JP2016176880A - 測定システム - Google Patents

測定システム Download PDF

Info

Publication number
JP2016176880A
JP2016176880A JP2015058862A JP2015058862A JP2016176880A JP 2016176880 A JP2016176880 A JP 2016176880A JP 2015058862 A JP2015058862 A JP 2015058862A JP 2015058862 A JP2015058862 A JP 2015058862A JP 2016176880 A JP2016176880 A JP 2016176880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement
sensor unit
measurement system
cpu
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015058862A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6507761B2 (ja
Inventor
洋輔 岩田
Yosuke Iwata
洋輔 岩田
中川 勝
Masaru Nakagawa
勝 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2015058862A priority Critical patent/JP6507761B2/ja
Publication of JP2016176880A publication Critical patent/JP2016176880A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6507761B2 publication Critical patent/JP6507761B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

【課題】同期処理を行わずにそれぞれのセンサユニットからできるだけサンプリングタイミングの近い測定データを抽出することにより、高い精度で測定試料の物理量の演算が行える測定システムを実現すること。【解決手段】それぞれが所定の周期でデータサンプリングを行う少なくとも2つの測定系を含み、これら測定系の測定データに基づき測定試料の物理量を演算するように構成された測定システムにおいて、前記第1の測定系のサンプリング周期Taは第2の測定系のサンプリング周期Taに比べて極めて長時間(a’>>>b’)に設定され、前記物理量の演算にあたり、前回演算後の前記第1の測定系のサンプリングタイミングに最も近い前記第2の測定系のサンプリングタイミングの測定データを用いることを特徴とするもの。【選択図】 図1

