JP2016155677A - 用紙処理装置及び画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】折り目部の形成された用紙をずれることなく集積する。
【解決手段】折り目部が形成された山形の状態の用紙を鞍掛けして集積する鞍掛け部331と、鞍掛け部331に集積された用紙を下方から支持する支持部353、353と、支持部353、353を駆動させる駆動部353aと、駆動部353aを制御して、鞍掛け部331に集積された用紙の用紙条件に応じて支持部353、353を上昇させる用紙処理制御部505と、を備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、用紙処理装置及び画像形成システムに関する。
従来、画像形成された用紙に対して、綴じ処理等の各種の用紙処理を行う用紙処理装置が知られている。
このような用紙処理装置として、例えば、特許文献1には、略三角形状の集積部にて中折りされた用紙の折り目部の劣角の部分を下から支えるようにして、上流側の上方から搬送されてくる用紙を集積し、用紙処理部によって所定の用紙処理を行う構成が記載されている。この特許文献1の用紙処理装置では、集積部に搬送されてきた用紙の端部を整合板で押すことにより、集積部における搬送方向の位置の整合を行っている。
特開2013−124171号公報
しかしながら、上記特許文献1の用紙処理装置は、用紙の厚さ方向(上下方向)は用紙の自重のみで整合させる構成であるため、例えば、用紙の厚さ、種類、或いは中折りの強さによる用紙の開き具合などに応じて、用紙によっては集積部の頂部の稜線と用紙の折り目部がずれてしまう可能性があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、折り目部の形成された用紙をずれることなく集積することのできる用紙処理装置及び画像形成システムを提供することである。
上記課題を解決するため、
本発明の一の態様によれば、用紙処理装置は、
折り目部が形成された山形の状態の用紙を鞍掛けして集積する集積部と、
前記集積部に集積された用紙を下方から支持する支持部と、
前記支持部を駆動させる駆動部と、
前記駆動部を制御して、前記集積部に集積された用紙の用紙条件に応じて前記支持部を上昇させる制御部と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明の他の態様によれば、画像形成システムは、
用紙に対して画像を形成する画像形成装置と、
前記画像形成装置に接続され、前記画像形成装置により画像が形成された用紙に、所定の用紙処理を行う前記用紙処理装置と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、折り目部の形成された用紙をずれることなく集積することができる。
画像形成システムの全体構成を示す概略模式図である。 中折り部の構成の一例を示す図である。 搬送部の構成の一例を示す概略斜視図である。 中綴じユニットの載置部、打針部、及び受針部の構成の一例を示す概略斜視図である。 中綴じユニットを前側からみた側面図である。 受針部における支持部の昇降動作を説明するための図である。 図1の画像形成システムの動作制御に係る主要構成を示すブロック図である。 動作設定処理を示すフローチャートである。 中綴じ処理を示すフローチャートである。 支持部の動作による用紙の移動を説明するための図である。 支持部の動作による用紙の移動を説明するための図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態における画像形成システム1について説明する。
図1は、画像形成システム1の全体構成を示す概略模式図である。
画像形成システム1は、画像形成装置100と、中間搬送装置200と、用紙処理装置300と、平綴じ処理装置400と、を有している。
なお、以下の説明において、鉛直方向をZ方向とし、図1に示す画像形成装置100、中間搬送装置200、用紙処理装置300、及び平綴じ処理装置400が互いに接続される方向に沿う方向をX方向とし、X方向及びZ方向に直交する方向をY方向とする。
また、X方向について前側及び後側を付して説明し、Y方向について右側及び左側を付して説明し、Z方向について上側及び下側を付して説明する。ここで、前側は、画像形成システム1における搬送方向の上流側であり、後側は、その下流側である。また、右側は、用紙処理装置300の中折り・中綴じ処理における用紙搬送方向の上流側であり、左側は、その下流側である。
画像形成装置100は、用紙に画像を形成する。
