JP2016134342A - 照明装置 - Google Patents

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    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/26Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
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Abstract

【課題】隣接する照明ユニット間の隙間を簡単な構成で明るく照らして複数の照明ユニットの点灯時の一体感を高めることができる照明装置を提供すること。【解決手段】ハウジング4,11とその開口部を覆うアウタレンズ5,12によって画成される灯室S1,S2内に、少なくともLED(光源)6を収容して成る複数のランプユニット(照明ユニット)2,3を並設して構成される車両用リアランプ(照明装置)1において、隣接する2つのランプユニット2,3の一方の第1ランプユニット2のLED6から出射する光の一部を両ランプユニット2,3間の隙間δに向けて反射させるリフレクタ(反射手段)13を他方の第2ランプユニット3に設ける。【選択図】図2

Description

本発明は、複数の照明ユニットを並設して構成される照明装置に関するものである。
例えば、車両の後部左右に配置されるリアランプは、開閉可能なトランクリッド側に設けられるリッドランプ(以下、「第1ランプユニット」と称する)と、ボディ側に設けられるリアコンビネーションランプユニット(以下、第2ランプユニット)と称する)によってそれぞれ構成されている。斯かるリアランプにおいては、第1ランプユニットと第2ランプユニットとは車幅方向(横方向)に隣接して配置されているが、第1ランプユニットはトランクリッドと共に移動するため、該第1ランプユニットと第2ランプユニットとの間には隙間が設けられている。
上述のように第1ランプユニットと第2ランプユニットとの間に隙間が設けられているリアランプにおいては、点灯時に両ランプユニット間の隙間に光が届きにくいために隙間部分が暗く、両ランプユニットの一体感が損なわれるという問題がある。
そこで、特許文献1には、第1ランプユニットと第2ランプユニットに導光体をそれぞれ設け、両ランプユニットにそれぞれ設けられた光源から出射する光をそれぞれの導光体に通すことによって各導光体の周囲を照らすように構成し、第1ランプユニットの導光体を通過した光が第2ランプユニットの導光体まで達し、第2ランプユニットの導光体を通過して光が第1ランプユニットの導光体まで到達するよう構成した複合ランプユニットが提案されている。この複合ランプユニットによれば、第1ランプユニットと第2ランプユニットの境界位置近傍で第1ランプユニットと第2ランプユニットとの明るさにバラツキが生じないため、複合ランプユニットの点灯時の一体感が高められる。
又、特許文献2には、第1灯具と第2灯具を車幅方向に隣接して配置して成る車両用灯具において、車幅方向外側に位置する第1灯具における第1透光カバーの内側脚部及び車幅方向内側に位置する第2灯具における第2透光カバーの外側脚部を、何れも灯具後方に向けて車幅方向内側に傾斜して延びるよう形成する構成が提案されている。このような構成を採用する車両用灯具によれば、正面視において第1及び第2灯具間の隙間に第1透光カバーの内側脚部が見え、第1灯具からの出射光の一部が第1透光カバーの内側脚部に入射するため、第1及び第2灯具間の隙間が暗部となることなく明るく光って見える。
特許第5526373号公報 特開2014−123547号公報
しかしながら、特許文献1において提案された複合ランプユニットにおいては、第1ランプユニットと第2ランプユニットには導光体が不可欠であるため、適用が限定されるとともに、部品点数が増えてコストアップを招くという問題がある。
又、特許文献2において提案された車両用灯具においては、第1灯具における第1透光カバーの内側脚部と第2灯具における第2透光カバーの外側脚部を灯具後方に向けて車幅方向内側に傾斜して延びるよう形成する必要があるため、デザインに制限を受けるという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、隣接する照明ユニット間の隙間を簡単な構成で明るく照らして複数の照明ユニットの点灯時の一体感を高めることができる照明装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、ハウジングとその開口部を覆うアウタレンズによって画成される灯室内に、少なくとも光源を収容して成る複数の照明ユニットを並設して構成される照明装置において、隣接する2つの照明ユニットの一方の第1照明ユニットの光源から出射する光の一部を両照明ユニット間の隙間に向けて反射させる反射手段を他方の第2照明ユニットに設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