JP2016159562A - シャープペンシル - Google Patents

シャープペンシル Download PDF

Info

Publication number
JP2016159562A
JP2016159562A JP2015041993A JP2015041993A JP2016159562A JP 2016159562 A JP2016159562 A JP 2016159562A JP 2015041993 A JP2015041993 A JP 2015041993A JP 2015041993 A JP2015041993 A JP 2015041993A JP 2016159562 A JP2016159562 A JP 2016159562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
writing
chuck
fixing chuck
protection member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015041993A
Other languages
English (en)
Inventor
慶 大本
Kei Omoto
慶 大本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Pencil Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Pencil Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Pencil Co Ltd filed Critical Mitsubishi Pencil Co Ltd
Priority to JP2015041993A priority Critical patent/JP2016159562A/ja
Publication of JP2016159562A publication Critical patent/JP2016159562A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

【課題】筆記芯の繰り出し操作に際して、余分な操作力を必要としない芯保護部材を備えたシャープペンシルを提供する。
【解決手段】芯固定チャック5と保持チャック12との間に配置され、前端部が前記保持チャック12側に取り付けられると共に、後端部側が前記芯固定チャック5に対して軸方向にスライド可能に装着された芯保護部材13が備えられる。芯保護部材13には、芯固定チャック5と保持チャック12との間に位置する筆記芯Lの長手方向に沿って、筆記芯に対峙するように配置された軸方向に直線状の保護面が、筆記芯Lの周側面に沿って間欠的に配置されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、筆記芯を把持する芯固定チャックと、この芯固定チャックの前方に配置されて、筆記芯を軽く保持する保持チャックとの間に、芯保護部材を配置したシャープペンシルに関する。
シャープペンシルは周知のとおり、筆記の進行と共に筆記芯が偏減りするために、描線の太さが変化するという問題を抱えている。
そこで、本件出願人は筆記芯に加わる筆記圧を利用して、筆記芯を除々に一方向に回転させることができる回転駆動機構を備えたシャープペンシルについて先に提案をしており、これは例えば特許文献1に開示されている。
このシャープペンシルによると、軸筒を筆記面(紙面)に対して例えば40〜80度程度傾けた状態で筆記した場合、一画文字を書くたびに筆記芯が僅かに一方向に回転駆動されるので、筆記芯の先端部は常に円錐形状にとがった状態に保たれる。これにより、常にほぼ同一の線幅をもって筆記をすることが可能となる。
一方、前記した筆記芯の回転駆動機構を備えたシャープペンシルを含めて、シャープペンシルの多くは、その先端部には筆記芯を案内する先端パイプが常時突出した状態で取り付けられている。
したがって、突出した先端パイプによって不用意に怪我を負うという危険性があり、また先端パイプが曲がるなどの変形が生じた場合には、芯折れが発生して筆記が不可能になるという問題も生ずる。そこで、筆記芯を案内する先端パイプが出没可能にされたシャープペンシル、すなわち先端パイプが口先部材内に収容できるように軸方向にスライド可能に構成したシャープペンシルが提案されており、これは特許文献2に開示されている。
また、この種のシャープペンシルにおいては、筆記芯を把持する芯固定チャックと、この芯固定チャックの前方に配置されて、筆記芯の繰り出し操作時おいて一時的に筆記芯を保持する例えばゴム素材により成形された保持チャックが備えられている。そして、前記芯固定チャックと保持チャックとの間には、筆記芯の繰り出しのために芯固定チャックが前進する移動代が設けられており、この移動代は空間部にされている。
したがって、前記したように筆記芯を案内する先端パイプが出没可能なシャープペンシルにおいては、先端パイプを突出させた状態で誤って落下させるなどした場合には、芯固定チャックの移動代としての前記した空間部に位置する筆記芯の一部に衝撃が加わり、空間部の領域で芯折れが発生する頻度が多い。そして、折れた芯が前記空間部に詰まるなどの問題が生ずる。