Description

本発明は、測定システムに関し、詳しくは、複数の測定系で構成される測定システムにおける測定の同時性の改善に関するものである。
図3は、特許文献1に記載されている複数の測定系で構成された従来の測定システムの一例を示す構成説明図であり、2つの圧力センサを有する差圧伝送器の例を示している。図4は、差圧測定装置1の機能構成を示したブロック図である。
図3において、差圧測定装置1は、配管100に対して設置される2つのセンサユニット2、3を有している。配管100の内部には流体が矢印方向に流れるとともに、途中部分にオリフィス板200が設けられている。
一方のセンサユニット2はオリフィス板200よりも上流側に上流側センサユニット2(第1センサユニット)として設置され、他方のセンサユニット3はオリフィス板200よりも下流側に下流側センサユニット3(第2センサユニット)として設置されている。
センサユニット2は、図4に示すように、筐体21と、振動式圧力センサ22と、周波数カウンタ23と、メモリ24,25と、CPU26と、変換部27とを備えている。
筐体21は、図3に示すようにほぼ円筒状に形成されていて、その内部には、振動式圧力センサ22と、周波数カウンタ23と、メモリ24,25と、CPU26と、変換部27などが収納されている。
振動式圧力センサ22は、配管100と直接接続配置されていて、受ける圧力に応じた所定の周波数を有するパルス信号を出力する。この振動式圧力センサ22としては、たとえばダイヤフラム上に形成されたシリコン振動子の固有振動数が、ダイヤフラムに加わる圧力に応じて変化することを利用したシリコン振動式圧力センサを用いる。
周波数カウンタ23は、振動式圧力センサ22と電気的に接続されていて、振動式圧力センサ22の出力信号が入力される。この周波数カウンタ23は、入力されるパルス信号、すなわち振動式圧力センサ22の出力信号の周波数をカウントしてそのカウント値を出力する。
メモリ24は、振動式圧力センサ22の特性を記憶するEEP−ROMやフラッシュROMやEP−ROMやP−ROMなどの不揮発性メモリであり、CPU26と電気的に接続されている。なお、メモリ24が記憶する振動式圧力センサ22の特性は、外部温度やダイヤフラムの特性に起因する振動式圧力センサ22の出力周波数のぶれなどを含むものである。
メモリ25は、CPU26が用いるソフトウェアを記憶するたとえばEEP−ROMよりなる不揮発性メモリであり、CPU26と電気的に接続されている。メモリ25には、差圧を算出するための演算プログラムや後述する同期信号を出力するタイミングなどの設定値が記憶されるとともに、レンジ情報の設定値、フィルタ時定数の設定値なども格納されている。このメモリ25は、CPU26内部のROMであってもよい。
CPU26は、周波数カウンタ23から入力される上流側センサユニット2の振動式圧力センサ22の検出結果に応じたカウント値と、後述する下流側センサユニット3のCPU35を介して入力される下流側センサユニット3の振動式圧力センサ32の検出結果に応じたカウント値に基づいて、オリフィス板200の上流側領域(第1領域)の圧力とオリフィス板200の下流側領域(第2領域)の圧力との差圧を算出して出力する。
また、CPU26は、下流側センサユニット3のCPU35とローカルデータバス4を介して電気的に接続されていて、周波数カウンタ23から入力されるカウント値とCPU35から入力されるカウント値が同時刻に取得されたものとするための同期信号をCPU35に入力する。
この他、CPU26は、差圧測定装置1の動作全体を制御する。
変換部27は、CPU26と電気的に接続されるとともに、外部に延在して外部機器と接続される配線5の一端にも接続されている。そして、CPU26から入力される差圧を示す信号を、配線5に接続されている外部機器に応じた信号に変換して出力する。
下流側センサユニット3は、図4に示すように、筐体31と、振動式圧力センサ32と、周波数カウンタ33と、メモリ34と、CPU35とを備えている。
筐体31は、図3に示すようにほぼ円筒形に形成されていて、その内部には振動式圧力センサ32と、周波数カウンタ33と、メモリ34と、CPU35とが収納されている。
振動式圧力センサ32も配管100と直接接続配置されていて、受ける圧力に応じた所定の周波数を有するパルス信号を出力する。この振動式圧力センサ32も、たとえば上述したシリコン振動式圧力センサを用いることができる。
周波数カウンタ33は、振動式圧力センサ32と電気的に接続されていて、振動式圧力センサ32の出力信号が入力される。この周波数カウンタ33は、入力されるパルス信号、すなわち振動式圧力センサ32の出力信号の周波数をカウントしてそのカウント値を出力する。
メモリ34は、振動式圧力センサ32の特性を記憶するたとえばEEP−ROMよりなる不揮発性メモリであり、CPU35と電気的に接続されている。なお、メモリ34が記憶する振動式圧力センサ32の特性は、外部温度やダイヤフラムの特性に起因する振動式圧力センサ32の出力周波数のぶれなどを含むものである。
CPU35は、上述のように、ローカルデータバス4を介して上流側センサユニット2のCPU26と電気的に接続されている。このCPU35は、ローカルデータバス4を介して入力される同期信号を受け取ると、周波数カウンタ33から入力されるカウント値を取得する。そして取得したカウント値をローカルデータバス4を介して出力する。
このような構成において、配管100内のオリフィス板200の上流側領域の流体から振動式圧力センサ22に圧力が加わると、振動式圧力センサ22が受けた圧力に応じた所定の周波数のパルス信号が、振動式圧力センサ22から出力される。そして、周波数カウンタ23は、振動式圧力センサ22から入力されるパルス信号の周波数をカウントしてカウント値として出力する。
