JP2016157647A - 蓄電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】昇温中の電流センサのオフセット学習処理に伴う補機バッテリの充電量低下を抑制する。【解決手段】本発明の蓄電システムは、蓄電装置を昇温させるヒータと、蓄電装置からの電力又は蓄電装置を充電するための外部電源からの電力を、補機バッテリ及びヒータに出力する第1DC/DCコンバータと、出力側が補機バッテリ及びヒータに対して並列に接続され、入力側が外部電源又は車両に搭載されるソーラーパネルと接続される第2DC/DCコンバータと、蓄電装置の充放電電流を検出する電流センサと、第1DC/DCコンバータの動作を停止して電流センサのオフセット学習処理を行うコントローラと、を備える。コントローラは、第1DC/DCコンバータを介したヒータへの電力供給中にオフセット学習処理を行うとき、第2DC/DCコンバータを駆動して外部電源又はソーラーパネルから出力される電力を補機バッテリ及びヒータに供給するように制御する。【選択図】図2

Description

本発明は、蓄電装置を温めるヒータを備えた蓄電システムに関する。
外部電源から供給される外部電力をバッテリに供給する外部充電の際、ヒータを用いてバッテリを加熱しながら充電することで、バッテリの内部抵抗の上昇に伴う許容入力電力量(許容充電電流量)の低減を緩和し、充電時間を短縮したり、電池劣化を抑制したりすることができる(例えば、特許文献1)。
特開2013−084389号公報 特開2014−112994号公報
一方で、特許文献2に記載のように、電流センサの出力値を補正するオフセット学習処理がある。オフセット学習処理は、電流センサの検出誤差(ゼロ点のオフセット誤差)を補正する処理であり、バッテリの充放電が停止された状態で実施される。電流センサの検出誤差を的確に把握し、満充電容量の算出や電流積算値を精度良く把握するためである。
しかしながら、オフセット学習処理中は、バッテリの充放電が停止されるため、バッテリから補機バッテリへの電流経路が遮断された状態となる。例えば、ヒータを用いてバッテリを昇温させつつ外部充電を行う際、バッテリからDC/DCコンバータを介してヒータに電力供給を行うことができるが、オフセット学習処理中は、DC/DCコンバータを停止させる必要がある。このため、オフセット学習処理中にヒータへの電力供給を継続するためには補機バッテリからヒータに電力を供給することになるが、補機バッテリの電力が持ち出されるため、充電量が低下してしまう。補機バッテリの出力(電圧)が低下してしまうと、補機バッテリからの電力供給によって動作する電子機器類や補機が動作できなくなり、車両を起動できないおそれがある。
そこで、本発明の目的は、走行用モータに電力を供給する蓄電装置を温めるヒータを備えた蓄電システムにおいて、ヒータによる蓄電装置の昇温中に電流センサのオフセット学習処理を実施しても、補機バッテリ上がりを抑制することができる蓄電システムを提供することにある。
本発明は、車両の走行用モータに電力を供給する蓄電装置を備えた蓄電システムであり、蓄電装置を昇温させるヒータと、蓄電装置と走行用モータとの間の電流経路に接続され、蓄電装置からの電力又は蓄電装置を充電するための外部電源からの電力を、補機バッテリ及びヒータに出力する第1DC/DCコンバータと、電流経路とは独立して出力側が補機バッテリ及びヒータに対して並列に接続され、入力側が外部電源又は車両に搭載されるソーラーパネルと接続される第2DC/DCコンバータと、蓄電装置の充放電電流を検出する電流センサと、第1DC/DCコンバータの動作を停止して、電流センサのオフセット学習処理を行うコントローラと、を備える。そして、コントローラは、第1DC/DCコンバータを介したヒータへの電力供給中にオフセット学習処理を行うとき、第2DC/DCコンバータを駆動して外部電源又はソーラーパネルから出力される電力を、補機バッテリ及びヒータに供給するように制御する。
本発明によれば、ヒータによる蓄電装置の昇温中に電流センサのオフセット学習処理を実施して第1DC/DCコンバータが停止しても、オフセット学習処理中は、第1DC/DCコンバータの電流経路とは独立した第2DC/DCコンバータを駆動し、外部電源又はソーラーパネルから供給される電力を、補機バッテリ及びヒータに供給する。このため、第1DC/DCコンバータの停止中に補機バッテリの電力がヒータに供給されることを抑制でき、補機バッテリ上がりを抑制することができる。
