分処理の出力であるオフセット量uは、式(10)のように表せる。
なお、添え字nは内周側から数えて、リード素子が位置決めされたトラックが何番目のトラックであるかを意味する(nは正の整数)。また、G1はゲインである。
但し、式(10)は、1つ離れたバースト信号の記録位置の間隔(トラック間隔)を調整するオフセット量であるため、奇数番目のバースト信号と偶数番目のバースト信号とについて、それぞれオフセット量を求める必要がある。よって、それぞれのオフセット量は、以下の式(11)および式(12)のように表せる。
奇数番目のゲインG1evenと偶数番目のゲインG1oddとは同一の値でもよいし、それぞれ別の値にしてもよい。
なお、式(11)および式(12)だけでは、奇数番目のバースト信号と偶数番目のバースト信号との間隔(図7の例で言えば、Aバースト702とCバースト701との間隔)については補償されない。そこで、例えば、偶数番目のトラックに関する式(11)に対し、式(9)の関係を満たすようなオフセット量に加え、式(13)を得ることができる。
式(13)の第3項は、Aバースト702とCバースト701とが一致する位置に位置決めをして得られるバースト信号の振幅と、Cバースト701とBバースト703とが一致する位置に位置決めをして得られるバースト信号の振幅から求めた値を入力とした積分器の出力である。G2はゲインとする。
オフセット量設定部303は、以上の式(12)および式(13)において、ゲインを適切に設定することにより、バースト信号の記録位置の間隔を適切に制御できる。なお、kについても一定値ではなく、変数であってもよい。
また、ゲインGおよびGは常に一定の値をとらなくてもよい。上述した方法では、図7に示すCバースト701,Aバースト702およびBバースト703の振幅が一致する点に位置決めし、バースト信号の振幅を取得する必要がある。さらに、ノイズの影響などを考慮すると、平均値をとる必要があり、時間がかかる可能性がある。
一方、1トラック分の範囲におけるスキュー角の変動は極めて小さいので、例えば、数十または数百トラックおきに、バースト信号の振幅値を算出してゲインを設定し、バースト信号の振幅値を算出するとき以外は、ゲインをゼロとすることで補正量を決定してもよい。また、偶数番目と奇数番目とのトラック間隔を補正する項(上式でいうGゲインに関する項)はほぼ同一となるため、偶数番目のオフセット量を求める式(13)の演算においては、Gをゼロとし、以下の式(14)および式(15)を用いてもよい。
トラック間隔が正確に制御されていれば、バースト信号の半値bhは、バースト信号の振幅の半分とすることができる。これにより、バースト信号の振幅値の算出処理を減らすことができ、セルフサーボライトの時間を短縮することができる。
次に、制御部304のバースト信号書き込み時の処理例について図8を参照して説明する。
図8は、ディスク101に既に記録されたバースト信号をリード素子802により読み込みながら、ライト素子801により新たにバースト信号を書き込む場合の例であり、円周方向にディスクが回転するときに読み込まれるバースト信号が表される。なお、間隔804は、リードライトオフセットを表す。
図8の縦軸は、半径方向(トラック方向)の位置を示し、横軸は、時間を示す。
図8(a)に示すように、既にライト素子801により、新たなバースト信号803が書き込まれる。
続いて、図8(b)に示すように、バースト信号803に隣接するバースト信号を書き込もうとするが、オフセットが変化しているとすると、所望の書き込み位置805からずれ量806の分だけ書き込み位置がずれてしまう。
よって、制御部304は、上述の方法でオフセット量設定部303が算出したオフセット量を用いて、リード素子をオフセット量に対応する距離分移動させることで、ライト素子801が所望の書き込み位置805にバースト信号を書き込むことができる。図8(c)の例では、ずれ量806の分内周側にリード素子を移動させればよい。
なお、ヘッドの位置決めの制御時に取得するバースト信号を、セクタ数の倍数分のバースト信号の振幅値を算出し、振幅値の平均を取ることで、バースト信号に含まれる回転に同期する周波数を低減させることができるので、オフセット量への影響を低減することができる。