そこで、前記した芯折れの問題を解消するために、前記した芯固定チャックの移動代としての軸方向の空間部に、筆記芯を保護するガイド部材を備えたシャープペンシルが提案されており、これは特許文献3に開示されている。
国際公開WO2007/142135号公報 特開平9−169193号公報 特開2003−54184号公報
ところで、前記した特許文献3に開示されたシャープペンシルによると、芯固定チャックと保持チャックとの間の空間部に配置する筆記芯を保護するガイド部材は、先端パイプが取り付けられたインナースライダーに対して、コイルスプリングによって後方に向かって付勢した状態で取り付けられている。これにより前記ガイド部材は、前記コイルスプリングの付勢力により芯固定チャックの先端部に常に当接した状態で配置される。
したがって、前記したシャープペンシルによると、筆記芯の繰り出し操作時には、芯固定チャックの先端部で前記ガイド部材を前方に押し出す操作が行われ、これにより前記コイルスプリングを収縮させるための余分な操作力が必要となる。しかも前記したシャープペンシルによると、ガイド部材に沿って前記コイルスプリングを内装しなければならず、このために部品点数ならびに組み立て工数も増加するという問題を抱えている。
この発明は、前記した従来のシャープペンシルが抱える前記した問題点を解消するためになされたものであり、芯固定チャックと保持チャックとの間に芯保護部材を配置したシャープペンシルにおいて、前記したコイルスプリングなどの部品点数を削減し、筆記芯の繰り出し操作に際して、余分な操作力を必要とする従来のものの問題点を解消したシャープペンシルを提供することを目的とするものである。
前記した課題を解決するためになされたこの発明に係るシャープペンシルは、筆記芯の繰り出し操作に基づいて前方に移動する芯固定チャックと、前記芯固定チャックよりもさらに前方に配置されて筆記芯を軽く保持する保持チャックと、前記芯固定チャックと前記保持チャックとの間に配置され、前端部が前記保持チャック側に取り付けられると共に、後端部側が前記芯固定チャック対して軸方向にスライド可能に装着された芯保護部材とが備えられ、前記芯保護部材には、前記芯固定チャックと保持チャックとの間に位置する前記筆記芯の長手方向に沿って、当該筆記芯に対峙するように配置された軸方向に直線状の保護面が、筆記芯の周側面に沿って間欠的に配置されていることを特徴とする。
この場合、前記芯保護部材に形成された軸方向に直線状の保護面は、筆記芯の周側面に沿って円弧状の凹面形状に形成されていることが望ましい。
そして好ましい形態においては、前記芯保護部材には、前記筆記芯の長手方向に沿って延びる複数の脚部が形成されると共に、それぞれの脚部における軸心側の内側面に前記保護面が形成される。一方、前記芯固定チャックには、前記芯保護部材の複数の脚部がスライドして収容される軸方向に長い複数のガイド溝が形成された構成が採用される。
加えて、前記芯固定チャックに形成された複数のガイド溝は、それぞれ軸心に向かって溝幅が狭くなるV字形状になされていることが望ましい。
また前記芯保護部材には、円板状のフランジ部と、当該フランジ部の前端部側に突出して形成された芯保護部材を取り付けるための係止部とがさらに具備され、前記フランジの後端部側に筆記芯の長手方向に沿って延びる前記複数の脚部が形成され、かつ前記筆記芯を挿通させる貫通孔が前記フランジ部と前記係止部にわたって形成された構成を好適に採用することができる。
一方、前記保持チャックは、軸筒の前端部に取り付けられる口先部内に配置されたインナースライダー内に収容され、当該インナースライダーの後部に取り付けられた前記芯保護部材の係止部によって、インナースライダー内における前記保持チャックの後退を阻止するように構成されていることが望ましい。
この場合、前記インナースライダーの前端部には、前記筆記芯を案内する先端パイプが取り付けられ、前記先端パイプを出没可能にする開口が形成されたアウタースライダー内に、前記インナースライダーが軸方向に摺動可能に配置され、前記先端パイプはパイプの周側面から前端部にかけて、曲面形状(R形状)になされていることが望ましい。
そして前記した各構成は、筆記芯に加わる筆記圧に基づいて、筆記芯を一方向に回転駆動させる回転駆動機構が備えられたシャープペンシルに好適に採用することができる。
この発明に係る前記したシャープペンシルによると、芯固定チャックと保持チャックとの間に芯保護部材が配置され、芯保護部材には前記芯固定チャックと保持チャックとの間に位置する筆記芯の長手方向に沿って、筆記芯に対峙するようにして軸方向に直線状の保護面が、筆記芯の周側面に沿って間欠的に配置された構成が採用される。
したがって、例えばシャープペンシルを誤って落下させた場合においても、芯固定チャックと保持チャックとの間における筆記芯が、衝撃により折損するという問題を効果的に防止させることができる。
そして、芯保護部材には、筆記芯の長手方向に沿って延びる前記した保護面を備えた複数の脚部が形成され、また芯固定チャックには、前記芯保護部材の複数の脚部がスライドして収容される軸方向に長い複数のガイド溝が形成された構成が採用される。
