JP2016128350A - エレベータ乗降口の開放警告装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】乗り場扉が一部開放された際に、乗降口を遮蔽するスクリーンが利用者に注意を喚起して荷物等が落下することを防止できるエレベータ乗降口の開放警告装置を提供する。
【解決手段】エレベータ乗降口の開放警告装置40は、第1ロールスクリーン42および第2ロールスクリーン48を含み、第1ロールスクリーン42は昇降路Sの天井Rに配置された第1巻き取りユニット44と第1巻き取りユニットに一端が巻回され他端が乗りかご14の上端部14cに連結されて乗りかご14よりも上方の乗降口20を遮蔽する第1スクリーン46とを有し、第2ロールスクリーン48は昇降路SのピットPに配置された第2巻き取りユニット50と第2巻き取りユニット50に一端が巻回されるとともに他端が乗りかご14の底面部14dに連結され乗りかご14よりも下方の乗降口20を遮蔽する第2スクリーン52を有している。
【選択図】図1
【解決手段】エレベータ乗降口の開放警告装置40は、第1ロールスクリーン42および第2ロールスクリーン48を含み、第1ロールスクリーン42は昇降路Sの天井Rに配置された第1巻き取りユニット44と第1巻き取りユニットに一端が巻回され他端が乗りかご14の上端部14cに連結されて乗りかご14よりも上方の乗降口20を遮蔽する第1スクリーン46とを有し、第2ロールスクリーン48は昇降路SのピットPに配置された第2巻き取りユニット50と第2巻き取りユニット50に一端が巻回されるとともに他端が乗りかご14の底面部14dに連結され乗りかご14よりも下方の乗降口20を遮蔽する第2スクリーン52を有している。
【選択図】図1
Description
本発明は、エレベータ乗り場の乗降口の開放を警告する装置、特に乗り場扉の一部開放を警告する装置に関する。
通常、エレベータ乗り場の乗降口に設置される乗り場扉は、例えば、左右にスライドして開く左右両開き方式で構成されており、その扉には乗りかごが停止していないときに乗り場扉が開かないようにするインターロック機構が設けられている。
例えば、特許文献1には、連動ロープを介して左右の扉が互いに反対方向にスライドするとともに、一部開放を防止するインターロック機構が一方の扉に設けられた両開き方式の乗り場扉が開示されている。
しかしながら、上記特許文献1に記載された乗り場扉では、他方の扉にインターロック機構が設けられていないため、何らかの理由で他方の扉の固定が解除された場合には乗りかごが停止していないときに乗り場扉の一部が開放されることが起こり得る。
そこで、本発明の目的は、乗り場扉が一部開放された際に、乗降口を遮蔽するスクリーンが利用者に注意を喚起して荷物等が落下することを防止できるエレベータ乗降口の開放警告装置を提供することにある。
本発明に係るエレベータ乗降口の開放警告装置は、エレベータ乗り場の乗降口を遮蔽するために昇降路内に配置された第1ロールスクリーンおよび第2ロールスクリーンを含み、第1ロールスクリーンは、昇降路の天井側に配置された第1巻き取りユニットと、第1巻き取りユニットに一端が巻回されるとともに他端が乗りかごの上端側に連結され乗りかごよりも上方の乗降口を遮蔽する第1スクリーンと、を有し、第2ロールスクリーンは、昇降路のピット側に配置された第2巻き取りユニットと、第2巻き取りユニットに一端が巻回されるとともに他端が乗りかごの底面側に連結され乗りかごよりも下方の乗降口を遮蔽する第2スクリーンと、を有するものである。
本発明に係るエレベータ乗降口の開放警告装置において、第1スクリーンおよび第2スクリーンの乗降口に対向する面には警告表示が施されることが好適である。
また、本発明に係るエレベータ乗降口の開放警告装置において、第1スクリーンおよび第2スクリーンは、乗りかごに対して着脱可能に連結されることが好適である。
また、本発明に係るエレベータ乗降口の開放警告装置において、第1スクリーンおよび第2スクリーンの少なくとも一方には、保守時に昇降路内に進入するための保守用開口部が設けられていることが好適である。
さらに、本発明に係るエレベータ乗降口の開放警告装置において、第1スクリーンおよび第2スクリーンの乗降口に対向する面は、保守時に乗りかごの位置を把握し易くするために互いに異なる色で着色されていることが好適である。
本発明に係るエレベータ乗降口の開放警告装置によれば、乗り場の乗降口が一部開放された場合に、乗降口を遮蔽するようにスクリーンが設けられているため利用者に注意喚起して乗降口から荷物等が落下することを防止できる。
以下に、本発明に係る実施形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。この説明において、具体的な形状、材料、数値、方向等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等にあわせて適宜変更することができる。また、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて用いることは当初から想定されている。
