JP2016131290A - ノイズフィルタ及びノイズフィルタ用ホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】外径の異なる複数種類の電線をフェライトコアに対して位置決めする際の、作業性向上を図る。【解決手段】ノイズフィルタFは、円形の挿通孔14を有するフェライトコア12と、挿通孔14内に収容されたホルダ20とを備える。ホルダ20には、第1導電路30Aを構成する第1電線31A又は第2導電路30Bを構成する第2電線31Bを弾性的に保持する弾性保持部21が形成されている。ホルダ20は、周方向に間隔を空けて形成され、挿通孔14の内周に当接することで弾性保持部21を挿通孔14と略同心状に位置決めする複数の当接片27を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、ノイズフィルタ及びノイズフィルタ用ホルダに関する。
特許文献1には、外径の異なる複数種類の導電路を、フェライトコアの内部に安定して保持することのできるノイズフィルタが開示されている。フェライトコアは第1と第2の分割ケース内に収容され、第1分割ケースには、導電路を径方向に挟持する一対の弾性変形可能な挟持部が形成され、第2分割ケースには、一対の挟持部を接近させる方向に押圧する押圧部が形成されている。一対の挟持部は、導電路の外径に応じて弾性変形することにより、導電路を安定して保持することができる。
特許第5526007号公報
一対の挟持部は、その対向方向に対して斜めをなす一対の弾性挟持片を有しており、導電路の外径が異なると、弾性挟持片の弾性変形の仕方が変化するとともに、弾性挟持片における導電路との接触位置も変化する。そのため、導電路をフェライトコアと同心の位置に保持することができない場合があった。尚、外径が異なる複数種類の導電路を、フェライトコアと同心状に保持する手段としては、導電路の外周に肉厚のソフトテープを巻き付けて、導電路の外周とフェライトコアの内周との隙間を埋める方法もある。しかし、ソフトテープを巻き付ける方法は、手間と時間が掛かる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、外径の異なる複数種類の電線をフェライトコアに対して位置決めする際の、作業性向上を図ることを目的とする。
第1の発明のノイズフィルタは、
円形の挿通孔を有するフェライトコアと、
前記挿通孔内に収容されたホルダと、
前記ホルダに形成され、導電路を構成する電線を弾性的に保持する弾性保持部と、
前記ホルダに周方向に間隔を空けて形成され、前記挿通孔の内周に当接することで前記弾性保持部を前記挿通孔と略同心状に位置決めする複数の当接片とを備えているところに特徴を有する。
第2の発明のノイズフィルタ用ホルダは、
フェライトコアに形成された円形の挿通孔内に収容されることでノイズフィルタを構成するものであって、
導電路を構成する電線を弾性的に保持する弾性保持部と、
周方向に間隔を空けて形成され、前記挿通孔の内周に当接することで前記弾性保持部を前記挿通孔と略同心状に位置決めする複数の当接片とを備えているところに特徴を有する。
弾性保持部に電線を保持し、ホルダを挿通孔内に収容すると、複数の当接片が挿通孔の内周に当接することにより、弾性保持部が挿通孔と略同心状に保持される。弾性保持部は、外径の異なる複数種類の電線を弾性的に保持することができるので、電線の外径に応じて導電路にソフトテープを巻き付ける場合に比べると、作業性が良い。
実施例1のノイズフィルタに第1導電路を取り付けた状態をあらわす断面図 ノイズフィルタに第2導電路を取り付けた状態をあらわす断面図
(a)第1及び第2の発明は、前記弾性保持部が、前記電線を包囲する略円弧状の電線保持部を備えていてもよい。この構成によれば、電線保持部が略円弧状をなしているので、弾性保持部に導電路を保持する作業が簡単である。
(b)第1及び第2の発明は、(a)において、前記複数の当接片は、前記電線保持部の外周から延出して前記電線保持部よりも径方向外方に配され、前記挿通孔の内周に対し弾性的に当接可能な形態であってもよい。この構成によれば、電線保持部が電線の外径に応じて変形しても、当接片は、挿通孔の内周に対して弾性的に当接するようになっているので、外径の異なる複数種類の電線を、安定して位置決めすることができる。