したがって、筆記芯の繰り出し操作にあたって、芯固定チャックが前進動作をしても、芯保護部材の前記脚部は芯固定チャックに施されたガイド溝に対して相対的に挿入されるように作用する。
この構成により、筆記芯の繰り出し操作においてガイド部材(芯保護部材)を押し戻す動作が伴われる従来のシャープペンシルに比較して、余分な操作力は必要とせずに軽いタッチで芯の繰り出し操作を行うことが可能となる。また従来におけるガイド部材(芯保護部材)を一方向に付勢するコイルスプリングなどの部品、および組み立て工数も削減したシャープペンシルを提供することができる。
この発明に係るシャープペンシルの全体構成を示した断面図である。 先端パイプを外側スライダー内に収容した状態のシャープペンシルの前半部分の構成を示した断面図である。 ユニット化された回転駆動機構の拡大断面図である。 先端パイプの繰り出し状況を示した断面図である。 先端パイプが繰り出された状態の拡大断面図である。 芯保護部材の単体構成を示し、(A)は正面図、(B)は縦断面図、(C)は右側面図、(D)は斜視図である。 芯固定チャックの単体構成を示し、(A)は正面図、(B)は縦断面図、(C)は斜視図である。 芯固定チャックとインナースライダーの組み合わせ状態における2つの態様を示した斜視図である。
この発明にかかるシャープペンシルについて、図に示す実施の形態に基づいて説明する。なお、以下に示す各図においては同一部分を同一符号で示しているが、紙面の都合により、一部の図面においては代表的な部分に符号を付け、その詳細な構成はその他の図面に付けた符号を引用して説明する場合もある。
図1は先端パイプが突出されて筆記可能な状態のシャープペンシルを前半部および後半部に別けて全体構成を示した断面図であり、図2は先端パイプをアウタースライダー内に収容した状態の前半部の構成を示した断面図である。なお図2に示す状態のシャープペンシルの後半部の構成は、図1に示すものと同一であるため、その記載は省略する。
図1および図2に示すように軸筒を構成する先軸1の先端部には、口先部材2が螺合されることで、口先部材2が先軸1に対して着脱可能に取り付けられている。そして、先軸1および後述する後軸の軸心に沿って筒状に形成された樹脂製の芯ケース3が収容されており、この芯ケース3の先端部には、短軸の芯ケース継手4が取り付けられ、前記芯ケース継手4を介して真ちゅう製の芯固定チャック5が連結されている。
前記芯固定チャック5内には、その軸心に沿って筆記芯Lの通孔が形成されている。また芯固定チャック5は、中央部から先端部にかけて軸回りに複数(図示例では3つ)に分割されて、分割された先端部が真ちゅうによりリング状に形成された締め具6内に遊嵌されている。リング状の前記締め具6は前記芯固定チャック5の前端部における周囲を覆うようにして、中継パイプ7の先端部内面に配置されている。
なお、この中継パイプ7の後端部は筆記圧を利用して筆記芯(替え芯)を回転させる後述する回転駆動機構に連結されている。
前記中継パイプ7の前端部には、インナースライダー9を軸方向にスライド可能に支持するアウタースライダー10が嵌合されて取り付けられている。前記アウタースライダー10の先端部側の一定の領域は、その内径が軸方向にほぼ等しく形成されており、このアウタースライダー10内に、先端パイプ11が取り付けられたインナースライダー9が、軸方向にスライド可能に収容されている。
前記インナースライダー9における先端パイプ11の直後には、軸心に通孔を形成して筆記芯Lを軽く保持するゴム製の保持チャック12が収容されており、この保持チャック12はインナースライダー9に対して前端部が嵌合されて取り付けられた芯保護部材13によって、インナースライダー9内において後退が阻止されるようにして取り付けられている。
また芯保護部材13は、前記した芯固定チャック5と保持チャック12との間に配置され、後端部側が前記芯固定チャック5に対して軸方向にスライド可能に装着されている。そして、芯保護部材13は芯固定チャック5と保持チャック12との間に位置する筆記芯Lを衝撃から保護する機能を果たす。
なお、前記インナースライダー9、先端パイプ11および芯保護部材13の構成については、図5〜図8に基づいて後で詳しく説明する。
前記した芯ケース3に続く芯固定チャック5内に形成された通孔、前記芯保護部材13および前記保持チャック12の軸心に形成された通孔を介して、先端パイプ11に至る直線状の芯挿通孔が形成されており、この直線状の芯挿通孔内に筆記芯Lが挿通される。そして、前記した中継パイプ7と芯ケース継手4との間には、コイル状のチャックスプリング14が配置されている。
前記チャックスプリング14は、その前端部が中継パイプ7の内周面に形成された環状の段部に当接し、チャックスプリング14の後端部は前記芯ケース継手4の前端面に当接した状態で収容されている。したがって、前記チャックスプリング14の作用により、前記芯固定チャック5は中継パイプ7内を後退してその先端部がリング状の締め具6内に収容される方向に付勢され、これにより芯固定チャック5は筆記芯Lを把持するように作用する。
