JP2016101622A - 電動工具、及び電動工具の組立方法 - Google Patents

電動工具、及び電動工具の組立方法 Download PDF

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Abstract

【課題】モータの回転軸を支持するカバーの小型化が可能な電動工具、及び電動工具の組立方法を提供する。【解決手段】ハンドルハウジング40は、相互に組み合わされた非導電性材料製のカバー側ハンドル部41及び反カバー側ハンドル部42からなる。カバー側ハンドル部41を導電性材料製のギヤカバー30に取り付けるネジ32は、モータハウジング20の径方向に関してモータハウジング20の内側に位置する。モータハウジング20は、電線33とネジ32との間に介在する隔壁部29aを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、分割構造のハンドルハウジングを有する丸のこ等の電動工具、及び電動工具の組立方法に関する。
丸のこは、一般に、モータを内蔵した本体をベースの上部に連結した構造であり、前記電動機によって回転駆動される丸のこ刃を所定量だけベースの底面から突出させ、前記ベースの底面側にセットした被削材を前記丸のこ刃で加工する(下記特許文献1)。こうした丸のこにおいて、モータの回転軸と減速機構は金属製のギヤカバーに支持され、ギヤカバーに対して、樹脂製のハンドルハウジング及びモータハウジングがネジ等により固定される。
特開2012−213829号公報
従来は、ギヤカバーに対するハンドルハウジングの取付けは、モータハウジングの径方向外側で行われていた。このため、ギヤカバーは、モータハウジングの径方向外側にネジ受け部を有する必要があり、小型化が困難であった。
本発明はこうした状況を認識してなされたものであり、その目的は、モータの回転軸を支持するカバーの小型化が可能な電動工具、及び電動工具の組立方法を提供することにある。
本発明のある態様は、電動工具である。この電動工具は、
回転軸を有するモータと、
前記回転軸の回転を受けて回転する回転具と、
前記回転軸を支持するカバーと、
前記カバーと接続され、前記モータを覆うモータハウジングと、
前記モータハウジングの外周に位置し、前記カバーに接続されるハンドルハウジングとを備え、
前記ハンドルハウジングは、前記回転具の側面に双方向に合わせ面を有し相互に組み合わされたカバー側ハンドル部と反カバー側ハンドル部とで構成され、
前記カバー側ハンドル部を前記カバーに取り付ける取付部材の少なくとも1つが、前記モータハウジングの径方向に関して前記モータハウジングの内側に位置する。
前記カバー及び前記取付部材が導電性材料からなり、前記モータハウジング及び前記ハンドルハウジングが非導電性材料からなってもよい。
前記モータハウジングは、前記カバー側ハンドル部が前記カバーに取り付けられた状態で前記カバーに接続されてもよい。
前記反カバー側ハンドル部は、前記モータハウジングが前記カバーに接続された状態で前記カバー又は前記カバー側ハンドル部に固定されてもよい。
前記カバー側ハンドル部に支持され、前記モータへの電力供給を制御する制御部を有し、前記モータハウジングは、前記モータと前記制御部を接続する電線を内側から外周側に引き出すガイド部と、前記ガイド部と前記取付部材との間を隔てる隔壁部とを含んでもよい。
前記ガイド部は、前記ハンドルハウジングの握り部の存在する方向とは異なる方向に向けて前記電線を導いてもよい。
本発明のもう1つの態様は、電動工具の組立方法である。この方法は、軸受け部を有するカバーにカバー側ハンドル部を取り付け、モータを内蔵したモータハウジングを前記カバーに接続し、反カバー側ハンドル部を前記カバー又は前記カバー側ハンドル部に固定する、電動工具の組立方法であって、前記モータハウジングの径方向に関して前記モータハウジングの内側となる位置で前記カバー側ハンドル部を前記カバーに取り付ける。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現をシステムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、モータの回転軸を支持するカバーの小型化が可能な電動工具、及び電動工具の組立方法を提供することができる。
本発明の実施の形態1に係る電動工具1の正断面図。 電動工具1における、ギヤカバー30に対するカバー側ハンドル部41の取付説明斜視図。 図2とは異なる方向から見た、ギヤカバー30に対するカバー側ハンドル部41の取付説明斜視図。 ギヤカバー30及びカバー側ハンドル部41の組合せ体の斜視図。 同右側面図。 電動工具1におけるモータハウジング20の組立説明斜視図。 モータハウジング20の斜視図。 図4に示す組合せ体に対するモータハウジング20の取付説明斜視図。 ギヤカバー30、カバー側ハンドル部41、及びモータハウジング20の組合せ体の右側面図。 図9に示す組合せ体に対する反カバー側ハンドル部42の取付説明斜視図。 図10とは異なる方向から見た、図9に示す組合せ体に対する反カバー側ハンドル部42の取付説明斜視図。 ギヤカバー30、ハンドルハウジング40(カバー側ハンドル部41及び反カバー側ハンドル部42)、並びにモータハウジング20の組合せ体の斜視図。 同右側面図。 本発明の実施の形態2に係る電動工具2の、モータハウジング20及びハンドルハウジング40の半分をそれぞれ取り外した状態の右側面図。 図14のA−A断面図。 電動工具2の、ハンドルハウジング40の半分及びモータハウジング20の内部構成の図示を省略した右側面図。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を詳述する。なお、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は発明を限定するものではなく例示であり、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
