JP2016159046A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

洗濯乾燥機 Download PDF

Info

Publication number
JP2016159046A
JP2016159046A JP2015042912A JP2015042912A JP2016159046A JP 2016159046 A JP2016159046 A JP 2016159046A JP 2015042912 A JP2015042912 A JP 2015042912A JP 2015042912 A JP2015042912 A JP 2015042912A JP 2016159046 A JP2016159046 A JP 2016159046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
air
drying machine
washing
heat pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015042912A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6448415B2 (ja
Inventor
小西 朗登
Akito Konishi
朗登 小西
拓馬 田中
Takuma Tanaka
拓馬 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2015042912A priority Critical patent/JP6448415B2/ja
Publication of JP2016159046A publication Critical patent/JP2016159046A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6448415B2 publication Critical patent/JP6448415B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

【課題】洗濯物の乾燥性能を向上させることができ、ヒータの信頼性を高めることができる洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】洗濯乾燥機は、水槽内に回転可能に配置され、洗濯物を収容する回転槽と、回転槽を回転駆動する駆動装置と、回転槽内から水槽外に出た空気を回転槽内に戻して循環させるための空気循環経路と、空気循環経路に設けられていると共に、凝縮器(704)と、この凝縮器(704)を収容するケーシング(701)とを有するヒートポンプユニット(7)と、ヒートポンプユニット(7)の下流側に位置するように空気循環経路に設けられ、ヒートポンプユニット(7)からの空気を回転槽側へ送る送風ファンユニット(8)とを備える。ヒートポンプユニット(7)の凝縮器(704)と送風ファンユニット(8)との間には、凝縮器(704)で加熱されて回転槽内に向かう空気を加熱するヒータ(9)が配置されている。
【選択図】図4

