JP2016159114A - 肌分析システム、肌分析装置および肌分析用プログラム - Google Patents

肌分析システム、肌分析装置および肌分析用プログラム Download PDF

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幸夫 松下
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Abstract

【課題】多くの測定の手間をかけることなく、顧客の複数箇所における肌状態に基づいて店員が化粧品のアドバイスを行うことができるようにする。【解決手段】水分測定器10により測定された顔の肌状態を表す測定データに基づいて、当該測定データにより表される測定箇所の肌状態から、測定箇所以外の肌状態を予測する肌状態予測部32と、測定箇所の肌状態および測定箇所以外の肌状態を分析結果として表示させる分析結果表示部24とを備え、顔の中で肌状態を測定すべき複数の箇所のうち、一部の箇所について測定をすれば、その測定箇所の肌状態から、測定箇所以外の肌状態が予測されるようにすることにより、多くの測定の手間をかけることなく、測定箇所の肌状態に加えて、測定箇所以外の肌状態もユーザに提示されるようにする。【選択図】図2

Description

本発明は、肌分析システム、肌分析装置および肌分析用プログラムに関し、特に、顧客の肌の状態を分析し、その分析結果を提示するシステムに用いて好適なものである。
通常、市販されている多種多様な化粧品の中から、自分に適したものを見極めるのは、一般の人にとっては非常に難しい作業である。そこで、化粧品売り場の店員が、顧客の肌の状態を目視等により確認したり、顧客から肌の状態をヒアリングしたりして、どの化粧品が適しているかをアドバイスすることが行われている。しかしながら、このような目視やヒアリングに基づくアドバイスは、店員の個人的な経験や恣意によるところが大きく、客観性に欠ける。
これに対して、従来、水分量や油分量を測定して顧客の肌状態を分析し、その分析結果を提示することにより、店員が顧客にとって最適な化粧品等を選定しアドバイスすることを支援できるようにしたシステムが考案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特許文献1に記載の肌分析システムでは、皮膚の脂肪分の多少を分析する脂分分析テープを顧客の肌に押し当てて得られる脂分分析試料と、皮膚の保水機能を分析する保水機能分析テープを顧客の肌に押し当てて得られる水分分析試料とを撮像し、これによって得られた2種類の画像データを顧客端末からホスト装置に送信する。ホスト装置は、この2種類の画像データを解析して肌分析を行い、その結果を顧客端末に返信する。具体的には、ホスト装置は、肌の状況と、肌の手入れ方法と、好ましい化粧品などを示すコメントを用意しており、肌分析の結果に応じてこれらから必要なものを選んで顧客端末に送り、表示させる。
また、特許文献2に記載のカウンセリングシステムでは、サーバは、肌診断器により得られる化粧品選定前の肌状態データと、ユーザ端末から入力される属性データとに基づいて、顧客の肌に適した化粧品の選定を行う。また、特許文献3に記載の化粧品アドバイスシステムでは、端末装置には顧客の肌の状態を測定する測定手段を備え、化粧品販売会社のサーバには受信した顧客の肌の測定データに基づいて記憶部に記憶された化粧品情報の検索を実行する化粧品検索手段を備え、顧客が端末装置を利用してサーバから化粧品に関するアドバイスを受けることができるようになされている。
なお、肌の水分量や油分量を測定する方法としては、上記特許文献1のように分析テープを用いるものの他に、キャパシタンス測定またはコンダクタンス測定による水分検出センサや、発光素子(LED)の反射光強度測定による油分検出センサを用いるものが知られている(例えば、特許文献4参照)。また、スコープカメラを用いるものも知られている(例えば、特許文献5参照)。
特開2004−354207号公報 特開2003−085303号公報 特開2002−175478号公報 特開2006−285451号公報 特開2006−081847号公報
