JP2016133609A - プロジェクター - Google Patents

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健二 宮崎
和弥 槙田
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Abstract

【課題】光源からの光が入射される光処理ユニットに塵や埃が付着することを抑えるとともに、光処理ユニットの各部材が過熱状態になるのを抑えることができるプロジェクターを提供する。【解決手段】プロジェクターが、プリズム8および表示デバイス7R,7G,7Bを含む光処理ユニットと、光処理ユニットを部分的に覆う防塵ケース10と、を有している。表示デバイス7R,7G,7Bにはヒートシンク12R,12G,12Bが接続されている。表示デバイス7R,7G,7Bは防塵ケース10の内部に位置し、ヒートシンク12R,12G,12Bは防塵ケース10の外側に位置している。【選択図】図2

Description

本発明はプロジェクターに関する。
映像表示に用いられるプロジェクターは、DMD(デジタルミラーデバイス)等の表示デバイスに光源からの光が入射され、表示デバイスの画像を拡大してスクリーン等に投写するものである。このようなプロジェクターの表示デバイスは作動時に発熱し、その熱によって表示デバイスおよびその周囲の部材の劣化が生じる可能性がある。そこで、特許文献1には、表示装置の投写面側と反対面側の温度差を小さくする冷却装置が開示されている。
また、特許文献2には、光源(LED)が実装された基板に放熱用ヒートシンクが接合されるとともに、塵や埃の侵入を防ぐための防塵ケースによって光源が覆われている構成の照射装置が開示されている。この防塵ケースにはヒートシンク用窓が設けられており、ヒートシンクの一部はヒートシンク用窓を介して防塵ケースの外側に突出している。
特開2011−170013号公報 特開2011−56481号公報
特許文献1に記載の構成では、プロジェクターの内部に進入した塵や埃が、表示デバイスやプリズムに付着して輝度の低下を引き起こす可能性がある。そこで、プロジェクターの筐体の内側に、表示デバイスやプリズムを含む光処理ユニットを覆う防塵ケースを配置し、表示デバイスやプリズムへの塵や埃の付着を防ぐことが考えられる。しかし、このような防塵ケースを設けると、例えば表示デバイスの作動時に発生した熱によって、閉ざされた防塵ケースの内部の空間が非常に高温になり、熱による各部材の劣化を引き起こす可能性が高くなる。
特許文献2に記載の構成では、光源を防塵ケースで覆っているものの、その光源からの光が入射されるプロジェクターの光処理ユニットの防塵や温度上昇抑制については考慮されていない。そして、光源自体は非常に高温になるので、防塵ケース内に収容すると、防塵ケース外に突出するヒートシンクを有していたとしても、閉じられた空間である防塵ケースの内部が過熱状態になるため好ましくない。
そこで、本発明の目的は、光源からの光が入射される光処理ユニットに塵や埃が付着することを抑えるとともに、光処理ユニットの各部材が過熱状態になるのを抑えることができるプロジェクターの光学ユニットの防塵構造を提供することにある。
本発明のプロジェクターは、プリズムおよび表示デバイスを含む光処理ユニットと、光処理ユニットを部分的に覆う防塵ケースと、を有し、表示デバイスにはヒートシンクが接続されており、表示デバイスは防塵ケースの内部に位置し、ヒートシンクは防塵ケースの外側に位置している。
本発明によると、光源からの光が入射される光処理ユニットに塵や埃が付着することを抑えるとともに、光処理ユニットの各部材が過熱状態になるのを抑えることができる。