(c)第1及び第2の発明は、(a)又は(b)において、前記導電路が、複数本の前記電線によって構成されており、複数の前記電線保持部が、前記挿通孔と同心の仮想円周上において周方向に等角度ピッチで配されていてもよい。この構成によれば、導電路を全体として挿通孔と同心状に保持できるとともに、導電路を構成する全ての電線を、挿通孔の内周から等距離の位置に保持することができる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図2を参照して説明する。本実施例のノイズフィルタFは、外径寸法の異なる第1導電路30A(請求項記載の導電路)と、第2導電路30B(請求項記載の導電路)に取り付けられ、これらの導電路30A,30Bのノイズを除去又は低減するようになっている。第1導電路30Aは、外径寸法が同一であって断面形状が真円形をなす3本の第1電線31A(請求項記載の電線)によって構成されている。各第1電線31Aは、円形断面の第1導体32Aを円形断面の第1絶縁被覆33Aで包囲した形態である。第2導電路30Bは、外径寸法が同一であって断面形状が真円形をなす3本の第2電線31B(請求項記載の電線)によって構成されている。各第2電線31Bは、円形断面の第2導体32Bを円形断面の第2絶縁被覆33Bで包囲した形態である。第1電線31Aの外径寸法は、第2電線31Bの外径寸法よりも小さい。したがって、3本の第1電線31Aを束ねたときの第1導電路30Aの太さは、3本の第2電線31Bを束ねたときの第2導電路30Bよりも太い。
ノイズフィルタFは、フィルタケース10と、フェライトコア12と、ホルダ20(請求項記載のノイズフィルタ用ホルダ20)とを備えて構成されている。フィルタケース10は、半円弧形をなす一対のケース構成体11を合体させて構成され、円筒形をなしている。フェライトコア12は、半円弧形をなす一対のコア構成体13を合体させて構成され、貫通形態の円筒形をなしている。フェライトコア12の内部は、第1導電路30Aと第2導電路30Bのいずれかを挿通させる挿通孔14となっている。フェライトコア12(挿通孔14)の軸線と平行に見たときの挿通孔14の形状は、フェライトコア12と同心の真円形である。フェライトコア12は、フィルタケース10内に収容されている。
ホルダ20は、合成樹脂製の単一部品であり、第1導電路30Aと第2導電路30Bのうちいずれかを保持した状態で挿通孔14内に収容されるようになっている。ホルダ20は、弾性保持部21と、3つの当接片27とを一体に形成したものである。弾性保持部21は、ホルダ20の中央に配された支持部22と、支持部22の外周から片持ち状に延出した形態の3つの電線保持部23とから構成されている。
支持部22は、ホルダ20を挿通孔14内に収容したときに挿通孔14の中央に配される。フェライトコア12の軸線と平行に見たときの支持部22の形状は、概ね正三角形である。フェライトコア12の軸線と平行に見たときの電線保持部23の形状は、略円弧形(略C字形)をなしている。電線保持部23の基端部24は、支持部22の外周に連なっている。電線保持部23は、支持部22の外周から湾曲しながら片持ち状に延出した形態である。電線保持部23は、その全体が支持部22よりも径方向外方(つまり、支持部22よりも挿通孔14の内周に近い領域)に位置している。
3つの電線保持部23の形状と大きさは、全て同一である。3つの電線保持部23は、支持部22の中心を基準とする周方向において、120°の等角度ピッチで配置されている。各電線保持部23は、その曲率を変化させるように弾性変形し得るようになっている。電線保持部23が弾性変形していない自由状態においては、電線保持部23の基端部24と延出端部25(自由端部)との間の開口部26の開口寸法は、電線保持部23の内径よりも小さい寸法に設定されている。また、自由状態における開口部26の開口寸法は、第2電線31Bの外径よりも小さい寸法である。
当接片27は、弾性保持部21の外周から湾曲しながら片持ち状に延出した形態である。当接片27の基端部28は、弾性保持部21の外周のうち延出端部26よりも少し基端部25寄りの位置に連なっている。フェライトコア12の軸線と平行に見たときの当接片27の形状は、略U字形をなしている。当接片27の延出端部29は、当接片27の基端部28よりも径方向外方に配されている。3つの当接片27の形状と大きさは、全て同一である。3つの当接片27は、支持部22の中心を基準とする周方向において、120°の等角度ピッチで配置されている。各当接片27は、その基端部28と延出端部29との間隔を変化させるように弾性変形し得るようになっている。電線保持部23と当接片27が弾性変形していない状態において、3つの当接片27の延出端部29を通る仮想円(図示省略)の半径は、挿通孔14の内径よりも大きい寸法に設定されている。