実施例1における電池システムの構成を示す図である。 バッテリの昇温、オフセット学習状態及び各DC/DCコンバータの駆動状態を示すタイムチャートである。 バッテリの昇温、オフセット学習状態及び各DC/DCコンバータの駆動状態を示すタイムチャートである。 図2に示したタイムチャートに基づく、昇温制御中に行われるオフセット学習処理の際の各DC/DCコンバータの動作制御を示すフローチャートである。 図3に示したタイムチャートに基づく、昇温制御中に行われるオフセット学習処理の際の各DC/DCコンバータの動作制御を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施例について説明する。
(実施例1)
図1から図5を参照して、本発明の実施例1における電池システム(本発明の蓄電システムに相当する)について説明する。図1は、本実施例における電池システムの構成を示す概略図である。本実施例の電池システムは、ハイブリッド自動車や電気自動車などの車両に搭載することができる。
バッテリ(本発明の蓄電装置に相当する)10は、例えば、複数の単電池を有する組電池である。単電池の数は、適宜設定することができる。単電池としては、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池といった二次電池を用いることができる。また、二次電池の代わりに、電気二重層キャパシタを用いることができる。
バッテリ10は、正極ラインPLおよび負極ラインNLを介して、昇圧回路24と接続されており、昇圧回路24がインバータ25と接続されている。インバータ25は、バッテリ10から出力された直流電力を交流電力に変換し、交流電力をモータ・ジェネレータMG2に出力する。モータ・ジェネレータ(本発明の走行用モータに相当する)MG2は、インバータ25から出力された交流電力を受けて、車両を走行させるための運動エネルギ(動力)を生成する。
モータ・ジェネレータMG2は、トランスミッション(変速機)TMを介して駆動輪26に接続される駆動軸に接続され、モータ・ジェネレータMG2の動力がトランスミッションTMを介して駆動軸に伝達され、駆動軸によって駆動輪26に伝達される。モータ・ジェネレータMG2が生成した動力がトランスミッションTMを介して駆動輪26に伝達されることにより、バッテリ10の電力を用いた車両走行を行わせることができる。
動力分割機構27は、エンジン28の動力を、駆動輪26に伝達したり、モータ・ジェネレータMG1に伝達したりする。モータ・ジェネレータMG1は、エンジン28の動力を受けて発電する発電機である。モータ・ジェネレータMG1が生成した電力(交流電力)は、インバータ25を介して、モータ・ジェネレータMG2に供給されたり、昇圧回路24を介してバッテリ10や補機バッテリ41に供給されたりする。
車両を減速させたり、停止させたりするとき、モータ・ジェネレータMG2は、車両の制動時に発生する運動エネルギを電気エネルギ(交流電力)に変換する。インバータ25は、モータ・ジェネレータMG2が生成した交流電力を直流電力に変換し、直流電力をバッテリ10に出力する。これにより、バッテリ10は、回生電力を蓄えることができる。
昇圧回路24は、バッテリ10の出力電圧を昇圧し、昇圧後の電力をインバータ25に出力したり、インバータ25の出力電圧を降圧して降圧後の電力をバッテリ10に出力したりする電圧変換器である。
エンジン28は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの燃料を燃焼させて動力を出力する公知の内燃機関である。エンジン28は、モータ・ジェネレータMG1をエンジン始動用モータ(スタータ)として用い、始動することができる。バッテリ10から所定の電力がモータ・ジェネレータMG1に供給され、動力分割機構27を介してモータ・ジェネレータMG1がエンジン28の駆動軸を回転させ、エンジン28を始動させるように構成することができる。
DC/DCコンバータ40は、バッテリ10やモータ・ジェネレータMG1,MG2の出力電圧を降圧し、降圧後の電力を補機バッテリ41及びヒータ42に出力する。本実施例のDC/DCコンバータ40は、バッテリ10と昇圧回路24(モータ・ジェネレータMG2)との間の電流経路に設けられている。具体的には、DC/DCコンバータ40の一端が、システムメインリレーSMR−Bと昇圧回路24との間の正極ラインPLに接続され、他端が、システムメインリレーSMR−Gと昇圧回路24との間の負極ラインNLに接続されている。
