JP2016161601A - 防滴連結機構及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】防滴連結機構の設計の自由度を高めることにより、部材の加工性や組立性の良好な防滴連結機構を提供する。
【解決手段】円柱面を有する軸体と、軸体が通される開口が形成された箱体と、円柱面に被せられた環状部材と、円柱面に被せられ、円柱面と環状部材とで挟み込まれた第1止水体と、環状部材の外周面に被せられ、環状部材及び箱体と密着する第2止水体と、を備えた防滴連結構造。
【選択図】図7

Description

本発明は、電子機器の2つの構成部分を支軸の周りに回動可能に連結する可動性の連結機構に関連し、特に防滴構造を有する防滴連結機構に関する。
デジタルカメラ等の電子機器には、LCD(liquid crystal display)等の画像表示装置が備えられている。また、可動性の連結機構(例えばヒンジ構造)により画像表示装置をデジタルカメラ本体に取り付けることにより、デジタルカメラ本体に対する画像表示装置の向きを可変にしたものが知られている。このような構成を採用することにより、撮影者が画像表示装置に表示される画像を確認しながら様々なアングルで撮影することが可能になる。
また、特許文献1には、電子機器の2つの構成部分(入力部と表示部)の筐体にそれぞれヒンジ筒を設け、外周にパッキンが装着されたパイプの両端を各ヒンジ筒に挿入することによって2つの構成部分をパイプの軸周りに回動可能に連結する、防滴性を備えた連結機構が記載されている。
また、一般に、電子機器の筐体は、複数の筐体部材に分割して成形され、各筐体部材を接合して組み立てられる。防滴性を有する電子機器では、ガスケット等の止水部材を介して複数の筐体部材が接合される。
特開2005−282776号公報
可動部と固定部との摺動部を止水するパッキンは、摺動時に可動部から受ける摩擦力によって可動部に追従して移動し、固定部と接する面に摩擦が発生する。そのため、固定部の隙間を止水するガスケットにパッキンを重ねて配置すると、パッキンとガスケットとの接する面で摩擦が発生し、その影響でガスケットの破損、変形、移動等が発生して、止水が破れることがある。
従って、特許文献1に記載の防滴連結構造を採用する場合、パッキンが接触するヒンジ筒に筐体部材の接合部(ガスケット)を設けることができない。その結果、筐体の設計の自由度が低くなり、筐体部材の加工性や電子機器の組立性が低下するという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、防滴連結機構の設計の自由度を高めることにより、部材の加工性(例えば射出成形や切削加工の容易性)や組立性の良好な防滴連結機構を提供することである。
本発明の一実施形態によれば、円柱面を有する軸体と、軸体が通される開口が形成された箱体と、円柱面に被せられた環状部材と、円柱面に被せられ、円柱面と環状部材とで挟み込まれた第1止水体と、環状部材の外周面に被せられ、環状部材及び箱体と密着する第2止水体と、を備えた防滴連結構造が提供される。
上記の防滴連結構造において、環状部材が、円柱面との間で第1止水体を挟み込む第1内周面と、円柱面と摺動可能に嵌合する、第1内周面よりも細径の第2内周面と、を有する構成としてもよい。
上記の防滴連結構造において、軸体が、箱体に対して移動可能に支持された構成としてもよい。
上記の防滴連結構造において、第1止水体及び第2止水体が、ゴム弾性を有するエラストマーから形成され、
環状部材が、ゴム弾性を有しない固体材料から形成された構成としてもよい。
上記の防滴連結構造において、第1止水体と第2止水体の一方が摺動部の止水に適した摺動用止水体であり、第1止水体と第2止水体の他方が固定部の止水に適した固定用止水体である構成としてもよい。
上記の防滴連結構造において、第1止水体が摺動部の止水に適した摺動用止水体であり、第2止水体が固定部の止水に適した固定用止水体である構成としてもよい。
上記の防滴連結構造において、第1止水体がOリングである構成としてもよい。
上記の防滴連結構造において、第2止水体が発泡ゴムである構成としてもよい。
