JP2016171118A - 回路基板及びその製造方法 - Google Patents

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Yukinobu Mikado
幸信 三門
満広 冨川
Mitsuhiro Tomikawa
満広 冨川
浅野 浩二
Koji Asano
浩二 浅野
孔太郎 高木
Kotaro Takagi
孔太郎 高木
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Abstract

【課題】キャビティに収容されている電子部品の熱による不具合を抑えることが可能な回路基板及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の回路基板10では、コア基板11のキャビティ16に、MLCC18と金属ブロック17とが収容されている。また、コア基板11のF面11F側のビルドアップ層20とB面11B側のビルドアップ層20との両方で、金属ブロック17に接続されているビア導体21Dの数が、MLCC18に接続されているビア導体21Dの数より、多くなっている。
【選択図】図3

Description

本発明は、コア基板のキャビティに電子部品が収容されている回路基板及びその製造方法に関する。
従来、この種の回路基板として、キャビティに収容されている電子部品(例えば、積層セラミックコンデンサ(MLCC))が、回路基板上に実装されている電子部品(例えば、半導体素子)と、ビア導体等を介して接続されているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−160144号(段落[0032]〜[0035]、図1)
しかしながら、上記した従来の回路基板では、キャビティに収容されている電子部品に熱による不具合が生じることが考えられる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、キャビティに収容されている電子部品の熱による不具合を抑えることが可能な回路基板及びその製造方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するためなされた請求項1に係る発明は、内蔵電子部品が収容されるキャビティと金属ブロックが収容されるキャビティとを有するコア基板と、前記コア基板の表裏に積層され、かつ、前記内蔵電子部品に接続されるビア導体と前記金属ブロックに接続されるビア導体とを有するビルドアップ層と、前記コア基板の表側に積層される前記ビルドアップ層の最外部に設けられて、外付電子部品が実装される外付電子部品実装部と、を有する回路基板であって、前記内蔵電子部品として、前記外付電子部品実装部側の前記ビルドアップ層において、前記内蔵電子部品に接続される前記ビア導体の数が前記金属ブロックに接続される前記ビア導体の数よりも少ない少ビア内蔵電子部品を有する。
本発明の第1実施形態に係る回路基板の平面図 回路基板における製品領域の平面図 図2のA−A切断面における回路基板の側断面図 コア基板の部分平面図 回路基板の製造工程を示す側断面図 回路基板の製造工程を示す側断面図 回路基板の製造工程を示す側断面図 回路基板の製造工程を示す側断面図 回路基板の製造工程を示す側断面図 回路基板の製造工程を示す側断面図 回路基板を含むPoPの側断面図 第2実施形態の回路基板の側断面図 他の実施形態のコア基板の部分平面図 他の実施形態のコア基板の部分平面図 他の実施形態の回路基板の側断面図
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を図1〜図11に基づいて説明する。本実施形態の回路基板10は、図1の平面図に示されているように、例えば、外縁部に沿った枠状の捨て領域R1を有し、その捨て領域R1の内側が正方形の複数の製品領域R2に区画されている。図2には、1つの製品領域R2が拡大して示され、その製品領域R2を対角線に沿って切断した回路基板10の断面構造が図3に拡大して示されている。