補機バッテリ41は、補機に電力を供給する電源装置である。補機は、例えば、電池システムを搭載する車両の車室空調装置(エアコンのインバータやモータ等)、AV機器、車室内の照明装置、ヘッドライト、パワーウィンドモータ、ドアロックユニット、スイッチユニット、オートドア開閉ユニット等の電力消費機器である。また、電池システムの制御ECUであるコントローラ30は、補機バッテリ41からの電力を受けて駆動することができる。
補機バッテリ41は、DC/DCコンバータ40を介し、バッテリ10に蓄積された電力、モータ・ジェネレータMG1,MG2によって発電された電力を充電することができる。また、後述するように、外部電源54や太陽電池パネル(ソーラーパネル)70などの電源からDC/DCコンバータ40,50,60を介して各電力を充電することができる。
ヒータ42は、バッテリ10の温度を調節するために用いられる。ヒータ42は、リレー装置TDRを介して、DC/DCコンバータ40及び補機バッテリ41に接続されており、リレー装置TDRがオンであるときに、DC/DCコンバータ40から出力される電力又は/及び補機バッテリ41から出力される電力が、ヒータ42に供給される。これにより、ヒータ42を駆動することができる。ヒータ42への通電を遮断するときは、リレー装置TDRをオフにする。
本実施例では、DC/DCコンバータ40の出力側に、補機バッテリ41及びヒータ42が並列に接続されている。つまり、ヒータ42に対して補機バッテリ41とDC/DCコンバータ40とが並列に接続されており、DC/DCコンバータ40の出力電圧が、補機バッテリ41の電圧よりも高ければ、補機バッテリ41には入力電流が流れ、充電されることになる。
DC/DCコンバータ50は、外部電源54からの外部電力をバッテリ10の充電させるための充電器51と接続されている。DC/DCコンバータ50は、充電ラインPL1,NL1を介してバッテリ10に接続されている。充電ラインPL1は、バッテリ10の正極端子とシステムメインリレーSMR−Bとの間の正極ラインPLに接続されている。一方、充電ラインNL1は、バッテリ10の負極端子とシステムメインリレーSMR−Gとの間の負極ラインNLに接続されている。
各充電ラインPL1,NL1には、充電リレーRch1,Rch2がそれぞれ設けられている。充電リレーRch1,Rch2がオンにされることで、DC/DCコンバータ50を介してバッテリ10及び充電器51(外部電源54)が電気的に接続される。
充電器51は、車両外装に設けられるインレット52と接続されている。インレット52には、充電プラグ53が接続される。充電プラグ53は、外部電源54から延びる充電ケーブルに設けられた接続コネクタである。充電プラグ53をインレット52に接続することにより、外部電源54の外部電力が、充電器51を介してバッテリ10に供給可能となる。これにより、外部電源54を用いて、バッテリ10を充電することができる。外部電源54が交流電力を供給するとき、充電器51は、AC/DCコンバータを備えることができる。外部電源54の電力をバッテリ10に供給して、バッテリ10を充電することを外部充電という。外部電源54としては、例えば、商用電源がある。
DC/DCコンバータ60は、太陽電池パネル70と接続される。DC/DCコンバータ60は、充電ラインPL1,NL1に接続され、太陽電池パネル70から出力される電力を昇圧してバッテリ10に出力する。太陽電池パネル70を搭載した車両例としては、例えば、特開2014−184833号公報に記載の車載用太陽電池を搭載した車両があり、詳細な説明については、省略する。
また、DC/DCコンバータ50の出力側は、DC/DCコンバータ40の出力側と接続ラインPL2,NL2を介して接続されている。つまり、DC/DCコンバータ50は、接続ラインPL2,NL2を介して補機バッテリ41及びヒータ42が並列に接続される。接続ラインPL2,NL2には、リレー装置Rch3,Rch4がそれぞれ設けられている。リレー装置Rch3,Rch4がオンにされることで、DC/DCコンバータ50と、補機バッテリ41及びヒータ42と、が電気的に接続される。DC/DCコンバータ60の出力側も同様に、接続ラインPL2,NL2に接続されており、DC/DCコンバータ60は、接続ラインPL2,NL2を介して補機バッテリ41及びヒータ42が並列に接続される構成となっている。