また、リードライトオフセットは、内周から外周側に進むにつれて広がっていく。そのため、オフセット調整の観点から考えると、書き込んでからオフセット量を検出するまでの遅れが大きくなってしまう。そのような場合、直前に書き込んだバースト信号を検出できる場所まで、リード素子を移動させ、直前に書き込んだバースト信号の振幅値を算出する。例えば、リードライトオフセットがあるため、外周側に数トラック(mとする、自然数)分、既にバースト信号が記録されている。つまり、リード素子の位置よりも半径方向の外周側に存在するバースト信号に基づいてオフセット量を算出すればよい。式(14)および式(15)では、リード素子の位置を示す「n」が、「n+m」としてオフセット量を求めればよい。
よって、直前に書き込んだバースト信号のオフセット量を求めてから、内周側に「m」のトラック分リード素子を戻し、そのオフセット量の分だけライト素子によりバースト信号を書き込めばよい。こうすることで、最適なオフセット量を適用することができる。
また、制御器のゲインを信号の振幅で正規化した値に設定してもよい。ヘッドの特性により、バースト信号の振幅が異なる場合にも対応できる。
次に、本実施形態に係るサーボライト制御装置のシミュレーション結果について図9から図11を参照して説明する。
スキュー角を±15deg変化させた時のリードライトオフセット(トラック間隔)を図9に示す。また、スキュー角を±15deg変化させた時の半径方向のライト幅を図10に示す。
上述のbc1,3の目標値をbh(kbが1の場合)に設定し、ライト幅とバースト信号の記録位置の間隔(トラック間隔)とが一致するようにオフセット量を設定した場合の例を図11に示す。
図11の縦軸は、ライト幅に対するトラック間隔の比を示し、横軸は、半径方向でありゼロが内周側を示す。バースト信号の記録位置の間隔は、ライト幅に応じて変動するため、ライト幅に対する比が一定になっていることがわかる。
以上に示した本実施形態によれば、オフセットヘッドによりセルフサーボライトを行う場合に、隣接する複数のバースト信号の振幅値に基づいて、オフセット量を算出して制御することで、サーボライトを行う装置の事前情報の必要なしに、ライト素子により新たなに書き込まれるバースト信号の間隔を制御することができる。よって、バースト信号の記録位置の間隔をライト幅に対して所望の比にすることができる。
(従来例)
従来例として、本実施形態に示すようなオフセット量を設定しない場合の、ライト幅に対するトラック間隔の比を図12に示す。
図12に示すように、バースト信号の記録位置の間隔が広がるほど発散しており、精度の低いサーボ情報が書き込まれることになる。
上述の実施形態の中で示した処理手順に示された指示は、ソフトウェアであるプログラムに基づいて実行されることが可能である。汎用の計算機システムが、このプログラムを予め記憶しておき、このプログラムを読み込むことにより、上述したサーボライト制御装置による効果と同様な効果を得ることも可能である。上述の実施形態で記述された指示は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD±R、DVD±RW、Blu−ray(登録商標)Discなど)、半導体メモリ、又はこれに類する記録媒体に記録される。コンピュータまたは組み込みシステムが読み取り可能な記録媒体であれば、その記憶形式は何れの形態であってもよい。コンピュータは、この記録媒体からプログラムを読み込み、このプログラムに基づいてプログラムに記述されている指示をCPUで実行させれば、上述した実施形態のサーボライト制御装置と同様な動作を実現することができる。もちろん、コンピュータがプログラムを取得する場合又は読み込む場合はネットワークを通じて取得又は読み込んでもよい。
また、記録媒体からコンピュータや組み込みシステムにインストールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)や、データベース管理ソフト、ネットワーク等のMW(ミドルウェア)等が本実施形態を実現するための各処理の一部を実行してもよい。
さらに、本実施形態における記録媒体は、コンピュータあるいは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶または一時記憶した記録媒体も含まれる。
また、記録媒体は1つに限られず、複数の媒体から本実施形態における処理が実行される場合も、本実施形態における記録媒体に含まれ、媒体の構成は何れの構成であってもよい。
なお、本実施形態におけるコンピュータまたは組み込みシステムは、記録媒体に記憶されたプログラムに基づき、本実施形態における各処理を実行するためのものであって、パソコン、マイコン等の1つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続されたシステム等の何れの構成であってもよい。