図1は、本発明に係る実施の形態であるエレベータ乗降口の開放警告装置40を含むエレベータ10の全体構成を示す図である。図1では、乗りかご及びカウンタ錘をそれぞれ上下方向に移動自在に支持するガイドレールの図示を省略している。
エレベータ10は、巻上機12、乗りかご14、カウンタ錘16、主ロープ18、乗り場扉24、および、エレベータ乗降口の開放警告装置40を備えている。巻上機12は、図示した実施形態では、昇降路Sの下端側であるピットPに配置されている。巻上機12は、主ロープ18を介して乗りかご14およびカウンタ錘16を相対的に昇降させる。
乗りかご14は、人または荷物を載せて昇降する機能を有し、2つの吊車14aが、主ロープ18を架け渡すために乗りかご14の底面両側にそれぞれ設けられている。乗りかご14の開閉扉14bは、左右方向にスライドする両開き方式の扉であり、乗り場扉24と対向する前面側に設けられている。
カウンタ錘16は、巻上機12が乗りかご14を引き揚げるときの負荷を軽減するための釣り合い重りである。
主ロープ18は、その一端が昇降路Sの天井Rにボルト等で固定され垂下して乗りかご14の2つの吊車14aを経てから天井Rの返し車18aを経由し下方に位置する巻上機12に至るように架け渡されている。また、主ロープ18の他端も巻上機12から天井Rの返し車18bを経由して下方のカウンタ錘16の吊車16aに架け渡されてから昇降路Sの天井Rにボルト等で固定されている。
図2は、図1に示す乗り場扉24を昇降路Sの方から見た構成を示す図である。各階のエレベータの乗降口20には、例えば左右方向にスライドして開閉する両開き方式の乗り場扉24が設置されている。この乗り場扉24は、一方の扉24aに設けられた係合部(不図示)が乗りかご14の開閉扉14bに係合されることによって開閉するとともに、他方の扉24bが後述する連動ループによって一方の扉24aと反対方向にスライドするように形成されている。これらの扉24a,24bは、乗降口20の上部に設けられたハンガーレール26にハンガー28a,28bを介して吊り下げられ、下部に設けられたガイドシュー30が敷居32のガイド溝(不図示)に摺動自在に係合して左右方向への移動が案内されている。
連動ループ34は、上記のハンガーレール26の直上方の左右両端の壁面に軸支されたローラ34a,34bにワイヤー等から成るロープを架け渡して構成されている。この連動ループ34の上側のロープに上述したハンガー28aが連結されており、連動ループ34の下側のロープにハンガー28bが連結されている。これにより、左右の扉24a,24bを互いに反対方向にスライドさせることができる。
乗り場扉24を構成する一方の扉24aには、乗りかご14が乗降口20の対向する位置に停止していない状態で開かないようにするためインターロック機構36が設けられている。このインターロック機構36は、上下方向に揺動可能に支持されたロックレバー36aおよび乗降口中央部の直上方に配置されたストッパー36bから構成され、乗りかご14が乗降口20の対向する位置に停止したときにだけロックレバー36aが揺動して扉24aの固定が解除される。
通常、乗りかご14が対向する位置に停止していないときに乗り場扉24が開放されることはないが、他方の扉24bにはインターロック機構36が設けられていないため何らかの理由で乗り場扉24の一部である扉24bが開放されることは起こり得る。
そこで、本発明に係るエレベータ乗降口の開放警告装置40は、図1に示すように、第1ロールスクリーン42および第2ロールスクリーン48を含み、乗り場扉24の扉24bが開放された際に乗降口20を遮蔽する機能を有している。第1ロールスクリーン42は、昇降路Sの天井Rにブラケット42aを介して設置された第1巻き取りユニット44、および、第1巻き取りユニット44に一端が巻回され、他端中央部に設けられた輪形部46aを介して乗りかご14の上端部14cに着脱可能に連結された第1スクリーン46を有している。第1巻き取りユニット44は、乗り場扉24のスライド方向に長手方向が一致するように配置され、例えば電動モータやばねの弾性力によって回転する回転軸44aを有している。この第1巻き取りユニット44は、乗り場扉24の上昇に連動して第1スクリーン46が弛まないように巻き取るとともに、乗り場扉24の降下に連動して第1スクリーン46が引き出されるように構成されている。また、第1スクリーン46の左右方向の幅長さは乗降口20の左右方向の幅の長さよりも長くなるように設けることが好適である。