実施の形態1
図1は、本発明の実施の形態1に係る電動工具1の正断面図である。図2及び図3は、電動工具1における、互いに異なる方向から見た、ギヤカバー30に対するカバー側ハンドル部41の取付説明斜視図である。図4は、ギヤカバー30及びカバー側ハンドル部41の組合せ体の斜視図である。図5は、同右側面図である。図6は、電動工具1におけるモータハウジング20の組立説明斜視図である。図7は、モータハウジング20の斜視図である。図8は、図4に示す組合せ体に対するモータハウジング20の取付説明斜視図である。図9は、ギヤカバー30、カバー側ハンドル部41、及びモータハウジング20の組合せ体の右側面図である。図10及び図11は、互いに異なる方向から見た、図9に示す組合せ体に対する反カバー側ハンドル部42の取付説明斜視図である。図12は、ギヤカバー30、ハンドルハウジング40(カバー側ハンドル部41及び反カバー側ハンドル部42)、並びにモータハウジング20の組合せ体の斜視図である。図13は、同右側面図である。
電動工具1は、携帯用切断機(携帯用丸鋸)であり、本体3と、ベース5とを備える。ベース5は、例えばアルミ等の金属製の略長方形の板材である。ベース5の長手方向は切断方向と一致する。ベース5の底面は、被削材との摺動面である。本体3は、傾動位置調節機構6によりベース5に対して左右に傾動可能、かつ不図示の切込み深さ調整機構によりベース5に対して上下に回動可能に支持される。
本体3は、相互に組み合わされて一体化された、モータハウジング20、カバーとしてのギヤカバー30、及びハンドルハウジング40を有する。モータハウジング20は、モータ10及びファン11を覆う有底筒形状である。モータ10の回転軸(出力軸)10aの一端を支持するベアリング10bが、モータハウジング20の底部に保持される。モータ10は、図示の例ではブラシレスモータである。ファン11は、モータ10の回転軸10aと一体に回転可能で、モータハウジング20内にファン風(冷却風)を発生させる。ファン11は、モータ10に対して、モータハウジング20の底部の反対側に設けられる。ファン風は、図8等に現れる風窓23から吸入され、モータ10を冷却する。モータ10とモータハウジング20の底部との間に、モータ10のコイルと接続された基板13が設けられる。基板13には、モータ10に電流を供給するためのFETやIGBT等の複数のスイッチング素子14と、モータ10の回転位置(回転軸10aの回転位置)を検出する回転検出部を構成するホール素子等の磁気センサ17とが設けられる。磁気センサ17は、回転軸10a周りに例えば60°間隔で3個設けられる。
ギヤカバー30は、アルミ等の金属製(導電性材料製)であって、モータ10の回転軸10aと、回転軸10aの回転を減速する減速機構(回転伝達機構)12とを支持すると共に、回転具としての丸鋸刃15の上半分を覆う。なお、丸鋸刃15の上半分を覆うソーカバーをギヤカバー30と別体として組み合わせてもよい。モータ10の回転は、減速機構12によって減速されて丸鋸刃15に伝達される。保護カバー16は、例えば樹脂製であり、ギヤカバー30の外縁に沿って回動可能に設けられ、切断作業を行っていないときに丸鋸刃15の下半分(ベース5の底面から下方に突出した部分)を、前方の一部を除いて覆う。
ハンドルハウジング40は、相互に組み合わされた例えば樹脂製(非導電性材料製)のカバー側ハンドル部41及び反カバー側ハンドル部42からなり、モータハウジング20の外周に位置する。ハンドルハウジング40には、また、モータハウジング20の後方となる位置に、図12等に現れる制御回路収納部48が設けられる。制御回路収納部48には、モータ10の回転を制御する制御回路基板が収納される。カバー側ハンドル部41をギヤカバー30に取り付ける取付部材としてのネジ32は、モータハウジング20の径方向に関してモータハウジング20の内側に位置する。ネジ32は、導電性材料からなる。
図6〜図8に示すように、モータハウジング20は、モータ10の回転軸10aと平行な合わせ面を有し相互に組み合わされた例えば樹脂製(非導電性材料製)の第1のハウジング部材21及び第2のハウジング部材22からなる。第1のハウジング部材21及び第2のハウジング部材22の各々は、モータハウジング20の内部と外気とを連通させる複数の風窓23を有し、好ましくは複数の風窓23を有するように型成形で成形される。複数の風窓23は、回転軸10a方向に関してモータ10よりもモータハウジング20の底部側であって、モータハウジング20の周方向(回転軸10a周り方向)に関して前記合わせ面間となる位置に設けられる(配列される)。図示の例では、複数の風窓23は、モータハウジング20の底部に開口する。
