JP2016138898A - 検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、絶縁基板の膨張や反りを容易に抑制することができる検査装置を提供
することを目的とする。
【解決手段】本願の発明に係る検査装置は、送風用貫通穴が形成された絶縁基板と、該絶縁基板の下面に固定されたソケットと、該ソケットに着脱可能に固定されたコンタクトプローブと、該絶縁基板の上面側に配置され、該送風用貫通穴を介して該ソケットと該コンタクトプローブに送風する送風機と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図15

Description

本発明は、被測定物の電気特性の検査に用いられる検査装置に関する。
加熱された被測定物にコンタクトプローブを接触させて被測定物の電気特性を検査することがある。一般にコンタクトプローブは絶縁基板に固定される。特許文献1には、被測定物の温度変化にプローブ基板(絶縁基板)の温度変化を追従させる技術が開示されている。この技術は絶縁基板を直接加熱して所望の温度にするものである。特許文献2には、検査装置内に温度調整されたガス流を供給し絶縁基板を所望温度とする技術が開示されている。
特開2012−47503号公報 特表2012−503304号公報
特許文献1に開示された技術では絶縁基板を加熱するため絶縁基板が膨張したり反ったりすることがある。絶縁基板の膨張や反りにより絶縁基板に固定されたコンタクトプローブの位置が変化するため、コンタクトプローブを被測定物の所望位置に所望圧力で接触させることができなくなる問題があった。また、加熱された被測定物からコンタクトプローブを介して絶縁基板に熱が伝わり、絶縁基板が膨張したり反ったりする問題があった。
特許文献2に開示された技術によれば、絶縁基板の温度を例えば室温程度に保ち得る。しかしながら、温度調整されたガス流を供給するためには、複雑な装置や大きな電力消費が必要となる問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、絶縁基板の膨張や反りを容易に抑制することができる検査装置を提供することを目的とする。
本願の発明に係る検査装置は、送風用貫通穴が形成された絶縁基板と、該絶縁基板の下面に固定されたソケットと、該ソケットに着脱可能に固定されたコンタクトプローブと、該絶縁基板の上面側に配置され、該送風用貫通穴を介して該ソケットと該コンタクトプローブに送風する送風機と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、絶縁基板の膨張や反りを容易に抑制することができる。
本発明の実施の形態1に係る検査装置を示す図である。 絶縁基板の斜視図である。 ソケットの斜視図である。 ソケットの展開図である。 ソケットの接続部とその近傍の拡大図である。 コンタクトプローブの先端部を半導体装置のパッドにあてたことを示す図である。 先端部をパッドに押し付けたことを示す図である。 放熱用貫通穴を形成した絶縁基板の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係るソケットの斜視図である。 本発明の実施の形態2に係るソケットの平面図である。 本発明の実施の形態2に係るソケットの変形例を示す斜視図である。 図11のソケットの展開図である。 本発明の実施の形態3に係るソケットの斜視図である。 本発明の実施の形態4に係るソケットの斜視図である。 本発明の実施の形態5に係る検査装置を示す図である。 本発明の実施の形態5に係る検査装置の変形例を示す図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る検査装置を示す図である。本発明の実施の形態1に係る検査装置は絶縁基板10を備えている。絶縁基板10は、例えばセラミック材などの低熱膨張材料で形成されることが好ましい。絶縁基板10は、アーム11により任意の方向へ移動可能になっている。絶縁基板10にはソケット12が固定されている。ソケット12は、アルミニウムや銅などの放熱性の高い材料で形成されることが好ましい。