また、配管100内のオリフィス板200の下流側領域の流体から振動式圧力センサ32に圧力が加わると、振動式圧力センサ32が受けた圧力に応じた所定の周波数のパルス信号が振動式圧力センサ32から出力される。そして、周波数カウンタ33は、入力されるパルス信号の周波数をカウントしてカウント値として出力する。
一方、CPU26は、メモリ25に記憶された同期信号を出力するタイミングに応じて、ローカルデータバス4を介して同期信号を出力する。
CPU35は、ローカルデータバス4を介して入力される同期信号を受けると同時に周波数カウンタ33から入力されるカウント値を取得し、取得したカウント値をローカルデータバス4を介して出力する。
また、CPU26は、自身が同期信号を出力したタイミングからCPU35が同期信号を受け取ってカウント値の取得を開始するタイミングまでの時間を待機し、周波数カウンタ23から入力されるカウント値を取得する。
このように、差圧測定装置1では、上流側センサユニット2のCPU26によってカウント値が取得されるタイミングと、下流側センサユニット3のCPU35によってカウント値が取得されるタイミングとの同期が図られている。
なお、CPU26が同期信号を出力したタイミングからCPU35が同期信号を受け取ってカウント値の取得を開始するタイミングまでの時間は、メモリ25に予め固定値として記憶されている。
この結果、CPU26には、同一時刻に取得されたカウント値が入力される。すなわち、所定の同一時刻における振動式圧力センサ22の検出結果と振動式圧力センサ32の検出結果とが上流側センサユニット2に入力される。
また、CPU26は、メモリ24から振動式圧力センサ22の特性を取得するとともに、ローカルデータバス4及びCPU35を介してメモリ34から振動式圧力センサ32の特性を取得する。
そして、CPU26は、取得した2つのカウント値からオリフィス板200の上流側の圧力とオリフィス板200の下流側の圧力とを算出するとともに、取得した振動式圧力センサ22,23の特性に基づいて算出した圧力を補正する演算を行い、さらに得られた圧力の差を算出することにより、オリフィス板200の上流側の圧力とオリフィス板200の下流側の圧力との差圧を算出する。
続いて、CPU26は、算出した差圧を示す信号を変換部27に入力する。変換部27に入力された差圧を示す信号は、配線5を介して接続される外部機器に応じた信号に変換された後、外部機器に入力される。
外部機器には予め配管100内を流れる流体の密度などの情報が記憶されていて、差圧測定装置1から入力される差圧を示す信号を用いて演算を行うことにより、配管100内を流れる流体の流量を算出できる。
このように構成される差圧測定装置1によれば、オリフィス板200の上流側(第1領域)の圧力が上流側センサユニット2の振動式圧力センサ22により直接取得されて、オリフィス板200の下流側(第2領域)の圧力が下流側センサユニット3の振動式圧力センサ32により直接取得され、これらの振動式圧力センサ22,32により取得された検出結果に基づいて差圧が算出される。
図5は、上流側センサユニット2のCPU26によってカウント値が取得されるタイミングと、下流側センサユニット3のCPU35によってカウント値が取得されるタイミングとの同期が図られていない場合の動作説明図である。図6は、上流側センサユニット2のCPU26によってカウント値が取得されるタイミングと、下流側センサユニット3のCPU35によってカウント値が取得されるタイミングとの同期が図られている場合の動作説明図である。
なお、図5および図6において、符号Aで示すグラフは配管100内にて働く実際の静圧を示し、符号Bで示すグラフはオリフィス板200の上流側と下流側との実際の差圧を示し、符号Cで示すグラフは上流側センサユニット2の振動式圧力センサ22の検出結果から算出したオリフィス板200の上流側の算出圧力を示し、符号Dで示すグラフは下流側センサユニット3の振動式圧力センサ32の検出結果から算出したオリフィス板200の下流側の算出圧力を示し、符号Eで示すグラフは算出した差圧を示している。
図中aは上流側センサユニット2のCPU26により周波数カウンタ23からのカウント値が取得されるタイミングを示し、bは下流側センサユニット3のCPU35により周波数カウンタ33からのカウント値が取得されるタイミングを示している。
図5に示すように、差圧Bが一定な状態で静圧Aが変動する場合において、上流側センサユニット2のCPU26によりカウント値が取得されるタイミングと、下流側センサユニット3のCPU35によってりカウント値が取得されるタイミングとがずれている場合には、オリフィス板200の上流側の算出圧力Cの更新タイミングと、オリフィス板200の下流側の算出圧力Dの更新タイミングとがずれる。この結果、実際の差圧Bが一定であるにも拘わらず、算出差圧Eが変動する。
そこで、第2センサユニット3から第1センサユニット2へ同期信号を送信するとともに、第1センサユニット2と第2センサユニット3にそれぞれ同期するためのタイマを設け、差圧Bが一定な状態で静圧Aが変動する場合において、上流側センサユニット2のCPU26によりカウント値が取得されるタイミングと、下流側センサユニット3のCPU35によりカウント値が取得されるタイミングとを同期させて、オリフィス板200の上流側の算出圧力Cの更新タイミングと、オリフィス板200の下流側の算出圧力Dの更新タイミングを合わせる。この結果、算出差圧Eも常に一定となる。