Description

この発明は洗濯乾燥機に関する。
従来、洗濯乾燥機としては、特開2007−143735号公報(特許文献1)に開示されたドラム式洗濯乾燥機がある。このドラム式洗濯乾燥機は、乾燥運転時、ドラム内から水槽外に出た空気をヒートポンプユニットで加熱してドラム内に戻す。また、上記ヒートポンプユニットの下流側には送風ファンユニットが配置されており、ヒートポンプユニットで加熱された空気が送風ファンユニットによってドラム内に送り込まれる。
また、上記送風ファンユニットの下流側には、送風ファンユニットからの空気を加熱するヒータが配置されている。このヒータの加熱により、温風の温度立ち上がりの促進が図られている。
特開2007−143735号公報
しかしながら、上記従来のドラム式洗濯乾燥機では、送風ファンユニットの下流側にヒータを配置しているため、ヒータとドラムの距離が近くなって、ドラムの回転時、ヒータが大きく揺れ動いてしまう。その結果、上記ヒータが振動で故障する可能性が高く、ヒータの信頼性が低いという問題がある。
そこで、この発明の課題は、洗濯物の乾燥性能を向上させることができ、ヒータの信頼性を高めることができる洗濯乾燥機を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の洗濯乾燥機は、
外箱と、
上記外箱内に配置された水槽と、
上記水槽内に回転可能に配置され、洗濯物を収容する回転槽と、
上記回転槽を回転駆動する駆動装置と、
上記回転槽内から上記水槽外に出た空気を上記回転槽内に戻して循環させるための空気循環経路と、
上記空気循環経路に設けられていると共に、凝縮器と、この凝縮器を収容するケーシングとを有するヒートポンプユニットと、
上記ヒートポンプユニットの下流側に位置するように上記空気循環経路に設けられ、上記ヒートポンプユニットからの空気を上記回転槽側へ送る送風ファンユニットと
を備え、
上記ヒートポンプユニットの上記凝縮器と上記送風ファンユニットとの間には、上記凝縮器で加熱されて上記回転槽内に向かう空気を加熱するヒータが配置されていることを特徴としている。
一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記ヒータは、上記ケーシング内の上側を流れる空気が経由するように、上記ケーシングの上部に取り付けられている。
一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記ケーシングには、上記ケーシング内の空気を上記送風ファンユニット側へ排気するための排気口が設けられ、
上記ヒータの少なくとも一部が上記排気口に対向する。
一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記ヒートポンプユニットは、上記凝縮器に流す冷媒を圧縮する圧縮機を有し、
上記ヒータは上記圧縮機近傍に配置されている。
一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記ヒータは、セラミックを含む発熱部を有し、
上記発熱部の上流側および下流側のうちの少なくとも下流側には、上記発熱部を覆う被覆構造が設けられている。
一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記ヒータは、上記発熱部および伝熱フィンを保持し、難燃材料からなる保持部を有する。
一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記難燃材料は、ガラス繊維を含むポリエチレンテレフタレート樹脂である。
この発明の洗濯乾燥機によれば、上記ヒートポンプユニットの凝縮器と送風ファンユニットとの間には、凝縮器で加熱されて回転槽内に向かう空気を加熱するヒータが配置されているので、十分に加熱した空気を回転槽側へ送ることができる。したがって、上記洗濯物の乾燥性能を向上させることができる。
また、上記ヒータはヒートポンプユニットの凝縮器と送風ファンユニットとの間に位置することにより、回転槽側からの振動は送風ファンユニットで減衰してからヒータに伝わる。したがって、上記ヒータが大きく揺れ動くのを防ぐことができるので、ヒータの信頼性を高めることができる。
この発明の第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機の概略斜視図である。 上記ドラム式洗濯乾燥機の乾燥機能の概略構成を説明するための模式図である。 上記第1実施形態のヒートポンプユニットの概略斜視図である。 上記ヒートポンプユニットの縦断面図である。 上記ヒートポンプユニットの横断面図である。 上記第1実施形態のPTCヒータの斜視図である。 上記PTCヒータの分解斜視図である。 上記PTCヒータの他の斜視図である。 上記ドラム式洗濯乾燥機の空気の循環を説明するための模式図である。 上記ドラム式洗濯乾燥機の要部の模式断面図である。 上記ヒートポンプユニットの模式斜視図である。 この発明の第2実施形態のドラム式洗濯乾燥機のヒートポンプユニットの模式斜視図である。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、この発明の第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機を前側の斜め上方から見たときの概略斜視図である。
上記ドラム式洗濯乾燥機は、外郭を成す外箱1を備える。この外箱1は、上面パネル101と、操作表示部102と、前面パネル103と、後面パネル104と、一対の側面パネル105(一対の側面パネル105のうちの一方だけを図示する)と、底台106とで構成されている。
上記前面パネル103には、洗濯物5が通過する開口部107が設けられている。また、前面パネル103には扉21が回動可能に取り付けられており、開口部107は扉21で開閉される。
上記操作表示部102は、開口部107上に位置するように前面パネル103に取り付けられている。すなわち、操作表示部102は外箱1の前側上部に位置する。
また、上記操作表示部102の側方には、洗剤、漂白剤及び柔軟剤を収容可能な洗濯剤ケース50が設けられている。
図2は、上記ドラム式洗濯乾燥機の乾燥機能の概略構成を模式的に示す。