ソケット12にはコンタクトプローブ14が着脱可能に固定されている。コンタクトプローブ14は、例えば銅、タングステン、又はレニウムタングステンなどの導電性を有する金属材料で形成されている。コンタクトプローブ14の設置部16の一端はソケット12に挿入されている。そして設置部16の一端には電気伝導部18が接続されている。電気伝導部18は、コンタクトプローブ14と外部機器との電気的接続をとる部分である。電気伝導部18は、外部機器とつながる信号線19に接続されている。
設置部16の他端には押し込み部20が接続されている。押し込み部20の内部にはスプリングなどが組み込まれ、軸方向に伸縮可能となっている。押し込み部20には丸みを帯びた形状を有する先端部22が接続されている。先端部22は被測定物と接触する部分である。先端部22は、導電性向上や耐久性向上等の観点から、例えば金、パラジウム、タンタル、又はプラチナで被覆することが好ましい。
図2は、絶縁基板の斜視図である。絶縁基板10には固定用貫通穴10aが形成されている。固定用貫通穴10aはソケット12の一部を貫通させるために形成されている。絶縁基板10の固定用貫通穴10aに挟まれた位置には貫通穴10bが形成されている。貫通穴10bは電気伝導部18を貫通させるために形成されている。
図3は、ソケットの斜視図である。ソケット12は、壁面に貫通穴12bが複数形成された本体部12aを備えている。ソケット12は、本体部12aと一体的に形成された接続部12cを備えている。接続部12cは絶縁基板10に固定される部分である。接続部12cは広幅部12dと狭幅部12eを備えている。
図4は、ソケットの展開図である。ソケットは一枚の板状の金属部材に切削加工や曲げ加工等を施して形成される。具体的にはプレス加工等により本体部12aの一部をくり抜いて貫通穴12bを形成する。同様に広幅部12dと狭幅部12eを形成する。その後、図4に示す板を筒状に丸めることでソケットを完成させる。なお、接続部12cが固定用貫通穴10aから抜けにくくなるように、図4に示す板をテーパ状に丸めてもよい。
図5は、ソケットの接続部とその近傍の拡大図である。接続部12cのうち狭幅部12eが絶縁基板10の固定用貫通穴10aを貫通して、その後折り曲げられることで絶縁基板10に固定されている。狭幅部12eと絶縁基板10は例えばはんだ付けなどで固定されている。広幅部12dは本体部12aと絶縁基板10の間隔を一定に保つスペーサとして機能している。従って、接続部12cは、本体部12aと絶縁基板10の間に空隙28を設けるようにして絶縁基板10に固定されている。
なお、図5では、コンタクトプローブの設置部の上面位置を破線で示した。設置部の上面位置が貫通穴12bよりも下方にあるため、設置部はソケット12の貫通穴12bと空隙28を介して外部に露出している。
続いて、本発明の実施の形態1に係る検査装置の使用方法を説明する。図6は、コンタクトプローブの先端部を半導体装置のパッドにあてたことを示す図である。半導体装置50は、例えば、複数のIGBTチップが形成されたウエハである。従って、半導体装置50には大電流が印加されるので、半導体装置50には比較的大きなパッド52が形成されている。この半導体装置50は例えば真空吸着や静電吸着などの方法でステージ54に固定されている。ステージ54には半導体装置50を加熱するための発熱体が内蔵されている。
まず、アーム11で絶縁基板10を移動させて半導体装置50のパッド52に先端部22を当てる。このときの押し込み部20の長さはL1である。この状態から、さらにアーム11を下方に移動させ先端部22をパッド52に押し付ける。
図7は、先端部をパッドに押し付けたことを示す図である。このとき押し込み部20が短くなり押し込み部20の長さがL1よりも小さいL2となる。そして押し込み部20のスプリングにより十分な圧力で先端部22をパッド52に押し付けることができる。このように先端部22をパッド52に押し付けた状態で、外部の計測機器等により、信号線19を介して半導体装置50の電気特性を測定する。この測定は、ステージ54に内蔵した発熱体により半導体装置50を加熱した状態で、半導体装置50に例えば数百アンペアの大電流を流して行う。