軸筒を構成する前記した先軸1には例えばゴムなどの弾性素材により形成されたグリップ部材15が先軸1を取り巻くようにして装着されている。このグリップ部材15を先軸1に装着するにあたっては、先に飾りリングとして機能する透明な樹脂素材により形成された透明リング16が先軸2の先端部側から装着される。
この透明リング16は、先軸1に一体に成形された環状の鍔部1aによって位置決めされ、続いて前記グリップ部材15が同方向から先軸1を取り巻くようにして装着される。 その後に、前記した口先部材2が先軸1の前端部に螺合されることで、前記透明リング16およびグリップ部材15が軸方向で位置決めされて、前記先軸1の外側に取り付けられる。
前記した飾りリングとして機能する透明リング16は、予め先軸1に巻回されるようにして貼り付けられた加飾シール17を覆い、この加飾シール17の周面が視認できるように構成されている。
この加飾シール17には、例えば金もしくは銀色などの光沢のある印刷が施され、その適宜の位置には印刷が施されない透明部分が形成されている。そして、この透明部分および透明な樹脂素材により成形された前記先軸1を透視して、内部の中継パイプ7の一部が視認できるように構成されている。
この場合、中継パイプ7における加飾シール17に対向する位置には、例えばストライプ状などの模様を施しておくことが好ましい。
これにより、後述する回転駆動機構によって中継パイプ7が回転駆動される様子を、透明リング16を介して確認することができる。
前記した先軸1の後端部には、軸筒を構成する後軸18の前端部内面が嵌合されて取り付けられており、この後軸18の前半部分には、ユニット化された筆記芯の回転駆動機構20が収容されている。
この回転駆動機構20には前記したとおり中継パイプ7の後端部が接続されており、この中継パイプ7は筆記動作に基づく筆記芯の僅かな後退および前進動作(これを、クッション動作ともいう。)を前記芯固定チャック5を介して受けて、回転駆動機構20に伝達させる機能を果たす。
また、前記中継パイプ7は前記クッション動作によって生ずる前記回転駆動機構20による回転運動を、前記芯固定チャック5に伝達させるように作用する。これにより、芯固定チャック5に把持された筆記芯Lは、筆記動作に伴い前記回転駆動機構20による回転運動を受けることになる。
回転駆動機構20は図1に示されているとおり、その前端部において前記先軸1との間に介在された軸スプリング30によって後方に向かって付勢されている。また回転駆動機構20の後端部は、前記後軸18内の縮径により形成された段部18aに前記軸スプリング30の付勢力により当接している。
すなわち、この実施の形態においては、ユニット化された前記回転駆動機構20は、後軸18内の前記段部18aに当接することにより後軸18内での回動が規制され、前記したクッション動作により生ずる回転駆動機構20による回転運動を前記芯固定チャック5側に伝達させるように作用する。
なお、回転駆動機構20のより詳細な構成および作用については、図3に基づいて後で説明する。
前記した回転駆動機構20の後部側にはノック棒31が軸方向に摺動可能に装着されている。このノック棒31の前端部は円環状の楔形突出部31aになされており、この楔形突出部31aが後軸18内に形成された環状突起18bを軸方向に乗り越えて取り付けられている。そして、環状突起18bとノック棒31との間にはコイル状のノック棒スプリング32が配置され、このスプリング32によって、前記ノック棒31を後軸18の後端部側に向けて付勢するように構成されている。
また、ノック棒31の中央よりも若干後端部寄りには、筆記芯の補給孔31bを備えた当接部31cが形成されており、さらにこのノック棒31の後端部に形成された円筒状の空間部には、消しゴム33が装着されている。そして、消しゴム33を覆うようにしてノック部材としてのノックカバー34が、ノック棒31に対して軸方向に着脱可能に取り付けられている。
なお、前記ノック棒31の当接部31cと、前記した芯ケース3の後端部とは所定の間隔をもって対峙した構成にされている。この構成によると、筆記による前記したクッション動作により芯固定チャック5および芯ケース3が若干後退しても、芯ケース3の後端部が前記ノック棒31の当接部31cに衝突することはなく、前記回転駆動機構20による回転動作に障害を与えるのを防止することができる。
前記ノック棒31に対して着脱可能に取り付けられた前記ノックカバー34には、このノックカバー33の側壁面に円盤状の突起部34aが一体に形成されている。そして、円盤状突起部34aの円盤面には、円形状にして中央部が若干凸面状になされ前記ノックカバー34とは異色の樹脂盛りシール35が装着されている。
また、前記後軸18の後端部における周方向の一部には、軸方向に切欠き溝18cが形成されており、前記円盤状突起部34aが前記切欠き溝18cに沿って配置されることで、前記ノックカバー34のノック操作が可能となるように構成されている。
なお、前記ノックカバー34に形成された円盤状突起部34aは、前記樹脂盛りシール35により飾りの機能を果たすと共に、シャープペンシルの転がり止めとしての機能も果たすものとなる。
