JP2016150985A - 溶剤系インクジェットインク組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明に係る溶剤系インクジェットインク組成物の一態様は、
色材と、溶剤と、を含有し、
前記溶剤として、下記一般式(1)で示される化合物であって、溶剤間において、R1同士、R2同士、R3同士が同構造であって、かつ、mが連続する整数である2種以上の溶剤を含むことを特徴とする。
R1O−(R2O)m−R3 ・・・・・(1)
(式中、R1は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基であり、R2は炭素数2または3のアルキレン基であり、R3は水素原子、アセチル基、または炭素数1〜4のアルキル基である。ただし、R1とR3が両方とも水素原子となることはない。mは1〜7の整数である。)
適用例1の溶剤系インクジェットインク組成物において、
前記2種以上の溶剤として、前記一般式(1)におけるR1及びR3のうちのいずれか一方が水素原子であり、他方がアルキル基である2種以上の溶剤を含むことができる。
適用例1または適用例2の溶剤系インクジェットインク組成物において、
前記2種以上の溶剤として、前記一般式(1)におけるR2の炭素数が2である2種以上の溶剤を含むことができる。
適用例1ないし適用例3のいずれか一例の溶剤系インクジェットインク組成物において、前記2種以上の溶剤として、前記一般式(1)におけるmが連続的に連続する整数である3種以上の溶剤を含むことができる。
適用例4の溶剤系インクジェットインク組成物において、
連続的に連続するn種(nは3以上の整数)の溶剤を含み、n/3の小数を切り捨てた整数をAとし、n種の溶剤のインク中の総含有量に対する、n種の溶剤のうちのmが最小の溶剤からmが大きい方へA番目までの溶剤とmが最大の溶剤からmが小さい方へA番目までの溶剤とを除いた残りの溶剤のインク中の総含有量の比(X)が、40質量%以上で
あることができる。
適用例1ないし適用例5のいずれか一例の溶剤系インクジェットインク組成物において、前記2種以上の溶剤の総含有量が、インク組成物の全質量を100質量%としたときに、2質量%以上50質量%以下であることができる。
適用例1ないし適用例6のいずれか一例の溶剤系インクジェットインク組成物において、さらに、溶剤として、ラクトンを含むことができる。
適用例1ないし適用例7のいずれか一例の溶剤系インクジェットインク組成物において、前記色材として、有機顔料、金属酸化物顔料及びカーボンブラックよりなる群から選択される1種を含むことができる。
本実施形態に係る溶剤系インクジェットインク組成物(以下、単に「インク組成物」ともいう。)は、色材と、溶剤と、を含有する。以下、本実施形態に係るインク組成物に含有される各成分について説明する。
本実施形態に係るインク組成物は、色材を含有する。色材としては、染料または顔料を用いることができるが、耐水性、耐ガス性、耐光性等を有する観点から顔料であることが好ましい。
I.ピグメントレッド3、C.I.ピグメントレッド5、C.I.ピグメントレッド6、C.I.ピグメントレッド7、C.I.ピグメントレッド15、C.I.ピグメントレッド16、C.I.ピグメントレッド48:1、C.I.ピグメントレッド53:1、C.I.ピグメントレッド57:1、C.I.ピグメントレッド122、C.I.ピグメントレッド123、C.I.ピグメントレッド139、C.I.ピグメントレッド144、C.I.ピグメントレッド149、C.I.ピグメントレッド254等が挙げられる。
ましくは30質量部以上120質量部以下である。
本実施形態に係るインク組成物は、溶剤を含有するが、前記溶剤として、下記一般式(1)で示される化合物であって、溶剤間において、R1同士、R2同士、R3同士が同構造であって、かつ、mが連続する整数である2種以上の溶剤(以下、「特定溶剤群」ともいう。)を含むことを特徴とする。
R1O−(R2O)m−R3 ・・・・・(1)
(式中、R1は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基であり、R2は炭素数2または3のアルキレン基であり、R3は水素原子、アセチル基、または炭素数1〜4のアルキル基である。ただし、R1とR3が両方とも水素原子となることはない。mは1〜7の整数である。)
/疎水性のバランスが異なっており、印刷物の乾燥性とインクのメディア上での濡れ拡がりの挙動のバランスを調整するのに特に適していることが判明した。これにより、例えば構造が異なる溶剤を複数組み合わせて用いた場合に比べて、メニスカスの目詰まりなどの信頼性(すなわち印字安定性)を向上させることができ、また印刷物のムラを防ぎつつ、印刷物の光沢と線幅を確保することもできることが判った。
を含有することにより、低吸収性記録媒体(例えば、塩化ビニル系樹脂)の一部を溶解して記録媒体の内部にインク組成物を浸透させることができる。このように記録媒体の内部にインク組成物が浸透することで、記録媒体上に記録した画像の耐擦性を向上させることができる。