図3に示すように、回路基板10は、コア基板11の表裏の両面にビルドアップ層20,20を有する構造になっている。コア基板11は、絶縁性部材で構成されている。コア基板11の表側の面であるF面11Fと、コア基板11の裏側の面であるB面11Bとには、導体回路層12がそれぞれ形成されている。また、コア基板11には、キャビティ16と複数の導電用貫通孔14が形成されている。
導電用貫通孔14は、コア基板11のF面11F及びB面11Bの両面からそれぞれ穿孔しかつ奥側に向かって徐々に縮径したテーパー孔14A,14Aの小径側端部を互いに連通させた中間括れ形状をなしている。各導電用貫通孔14内にはめっきが充填されて複数のスルーホール導電導体15がそれぞれ形成され、それらスルーホール導電導体15によってF面11Fの導体回路層12とB面11Bの導体回路層12との間が接続されている。
図4に示されるキャビティ16は、直方体状の空間を有する形状をなしている。本実施形態の回路基板10では、大きさの異なる2種類のキャビティ16が備えられている。以下、適宜、2種類のキャビティのうち大きい方を「大キャビティ16A」といい、小さい方を「小キャビティ16B」という。そして、小キャビティ16Bには積層セラミックコンデンサ18(以下、「MLCC18」という。本発明の「内蔵電子部品」、「少ビア内蔵電子部品」に相当する)が収容され、大キャビティ16Aには金属ブロック17が収容されている。
MLCC18は、セラミックス製の角柱体の両端部を1対の電極31,31で覆った構造になっていて、MLCC18の平面形状は小キャビティ16Bの平面形状より一回り小さくなっている。また、図3に示すように、MLCC18の厚さ(即ち、MLCC18の電極31の表裏の一方の面である第1主面31Fと、表裏の他方の面である第2主面31Bとの間の距離)は、コア基板11の板厚より大きくなっていて、MLCC18の各電極31,31の第1主面31F,31Fがコア基板11のF面11F側の導体回路層12における最外面と面一になる一方、MLCC18の各電極31,31の第2主面31B,31Bがコア基板11のB面11Bにおける導体回路層12の最外面より僅かに外方に位置している。また、MLCC18の厚さ方向の熱膨張係数は13ppm/℃程度である。
金属ブロック17は、例えば銅製の直方体であって、金属ブロック17の平面形状は、MLCC18の平面形状より大きくかつ、大キャビティ16Aの平面形状より一回り小さくなっている。また、金属ブロック17の厚さ(即ち、金属ブロック17の表裏の一方の面である第1主面17Fと、表裏の他方の面である第2主面17Bとの間の距離)は、コア基板11の厚さより僅かに大きく、かつ、MLCC18の板厚よりも僅かに小さくなっていて、金属ブロック17の第1主面17Fがコア基板11のF面11Fにおける導体回路層12の最外面及びMLCC18の第1主面31Fと略面一になる一方、金属ブロック17の第2主面17Bがコア基板11のB面11Bより外方でかつコア基板11のB面11Bにおける導体回路層12の最外面よりも内側となる位置に配されている。金属ブロック17の厚さ方向の熱膨張係数は16ppm/℃程度である。また、金属ブロック17の熱伝導率は395W/mK程度であり、MLCC18の熱伝導率よりも高い。
また、金属ブロック17の第1主面17F及び第2主面17B(即ち、金属ブロック17の表裏の両面)は、算術平均粗さRaが0.1[μm]〜3.0[μm]の粗面になっている(JIS B 0601−1994の定義による)。
なお、金属ブロック17と大キャビティ16Aの内面との間の隙間及びMLCC18と小キャビティ16Bの内面との間の隙間には、充填樹脂16Jが充填されている。また、本実施形態の回路基板10では、コア基板11の厚さが185μm、導体回路層12の厚さが18μm(即ち、コア基板11の表裏の導体回路層12,12の最外面間の距離は221μm)、金属ブロック17の厚さが205μm、MLCC18の厚さが220μmとなっている。