人間の肌は、顔の部位によって、水分量および油分量が異なるのが普通である。例えば、額、頬、目じり、顎などの部位によって肌の水分量および油分量は異なる。また、どの部位の水分量または油分量が多くて、どの部位の水分量または油分量が少ないかといった水分/油分のバランスも、人によって異なる。従って、肌診断の結果に基づいて適切な化粧品に関するアドバイスを行うためには、顔の複数箇所について水分量および油分量を測定するのが望ましい。
しかしながら、顔の複数箇所について水分量および油分量を測定するのは手間がかかり、面倒である。特に、測定誤差を少なくするために、1箇所につき肌状態の測定を複数回繰り返し行うようにすると、顔全体での測定回数が非常に多くなる。そのため、化粧品売場の店頭などで顧客の肌状態を測定して化粧品のアドバイスを行うものとしては、極めて使い勝手の悪いものになってしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、多くの測定の手間をかけることなく、顧客の複数箇所における肌状態に基づいて店員が化粧品のアドバイスを行うことができるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、肌状態測定装置により測定された顔の肌状態を表す測定データに基づいて、当該測定データにより表される測定箇所の肌状態から、測定箇所以外の肌状態を予測し、測定箇所の肌状態および測定箇所以外の肌状態を分析結果として表示させるようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、顔の中で肌状態を測定すべき複数の箇所のうち、一部の箇所について測定をすれば、その測定箇所の肌状態から、測定箇所以外の肌状態が予測される。そして、測定箇所の肌状態に加えて、測定箇所以外の肌状態も分析結果として表示される。これにより、多くの測定の手間をかけることなく、顧客の複数箇所における肌状態に基づいて店員が化粧品のアドバイスを行うことができるようになる。
本実施形態による肌分析システムの全体構成例を示す図である。 本実施形態の店舗端末および分析サーバ装置が備える機能構成例を示すブロック図である。 肌水分に関する段階評価の結果を色分けまたはパターン分けして表示する場合の具体的な表示例を示す図である。 肌状態の測定箇所および予測箇所の一例を示す図である。 肌状態の測定箇所および予測箇所の別の例を示す図である。 肌状態の測定箇所および予測箇所の別の例を示す図である。 本実施形態の変形例に係る店舗端末が備える機能構成例を示すブロック図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による肌分析システムの全体構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態および肌分析システムは、水分測定器10、店舗端末20および分析サーバ装置30を備えて構成されている。店舗端末20と分析サーバ装置30との間は、インターネットあるいはLANなどの通信ネットワーク50を介して接続されている。
水分測定器10は、特許請求の範囲の肌状態測定装置に相当するものである。水分測定器10は、顔の肌の水分に関する状態(水分量)を測定し、肌の水分状態を表す測定データを出力する。
店舗端末20は、水分測定器10から測定データを入力し、それを分析サーバ装置30に送信して肌状態の分析を要求する。そして、店舗端末20は、分析サーバ装置30による分析の結果を受信して、図示しないディスプレイに表示する。分析サーバ装置30は、店舗端末20から送信された肌状態の測定データを分析し、その結果を店舗端末20に返信する。本実施形態において、分析サーバ装置30は、特許請求の範囲の肌分析装置に相当する。
本実施形態では、以下に詳しく説明するように、分析サーバ装置30は、肌状態を表す測定データに基づいて、当該測定データにより表される測定箇所の肌状態から、測定箇所以外の肌状態を予測し、測定箇所の肌状態および測定箇所以外の肌状態を分析データとして店舗端末20に送信する。
図2は、本実施形態の店舗端末20および分析サーバ装置30が備える機能構成例を示すブロック図である。図2に示すように、店舗端末20は、その機能構成として、測定データ入力部21、分析要求部22、分析データ受信部23および分析結果表示部24を備えている。また、分析サーバ装置30は、その機能構成として、分析要求受付部31、肌状態予測部32、肌状態評価部33および分析データ送信部34を備えている。