図3は、ユニット化された前記回転駆動機構20の構成を拡大して示したものである。この回転駆動機構20には円筒状に形成された回転カム21が具備されており、前記した中継パイプ7は、回転駆動機構20の前端部において、前記回転カム21の軸心に形成された軸孔内に接合することで連結されている。
前記回転カム21は、その前端部付近が若干径を太くした太径部になされ、その太径部の一端面(後端面)には第1カム面21aが形成されており、太径部の他端面(前端面)には第2カム面21bが形成されている。
一方、前記回転カム21の後端部側を覆うようにして円筒状の上カム形成部材22が、前記回転カム21を軸支するように配置されており、前記上カム形成部材22の前端部外周には、円筒状の下カム形成部材23が嵌合されて取り付けられている。
そして、前記回転カム21における第1カム面21aに対峙する上カム形成部材22の前端面に、固定カム面(第1固定カム面ともいう。)22aが形成されている。また、前記回転カム21における第2カム面21bに対峙する下カム形成部材23の前端部内面に、固定カム面(第2固定カム面ともいう。)23aが形成されている。
前記した上カム形成部材22の後端部側には、シリンダー部材24が嵌め込まれており、このシリンダー部材24の後端部には前記した芯ケース3が挿通できる挿通孔24aが形成されている。そして、前記シリンダー部材24内には円筒状に形成され、軸方向に移動可能なトルクキャンセラー25が配置され、当該トルクキャンセラー25の内周面前端部と前記シリンダー部材24の内周面後端部との間にはコイル状のクッションスプリング26が装着されている。
前記クッションスプリング26は、前記トルクキャンセラー25を前方に付勢するように作用し、この付勢力を受けた前記トルクキャンセラー25に押されて前記回転カム21は前方に向かうように作用する。
以上のとおり前記した回転駆動機構20は、その中央部が芯ケース3を通す空間部になされて芯ケース3とは隔離されており、回転駆動機構20は前記した符号21〜26で示す各部材により一体に形成されてユニット化されている。
前記した構成の回転駆動機構20によると、筆記を行った場合には先端パイプ11から突出している筆記芯Lに筆記圧が加わり、芯固定チャック5はクッションスプリング26の付勢力に抗して僅かに後退する。これに伴って回転カム21も軸方向に僅かに後退する。したがって、回転カム21に形成されている円環状の第1カム面21aは同じく円環状に形成された第1固定カム面22aに接合して噛み合い状態になされる。
前記第1カム面21aは周方向に沿って連続的に鋸歯状になされており、また前記第1固定カム面22aも周方向に沿って連続的に鋸歯状になされており、そのピッチは互いに同一となるように形成されている。
そして、対峙した状態の第1カム面21aと固定カム面22aは、軸方向においてカムの一歯に対して半位相(半ピッチ)ずれた関係となるように設定されており、前記したように第1カム面21aが第1固定カム面22aに接合して噛み合い状態になされることによって、回転カム21は第1カム面21aの一歯の半位相(半ピッチ)に相当する回転駆動を受ける。
このようにして第1カム面21aが第1固定カム面22aに接合して噛み合い状態になされた状態においては、周方向に沿って連続的に鋸歯状にカム面が形成された回転カム21の第2カム面21bと前記第2固定カム面23aが、軸方向においてカムの一歯に対して半位相(半ピッチ)ずれた関係となるように設定されている。
したがって一画の筆記が終わり、筆記芯Lに対する筆記圧が解かれた場合には、前記したクッションスプリング26の作用により回転カム21は軸方向に前進し、回転カム21に形成された第2カム面21bが、下カム形成部材23側の第2固定カム面23aに噛み合う。これにより回転カム21は第2カム面21bの一歯の半位相(半ピッチ)に相当する回転駆動を再び受ける。
以上のとおり、このシャープペンシルによると、筆記圧を受けることによる回転カム21の軸方向への往復運動(クッション動作)に伴って、回転カム21は第1カム面21aおよび第2カム面21bの一歯(1ピッチ)に相当する回転駆動を受け、芯固定チャック5を介してこれに把持された筆記芯Lも同様に回転駆動される。
したがって、筆記芯は自身が受ける回転運動と筆記による摩耗とにより、先端部が常に円錐形状になされる。それ故、書き進むにしたがって筆記芯が偏摩耗するのを防止させることができ、安定した線幅による筆記が可能となる。
なお、前記したクッションスプリング26の付勢力を受けて回転カム21を前方に押し出す円筒状のトルクキャンセラー25は、このトルクキャンセラー25の前端面と前記回転カム21の後端面との間ですべりを発生させて、筆記の繰り返しにより生ずる回転カム21の回転運動を、クッションスプリング26に伝達させないように作用する。
換言すれば、前記回転カム21とクッションスプリング26との間に、トルクキャンセラー25が介在されることにより、前記回転カム21の回転運動が前記したすべり作用により前記スプリング26に伝達されるのを阻止するように作用し、スプリング26の捩じれ戻り(バネトルク)が発生することで、回転カム21の回転動作に障害を与える問題を解消させることができる。