上記ドラム式洗濯乾燥機は、外箱1内に配置された水槽2と、この水槽2内に回転可能に配置されて、洗濯物5を収容するドラム3と、このドラム3を回転駆動するモータ4と、このモータ4などを制御する制御装置60とを備えている。このドラム3の回転軸Jは、前側が後側よりも高くなるように、水平方向に対して傾斜している。また、水槽2およびドラム3は、それぞれ、扉21側に向かって開口しており、扉21を開くことで、ドラム3内に洗濯物5を入れたり、ドラム3内から洗濯物5を出したりすることが可能である。また、扉21を閉じることで、水槽2内の気体および液体が前面パネル103の開口部107を介して外箱1に漏れ出ないようになる。すなわち、扉21の閉鎖により、水槽2の水密および気密を保つことが可能である。なお、回転軸Jは、水平方向に対して略平行であってもよい。また、ドラム3は回転槽の一例である。また、モータ4は駆動装置の一例である。
上記水槽2の上方には、外箱1の上部を形成する上面パネル101が配置されている。また、水槽2の前方には、外箱1の前部の大部分を形成する前面パネル103が配置されている。
上記ドラム3の周壁部31には、水槽2とドラム3の間の空間と、ドラム3内の空間との間で、液体および気体の流通を可能にするための複数の貫通孔(図示せず)が形成されている。また、ドラム3の底部32には水槽2の吸気口25に連通する複数の空気導入孔(図示せず)が形成されている。
また、上記ドラム式洗濯乾燥機は、ドラム3内の空気を循環させるための空気循環経路20を備えている。この空気循環経路20は、第1空気循環ダクト23、第2空気循環ダクト24および第3空気循環ダクト26を有し、乾燥運転時、ドラム3内から水槽2外に出た空気がドラム3内に戻るように、その空気を案内する。
上記第1空気循環ダクト23は、一端部が水槽2の排気口22に接続されている一方、他端部がフィルタ装置収納部40の吸気口41に接続されている。このフィルタ装置収納部40は、外箱1内の上側空間の後部に配置されており、フィルタ装置30を着脱可能に収納する。
上記第2空気循環ダクト24は、一端部がフィルタ装置収納部40の排気口42に接続されている一方、他端部がヒートポンプユニット7の吸気口711に接続されている。このヒートポンプユニット7の内部は送風ファンユニット8の内部と連通している。また、ヒートポンプユニット7は、外箱1内の下側空間の後部に位置するように、底台106に固定されており、乾燥した高温空気を生成する。
上記第3空気循環ダクト26は、一端部が送風ファンユニット8の吹出口812に接続されている一方、他端部が水槽2の吸気口25に接続されている。また、送風ファンユニット8はヒートポンプユニット7の下流側に配置されている。
また、上記送風ファンユニット8の駆動により、ドラム3内の空気が空気循環経路20を介して循環する。このとき、送風ファンユニット8は、ヒートポンプユニット7からの乾燥した高温空気を第3空気循環ダクト26へ送る。これにより、上記乾燥した加熱空気は、矢印Yで示すように、吸気口25からドラム3の底部32の上記空気導入孔を介してドラム3内に導入される。
また、上記高温空気は、ドラム3内に収容された洗濯物5から水分を奪って、湿った低温空気となる。この低温空気は、矢印Zで示すように、ドラム3の周壁部31の上記貫通孔からドラム3と水槽2の間の空間に抜けた後、水槽2の排気口22から、第1空気循環ダクト23、フィルタ装置収納部40および第2空気循環ダクト24を順次流れて、ヒートポンプユニット7に導入される。このとき、フィルタ装置30が低温空気に含まれる糸くずなどを捕獲する。すなわち、上記低温空気から糸くずなどが分離されてフィルタ装置30に残る。
図3は、上記ヒートポンプユニット7を斜め上方から見たときの斜視図である。また、図4は、上記ヒートポンプユニット7を鉛直面で切ったときの断面図である。
上記ヒートポンプユニット7は、図3,図4に示すように、ケーシング701、蒸発器702、圧縮機703、凝縮器704および膨張機構705を備えている。この蒸発器702、圧縮機703(図5に示す)、凝縮器704および膨張機構705(図5に示す)は、環状に接続されて冷媒回路を構成する。すなわち、圧縮機703で圧縮された冷媒が凝縮器704、膨張機構705および蒸発器702をこの順で流れる。なお、膨張機構705としては、例えば、膨張弁、キャピラリチューブなどが用いられる。
上記ケーシング701は、例えば耐熱性樹脂からなる。このケーシング701は、蒸発器702が凝縮器704の上流側に位置するように、蒸発器702、圧縮機703、凝縮器704および膨張機構705を収容している。また、ケーシング701の上流側の部分には吸気口711が設けられている。一方、ケーシング701の下流側の部分には排気口712が設けられている。
上記蒸発器702は、図4の紙面に垂直な方向において所定の間隔を空けて配列された複数の薄板形状の伝熱フィン721と、この複数の伝熱フィン721を貫通すると共に、膨張機構705からの冷媒が流れる伝熱管722とを有する。吸気口711からケーシング701内に流入した空気は、伝熱フィン721同士の間を通過して凝縮器704へ流れる。このとき、上記空気は、伝熱フィン721および伝熱管722と熱交換し、温度が下がるようになっている。ここで、伝熱フィン721および伝熱管722は金属(例えばアルミニウム)で形成してもよい。
上記凝縮器704は、図4の紙面に垂直な方向において所定の間隔を空けて配列された複数の薄板形状の伝熱フィン741,742と、この複数の伝熱フィン741,742を貫通すると共に、圧縮機703からの冷媒が流れる伝熱管743,744とを有する。この伝熱フィン741は、伝熱フィン721と伝熱フィン742の間に配置され、伝熱フィン721の幅よりも小さく、かつ、伝熱フィン742の幅よりも大きい幅を有している。蒸発器702からの空気は、伝熱フィン741同士の間で、伝熱フィン741および伝熱管743と熱交換した後、さらに、伝熱フィン742同士の間で、伝熱フィン742および伝熱管744と熱交換して、温度が上がるようになっている。ここで、伝熱フィン741,742および伝熱管743,744は金属(例えばアルミニウム)で形成してもよい。
このように、上記蒸発器702では1列の伝熱フィン721を設けているのに対して、凝縮器704では2列の伝熱フィン741,742を設けている。