なお、店舗端末20の各機能ブロック21〜24は、ハードウェア、DSP(Digital Signal Processor)、ソフトウェアの何れによっても構成することが可能である。例えばソフトウェアによって構成する場合、上記各機能ブロック21〜24は、実際にはコンピュータのCPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやROM、ハードディスクまたは半導体メモリ等の記録媒体に記憶されたプログラムが動作することによって実現される。
同様に、分析サーバ装置30の各機能ブロック31〜34も、ハードウェア、DSP、ソフトウェアの何れによっても構成することが可能である。例えばソフトウェアによって構成する場合、上記各機能ブロック31〜34は、実際にはコンピュータのCPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやROM、ハードディスクまたは半導体メモリ等の記録媒体に記憶されたプログラムが動作することによって実現される。
店舗端末20の測定データ入力部21は、水分測定器10より出力された肌状態(水分量)の測定データを入力する。測定データ入力部21は、顔の額から鼻にかけてのTゾーンにおける特定箇所と、顔の口周りや顎からなるフェイスラインであるUゾーンにおける特定箇所との少なくとも一方を測定箇所とする肌状態の測定データを入力する。そして、入力した測定データを分析要求部22に出力する。
分析要求部22は、測定データ入力部21により入力された測定データを分析サーバ装置30に送信して肌状態の分析を要求する。分析データ受信部23は、分析要求に対する応答として分析サーバ装置30から送信されてきた肌状態の分析結果を表す分析データを受信する。分析結果表示部24は、分析データ受信部23により受信された分析データに基づいて、肌状態の分析結果をディスプレイに表示させる。
分析サーバ装置30の分析要求受付部31は、店舗端末20から送信された測定データを受信して肌状態の分析の要求を受け付ける。この分析要求受付部31は、特許請求の範囲の測定データ取得部に相当する。
肌状態予測部32は、分析要求受付部31により受信された測定データに基づいて、当該測定データにより表される測定箇所の肌状態から、測定箇所以外の肌状態を予測する。本実施形態では、測定データで表される測定箇所における水分量の測定値を用いて、所定の予測演算式に従って、測定箇所以外の箇所における水分量の予測値を算出する。この予測演算の詳細については後述する。
肌状態評価部33は、測定箇所の肌状態を表す水分量の絶対値(すなわち、分析要求受付部31により受信された測定箇所の測定値)および肌状態予測部32により算出された測定箇所以外の肌状態を表す水分量の絶対値(測定箇所以外の予測値)を、あらかじめ設定された複数の閾値との比較により相対的な段階評価値にそれぞれ置換する。
本実施形態では、肌状態評価部33は、水分量の絶対値を10段階の段階評価値に置換するものとする。すなわち、水分量の絶対値と9つの閾値とを比較することにより、肌水分の状態を10段階評価する。例えば、水分量の絶対値が最も大きい閾値よりも大きい場合は、水分量が最も多い状態を示すレベル1と評価する。逆に、水分量の絶対値が最も小さい閾値よりも小さい場合は、水分量が最も少ない状態を示すレベル10と評価する。
分析データ送信部34は、肌状態評価部33により置換された段階評価値(レベル1からレベル10のいずれかを示す値)を、分析データとして店舗端末20に送信する。この分析データ送信部34は、特許請求の範囲の分析結果出力部に相当する。すなわち、分析データ送信部34は、肌状態評価部33により分析された段階評価値を、店舗端末20において肌状態の分析結果を表示させるために出力する。
上述したように、店舗端末20の分析結果表示部24は、分析データ受信部23により受信された分析データに基づいて、肌状態の分析結果をディスプレイに表示させる。その表示方法として、様々な態様を適用することが可能である。例えば、肌水分に関する10段階評価の値を数値として表示したり、レベル1〜レベル10の文字列を表示したりすることが可能である。