また、前記した構成のシャープペンシルにおいては、前記したノックカバー34をノック操作することで、ノック棒31の当接部31cが芯ケース3を前方に押し出し、芯ケース3の前端部に取り付けられた芯ケース継手4を介して芯固定チャック5も前方に押し出される。これにより、芯固定チャック5の先端部が締め具6から突出して芯固定チャック5による筆記芯の把持状態が解除される。そして、前記ノック操作の解除により、チャックスプリング14の作用により芯固定チャック5および芯ケース3等は軸筒内において後退する。
この時、筆記芯Lは保持チャック12に形成された通孔内において摩擦により一時的に保持され、この状態で芯固定チャック5が後退してその先端部が前記締め具6内に収容され、筆記芯Lを再び把持状態にする。すなわち、ノックカバー33のノック操作の繰り返しにより芯固定チャック5が前後に移動し、これにより筆記芯Lの解除と把持が行われ、筆記芯Lは芯固定チャック5から順次前方に繰り出されるように作用する。
そして、前記したノックカバー34をノックした状態で、筆記芯Lおよび先端パイプ11を指先等で押し込むと、筆記芯Lは芯固定チャック5による把持状態が解かれているので後退し、前記先端パイプ11もインナースライダー9と共に、アウタースライダー10内において軸方向に後退する。
図2は前記したとおり、先端パイプ11がインナースライダー9と共に、アウタースライダー10内において後退した状態を示しており、これにより、先端パイプ11が突出していることにより不用意に怪我を負うなどの危険性を避けることができる。
図4は、図2に示す先端パイプ11が後退した状態から、図1に示す先端パイプ11が前進して筆記が可能な状態に至るまでの前記インナースライダー9とアウタースライダー10の軸方向の移動動作を順に説明するものである。
図4(A)に示す状態は、図2に示すように先端パイプ11が後退した状態を示している。この状態から先端パイプ11を前進させるには、先に説明した筆記芯Lの繰り出し動作と同様に、図1に示したノックカバー34をノック操作する。これにより、ノック棒31の当接部31cが芯ケース3を前方に押し出す。したがって、芯ケース継手4を介して芯固定チャック5が前進し、図4(B)に示すように締め具6、中継パイプ7を介して、アウタースライダー10が口先部材2内において僅かに前進する。
前記口先部材2内におけるアウタースライダー10の前進は制限を受けるため、図4(C)に示すように芯固定チャック5の先端部は、中継パイプ7の先端部内で前進し、芯保護部材13に備えられた後述する円板状のフランジに当接する。そして、ノックカバー34のノック操作に伴う芯固定チャック5のさらなる前進動作により、図4(D)に示すようにインナースライダー9はアウタースライダー10内から押し出され、インナースライダー9の前端部に圧入された先端パイプ11は突出する。
この状態で、前記したノックカバー34のノック操作を停止すると、芯固定チャック5は後退して、図1に示す状態になされ筆記が可能な状態に設定される。
図1に示す状態で筆記を継続した場合には、前記した回転駆動機構20の働きにより、筆記芯Lは回転駆動を受けて、安定した線幅による筆記が可能となる。
加えて、このシャープペンシルによると、先端パイプ11を備えたインナースライダー9は、アウタースライダー10内において、軸方向にスライド可能に装着されているので、筆記芯Lの摩耗に伴い、先端パイプ11は筆記面(紙面)に接触しつつ僅かずつ後退する。この作用により、芯を繰り出すノック操作を頻繁に繰り返すことなく、筆記を継続させることが可能となる。
この場合、インナースライダー9に取り付けられた先端パイプ11は、図5に拡大して示したように、パイプ11の周側面から前端部の全周にわたって、符号11aで示すように曲面形状(R形状)になされていることが望ましい。
これによれば、先端パイプ11による紙面に対する引きずり感を大幅に低減させることができ、前記した筆記芯の回転駆動機構20による作用も受けて、円滑な筆記動作を実現させることができる。
図6は、芯固定チャック5と保持チャック12との間に配置された芯保護部材13の単体構成を示したものである。この芯保護部材13には、円板状のフランジ部13bと、このフランジ部13bの前端面に突出して形成された円柱状の係止部13aとが備えられている。この円柱状の係止部13aは、図1および図5に示したようにインナースライダー9の後端部に形成された開口に嵌合(圧入)されることで、芯保護部材13はインナースライダー9に取り付けられている。
前記円板状のフランジ部13bの後端面には、複数(図示例においては3本)の脚部13cが、前記した筆記芯Lを囲むようにして、周方向に120度の間隔で配置されている。そして、筆記芯Lの長手方向に沿って直線状に延びる各脚部13cの軸心側の内側面が、筆記芯Lの保護面13dを構成しており、この保護面13dは筆記芯Lの周側面に沿った円弧状の凹面形状になされている。
また、前記係止部13aとフランジ部13bにわたって、その中央部に筆記芯Lを挿通させる貫通孔13eが形成されており、この貫通孔13eと各保護面13dとは、直線状に連続した円弧面を構成している。