具体的には、画像形成装置100は、例えば、記録媒体として備蓄された用紙を用紙トレイから引き出して搬送する用紙搬送部、ビットマップデータに応じたトナー像を転写ローラー等の一次転写部材に現像する現像部、一次転写部材に現像されたトナー像を転写ドラム150等の二次転写部材に転写する一次転写部、二次転写部材に転写されたトナー像を用紙搬送部により搬送される用紙に転写する二次転写部、転写されたトナー像を用紙に定着させる定着部、及び定着部による定着処理後の用紙を排出する排出部等を備え、用紙に画像を形成する。
また、画像形成装置100は、画像が形成されて排出される用紙を中間搬送装置200に受け渡す。即ち、画像形成システム1は、画像形成装置100から排出される用紙が中間搬送装置200に受け渡されるよう接続されている。
中間搬送装置200は、用紙を一時的に待機させると共に、用紙に対して筋付け及び断裁を施すことの可能な装置である。
具体的には、中間搬送装置200は、例えば、画像形成装置100から搬送された用紙を下降させるように搬送して用紙の紙面をZ方向にほぼ沿わせた状態で一旦停止させて待機させる待機部(スタッカー)、待機中の用紙の位置を整合する中間整合部、整合された用紙に筋付けを行う筋付け部(クリーサー)、及び筋付けが施された用紙を搬送しながら当該用紙の余白部分を断裁する余白断裁部(スリッター)等を備える。
即ち、中間搬送装置200は、画像形成装置100から受け渡された用紙を待機部において一旦停止させた状態で中間整合部により整合を行い、次いで筋付け部により筋付け処理を行った後、筋付けが施された用紙を搬送しながら当該用紙の余白部分を余白断裁部により断裁する。その後、中間搬送装置200は、余白断裁部により余白部分の断裁された用紙を用紙処理装置300に受け渡す。
なお、中間搬送装置200は、画像形成装置100から受け渡された用紙に対して、中間搬送装置200による各種の処理の一部又は全部を施さずに用紙処理装置300に受け渡すこともできる。
用紙処理装置300は、用紙を中折り(二つ折り)にする中折り処理、中折りされた用紙を所定枚数重ね合わせて綴じることにより中綴じ冊子を作成する中綴じ処理、中綴じ冊子の小口断裁を行う断裁処理、中綴じ冊子の背表紙を角背成形する角背成形処理等を行う装置である。
具体的には、用紙処理装置300は、例えば、中間搬送装置200から受け渡された用紙をY方向に沿って中折りする中折り部310、中折りされた用紙をその折り目部に沿った方向(Y方向)に搬送する搬送部320、中折り部310により中折りされた用紙を重ね合わせ、打針して中綴じ冊子とする中綴じユニットU、中綴じ冊子の小口の断裁処理を行う断裁部360、中綴じ冊子の背表紙の角背成形処理を行う角背成形部370、及び中綴じ冊子を外部に排出する排出部380等が備えられている。
なお、かかる用紙処理装置300は、中間搬送装置200から受け渡された用紙に対して、用紙処理装置300による各種の処理の一部又は全部を施さずに平綴じ処理装置400に受け渡すこともできる。
図2は、中折り部310の構成の一例を示す図である。
中折り部310は、例えば、一対の中折りローラー311、311と、一対の中折りローラー311、311の下方に位置し、一対の中折りローラー311、311の間に進入するように動作可能なY−Z平面に沿うよう配設された板状の折りナイフ312と、を備えている。
画像形成装置100から受け渡された用紙は、複数の搬送ローラー対により当該用紙のX方向の中央部が折りナイフに312対向することとなる位置まで搬送される。すると、折りナイフ312は、一対の中折りローラー311、311の間に進入し、用紙をニップ部に押し込む動作を行う。これにより、用紙は、一対の中折りローラー311、311により挟持され、折りナイフ312との当接位置においてY方向に沿った折り目部が形成された状態に中折りされる。即ち、用紙は、折り目部が上側でその両端の小口が下側となる所謂山折り形状(山形の状態の用紙)となる。
中折りされた用紙は、中折り部310の下方に設けられた搬送部320により折り目部に沿った方向(Y方向)に搬送される。
図3は、搬送部320の構成の一例を示す概略斜視図である。
搬送部320は、例えば、2つの搬送ベルト321、321を備えて構成される。
2つの搬送ベルト321、321は、図2に示すように、一対の中折りローラー311、311の下方において、図3に示すように、Y方向に延在するよう配置され、用紙が中折りされた後に回動を開始し、中折りされた用紙をその折り目部に沿った方向(Y方向)に搬送する。