上記の防滴連結構造において、第2止水体が粘着剤によって環状部材の外周面に貼り付けられた構成としてもよい。
また、本発明の一実施形態によれば、上記の防滴連結構造を備えた電子機器が提供される。
本発明の実施形態の構成によれば、防滴連結機構の設計の自由度が高まり、その結果、部材の加工性や組立性の良好な防滴連結機構が提供される。
本発明の実施形態に係る防滴連結機構を備えたデジタルスチルカメラ(ディスプレイ格納時)の外観図である。 本発明の実施形態に係る防滴連結機構を備えたデジタルスチルカメラ(ディスプレイ展開時)の外観図である。 本発明の実施形態に係る防滴連結機構の断面図(ZX平面)である。 本発明の実施形態に係る防滴連結機構の断面図(YZ平面)である。 本発明の実施形態に係る防滴連結機構のヒンジユニットの外観図である。 本発明の実施形態に係る防滴連結機構のヒンジユニット(ガスケット装着後)の外観図である。 本発明の実施形態に係る防滴連結機構の断面図(上シャフト付近を拡大した図)である。 本発明の実施形態に係る防滴連結機構の断面図(下シャフト付近を拡大した図)である。 本発明の実施形態に係る防滴連結機構の断面図(横シャフト付近を拡大した図)である。
以下、本発明の一実施形態に係る連結機構を備えたデジタル一眼レフカメラ1について説明する。
図1及び図2は、デジタル一眼レフカメラ1(以下、「カメラ1」と略記する。)の外観図である。
以下の説明において、図1において座標軸で示したように、カメラ1の光軸を水平に配置した場合における、鉛直方向をZ軸方向(鉛直上向きをZ軸正方向)、カメラ1の光軸方向をY軸方向(被写体側をY軸正方向)、Z軸及びY軸と垂直な方向をX軸方向(被写体に向かって右側をX軸正方向)とする。また、Z軸正方向を「上」、Z軸負方向を「下」、X軸正方向を「右」、X軸負方向を「左」と呼ぶ。
カメラ1は、本体10と、LCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイ装置24が搭載された表示部20と、表示部20を本体10に対してディスプレイ装置24の表示画面の向きを変更可能に連結する連結機構30とを備えている。図1は表示部20を畳んで本体10背面に設けられた収容スペースに格納した状態を示し、図2は表示部20を展開した状態を示す。
後述するように、連結機構30は、2軸のヒンジ機構を備えており、図2に示すように、2つのヒンジ軸C(Z軸と平行な軸)及びC(ディスプレイ装置24の画面の横方向と平行な軸)の周りに回動可能に表示部20を本体10に連結する。
図3及び図4は、連結機構30の断面図である。図3は光軸方向(Y軸正方向)で見たZX断面図であり、図4はX軸正方向で見たYZ断面図である。
連結機構30は、その骨格を成すヒンジユニット31(図5)と、ヒンジユニット31を覆う外装(箱体)32を備えている。
図5は、ヒンジユニット31の外観図である。ヒンジユニット31は、ステンレス鋼等の構造材料(少なくともゴム弾性を有していない材料)から形成された部材により構成され、ヒンジ軸C及びC周りのトルク以外の力に対しては高い剛性を有している。
図6は、ヒンジユニット31に後述するガスケット341〜346を取り付けた状態を示した図である。
ヒンジユニット31は、本体10のフレーム11(図4)に固定される上アーム311U及び下アーム311Lと、表示部20に固定される表示部固定プレート312と、上アーム311U及び下アーム311Lの先端部にそれぞれ一端部が固定される上シャフト313U及び下シャフト313Lと、表示部固定プレート312の中央部に一端部が固定される横シャフト313Hと、上シャフト313U、下シャフト313L及び横シャフト313Hの他端部とを連結する連結アーム315を備えている。上アーム311U、下アーム311L及び表示部固定プレート312は、それぞれ、上シャフト313U、下シャフト313L及び横シャフト313Hを介して、連結アーム315に対して各シャフトの周りを回動可能に接続されている。
また、ヒンジユニット31は、上シャフト313U、下シャフト313L及び横シャフト313Hとそれぞれ嵌合した略筒状の上スペーサ314U、下スペーサ314L及び横スペーサ314Hと、上シャフト313U及び横シャフト313Hにそれぞれ被せられた皿ばねであるスプリング381及びスプリング382を備えている。