この構成により、各脚部13cに形成された保護面13dは、軸心部分に位置する筆記芯Lに対して、僅かなクリアランスを持って対峙し、筆記芯Lを衝撃から保護するように機能する。
なおこのシャープペンシルにおいては、図5に示されているように、保持チャック12が収容されたインナースライダー9の後部開口に、芯保護部材13の前端部に形成された円柱状の係止部13aが圧入されて嵌合されている。したがって、保持チャック12は芯保護部材13によってインナースライダー9内において後退が阻止される。
よって、例えば筆記芯Lを先端パイプ11側から挿入した場合や、詰まった筆記芯を取り除くために金属製の細長い棒状治具を先端パイプ11側から挿入しても、保持チャック12がインナースライダー9内において後退して脱落するのを効果的に阻止することができる。
次に図7は芯固定チャック5の単体構成を示したものであり、この芯固定チャック5の軸心部分には周知のとおり、筆記芯Lの芯挿通孔5aが形成されている。そしてこの実施の形態に係る芯固定チャック5は、軸方向に切り込まれたスリットによって、中央部から先端部にかけて軸回りに3分割されている。
また、芯固定チャック5の前端部は太く形成されて、前記したリング状の締め具6が当接する頭部5bを構成している。この頭部5bに形成された芯挿通孔5aは内径が細く設定されて、頭部5bに前記締め具6が装着された状態で筆記芯Lを把持することができるように構成されている。
そして、前記芯固定チャック5を軸回りに3分割にする前記したスリットを頂点として、軸心に向かって幅が狭くなるV字形状ガイド溝5cが形成されており、このV字形状のガイド溝5cに対して、前記した芯保護部材13の各脚部13cが軸方向に挿通されて、芯保護部材13が、芯固定チャック5に対して相対的にスライド可能に装着される。その詳細は図8に基づいて説明する。
なお、前記芯固定チャック5の後端部は太く形成されて、その大径部には軸方向に若干幅の広い溝部5dが形成されている。この溝部5dは、図1に示したように芯ケース継手4を連結するために利用される。
図8は、インナースライダー9に取り付けられた芯保護部材13の各脚部13cが、芯固定チャック5に対して相対的に軸方向にスライド可能に装着される様子を示したものである。すなわち図8(A)はインナースライダー9と固定チャック5とが軸方向に離れた状態(図1に示す状態)を示し、また図8(B)は両者が接近している状態(図2に示す状態)を示している。
芯保護部材13の各脚部13cは、芯固定チャック5に形成されたV字形状のガイド溝5cにそれぞれ装着されて、芯保護部材13と芯固定チャック5は、相対的に軸方向にスライド可能に構成されている。
そして、図8(A)および(B)のいずれの状態においても、筆記芯Lは芯保護部材13の各脚部13cに沿って形成された前記保護面13dに対して僅かなクリアランスを持って位置することになる。したがって、多少の衝撃を受けても筆記芯Lは折損を免れることができる。
以上説明した実施の形態によると、芯保護部材13はインナースライダー9側に取り付けられて、その脚部13cは芯固定チャック5に対してスライド可能に装着された構成にされる。したがって、冒頭において説明した従来のシャープペンシルに比較して軽いタッチで芯の繰り出し操作を行うことが可能となる。
そして、芯保護部材を一方向に付勢するコイルスプリングなどの部品や組み立て工数の削減をすることができるなど、前記した発明の効果の欄に記載したとおりの作用効果を得ることができる。
1 先軸(軸筒)
2 口先部材
3 芯ケース
5 芯固定チャック
5c ガイド溝
6 締め具
7 中継パイプ
9 インナースライダー
10 アウタースライダー
11 先端パイプ
11a 曲面形状(R形状)
12 保持チャック
13 芯保護部材
13a 係止部
13b フランジ部
13c 脚部
13d 保護面
14 チャックスプリング
18 後軸(軸筒)
20 回転駆動機構
21 回転カム
21a 第1カム面
21b 第2カム面
22 上カム形成部材
22a 第1固定カム面
23 下カム形成部材
23a 第2固定カム面
25 トルクキャンセラー
26 クッションスプリング
31 ノック棒
33 消しゴム
34 ノックカバー(ノック部材)
L 筆記芯

Claims (8)

  1. 筆記芯の繰り出し操作に基づいて前方に移動する芯固定チャックと、前記芯固定チャックよりもさらに前方に配置されて筆記芯を軽く保持する保持チャックと、前記芯固定チャックと前記保持チャックとの間に配置され、前端部が前記保持チャック側に取り付けられると共に、後端部側が前記芯固定チャック対して軸方向にスライド可能に装着された芯保護部材とが備えられ、
    前記芯保護部材には、前記芯固定チャックと保持チャックとの間に位置する前記筆記芯の長手方向に沿って、当該筆記芯に対峙するように配置された軸方向に直線状の保護面が、筆記芯の周側面に沿って間欠的に配置されていることを特徴とするシャープペンシル。
  2. 前記芯保護部材に形成された軸方向に直線状の保護面は、前記筆記芯の周側面に沿って円弧状の凹面形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載されたシャープペンシル。