加熱された半導体装置の電気特性を測定する場合、半導体装置からコンタクトプローブ14及びソケット12を介して絶縁基板10に熱が伝わることがある。しかし本発明の実施の形態1に係る検査装置によれば、ソケット12に貫通穴12bが形成され、かつソケット12の本体部12aと絶縁基板10の間に空隙28が形成されている。そして、設置部16は貫通穴12bと空隙28を介して外部に露出している。従ってソケット12やコンタクトプローブ14の放熱性を高めた構成となっているので絶縁基板10が加熱されづらく、絶縁基板10が高温になって膨張したり反ったりする問題を解消できる。
コンタクトプローブ14の先端部22を丸みを帯びた形状で形成したので、先端部22が尖っている場合と比較して先端部22における電流密度を低減できる。よって、先端部22、パッド52、及び半導体装置50が高温となって半導体装置50を劣化させる問題を解消し、半導体装置50の歩留まりを向上させることができる。
本発明の実施の形態1では、ソケット12に貫通穴12bを形成し、ソケット12の本体部12aと絶縁基板10の間に空隙28を形成したが、貫通穴12bと空隙28のいずれ一方だけでも絶縁基板10が高温になることを防止できる。なお、絶縁基板10自体の放熱性を高めるために、絶縁基板10に放熱用貫通穴を設けてもよい。図8は、放熱用貫通穴を形成した絶縁基板の斜視図である。放熱用貫通穴10cを形成することで絶縁基板10の放熱性を高めることができる。
本発明の実施の形態1では、絶縁基板に1本のコンタクトプローブを接続したが、絶縁基板に複数のコンタクトプローブを接続してもよい。特に大電流を流して半導体装置の電気特性を測定する場合は複数のコンタクトプローブを用いることが好ましい。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る検査装置は、実施の形態1との共通点が多いので実施の形態1との相違点を中心に説明する。図9は、本発明の実施の形態2に係るソケットの斜視図である。図10は、本発明の実施の形態2に係るソケットの平面図である。
ソケットは放熱フィン12fを備えている。放熱フィン12fはソケットの一部を折り曲げ加工して形成されている。具体的には、貫通穴12bを形成するときに不要となる部分を曲げ加工して放熱フィン12fを形成する。従って、追加部材を要することなく容易に放熱フィン12fを形成することができる。この放熱フィン12fによりソケットの放熱効果を高めることができる。
放熱フィン12fの位置は適宜変更してもよい。図11は、本発明の実施の形態2に係るソケットの変形例を示す斜視図である。放熱フィン12gは本体部12aの上端側に設けられている。図12は、図11のソケットの展開図である。
実施の形態3.
本発明の実施の形態2に係る検査装置は、実施の形態1との共通点が多いので実施の形態1との相違点を中心に説明する。図13は、本発明の実施の形態3に係るソケットの斜視図である。
このソケットはソケット基体110を備えている。ソケット基体110は汎用品として流通している筒状のソケットである。ソケット基体110には取り付け部材112が固定されている。取り付け部材112は本体部112aと接続部112cを備えている。本体部112aの壁面には貫通穴112bと放熱フィン112fが形成されている。そして、コンタクトプローブは、ソケット基体110に着脱可能に固定される。
本発明の実施の形態3に係るソケットによれば、汎用品として流通しているソケット(ソケット基体110)を用いつつ、ソケットとコンタクトプローブの放熱性を高めることができる。
実施の形態4.
本発明の実施の形態4に係る検査装置は、実施の形態1との共通点が多いので実施の形態1との相違点を中心に説明する。図14は、本発明の実施の形態4に係るソケットの斜視図である。
このソケットの本体部114aは表面に複数の凹凸を有する金属材料で形成されている。つまり、ソケット114の本体部114aの表面には凸部と凹部が交互に形成されている。ソケット114の壁面には貫通穴114bが形成されている。ソケット114の本体部114aには接続部114cが接続されている。本発明の実施の形態4に係る検査装置によれば、ソケット114の本体部114aの表面に凹凸を設けたのでソケット114の放熱性を高めることができる。なお、ソケットの表面にローレット加工を施してソケットの表面積を拡大してもよい。
なお、ソケットの表面に凹凸を形成するだけで絶縁基板が高温になることを抑制できる場合には、ソケットに貫通穴と接続部を形成しなくてもよい。その場合は本体部を絶縁基板に固定する。
実施の形態5.