このように、上流側センサユニット2のCPU26によりカウント値が取得されるタイミングと、下流側センサユニット3のCPU35によりカウント値が取得されるタイミングとの同期が図られることで、より正確に差圧を測定することが可能となる。
特開 2007−240498号公報
しかし、上述した従来の構成によれば、周波数カウント値の取得タイミングを合わせる同期処理中には、差圧の計算ができないという問題がある。
本発明は、このような課題を解決するものであり、その目的は、同期処理を行わずにそれぞれのセンサユニットからできるだけサンプリングタイミングの近い測定データを抽出することにより、高い精度で測定試料の物理量の演算が行える測定システムを実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
それぞれが所定の周期でデータサンプリングを行う少なくとも2つの測定系を含み、これら測定系の測定データに基づき測定試料の物理量を演算するように構成された測定システムにおいて、
前記第1の測定系のサンプリング周期Taは第2の測定系のサンプリング周期Taに比べて極めて長時間(a’>>>b’)に設定され、
前記物理量の演算にあたり、前回演算後の前記第1の測定系のサンプリングタイミングに最も近い前記第2の測定系のサンプリングタイミングの測定データを用いることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の測定システムにおいて、
前記測定系は圧力測定手段であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の測定システムにおいて、
前記物理量は配管内を流れる前記測定試料の差圧であることを特徴とする。
このような構成によれば、第1の測定系と第2の測定系の同期処理を行うことなく、高い精度で差圧測定が行える測定システムを実現できる。
本発明に基づく測定システムの具体例を示す構成説明図である。 図1の動作を説明する動作説明図である。 従来の測定システムの一例を示す構成説明図である。 図3の差圧測定装置1の機能構成を示したブロック図である。 図3の動作を説明する動作説明図である。 図3の動作を説明する動作説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に基づく測定システムの具体例を示す構成説明図であり、図3と共通する部分には同一の符号を付けている。図1において、上流側センサユニット2のCPU26には、図3の構成に加えてデータ選択部28が接続されている。
そして、第1の測定系として機能する上流側センサユニット2に設けられている振動式圧力センサ22のサンプリング周期a’は、第2の測定系として機能する下流側センサユニット3に設けられている振動式圧力センサ32のサンプリング周期b’に比べて極めて長時間(a’>>>b’)に設定されている。
図2は、図1の動作を説明する動作説明図である。上流側センサユニット2は、下流側センサユニット3からの以下に示すような測定データを、ローカルデータバス4を介して取り込む。
3:下流側センサユニット3が上流側センサユニット2の通信を受信したタイミングから下流側センサユニット3の最新データをサンプリングしたタイミングまでの差分時間
N:測定データ個数
102、DX:下流側センサユニット3のサンプリングデータ(x=1〜N)
b’:下流側センサユニット3のデータサンプリング周期
上流側センサユニット2のデータ取得タイミングに一番近い下流側センサユニット3のデータ取得タイミングの境目DN-Xは、次式に基づき、上記データおよびT1とT2から、Tminが最小となるXを計算することにより求められる。これは上流側センサユニット2によって計算される。
min=|T1+T2−(T3+b’x)|
1:上流側センサユニット2の最新データをサンプリングしたタイミングから上流側センサユニット2が下流側センサユニット3へ送信要求を行うまでの時間
2:上流側センサユニット2が送信したタイミングから下流側センサユニット3が受信するまでのデータ送信時間で通信距離、通信速度、データ長から算出
101:前回の差圧演算に使用されなかった下流側センサユニット3のサンプリングデータで前回の境目の次のサンプリングデータD’M-y+1
M:前回のデータ個数
D’y:下流側センサユニット3の前回のサンプリングデータ(y=1〜M)
よって、上流側センサユニット2のサンプリングデータDAと同等であるのは、
103、D’M-y+1〜DN-X:下流側センサユニット3のサンプリングデータ
となり、これらから配管100内を流れる流体の流量を算出できる。
本発明に基づく構成は、下流側センサユニット3が測定データを一方的に上流側センサユニット2に送信するバースト通信の場合にも用いることができる。
また、上記実施例では差圧測定装置について説明したが、本発明は差圧測定装置に限るものではなく、2つ以上のセンサユニットの測定データから何等かの物理量を計算するのにあたり、センシングした測定データの同時性が求められるその他の測定システムにも適用できるものである。
以上説明したように、本発明によれば、同期処理を行わずにそれぞれのセンサユニットからできるだけサンプリングタイミングの近い測定データを抽出することにより、高い精度で測定試料の物理量の演算が行える測定システムを実現できる。
1 差圧測定装置
2 上流側センサユニット(第1センサユニット)
21 筐体
22 振動式圧力センサ
23 周波数カウンタ
24、25 メモリ
26 CPU
27 変換部
28 データ選択部
3 下流側センサユニット(第2センサユニット)
31 筐体
32 振動式圧力センサ
33 周波数カウンタ
34 メモリ
35 CPU
4 ローカルデータバス
5 配線

