JP2016126287A - 光走査装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立て時に折り返しミラーを所定の位置に確実に位置決めすることができ、組み立て後の折り返しミラーの振動も抑制可能な光走査装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、光源部と、ポリゴンミラーと、平面ミラーと、ハウジングと、ミラー支持部と、付勢部材と、ミラー押圧部と、を備える。ハウジングは、光源部、ポリゴンミラー、及び平面ミラーを保持するハウジング本体と、ハウジング本体に装着される上蓋と、から成る。ミラー支持部は、ハウジング本体に形成され、平面ミラーの長手方向両端部の反射面側を支持する。付勢部材は、平面ミラーの長手方向両端部をミラー支持部側に付勢する。ミラー押圧部は、上蓋に形成され、平面ミラーの非反射面側に当接する。
【選択図】図7

Description

本発明は、露光走査により被走査面上に潜像を形成する光走査装置、及びそれを備えた複写機、プリンター、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に関するものである。
従来、画像形成装置に用いられる光走査装置では、レーザーダイオード等の光源から射出されたビーム光は、コリメーターレンズ、シリンドリカルレンズ、アパーチャーを通過してポリゴンミラー等の偏向器に入射して偏向された後、走査レンズを通過して感光体ドラム(像担持体)に導光され、感光体ドラム表面を露光走査して静電潜像を形成する。
また、画像形成装置のレイアウト上の制約により、走査レンズを通過したビーム光を感光体ドラムに直接導光できない場合は、折り返しミラーを用いてビーム光を反射させる構成をとることが一般的である。折り返しミラーは、通常、板バネ等を用いてミラーの反射面を光走査装置のハウジングに形成された座面に押圧して位置決め及び固定される。
ここで、折り返しミラーから感光体ドラムまでの光路は、走査レンズから折り返しミラーまでの光路に比べて長いため、座面に対する折り返しミラーの押圧位置が基準位置から数十μm程度ずれた場合でも感光体ドラム上でのビーム光の位置が大きく変化してしまうという問題点があった。
そこで、特許文献1には、折り返しミラーで折り返されたレーザー光が通過する小開口と、蓋部材により覆われる大開口とを光学箱(ハウジング)に設け、小開口と大開口とを連通することで折り返しミラー近傍の光学箱の振動を防止するようにした偏向走査装置が開示されている。
特開平10−10451号公報
折り返しミラーを備えた従来の光走査装置においては、装置の組み立て時に折り返しミラーが座面に引っ掛かる等で所定の位置に収まらず、折り返しミラーで反射されたビーム光が感光体ドラム上の意図した位置を走査しないという不具合が生じていた。しかしながら、特許文献1の構成では、組み立て後の折り返しミラーの振動は防止できるものの、組み立て時における折り返しミラーの位置ずれを防止することはできなかった。
本発明は、上記問題点に鑑み、組み立て時に折り返しミラーを所定の位置に確実に位置決めすることができ、組み立て後の折り返しミラーの振動も抑制可能な光走査装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の第1の構成は、光源部と、ポリゴンミラーと、平面ミラーと、ハウジングと、ミラー支持部と、付勢部材と、ミラー押圧部と、を備えた光走査装置である。光源部は、ビーム光を射出する。ポリゴンミラーは、光源部から射出されたビーム光を偏向走査する。平面ミラーは、ポリゴンミラーによって反射されたビーム光の光路を変更する。ハウジングは、光源部、ポリゴンミラー、及び平面ミラーを保持するハウジング本体と、ハウジング本体に装着される上蓋と、から成る。ミラー支持部は、ハウジング本体に形成され、平面ミラーの長手方向両端部の反射面側を支持する。付勢部材は、平面ミラーの長手方向両端部をミラー支持部側に付勢する。ミラー押圧部は、上蓋に形成され、平面ミラーの非反射面側に当接する。
本発明の第1の構成によれば、ハウジング本体に上蓋を装着したとき、上蓋に形成されたミラー押圧部が平面ミラーの非反射面に当接して平面ミラーがミラー支持部側に押圧される。従って、平面ミラーが所定位置からずれている場合でも所定位置に確実に配置されるため、部品点数や組み立て工数を増やすことなく平面ミラーの位置決め精度を向上することができる。
本発明の一実施形態に係る光走査装置19を備えた画像形成装置1の概略構成を示す断面図 本実施形態の光走査装置19の内部構造を示す平面図 本実施形態の光走査装置19の側面断面図 ハウジング31の上蓋31bを裏面側から見た斜視図 折り返しミラー36の取り付け構造を示す光走査装置19の斜視図 折り返しミラー36を支持する座面50a付近の部分断面図 折り返しミラー36の非反射面36bに接触するミラー押圧部45付近の部分断面図 折り返しミラー36の長手方向における座面50a、50bとミラー押圧部45との位置関係を示す図 弾性部材60を付設したミラー押圧部45の側面図 弾性部材60を付設したミラー押圧部45が折り返しミラー36の長手方向略中央部に接触する様子を示す図 ミラー押圧部45にスリット61を形成した変形例を示す図