次に、本実施例の作用を説明する。第1導電路30AにノイズフィルタFを取り付ける際には、まず、ホルダ20の3つの電線保持部23には、夫々、第1電線31Aを保持させる。このとき、電線保持部23を拡開するように弾性変形させ、その基端部24と延出端部25との間の開口部26を拡げ、その拡げた開口部26を通して第1電線31Aを電線保持部23の内部に収容する。収容された第1電線31Aは、電線保持部23の縮径方向の弾性復元力により電線保持部23に保持される。保持された第1電線31Aは、軸線方向、周方向及び径方向のいずれの方向においても、電線保持部23(弾性保持部21)に対する相対変位を規制される。
上記のようにしてホルダ20に第1導電路30A(3本の第1電線31A)を保持した後、そのホルダ20を挟むようにしてコア構成体13を合体させ、フェライトコア12を構成する。これにより、ホルダ20と第1導電路30Aが挿通孔14内に収容された状態となる。上記のように、ホルダ20が弾性変形していない状態において、3つの当接片27の延出端部29を結んだ仮想円の直径寸法は、挿通孔14の直径寸法よりも大きく設定されている。そして、電線保持部23の外径は、第1電線31Aを保持したことによって拡径し、この電線保持部23の拡径変形に伴って当接片27の位置が径方向外方へ変位している。したがって、3つの当接片27は、径方向に弾性変形した状態で、その延出端部29を挿通孔14の内周に当接させる。
このように、挿通孔14の内周には、3つの当接片27による弾性的な押圧力が3方向から作用する。この当接片27の弾性押圧作用により、挿通孔14内においてホルダ20が位置決めされる。3つの当接片27と3つの電線保持部23は、いずれも、周方向において120°の等角度ピッチで配されているので、ホルダ20は、挿通孔14と同心状に位置決めされる。そして、3本の第1電線31Aによって構成される第1導電路30Aも、挿通孔14(フェライトコア12)に対して同心状に位置決めされる。
また、第2導電路30BにノイズフィルタFを取り付ける際には、第1導電路30Aに取り付ける場合と同じ手順で取付け作業を行えばよい。第2導電路30Bを構成する第2電線31Bの外径寸法は、第1電線31Aの外径よりも小さいので、第2導電路30Bをホルダ20に保持したときの電線保持部23の弾性変形量は、第1導電路30Aを保持したときよりも小さい。したがって、第2導電路30Bを保持したときの当接片27の弾性変形量は、第1導電路30Aを保持するときよりも小さい。しかし、第2電線31Bは第1電線31Aに比べて細いので、第2導電路30Bに曲げ力が作用したときに第2電線31Bから電線保持部23に作用する反力は、第1導電路30Aを保持しているときよりも小さい。したがって、当接片27から挿通孔14の内周に作用する弾性押圧片が弱くても、ホルダ20が挿通孔14内で径方向に位置ずれする虞はない。
本実施例のノイズフィルタFは、円形の挿通孔14を有するフェライトコア12と、挿通孔14内に収容されたホルダ20とを備える。ホルダ20は、挿通孔14内に収容されることでノイズフィルタFを構成する。ホルダ20には、電線保持部23と3つ(複数)の当接片27が形成されている。弾性保持部21は、第1導電路30Aを構成する第1電線31A又は第2導電路30Bを構成する第2電線31Bを弾性的に保持する。3つの当接片27は、ホルダ20に周方向に間隔を空けて形成され、挿通孔14の内周に当接することで弾性保持部21を挿通孔14と略同心状に位置決めする。
弾性保持部21に電線を保持し、ホルダ20を挿通孔14内に収容すると、3つの当接片27が挿通孔14の内周に当接することにより、弾性保持部21が挿通孔14と略同心状に保持される。弾性保持部21は、外径の異なる複数種類の電線を弾性的に保持することができるので、電線の外径に応じて導電路にソフトテープを巻き付ける場合に比べると、作業性が良い。
また、弾性保持部21は、第1電線31A又は第2電線31Bを包囲する略円弧状の電線保持部23を備えている。この構成によれば、電線保持部23が略円弧状をなしているので、弾性保持部21に第1導電路30A及び第2導電路30Bを保持する作業が簡単である。