Claims (3)

  1. それぞれが所定の周期でデータサンプリングを行う少なくとも2つの測定系を含み、これら測定系の測定データに基づき測定試料の物理量を演算するように構成された測定システムにおいて、
    前記第1の測定系のサンプリング周期Taは第2の測定系のサンプリング周期Taに比べて極めて長時間(a’>>>b’)に設定され、
    前記物理量の演算にあたり、前回演算後の前記第1の測定系のサンプリングタイミングに最も近い前記第2の測定系のサンプリングタイミングの測定データを用いることを特徴とする測定システム。
  2. 前記測定系は圧力測定手段であることを特徴とする請求項1に記載の測定システム。
  3. 前記物理量は配管内を流れる前記測定試料の差圧であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の測定システム。
JP2015058862A 2015-03-23 2015-03-23 差圧測定装置 Active JP6507761B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015058862A JP6507761B2 (ja) 2015-03-23 2015-03-23 差圧測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015058862A JP6507761B2 (ja) 2015-03-23 2015-03-23 差圧測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016176880A true JP2016176880A (ja) 2016-10-06
JP6507761B2 JP6507761B2 (ja) 2019-05-08

Family

ID=57069882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015058862A Active JP6507761B2 (ja) 2015-03-23 2015-03-23 差圧測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6507761B2 (ja)