上記送風ファンユニット8は、ケーシング801と、このケーシング801内に配置された遠心ファン802と、この遠心ファン802を回転駆動するモータ803とを備える。このケーシング801の上流側には吸入口115が設けられ、この吸入口115にはヒートポンプユニット7のケーシング701の排気口712が接続されている。一方、ケーシング801の下流側には吹出口812が設けられている。この吹出口812から吹き出された空気が第3空気循環ダクト26によって水槽2に案内される。
また、上記ヒートポンプユニット7の凝縮器704と送風ファンユニット8との間には、ヒータの一例としてのPTC(Positive Temperature Coefficient)ヒータ9が配置されている。このPTCヒータ9は、凝縮器704で加熱されて送風ファンユニット8に向かって流れる空気を加熱する。
図5は、上記ヒートポンプユニット7を水平面で切ったときの断面図である。
上記圧縮機703はPTCヒータ9近傍に配置されている。この圧縮機703とPTCヒータ9の間には、例えば耐熱性樹脂からなる隔壁714が設けられている。これにより、凝縮器704から送風ファンユニット8へ流れる空気が、圧縮機703が配置された空間に流入しないようにしている。
また、上記膨張機構705と蒸発器702を接続する冷媒配管と、蒸発器702と圧縮機703を接続する冷媒配管とのそれぞれには、ヒートポンプユニット7の状態を検知するための温度センサ(図示せず)が取り付けられている。これらの温度センサで測定された冷媒温度に応じて、制御装置60が圧縮機703の能力を制御するようになっている。また、制御装置60は、必要に応じて膨張機構705の制御なども行う。
図6は、上記PTCヒータ9を上流側の斜め上方から見たときの斜視図である。また、図7はPTCヒータ9の分解斜視図である。
上記PTCヒータ9は、図6,図7に示すように、所定の間隔を空けて上下方向に配列された複数の板形状の発熱部901と、この複数の発熱部901の両側に設けられた複数の薄板形状の伝熱フィン902とを備えている。ヒートポンプユニット7のケーシング701の上部には開口部713が設けられており、PTCヒータ9は開口部713(図4に示す)に挿通されてネジ(図示せず)でヒートポンプユニット7のケーシング701の上部に固定される。
上記発熱部901は、セラミック(例えばチタン酸バリウム)を含み、温度が低いときは、電気が流れ易くなる一方、温度が高いときは、電気が流れ難くなる性質を有する。また、発熱部901は、自身と隣り合う伝熱フィン902に挟持されて接触している。
上記伝熱フィン902は、金属(例えばアルミニウム)からなり、伝熱フィン902同士の間を通過する空気に発熱部の熱を伝える役割を果たす。
また、上記PTCヒータ9は、枠部903と、この枠部903と一体に形成される端子カバー部904と、枠部903および端子カバー部904とは別体に形成されるシール部材装着部906とを備えている。なお、枠部903は保持部の一例である。
上記枠部903は、例えば、10%の割合でガラス繊維を含むポリエチレンテレフタレート樹脂で形成され、発熱部901および伝熱フィン902を保持する。この枠部903は、上流側および下流側に向かって開口しており、凝縮器704からの空気が伝熱フィン902同士の間に流入し易くなっている。また、上記枠部903の各側部における上下方向の略中央部には、伝熱フィン902の上流側の端に係止する爪部907が設けられている。そして、枠部903の各側部には、爪部907よりも下側で伝熱フィン902の上流側の端と対向するストッパー部908も設けられている。なお、上記ポリエチレンテレフタレート樹脂は難燃材料の一例である。
上記端子カバー部904は、発熱部901に電気的に接続された端子909を覆う形状を有している。この端子カバー部904および端子909はヒートポンプユニット7のケーシング701内に入らず、ケーシング701上に配置される。
上記シール部材装着部906の下部は環状に形成されている。この下部で囲まれた空間に枠部903を挿通することで、枠部903および端子カバー部904にシール部材装着部906が組み付けられる。また、上記下部の下面には環状溝910が設けられ、環状のシール部材(図示せず)が環状溝910に嵌合する。このシール部材は、ヒートポンプユニット7のケーシング701の上部の開口部713の周縁部に全周に渡って密着する。これにより、シール部材装着部906と開口部713の周縁部との間のシール性を高めることができるようになっている。
図8は、上記PTCヒータ9を下流側の斜め上方から見たときの斜視図である。
上記PTCヒータ9は、各発熱部901の下流側に位置する棒形状の被覆部911を備えている。この被覆部911は、各伝熱フィン902を実質的に覆わずに各発熱部901を覆っている。ここで、被覆部911が各伝熱フィン902を実質的に覆わないとは、被覆部911が各伝熱フィン902の全く覆っていない状態も、伝熱フィン902同士の間を通過する空気の流れを大きく阻害しない程度であれば、被覆部911が各伝熱フィン902の一部を覆っている状態も指す。なお、被覆部911は被覆構造の一例である。また、被覆部911は例えば上記ポリエチレンテレフタレート樹脂で形成してもよい。
また、上記枠部903の各側部の下部には、伝熱フィン902の下流側の端と対向するストッパー部912を設けている。
上記構成のドラム式洗濯乾燥機によれば、乾燥運転時、送風ファンユニット8が起動して、図9に示すように、ドラム3内の空気が、ドラム3外に出た後、フィルタ装置30、ヒートポンプユニット7および送風ファンユニット8を順次通過してドラム3内に戻るように循環する。このとき、ヒートポンプユニット7のケーシング701内の下流側にはPTCヒータ9が配置されているので、凝縮器704で加熱された空気を、さらに、PTCヒータ9で加熱することができる。したがって、ドラム3内に向けて十分に温度が上がった空気を流すことができるので、洗濯物5の乾燥性能を向上させることができる。
また、上記ドラム3が回転することにより、水槽2が激しく振動したとしても、水槽2の振動は第3空気循環ダクト26および送風ファンユニット8に伝わる間に減少する。したがって、PCTヒータ9が振動で故障する可能性を下げることができるので、PCTヒータ9の信頼性を高めることができる。
また、図10に示すように、上記発熱部901および伝熱フィン902がヒートポンプユニット7のケーシング701内の上側の空間に位置する。これにより、ヒートポンプユニット7の凝縮器704と送風ファンユニット8の間において、比較的高温の空気を加熱することができる。したがって、PCTヒータ9の加熱効率を高めることができる。