本発明のプロジェクターを含む投写型表示システムを模式的に示すブロック図である。 本発明のプロジェクターの内部構造を示す、防塵ケースの一部を切り欠いた平面図である。 図2に示すプロジェクターの内部構造を示す斜視図である。 図2に示すプロジェクターの内部構造を、図3と異なる方向から示す斜視図である。 (a)は図2に示すプロジェクターの内部構造の平面図、(b)はそのA−A線断面図である。 図5(b)のB部の拡大図である。 (a)は図2に示すプロジェクターの内部構造を示す正面図、(b)はそのC−C線断面図である。 図7(b)のD部の拡大図である。 図2に示すプロジェクターの内部構造の、防塵ケースの取付状態を示す分解図である。 図2に示すプロジェクターの内部構造の、図9に続く防塵ケースの取付状態を示す分解図である。 図2に示すプロジェクターの内部構造の、光処理ユニットの取付状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、本発明の投写型表示システムのプロジェクター1は、図示しない筐体の内部に、主に、光学エンジン部2と、光処理ユニット3と、投写レンズ4と、循環式の熱交換ユニット5とを有している。光学エンジン部2は、プロジェクターの外部に設けられた光源(LED、レーザー、ランプ等)6からの光が入射されるロッドレンズ等からなる。光処理ユニット3は、光学エンジン部2からの光が入射されるDMD(デジタルミラーデバイス)等の表示デバイス7R,7G,7Bおよびプリズム8を含む。
この投写型表示システムの動作について簡単に説明する。プロジェクター1の外部の光源6からの光がプロジェクター1の光学エンジン部2に入射されると、光は光学エンジン部2から光処理ユニット3に伝わる。光処理ユニット3内で、光はプリズム8によってR(赤)、G(緑)、B(青)の3色に分離され、各色の表示デバイス7R,7G,7Bに送られる。そして各表示デバイス7R,7G,7Bを通った光はプリズム8に戻されて合成される。プリズム8によって合成された光は、投写レンズ4によって拡大されて外部のスクリーン9等に投写される。プロジェクター1の内部空間は高温になるので、循環式の熱交換ユニット5によって冷却される。
次に、本実施形態のプロジェクター1の詳細な構成について説明する。本実施形態では、図2に示すように、プリズム8と3つの表示ユニット(DMD等)7R,7G,7B等が1つのユニットとして構成された光処理ユニット3が設けられており、この光処理ユニット3の主要部分が防塵ケース10内に収容されている。具体的には、各表示デバイス7R,7G,7B用の基板11R,11G,11Bがプリズム8を取り囲むように配置され、各基板11R,11G,11Bのプリズム8側に、表示デバイス(DMD等)7R,7G,7Bがそれぞれ配置されている。そして、各基板11R,11G,11Bのプリズム8側と反対側に、ヒートシンク12R,12G,12Bとシールホルダ13R,13G,13Bがそれぞれ配置されている。ヒートシンク12R,12G,12Bは、基板11R,11G,11Bを貫通して表示デバイス7R,7G,7Bに直接接触している。そして、各基板11R,11G,11Bおよび各表示デバイス7R,7G,7Bとプリズム8を覆う防塵ケース10が設けられている。防塵ケース10は、防塵カバー10A,10Bと防塵ケース下部10Cとからなる。そして、図3〜5に示すように、光処理ユニット3のうち、シールホルダ13R,13G,13Bの各表面と、ヒートシンク12R,12G,12Bのそれぞれの一部のみが、防塵ケース10の外側に配置されている。基板11R,11G,11Bおよび表示デバイス7R,7G,7Bとプリズム8とは、防塵ケース10の内部に収容されている。基板11R,11G,11Bはプリズム8およびその保持部材に精度良く取り付けられてユニット化されており、そのユニットを、本明細書では光処理ユニット3と称している。