図3に示すように、コア基板11のF面11F側のビルドアップ層20も、B面11B側のビルドアップ層20も共に、コア基板11側から順番に、第1絶縁樹脂層21、第1導体層22、第2絶縁樹脂層23、第2導体層24とを積層してなり、第2導体層24上には、ソルダーレジスト層25が積層されている。また、第1絶縁樹脂層21及び第2絶縁樹脂層23には、それぞれ複数のビアホール21H,23Hが形成され、それらビアホール21H,23Hは、共にコア基板11側に向かって徐々に縮径したテーパー状になっている。さらに、これらビアホール21H,23H内にめっきが充填されて複数のビア導体21D,23Dが形成されている。そして、第1絶縁樹脂層21のビア導体21Dによって、導体回路層12と第1導体層22との間、MLCC18の各電極31,31と第1導体層22との間及び金属ブロック17と第1導体層22との間が接続され、第2絶縁樹脂層23のビア導体23Dによって、第1導体層22と第2導体層24の間が接続されている。また、ソルダーレジスト層25には、複数のパッド用孔が形成され、第2導体層24の一部がパッド用孔内に位置してパッド26になっている。
コア基板11のF面11F上のビルドアップ層20の最外面である回路基板10のF面10Fにおいては、複数のパッド26が、製品領域R2の外縁部に沿って2列に並べられた中パッド26A群と、それら中パッド26A群に囲まれた内側の領域に縦横複数列に並べられた小パッド26C群とから構成されている。また、小パッド26C群から本発明に係る外付電子部品実装部26Jが構成されている。さらに、例えば、図2に示すように、電子部品実装部26Jにおける対角線上の一端側で並んだ3つの小パッド26Cと、それらの隣で前記対角線と平行に並んだ2つの小パッド26Cとの計5つの小パッド26Cの真下となる位置に金属ブロック17が配され、金属ブロック17の側方で、電子部品実装部26Jにおける対角線上の2つの小パッド26Cと、それらの隣の1つの小パッド26Cとの計3つの小パッド26Cの真下となる位置に、MLCC18が配置されている。そして、それら小パッド26C群のうち、図3に示すように、例えば3つの小パッド26Cが6つのビア導体21D,23Dを介して金属ブロック17に接続されると共に、例えば2つの小パッド26Cが4つのビア導体21D,23Dを介してMLCC18に接続されている。
コア基板11のB面11B上のビルドアップ層20の最外面である回路基板10のB面10Bでは、中パッド26Aより大きな大パッド26B群が本発明に係る基板接続部を構成し、それらのうち3つの大パッド26Bが6つのビア導体21D,23Dを介して金属ブロック17に接続されると共に、2つの大パッド26Bが4つのビア導体21D,23Dを介してMLCC18に接続されている。つまり、本実施形態の回路基板10では、コア基板11のF面11F側のビルドアップ層20とB面11B側のビルドアップ層20との両方で、金属ブロック17に接続されているビア導体21Dの数が、MLCC18に接続されているビア導体21Dの数より、多くなっている。
また、コア基板11のB面11B側のビア導体21Dでは、コア基板11と金属ブロック17とMLCC18との厚さの違いから、金属ブロック17に接続されているビア導体21Dがコア基板11のB面11B側の導体回路層12に接続されているビア導体21Dよりも僅かに長くなっていて、MLCC18に接続されているビア導体21Dがコア基板11のB面11B側の導体回路層12に接続されているビア導体21Dよりも僅かに短くなっている。
本実施形態の回路基板10は、以下のようにして製造される。
(1)図5(A)に示すように、コア基板11としてエポキシ樹脂又はBT(ビスマレイミドトリアジン)樹脂とガラスクロスなどの補強材からなる絶縁性基材11Kの表裏の両面に、銅箔11Cがラミネートされているものが用意される。
(2)図5(B)に示すように、コア基板11にF面11F側から例えばCO2レーザが照射されて導電用貫通孔14(図3参照)を形成するためのテーパー孔14Aが穿孔される。
(3)図5(C)に示すように、コア基板11のB面11Bのうち前述したF面11F側のテーパー孔14Aの真裏となる位置にCO2レーザが照射されてテーパー孔14Aが穿孔され、それらテーパー孔14A,14Aから導電用貫通孔14が形成される。
(4)無電解めっき処理が行われ、銅箔11C上と導電用貫通孔14の内面に無電解めっき膜(図示せず)が形成される。
(5)図5(D)に示すように、銅箔11C上の無電解めっき膜上に、所定パターンのめっきレジスト33が形成される。