記第1照明ユニットの光源から出射する光を前記第2の照明ユニットの反射手段に向けて反射させるリフレクタを前記第1照明ユニットに設け、該リフレクタによって反射した光の一部を前記反射手段によって両照明ユニット間の隙間に向けて反射させることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記第1照明ユニットの光源から出射する光を前記第2照明ユニット側へと導光する導光体を前記第1照明ユニットに設け、該導光体の端面から出射する光を前記反射手段によって両照明ユニット間の隙間に向けて反射させることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れかに記載の発明において、前記反射手段は、リフレクタ又は全反射面を有するインナレンズであることを特徴とする。
請求項1及び4記載の発明によれば、隣接する2つの照明ユニットの一方の第1照明ユニットの光源から出射する光の一部が第2照明ユニットに設けられた反射手段によって両照明ユニット間の隙間に向けて反射するため、この光によって隙間が明るく照らされ、両照明ユニットが切れ目なく一様に発光するために当該照明装置の点灯時の一体感が高められる。この場合、反射手段としてリフレクタ又は全反射面を有するプリズムを第2照明ユニットに設ければ良いため、最小限の部品点数で前記効果を得ることができる。又、第1及び第2照明ユニットのアウタレンズの形状に何ら制限を受けることがないため、当該照明装置がデザインの制約を受けることがない。
請求項2記載の発明によれば、第1照明ユニットの光源から出射する光の一部は、第1照明ユニットに設けられたリフレクタによって反射して第2の照明ユニットの反射手段に向かい、この反射手段によって反射して両照明ユニット間の隙間を明るく照らすため、照明装置の点灯時の一体感が高められる。
請求項3記載の発明によれば、第1照明ユニットの光源から出射する光の一部は、第1照明ユニットに設けられた導光体を通過して該導光体の端面から第2照明ユニットの反射手段に向かって出射し、該反射手段によって反射して両照明ユニット間の隙間を明るく照らすため、照明装置の点灯時の一体感が高められる。
本発明の実施の形態1に係る車両用リアランプの正面図である。 図1のA−A線断面図である。 反射手段の別形態を示す平断面図である。 本発明の実施の形態2に係る車両用リアランプの部分平断面図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1は本発明の実施の形態1に係る車両用リアランプの正面図、図2は図1のA−A線断面図である。尚、車両用リアランプ1は、車両後部の左右に設けられるものであって、その構成は左右対称であって、それぞれの基本構成が左右で同じであるため、以下、一方(右側)の車両用リアランプ1についてのみ図示及び説明する。
車両用リアランプ1は、開閉される車両後部の不図示のトランクリッドに設けられる可動のリッドランプ(以下、「第1ランプユニット」と称する)2と、不図示のボディに設けられる固定のリアコンビネーションランプ(以下、「第2ランプユニット」と称する)3によって構成されている。これらの第1ランプユニット2と第2ランプユニット3は、車幅方向(図1に左右方向)に隣接して並設されており、第1ランプユニット2は、車両内側(図1の左側)に配置され、第2ランプユニット3は、車両外側(図1の右側)に配置されている。
図2に示すように、第1ランプユニット2は、ハウジング4とその開口部を覆う透明なアウタレンズ5によって画成された灯室S1内に、光源であるLED6と、該LED6を実装する基板7と、LED6からの光の出射方向前方に配置された円弧曲面状のリフレクタ8と、LED6の横に配置された平板状のリフレクタ9と、リフレクタ9とアウタレンズ5との間に配置された透明なインナレンズ10を収容して構成されている。ここで、LED6は、その光軸がリフレクタ8の反射面に向かうように基板7上に実装されており、リフレクタ8,9の各反射面にはアルミ蒸着等の反射処理が施されるとともに、光を所定の方向に反射拡散させるためのカットが施されている。
又、第2ランプユニット3も第1ランプユニット2と同様に、ハウジング11とその開口部を覆う透明なアウタレンズ12によって画成された灯室S2内に、光源である不図示のLEDと、該LEDから出射する光を車両後方(図2の下方)に向けて反射させる不図示のリフレクタ等を収容して構成されている。
ところで、可動側の第1ランプユニット2と固定側の第2ランプユニット3との間には、第1ランプユニット2のトランクリッドの開閉に伴う移動を許容するための隙間δが形成されているが、第2ランプユニット3のアウタレンズ12の隙間δに面する前後方向に延びる脚部12Aの内側には、第1ランプユニット2のLED6から出射する光の一部を隙間δに向かって反射させるための反射手段である平板状のリフレクタ13が斜めに配置されている。尚、このリフレクタ13の反射面にもアルミ蒸着等の反射処理が施されるとともに、光を拡散させるためのカットが施されている。