本実施形態に係るインク組成物には、さらに上記以外の成分を添加してもよい。このような成分としては、例えば界面活性剤、樹脂、キレート剤、防腐剤、粘度調整剤、溶解助剤、酸化防止剤、防黴剤等が挙げられる。
本実施形態に係るインク組成物には、表面張力を低下させて記録媒体との濡れ性を向上させる観点から、シリコン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤、または非イオン性界面活性剤であるポリオキシエチレン誘導体を添加してもよい。
も日信化学株式会社製)、ニッサンノニオンA−10R、A−13R(いずれも日油株式会社製)、フローレンTG−740W、D−90(共栄社化学株式会社製)、ノイゲンCX−100(第一工業製薬株式会社製)等が挙げられる。
本実施形態に係るインク組成物は、上述の色材を記録媒体に定着させるための樹脂(以下、「定着樹脂」ともいう。)を含有してもよい。
アクリル樹脂としては、従来公知の重合性モノマーからなる共重合体を使用することができる。重合性モノマーとしては、例えば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸イソプロピル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル等のアクリル酸エステル類;メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸イソプロピル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸t−ブチル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸2−エチルヘキシル等のメタクリル酸エステル類;アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、マレイン酸モノn−ブチル、フマル酸モノn−ブチル、イタコン酸モノn−ブチル等のカルボキシ基含有モノマーの他、水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル類、アミド基含有モノマー、グリシジル基含有モノマー、シアノ基含有モノマー、水酸基含有アリル化合物、三級アミノ基含有モノマー、アルコキシシリル基含有モノマー等を単独または複数組み合わせて用いることができる。
塩化ビニル樹脂としては、例えば、塩化ビニルと、酢酸ビニル、塩化ビニリデン、アクリル酸、マレイン酸、ビニルアルコール等の他のモノマーとの共重合体が挙げられるが、これらの中でも塩化ビニル及び酢酸ビニルに由来する構成単位を含む共重合体(以下、「
塩酢ビ共重合体」ともいう。)が好ましく、ガラス転移温度が60〜80℃である塩酢ビ共重合体がより好ましい。
本実施の形態に係るインク組成物は、上記の成分の他にも、エチレンジアミン四酢酸塩(EDTA)等のキレート剤、防腐剤、粘度調整剤、溶解助剤、酸化防止剤、及び防黴剤など、所定の性能を付与するための物質を含有することができる。
本実施形態に係るインク組成物をインクジェット用インクとして用いる場合には、例えば組成や配合を調節することで、粘度(25℃における粘度)を好ましくは2mPa・s以上20mPa・s以下、より好ましくは3mPa・s以上15mPa・s以下とする。
これにより、インクジェット用インクの吐出安定性(吐出量の安定性、液滴の飛行特性等)、吐出応答性(応答速度、高周波対応性(周波数特性)等)等を優れたものとすることができる。なお、インクジェット用インクの粘度は、振動式粘度計を用いた、JIS Z8809に準拠した測定により求めることができる。
本実施形態に係るインク組成物は、特に低吸収性記録媒体に記録したときの画質が優れるため、屋外で展示するサイン用途などに好適となる。
以下、本発明を実施例に基づいてさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。なお、実施例、比較例中の「部」および「%」は、特に断らない限り質量基準である。
容器に、表1に記載の濃度に相当する量の各種溶剤をそれぞれのインク毎に投入し、マグネティックスターラーを用いて30分間混合攪拌して混合溶剤を得た。
2.2.1.印刷ムラの評価
インクジェットプリンター(セイコーエプソン株式会社製、型式「SC−S30650」)を用いて、各インクを塩ビバナーシート(3M社製、「IJ51」)上に100%濃度でベタ印刷し、60分間乾燥させた。その後、目視及び光学顕微鏡を用いて印刷面を観察し、印刷ムラの少ないものを6点として、1点まで6水準で評価した。評価基準は、以下の通りである。
・6〜5点:印刷面における印刷ムラが少ないため良好。
・4〜1点:印刷面における印刷ムラが目立つため不良。
インクジェットプリンター(セイコーエプソン株式会社製、型式「SC−S30650」)を用いて、各インクを光沢塩化ビニルシート(ローランドDG社製、「SV−G−1270G」)上に100%濃度でベタ印刷し、常温にて1日乾燥させて印刷サンプルを得た。その後、ベタ印刷部の20°光沢をMULTI GLOSS 268(コニカミノルタ社製)にて測定した。評価基準は以下の通りであり、6〜4点の場合、光沢良好と判断でき、3〜1点の場合、光沢不良と判断できる。