各搬送ベルト321の外側には、搬送ベルト321の表面から突出する当接部321aが固設されている。当接部321aは、搬送ベルト321、321の回動に伴って搬送ベルト321、321の周囲を移動して、中折り処理された用紙の搬送方向後端(右端)に当接し、当接した状態で当該用紙を中綴じユニットUまで押し出した後、用紙の搬送方向後端に当接する前の当初位置まで復帰する周回移動を行う。
中折りされた用紙は、こうした搬送部320により折り目部に沿った方向(Y方向)に搬送され、中綴じユニットUに到達する。
中綴じユニットUは、搬送部320により搬送されてきた用紙を載置させる載置部330と、載置部330の上方に設けられた打針部340と、載置部330の内部に設けられた受針部350と、を備えている。このうち、打針部340及び受針部350は、用紙に中綴じ処理を行う用紙処理部として機能している。
図4は、中綴じユニットUにおける載置部330、打針部340、及び受針部350の構成の一例を示す斜視図である。また、図5は、中綴じユニットUを前側からみた側面図である。なお、図4においては、載置部330の位置決め部334及び突き当て部335の図示を省略している。
載置部330は、例えば、中折り部310から搬送されてきた用紙を重ね合わせて集積する鞍掛け部(集積部)331と、鞍掛け部331の右端部上方に設けられたガイド部332と、鞍掛け部331の右端部に設けられた押し出し部333と、ガイドレールLに支持され、鞍掛け部331の上方を鞍掛け部331の左端部近傍から中央部に亘って移動可能な位置決め部334と、位置決め部334よりも更に用紙の搬送方向の下流側に設けられた突き当て部335と、鞍掛け部331から徐々に押し出される用紙を支持するバッファ鞍部336と、を備えている。
鞍掛け部331は、上部が略90°の角度の凸形状をなし、その上部に、中折り部310から搬送されてきた山折り状態の用紙を跨らせた状態に載置させる。
鞍掛け部331には、形成しようとする冊子の最内側の頁にあたる用紙を最下面として、1冊の冊子を形成する用紙が中折り処理が完了する都度排出され、順次載置されていく。
また、鞍掛け部331の左端側上部には、当該鞍掛け部331の内部に設けられた受針部350の上部を露出させる切欠き部331aが形成されている。
ガイド部332は、中折り部310から搬送されてきた用紙を鞍掛け部331上に案内するためのものである。
ガイド部332は、鞍掛け部331の右端部上方においてY方向に沿って延在した板体であり、用紙搬送方向の上流から下流に向かうに従い鞍掛け部331に近づくよう傾斜して設置されている。即ち、中折り部310から搬送されてきた用紙は、ガイド部332により案内されて鞍掛け部331上を右側から左側に向かって進むこととなる。
押し出し部333は、鞍掛け部331の右端上部において、鞍掛け部331の頂部稜線に沿ってY方向に移動可能に設けられている。押し出し部333は、鞍掛け部331に用紙が載置されると、鞍掛け部331の頂部稜線上をY方向(左方向)に移動して当該用紙の搬送方向後端を押し出し、用紙を所定位置まで搬送する。このようにして、押し出し部333は、鞍掛け部331に搬送されてくる用紙の搬送方向後端の位置決めを行う。
位置決め部334は、所定位置に待機して鞍掛け部331に搬送されてくる用紙を待ち受け、用紙が押し出し部333により所定位置まで搬送されると、用紙の搬送方向前端を軽打して用紙を整合する。このようにして、位置決め部334は、鞍掛け部331に搬送されてくる用紙の搬送方向前端の位置決めを行う。
また、位置決め部334は、用紙に対する綴じ針の打ち込み動作が終了すると、鞍掛け部331の上方にY方向に沿って延設されたガイドレールLに沿って右方向に移動し、綴じ針の打ち込まれた用紙(中綴じ冊子)の搬送方向後端側に回り込んだ後、用紙の搬送方向後端に当接して当該用紙を搬送方向の下流側(左方向)に押し出して、バッファ鞍部336まで搬送する。
突き当て部335は、用紙が鞍掛け部331から押し出された際に、用紙の搬送方向先端を突き当てさせて停止させるためのものである。
バッファ鞍部336は、鞍掛け部331から押し出された用紙を載置させるためのものである。
なお、用紙の全部が鞍掛け部331から押し出され、バッファ鞍部336に完全に載置された状態となると、バッファ鞍部336は、前方に移動して、断裁部360や角背成形部370に用紙を受け渡すことができる。
打針部340は、例えば、鞍掛け部331に載置された用紙に対して綴じ針を打ち込む打ち込み部341と、Y方向に沿って打ち込み部341を挟んで設けられた2つの押さえ部342、342と、を備えている。
打ち込み部341は、図4の矢印A方向に回動可能に設けられている。
打ち込み部341は、内部に綴じ針が収納され、回動して、集積された用紙に当接した際に、その下端部に設けられた打ち出し口から綴じ針を打ち出す。