また、上記ケーシング701内に水が溜まった場合、発熱部901および伝熱フィン902がヒートポンプユニット7のケーシング701内の上側の空間に位置するので、発熱部901および伝熱フィン902は水に浸かり難い。
また、上記PCTヒータ9の上部はヒートポンプユニット7のケーシング701外に配置されているので、このケーシング701内の圧力損失を減らすことができる。
また、上記PCTヒータ9の上部を見れば、PCTヒータ9の取付状態を確認することができる。
また、図11に示すように、上記ケーシング701の排気口712には伝熱フィン902の大部分が対向するので、凝縮器704から排気口712に向かって流れる空気と伝熱フィン902とが接触する機会を確実に増やすことができる。したがって、したがって、上記空気の加熱効率を確実に上げることができる。
また、上記ヒートポンプユニット7の組立後、ヒートポンプユニット7にPCTヒータ9を装着できるので、ヒートポンプユニット7の組立中にPCTヒータ9の配線が邪魔にならない。したがって、ヒートポンプユニット7の組立性を向上させることができる。
また、上記発熱部901および伝熱フィン902はケーシング701の上部の開口部713からケーシング701内に挿入される。したがって、PCTヒータ9の着脱はケーシング701の上側で行えるので、PCTヒータ9のメンテナンスを容易に行うことができる。
仮に、上記開口部713がケーシング701の下面に設けられているとすれば、底台106からヒートポンプユニット7を取り外した後、PTCヒータ9のメンテンナンスを行うことになるため、PCTヒータ9のメンテナンスが行い難くなる。
また、図10に示すように、上記発熱部901および伝熱フィン902近傍には圧縮機703が配置されているので、発熱部901および伝熱フィン902の熱が隔壁714を介して伝わる。したがって、圧縮機703の起動時にPCTヒータ9がオンされていれば、圧縮機9が短時間で温めることができる。その結果、乾燥運転の初期に洗濯物5の乾燥効率を高めることができる。
また、上記PTCヒータ9の端子909は、ケーシング701内に入らず、ケーシング701外に位置するが、端子カバー部904で覆われているので、上方からの水で濡れるのを防ぐことができる。
また、図6,図8に示すように、上記発熱部901よりも下流側には被覆部911が設けられているので、仮に、発熱部901が割れたとしても、発熱部901の破片が下流側に飛散するのを防ぐことができる。したがって、発熱部901の破片が風に乗ってドラム3内に入るのを防ぐことができる。
仮に、発熱部901の破片が下流側に飛散するのを防ぐことができなければ、難燃材料で覆わなければならない部分が多くなったり、PCTヒータ9の設置位置が制限されてしまったりするという問題が生じてしまう。このような問題もPCTヒータ9は解決できる。
また、上記被覆部911は伝熱フィン902を実質的に覆わないので、伝熱フィン902に沿って流れる空気の流れが乱れるのを防ぐことができる。
また、上記枠部903は、10%の割合でガラス繊維を含むポリエチレンテレフタレート樹脂で形成されているので、製造コストの上昇を抑制しつつ、PTCヒータ9の安全性を高めることができる。
上記第1実施形態では、ヒータの一例として、PTCヒータ9を用いていたが、例えば、ハロゲンヒータやシーズヒータなどの赤外線ヒータを用いてもよい。
上記第1実施形態では、PTCヒータ9は、ケーシング701に取り付けていたが、例えば、ヒートポンプユニット7にダクトを介して送風ファンユニット8を接続し、そのダクトに取り付けてもよい。このようにしても、ヒートポンプユニット7から送風ファンユニット8へ向かう空気をPTCヒータ9で加熱することができて、PTCヒータ9の振動も低減できる。
上記第1実施形態において、第3空気循環ダクト26は、可撓性を有するダクトであってもよいし、硬質性のダクトと、蛇腹構造を有するフレキシブルダクトとで構成されたものであってもよい。
〔第2実施形態〕
図12は、この発明の第2実施形態のドラム式洗濯乾燥機のヒートポンプユニット1007を説明するための模式図である。なお、図12では、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の参照番号と同一参照番号を付している。また、以下の説明においても、上記第1実施形態の構成部と同一部構成部には、上記第1実施形態の構成部と同一参照場号を付している。
上記ヒートポンプユニット1007は、上記第1実施形態のヒートポンプユニット7のケーシング701とは形状が異なるケーシング1701を備えている。このケーシング1701の一方の側面には、発熱部901および伝熱フィン902をケーシング701内に挿入するための開口部1713が設けられている。また、発熱部901および伝熱フィン902は、ケーシング701内に挿入されると、大部分が排気口712に対向する。このとき、発熱部901および伝熱フィン902よりも上流側には、蒸発器702が配置されている。一方、発熱部901および伝熱フィン902よりも下流側には、送風ファンユニット8が配置されている。
上記構成のドラム式洗濯乾燥機によれば、上記開口部1713がケーシング1701の一方の側面に設けられているので、PCTヒータ9の着脱はケーシング1701の側方で行える。したがって、ケーシング1701の上方にスペースがなくても、ケーシング1701の側方にスペースがあれば、PCTヒータ9のメンテナンスを容易に行うことができる。
〔第3実施形態〕
上記第1実施形態では、PCTヒータ9の一部が排気口712に対向していたが、この発明の第3実施形態のドラム式洗濯乾燥機は、PCTヒータ9の全部が排気口712に対向するようにしたものである。
〔第4実施形態〕
上記第1実施形態では、圧縮機703とPTCヒータ9の間には隔壁714が設けられて、圧縮機703はPTCヒータ9側から見えなかったが、この発明の第4実施形態のドラム式洗濯乾燥機は、凝縮器704と送風ファンユニット8の間の空間に圧縮機7の一部が露出するようにしたものである。この場合、PTCヒータ9は圧縮機703に熱を与え易くなる。
〔第5実施形態〕