防塵ケース10の外側において、各ヒートシンク12R,12G,12Bと対向する位置に、冷却用のファン14R,14G,14Bがそれぞれ配置されている(図5ではファン14R,14G,14Bは省略している)。また、防塵ケースの内部と外部とにまたがる循環型の熱交換ユニット5が設けられている。この熱交換ユニット5は受熱部5Aと放熱部5Bとを有し、受熱部5Aに対向する内部冷却ファン16と放熱部5Bに対向する放熱部冷却ファン17がそれぞれ付属している。従って、受熱部5Aと内部冷却ファン16が防塵ケース10内に位置し、放熱部5Bと放熱部冷却ファン17が防塵ケース10外に位置している。各図面において、ファン14R,14G,14B,16,17のそれぞれの固定機構については省略している。
このような構成であるため、防塵ケース10の外部から塵や埃が進入して防塵ケース10の内部のプリズム8や表示デバイス7R,7G,7Bに付着することはない。例えばDMD等の表示デバイス7R,7G,7Bが作動して発熱すると、その熱はヒートシンク12R,12G,12Bを介して防塵ケース10の外部に放出される。従って、熱が防塵ケース10内にこもることはなく、防塵ケース10の内部が過剰な高温になることが抑えられる。また、防塵ケース10の内部の高温の空気は、熱交換ユニット5によって防塵ケース10の外部の常温の空気と熱交換されて冷却される。さらに、内部冷却ファン16および放熱部冷却ファン17によって、防塵ケース10の内部の空気も外部の空気も冷却される。結果的に、表示デバイス7R,7G,7Bやプリズム8への塵や埃の付着を抑えるとともに、防塵ケース10内の過熱を防いで熱による各部材の劣化を抑制することができる。
次に、光処理ユニットの内部の詳細な構造について説明する。以下の説明は、表示デバイス7Gおよびヒートシンク12Gとその周辺の構成に関する。説明は省略するが、表示デバイス7Rおよびヒートシンク12Rとその周辺も、表示デバイス7Bおよびヒートシンク12Bとその周辺も、以下に説明するのと同様な構成である。
図6に示すように、ヒートシンク12Gはシールホルダ13Gに固定されている。シールホルダ13Gは、固定ねじ20Gによってプレート21Gに固定されており、固定ねじ20Gの外周には固定ばね22Gが配設されている。プレート21Gは、基板11Gと重ね合わされて、図示しないねじによって、ソケット18Gを介して固定金具19Gに固定されている。DMD等の表示デバイス7Gは、ソケット18Gと固定金具19Gに挟まれて固定されている。固定ばね22Gによって、シールホルダ13Gはプレート21Gに向かって付勢される。その付勢力によって、シールホルダ13Gに固定されているヒートシンク12Gが表示デバイス7Gの裏面に押しつけられて密着させられている。図示しないが、固定金具19Gはプリズム8に高精度に位置決めされて固定されている。
シールホルダ13Gの外周縁部は、防塵ケース10の防塵カバー10A,10Bおよび防塵カバー下部10Cに固定されている。具体的には、シールホルダ13Gの外周縁部に折り曲げ部24が形成され、防塵カバー10A,10Bおよび防塵ケース下部10Cに形成された切り欠き23Gの内周縁部に、折り曲げ部24に対向する折り曲げ部25が形成されている。両折り曲げ部24,25の間に空間が設けられ、その空間内にクッション材26が挿入されている。図6に示す例では、シールホルダ13Gの折り曲げ部24は内向きの折り曲げ部で、防塵カバー10A,10Bおよび防塵ケース下部10Cの折り曲げ部25は外向きの折り曲げ部であって、両折り曲げ部24,25の間に空間が設けられている。しかし、図示しないが、シールホルダ13Gの折り曲げ部24は外向きの折り曲げ部で、防塵カバー10A,10Bおよび防塵ケース下部10Cの折り曲げ部25は内向きの折り曲げ部であって、両折り曲げ部24,25の間に空間が設けられている構成であってもよい。クッション材26はゴムなどの弾性部材からなり、シールホルダ13Gの折り曲げ部24と防塵カバー10A,10Bおよび防塵ケース下部10Cの折り曲げ部25との間の空間よりも僅かに大きく、弾性的に縮小された状態でその空間内に押し込められている。従って、クッション材26は、両折り曲げ部24,25に隙間なく圧接し、塵や埃の進入を阻止するシール材として機能する。