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置1の全体構成を示す概略構成図であり、右側を画像形成装置1の前方側として図示している。画像形成装置(ここではモノクロプリンター)1の装置本体1aの下部には、積載された用紙を収容する給紙カセット2が配置されている。この給紙カセット2の上方には、装置本体1aの前方から後方へ略水平に延び、更に上方へ延びて装置本体1aの上面に形成された排紙部3に至る用紙搬送路4が形成されている。この用紙搬送路4に沿って上流側から順に、ピックアップローラー5、フィードローラー6、中間搬送ローラー7、レジストローラー対8、画像形成部9、定着部10及び排出ローラー対11が配置されている。
給紙カセット2には、給紙カセット2に対して回動可能に支持された用紙積載板12が設けられている。用紙積載板12上に積載された用紙がピックアップローラー5によって用紙搬送路4に向けて送出され、ピックアップローラー5によって複数枚の用紙が同時に送出された場合には、フィードローラー6とリタードローラー13とによって用紙が捌かれ、最上位の1枚のみが搬送されるように構成されている。用紙搬送路4に送出された用紙は、中間搬送ローラー7によって装置本体1aの後方へと搬送方向を変えられてレジストローラー対8へと搬送され、レジストローラー対8によってタイミングを調整されて画像形成部9へと供給される。
画像形成部9は、電子写真プロセスによって用紙に所定のトナー像を形成するものであり、図1において時計回り方向に回転可能に軸支された像担持体である感光体ドラム14と、この感光体ドラム14の周囲に配置される帯電装置15、現像装置16、クリーニング装置17、用紙搬送路4を挟んで感光体ドラム14に対向するように配置される転写ローラー18及び感光体ドラム14の上方に配置される光走査装置19から構成されており、現像装置16の上方には、現像装置16へトナーを補給するトナーコンテナ20が配置されている。
また、感光体ドラム14と、帯電装置15と、クリーニング装置17とはユニット化されている。
帯電装置15には、図示しない電源が接続された導電性ゴムローラー15aが備えられており、この導電性ゴムローラー15aが感光体ドラム14に当接するよう配置されている。そして、感光体ドラム14が回転すると、導電性ゴムローラー15aが感光体ドラム14の表面に接触して従動回転し、この時、導電性ゴムローラー15aに所定の電圧を印加することにより、感光体ドラム14の表面が均一に帯電される。
次いで、光走査装置19から射出されるビーム光により、入力された画像データに基づく静電潜像が感光体ドラム14上に形成され、現像装置16により静電潜像にトナーが付着して感光体ドラム14の表面にトナー像が形成される。そして、レジストローラー対8から感光体ドラム14と転写ローラー18とのニップ部(転写位置)に用紙が所定のタイミングで供給され、転写ローラー18により用紙上に感光体ドラム14の表面のトナー像が転写される。
トナー像が転写された用紙は、感光体ドラム14から分離されて定着部10に向けて搬送される。この定着部10は、画像形成部9の用紙搬送方向の下流側に配置されており、画像形成部9においてトナー像が転写された用紙は、定着部10に備えられた加熱ローラー21、及びこの加熱ローラー21に圧接される加圧ローラー22によって加熱、加圧され、用紙に転写されたトナー像が定着される。
画像形成された用紙は、排出ローラー対11によって排紙部3に排出される。一方、転写後に感光体ドラム14の表面に残留しているトナーはクリーニング装置17により除去され、感光体ドラム14は帯電装置15によって再び帯電され、以下同様にして画像形成が行われる。
図2は、画像形成装置1に搭載される本実施形態の光走査装置19の平面図、図3は、光走査装置19の側面断面図(図2のXX′矢視断面図)、図4は、ハウジング31の上蓋31bを裏面側から見た斜視図である。なお、図2及び後述する図5では、光走査装置19の内部構造を示すためにハウジング31の上蓋31bを取り外した状態を示している。
光走査装置19は、光源部33と、回転多面鏡であるポリゴンミラー34と、ポリゴンミラー34を回転駆動させるポリゴンモーター39と、走査レンズ35と、折り返しミラー36と、検知ミラー37と、検知センサー38とを備える。
光源部33は、レーザー光を出力するレーザーダイオード等の光源と、レーザー光のビーム径を整形するシリンドリカルレンズやコリメーターレンズ等を有し、図示しないパソコン等から入力される画像データに基づいて変調されたビーム光Lを出力する。
ポリゴンミラー34は、側面に5つの偏向面(反射面)を有する正五角形の回転多面鏡から成り、ポリゴンモーター39によって所定の速度で回転する。ポリゴンモーター39は回路基板40に設けたドライバー回路によって駆動制御される。