上記第1実施形態では、各発熱部901の下流側だけに被覆部911を配置していたが、この発明の第5実施形態のドラム式洗濯乾燥機では、各発熱部901よりも下流側に被覆部911を配置する共に、各発熱部901の上流側にも被覆部911と同様の被覆部を配置するようにしたものである。
上記第1〜第5実施形態では、ドラム式洗濯乾燥機にこの発明を適用していたが、いわゆる縦型洗濯機にこの発明を適用してもよい。
また、上記第2〜第5実施形態において、第1実施形態で記載したような変形を行ってもよい。
この発明の具体的な実施形態について説明したが、この発明は第1〜第5実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、第1〜第5実施形態で記載した内容を適宜組み合わせたものをこの発明の一実施形態としてもよい。
すなわち、この発明および実施形態を纏めると、次のようになる。
この発明の洗濯乾燥機は、
外箱1と、
上記外箱1内に配置された水槽2と、
上記水槽2内に回転可能に配置され、洗濯物5を収容する回転槽3と、
上記回転槽3を回転駆動する駆動装置4と、
上記回転槽3内から上記水槽2外に出た空気を上記回転槽3内に戻して循環させるための空気循環経路20と、
上記空気循環経路20に設けられていると共に、凝縮器704と、この凝縮器704を収容するケーシング701,1701とを有するヒートポンプユニット7,1007と、
上記ヒートポンプユニット7,1007の下流側に位置するように上記空気循環経路20に設けられ、上記ヒートポンプユニット7,1007からの空気を上記回転槽3側へ送る送風ファンユニット8と
を備え、
上記ヒートポンプユニット7,1007の上記凝縮器704と上記送風ファンユニット8との間には、上記凝縮器704で加熱されて上記回転槽3内に向かう空気を加熱するヒータ9が配置されていることを特徴としている。
上記構成によれば、上記ヒートポンプユニット7,1007の凝縮器704で加熱された空気は、ヒータ9を経由して、送風ファンユニット8へ流れる。このとき、上記空気をヒータ9で加熱すれば、十分に温度が上がった空気を回転槽3側へ送ることができる。したがって、上記洗濯物5の乾燥性能を向上させることができる。
また、上記ヒータ9の下流側には送風ファンユニット8があるので、回転槽3側からの振動は、送風ファンユニット8で減衰した後、ヒータ9に伝わる。したがって、上記ヒータ9が大きく揺れ動くのを防ぐことができる。その結果、ヒータ9の信頼性を高めることができる。
一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記ヒータ9は、上記ケーシング701,1701内の上側を流れる空気が経由するように、上記ケーシング701,1701の上部に取り付けられている。
上記実施形態によれば、上記ケーシング701,1701の上部にヒータ9を取り付けることにより、ケーシング701,1701内の上側の空気をヒータ9を経由させて加熱することができる。したがって、上記ケーシング701,1701内の上側の空気はケーシング701,1701内の下側の空気よりも温度が高いので、ヒータ9の加熱効率を上げることができる。
また、上記ケーシング701,1701の上部にヒータ9を取り付けることにより、仮に、水がケーシング701,1701内の下部に溜まったとしても、その水にヒータ9が浸かる可能性を下げることができる。
一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記ケーシング701,1701には、上記ケーシング701,1701内の空気を上記送風ファンユニット8側へ排気するための排気口712が設けられ、
上記ヒータ9の少なくとも一部が上記排気口712に対向する。
上記実施形態によれば、上記ケーシング701,1701の排気口712にはヒータ9の少なくとも一部が対向するので、凝縮器704から排気口712に向かって流れる空気がヒータ9と接触する機会を確実に増やすことができる。したがって、上記空気の加熱効率を確実に上げることができる。
一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記ヒートポンプユニット7,1007は、上記凝縮器704に流す冷媒を圧縮する圧縮機703を有し、
上記ヒータ9は上記圧縮機703近傍に配置されている。
上記実施形態によれば、上記圧縮機703近傍にヒータ9を配置することにより、ヒータ9の熱を圧縮機703に伝えることができるので、圧縮機703の起動後、圧縮機703を短時間で温めることができる。したがって、乾燥運転の初期において洗濯物5の乾燥効率を高めることができる。
一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記ヒータ9は発熱部901を有し、
上記発熱部901の上流側および下流側のうちの少なくとも下流側には、上記発熱部901を覆う被覆構造911が設けられている。
上記実施形態によれば、上記発熱部901の下流側の被覆構造911が発熱部901を覆うことにより、仮に、発熱部901が割れたとしても、発熱部901の破片が下流側に飛散するのを防ぐことができる。したがって、上記発熱部901の破片が風に乗って回転槽3内に入るのを防ぐことができる。
一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記ヒータ9は、上記発熱部901および伝熱フィンを保持し、難燃材料からなる保持部903を有する。
上記実施形態によれば、上記保持部903が難燃材料からなるので、ヒータ9の安全性を高めることができる。
一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記難燃材料は、ガラス繊維を含むポリエチレンテレフタレート樹脂である。
上記実施形態によれば、上記ガラス繊維を含むポリエチレンテレフタレート樹脂を難燃材料として用いた場合、ヒータ9の安全性を低コストで高めることができる。
1 外箱
2 水槽
3 ドラム
4 モータ
5 洗濯物
7,1007 ヒートポンプユニット
8 送風ファンユニット
20 空気循環経路
23 第1空気循環ダクト
24 第2空気循環ダクト
26 第3空気循環ダクト
701,1701 ケーシング
702 蒸発器
703 圧縮機
704 凝縮器
705 膨張機構
713 開口部
901 発熱部
902 伝熱フィン
903 枠部
904 端子カバー部
906 シール部材装着部
910 環状溝