また、3つの当接片27は、電線保持部23の外周から延出して電線保持部23よりも径方向外方に配されている。そして、3つの当接片27は、挿通孔14の内周に対し弾性的に当接可能である。この構成によれば、電線保持部23が導電路の外径に応じて変形しても、当接片27は、挿通孔14の内周に対して弾性的に当接するようになっている。したがって、外径の異なる2種類(複数種類)の電線31A,31Bを、安定して位置決めすることができる。
また、第1導電路30Aは3本(複数本)の第1電線31Aによって構成され、第2導電路30Bは3本(複数本)の第2電線31Bによって構成されている。そして、3つ(複数)の電線保持部23は、挿通孔14と同心の仮想円周上において周方向に等角度ピッチで配されている。この構成によれば、第1導電路30A及び第2導電路30Bを全体として挿通孔14と同心状に保持できる。また、第1導電路30Aを構成する全ての第1電線31Aを、挿通孔14の内周から等距離の位置に保持することができるとともに、第2導電路30Bを構成する全ての第2電線31Bを、挿通孔14の内周から等距離の位置に保持することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、当接片が、電線保持部の外周から径方向外方へ突出しているが、当接片は、電線保持部の外周とは異なる位置から径方向外方へ突出した形態であってもよい。この場合、当接片は、弾性変形せずに挿通孔の内周に当接するようになっていてもよい。
(2)上記実施例では、導電路が3本の電線で構成されているが、本発明は、導電路が2本の電線、又は4本以上の電線で構成されていてもよい。
(3)上記実施例では、導電路が複数本の電線で構成されているが、本発明は、導電路が1本の電線だけで構成されている場合にも適用できる。
(4)上記実施例では、フェライトコアが2つの半円弧形のコア構成体を合体させた形態であるが、本発明は、フェライトコアが非分割タイプの単一部品である場合にも適用できる。
(5)上記実施例では、フェライトコアが円環形であり、フェライトコアに形成されている挿通孔が1つだけであるが、本発明は、フェライトコアの外周形状が長円形又は楕円形であり、フェライトコアに複数の挿通孔が形成されている場合にも適用できる。この場合、各挿通孔内にノイズフィルタ用ホルダを収容することができる。
(6)上記実施例では、複数の当接片が、周方向において等角度ピッチで配されているが、複数の当接片は、周方向において不等角度ピッチで配されていてもよい。
(7)上記実施例では、ホルダを単一部品としたが、ホルダは、複数の部品を組み付けて構成されていてもよい。
F…ノイズフィルタ
12…フェライトコア
14…挿通孔
20…ホルダ
21…弾性保持部
23…電線保持部
27…当接片
30A…第1導電路(導電路)
30B…第2導電路(導電路)
31A…第1電線(電線)
31B…第2電線(電線)

Claims (5)

  1. 円形の挿通孔を有するフェライトコアと、
    前記挿通孔内に収容されたホルダと、
    前記ホルダに形成され、導電路を構成する電線を弾性的に保持する弾性保持部と、
    前記ホルダに周方向に間隔を空けて形成され、前記挿通孔の内周に当接することで前記弾性保持部を前記挿通孔と略同心状に位置決めする複数の当接片とを備えていることを特徴とするノイズフィルタ。
  2. 前記弾性保持部が、前記電線を包囲する略円弧状の電線保持部を備えていることを特徴とする請求項1記載のノイズフィルタ。
  3. 前記複数の当接片は、前記電線保持部の外周から延出して前記電線保持部よりも径方向外方に配され、前記挿通孔の内周に対し弾性的に当接可能な形態であることを特徴とする請求項2記載のノイズフィルタ。
  4. 前記導電路が、複数本の前記電線によって構成されており、
    複数の前記電線保持部が、前記挿通孔と同心の仮想円周上において周方向に等角度ピッチで配されていることを特徴とする請求項2又は請求項3記載のノイズフィルタ。
  5. フェライトコアに形成された円形の挿通孔内に収容されることでノイズフィルタを構成するものであって、
    導電路を構成する電線を弾性的に保持する弾性保持部と、
    周方向に間隔を空けて形成され、前記挿通孔の内周に当接することで前記弾性保持部を前記挿通孔と略同心状に位置決めする複数の当接片とを備えていることを特徴とするノイズフィルタ用ホルダ。
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