また、図1に示されるように、連結機構30の外装32は、それぞれプラスチック成型品である可動表カバー321、可動裏カバー322、上部表カバー323、下部表カバー324及び裏カバー325を備えている。
可動表カバー321と可動裏カバー322とが組み合わされて、可動ケース32aが形成される。図3に示されるように、可動裏カバー322と可動表カバー321(図1)との接合部(突き合わせ部)の内周面には、ガスケット351が設けられている。ガスケット351は、例えばスポンジ状のEPDM(ethylene-propylene-diene-methylene)発泡ゴム等の止水体のシートの一面に接着層(例えば粘着テープ)を設けた止水テープを、可動表カバー321と可動裏カバー322との接合部の内周面に貼り付けたものである。
可動ケース32aの上端には、上シャフト313Uと上スペーサ314Uが通される開口が設けられている。また、可動ケース32aの下端には、下シャフト313Lと下スペーサ314Lが通される開口が設けられている。更に、可動ケース32aの上下中央には、横シャフト313Hと横スペーサ314Hが通される開口が設けられている。これらの開口は、可動表カバー321及び可動裏カバー322の端部にそれぞれ形成された半円状の凹部を突き合わせることで形成される。
また、裏カバー325、上部表カバー323及び本体上カバー121が組み合わされて、上部固定ケース32bが形成される(図1)。なお、ヒンジユニット31と本体フレーム11とを接続する上アーム311Uを通す経路を確保するために、上部固定ケース32b内の空間は本体10の外装12(箱体)内の空間と繋がっている。
図3に示されるように、裏カバー325と上部表カバー323(図1)との接合部の内周面には、ガスケット352が設けられている。また、裏カバー325及び上部表カバー323と本体上カバー121との接合部の内周面には、ガスケット353が設けられている。ガスケット352及び353は、ガスケット351と同じ構成の部材である。
上部固定ケース32bの下端には、上シャフト313Uと上スペーサ314Uが通される開口が設けられている。
また、裏カバー325、下部表カバー324及び本体下カバー122が組み合わされて、下部固定ケース32cが形成される(図1)。なお、ヒンジユニット31と本体フレーム11とを接続する下アーム311Lを通す経路を確保するために、下部固定ケース32c内の空間は本体10の外装12内の空間と繋がっている。
図3に示されるように、裏カバー325と下部表カバー324(図1)との接合部の内周面には、ガスケット354が設けられている。また、裏カバー325及び上部表カバー323と本体下カバー122との接合部の内周面には、ガスケット355が設けられている。ガスケット354及び355は、ガスケット351と同じ構成の部材である。
下部固定ケース32cの上端には、下シャフト313Lと下スペーサ314Lが通される開口が設けられている。
図7は、図4の上部(上シャフト313U付近)を拡大した図である。上シャフト313U及び上スペーサ314Uは、上部が上部固定ケース32b内に収容され、下部が可動ケース32a内に収容される。上シャフト313U及び上スペーサ314Uは、上アーム311Uに対して固定されている。
上部固定ケース32b内に収容された上スペーサ314Uの上部の外周面には、2段のガスケット341が設けられている。このガスケット341により、上スペーサ314Uと上部固定ケース32bとの間の隙間を介した、上部固定ケース32b内への水の浸入が防止される。なお、ガスケット341も、ガスケット351と同じ構成の部材である。