(6)電解めっき処理が行われ、図6(A)に示すように、電解めっきが導電用貫通孔14内に充填されてスルーホール導電導体15が形成されると共に、銅箔11C上の無電解めっき膜(図示せず)のうちめっきレジスト33から露出している部分に電解めっき膜34が形成される。
(7)めっきレジスト33が剥離されると共に、めっきレジスト33の下方の無電解めっき膜(図示せず)及び銅箔11Cが除去され、図6(B)に示すように、残された電解めっき膜34、無電解めっき膜及び銅箔11Cにより、コア基板11のF面11F上に導体回路層12が形成されると共に、コア基板11のB面11B上に導体回路層12が形成される。そして、F面11Fの導体回路層12とB面11Bの導体回路層12とがスルーホール導電導体15によって接続された状態になる。
(8)図6(C)に示すように、コア基板11に、ルーター又はCO2レーザによってキャビティ16が形成される。
(9)図6(D)に示すように、キャビティ16が塞がれるように、PETフィルムからなるテープ90がコア基板11のF面11F上に張り付けられる。
(10)MLCC18及び金属ブロック17が用意される。金属ブロック17は、銅の板材又は銅の角材が酸液(例えば、硫酸と過酸化水素を主成分とした酸)に所定時間浸されて粗化された後、切断されて形成される。
(11)図7(A)に示すように、MLCC18及び金属ブロック17がマウンター(図示せず)によってキャビティ16に収められる。
(12)図7(B)に示すように、コア基板11のB面11B上の導体回路層12上に、第1絶縁樹脂層21としてのプリプレグ(心材を樹脂含浸してなるBステージの樹脂シート)と銅箔37が積層されてから、加熱プレスされる。その際、コア基板11のB面11Bの導体回路層12,12同士の間がプリプレグにて埋められ、プリプレグから染み出た熱硬化性樹脂がキャビティ16の内面と金属ブロック17との隙間及びキャビティ16の内面とMLCC18との隙間に充填される。
(13)図7(C)に示すように、テープ90が除去される。
(14)図7(D)に示すように、コア基板11のF面11F上の導体回路層12上に第1絶縁樹脂層21としてのプリプレグと銅箔37が積層されてから、加熱プレスされる。その際、コア基板11のF面11Fの導体回路層12,12同士の間がプリプレグにて埋められ、プリプレグから染み出た熱硬化性樹脂がキャビティ16の内面と金属ブロック17との隙間及びキャビティ16の内面とMLCC18との隙間に充填される。また、コア基板11のF面11F及びB面11Bのプリプレグから染み出てキャビティ16の内面と金属ブロック17との隙間及びキャビティ16の内面とMLCC18との隙間に充填された熱硬化性樹脂によって前述の充填樹脂16Jが形成される。
なお、第1絶縁樹脂層21としてプリプレグの代わりに心材を含まない樹脂フィルムを用いてもよい。その場合は、銅箔を積層することなく、樹脂フィルムの表面に、直接、セミアディティブ法で導体回路層を形成することができる。
(15)図8(A)に示すように、上記したプリプレグによって形成されたコア基板11の表裏の両側の第1絶縁樹脂層21,21にCO2レーザが照射されて、複数のビアホール21Hが形成される。それら複数のビアホール21Hの一部のビアホール21Hは、導体回路層12上に配置され、他の一部のビアホール21Hは金属ブロック17上及びMLCC18上に配置される。なお、金属ブロック17上にビアホール21Hを形成する際に、ビアホール21Hの奥側に位置する金属ブロック17の粗面の凹凸はレーザ光照射または、照射後のデスミア処理で排除されてもよい。
(16)無電解めっき処理が行われ、第1絶縁樹脂層21,21上と、ビアホール21H,21H内とに無電解めっき膜(図示せず)が形成される。
(17)図8(B)に示すように、銅箔37上の無電解めっき膜上に、所定パターンのめっきレジスト40が形成される。
(18)電解めっき処理が行われ、図8(C)に示すように、めっきがビアホール21H,21H内に充填されてビア導体21D,21Dが形成され、さらには、第1絶縁樹脂層21,21上の無電解めっき膜(図示せず)のうちめっきレジスト40から露出している部分に電解めっき膜39,39が形成される。