Claims (5)

  1. 外箱と、
    上記外箱内に配置された水槽と、
    上記水槽内に回転可能に配置され、洗濯物を収容する回転槽と、
    上記回転槽を回転駆動する駆動装置と、
    上記回転槽内から上記水槽外に出た空気を上記回転槽内に戻して循環させるための空気循環経路と、
    上記空気循環経路に設けられていると共に、凝縮器と、この凝縮器を収容するケーシングとを有するヒートポンプユニットと、
    上記ヒートポンプユニットの下流側に位置するように上記空気循環経路に設けられ、上記ヒートポンプユニットからの空気を上記回転槽側へ送る送風ファンユニットと
    を備え、
    上記ヒートポンプユニットの上記凝縮器と上記送風ファンユニットとの間には、上記凝縮器で加熱されて上記回転槽内に向かう空気を加熱するヒータが配置されていることを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 請求項1に記載の洗濯乾燥機において、
    上記ヒータは、上記ケーシング内の上側を流れる空気が経由するように、上記ケーシングの上部に取り付けられていることを特徴とする洗濯乾燥機。
  3. 請求項1または2に記載の洗濯乾燥機において、
    上記ケーシングには、上記ケーシング内の空気を上記送風ファンユニット側へ排気するための排気口が設けられ、
    上記ヒータの少なくとも一部が上記排気口に対向することを特徴とする洗濯乾燥機。
  4. 請求項1から3までのいずれか一項に記載の洗濯乾燥機において、
    上記ヒートポンプユニットは、上記凝縮器に流す冷媒を圧縮する圧縮機を有し、
    上記ヒータは上記圧縮機近傍に配置されていることを特徴とする洗濯乾燥機。
  5. 請求項1から4までのいずれか一項に記載の洗濯乾燥機において、
    上記ヒータは発熱部を有し、
    上記発熱部の上流側および下流側のうちの少なくとも下流側には、上記発熱部を覆う被覆構造が設けられていることを特徴とする洗濯乾燥機。
JP2015042912A 2015-03-04 2015-03-04 洗濯乾燥機 Active JP6448415B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015042912A JP6448415B2 (ja) 2015-03-04 2015-03-04 洗濯乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015042912A JP6448415B2 (ja) 2015-03-04 2015-03-04 洗濯乾燥機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016159046A true JP2016159046A (ja) 2016-09-05
JP6448415B2 JP6448415B2 (ja) 2019-01-09