なお、打ち込み部341は、2つの押さえ部342、342が下降した後に下降し、用紙の頂部稜線上(折り目部上)に綴じ針を打ち出すようになっている。
押さえ部342、342は、受針部350に設けられた支持部353、353と対向する位置となるよう設置されている。
押さえ部342、342は、鞍掛け部331に一冊分の所定枚数の用紙が載置されると、アーム342aが図4の矢印A方向に回動することで下降し、支持部353、353と共に、鞍掛け部331上の用紙を押さえることができる。
即ち、押さえ部342、342と支持部353、353は、打ち込み部341が綴じ針を打ち込む際に、用紙を上下方向から挟持する挟持部として機能している。
受針部350は、鞍掛け部331の内部に設置され、その上部は、鞍掛け部331の切欠き部331aにより露出している。
受針部350は、打ち込み部341により打ち込まれた綴じ針の針先を受け止める針受け部351と、Y方向に沿って針受け部351を挟んで設けられた2つの支持部353、353とを備えている。
本実施形態においては、支持部353、353は、駆動部353aの駆動により昇降可能となっている。
図6は、支持部353、353の昇降動作を説明するための図である。
図6に示すように、支持部353、353は、「初期位置」として、Z方向において受け部351より先端部が僅かに上方に突出した位置となるよう設置されている。
そして、支持部353、353は、駆動部353aの駆動により上方に移動し、その先端部が初期位置より所定距離だけ上方となる「上昇位置」まで上昇することが可能である。
また、支持部353、353は、駆動部353aの駆動により下方に移動し、その先端部が受け部351と略水平となる「下降位置」まで下降することが可能である。
支持部353、353が上昇位置となるタイミングとしては、例えば、鞍掛け部331に搬送部320から用紙が搬送されてくる度、或いは、鞍掛け部331に一冊の冊子を形成する全ページの用紙が載置された後であり、用紙条件に応じて上昇位置となるタイミングが選択される。支持部353、353が上昇位置となることにより、鞍掛け部331に載置された用紙の折り目部の位置を、鞍掛け部331の頂部稜線に沿った適切な位置に合わせることができる。
また、支持部353、353が下降位置となるタイミングとしては、例えば、中綴じ処理にあたって押さえ部342、342が下降するタイミングである。支持部353、353が下降位置となることにより、支持部353、353と押さえ部342、342とにより、鞍掛け部331上の用紙を挟持することができる。
駆動部353aは、例えば、例えばソレノイド等が用いられ、用紙処理制御部505(後述)に制御され、支持部353、353を上下動させる。
なお、駆動部353aは、支持部353、353を上下動させることが可能なものであれば、その構成は如何なるものであっても良い。
図1に戻り、断裁部360は、中綴じされた用紙(中綴じ冊子)の小口端部の断裁処理を行う。これにより、小口端部が不揃いな中綴じ冊子の小口部が切り揃えられる。
角背成形部370は、保持板及びローラー(何れも図示せず)等を備えて構成され、中綴じ冊子を保持板により挟持した後、ローラーにより折り目部が平らになるよう潰すことができる。これにより、中綴じ冊子の折り目部は、角型形状に成形される。
排出部380は、断裁処理及び/又は角背成形処理された中綴じ冊子を排出する。なお、断裁処理と角背成形処理の何れも施されていない状態の中綴じ冊子を排出する場合もある。
平綴じ処理装置400は、複数の用紙の平綴じ処理等を行う。
具体的には、平綴じ処理装置400は、例えば、用紙処理装置300から受け渡された複数の用紙にステープル処理を施すステープル処理部、ステープル処理が施された複数の用紙のうち背表紙と平行な端部を揃えるために当該端部の一部を切り落とす小口断裁を行うページ端断裁部、及び連結された各装置による処理後の用紙を排出する排出部等を備える。
なお、平綴じ処理装置400は、用紙処理装置300から受け渡された用紙に対して、平綴じ処理装置400による各種の処理の一部又は全部を施さずに排出することもできる。
次に、画像形成システム1の動作制御について説明する。
図7は、画像形成システム1の動作制御に係る主要構成を示すブロック図である。
画像形成システム1は、画像形成システム1の動作に係るユーザーの入力操作を受け付け、画像形成システム1の動作に係る表示出力を行う操作表示部501と、画像形成システム1全体の動作制御を行う中央制御部502と、画像形成装置100の動作制御を行う画像形成制御部503と、中間搬送装置200の動作制御を行う中間搬送制御部504と、用紙処理装置300の動作制御を行う用紙処理制御部(制御部)505と、平綴じ処理装置400の動作制御を行う平綴じ処理制御部506と、を有する。