本発明の実施の形態5に係る検査装置は、実施の形態1との共通点が多いので実施の形態1との相違点を中心に説明する。図15は、本発明の実施の形態5に係る検査装置を示す図である。
絶縁基板10には送風用貫通穴10dが形成されている。絶縁基板10の下面にはソケット120が固定されている。ソケット120にはコンタクトプローブ14が着脱可能に固定されている。絶縁基板10の上面側には送風機121が配置されている。送風機121は、送風用貫通穴10dを介してソケット120とコンタクトプローブ14に送風するものである。
絶縁基板10の上面には放熱体122が固定されている。放熱体122は熱伝導性に優れたアルミニウムや銅で形成されることが好ましい。放熱体122は送風機121からの風を受けつつ送風機121からの風を送風用貫通穴10dへ導くものである。具体的には、放熱体122には斜面122aが形成され、この斜面122aに送風機121の風を当てることで風を送風用貫通穴10dへ導く。放熱体122は上記の空気誘導機能の他に、絶縁基板10の熱を外部に逃がす放熱機能も有している。この放熱機能を高めるために放熱体122は放熱フィン122bを備えている。
本発明の実施の形態5に係る検査装置の使用方法について説明する。まず送風機121から放熱体122の斜面122aに向けて送風する。そうすると放熱体122が冷却されるとともに、送風機121からの風が送風用貫通穴10dへ導かれる。送風用貫通穴10dを通った風はソケット120及びコンタクトプローブ14近傍の空気を拡散させる。
ところで半導体装置がパワー半導体である場合、大きな接続パッドに複数のコンタクトプローブを接触させて数百アンペアの大電流を流すことがある。この場合、実施の形態1乃至4で説明したソケットによる放熱作用のみでは、放熱が不十分となる場合がある。
そこで、本発明の実施の形態5では、放熱体122を絶縁基板10の上に設置し放熱体122を介して絶縁基板10の熱を大気中に放出する。また、送風機121で放熱体122に風をあてることで放熱体122及び放熱体122周辺の熱を拡散することができる。さらに、送風機121の風をソケット120及びコンタクトプローブ14とその周辺に送ることでソケット120とコンタクトプローブ14の熱を外部に放出することができる。よって、絶縁基板10が高温になることを防止できる。
図16は、本発明の実施の形態5に係る検査装置の変形例を示す図である。絶縁基板10の送風用貫通穴10eはソケット120を挟むように2箇所形成されている。また、放熱体122は送風用貫通穴10eに送風機121の風を導く位置に固定されている。こうするとソケット120とコンタクトプローブ14のほぼ真上から風を送り、ソケット120やコンタクトプローブ14によって妨げられることのない気流を生成できるので放熱効率を高めることができる。
本発明の実施の形態5において、放熱体は必須ではない。つまり送風機121からの風を放熱体122を介さずに送風用貫通穴に向かわせてもよい。また、絶縁基板10の上面側から送風用貫通穴に送風できれば、送風機121は必ずしも絶縁基板10の上面に固定する必要はない。
放熱体122の表面積を拡大して放熱機能を高めるために、放熱体122を多孔質金属で形成してもよい。多孔質金属は、例えば、鋳造にて内部に引け巣を作ることで製造できる。
ここまでの全ての実施の形態に係る発明は、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて様々な変形が可能である。例えば、ここまでの全ての実施の形態において説明した特徴を適宜に組み合わせてもよい。
10 絶縁基板、 10a 固定用貫通穴、 10b 貫通穴、 10c 放熱用貫通穴、 10d 送風用貫通穴、 10e 送風用貫通穴、 11 アーム、 12 ソケット、 12a 本体部、 12b 貫通穴、 12c 接続部、 12d 広幅部、 12e 狭幅部、 12f 放熱フィン、 12g 放熱フィン、 14 コンタクトプローブ、 16 設置部、 18 電気伝導部、 19 信号線、 20 押し込み部、 22 先端部、 28 空隙、 50 半導体装置、 52 パッド、 54 ステージ、 110 ソケット基体、 112 取り付け部材、 112a 本体部、 112b 貫通穴、 112c 接続部、 112f 放熱フィン、 114 ソケット、 114a 本体部、 114b 貫通穴、 114c 接続部、 120 ソケット、 121 送風機、 122 放熱体

Claims (4)

  1. 送風用貫通穴が形成された絶縁基板と、
    前記絶縁基板の下面に固定されたソケットと、
    前記ソケットに着脱可能に固定されたコンタクトプローブと、
    前記絶縁基板の上面側に配置され、前記送風用貫通穴を介して前記ソケットと前記コンタクトプローブに送風する送風機と、を備えたことを特徴とする検査装置。
  2. 前記送風用貫通穴は前記ソケットを挟むように2箇所形成されたことを特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  3. 前記絶縁基板の上面に固定され、前記送風機からの風を受けつつ前記送風機からの風を前記送風用貫通穴へ導く放熱体を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の検査装置。
  4. 前記放熱体は多孔質金属で形成されたことを特徴とする請求項3に記載の検査装置。
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