あるいは、肌水分に関する10段階評価の結果を色分けまたはパターン分けして表示するようにしてもよい。図3は、10段階評価の結果を色分けまたはパターン分けして表示する場合の具体的な表示例を示す図である。図3の例では、顔画像の上に複数(図3では13箇所)の測定箇所および予測箇所を示すマーク31を表示し、このマーク31を段階評価値に応じて色分けまたはパターン分けして表示している。この場合、それぞれの箇所において、測定値または予測値を合わせて表示するようにしてもよい。
以下に、肌状態予測部32による予測演算の具体的な実施例を説明する。
<実施例1>
実施例1では、測定データ入力部21は、Tゾーンにおける額と、Uゾーンにおける左頬または右頬の何れか一方との合計2箇所を測定箇所とする肌状態の測定データを入力する。肌状態予測部32は、額の測定データを基準として、頬より上側の領域で額以外の箇所の肌状態を予測する。また、肌状態予測部32は、左頬または右頬の何れか一方の測定データを基準として、頬を含めてそれより下側の領域で測定箇所以外の肌状態を予測する。
図4は、水分測定器10による測定箇所と、肌状態予測部32による予測箇所とを示す図である。上述のように、測定箇所は、Tゾーンにおける額41と、Uゾーンにおける左頬42Lまたは右頬42Rの何れか一方との2箇所である。図4の例では、Uゾーンにおける右頬42Rを測定箇所としている。それ以外の11箇所が予測箇所である。
肌状態予測部32は、額41の測定データを基準として、左右の頬42L,42Rより上側の領域で額41以外の箇所として、左右のこめかみ43L,43R、左右の目尻44L,44R、左右の目の下45L,45Rの肌状態を予測する。また、肌状態予測部32は、右頬42Rの測定データを基準として、当該右頬42Rを含めてそれより下側の領域で右頬42R以外の箇所として、左頬42L、左右の口元46L,46R、顎47、首48の肌状態を予測する。
肌状態予測部32は、具体的には以下の予測演算式に従って水分量の予測値を算出する。なお、実施例1では、左右の値は同じものとしている。
・[こめかみの予測値]=[額の測定値]×0.9
・[目尻の予測値]=[額の測定値]+A
・[目の下の予測値]=[額の測定値]−0.9A
・[口元の予測値]=[右頬の測定値]×0.9
・[顎の予測値]=[右頬の測定値]+0.9A
・[首の予測値]=[右頬の測定値]+0.9A
上記予測演算式において、パラメータAは、頬42L,42Rより上側の領域の肌状態と、頬42L,42Rより下側の領域の肌状態との相関を表す相関パラメータであり、次の式により表されるものである。
A=([額の測定値]−[右頬の測定値])÷3
本実施例1では、頬より上側の領域にある額41の測定値から頬より上側の領域の予測値を算出する一方、右頬42Rの測定値から頬より下側の領域の予測値を算出しているが、同一人物の顔の水分量を対象としているので、頬より上側の水分量と下側の水分量とは全くの無関係ということはなくて、一定の相関を有している。その相関を表したものがパラメータAである。
また、上記予測演算式において、0.9という値は、段階評価値の調整パラメータを示すものである。本実施形態では、段階評価値を10段階で表しているので、0.9という値は、1段階分のレベル調整を意味する。したがって、例えば段階評価値を5段階で表す場合は、調整パラメータの値は0.4とする。
以上のように、実施例1によれば、額41および右頬42R(左頬42Lでもよい)の2箇所について水分量を測定すれば、その2箇所の測定値から、それ以外の11箇所の水分量が予測される。そして、各箇所の水分量(測定値および予測値)が10段階の段階評価値に換算されて、例えば図3に示すように、段階評価値に応じて各箇所のマーク31が色分けまたはパターン分けして表示される。これにより、ユーザは、このマーク31の表示を通じて、測定箇所の肌状態に加えて測定箇所以外の肌状態も把握することができる。
<実施例2>
実施例2では、測定データ入力部21は、Tゾーンにおける額またはUゾーンにおける頬の何れか一方の1箇所を測定箇所とする肌状態の測定データを入力する。肌状態予測部32は、当該1箇所の測定データを基準として、当該1箇所以外の箇所の肌状態を予測する。