DC/DCコンバータ50,60は、バッテリ10と昇圧回路24との間の電流経路を介さずに(独立して)、接続ラインPL2,NL2を介して直接に補機バッテリ41及びヒータ42と接続することができる。このように、補機バッテリ41及びヒータ42は、DC/DCコンバータ50,60の各出力側にも、並列に接続され、DC/DCコンバータ50,60の入力側には、外部電源54又は太陽電池パネル70が接続されている。このため、DC/DCコンバータ40を停止した状態でも、外部電源54又は太陽電池パネル70から出力される電力を、補機バッテリ41及びヒータ42に供給することができる。
電圧センサ20は、バッテリ10の端子間電圧値Vbを検出し、検出結果をコントローラ30に出力する。また、電圧センサ20は、バッテリ10を構成する各単電池の電圧値を検出することもできる。電流センサ21は、バッテリ10の正極端子とシステムメインリレーSMR−Bとの間の電流経路上のバッテリ10の電流値Ibを検出し、検出結果をコントローラ30に出力する。図1に示す例では、電流センサ21は、外部充電電流の電流値も検出することができる。温度センサ22は、バッテリ10の電池温度Tbを検出し、検出結果をコントローラ30に出力する。
コントローラ30は、電圧センサ20や電流センサ21、温度センサ22からの検出値に基づいてバッテリ10のSOC(state of Charge)や満充電容量を算出してバッテリ10の状態を管理する。
コントローラ30は、システムメインリレーSMR−B,SMR−G、充電リレーRch1,Rch2、リレー装置TDR、及びリレー装置Rch3,Rch4のオン/オフを制御し、各リレー装置は、コントローラ30からの制御信号を受けることにより、オンおよびオフの間で切り替わる。また、コントローラ30は、昇圧回路24、インバータ25、モータ・ジェネレータMG1,MG2、DC/DCコンバータ40,50,60及び充電器51の各動作制御し、電池システム全体の充放電制御及び外部充電制御を行うことができる。
本実施例の電池システムを搭載した車両は、車両全体で要求される車両要求出力に応じてエンジン28の出力制御及びバッテリ10の入出力制御を行う。運転状態に応じて車両の動力源を選択し、エンジン28及びモータ・ジェネレータMG2のうちの一方又は両方からの駆動力を用いた車両の走行制御が遂行される。
コントローラ30は、車両のイグニッションスイッチがオン(IG−ON)されたとき、システムメインリレーSMR−B,SMR−Gをオフからオンに制御し、バッテリ10と昇圧回路24(インバータ25)とを接続して電池システムを起動(Ready-On)する。一方、電池システムが起動されている状態で車両のイグニッションスイッチがオフ(IG−OFF)されたとき、システムメインリレーSMR−B,SMR−Gをオンからオフに制御し、バッテリ10と昇圧回路24(インバータ25)との接続を遮断し、電池システムを未起動状態(Ready-off)にする。イグニッションスイッチのオン/オフに伴うシステムメインリレーSMR−B,SMR−Gのオン/オフ制御において、充電リレーRch1,Rch2及びリレー装置Rch3,Rch4は、常にオフに制御される。イグニッションスイッチのオン/オフ信号は、コントローラ30に入力される。
外部充電のとき、コントローラ30は、充電リレーRch1,Rch2を共にオンに制御するとともに、システムメインリレーSMR−B,SMR−Gをオンに制御する。これにより、バッテリ10及び充電器51(外部電源54)が接続され、かつDC/DCコンバータ40が、バッテリ10及び充電器51(外部電源54)と接続される。DC/DCコンバータ40がバッテリ10及び充電器51と接続されることで、バッテリ10や外部電源54からの電力を補機バッテリ41に充電したり、ヒータ42に電力を供給したりすることができる。
バッテリ10は、温度が低いと、内部抵抗が上昇しやすくなり、バッテリ10に電流が流れにくくなる。バッテリ10に流れる電流値(外部充電電流)が低下すると、バッテリ10を充電する時間が長くなってしまう。このため、ヒータ42によってバッテリ10を温めてバッテリ10を昇温させることで、外部充電の充電効率を向上させることができる。
そこで、コントローラ30は、外部充電を行うとき、バッテリ10の温度が所定温度よりも低ければ、外部電源54から供給される外部電力を、バッテリ10だけでなく、DC/DCコンバータ40を介してヒータ42にも供給する。
例えば、コントローラ30は、外部充電を行う際、温度センサ22によって検出される電池温度Tbが、所定温度よりも低いか否かを判別し、電池温度Tbが所定温度よりも低いとき、リレー装置TDRをオフからオンに制御し、DC/DCコンバータ40を駆動させてヒータ42に電力を供給する。