可動ケース32a内に収容された上スペーサ314Uの下端部は、外径が細く形成されている。この細径部の外周面(円柱面)に、2つのOリング361と、環状のセパレータ371(環状部材)が被せられる。Oリング361は、例えばニトリルゴム(NBR:acrylonitrile-butadiene rubber)やシリコーンゴム等のエラストマーから形成された、摺動部の止水に適した十分な耐久性を有するOリング(例えば運動用Oリング)である。セパレータ371は、ステンレス鋼等の硬い(ゴム弾性を有しない)材料から形成された剛性の高い部材である。セパレータ371の内周面の下部には、内径の小さい細径部が形成されている。この細径部において、セパレータ371は、上スペーサ314Uの外周面と摺動可能に(例えば、すべりばめ又はすきまばめで)嵌合する。また、セパレータ371の内周面の上部には、内径の大きい太径部が形成されており、セパレータ371は略L字状の断面形状を有している。セパレータ371の太径部の内径は、Oリング361の外径よりも小さく、上スペーサ314Uの外周面とセパレータ371の内周面(太径部)との間でOリング361が圧迫される。これにより、上スペーサ314Uとセパレータ371との間の隙間を介した、可動ケース32a内への水の浸入が防止される。
また、セパレータ371の内周面の下部の細径部は、上スペーサ314Uの外周面の細径部と略同径に形成されている。具体的には、上スペーサ314Uの外周面の細径部とセパレータ371の内周面の細径部は、両者が摺動可能に(例えば、すべりばめ又はすきまばめで)嵌合するよう形成されている。
また、セパレータ371の外周には、セパレータ371を位置決め固定するためのフランジ部371aが設けられている。図5に示されるように、フランジ部371aにはキー溝371bが形成されている。また、フランジ部371aの上面と当接する可動表カバー321の内壁面(上端部の下面)には、キー溝371bと係合する突起部(不図示)が形成されている。この突起部とキー溝371b(回転規制構造)の係合により、可動ケース32aに対するセパレータ371の回転が規制されている。すなわち、セパレータ371は、可動ケース32aと共に、上スペーサ314Uの周りを回動するように構成されている。
また、セパレータ371の外周面には、2段のガスケット342が設けられている。各ガスケット342は、セパレータ371の外周面と可動ケース32aの内周面との間で圧迫される。このガスケット342により、セパレータ371と可動ケース32aとの間の隙間を介した、可動ケース32a内への水の浸入が防止される。ガスケット342も、ガスケット351と同じ構成の部材である。
すなわち、Oリング361、セパレータ371及びガスケット342により、上スペーサ314Uと可動ケース32aとの間の隙間を介した、可動ケース32a内への水の浸入が防止される。なお、上スペーサ314Uの中空部(すなわち、上スペーサ314Uと上シャフト313Uとの間の隙間)は、両端とも水密な空間内(すなわち、可動ケース32a内及び上部固定ケース32b内)に開口しているため、止水の必要は無い。
また、セパレータ371を使用することにより、摺動部用の止水部材であるOリング361と固定部用の止水部材であるガスケット342やガスケット351(図3)とを直接重ね合わせることを回避することが可能になる。これにより、Oリング361の動きによって生じるOリング361とガスケット342、351との摩擦に伴うガスケット342、351の劣化や位置ずれによる防滴機能の低下が防止される。
連結アーム315は、略コ字状に折り曲げられた板金部材であり(図5)、両端の折曲部315a、315bには軸受穴が形成されている。上シャフト313Uの下部は、上スペーサ314Uの中空部を抜けて、連結アーム315の上部の折曲部315aに設けられた軸受穴を貫通する。上シャフト313Uの下端にはフランジ部313Uaが形成されており、上シャフト313Uが折曲部315aの軸受穴から抜けて上方へ移動しないようになっている。
上シャフト313Uに被せられたスプリング381は、上スペーサ314Uとロック環385との間で挟み込まれて、押し縮められる。そして、スプリング381の弾性復元力により、ロック環385が連結アーム315の折曲部315aに押し付けられる。その結果、連結アーム315の折曲部315aとロック環385との当接面に垂直抗力が生じ、ロック環385と折曲部315aとの摺動(すなわち、上シャフト313Uに対する連結アーム315の回動)に適度な摩擦抵抗が与えられる。この摩擦抵抗は、スプリング381の設計や、折曲部315aとロック環385の材質や当接面の表面粗さ等によって調整することができる。