図3は、開放警告装置40の第1スクリーン46が乗り場扉24の一部開放により乗り場側に露出した状態を示す図である。図3に示すように、第1スクリーン46の乗降口20に対向する面には、「危険」という文字に囲みを付けて強調した警告表示46cが等ピッチ間隔で施されている。この警告表示46cは、乗りかご14の昇降位置に関わらず利用者が読み取れるように文字サイズおよび上記のピッチ間隔が設定されている。これにより、利用者に注意を喚起して乗降口20から荷物等が落下することを防止できる。また、警告表示46cは、扉24aに対向する位置だけでなく扉24bに対向する位置にも設けることが好ましい。これにより、例えば、保守作業時等に乗り場扉24を全部開放する場合にも十分な注意喚起を利用者や保守員に対して行うことができる。
また、警告表示46cとしては、上記の「危険」という文字の他に、例えば、「利用停止中」、「管理会社に連絡してください」といった文字をエレベータ10の設置環境に応じて適宜選択すればよい。本実施形態では、第1スクリーン46に警告表示46cを施した例を挙げているが、利用者に対する十分な注意喚起ができる場合は警告表示46cを施さないものとしてもよい。
また、図1に示すように、第1スクリーン46は保守作業時に他端に設けられた輪形部46aを乗りかご14のフック46bから取り外すことによって乗りかご14の上端部14cに保守員が進入できるようにしている。これにより、乗りかご14の上端部14cにおける保守作業を行うことができる。この際、上記の第1スクリーン46の輪形部46aを乗降口20の中央部の上方に設けられたフック46bに係止しておくようにしてもよい。この場合には、保守作業終了後に第1スクリーン46の輪形部46aを乗りかご14の上端部14cのフック46bに速やかに掛け直すことができるため作業性を向上させることができる。本実施形態では、第1スクリーン46は乗りかご14に着脱可能に連結されているが、エレベータ10の設計仕様によっては第1スクリーン46の他端を乗りかご14に着脱できないように固定したものとしてもよい。
第2ロールスクリーン48は、昇降路SのピットPに配置され上記第1巻き取りユニット44と同様の構成を備えた第2巻き取りユニット50と、上記第1スクリーン46と同様の構成を備えた第2スクリーン52とを有している。第2スクリーン52は、第2巻き取りユニット50に一端が巻回され、他端中央部に取り付けられた輪形部52aを介して乗りかご14の底面部14dに設けられたフック52bに着脱可能に連結されている。この第2スクリーン52は、乗りかご14よりも下方の各階の乗降口20を遮蔽する。
また、保守作業時には、上記の第2スクリーン52の輪形部52aを乗りかご14のフック52bから取り外すことによってピットPに降りて作業を行うことができる。この際、上記の第2スクリーン52の輪形部52aを最下階の乗降口中央部の下方に設けられたフック52cに係止しておくようにしてもよい。この場合には、昇降路SのピットPよりも乗りかご14の底面部14dに接近し易い位置に第2スクリーン52の輪形部52aを係止しておくことができるため、第2スクリーン52を乗りかご14の底面部14dのフック52bに掛け直し易く、保守作業の作業性を向上させることができる。
上記第1スクリーン46および第2スクリーン52は、例えば、赤色および緑色で乗降口20と対向する面がそれぞれ着色されており、乗りかご14の方の他端側から各巻き取りユニット44,50の方の一端側に向かって次第に色の濃度が薄くなるように濃淡が施されていてもよい。これにより、保守時に各スクリーン46,52の色によって保守作業員の位置より上方または下方のどちらに乗りかご14が停止しているのかを速やかに把握できるとともに、色の濃淡で乗りかご14までの大まかな距離を把握できるため、保守作業の作業性を向上させることができる。
上記実施形態に係るエレベータ乗降口の開放警告装置40によれば、乗り場の乗降口20が一部開放された場合に、乗降口20を遮蔽するように各スクリーン46,52が設けられているため利用者に注意喚起して乗降口20から荷物等が落下することを防止できる。
また、上記開放警告装置40によれば、利用者が乗りかご14に乗降する際に誤って鍵等を乗りかご14と乗降口20との隙間から落下させた場合に、第2スクリーン52によって上記鍵等の落下物の落下方向が規制され、第2巻き取りユニット50の周辺に落下し易くなる。このため、保守員が落し物を探す際に落下物を発見し易いという利点もある。
図4は、本発明の実施形態における第1変形例であるエレベータ乗降口の開放警告装置40に含まれる第1スクリーン56が乗り場扉24の全部開放により乗り場側に露出した状態を示す図である。以下の説明において、上記実施形態における第1スクリーン46と構成が異なる部分についてのみ説明を行い、共通する部分についての説明は適宜省略する。
図4に示すように、乗り場扉24は保守作業のために全開状態とされ、乗降口20から第1スクリーン56が露出している。第1スクリーン56には、乗りかご14に近接する位置に保守用開口部58が形成されている。この保守用開口部58は、逆U字状に形成された切り込みの縁部に沿って互い違いに配設された務歯60、および、これらの務歯60を互いに噛合または離間させるスライダー62から構成されるファスナー64を有している。これにより、保守作業の際に、保守用開口部58から乗りかご14の上端部14cに進入することができるため、保守作業を円滑に行うことができる。