コントローラ30は、外部電力をバッテリ10に充電するように制御しつつ、外部電力の一部をDC/DCコンバータ40を介してヒータ42に出力する。バッテリ10は、ヒータ42による昇温により、徐々に温度が上昇する。そして、電池温度Tbが所定温度に達したとき、昇温を停止する。所定温度としては、電池温度Tbを上昇させることで充電電流を流れ易くして、所定の充電効率を確保することができる温度を適宜設定することができる。
次に、本実施例の電流センサオフセット学習処理について説明する。本学習処理は、例えば、上述した特許文献2(特開2014−112994号公報)の技術である。コントローラ30は、外部充電実行中に電流センサ補正制御であるオフセット学習処理を実行することができ、所定周期毎に実行される。
コントローラ30は、電流センサ21の所定のオフセット学習処理の補正タイミングで、まず、バッテリ10からの充放電が停止された状態、すなわち、バッテリ10から入出力される電流が停止された状態となるように制御する。例えば、充電リレーRch1,Rch2をオフ状態に制御し、バッテリ10の充電を停止する。また、DC/DCコンバータ40を介して補機バッテリ41及びヒータ42に電力を供給している場合には、DC/DCコンバータ40の動作を停止して、バッテリ10から補機バッテリ41及びヒータ42への電力供給を停止する。
この状態においては電流センサ21から検出されるべき電流値は0である。そこで、コントローラ30は、電流センサ21の検出電流値Ibをゼロ点調整用のオフセット学習値Ioffとして更新する。コントローラ30は、オフセット学習値Ioffが次に更新されるまで、オフセット学習値Ioffを用いて電流センサ21の検出電流値Ibを補正し、補正された電流値IBcomをSOCの演算などの種々の制御に用いる。
コントローラ30は、オフセット学習値Ioffが更新されると、言い換えれば、オフセット学習処理が完了すると、充電リレーRch1,Rch2を再びオン状態に制御し、バッテリ10の外部充電を再開する。また、DC/DCコンバータ40を動作させて補機バッテリ41やヒータ42への電力供給を再開する。オフセット学習処理を所定周期で繰り返し行い、外部充電においてオフセット学習処理中が、バッテリ10の入出力動作が一旦停止される
このようにオフセット学習処理中は、バッテリ10の充放電が停止されるため、バッテリ10から補機バッテリ41への電流経路が遮断された状態となる。つまり、ヒータ42を用いてバッテリ10を昇温させつつ外部充電を行う際、バッテリ10からDC/DCコンバータ40を介してヒータ42に電力供給を行うが、オフセット学習処理中は、DC/DCコンバータ40を停止させなければならない。
このため、オフセット学習処理中にヒータ42への電力供給を継続するためには補機バッテリ41からヒータ42に電力を供給することになるが、補機バッテリ41の電力が持ち出されてしまうため、補機バッテリ41の充電量が低下してしまう。補機バッテリ41の出力(電圧)が低下してしまうと、補機バッテリ41からの電力供給によって動作する電子機器類や補機が動作できなくなり、車両を起動できないおそれがある。
そこで、本実施例では、ヒータ42によるバッテリ10の昇温を行いつつ、電流センサ21のオフセット学習処理を実施しても、補機バッテリ41上がりを抑制する。図2は、バッテリ10の昇温、オフセット学習状態及び各DC/DCコンバータ40,50,60の駆動状態を示すタイムチャートである。
図2に示すように、ヒータ42による昇温が開始されると(昇温OFF→ON)、コントローラ30は、DC/DCコンバータ40を動作させて、外部電力を補機バッテリ41及びヒータ42に出力するように制御する。このとき、DC/DCコンバータ40の出力電圧V2が、補機バッテリ41の電圧V1よりも大きくなるように制御される。このように制御することで、補機バッテリ41に入力電流が流れ、補機バッテリ41を充電することができる。また、DC/DCコンバータ40の出力側に並列に接続されるヒータ42にも、DC/DCコンバータ40を介して外部電力が供給される。
ここで、ヒータ42に電力を供給しながら外部充電を行っている際に、オフセット学習処理が行われると、DC/DCコンバータ40の動作が停止されるため、オフセット学習処理中のDC/DCコンバータ40の出力電圧が0となる。このため、オフセット学習処理中であってもヒータ42に電力を供給してバッテリ10の昇温を行うために、二点鎖線で示すように、補機バッテリ41からヒータ42に電力供給する必要がある。しかしながら、上述のように、補機バッテリ41の電力を持ち出してヒータ42に供給すると、補機バッテリ41の充電量が低下してしまう。