走査レンズ35はfθ特性を有しており、ポリゴンミラー34によって偏向反射されたビーム光Lが一定の速度で走査されるように変換するとともに、感光体ドラム14(図1参照)上にビーム光Lを結像させる。折り返しミラー36は、走査レンズ35を透過したビーム光をハウジング本体31aの下方に向けて反射し、ハウジング本体31aの底面に形成された窓部41を介して感光体ドラム14に導光する。窓部41にはハウジング31内への塵埃の進入を防止するための防塵ガラス42が取り付けられている。
検知センサー38は、走査方向の露光範囲(書き出しタイミング)を制御するための信号を出力するものであり、露光範囲外に配置された検知ミラー37を介して走査光学系35を通過したビーム光Lを受光する。
上記の構成において、光源部33は画像データに基づいて変調されたビーム光Lをポリゴンミラー34に向けて出力する。ポリゴンミラー34は光源部33からのビーム光Lを反射し、その回転によって光源部33から出力されたビーム光Lを等角速度偏向する。走査レンズ35は、ポリゴンミラー34で反射されたビーム光Lを等速走査に変換し、折り返しミラー36を介して被走査面である感光体ドラム14(図1参照)上に結像させる。これによって、光走査装置19が感光体ドラム14上の走査方向の所定の範囲を露光走査し、感光体ドラム14上に静電潜像が形成される。
ハウジング31は、ハウジング本体31aと上蓋31bとで構成され、樹脂により所定の形状に成形される。ハウジング本体31a及び上蓋31bによって形成される空間内には、光源部33、ポリゴンミラー34、走査レンズ35、折り返しミラー36、検知ミラー37、検知センサー38、ポリゴンモーター39、回路基板40等が収納される。
ハウジング本体31aの複数箇所(4箇所)には係合部43が形成されており、上蓋31bには係合部43に対応する位置に係合爪44が形成されている。係合部43に係合爪44を係合させることで、ハウジング本体31aに上蓋31bが固定され、ハウジング31が密閉される。また、上蓋31bの裏面には、上蓋31bをハウジング本体31aに固定された状態で折り返しミラー36の長手方向の略中央部に接触するリブ状のミラー押圧部45が一体形成されている。
走査レンズ35、検知ミラー37、及び検知センサー38はハウジング本体31aの所定位置に固定されている。折り返しミラー36は、窓部41を介してビーム光Lを感光体ドラム14に向けて反射させるために、ハウジング本体31aの底面に対して所定角度だけ傾斜して固定されている。折り返しミラー36の固定構造については後述する。
ポリゴンミラー34は、ポリゴンモーター39の回転軸に一体に取り付けられ、ポリゴンモーター39は回路基板40を介在させてハウジング本体31aに固定される。回路基板40は、ポリゴンモーター39の回転駆動を制御するドライバーIC等を搭載し、底面部31aに固定される。尚、回路基板40は、ハウジング本体31aの他の部分に配設してもよく、またハウジング31の上部を構成する上蓋31bに配設してもよい。
次に、本実施形態の光走査装置19における折り返しミラー36の固定構造について説明する。図5は、折り返しミラー36の取り付け構造を示す光走査装置19の斜視図であり、図6は、折り返しミラー36を支持する座面50a付近の部分断面図である。
図5に示すように、ハウジング本体31aには折り返しミラー36の長手方向両端部の反射面側に接触する座面50a、50bが形成されている。また、折り返しミラー36の長手方向両端部には板バネ51が配置されている。
図6に示すように、折り返しミラー36はハウジング本体31aに対し所定角度だけ傾斜して配置されている。板バネ51はハウジング本体31aの内壁面31aaと折り返しミラー36の非反射面(背面)36bとの間に配置されており、折り返しミラー36は、板バネ51の付勢力によって反射面36aが座面50a、50bに押圧されている。
ここで、光走査装置19の組み立て時、或いは組み立て後の振動等により折り返しミラー36が所定位置(図6の実線位置)からずれている場合(図6の破線で表示)、折り返しミラー36によって反射されたビーム光L(図3参照)が感光体ドラム14上の所望の位置を走査することができず、画像位置ずれの原因となる。
そこで、本実施形態では、ハウジング31の上蓋31bの裏面側に、折り返しミラー36の非反射面36bに接触するミラー押圧部45を設けている。これにより、図7に示すように、ハウジング本体31aに上蓋31bを装着したとき、ハウジング本体31aの内壁面31aaと折り返しミラー36の非反射面36bとの間に側面視くさび形状のミラー押圧部45が挿入され、折り返しミラー36の非反射面36bが座面50a、50b側に押圧される。従って、折り返しミラー36が所定位置(図6の実線位置)からずれている場合でも所定位置に確実に配置されるため、部品点数や組み立て工数を増やすことなく折り返しミラー36の位置決め精度を向上することができる。