操作表示部501は、例えば、タッチパネル方式の操作表示装置や各種の入力のためのスイッチ、キー等を有し、ユーザーの入力内容に応じた信号を中央制御部502に送信する。
中央制御部502、画像形成制御部503、中間搬送制御部504、用紙処理制御部505、及び平綴じ処理制御部506はそれぞれ、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を有し、処理内容に応じたソフトウェア・プログラムや各種のデータを読み出して実行処理する。
中央制御部502は、操作表示部501を介して入力されたユーザーの入力内容に応じて、画像形成システム1に係る各種の条件の設定を行う。
この設定条件には、例えば、用紙のサイズや画像形成時の色数(例えば、カラー・グレースケール・モノクロ等)及び印字率、中折り・中綴じ処理を行う一部の用紙の枚数、種類、サイズ、坪量、中折り処理における折り強さ(例えば、強・普通・弱の3パターン)、中綴じ処理において用紙の折り目部に対して打ち込む綴じ針の数、中綴じ処理において綴じ針を打ち込む位置(綴じ位置)等の用紙条件が含まれる。
また、設定条件には、例えば、支持部353、353を上昇位置とする際の上昇量及び上昇速度、支持部353、353を下降位置とする際の下降量及び下降速度等の動作条件が含まれる。なお、上昇量及び上昇速度、下降量及び下降速度は、ユーザー操作により適宜設定変更可能である。
そして、中央制御部502は、画像形成制御部503、中間搬送制御部504、用紙処理制御部505、及び平綴じ処理制御部506の各制御部に対して設定内容に応じた処理を施すための命令を出力する。各制御部は、命令に応じてそれぞれの制御対象である装置の動作を制御する。
例えば、中央制御部502は、用紙処理制御部505に対して中綴じ処理を施すための命令を出力する。これに応じて用紙処理制御部505は、中綴じユニットUを制御して中綴じ処理を行う。
また、本実施形態においては、用紙処理制御部505は、中綴じ処理を行うにあたって、用紙の用紙条件に応じて支持部353、353を昇降動作させ、鞍掛け部331上に載置された用紙の折り目部の位置と鞍掛け部331の頂部稜線を合わせる位置合わせを行う。
以下、支持部353、353の昇降動作の動作設定処理と、その動作設定処理がなされた後に実行される中綴じ処理についてフローチャートを用いて説明する。
図8は、支持部353、353の昇降動作の動作設定処理を示すフローチャートである。
なお、この動作設定処理は、中央制御部502の出力した命令による用紙処理制御部505の制御によって実行されるものである。また、かかる処理の前提として、事前にユーザーの入力操作により、中綴じ冊子の用紙条件の設定がなされている。
先ず、用紙処理制御部505は、用紙条件に応じて、支持部353、353の昇降動作をするか否かを判断する(ステップS1)。
例えば、用紙が普通紙であって、中折り処理における折り強さが通常程度(「普通」の設定)である場合など、鞍掛け部331上に載置された用紙の折り目部の位置と鞍掛け部331の頂部稜線がずれる可能性が低いと考えられる用紙条件については、予め設定されており、用紙処理制御部505は、かかる用紙条件に該当するか否かを判断し、支持部353、353の昇降動作をするか否かを判断する。
そして、支持部353、353の昇降動作を行わない場合(ステップS1:NO)、用紙処理制御部505は、本処理を終了する。
一方、支持部353、353の昇降動作を行う場合(ステップS1:YES)、用紙処理制御部505は、用紙の坪量が予め設定された所定値(例えば、100g)以上か否かを判断し(ステップS2)、用紙の坪量が所定値に満たない場合(ステップS2:NO)、上昇量をデフォルト値に決定して(ステップS3)、後述のステップS7に移行する。
一方、用紙の坪量が所定値以上の場合(ステップS2:YES)、用紙処理制御部505は、用紙のサイズが予め設定された所定サイズ(例えば、A4)以上か否かを判断し(ステップS4)、用紙のサイズが所定サイズに満たない場合(ステップS4:NO)、上記ステップS3に移行する。
一方、用紙のサイズが所定サイズ以上の場合(ステップS4:YES)、用紙処理制御部505は、中折り処理における折り強さが通常より強い(「強」の設定)か否かを判断し(ステップS5)、折り強さが通常より強くない場合(ステップS5:NO)、上記ステップS3に移行する。
一方、折り強さが通常より強い場合(ステップS5:YES)、用紙処理制御部505は、上昇量をデフォルト値より所定量増やす決定をして(ステップS6)、後述のステップS7に移行する。