・6点:20°光沢が34以上。
・5点:20°光沢が32以上34未満。
・4点:20°光沢が30以上32未満。
・3点:20°光沢が28以上30未満。
・2点:20°光沢が26以上28未満。
・1点:20°光沢が26未満。
インクジェットプリンター(セイコーエプソン株式会社製、型式「SC−S30650」)を用いて、各インクを塩ビバナーシート(3M社製、「IJ51」)上に30%濃度で1辺3cmの正方形を印刷した後、60分間乾燥させた。その後、光学顕微鏡を用いてドットサイズを観察して、直径を10μm毎に分けた。滲みが大きい場合、ドット形状が円状にならないため測定できない。一方、滲みが小さい場合、ドット形状が真円に近くなるが、ドットサイズは小さくなる。評価基準は以下の通りであり、6〜4点の場合、良好
と判断でき、3〜1点の場合、不良と判断できる。
・6点:ドットサイズが60μm超。
・5点:ドットサイズが50μm超60μm以下。
・4点:ドットサイズが40μm超50μm以下。
・3点:ドットサイズが30μm超40μm以下。
・2点:ドットサイズが20μm超30μm以下。
・1点:ドットサイズが20μm以下。
インクジェットプリンター(セイコーエプソン株式会社製、型式「SC−S30650」)を用いて、各インクを光沢ポリ塩化ビニルシート(ローランドDG社製、「SV−G−1270G」)上に100%濃度でベタ印刷し、5分間乾燥させた。次いで、巻き取り装置を用いて巻き取った後の印刷面のスリ痕を観察した。観察方法は、レーザー顕微鏡(キーエンス社製、「VK−8700 Generation2」)にて表面粗さを測定することで、スリ痕のある面積の割合を算出した。評価基準は以下の通りであり、6〜4点の場合、表面乾燥性が良好と判断でき、3〜1点の場合、表面乾燥性が不良と判断できる。
・6点:スリ痕面積がない。
・5点:スリ痕面積が0%超10%以下。
・4点:スリ痕面積が10%超20%以下。
・3点:スリ痕面積が20%超30%以下。
・2点:スリ痕面積が30%超40%以下。
・1点:スリ痕面積が40%超。
各実施例及び比較例のインク組成物の組成、評価結果を下表1に示す。
Claims (8)
- 色材と、溶剤と、を含有し、
前記溶剤として、下記一般式(1)で示される化合物であって、溶剤間において、R1同士、R2同士、R3同士が同構造であって、かつ、mが連続する整数である2種以上の溶剤を含む、溶剤系インクジェットインク組成物。
R1O−(R2O)m−R3 ・・・・・(1)
(式中、R1は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基であり、R2は炭素数2または3のアルキレン基であり、R3は水素原子、アセチル基、または炭素数1〜4のアルキル基である。ただし、R1とR3が両方とも水素原子となることはない。mは1〜7の整数である。) - 前記2種以上の溶剤として、前記一般式(1)におけるR1及びR3のうちのいずれか一方が水素原子であり、他方がアルキル基である2種以上の溶剤を含む、請求項1に記載の溶剤系インクジェットインク組成物。
- 前記2種以上の溶剤として、前記一般式(1)におけるR2の炭素数が2である2種以上の溶剤を含む、請求項1または請求項2に記載の溶剤系インクジェットインク組成物。
- 前記2種以上の溶剤として、前記一般式(1)におけるmが連続的に連続する整数である3種以上の溶剤を含む、請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の溶剤系インクジェットインク組成物。
- 連続的に連続するn種(nは3以上の整数)の溶剤を含み、n/3の小数を切り捨てた整数をAとし、n種の溶剤のインク中の総含有量に対する、n種の溶剤のうちのmが最小の溶剤からmが大きい方へA番目までの溶剤とmが最大の溶剤からmが小さい方へA番目までの溶剤とを除いた残りの溶剤のインク中の総含有量の比(X)が、40質量%以上である、請求項4に記載の溶剤系インクジェットインク組成物。
- 前記2種以上の溶剤の総含有量が、インク組成物の全質量を100質量%としたときに、2質量%以上50質量%以下である、請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の溶剤系インクジェットインク組成物。
- さらに、溶剤として、ラクトンを含む、請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の溶剤系インクジェットインク組成物。
- 前記色材として、有機顔料、金属酸化物顔料及びカーボンブラックよりなる群から選択される1種を含む、請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の溶剤系インクジェットインク組成物。
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