また、折り返しミラー36は長手方向両端部が座面50a、50bによって支持されるため、折り返しミラー36の一次振動の振幅は長手方向中央部において最大となる。本実施形態では、図8に示すように、ミラー押圧部45は折り返しミラー36の長手方向の略中央部に接触するため、一次振動を抑制する効果も期待できる。
さらに、図9に示すように、ミラー押圧部45の一部(折り返しミラー36の非反射面36bに接触する部分)にゴムやスポンジ等で形成された弾性部材60を付設し、図10に示すように、弾性部材60を介在させてミラー押圧部45を折り返しミラー36の長手方向中央部に接触させることにより、折り返しミラー36の一次振動をより効果的に抑制することができる。また、弾性部材60が弾性変形することで、折り返しミラー36が過度に押圧されないため、折り返しミラー36の湾曲も防止することができる。
或いは、図11に示すように、弾性部材60を付設する代わりにミラー押圧部45を構成する複数(ここでは3本)のリブ45a〜45cの、各リブ45a〜45cの両側にスリット61を形成することにより、ミラー押圧部45が折り返しミラー36に対して接離方向(図10の紙面と垂直な方向)に弾性変形し易くなる。この構成においても、折り返しミラー36が過度に押圧されないため、折り返しミラー36の湾曲を防止することができる。なお、各リブ45a〜45cの両側にスリット61を形成する構成に代えて、例えばリブ45a〜45cの厚みを部分的に薄くすることでミラー押圧部45を弾性変形可能としてもよい。
その他本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば上記実施形態において示した光走査装置19は、ハウジング31の下面に設けられた窓部41からビーム光Lを射出して下方の感光体ドラム14を照射する構成であるが、感光体ドラム14が光走査装置19の上方に配置されており、ハウジング31の上面(上蓋31b)からビーム光Lを射出する構成であっても良い。
また、本発明は、図1に示したようなモノクロプリンターに限らず、タンデム式またはロータリー方式のカラー複写機及びカラープリンター、モノクロ複写機、デジタル複合機、ファクシミリ等の、光走査装置を備えた種々の画像形成装置に適用できるのはもちろんである。
本発明は、ポリゴンミラーにより偏向走査されたビーム光の光路を変更する折り返しミラーを備えた光走査装置に利用可能である。本発明の利用により、簡単な構成で回転多面鏡を回転駆動するモーターの回転軸周辺に空気流を効率良く吹き付けることかでき、光走査装置内の温度上昇を十分に抑制可能な画像形成装置を提供することができる。
1 画像形成装置
1a 装置本体
14 感光体ドラム(像担持体)
19 光走査装置
31 ハウジング
31a ハウジング本体
31aa 内壁面
31b 上蓋
33 光源部
34 ポリゴンミラー
35 走査レンズ
36 折り返しミラー(平面ミラー)
36a 反射面
36b 非反射面
39 ポリゴンモーター
45 ミラー押圧部
50a、50b 座面(ミラー支持部)
51 板バネ(付勢部材)
60 弾性部材
61 スリット

Claims (6)

  1. ビーム光を射出する光源部と、
    該光源部から射出されたビーム光を偏向走査するポリゴンミラーと、
    該ポリゴンミラーによって反射されたビーム光の光路を変更する平面ミラーと、
    前記光源部、前記ポリゴンミラー、及び前記平面ミラーを保持するハウジング本体と、該ハウジング本体に装着される上蓋と、から成るハウジングと、
    を備えた光走査装置において、
    前記ハウジング本体に形成され、前記平面ミラーの長手方向両端部の反射面側を支持するミラー支持部と、
    前記平面ミラーの長手方向両端部を前記ミラー支持部側に付勢する付勢部材と、
    を備え、
    前記上蓋には、前記平面ミラーの非反射面側に当接するミラー押圧部が形成されることを特徴とする光走査装置。
  2. 前記ミラー押圧部は、前記平面ミラーの長手方向の略中央部に接触することを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記平面ミラーは前記ハウジング本体の内壁面に対し所定角度だけ傾斜して配置され、前記ミラー押圧部は、前記内壁面と前記平面ミラーの非反射面との間に挿入される側面視くさび形状であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記ミラー押圧部は、前記平面ミラーに当接する部分に弾性部材が付設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の光走査装置。
  5. 前記ミラー押圧部は、前記平面ミラーに対して接離方向に弾性変形可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の光走査装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の光走査装置を備えた画像形成装置。
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