また、上シャフト313Uには、ロック環385が固定されている。ロック環385の下面(折曲部315aとの当接面)には、複数の凹部385aが中心軸周りに円周方向に等間隔に設けられている。また、連結アーム315の折曲部315aの上面(ロック環385との当接面)には、凹部385aに対応した1つ以上の突起315cが、軸受穴の周りに設けられている。そのため、連結アーム315を上シャフト313Uの周りに所定角度(凹部385aの配置周期)回転させるごとに、凹部385aに突起315cが嵌り込んでロック状態(係止状態)となる。
このロック状態において、連結アーム315を上シャフト313Uの周りに回転させるには、スプリング381の弾性復元力に逆らってロック環385(上シャフト313U)を上方へ移動させて、突起315cを凹部385aから引き抜く必要がある。そのため、ロック状態にある連結アーム315を回転させるためには、凹部385aに突起315cが嵌り込んでいない非ロック状態よりも大きなトルクが必要となる。その結果、ロック状態では、連結アーム315の上シャフト313U(ヒンジ軸C)周りの回転位置が安定に保たれる。例えば、突起315c及び/又は凹部385aを5°間隔で設けることにより、連結アーム315を安定に保持できる角度を5°間隔で設定することができる。
図8は、図4の下部(下シャフト313L付近)を拡大した図である。下シャフト313L及び下スペーサ314Lは、上部が可動ケース32a内に収容され、下部が下部固定ケース32c内に収容される。下シャフト313Lは下アーム311Lに対して固定されていて、下スペーサ314Lは下シャフト313Lに対して回転可能に支持されている。また、下スペーサ314Lは、その上部において、可動ケース32aに固定されている。
可動ケース32a内に収容された下スペーサ314Lの上部の外周面には、2段のガスケット343が設けられている。このガスケット343により、下スペーサ314Lと可動ケース32aとの間の隙間を介した、可動ケース32a内への水の浸入が防止される。なお、ガスケット343も、ガスケット351と同じ構成の部材である。
下部固定ケース32cと下スペーサ314Lとの間の隙間の止水は、上述した可動ケース32aと上スペーサ314Uとの間の隙間の止水と同様に行われる。すなわち、下部固定ケース32c内に収容された下スペーサ314Lの下部の外周は細径に形成されており、この細径部に2つのOリング362と環状のセパレータ372(環状部材)が被せられ、更にセパレータ372の外周面に2段のガスケット344が設けられる。Oリング362は、摺動部の止水に適した十分な耐久性を有するもの(例えば、運動用Oリング)である。そして、このOリング362、セパレータ372及びガスケット344の3層構造により、下スペーサ314Lと下部固定ケース32cとの間の隙間を介した、下部固定ケース32c内への水の浸入が防止される。具体的には、Oリング362によって下スペーサ314Lとセパレータ372との間の隙間を介した下部固定ケース32c内への水の浸入が防止され、ガスケット344によってセパレータ372と下部固定ケース32cとの間の隙間を介した下部固定ケース32c内への水の浸入が防止される。
また、セパレータ372は、セパレータ371と同じ硬い材質の部材であり、フランジ部372aに設けられたキー溝372b(図5)と、フランジ部372aの上面と当接する裏カバー325の壁面に設けられた突起部(不図示)との係合により、下部固定ケース32cに対するセパレータ372の回転が規制されている。
下シャフト313Lは略筒状の部材であり、下シャフト313Lの中空部にはフレキシブルプリント配線板241が通される。フレキシブルプリント配線板241は、ディスプレイ装置24と本体10のビデオ出力部(不図示)とを接続するフィルム型の配線材である。
図9は、図3の中央部(横シャフト313H付近)を拡大した図である。横シャフト313H及び横スペーサ314Hは、それぞれ一端部(図中左端部)が可動ケース32a内に収容され、他端部(図中右端部)が表示部20の外装(箱体)22内に収容される。