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0290888A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Mitsubishi Electric Corp 信号伝送装置
US6104875A (en) * 1997-12-18 2000-08-15 Honeywell Inc. Method for field programming an industrial process transmitter
JP2005330922A (ja) * 2004-05-21 2005-12-02 Denso Corp データ処理装置
JP2007240498A (ja) * 2006-03-13 2007-09-20 Yokogawa Electric Corp 差圧測定装置
JP2009085769A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Yokogawa Electric Corp 管路内流体の測定装置および導圧管の詰まり診断システム
JP2009180644A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Yamatake Corp 計測機器
JP2009180643A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Yamatake Corp 差圧発信器
JP2010127633A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Yamatake Corp 計測機器
US20120053860A1 (en) * 2009-05-06 2012-03-01 Norgren Limited Differential pressure sensor and method
JP2013506840A (ja) * 2009-10-01 2013-02-28 ローズマウント インコーポレイテッド サンプリングスキューエラー補正を有するプロセス装置
WO2015032442A1 (en) * 2013-09-09 2015-03-12 Inficon Gmbh Method of and apparatus for measuring vacuum pressure

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0290888A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Mitsubishi Electric Corp 信号伝送装置
US6104875A (en) * 1997-12-18 2000-08-15 Honeywell Inc. Method for field programming an industrial process transmitter
JP2005330922A (ja) * 2004-05-21 2005-12-02 Denso Corp データ処理装置
JP2007240498A (ja) * 2006-03-13 2007-09-20 Yokogawa Electric Corp 差圧測定装置
JP2009085769A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Yokogawa Electric Corp 管路内流体の測定装置および導圧管の詰まり診断システム
JP2009180644A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Yamatake Corp 計測機器
JP2009180643A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Yamatake Corp 差圧発信器
JP2010127633A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Yamatake Corp 計測機器
US20120053860A1 (en) * 2009-05-06 2012-03-01 Norgren Limited Differential pressure sensor and method
JP2013506840A (ja) * 2009-10-01 2013-02-28 ローズマウント インコーポレイテッド サンプリングスキューエラー補正を有するプロセス装置
WO2015032442A1 (en) * 2013-09-09 2015-03-12 Inficon Gmbh Method of and apparatus for measuring vacuum pressure

Also Published As

Publication number Publication date
JP6507761B2 (ja) 2019-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DK2913640T3 (en) Measuring system, measuring device, measuring device, and measuring method
US9383234B2 (en) Sensor time synchronization
US10123099B2 (en) Method and device for synchronizing sensors
KR940701535A (ko) 코리올리스 계측기와 이 계측기의 온도와 관련된 오차를 제거하는 방법
JP6547059B2 (ja) 水蒸気の影響に関する天然ガス流量計算の補正
AU2017203529A1 (en) Volume flow sensor system comprising a mass flowmeter and a density meter
US9753891B2 (en) Field device
US7437940B2 (en) Apparatus for measuring differential pressure
CN109425392B (zh) 现场仪器、***及波形数据输出方法
CN103797341A (zh) 用于测量流量速率的小体积校验仪装置和方法
JP6507761B2 (ja) 差圧測定装置
US9689708B2 (en) Measuring method for a measured variable dependent on auxiliary measured variables
JP7032035B2 (ja) 位置測定装置の動作クロック信号を検査するための装置および方法
JP4788260B2 (ja) 多変量伝送器
CN113155215B (zh) 一种热式气体流量计的计量输出方法、装置和存储介质
US20130346022A1 (en) Physical quantity measuring apparatus and physical quantity measuring method
US11964390B2 (en) Counter unit, counter unit control method, control device, and control system
US10962397B2 (en) Method for pressure measurement using a Coriolis mass flowmeter and Coriolis mass flowmeter
JP4466822B2 (ja) 周波数測定回路
TWI844380B (zh) 時脈同步
KR102300967B1 (ko) 다중 센서 결합 시스템에서 위성 항법을 기반으로 다중 센서들의 시각들을 동기화하는 장치 및 방법
JP2018073195A (ja) 測定システム
EP4296619A1 (en) Clock synchronisation
IT201800004228A1 (it) Dispositivo di test e calibrazione per misura portata e quantità liquidi.
KR20170005202A (ko) Gps모듈을 이용한 시간 동기화 장치 및 그 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180919

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180926

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190318

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6507761

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150