  3. 前記芯保護部材には、前記筆記芯の長手方向に沿って延びる複数の脚部が形成されると共に、それぞれの脚部における軸心側の内側面に前記保護面が形成されて、前記芯固定チャックには、前記芯保護部材の複数の脚部がスライドして収容される軸方向に長い複数のガイド溝が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載されたシャープペンシル。
  4. 前記芯固定チャックに形成された複数のガイド溝は、それぞれ軸心に向かって溝幅が狭くなるV字形状になされていることを特徴とする請求項3に記載されたシャープペンシル。
  5. 前記芯保護部材には、円板状のフランジ部と、当該フランジ部の前端部側に突出して形成され、芯保護部材を取り付けるための係止部とがさらに具備され、前記フランジの後端部側に筆記芯の長手方向に沿って延びる前記複数の脚部が形成され、かつ前記筆記芯を挿通させる貫通孔が前記フランジ部と前記係止部にわたって形成されていることを特徴とする請求項3に記載されたシャープペンシル。
  6. 前記保持チャックは、軸筒の前端部に取り付けられる口先部内に配置されたインナースライダー内に収容され、当該インナースライダーの後部に取り付けられた前記芯保護部材の係止部によって、インナースライダー内における前記保持チャックの後退を阻止するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載されたシャープペンシル。
  7. 前記インナースライダーの前端部には、前記筆記芯を案内する先端パイプが取り付けられ、前記先端パイプを出没可能にする開口が形成されたアウタースライダー内に、前記インナースライダーが軸方向に摺動可能に配置され、前記先端パイプはパイプの周側面から前端部にかけて、曲面形状(R形状)になされていることを特徴とする請求項6に記載されたシャープペンシル。
  8. 前記筆記芯に加わる筆記圧に基づいて、筆記芯を一方向に回転駆動させる回転駆動機構が備えられていることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載されたシャープペンシル。
JP2015041993A 2015-03-04 2015-03-04 シャープペンシル Pending JP2016159562A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015041993A JP2016159562A (ja) 2015-03-04 2015-03-04 シャープペンシル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015041993A JP2016159562A (ja) 2015-03-04 2015-03-04 シャープペンシル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016159562A true JP2016159562A (ja) 2016-09-05

Family

ID=56843989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015041993A Pending JP2016159562A (ja) 2015-03-04 2015-03-04 シャープペンシル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016159562A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6275195B2 (ja) シャープペンシル
EP2269839B1 (en) Mechanical pencil
JP6422692B2 (ja) 複数の樹脂成形部材を備えた筆記具または塗布具
KR102120500B1 (ko) 샤프 펜슬
KR20100113498A (ko) 샤프펜슬
JP5216454B2 (ja) シャープペンシル
TW202100371A (zh) 自動鉛筆
JP5525633B2 (ja) シャープペンシル
JP2016159562A (ja) シャープペンシル
JP5996210B2 (ja) シャープペンシル
JP6491829B2 (ja) シャープペンシル
TW202103977A (zh) 自動鉛筆
JP5850566B2 (ja) シャープペンシル
JP2013237161A (ja) シャープペンシル
JP2018083394A (ja) シャープペンシル
KR102626037B1 (ko) 샤프 펜슬
JP5993200B2 (ja) シャープペンシル
JP6496179B2 (ja) 筆記具
JP2013237162A (ja) シャープペンシル
JP5933960B2 (ja) ノック式筆記具
JP2020093477A (ja) シャープペンシル
JP2010137443A (ja) シャープペンシル
JP2014111323A (ja) シャープペンシル
JP2015208900A (ja) シャープペンシル