また、本実施形態におけるコンピュータとは、パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装置、マイコン等も含み、プログラムによって本実施形態における機能を実現することが可能な機器、装置を総称している。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行なうことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100…磁気ディスク装置、101…ディスク、102…ヘッド、103…アーム、104…磁石、105…コイル、106…ストッパー、107…ランプ機構、200…駆動系、201…マイクロプロセッサ(MPU)、202…デジタルアナログ(DA)変換部、203…VCM駆動回路、204…アナログデジタル(AD)変換部、300…サーボライト制御装置、301…バースト信号検出部、302…バースト信号演算部、303…オフセット量設定部、304…制御部、501,801…ライト素子、502,802…リード素子、601,602,803,804…バースト信号、701…Cバースト、702…Aバースト、703…Bバースト、804…間隔、805…書き込み位置、806…ずれ量。

Claims (9)

  1. リード素子よりもライト素子がディスクの外周側に位置する場合において、
    該ディスクの円周方向に記録されている複数の第1バースト信号を前記リード素子により検出し、当該リード素子の位置決めに用いた少なくとも2つの第1バースト信号の振幅値に基づいて、前記ライト素子により第2バースト信号を書き込むときの半径方向のオフセット量を算出し、前記オフセット量に基づいて、前記第2バースト信号の書き込み位置を制御する、サーボライト制御装置。
  2. 前記ディスクの半径方向における前記リード素子の位置に応じて、前記オフセット量を調整する、請求項1に記載のサーボライト制御装置。
  3. 前記複数の第1バースト信号のうちの1つの両側に記録された2つの第3バースト信号の円周方向中心で規定されるトラックの中間に、前記リード素子が位置決めされるときに取得される、該2つの第3バースト信号の振幅値に基づいて、前記オフセット量を調整する、請求項1または請求項2に記載のサーボライト制御装置。
  4. 前記2つの第3バースト信号のうち一方の振幅値と該2つの第3バースト信号の間に記録された第4バースト信号の振幅値とが一致するときの第1値と、該2つの第3バースト信号のうち他方の振幅値と該第4バースト信号の振幅値とが一致するときの第2値とが等しくなるように前記オフセット量を調整する、請求項3に記載のサーボライト制御装置。
  5. 前記ディスクのセクタ数の倍数分取得した前記第1バースト信号の振幅値の平均を用いる、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のサーボライト制御装置。
  6. 前記ライト素子により記録された第3バースト信号のうち、前記リード素子の位置よりも前記半径方向の外周側に記録されたバースト信号を、前記第1バースト信号として検出する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のサーボライト制御装置。
  7. 前記少なくとも2つの振幅値を積分処理することにより得られる値を、前記オフセット量として設定する、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のサーボライト制御装置。
  8. リード素子よりもライト素子がディスクの外周側に位置する場合において、
    該ディスクの円周方向に記録されている複数の第1バースト信号を前記リード素子により検出し、該リード素子の位置決めに用いた少なくとも2つの第1バースト信号の振幅値に基づいて、前記ライト素子により第2バースト信号を書き込むときの半径方向のオフセット量を算出し、前記オフセット量に基づいて、前記第2バースト信号の書き込み位置を制御する、サーボライト方法。
  9. 請求項1に記載のサーボライト制御装置と、
    前記リード素子と前記ライト素子とを含むヘッドと、を具備する磁気ディスク装置。
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