横シャフト313Hは、右端部が表示部固定プレート312に設けられた貫通穴と嵌合して、表示部固定プレート312に固定されている。また、横シャフト313Hは、左端側において、連結アーム315に設けられた軸受穴に挿し込まれて、この軸受穴と摺動(軸周りに回転)可能に嵌合する。横シャフト313Hの左端部には、連結アーム315の軸受穴の内径よりも外径が大きなフランジ部が形成され、横シャフト313Hが連結アーム315の軸受穴から抜けないようになっている。
横スペーサ314Hも略筒状の部材であり、横スペーサ314Hの中空部には横シャフト313Hが貫通する。横スペーサ314Hの内周面は、ディスプレイ装置24側(図中右側)の細径部において、横シャフト313Hの外周面と摺動可能に(例えば、すべりばめ又はすきまばめで)嵌合する。また、横スペーサ314Hのフランジ部314Haは、一端が平面状にカット(Dカット)されている(図5)。このカット面が可動表カバー321の裏面と当接することにより、可動ケース32aに対する横スペーサ314Hの軸周りの回転が規制される。
可動ケース32a内に収容された横スペーサ314Hの左端部の外周面には、ガスケット345が設けられている。このガスケット345により、横スペーサ314Hと可動ケース32aとの間の隙間を介した、可動ケース32a内への水の浸入が防止される。なお、ガスケット345も、ガスケット351と同じ構成の部材である。
表示部20の外装22(表示部表カバー221、表示部裏カバー222)と横スペーサ314Hとの間の隙間の止水は、上述した可動ケース32aと上スペーサ314Uとの間の隙間の止水と同様に行われる。すなわち、外装22内に収容された横スペーサ314Hの右端部の外周は細径に形成されており、この細径部に2つのOリング363と環状のセパレータ373(環状部材)が被せられ、更にセパレータ373の外周面にガスケット346が設けられる。Oリング363は、摺動部の止水に適した十分な耐久性を有するもの(例えば、運動用Oリング)である。そして、このOリング363、セパレータ373及びガスケット346の3層構造により、横スペーサ314Hと外装22との間の隙間を介した、外装22内への水の浸入が防止される。具体的には、Oリング363によって横スペーサ314Hとセパレータ373との間の隙間を介した外装22内への水の浸入が防止され、ガスケット346によってセパレータ373と外装22との間の隙間を介した外装22内への水の浸入が防止される。
また、セパレータ373も、セパレータ371と同じ硬い材質の部材である。セパレータ373のフランジ部373aは、一端が平面状にカット(Dカット)されている(図5)。このカット面が表示部表カバー221の裏面と当接することにより、横シャフト313H周りのセパレータ373の回転が規制される。
また、ガスケット346は、セパレータ373の外周面と、セパレータ373が差し込まれる外装22の開口部に設けられた座繰部の内周面(表示部表カバー221と表示部裏カバー222の端面)との間で圧迫される。
横シャフト313Hは略筒状の部材であり、横シャフト313Hの中空部にはフレキシブルプリント配線板241が通される。
また、横スペーサ314Hの可動ケース32a側には、内径を広げた拡径部が設けられており、この拡径部の中空部にスプリング382と横シャフト313Hに固定されたロック環386が収容されている。スプリング382は、ロック環386と横スペーサ314Hとの間で圧縮される。そして、スプリング382の弾性復元力により、ロック環386が連結アーム315に押し付けられる。その結果、連結アーム315とロック環386との当接面に垂直抗力が生じ、ロック環386に対する連結アーム315の摺動(すなわち、横シャフト313Hに対する連結アーム315の回動)に適度な摩擦抵抗が与えられる。
また、ロック環386の連結アーム315との当接面には、複数の凹部386aが中心軸周りに円周方向に等間隔に設けられている。また、連結アーム315のロック環386との当接面には、凹部386aに対応した1つ以上の突起315dが、軸受穴の周りに設けられている。そのため、連結アーム315を横シャフト313Hの周りに所定角度(凹部386aの配置周期)回転させるごとに、凹部386aに突起315dが嵌り込んでロック状態となり、連結アーム315の横シャフト313H(ヒンジ軸C)周りの回転位置が安定に保たれる。