(19)めっきレジスト40が剥離されると共に、めっきレジスト40の下方の無電解めっき膜(図示せず)及び銅箔37が除去され、図9(A)に示すように、残された電解めっき膜39、無電解めっき膜及び銅箔37により、コア基板11の表裏の各第1絶縁樹脂層21上に第1導体層22が形成される。そして、コア基板11の表裏の各第1導体層22の一部と導体回路層12とがビア導体21Dによって接続されると共に、各第1導体層22の他の一部と金属ブロック17又はMLCC18とがビア導体21Dによって接続された状態になる。
(20)上記した(12)〜(19)と同様の処理により、図9(B)に示すように、コア基板11の表裏の各第1導体層22上に第2絶縁樹脂層23と第2導体層24とが形成されて、各第2導体層24の一部と第1導体層22とがビア導体23Dによって接続された状態になる。
(21)図9(C)に示すように、コア基板11の表裏の各第2導体層24上にソルダーレジスト層25,25が積層される。
(22)図10に示すように、コア基板11の表裏のソルダーレジスト層25,25の所定箇所にテーパー状のパッド用孔が形成され、コア基板11の表裏の各第2導体層24のうちパッド用孔から露出した部分がパッド26になる。
(23)パッド26上に、ニッケル層、パラジウム層、金層の順に積層されて図3に示した金属膜41が形成される。以上で回路基板10が完成する。なお、金属膜41の代わりに、OSP(プリフラックス)による表面処理をおこなっても良い。
本実施形態の回路基板10の構造及び製造方法に関する説明は以上である。次に回路基板10の作用効果を、回路基板10の使用例と共に説明する。本実施形態の回路基板10は、例えば、以下のようにして使用される。即ち、図11に示すように、回路基板10の有する前述の大、中、小のパッド26B,26A,26C上に、それら各パッドの大きさに合った大、中、小の半田バンプ27B,27A,27Cが形成される。そして、例えば、回路基板10のF面10Fの小パッド群と同様に配置されたパッド群を下面に有するCPU80(本発明の「外付電子部品」に相当する)が、各製品領域R2の小半田バンプ27C群上に搭載されて半田付けされて、第1パッケージ基板10Pが形成される。このときCPU80が有する例えば、2つのパッドが、ビア導体21D,23Dを介して回路基板10のMLCC18に接続され、例えばグランド用の3つのパッドが、ビア導体21D,23Dを介して回路基板10の金属ブロック17に接続される。
次いで、メモリ81を回路基板82のF面82Fに実装してなる第2パッケージ基板82Pが、CPU80の上方から第1パッケージ基板10P上に配されて、その第2パッケージ基板82Pにおける回路基板82のB面82Bに備えるパッドに第1パッケージ基板10Pにおける回路基板10の中半田バンプ27Aが半田付けされてPoP83(Package on Package83)が形成される。なお、PoP83における回路基板10,82の間には図示しない樹脂が充填される。
次いで、PoP83がマザーボード84上に配されて、そのマザーボード84が有するパッド群にPoP83における回路基板10の大半田バンプ27Bが半田付けされる。このとき、マザーボード84が有するパッドの一部が回路基板10のうちMLCC18に接続されているパッド26と半田付けされ、例えばグランド用のパッドが回路基板10のうち金属ブロック17に接続されているパッド26と半田付けされる。
次に、本実施形態の回路基板10の作用効果について説明する。CPU80が発熱し、その熱によりMLCC18が異常に加熱されると、不具合が生じることが考えられる。これに対し、本実施形態の回路基板10では、金属ブロック17が内蔵されているため、CPU80からの熱がMLCC18と金属ブロック17とに分散される。さらに、CPU80側(コア基板11のF面11F側)のビルドアップ層20において、金属ブロック17に接続しているビア導体21Dの数がMLCC18に接続しているビア導体21Dの数よりも多くなっているため、CPU80からの熱がMLCC18よりも金属ブロック17に多く伝わる。つまり、MLCC18を避けて金属ブロック17を通る放熱ルートを確保できる。これにより、MLCC18に伝わる熱を抑えて、MLCC18の熱による不具合を抑えることができる。