例えば、図4の例において、Tゾーンにおける額41の水分量のみを測定するものとする。この場合、肌状態予測部32は、Uゾーンにおける頬42L,42Rの水分量を次の式により予測する。
・[頬の予測値]=[額の測定値]÷2
それ以外の箇所は実施例1と同様の予測演算式に従って予測する。
逆に、Uゾーンにおける右頬42R(左頬42Lでもよい)の水分量のみを測定するものとする。この場合、肌状態予測部32は、Tゾーンにおける額41の水分量を次の式により予測する。
・[額の予測値]=[頬の測定値]×2
それ以外の箇所は実施例1と同様の予測演算式に従って予測する。
以上のように、実施例2によれば、額41または右頬42R(左頬42Lでもよい)の何れか1箇所についてのみ水分量を測定すれば、その1箇所の測定値から、それ以外の12箇所の水分量が予測される。そして、各箇所の水分量(測定値および予測値)が10段階の段階評価値に換算されて、例えば図3に示すように、段階評価値に応じて各箇所のマーク31が色分けまたはパターン分けして表示される。これにより、ユーザは、実施例1に比べてより少ない測定の手間で、13箇所の肌状態を把握することができる。
<実施例3>
実施例1,2では、顔の左右の水分量は同じものとして予測値を算出した。ほとんどの人はこれでほぼ問題ないが、水分量の左右のバランスが崩れている人もいる。実施例3は、このような人がいることも考慮して水分量を予測するようにしたものである。
実施例3では、測定データ入力部21は、Tゾーンにおける額と、Uゾーンにおける左頬および右頬との合計3箇所を測定箇所とする肌状態の測定データを入力する。
肌状態予測部32は、額の測定データを基準として、頬より上側の領域で額以外の箇所の肌状態を予測する。また、肌状態予測部32は、左頬の測定データを基準として、左頬より下側かつ顔の中心線より左側の領域で左頬以外の箇所の肌状態を予測する。また、肌状態予測部32は、右頬の測定データを基準として、右頬より下側かつ顔の中心線より右側の領域で右頬以外の箇所の肌状態を予測する。さらに、肌状態予測部32は、左頬または右頬の測定データを基準として、頬より下側かつ顔の中心線上の領域で左頬および右頬以外の箇所の肌状態を予測する。
図5は、実施例3による水分測定器10による測定箇所と、肌状態予測部32による予測箇所とを示す図である。上述のように、測定箇所は、Tゾーンにおける額41と、Uゾーンにおける左頬42Lおよび右頬42Rとの3箇所である。それ以外の10箇所が予測箇所である。
肌状態予測部32は、額41の測定データを基準として、左右の頬42L,42Rより上側の領域で額41以外の箇所として、左右のこめかみ43L,43R、左右の目尻44L,44R、左右の目の下45L,45Rの肌状態を予測する。このように、実施例3においても、左右の頬42L,42Rより上側の領域に関しては、水分量が左右で同じものとして予測値を算出している。
また、肌状態予測部32は、右頬42Rの測定データを基準として、当該右頬42Rより下側かつ顔の中心線より右側の領域で右頬42R以外の箇所として、右の口元46Rの肌状態を予測するとともに、右頬42Rより下側かつ顔の中心線上の領域で右頬42R以外の箇所として、顎47、首48の肌状態を予測する。さらに、肌状態予測部32は、左頬42Lの測定データを基準として、当該左頬42Lより下側かつ顔の中心線より左側の領域で左頬42L以外の箇所として、左の口元46Lの肌状態を予測する。
肌状態予測部32は、具体的には以下の予測演算式に従って水分量の予測値を算出する。
・[左右のこめかみの予測値]=[額の測定値]×0.9
・[左右の目尻の予測値]=[額の測定値]+A
・[左右の目の下の予測値]=[額の測定値]−0.9A
・[右の口元の予測値]=[右頬の測定値]×0.9
・[左の口元の予測値]=[左頬の測定値]×0.9
・[顎の予測値]=[右頬の測定値]+0.9A
・[首の予測値]=[右頬の測定値]+0.9A
なお、ここでは、右頬42Rの測定値から顎47および首48の予測値を算出しているが、左頬42Lの測定値から顎47および首48の予測値を算出するようにしてもよい。あるいは、右頬42Rの測定値と左頬42Lの測定値との平均値を算出し、その平均値から顎47および首48の予測値を算出するようにしてもよい。