図5は、本発明の実施形態における第2変形例であるエレベータ乗降口の開放警告装置40に含まれる第2スクリーン72を図4と同様に示す図である。以下の説明において、上記実施形態における第2スクリーン52と構成が異なる部分のみについて説明を行い、共通する部分については説明を適宜省略する。図5において、第2スクリーン72における保守用開口部の縁部をドット状のハッチングで示している。
図5に示すように、乗り場扉24は保守作業のために全開状態とされ、乗降口20から第2スクリーン72が露出している。この第2スクリーン72は、図5に示す保守用開口部74が上下方向に沿って所定間隔ごとに設けられている。この所定間隔は、例えば、乗りかご14が最下階を除く各階の乗降口20と対向する位置に停止しているときに最下階の乗降口20の下部に保守用開口部74が位置する間隔に設定されている。また、第2スクリーン72における乗降口20に対向する面の保守用開口部74の縁部74aは、ループ状に起毛することで後述する遮蔽シート76とともに面ファスナーとしての機能を有している。遮蔽シート76は、保守用開口部74に対向する面がフック状に起毛しており、上記の縁部74aに対して着脱自在に取り付けることができる。これにより、保守作業を行う際に、最下階の乗降口20において第2スクリーン72から遮蔽シート76を取り外して保守用開口部74から昇降路SのピットPに降りることができる。このため、保守作業を円滑に行うことができる。
なお、本発明に係るエレベータ乗降口の開放警告装置は、上述した実施形態およびその変形例の構成に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項およびその均等の範囲内で種々の改良や変更が可能であることはいうまでもない。
10 エレベータ、20 乗降口、24 乗り場扉、24a,24b 扉、40 開放警告装置、42 第1ロールスクリーン、44 第1巻き取りユニット、46,56 第1スクリーン、46a 輪形部、46b フック、46c 警告表示、48 第2ロールスクリーン、50 第2巻き取りユニット、52,72 第2スクリーン、52a 輪形部、52b,52c フック、58,74 保守用開口部、S 昇降路、R 天井、P ピット。
Claims (5)
- エレベータ乗り場の乗降口を遮蔽するために昇降路内に配置された第1ロールスクリーンおよび第2ロールスクリーンを含み、
前記第1ロールスクリーンは、前記昇降路の天井側に配置された第1巻き取りユニットと、前記第1巻き取りユニットに一端が巻回されるとともに他端が乗りかごの上端側に連結され前記乗りかごよりも上方の前記乗降口を遮蔽する第1スクリーンと、を有し、
前記第2ロールスクリーンは、前記昇降路のピット側に配置された第2巻き取りユニットと、前記第2巻き取りユニットに一端が巻回されるとともに他端が前記乗りかごの底面側に連結され前記乗りかごよりも下方の前記乗降口を遮蔽する第2スクリーンと、を有している、
エレベータ乗降口の開放警告装置。 - 請求項1に記載のエレベータ乗降口の開放警告装置において、
前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーンの前記乗降口に対向する面には警告表示が施されている、エレベータ乗降口の開放警告装置。 - 請求項1または2に記載のエレベータ乗降口の開放警告装置において、
前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーンは、前記乗りかごに対して着脱可能に連結されている、エレベータ乗降口の開放警告装置。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載のエレベータ乗降口の開放警告装置において、
前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーンの少なくとも一方には、保守時に前記昇降路内に進入するための保守用開口部が設けられている、エレベータ乗降口の開放警告装置。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載のエレベータ乗降口の開放警告装置において、
前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーンの前記乗降口に対向する面は、保守時に前記乗りかごの位置を把握し易くするために互いに異なる色で着色されている、エレベータ乗降口の開放警告装置。
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