また、CPU80からMLCC18及び金属ブロック17に伝わる熱は、回路基板10のB面10B側のビルドアップ層20に含まれるビア導体21D,23Dを介してマザーボード84へと放熱される。ここで、マザーボード84側(コア基板11のB面11B側)のビルドアップ層20においても、金属ブロック17に接続しているビア導体21Dの数がMLCC18に接続しているビア導体21Dの数よりも多くなっているため、金属ブロック17からマザーボード84への放熱効率が向上する。これにより、金属ブロック17がCPU80からの熱を吸収しやすくなり、MLCC18に伝わる熱をより抑えることができる。
ところで、回路基板10は、CPU80の使用、不使用により熱伸縮を繰り返す。そして、金属ブロック17とビルドアップ層20の第1絶縁樹脂層21との熱伸縮率の相違から、金属ブロック17とビルドアップ層20の第1絶縁樹脂層21との間に剪断力が作用し、第1絶縁樹脂層21と共にビア導体21Dが金属ブロック17から剥離することが懸念される。しかしながら、本実施形態の回路基板10では、金属ブロック17のうち第1絶縁樹脂層21,21で覆われている表裏の両面(第1主面17F及び第2主面17B)が粗面になっているので、金属ブロック17と第1絶縁樹脂層21,21との剥離を抑えることができ、回路基板10における金属ブロック17の固定が安定する。さらに、金属ブロック17の表面を粗面にすることで、金属ブロック17と第1絶縁樹脂層21,21及びキャビティ16内の充填樹脂16Jとの接触面積が増し、金属ブロック17から回路基板10への放熱効率が上がる。
また、前述したように、本実施形態の回路基板10では、金属ブロック17がMLCC18より薄く、金属ブロック17の第2主面17Bに接続するビア導体21DがMLCC18の第2主面18Bに接続するビア導体21Dよりも長くなっている。この結果、金属ブロック17の第2主面17Bに接続するビア導体21Dのテーパーの先端径がMLCC18の第2主面18Bに接続するビア導体21Dのテーパーの先端径よりも小さくなっている。即ち、金属ブロック17の第2主面17Bとビア導体21Dとの接触面積が、MLCC18の第2主面18Bとビア導体21Dとの接触面積よりも小さくなっている。ここで、ばらつき等により金属ブロック17が極端に薄くなると、ビア導体21Dとの接触面積が問題となるが、本実施形態では、金属ブロック17の第2主面17Bに接続するビア導体21Dの数がMLCC18の第2主面31B,31Bに接続するビア導体21Dの数よりも多くなっているため、回路基板10全体での金属ブロック17の第2主面17Bとビア導体21Dとの接続の信頼性が向上される。
[第2実施形態]
図12に示されている本実施形態の回路基板10Vは、金属ブロック17の厚さがMLCC18の厚さよりも大きくなっている点で上記第1実施形態と異なっている。即ち、MLCC18の第2主面18Bがコア基板11のB面11Bより外方でかつコア基板11のB面11Bにおける導体回路層12の最外面よりも内側となる位置に配されている一方、金属ブロック17の第2主面17Bがコア基板11のB面11Bにおける導体回路層12の最外面よりも外方に位置している。
本実施形態の回路基板10Vにおいても、上記第1実施形態の回路基板10と同様に、金属ブロック17に接続しているビア導体21Dの数がMLCC18に接続しているビア導体21Dの数よりも多くなっていることにより、CPU80からマザーボード84への金属ブロック17を介する放熱効率が向上し、MLCC18に伝わる熱を抑えて、MLCC18の熱による不具合を抑えることができる。また、本実施形態によれば、コア基板11のB面11B側において、金属ブロック17と接続するビア導体21Dが比較的短くなり、金属ブロック17の第2主面17Bとビア導体21Dとの接触面積が大きくなるので、金属ブロック17の第2主面17Bとビア導体21Dとの接続の信頼性が向上され、金属ブロック17からマザーボード84への放熱効率がより向上する。
なお、本実施形態の回路基板10では、コア基板11の厚さが185μm、導体回路層12の厚さが18μm(即ち、コア基板11の表裏の導体回路層12,12の最外面間の距離は221μm)、金属ブロック17の厚さが220μm、MLCC18の厚さが210μmとなっている。