次に、防塵ケース10について説明する。防塵ケース10は、主に、防塵ケース下部10Cと、防塵ケース下部10Cの上面上に配置される2つの防塵カバー10A,10Bとからなる。図7,9に示すように、防塵カバー10Aは、主にヒートシンク12Rと,投写レンズ4の周囲をシールするものであり、ヒートシンク12Rが取り付けられているシールホルダ13Rが嵌合する切り欠き23Rと、投写レンズが取り付けられている取り付け板27が嵌合する切り欠き28が設けられている。図7,10に示すように、防塵カバー10Bは、主にヒートシンク12G,12Bの周囲をシールするものであり、ヒートシンク12G,12Bが取り付けられているシールホルダ13G,13Bが嵌合する切り欠き23G,23Bが設けられている。
一例としては、図9に示すように、防塵ケース下部10C上に光処理ユニット3が搭載された状態で、防塵カバー10Aを取り付けて、光処理ユニット3の大部分を覆う。このとき、切り欠き23Rにシールホルダ13Rを嵌合させ、切り欠き28に取り付け板27を嵌合させる。続いて、図10に示すように、防塵ケース下部10C上に光処理ユニット3と防塵カバー10Aが搭載された状態で、防塵カバー10Bを取り付ける。このとき、切り欠き23Gにシールホルダ13Gを嵌合させ、切り欠き23Bにシールホルダ13Bを嵌合させる。これにより、光処理ユニット3の大部分、少なくともプリズム8と各表示ユニット7R,7G,7Bを防塵ケース10内に収容して、防塵ケース10外からの塵や埃がプリズム8や表示ユニット7R,7G,7Bに付着することを防ぐ。同時に、各ヒートシンク12R,12G,12Bを部分的に防塵ケース10の外部に露出させることにより、表示デバイス7R,7G,7B等の作動により発生した熱が防塵ケース10内にこもらずに外部に放熱される。従って、光処理デバイス3の防塵と過熱防止とが両立できる。
特に、本実施形態では、表示デバイス7R,7G,7Bが固定されている基板11R,11G,11Bとヒートシンク12R,12G,12Bとの間にシールホルダ13R,13G,13Bが配置されて、シールホルダ13R,13G,13Bが防塵ケース10の壁と連続して、塵や埃が進入する隙間が生じないようにしている。仮にシールホルダ13R,13G,13Bの剛体の壁面と防塵ケース10の剛体の壁面とを突き合わせて埃が入らないように密着させようとすると、防塵ケース10の組立時に、シールホルダ13R,13G,13Bやヒートシンク12R,12G,12Bに不要な力が加わって、表示デバイス7R,7G,7Bが僅かに移動したり歪んだりして、表示デバイス7R,7G,7Bがプリズム8に対して位置ずれするおそれがある。これに対し、本発明では、シールホルダ13R,13G,13Bと防塵ケース10との間にクッション材26を配置し、そのクッション材26によってシールホルダ13R,13G,13Bと防塵ケース10の間の隙間を無くして塵や埃の進入を防いでいる。従って、シールホルダ13R,13G,13Bの剛体の壁面と防塵ケース10の剛体の壁面とを密着させる必要はなく、シールホルダ13R,13G,13Bやヒートシンク12R,12G,12Bに不要な力が加わることはない。その結果、表示デバイス7R,7G,7Bがプリズム8に対して位置ずれすることが抑えられる。
また、仮に、防塵ケース下部10Cの上に配置される防塵カバーが一体部品であった場合には、4つの切り欠き23R,23G,23B,28をシールホルダ13R,13G,13Bおよび取り付け板27に同時に精度良く位置合わせして取り付けなければならないので、組立作業が煩雑である。本実施形態では、切り欠き23R,28を有する防塵カバー10Aと、切り欠き23G,23Bを有する防塵カバー10Bとを別部品として形成し、それぞれ別々に防塵カバー下部10Cの上に配置する構成であるため、作業が簡単である。そして、防塵カバー10Aと防塵カバー10Bが別部品であっても、前述したようにクッション材26を利用することにより、塵や埃の進入防止の信頼性が高い。