そこで、オフセット学習処理中に、DC/DCコンバータ40とは独立したルートで、外部電源54又は太陽電池パネル70から出力される電力を、補機バッテリ41及びヒータ42に供給することで、補機バッテリ41の充電量の低下を抑制しつつ、ヒータ42への電力供給を継続して行えるようにする。
具体的には、リレー装置Rch3,Rch4をオフからオンに切り替えて、DC/DCコンバータ50を補機バッテリ41及びヒータ42と接続する。このとき、DC/DCコンバータ50は、充電リレーRch1,Rch2がオフに制御されているため、バッテリ10の電流経路とは遮断された状態となっている。
コントローラ30は、図2に示すように、DC/DCコンバータ50の出力電圧がV2となるように制御し、オフセット学習処理によって停止中のDC/DCコンバータ40の代わりに、並列に接続される補機バッテリ41及びヒータ42に電力を供給する。同様に、リレー装置Rch3,Rch4をオフからオンに切り替えると、DC/DCコンバータ60が補機バッテリ41及びヒータ42と接続されるので、DC/DCコンバータ60を動作させて補機バッテリ41及びヒータ42に、電力を供給することができる。なお、オフセット学習処理中のDC/DCコンバータ50,60の駆動制御は、いずれか一方又は双方に対して適宜行うことができる。
このように構成することで、オフセット学習処理中にヒータ42によるバッテリ10の昇温を継続しても、補機バッテリ41の充電量が低下しないため、補機バッテリ41上がりを抑制することができる。
図2の例では、オフセット学習処理が行われる度に、停止中のDC/DCコンバータ40の代わりに、DC/DCコンバータ50,60を動作させているが、例えば、図3に示すように、オフセット学習処理中に補機バッテリ41からヒータ42への電力供給を許容しつつ、ヒータ42への電力供給によって低下する補機バッテリ41の電圧が所定の下限電圧V_lowに達したときに、停止中のDC/DCコンバータ40の代わりに、DC/DCコンバータ50,60を動作させて、補機バッテリ41の充電及びヒータ42への電力供給を行うように制御することができる。このように構成しても、補機バッテリ41が下限電圧V_lowに達した後は、補機バッテリ41は常に入力電流が流れ、補機バッテリ41を充電することができるので、補機バッテリ41の充電量の低下を抑制することができる。
図4は、図2に示したタイムチャートに基づく、昇温制御中に行われるオフセット学習処理の際の各DC/DCコンバータ40,50,60の動作制御を示すフローチャートである。
図4に示すように、コントローラ30は、外部充電を開始するとき、上述のように、バッテリ10の電池温度Tbを検出し(S301)、電池温度Tbが所定温度T_lowよりも低ければ(S302のYSE)、リレー装置TDRをオンに制御し、ヒータ42への電流経路を通電可能な状態にする(S303)。
コントローラ30は、DC/DCコンバータ40を動作させて出力電圧がV2となるように制御する(S304)。DC/DCコンバータ40は、外部電力を補機バッテリ41及びヒータ42に供給し、補機バッテリ41は充電される。
そして、コントローラ30は、DC/DCコンバータ40を介してヒータ42に外部電力を供給して昇温を行いつつ、外部充電を行っている最中に、オフセット学習処理のタイミングであるか否かを判別する(S305)。コントローラ30は、オフセット学習の処理タイミングである場合、動作中のDC/DCコンバータ40を停止する(S306)。なお、DC/DCコンバータ40の停止と共に、バッテリ10の充放電を停止させるために、コントローラ30は、例えば、充電リレーRch1,Rch2をオフに制御して、外部電源54との電流経路を遮断状態にする。
コントローラ30は、DC/DCコンバータ40の動作停止に伴い、リレー装置Rch3,Rch4をオフからオンに制御して、補機バッテリ41及びヒータ42と、DC/DCコンバータ50とを接続する。そして、コントローラ30は、充電器51からDC/DCコンバータ50に外部電力の供給を許容しつつ、出力電圧をV2になるようにDC/DCコンバータ50の動作を制御する(S307)。
コントローラ30は、上述したオフセット学習処理が終了したか否かを判別し(S308)、オフセット学習処理が終了したならば、リレー装置Rch3,Rch4をオフに制御しつつ、動作中のDC/DCコンバータ50を停止する(S309)。このとき、コントローラ30は、オフセット学習処理の終了に伴って充電リレーRch1,Rch2をオンに制御して外部充電を再開し、停止中のDC/DCコンバータ40を出力電圧V2で動作させるように制御する(S310)。
