JP2016165821A - 印字装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】印字ラベル作成装置は、複数のテキスト文字Tを操作入力するためのキーボードと、複数のテキスト文字に適用するために予め用意された複数種類のパーツP11〜P17を記憶したパーツ記憶部と、を有し、CPUは、複数種類のパーツP11〜P17の中から1種類以上のパーツを設定し、この設定された1種類以上のパーツが各テキスト文字の付着対象部位に付着された態様で印字データを生成し、印字ラベルLを作成するようにテープ送りローラ駆動軸及びサーマルヘッドを連携して制御する。
【選択図】図5
Description
図1及び図2に示すように、印字ラベル作成装置1の筐体2は、装置下面を構成する下カバー15と、装置側面を構成する横カバー16と、装置上面を構成する上カバー17とにより構成されている。上カバー17には、前方向から後方向に向けて、文字入力等の種々の操作が行われるキーボード3(操作手段に相当)、印字ラベル作成装置1の各種機能を実行させるための機能キー群4、及び、入力した文字や記号等を表示するための液晶ディスプレイ5が設けられている。機能キー群4には、この例では、電源スイッチ4B、印刷キー4C等が含まれている。また横カバー16の右側後方には、印刷された印刷済ラベル用テープ109(後述の図3参照)をカットするためのカッターレバー7が設けられている。
図3に示すように、カートリッジ8は、筐体8Aと、この筐体8A内に配置され帯状の基材テープ101が巻回された第1ロール102(実際は渦巻き状であるが、図では簡略的に同心円状に示す)と、上記基材テープ101と略同じ幅である、透明なカバーフィルム103(被印字媒体に相当)が巻回された第2ロール104(実際は渦巻き状であるが、図では簡略的に同心円状に示す)と、インクリボン105(熱転写リボン、但し被印字テープが感熱テープの場合は不要)を繰り出すリボン供給側ロール111と、印字後のインクリボン105を巻き取るリボン巻き取りローラ106と、カートリッジ8のテープ排出部の近傍に回転可能に支持されたテープ送りローラ27と、を有する。
次に、図4を用いて、印字ラベル作成装置1の制御系について説明する。
本実施形態の特徴は、操作者が操作入力したテキスト文字の所定の付着対象部位に上記パーツが付着した態様の、印字ラベルLが生成されることにある。以下、その詳細を順を追って説明する。
本実施形態では、例えば、まず図5(a)に示すように、操作者によるキーボード3又は機能キー群4等の適宜の操作により、上記液晶ディスプレイ5に、テキスト文字等の入力を行うためのテキスト編集画面5Aが表示される。この状態で、図5(b)に示すように、操作者は、上記キーボード3等を用いてテキスト文字の入力を行う。この例では、「春」のテキスト文字T1、「草」のテキスト文字T2、「花」のテキスト文字T3、からなる「春草花」の文字列TRが入力されている。なお、以下適宜、テキスト文字T1,T2,T3等を区別しない場合はこれらを総称して単に「テキスト文字T」と称する。
その後、上記テキスト入力画面5Aから移行したパーツ選択画面5B(あるいはテキスト入力画面5Aのままでもよい)において、例えば上記機能キー群4の操作により、予め用意され上記パーツ記憶部214aに記憶されていた複数のパーツP11,P12,P13,P14,P15,P16、P17・・・(以下適宜、「パーツP」と総称する)が、例えばスクロールにより一覧可能に表示される。
上記のようにしてテキスト文字Tに付着可能な各種パーツの例を、図6及び図7により説明する。
また、上記パーツ記憶部214aに記憶されたパーツP11〜P17等の少なくとも1つは、テキスト文字Tの大きさの変化に合わせて、自ら大きさや形状を可変としつつ付着するアジャスタ部を備えている。アジャスタ部が伸縮するパーツの例を図8により説明する。
以上説明した手法を実現するために、上記CPU212によって実行される処理手順を表すフローを図9に示す。
この付着部位探索処理では、図10に示すように、上記テキスト文字Tのイメージデータを形成するドットパターンQがイメージバッファ213a上に展開され、展開されたドットパターンQに基づきテキスト文字Tの付着対象部位が1つ1つ検出される。ここでは、印字バッファ213a上に「草」のドットパターンQが展開された場合を例にとって説明する。
以上説明したように、本実施形態では、操作者が、複数のテキスト文字Tの入力操作を行うとともに各テキスト文字Tに適用したいパーツPの選択を行うことで、各テキスト文字Tの付着対象部位に適宜のパーツPが付着した態様の印字ラベルLを作成することができる(図5(d)参照)。したがって、テキスト文字を単に包囲するような画像を配置するだけの従来手法に比べ、テキスト文字Tにおいて種々多様な表現態様を実現することができる。この結果、操作者の用途や好みに応じ、多彩な印字を表現性豊かに形成した印字ラベルLを作成することができるので、利便性を向上することができる。
上記実施形態では、テキスト文字Tが入力されると、その都度、各テキスト文字に対し上記付着部位が探索されたが、これに限られない。すなわち、各テキスト文字Tごとに、予め付着対象部位が決定されていてもよい。そのような変形例を図11に示す。
以上説明した変形例の手法を実現するためにCPU212により実行される印字処理の制御手順を、図13のフローにより説明する。図13のフローは、上記図9のステップS60に代えてステップS60′を設けた点が異なる。
例えば、図14(a)〜図14(e)に示すように、操作者のキーボード3又は機能キー群4等の適宜の操作により、上記ディスプレイ5上に表示したプレビュー画面5Bで、テキスト文字TにおけるパーツPの付着対象部位を順次切り替えながらその付着した姿(テキスト文字Tの外観)を順次プレビューしてもよい。
なお、以上は、印字装置として、被印字テープに所望の印刷を行って印字ラベルを作成する印字ラベル作成装置に対し本発明を適用した場合を例にとって説明したが、これに限られない。すなわち、例えばA4、A3、B4、B5サイズ等の通常の被印刷用紙に画像を形成したり文字を印刷するプリンタや、バッテリ電源により駆動される携帯用プリンタに対し、本発明を適用してもよい。この場合も同様の効果を得る。
但し、例えばしきい値や基準値等、所定の判定基準となる値あるいは区切りとなる値の記載がある場合は、それらに対しての「同一」「等しい」「異なる」等は、上記とは異なり、厳密な意味である。