以上のように構成された車両用リアランプ1において、バッテリ等の不図示の電源から第1ランプユニット2のLED6に電流が供給されて該LED6が発光すると、その光は、図2に示すように、リフレクタ8の反射面で反射拡散し、大部分の光は、リフレクタ9に向かい、該リフレクタ9の反射面で反射拡散して車両後方へと向かう、そして、後方に向かう光は、インナレンズ10とアウタレンズ5を透過して車両後方へと出射するため、第1ランプユニット2の全体が発光し、該第1ランプユニット2がストップランプやテールランプ等の本来の機能を果たす。この第1ランプユニット2と同時に第2ランプユニット3も同時に発光し、第1ランプユニット2と共に同様の機能を果たす。
ところで、第1ランプユニット2のLED6から出射してリフレクタ8で反射した光の一部は、図2に示すように、リフレクタ9で反射することなく、第1ランプユニット2の透光性を有するアウタレンズ5と第2ランプユニット3の透光性を有するアウタレンズ12を通過し、第2ランプユニット3のアウタレンズ12の一部が突出することによって形成された収納部Tに配置されたリフレクタ13に向かう。そして、このリフレクタ13で反射した光は、前記収納部Tを通過して、両ランプユニット2,3間の隙間δに向かう。ここで、リフレクタ8で反射した光が入射するアウタレンズ12の入射部は、車両後方に向かってほぼ平行に形成され、リフレクタ13で反射した光が出射するアウタレンズ12の出射部は、車両後方に向かってほぼ垂直に形成されている。又、リフレクタ8で反射してリフレクタ13に向かう一部の光が通過する第1ランプユニット2のアウタレンズ5の形状は、第2ランプユニット3のアウタレンズ12の突出した収納部Tの形状に沿っている。
以上のように、リフレクタ8で反射した光の一部は、第1ランプユニット2と第2ランプユニット3の各アウタレンズ5,12を透過して第2ランプユニット3のリフレクタ13に向かい、該リフレクタ13で反射して両ランプユニット2,3間の隙間δに向かうため、この光によって隙間δが明るく照らされる。このため、第1ランプユニット2と第2ランプユニット3が切れ目なく一様に発光し、当該車両用リアランプ1の点灯時の一体感が高められる。この場合、反射手段としてリフレク13を第2ランプユニット3に設ければ良いため、最小限の部品点数で前記効果を得ることができる。又、第1ランプユニット2と第2ランプユニット3の各アウタレンズ5,12の形状に何ら制限を受けることがないため、当該車両用リアランプ1がデザインの制約を受けることがない。
ところで、本実施の形態では、第1ランプユニット2のLED6からの光の一部を隙間δに向けて反射させるための反射手段として平板状のリフレクタ13を用いたが、これに代えて、図3に示す全反射面14aを有するインナレンズ14を用いても良い。この場合、第1ランプユニット2のLED6から出射する光の一部は、インナレンズ14の全反射面14aで全反射して隙間δに向かい、この光で隙間δを明るく照らすことができる。ここで、インナレンズ14は、アウタレンズ12とハウジング11の間に単独で配置しても良く、第2ランプユニット3に形成されたストップランプやテールランプ等に使用されているインナレンズから延びた端部に、全反射面14aを有するインナレンズ14を一体成形して形成したものでも良い。この全反射面14aを有するインナレンズ14は、三角プリズムの形状を有しており、第1ランプユニット2から出射した光は、三角プリズムの一方の側面から入射して底面で全反射した後、三角プリズムのもう一方の側面から出射して隙間δに向かう。三角プリズムの側面は、アウタレンズ12の収納部Tの入射部と出射部にほぼ平行に形成されている。尚、全反射面を有するインナレンズは、三角プリズムの全反射面に、より小さい複数の三角プリズムを配置した鋸歯状のものでも良く、多角プリズムであれば同様の効果が得られる。
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態2を図4に基づいて説明する。
図4は本発明の実施の形態2に係る車両用リアランプの部分平断面図(図2と同様の図)であり、本図においては図2において示したものと同一要素には同一符号を付しており、以下、それらについての再度の説明は省略する。
本実施の形態では、第1ランプユニット2に導光体15を設けている。この導光体15は、横方向に長い部材であって、その長手方向一端面(図4の左端面)は入射面15aを構成しており、この入射面15aにLED6が対向して配置されている。又、導光体15の長手方向他端面は出射面15bを構成しており、この出射面15は、第2ランプユニット3に設けられたリフレクタ13に向けられている。そして、導光体15の正面側の外周面も出射面15cを構成しており、背面には光を反射拡散させるためのカットが施されている。