コントローラ30は、ステップS308において、オフセット学習処理が終了していないと判別された場合には、出力電圧V2でのDC/DCコンバータ50の動作制御を継続する。
次に、コントローラ30は、電池温度Tbを検出し(S311)、電池温度Tbが所定温度T_lowよりも低ければ(S312のNO)、ステップS303に戻り、ヒータ42によるバッテリ10の昇温制御と、昇温制御中のオフセット学習処理に伴うDC/DCコンバータ40,50,60の駆動制御を繰り返し行う。
コントローラ30は、ステップS312において、電池温度Tbが所定温度T_low以上であると判別されると(S312のYES)、リレー装置TDRをオフに制御し(S313)、ヒータ42への電力供給を遮断して、ヒータ42によるバッテリ10の昇温制御を終了する(S314)。なお、ヒータ42の電力供給を遮断しても、補機バッテリ41への充電を継続させるときは、DC/DCコンバータ40を停止させないように制御することができる。
図5は、図3に示したタイムチャートに基づく、昇温制御中に行われるオフセット学習処理の際の各DC/DCコンバータ40,50,60の動作制御を示すフローチャートである。図5の例では、図4に対してステップS3001,S3002の処理が追加されている。以下の説明では、主に図4と異なる処理について説明し、その他の処理については、図4と同様であるため、同符号を付して説明を省略する。
図5に示すように、コントローラ30は、ステップS306において、DC/DCコンバータ40を停止させつつ、補機バッテリ41からヒータ42への電力供給を行うように制御する。このとき、コントローラ30は、補機バッテリ41が下限電圧V_lowに達するまで(S3001)、補機バッテリ41から電力を持ち出してヒータ42に供給するように制御し、DC/DCコンバータ50の動作を停止して補機バッテリ41に外部電力を供給しないように制御する(S3002)。なお、下限電圧V_lowは、補機バッテリ41からの電力供給によって動作する電子機器類や補機によって消費される電力を考慮して適宜設定することができ、例えば、車両起動に必要な電子機器類への電力供給が十分に行うことができない下限電圧に設定することができる。
なお、上記説明において、ヒータ42によるバッテリ10の昇温制御及びオフセット学習処理が、外部充電の際に行われる態様を一例に説明したが、これに限るものではない。例えば、車両起動の際など、外部充電時以外にヒータ42によるバッテリ10の昇温制御を行うことができる。この場合、電池システムが外部電源54と接続されていない状態であれば、太陽電池パネル70から出力される電力をDC/DCコンバータ60を介して、オフセット学習処理中に補機バッテリ41及びヒータ42に供給することができる。
10:バッテリ(蓄電装置)、20:電圧センサ、21:電流センサ、22:温度センサ、24:昇圧回路、25:インバータ、MG1,MG2:モータ・ジェネレータ、26:駆動輪、27:動力分割機構、28:エンジン、30:コントローラ、40,50,60:DC/DCコンバータ、41:補機バッテリ、42:ヒータ、51:充電器、52:インレット、53:充電プラグ、54:外部電源

Claims (1)

  1. 車両の走行用モータに電力を供給する蓄電装置を備えた蓄電システムであって、
    前記蓄電装置を昇温させるヒータと、
    前記蓄電装置と前記走行用モータとの間の電流経路に接続され、前記蓄電装置からの電力又は前記蓄電装置を充電するための外部電源からの電力を、補機バッテリ及び前記ヒータに出力する第1DC/DCコンバータと、
    前記電流経路とは独立して出力側が前記補機バッテリ及び前記ヒータに対して並列に接続され、入力側が前記外部電源又は車両に搭載されるソーラーパネルと接続される第2DC/DCコンバータと、
    前記蓄電装置の充放電電流を検出する電流センサと、
    前記第1DC/DCコンバータの動作を停止して、前記電流センサのオフセット学習処理を行うコントローラと、を備え、
    前記コントローラは、前記第1DC/DCコンバータを介した前記ヒータへの電力供給中に前記オフセット学習処理を行うとき、前記第2DC/DCコンバータを駆動して前記外部電源又は前記ソーラーパネルから出力される電力を、前記補機バッテリ及び前記ヒータに供給するように制御することを特徴とする蓄電システム。
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