また、上記実施例3では、頬より上側の領域に関しては水分量が左右で同じものとして予測値を算出したが、頬より下側の領域と同様に左右に分けて水分量を測定し、左右に分けて予測値を算出するようにしてもよい。例えば、図6に示すように、左右のこめかみ43L,43Rの水分量を測定し、次の予測演算式に従って額41、左右の目尻44L,44R、左右の目の下45L,45Rの水分量を予測するようにすることが可能である。
・[額の予測値]=[左または右のこめかみの測定値]÷0.9
・[左の目尻の予測値]=[左のこめかみの測定値]÷0.9+A
・[右の目尻の予測値]=[右のこめかみの測定値]÷0.9+A
・[左の目の下の予測値]=[左のこめかみの測定値]÷0.9−0.9A
・[右の目の下の予測値]=[右のこめかみの測定値]÷0.9−0.9A
なお、ここでは左右のこめかみ43L,43Rの水分量を測定する例を挙げたが、左右の目尻44L,44Rまたは左右の目の下45L,45Rの水分量を測定するようにしてもよい。
以上詳しく説明したように、本実施形態では、水分測定器10により測定された顔の肌状態(水分量)を表す測定データに基づいて、当該測定データにより表される測定箇所の肌状態から、測定箇所以外の肌状態を予測し、測定箇所の肌状態および測定箇所以外の肌状態を分析結果として表示させるようにしている。
このように構成した本実施形態によれば、顔の中で肌状態を測定すべき複数の箇所(上記実施形態では13箇所)のうち、一部の箇所について測定をすれば、その測定箇所の肌状態から、測定箇所以外の肌状態が予測される。そして、測定箇所の肌状態に加えて、測定箇所以外の肌状態も表示される。これにより、多くの測定の手間をかけることなく、顧客の複数箇所における肌状態に基づいて店員が化粧品のアドバイスを行うことができるようになる。
なお、上記実施形態では、店舗端末20を用いる例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、店舗端末20の代わりに顧客の端末(例えば、スマートフォン、タブレット端末など)を用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、店舗端末20から分析サーバ装置30に肌状態の分析を要求し、分析サーバ装置30において分析した結果を店舗端末20に返す例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、分析サーバ装置30を設けず、店舗端末20において分析を行うスタンドアロン型として構成することも可能である。
図7は、店舗端末20’において分析を行うスタンドアロン型の機能構成例を示す図である。図7に示すように、自身で肌状態の分析を行う店舗端末20’は、その機能構成として、測定データ入力部21、肌状態予測部32、肌状態評価部33および分析結果表示部24を備えて構成されている。この場合、測定データ入力部21が特許請求の範囲の測定データ取得部に相当する。また、肌状態評価部33は、特許請求の範囲の肌状態評価部と分析結果出力部とに相当する。
また、上記実施形態では、顔のTゾーンについては額、Uゾーンについては頬を測定する例について主に説明したが、測定箇所はこれに限定されない。すなわち、Tゾーンの額以外の特定箇所を測定するようにしてもよいし、Uゾーンの頬以外の特定箇所を測定するようにしてもよい。ただし、額や頬はTゾーンおよびUゾーンの代表的な部位であるため、ここを測定値として、他の部位を予測値とするのが好ましい。
また、上記実施形態では、肌状態を表す絶対値を相対的な段階評価値に置換して、当該段階評価値を分析結果として表示する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、肌状態評価部33を省略し、測定箇所における肌状態の測定値および測定箇所以外における肌状態の予測値を分析結果として表示するようにしてもよい。
なお、肌状態を表す絶対値を相対的な段階評価値に置換することで、予測箇所の水分量を仮に実測した場合の測定値と、上述のようにして算出した予測値との誤差を段階評価値によって吸収することができる。このため、実測した場合の測定値から置換される段階評価値と、予測値から置換される段階評価値とをほぼ一致させることができる。多数の測定サンプルデータを用いて実際に計算したところ、両者の段階評価値がどの部位でもほぼ一致することが確認された。よって、上記実施形態のように、測定値を段階評価値に置換するのが好ましい。