而して、前記実施の形態1と同様に、第1ランプユニット2と第2ランプユニット3は同時に点灯するが、第1ランプユニット2においては、LED6から出射する光は、導光体15の入射面15aから導光体15の内部に入射する。そして、導光体15の内部に入射した光は、導光体15内で全反射を繰り返しながら長手方向に沿って図4の右方へと進む過程で、導光体15の背面に施されたカットによって反射拡散して導光体15の正面側の出射面15cから出射して車両後方(図4の下方)へと向かい、インナレンズ10とアウタレンズ5を透過して車両後方へと照射されるため、導光体15の全体が発光して第1ランプユニット2が点灯する。
ところで、第1ランプユニット2において、導光体15の出射面15cから出射しないで該導光体15内をそのまま通過する一部の光は、導光体15の長手方向端部の出射面15bから出射し、第1ランプユニット2の透光性を有するアウタレンズ5と第2ランプユニット3の透光性を有するアウタレンズ12を通過し、第2ランプユニット3のアウタレンズ12の一部が突出することによって形成された収納部Tに配置されたリフレクタ13に向かう。そして、このリフレクタ13で反射した光は、前記収納部Tを通過して、両ランプユニット2,3間の隙間δに向かう。ここで、リフレクタ8で反射した光が入射するアウタレンズ12の入射部は、車両後方に向かってほぼ平行に形成され、リフレクタ13で反射した光が出射するアウタレンズ12の出射部は、車両後方に向かってほぼ垂直に形成されている。又、リフレクタ8で反射してリフレクタ13に向かう一部の光が通過する第1ランプユニット2のアウタレンズ5の形状は、第2ランプユニット3のアウタレンズ12の突出した収納部Tの形状に沿っている。
以上のように、導光体15の長手方向端部の出射面15bから出射する光は、第1ランプユニット2と第2ランプユニット3の各アウタレンズ5,12を透過して第2ランプユニット3のリフレクタ13に向かい、該リフレクタ13で反射して両ランプユニット2,3間の隙間δに向かうため、この光によって隙間δが明るく照らされる。このため、第1ランプユニット2と第2ランプユニット3が切れ目なく一様に発光し、当該車両用リアランプ1の点灯時の一体感が高められる。この場合も前記実施の形態1と同様に、反射手段としてリフレク13を第2ランプユニット3に設ければ良いため、最小限の部品点数で前記効果を得ることができる。又、第1ランプユニット2と第2ランプユニット3の各アウタレンズ5,12の形状に何ら制限を受けることがないため、当該車両用リアランプ1がデザインの制約を受けることがない。本実施の形態においても、反射手段として図3に示す全反射面14aを有するインナレンズ14等を用いても良い。
尚、以上は本発明を車両用リアランプに対して適用した形態について説明したが、本発明は、車両用リアランプ以外の任意の車両用灯具、或いは複数の照明ユニットを並設して構成される一般照明を含む任意の照明装置に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
1 車両用リアランプ(照明装置)
2 第1ランプユニット(第1照明ユニット)
3 第2ランプユニット(第2照明ユニット)
4 ハウジング
5 アウタレンズ
6 LED(光源)
7 基板
8,9 リフレクタ
10 インナレンズ
11 ハウジング
12 アウタレンズ
13 リフレクタ(反射手段)
14 全反射面を有するインナレンズ(反射手段)
14a 全反射面を有するインナレンズの全反射面
15 導光体
15a 導光体の入射面
15b 導光体の出射面
S1,S2 灯室
δ 隙間

Claims (4)

  1. ハウジングとその開口部を覆うアウタレンズによって画成される灯室内に、少なくとも光源を収容して成る複数の照明ユニットを並設して構成される照明装置において、
    隣接する2つの照明ユニットの一方の第1照明ユニットの光源から出射する光の一部を両照明ユニット間の隙間に向けて反射させる反射手段を他方の第2照明ユニットに設けたことを特徴とする照明装置。
  2. 前記第1照明ユニットの光源から出射する光を前記第2の照明ユニットの反射手段に向けて反射させるリフレクタを前記第1照明ユニットに設け、該リフレクタによって反射した光の一部を前記反射手段によって両照明ユニット間の隙間に向けて反射させることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記第1照明ユニットの光源から出射する光を前記第2照明ユニット側へと導光する導光体を前記第1照明ユニットに設け、該導光体の端面から出射する光を前記反射手段によって両照明ユニット間の隙間に向けて反射させることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  4. 前記反射手段は、リフレクタ又は全反射面を有するインナレンズであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の照明装置。
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