[他の実施形態]
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態のビア導体21Dは、ビア導体23Dによって回路基板10,10Vの最外面に露出したパッド26まで接続された状態になっていたが、例えば、ビア導体23Dが接続されていない、パッド26が設けられていない、など、ビア導体21Dに接続された導体が回路基板10,10Vの最外面に露出した部分に接続されていない状態であってもよい。
(2)上記実施形態では、コア基板11のB面11B側のビルドアップ層20において、金属ブロック17に接続されているビア導体21Dの数がMLCC18に接続されているビア導体21Dの数よりも多かったが、MLCC18に接続されているビア導体21Dの数が金属ブロック17に接続されているビア導体21Dの数よりも多くてもよいし、同数であってもよい。
(3)上記実施形態では、金属ブロック17が収容されているキャビティ16とMLCC18が収容されているキャビティ16とが異なる大きさであったが、同じ大きさであってもよい。
(4)上記実施形態では、小キャビティ16Bに収容されているのがMLCC18であったが、MLCC18ではなく、他の電子部品、例えば、コンデンサ、抵抗、サーミスタ、コイル等の受動部品のほか、IC回路等の能動部品など、であってもよい。
(5)上記実施形態では、金属ブロック17とMLCC18とが別個のキャビティ16に収容されていたが、図13(A),(B)に示すように1つのキャビティ16にまとめて収容されていてもよい。このとき、図13(B)に示すように、キャビティ16内に金属ブロック17とMLCC18との接触を防ぐ突起16Tが形成されていてもよい。
(6)上記実施形態の金属ブロック17は、その平面形状が長方形であったが、他の多角形状であってもよいし、円形、楕円形又は長円形であってもよい。
(7)上記実施形態の金属ブロック17は銅製であったが、これに限られるものではなく、例えば、銅にモリブデンやタングステンを混ぜたものや、アルミニウム等であってもよい。
(8)上記実施形態では、金属ブロック17及びMLCC18の厚さが、コア基板11の板厚より大きくなっていたが、コア基板11の板厚と同一であってもよいし、コア基板11の板厚より小さくてもよい。
(9)上記実施形態の金属ブロック17の表裏の面は、銅板50を切断する前に粗化されていたが、切断後に粗化されてもよい。その場合は、金属ブロック17の表面すべてが粗化されている状態になる。
(10)上記実施形態では、キャビティ16の平面形状が金属ブロック17及びMLCC18の平面形状に対応した四角形をなしていたが、キャビティ16の平面形状と金属ブロック17及びMLCC18の平面形状とが異なっていてもよい。例えば、キャビティ16の平面形状が楕円形等であってもよい。
(11)上記実施形態では、金属ブロック17とMLCC18との配置が、短辺同士が対向する配置になっていたが、図14(A)に示すように長辺同士が対向する配置であってもよいし、図14(B)に示すように、一方(例えば、MLCC18)の長辺と他方(例えば、金属ブロック17)の短辺とが対向する配置であってもよいし、その他の配置であってもよい。
(12)上記実施形態では、金属ブロック17の厚さとMLCC18の厚さとが異なっていたが、同一であってもよい。
(13)上記実施形態では、収容されている金属ブロック17が1つであったが複数あってもよい。
(14)上記実施形態では、収容されているMLCC18が1つであったが複数あってもよい。この場合、複数のMLCC18のうちの一部のみが、コア基板11のB面11B側のビルドアップ層20において、接続されるビア導体21Dの数が金属ブロック17に接続されるビア導体21Dの数よりも少ない本発明の「少ビア内蔵電子部品」になっていてもよい。なお、金属ブロック17に最も近いMLCC18が「少ビア内蔵電子部品」となることが好ましい。
(15)また、複数のMLCC18の全てが、「少ビア内蔵電子部品」になっていてもよい。この場合、図15に示すように、金属ブロック17に接続されるビア導体21Dの総数が全てのMLCC18に接続されるビア導体21Dの総数よりも多くなっていることが好ましい。なお、図15にはMLCC18が2つの例が示されているが、無論のこと、MLCC18が3つ以上あっても構わない。