次いで、用紙処理制御部505は、用紙の種類がコート紙であるか否かを判断し(ステップS7)、用紙の種類がコート紙でない場合(ステップS7:NO)、上昇速度をデフォルト値と決定して(ステップS8)、本処理を終了する。
一方、用紙の種類がコート紙である場合(ステップS7:YES)、用紙処理制御部505は、印字率が予め設定された所定値より低いか否かを判断し(ステップS9)、印字率が所定値以上の場合(ステップS9:NO)、上記ステップS8に移行する。
一方、印字率が所定値より低い場合(ステップS9:YES)、用紙処理制御部505は、用紙枚数が予め設定された所定枚数より多いか否かを判断し(ステップS10)、用紙枚数が所定枚数以下の場合(ステップS10:NO)、上記ステップS8に移行する。
一方、用紙枚数が所定枚数より多い場合(ステップS10:YES)、用紙処理制御部505は、上昇速度をデフォルト値より所定量速くする決定をし(ステップS11)、本処理を終了する。
なお、上記したフローチャートは一例であって、用紙条件の各項目についてさらに詳細に設定しても良い。
例えば、ステップS9においては印字率が所定値より低いか否かにより上昇速度を変えているが、印字率の左右での割合によって上昇速度を変えることとしても良い。
また、ステップS10において用紙枚数が所定枚数より多いか否かにより上昇速度を変えているが、用紙枚数が所定枚数(例えば、10枚)増えるごとに上昇速度を変えることとしても良いし、一定の用紙枚数を超える場合、一束ごとに上昇整合動作を行うこととしても良い。
図9は、上記動作設定処理がなされた後に実行される中綴じ処理を示すフローチャートである。
なお、中綴じ処理は、中央制御部502の出力した命令による用紙処理制御部505の制御によって実行されるものである。
先ず、用紙処理制御部505は、用紙条件に応じて、支持部353、353の昇降動作をするか否かを判断する(ステップS101)。
かかる判断は、上記動作設定処理のステップS1と同様である。
そして、支持部353、353の昇降動作を行わない場合(ステップS101:NO)、用紙処理制御部505は、後述のステップS109に移行する。
一方、支持部353、353の昇降動作を行う場合(ステップS101:YES)、用紙処理制御部505は、用紙条件に応じて、用紙が搬送されてくる度に支持部353、353を動作させるか否かを判断する(ステップS102)。
例えば、図10(a)に示すように、用紙の坪量が所定値以上(用紙が厚紙)の場合などは、上流の搬送部320と鞍掛け部331との微小な位置ずれにより、搬送されてくる用紙の折り目部と鞍掛け部331の頂部稜線とがずれてしまう現象が起こり易い。
また、例えば、図11(a)に示すように、用紙の坪量が所定値に満たない(用紙が薄紙)の場合や、用紙が塗工紙等であった場合などは、用紙の剛度が低いため、集積枚数が増えるにつれて用紙束が傾き、その用紙束の折り目部と鞍掛け部331の頂部稜線とがずれてしまう現象が起こり易い。
このように、用紙が搬送されてくる度に、用紙の折り目部と鞍掛け部331の頂部稜線とがずれる可能性がある用紙条件や、用紙の集積枚数が増えると用紙(用紙束)の折り目部と鞍掛け部331の頂部稜線とがずれる可能性がある用紙条件について予め設定されており、用紙処理制御部505は、こうした用紙条件に該当するか否かを判断し、用紙が搬送されてくる度に支持部353、353を動作させるか否かを判断する。
そして、用紙が搬送されてくる度に支持部353、353を動作させると判断した場合(ステップS102:YES)、用紙処理制御部505は、用紙が鞍掛け部331に搬送されてきたか否かを判断し(ステップS103)、搬送されてこない場合(ステップS103:NO)、このステップS103の処理を繰り返す。
一方、用紙が鞍掛け部331に搬送されてきたと判断すると(ステップS103:YES)、用紙処理制御部505は、支持部353、353を上昇位置まで上昇させる(ステップS104)。
このときの支持部353、353の上昇量及び上昇速度は、図8の動作設定処理により決定された上昇量及び上昇速度である。
図10(b)に、支持部353、353を上昇位置まで上昇させた後の、図10(a)からの用紙の状態の変化を示す。
図10(b)に示すように、用紙は支持部353、353により鞍掛け部331から持ち上げられて支持部353、353にのみ支持された状態となることで、その折り目部が支持部353、353の稜線に合致するように移動し、位置合わせがなされることとなる。