横シャフト313Hに固定された表示部20は、連結アーム315(本体10)に対して、ヒンジ軸C(図2)周りに270°回動可能に構成されている。そのため、ディスプレイ装置24を本体10に格納する際に、図1に示されるように画面を表側(Y軸負方向側)に向けて格納したり、逆に画面を裏側(本体10側)に向けて格納したりすることができる。画面を表側に向けて表示部20を格納すると、表示部20を本体10に格納した状態で表示部20の画面を見ながら撮影することができる。また、画面を裏側に向けて表示部20を格納すると、カメラ1を持ち運ぶ際に生じる画面の損傷が防止される。
また、可動ケース32a及び連結アーム315は、本体10(直接には、本体10に固定された上アーム311U及び下アーム311L)に対して、ヒンジ軸C周りに180°回動可能に構成されている。従って、図2に示されるように、撮影シーンに応じて表示部20の向きを多様に変化させることができる。
本実施形態の連結機構30は、上述したように、摺動部の止水部材と固定部の止水部材とが、硬い(ゴム弾性を有しない)セパレータによって仕切られているため、固定部の止水部材の損傷や移動が防止され、その結果、止水性能の低下が防止される。
また、摺動部の止水部材(Oリング)と固定部の止水部材(ガスケット)とをセパレータによって仕切る構成を採用することにより、ガスケットによる止水が必要な各カバーの接合部(突き合わせ部)に回動軸(各シャフト及び各スペーサ)を通す開口とOリングを設けても、安定した高い止水性能を得ることが可能になる。そのため、止水構造の設計の自由度が上がり、各部材の加工性、成形性や組立性がより良好な止水構造が実現する。
また、上述した特許文献1に記載の連結構造では、連結軸が外装によって支持されるため、連結軸に加わる大きな力によって外装が変形し、その結果、止水性能が低下する可能性がある。これに対して、本実施形態の連結機構30は、骨格のヒンジユニット31と外装32とが独立に構成され、各シャフト313U、313L、313Hが剛性の高い各アーム311U、311L、315によって支持されるため、回動時に外装32に大きな力が加わることが無い。そのため、外装の変形に伴う止水性能(防滴性能)の低下が防止される。
なお、以上の説明は、本実施形態の連結構造の防滴性能に着目したものであるが、本実施形態の連結構造は、電子機器の防塵性能の向上にも有効である。
以上が本発明の実施形態の説明である。本発明の実施形態は、上記の構成に限定されず、本発明の技術的思想の範囲において様々な変形が可能である。
上述した実施形態では、シャフトとスペーサ(例えば上シャフト313Uと上スペーサ314U)が別体に形成されているが、シャフトとスペーサが一体に形成された構成としてもよい。
また、上述した実施形態では、スペーサ(例えば上スペーサ314U)の内周側に摺動用の止水体を設け、外周側に固定用の止水体を設ける構成が採用されているが、本発明はこの構成に限定されるものではない。本発明の一つの特徴は、摺動用の止水体と固定用の止水体とを別々に設けて、これらをスペーサによって仕切る点にあり、スペーサの内周側に固定用の止水体を設け、外周側に摺動用の止水体を設けた構成も本願発明に含まれる。
また、上述した実施形態では、軸体(例えば上シャフト313Uや上スペーサ314U)が箱体(例えば外装32)に対して、軸周りの回転運動のみが可能に構成されているが、軸体が箱体に対して軸方向に並進運動可能な構成にも本発明を適用することができる。
また、上述した実施形態では、ガスケット(固定用止水体)として、EPDM発泡ゴムが使用されるが、他の種類のエラストマー(熱可塑性エラストマーを含む)の発泡体や非発泡体(例えばゴムシートやOリング等の軟質ガスケット)を使用することもできる。また、人工皮革、ラシャ等の目の細かな織物、不織布(例えば、超極細繊維を使用して透水性を低くしたもの)、又はこれらを防滴処理したもの(例えば、片面に遮水性のプラスチックフィルムを接着又は溶着したものや、樹脂等をコーティングしたもの)もガスケットとして使用することができる。