10,10V 回路基板
11 コア基板
16 キャビティ
16J 充填樹脂
17 金属ブロック
18 MLCC(内蔵電子部品、少ビア内蔵電子部品)
20 ビルドアップ層
21 第1絶縁樹脂層(絶縁樹脂層)
21D ビア導体
26B 大パッド(基板接続部)
26J 内蔵電子部品実装部

Claims (11)

  1. 内蔵電子部品が収容されるキャビティと金属ブロックが収容されるキャビティとを有するコア基板と、
    前記コア基板の表裏に積層され、かつ、前記内蔵電子部品に接続されるビア導体と前記金属ブロックに接続されるビア導体とを有するビルドアップ層と、
    前記コア基板の表側に積層される前記ビルドアップ層の最外部に設けられて、外付電子部品が実装される外付電子部品実装部と、を有する回路基板であって、
    前記内蔵電子部品として、前記外付電子部品実装部側の前記ビルドアップ層において、前記内蔵電子部品に接続される前記ビア導体の数が前記金属ブロックに接続される前記ビア導体の数よりも少ない少ビア内蔵電子部品を有する。
  2. 請求項1に記載の回路基板であって、
    前記内蔵電子部品を複数備え、
    複数の前記内蔵電子部品のうち前記金属ブロックに最も近い前記内蔵電子部品が前記少ビア内蔵電子部品となっている。
  3. 請求項2に記載の回路基板であって、
    複数の前記内蔵電子部品の全てが前記少ビア内蔵電子部品となっている。
  4. 請求項3に記載の回路基板であって、
    前記外付電子部品実装部側の前記ビルドアップ層において、前記金属ブロックに接続される前記ビア導体の総数が全ての前記内蔵電子部品に接続される前記ビア導体の総数よりも多い。
  5. 請求項1乃至4の何れか1の請求項に記載の回路基板であって、
    前記コア基板の裏側に積層される前記ビルドアップ層の最外部に設けられて、他の回路基板に接続される基板接続部を有し、
    前記基板接続部側の前記ビルドアップ層において、前記金属ブロックに接続される前記ビア導体の数が前記少ビア内蔵電子部品に接続される前記ビア導体の数よりも多い。
  6. 請求項1乃至5の何れか1の請求項に記載の回路基板であって、
    前記内蔵電子部品の厚さが前記金属ブロックの厚さよりも大きく、
    前記内蔵電子部品及び前記金属ブロックの表裏の一方の面は、互いに面一に配置されている。
  7. 請求項1乃至5の何れか1の請求項に記載の回路基板であって、
    前記金属ブロックの厚さが前記内蔵電子部品の厚さよりも大きく、
    前記内蔵電子部品及び前記金属ブロックの表裏の一方の面は、互いに面一に配置されている。
  8. 請求項1乃至5の何れか1の請求項に記載の回路基板であって、
    前記内蔵電子部品の厚さと前記金属ブロックの厚さとが同一であり、
    前記内蔵電子部品及び前記金属ブロックの表裏の一方の面は、互いに面一に配置されている。
  9. 請求項1乃至8の何れか1の請求項に記載の回路基板であって、
    前記金属ブロックの厚さ方向の熱膨張係数が、前記内蔵電子部品の厚さ方向の熱膨張係数よりも大きい。
  10. 請求項1乃至9の何れか1の請求項に記載の回路基板であって、
    前記内蔵電子部品は、積層セラミックコンデンサである。
  11. 内蔵電子部品が収容されるキャビティと、金属ブロックが収容されるキャビティと、を有するコア基板の表裏に、前記内蔵電子部品に接続されるビア導体と、前記金属ブロックに接続されるビア導体と、を有するビルドアップ層を積層することと、
    前記コア基板の表側に積層される前記ビルドアップ層の最外部に、外付電子部品が実装される外付電子部品実装部を設けることとを行う回路基板の製造方法であって、
    前記外付電子部品実装部側の前記ビルドアップ層において、前記内蔵電子部品としての少ビア内蔵電子部品に接続される前記ビア導体の数を前記金属ブロックに接続される前記ビア導体の数よりも少なくする。
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