また、上記実施形態において、水分測定器10により測定された肌状態を表す測定データと、肌状態の測定環境(気温、湿度、天気、気圧、季節、地域など)を表す環境データとに基づいて、所定の補正演算式に従って測定値を補正し、補正値から肌状態の予測値を算出するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、頬より上側の領域と下側の領域とに分けて各部位における肌状態の予測値を算出する例ついて説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、TゾーンとUゾーンとに分けて各部位における肌状態の予測値を算出するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、肌状態の一例として水分量を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、油分量についても同様に、所定の予測演算式に従って、特定箇所の測定値から、測定箇所以外の予測値を算出することが可能である。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
10 水分測定器
20,20’ 店舗端末
21 測定データ入力部
22 分析要求部
23 分析データ受信部
24 分析結果表示部
30 分析サーバ装置
31 分析要求受付部
32 肌状態予測部
33 肌状態評価部
34 分析データ送信部

Claims (11)

  1. 顔の肌の状態を測定し、肌状態を表す測定データを出力する肌状態測定装置と、
    上記肌状態測定装置より出力された肌状態の測定データを分析する分析サーバ装置と、
    上記分析サーバ装置による分析の結果を表示する端末とを備え、
    上記端末は、
    上記肌状態測定装置より出力された肌状態の測定データを入力する測定データ入力部と、
    上記測定データ入力部により入力された上記測定データを上記分析サーバ装置に送信して肌状態の分析を要求する分析要求部と、
    上記分析サーバ装置から送信されてきた肌状態の分析結果を表す分析データを受信する分析データ受信部と、
    上記分析データ受信部により受信された分析データに基づいて、上記肌状態の分析結果を表示させる分析結果表示部とを備え、
    上記分析サーバ装置は、
    上記端末から送信された上記測定データを受信して上記肌状態の分析の要求を受け付ける分析要求受付部と、
    上記分析要求受付部により受信された上記測定データに基づいて、所定の予測演算式に従って、当該測定データにより表される測定箇所の肌状態から、測定箇所以外の肌状態を予測する肌状態予測部と、
    上記測定箇所の肌状態および上記測定箇所以外の肌状態を上記分析データとして上記端末に送信する分析データ送信部とを備えたことを特徴とする肌分析システム。
  2. 上記測定データ入力部は、上記顔のTゾーンにおける特定箇所と、上記顔のUゾーンにおける特定箇所との少なくとも一方を測定箇所とする肌状態の測定データを入力し、
    上記肌状態予測部は、上記分析要求受付部により受信された上記測定箇所の上記測定データに基づいて、上記測定箇所以外の肌状態を予測することを特徴とする請求項1に記載の肌分析システム。
  3. 上記測定データ入力部は、上記Tゾーンにおける額と、上記Uゾーンにおける左頬または右頬の何れか一方との合計2箇所を測定箇所とする肌状態の測定データを入力し、
    上記肌状態予測部は、上記額の測定データを基準として、上記頬より上側の領域で上記額以外の箇所の肌状態を予測するとともに、上記左頬または右頬の何れか一方の測定データを基準として、上記頬を含めてそれより下側の領域で上記左頬または右頬の何れか一方以外の箇所の肌状態を予測することを特徴とする請求項2に記載の肌分析システム。
  4. 上記測定データ入力部は、上記Tゾーンにおける額または上記Uゾーンにおける頬の何れか一方の1箇所を測定箇所とする肌状態の測定データを入力し、
    上記肌状態予測部は、上記1箇所の測定データを基準として、上記1箇所以外の箇所の肌状態を予測することを特徴とする請求項2に記載の肌分析システム。