次いで、用紙処理制御部505は、冊子を形成する全ページの用紙が鞍掛け部331に搬送されてきたか否かを判断し(ステップS105)、全ページの用紙が搬送されてきていない場合(ステップS105:NO)、ステップS103に戻って以降の処理を繰り返す。一方、全ページの用紙が搬送されてきた場合(ステップS105:YES)、後述のステップS108に移行する。
また、上記ステップS102において、用紙が搬送されてくる度に支持部353、353を動作させないと判断した場合(ステップS102:NO)、用紙処理制御部505は、冊子を形成する全ページの用紙が鞍掛け部331に搬送されてきたか否かを判断し(ステップS106)、全ページの用紙が搬送されてきていない場合(ステップS106:NO)、かかるステップS106の処理を繰り返す。
一方、全ページの用紙が搬送されてきた場合(ステップS106:YES)、用紙処理制御部505は、支持部353、353を上昇位置まで上昇させ(ステップS107)、後述のステップS108に移行する。
このときの支持部353、353の上昇量及び上昇速度は、図8の動作設定処理により決定された上昇量及び上昇速度である。
図11(b)に、支持部353、353を上昇位置まで上昇させた後の、図11(a)からの用紙の状態の変化を示す。
図11(b)に示すように、所定枚数の用紙(用紙束)は支持部353、353により鞍掛け部331から持ち上げられて支持部353、353にのみ支持された状態となることで、その折り目部が支持部353、353の稜線に合致するように移動し、位置合わせがなされることとなる。
次いで、用紙処理制御部505は、支持部353、353を下降位置まで下降させる(ステップS108)。
なお、このとき、用紙処理制御部505は、押さえ部342、342も下降(回動)させ、用紙を押さえ部342、342と支持部353、353により挟持させる。
次いで、用紙処理制御部505は、打ち込み部341により用紙に対して綴じ針を打ち込み(ステップS109)、本処理を終了する。
以上のように、本実施形態によれば、折り目部が形成された山形の状態の用紙を鞍掛けして集積する鞍掛け部331と、鞍掛け部331に集積された用紙を下方から支持する支持部353、353と、支持部353、353を駆動させる駆動部353aと、駆動部353aを制御して、鞍掛け部331に集積された用紙の用紙条件に応じて支持部353、353を上昇させる用紙処理制御部505と、を備える。
このため、用紙を支持部353、353により鞍掛け部331から持ち上げて支持部353、353にのみ支持された状態とすることで、その折り目部が鞍掛け部331の稜線に合致するように用紙を移動させることができ、折り目部の形成された用紙をずれることなく集積することができる。
また、本実施形態によれば、用紙処理制御部505は、用紙条件に応じて、支持部353、353の上昇速度、上昇量の少なくとも一つを変更する。
このため、用紙条件に応じて支持部353、353の動作が変更されるので、位置合わせをより効果的に行うことができる。
また、本実施形態によれば、用紙処理制御部505は、鞍掛け部331に集積された用紙に対する後続の用紙処理に応じて、支持部353、353を上昇させた後、当該支持部353、353を下降させる。
このため、後続の用紙処理に応じて必要な制御を行うことができることとなる。
また、本実施形態によれば、鞍掛け部331に集積された用紙の折り目部に綴じ針を打ち込む打ち込み部341と、打ち込み部341が綴じ針を打ち込む際に、用紙を上下方向から挟持する挟持部と、を備え、挟持部は、支持部353、353と、支持部353、353と用紙を挟んで対向する押さえ部342、342と、を備える。
このため、支持部353、353により折り目部と鞍掛け部331の頂部稜線の位置合わせを行った状態で用紙に綴じ針の打ち込みを行える構成となり、高品質の冊子を作成することができる。
また、本実施形態によれば、鞍掛け部331に、一部の冊子を形成する用紙を分割して搬送する搬送部320を備え、用紙処理制御部505は、用紙条件に応じて、搬送部320から用紙が搬送される度、又は搬送部320から一部の冊子を形成する全ての用紙が搬送された後の何れかのタイミングを選択し、選択したタイミングにて支持部353、353を上昇させる。
このため、用紙条件に応じた適切なタイミングにて昇降動作を行うことができる。
なお、上記実施形態においては、用紙条件に応じて、支持部353、353の昇降動作の上昇速度、上昇量の少なくとも一つを変更する構成を例示して説明したが、これ以外にも、用紙条件に応じて、例えば、支持部353、353の昇降動作の動作回数、支持部353、353の上昇時の用紙の支持時間等を変更する構成であっても良い。