本実施形態のように、プリズム8と3つの表示デバイス7R,7G,7Bとを含む光処理ユニット3を有する構成では、光処理ユニット3の交換が必要になることがある。図11に示すように、本実施形態では、光処理ユニット3を配置する配置面(取り付け面)29と、防塵カバー下部10Cの上面とが実質的に同じ高さである。従って、防塵ケース10A,10Bを取り外した状態で、光処理ユニット3を配置面29上に着脱する際に、防塵ケース下部10Cの壁面が邪魔にならずに作業しやすい。特に、光処理ユニット3の構成部材の多くはガラス部品であるため重く、基板11R,11G,11B等が他部材とぶつかると、損傷したり位置ずれしたりして表示性能が低下するおそれがある。本実施形態では、配置面29と防塵カバー下部10Cの上面とが実質的に同じ高さであるため、光処理ユニット3を配置面29上に着脱する際に防塵カバー下部の壁面にぶつかる危険性が非常に小さい。
以上説明した実施形態では光源6がプロジェクター1の外部に設けられているが、光源6をプロジェクター1の内部に配置することもできる。その場合、仮に光源6を防塵ケース10の内部に配置すると、防塵ケース10の内部が高温になり過ぎて、プリズム8や表示デバイス7R,7G,7Bが熱によって劣化する可能性がある。従って、光源6は防塵ケース10の外側に配置することが好ましい。
1 プロジェクター
2 光学エンジン部
3 光処理ユニット
4 投写レンズ
5 熱交換ユニット
5A 受熱部
5B 放熱部
6 光源
7R,7G,7B 表示デバイス
8 プリズム
10 防塵ケース
10A,10B 防塵カバー
10C 防塵ケース下部
11R,11G,11B 基板
12R,12G,12B ヒートシンク
13R,13G,13B シールホルダ
23R,23G,23B 切り欠き
24,25 折り曲げ部
26 クッション材

Claims (9)

  1. プリズムおよび表示デバイスを含む光処理ユニットと、前記光処理ユニットを部分的に覆う防塵ケースと、を有し、
    前記表示デバイスにはヒートシンクが接続されており、
    前記表示デバイスは前記防塵ケースの内部に位置し、前記ヒートシンクは前記防塵ケースの外側に位置している、プロジェクター。
  2. 前記光処理ユニットは3つの前記表示デバイスを含む、請求項1に記載のプロジェクター。
  3. 前記ヒートシンクはシールホルダに取り付けられており、前記シールホルダは、前記防塵ケースに形成された切り欠きに嵌合している、請求項1または2に記載のプロジェクター。
  4. 前記防塵ケースの前記切り欠きと前記シールホルダの縁部との間の空間に、弾性変形可能なクッション材が収容されている、請求項3に記載のプロジェクター。
  5. 前記防塵ケースの前記切り欠きの内周縁と前記シールホルダの外周縁とには、互いに対向する折り曲げ部がそれぞれ形成されており、互いに対向する前記折り曲げ部同士の間に空間が形成されており、前記空間内に、弾性変形可能な前記クッション材が弾性的に縮小した状態で保持されている、請求項4に記載のプロジェクター。
  6. 前記防塵ケースは少なくとも2つの防塵カバーを含み、2つの前記防塵カバーが組み合わされて前記プリズムと前記表示デバイスとを覆っている、請求項1から5のいずれか1項に記載のプロジェクター。
  7. 前記防塵ケースは、前記防塵カバーが置かれる防塵ケース下部を含み、前記防塵ケース下部の上面は、前記光処理ユニットが置かれる取り付け面と実質的に同じ高さの位置にある、請求項6に記載のプロジェクター。
  8. 熱交換ユニットをさらに含み、前記熱交換ユニットの受熱部は前記防塵ケースの内部に位置し、前記熱交換ユニットの放熱部は前記防塵ケースの外部に位置している、請求項1から7のいずれか1項に記載のプロジェクター。
  9. 前記防塵ケースの外部に位置する、光源からの光を前記光処理ユニットに伝える光学エンジン部と、前記光処理ユニットからの光を外部に放射する投写レンズとをさらに含む、請求項1から8のいずれか1項に記載のプロジェクター。
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