Family

ID=56843773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015042912A Active JP6448415B2 (ja) 2015-03-04 2015-03-04 洗濯乾燥機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6448415B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS642695A (en) * 1987-06-26 1989-01-06 Toshiba Corp Dehumidifying drier
JP2004198100A (ja) * 2002-12-19 2004-07-15 Catem Gmbh & Co Kg ハウジングを備えた電気ヒータ
JP2004236965A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衣類乾燥装置
JP2005280685A (ja) * 2004-02-10 2005-10-13 Catem Gmbh & Co Kg 低い構造高さに適した電気加熱装置
JP2009034188A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Toshiba Corp 洗濯乾燥機
JP2009056078A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Sanyo Electric Co Ltd 洗濯乾燥機
JP2009195363A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Panasonic Corp 衣類乾燥装置
WO2014196158A1 (ja) * 2013-06-04 2014-12-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 乾燥機

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS642695A (en) * 1987-06-26 1989-01-06 Toshiba Corp Dehumidifying drier
JP2004198100A (ja) * 2002-12-19 2004-07-15 Catem Gmbh & Co Kg ハウジングを備えた電気ヒータ
JP2004236965A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衣類乾燥装置
JP2005280685A (ja) * 2004-02-10 2005-10-13 Catem Gmbh & Co Kg 低い構造高さに適した電気加熱装置
JP2009034188A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Toshiba Corp 洗濯乾燥機
JP2009056078A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Sanyo Electric Co Ltd 洗濯乾燥機
JP2009195363A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Panasonic Corp 衣類乾燥装置
WO2014196158A1 (ja) * 2013-06-04 2014-12-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 乾燥機

Also Published As

Publication number Publication date
JP6448415B2 (ja) 2019-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108252049B (zh) 复式烘干机
JP2006212265A (ja) 乾燥機
JP2017080009A (ja) 洗濯機
JP3920314B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
KR100600585B1 (ko) 의류건조기
JP6448415B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP4864826B2 (ja) 洗濯機
JP4750066B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP6389719B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP3920313B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP2011244924A (ja) 衣類乾燥機
JP2016019654A (ja) 衣類乾燥機
US11359329B2 (en) Dryer appliance having fluid-ventilation features
JP2014140525A (ja) 衣類乾燥機
KR102655152B1 (ko) 의류 관리기
JP2016214460A (ja) ヒートポンプユニットおよび洗濯乾燥機
KR100607282B1 (ko) 드럼 세탁기의 건조 덕트
JP2021101788A (ja) 衣類処理装置
JP2021101785A (ja) 衣類処理装置
JP2018183510A (ja) 衣類乾燥機
KR20150118859A (ko) 건조기
JP6564270B2 (ja) 洗濯機
JP6403363B2 (ja) ヒータユニットおよび衣類乾燥機
JP6609431B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP4020921B2 (ja) 洗濯乾燥機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180807

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181004

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6448415

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150