また、支持部353、353を振動させる振動部を備え、支持部353、353の上昇時に、振動部を駆動させて、支持部353、353を上下方向と直交する二方向(X方向及びY方向)の少なくとも一方向に振動させることとしても良い。この場合、用紙条件に応じて、支持部353、353の振動方向及び振動数を変更することとしても良い。例えば、A3などのサイズの大きい用紙の場合のみ、X方向及びY方向に振動させる等の構成とすることができる。
このように構成することで、用紙を持ち上げて支持部353、353でのみ支持した状態とした際に、振動力が加わることで、用紙の折り目部と鞍掛け部331の頂部稜線をより合致しやすくすることができる。
なお、上記実施形態においては、中綴じ処理を実行する構成を例示して説明したため、支持部353、353が昇降する場合について説明したが、支持部353、353は、上昇した後、必ずしも下降しなくても良い。例えば、用紙を折り処理した後、用紙の折り目部の位置と鞍掛け部331の頂部稜線を合わせる位置合わせだけして次工程に流すこともできる。このような場合、支持部353、353は上昇したまま、下降させなくとも良い。
1 画像形成システム
100 画像形成装置
300 用紙処理装置
310 中折り部
320 搬送部
U 中綴じユニット
330 載置部
331 鞍掛け部(集積部)
332 ガイド部
333 押し出し部
334 位置決め部
335 突き当て部
336 バッファ鞍部
340 打針部
341 打ち込み部
342 押さえ部(挟持部)
350 受針部
351 受け部
353 支持部(挟持部)
353a 駆動部
360 断裁部
370 角背成形部
380 排出部
502 中央制御部
503 画像形成制御部
505 用紙処理制御部(制御部)

Claims (9)

  1. 折り目部が形成された山形の状態の用紙を鞍掛けして集積する集積部と、
    前記集積部に集積された用紙を下方から支持する支持部と、
    前記支持部を駆動させる駆動部と、
    前記駆動部を制御して、前記集積部に集積された用紙の用紙条件に応じて前記支持部を上昇させる制御部と、
    を備えることを特徴とする用紙処理装置。
  2. 前記制御部は、前記用紙条件に応じて、前記支持部の上昇速度及び上昇量の少なくとも一つを変更することを特徴とする請求項1に記載の用紙処理装置。
  3. 前記制御部は、前記集積部に集積された用紙に対する後続の用紙処理に応じて、前記支持部を上昇させた後、当該支持部を下降させることを特徴とする請求項1又は2に記載の用紙処理装置。
  4. 前記集積部に集積された用紙の折り目部に綴じ針を打ち込む打ち込み部と、
    前記打ち込み部が綴じ針を打ち込む際に、用紙を上下方向から挟持する挟持部と、を備え、
    前記挟持部は、前記支持部と、前記支持部と用紙を挟んで対向する押さえ部と、を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の用紙処理装置。
  5. 前記制御部は、前記用紙条件に応じて、前記支持部の昇降動作の動作回数、前記支持部の上昇時の用紙の支持時間の少なくとも一つを変更することを特徴とする請求項3又は4に記載の用紙処理装置。
  6. 前記集積部に、一部の冊子を形成する用紙を分割して搬送する搬送部を備え、
    前記制御部は、前記用紙条件に応じて、前記搬送部から用紙が搬送される度、又は前記搬送部から一部の冊子を形成する全ての用紙が搬送された後の何れかのタイミングを選択し、選択したタイミングにて前記支持部を上昇させることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の用紙処理装置。
  7. 前記支持部を振動させる振動部を備え、
    前記制御部は、前記支持部の上昇時に前記振動部を駆動させて、前記支持部を上下方向と直交する二方向の少なくとも一方向に振動させることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の用紙処理装置。
  8. 前記制御部は、前記用紙条件に応じて前記振動部を駆動させて、前記支持部の振動方向及び振動数を変更することを特徴とする請求項7に記載の用紙処理装置。
  9. 用紙に対して画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置に接続され、前記画像形成装置により画像が形成された用紙に、所定の用紙処理を行う請求項1〜8の何れか一項に記載の用紙処理装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成システム。
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