また、上述した実施形態では、回転規制構造として、セパレータに設けられた溝(キー溝)と外装に設けられた突起部(キー)との係合構造や、Dカット構造が採用されているが、他の種類(例えば、セパレータと外装との接着固定、溶着固定、圧着固定、ねじ止め等)の回転規制構造を採用することができる。
また、上述した実施形態では、ガスケット341〜346及びOリング361〜363が、それぞれ1段又は2段設けられているが、各ガスケット341〜346及び各Oリング361〜363の段数は、この構成に限定されず、それぞれ個別に1段、2段又は3段以上に定めることができる。
また、上述した実施形態では、ロック環385、386に凹部385a、386aが設けられ、連結アーム315に突起315c、315dが設けられているが、これとは逆に、ロック環に突起を設け、連結アームに凹部を設ける構成としてもよい。
上述した実施形態は、本発明をデジタル一眼レフカメラの可変角ディスプレイ装置(所謂「バリアングル液晶」)の可変角連結機構に適用したものであるが、本発明は、デジタル一眼レフカメラに限らず、例えば、ミラーレス一眼カメラ、コンパクトデジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯電話機、携帯ゲーム機、パーソナルコンピュータなど、ディスプレイ装置を備える各種の電子機器に適用することができる。
また、本発明は、ディスプレイ装置の連結に限らず、例えば開閉式の電子機器の蝶番機構等にも適用することができる。
1 デジタル一眼レフカメラ
10 本体
20 表示部
30 連結機構

Claims (10)

  1. 円柱面を有する軸体と、
    前記軸体が通される開口が形成された箱体と、
    前記円柱面に被せられた環状部材と、
    前記円柱面に被せられ、該円柱面と前記環状部材とで挟み込まれた第1止水体と、
    前記環状部材の外周面に被せられ、該環状部材及び前記箱体と密着する第2止水体と、
    を備えた防滴連結構造。
  2. 前記環状部材が、
    前記円柱面との間で前記第1止水体を挟み込む第1内周面と、
    前記円柱面と摺動可能に嵌合する、前記第1内周面よりも細径の第2内周面と、
    を有する、
    請求項1に記載の防滴連結構造。
  3. 前記軸体が、前記箱体に対して移動可能に支持された、
    請求項1又は請求項2に記載の防滴連結構造。
  4. 前記第1止水体及び前記第2止水体が、ゴム弾性を有するエラストマーから形成され、
    前記環状部材が、ゴム弾性を有しない固体材料から形成された、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の防滴連結構造。
  5. 前記第1止水体と前記第2止水体の一方が摺動部の止水に適した摺動用止水体であり、
    前記第1止水体と前記第2止水体の他方が固定部の止水に適した固定用止水体である、
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の防滴連結構造。
  6. 前記第1止水体が摺動部の止水に適した摺動用止水体であり、
    前記第2止水体が固定部の止水に適した固定用止水体である、
    請求項5に記載の防滴連結構造。
  7. 前記第1止水体がOリングである、
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の防滴連結構造。
  8. 前記第2止水体が発泡ゴムである、
    請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の防滴連結構造。
  9. 前記第2止水体が粘着剤によって前記環状部材の外周面に貼り付けられた、
    請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の防滴連結構造。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の防滴連結構造を備えた電子機器。
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