  5. 上記測定データ入力部は、上記Tゾーンにおける額と、上記Uゾーンにおける左頬および右頬との合計3箇所を測定箇所とする肌状態の測定データを入力し、
    上記肌状態予測部は、上記額の測定データを基準として、頬より上側の領域で上記額以外の箇所の肌状態を予測し、上記左頬の測定データを基準として、上記左頬より下側かつ顔の中心線より左側の領域で上記左頬以外の箇所の肌状態を予測し、上記右頬の測定データを基準として、上記右頬より下側かつ上記顔の中心線より右側の領域で上記右頬以外の箇所の肌状態を予測し、上記左頬または上記右頬の測定データを基準として、上記頬より下側かつ上記顔の中心線上の領域で上記左頬および上記右頬以外の箇所の肌状態を予測することを特徴とする請求項2に記載の肌分析システム。
  6. 上記測定データ入力部は、上記Tゾーンにおける左こめかみおよび右こめかみと、上記Uゾーンにおける左頬および右頬との合計4箇所を測定箇所とする肌状態の測定データを入力し、
    上記肌状態予測部は、上記左こめかみの測定データを基準として、頬より上側かつ顔の中心線より左側の領域で上記左こめかみ以外の箇所の肌状態を予測し、上記右こめかみの測定データを基準として、上記頬より上側かつ上記顔の中心線より右側の領域で上記右こめかみ以外の箇所の肌状態を予測し、上記左こめかみまたは上記右こめかみの測定データを基準として、上記頬より上側かつ上記顔の中心線上の領域で上記左こめかみおよび上記右こめかみ以外の箇所の肌状態を予測し、
    上記肌状態予測部はさらに、上記左頬の測定データを基準として、上記左頬より下側かつ上記顔の中心線より左側の領域で上記左頬以外の箇所の肌状態を予測し、上記右頬の測定データを基準として、上記右頬より下側かつ上記顔の中心線より右側の領域で上記右頬以外の箇所の肌状態を予測し、上記左頬または上記右頬の測定データを基準として、上記頬より下側かつ上記顔の中心線上の領域で上記左頬および上記右頬以外の箇所の肌状態を予測することを特徴とする請求項2に記載の肌分析システム。
  7. 上記肌状態予測部は、上記頬より上側の領域の肌状態と上記頬より下側の領域の肌状態との相関を表す相関パラメータを導入した上記予測演算式に従って、上記測定箇所以外の肌状態を予測することを特徴とする請求項3〜6の何れか1項に記載の肌分析システム。
  8. 上記分析サーバ装置は、上記測定箇所の肌状態および上記測定箇所以外の肌状態を表す絶対値を、複数の閾値との比較により相対的な段階評価値に置換する肌状態評価部を更に備え、
    上記分析データ送信部は、上記肌状態評価部により置換された上記段階評価値を上記分析データとして、上記端末に送信することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の肌分析システム。
  9. 上記肌状態予測部は、上記段階評価値の調整パラメータを導入した上記予測演算式に従って、上記測定箇所以外の肌状態を予測することを特徴とする請求項8に記載の肌分析システム。
  10. 肌状態測定装置により測定された顔の肌状態を表す測定データを取得する測定データ取得部と、
    上記測定データ取得部により取得された上記測定データに基づいて、当該測定データにより表される測定箇所の肌状態から、測定箇所以外の肌状態を予測する肌状態予測部と、
    上記測定箇所の肌状態および上記測定箇所以外の肌状態を分析データとして、上記肌状態の分析結果を表示させるために出力する分析結果出力部とを備えたことを特徴とする肌分析装置。
  11. 肌状態測定装置により測定された顔の肌状態を表す測定データを取得する測定データ取得手段、
    上記測定データ取得手段により取得された上記測定データに基づいて、当該測定データにより表される測定箇所の肌状態から、測定箇所以外の肌状態を予測する肌状態予測手段、および
    上記測定箇所の肌状態および上記測定箇所以外の肌状態を分析データとして、上記肌状態の分析結果を表示させるために出力する分析結果出力手段
    としてコンピュータを機能させるためのコンピュータ読み取り可能な肌分析用プログラム。
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