3 キーボード(操作手段)
23 サーマルヘッド(印字手段)
103 カバーフィルム(被印字媒体)
108 テープ送りローラ駆動軸(搬送手段)
212 CPU
214 EEPROM
214a パーツ記憶部(画像記憶手段)
214b 相関記憶部(相関記憶手段)
L 印字ラベル
P パーツ(付着用画像)
P11a 本体部
P11b アジャスタ部
Claims (5)
- 被印字媒体を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段により搬送される前記被印字媒体に対し、印字を形成する印字手段と、
を有する印字装置であって、
前記被印字媒体に対し印字形成される少なくとも1つのテキスト文字を操作入力するための操作手段と、
前記被印字媒体に形成される前記テキスト文字に適用するために予め用意された複数種類の付着用画像を記憶した画像記憶手段と、
前記画像記憶手段に記憶された前記複数種類の付着用画像の中から1種類以上の前記付着用画像を設定する設定手段と、
前記操作手段により操作入力された前記テキスト文字を構成する複数の部位のうち、前記付着用画像の付着対象となる所定の付着対象部位に対し、前記設定手段が設定した前記付着用画像を付着させた態様で、印字データを生成する印字データ生成手段と、
前記印字データに対応した印字を前記被印字媒体に行うために前記搬送手段及び前記印字手段を連携して制御する連携制御手段と、
を有することを特徴とする印字装置。 - 請求項1記載の印字装置において、
前記連携制御手段は、
前記印字データに対応した印字が形成された前記被印字媒体により印字ラベルを作成するように、前記搬送手段及び前記印字手段を連携して制御する
ことを特徴とする印字装置。 - 請求項1又は請求項2記載の印字装置において、
前記画像記憶手段に記憶された前記複数種類の付着用画像のうち少なくとも1つは、
画像本体を構成し、印字形成時の大きさが固定となる本体部と、
前記本体部と前記付着対象部位との間を連結するように設けられ当該付着対象部位を備えた前記テキスト文字の大きさに合わせて、印字形成時の大きさ又は形状が可変となる調整部と、
を備えている
ことを特徴とする印字装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の印字装置において、
前記操作手段により操作入力された前記テキスト文字に備えられる前記付着対象部位を探索する、付着部位探索手段をさらに有し、
前記印字データ生成手段は、
前記付着部位探索手段の探索により見つかった前記付着対象部位に対し、前記設定手段が設定した前記付着用画像を付着させた態様で、印字データを生成する
ことを特徴とする印字装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の印字装置において、
複数の前記テキスト文字それぞれと、各テキスト文字において予め決定された前記付着対象部位と、の相関を記憶した、相関記憶手段と、
前記操作手段により前記テキスト文字が入力されたとき、前記相関記憶手段により記憶された前記相間を参照して、当該テキスト文字に対応する前記付着対象部位を特定する、付着部位特定手段と、
有し、
前記印字データ生成手段は、
前記付着部位特定手段により特定される前記付着対象部位に対し、前記設定手段が設定した前記付着用画像を付着させた態様で、印字データを生成する
ことを特徴とする印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015046140A JP6300109B2 (ja) | 2015-03-09 | 2015-03-09 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015046140A JP6300109B2 (ja) | 2015-03-09 | 2015-03-09 | 印字装置 |
Publications (2)
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JP2016165821A true JP2016165821A (ja) | 2016-09-15 |
JP6300109B2 JP6300109B2 (ja) | 2018-03-28 |
Family
ID=56897875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015046140A Active JP6300109B2 (ja) | 2015-03-09 | 2015-03-09 | 印字装置 |
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JP (1) | JP6300109B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05341762A (ja) * | 1992-06-10 | 1993-12-24 | Canon Inc | ドットパターン修飾方法及び装置 |
JPH0848054A (ja) * | 1994-08-04 | 1996-02-20 | Sharp Corp | 印字装置 |
US5885012A (en) * | 1996-07-05 | 1999-03-23 | Esselte N.V. | Printing apparatus |
JP2013193325A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Brother Industries Ltd | 印字ラベル作成装置 |
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2015
- 2015-03-09 JP JP2015046140A patent/JP6300109B2/ja active Active
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JP2013193325A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Brother Industries Ltd | 印字ラベル作成装置 |
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