モータハウジング20の周方向に関して複数の風窓23の両側にはそれぞれ、第1のハウジング部材21及び第2のハウジング部材22を相互に固定するためのネジ止め部が設けられる。具体的には、第1のハウジング部材21には、図1に示すように2つのネジ止め用孔部25が設けられ、第2のハウジング部材22には、図6に示すように2つのネジボス26(図6に1つのみ現れる)が設けられ、図6に示す2つのネジ27aがそれぞれネジ止め用孔部25を貫通してネジボス26に螺合する。また、第1のハウジング部材21及び第2のハウジング部材22は、長さ方向の中間部において2つのネジ27bによって相互に固定され、合計4箇所で相互にネジ止めされる。
図7に示すように、モータハウジング20は、ギヤカバー30側の端部近傍に、ガイド部(溝部)28を有する。ガイド部28は、図1に示す電線(リードワイヤ)33をモータハウジング20の内側から外周側に引き出す役割を持つ。電線33は、モータハウジング20内の基板13とカバー側ハンドル部41に支持された制御部との接続、及び、モータ10のコイルと電源側との接続を成す。ガイド部28は、電線33をモータハウジング20の側方(ハンドルハウジング40の図12に示す握り部49の存在する方向とは異なる方向)に向けて導く。図1に示すように、モータハウジング20は、ファン11が発生する気流を導くファンガイド29をファン11のモータ10側からファン11の外周側に有し、さらにファンガイド29のギヤカバー30側の端部から外径方向に延びる隔壁部(リブ)29aを有する。隔壁部29aは、ガイド部28とネジ32を隔てる。隔壁部29aは、ガイド部28内を通る電線33とネジ32との間に介在し、電線33とネジ32との間の沿面距離を確保する役割を持つ。
以下、モータハウジング20、ギヤカバー30、及びハンドルハウジング40の組立の流れを説明する。
まず、図2及び図3に示すように、カバー側ハンドル部41をギヤカバー30にネジ32で取り付ける。なお、ここでの取付は、組立過程での仮固定であり、カバー側ハンドル部41は、後で反カバー側ハンドル部42と共にギヤカバー30に更にネジ止めされる。ネジ32を受けるギヤカバー30のネジ穴34(図3)、及びネジ32が貫通する反カバー側ハンドル部42の貫通穴43は、後に取り付けられるモータハウジング20径方向に関してモータハウジング20の内側となる位置に存在する。すなわち、ギヤカバー30に対するカバー側ハンドル部41のネジ32による取付(仮固定)は、モータハウジング20の径方向に関してモータハウジング20の内側となる位置で行われる。カバー側ハンドル部41の、貫通穴43の周囲に設けられたリブ44の先端面は、モータハウジング20の隔壁部29aとの接触面となる(図1)。
一方、図6及び図7に示すようにモータハウジング20を組み立てておき、図4及び図5に示すギヤカバー30及びカバー側ハンドル部41の組合せ体に対して、図8に示すようにモータハウジング20を4つのネジ35によって取り付ける(固定する)。そして、図9に示すギヤカバー30、カバー側ハンドル部41、及びモータハウジング20の組合せ体に対して、図10及び図11に示すように反カバー側ハンドル部42をネジ45,46によって取り付ける(固定する)。なお、図10に示す短い2本のネジ45は、反カバー側ハンドル部42をカバー側ハンドル部41に取り付けるものであり、長い2本のネジ46は、反カバー側ハンドル部42及びカバー側ハンドル部41をギヤカバー30に取り付けるものである。以上により、図12及び図13に示すように、モータハウジング20、ギヤカバー30、及びハンドルハウジング40の組立が完成する。
本実施の形態によれば、下記の効果を奏することができる。
(1) カバー側ハンドル部41をギヤカバー30に取り付けるネジ32が、モータハウジング20の径方向に関してモータハウジング20の内側に位置するため、モータハウジング20の径方向外側でカバー側ハンドル部41をギヤカバー30に取り付ける場合と比較してギヤカバー30の小型化が可能となる。また、比重の大きいギヤカバー30を小型にすることで、電動工具全体の重量低減にも有利である。
(2) モータハウジング20の隔壁部29aが、導電性材料からなるギヤカバー30に導通するネジ32と、ガイド部28内を通る電線33との間に介在するため、ネジ32と電線33との間の沿面距離を大きく確保でき、絶縁性に優れた構造となる。
(3) 電線33をモータハウジング20の内側から外周側に引き出すガイド部28が、電線33をモータハウジング20の側方に導くため、電線33がモータハウジング20から上方に突出しない。このため、ハンドルハウジング40の、モータハウジング20の上方となる部分に電線33を受け入れるスペースを設ける必要がなく、ハンドルハウジング40の高さを抑えることができる。
実施の形態2
図14は、本発明の実施の形態2に係る電動工具2の、モータハウジング20及びハンドルハウジング40の半分をそれぞれ取り外した状態の右側面図である。図15は、図14のA−A断面図である。図16は、電動工具2の、ハンドルハウジング40の半分及びモータハウジング20の内部構成の図示を省略した右側面図である。実施の形態1の電動工具1がコード付きAC駆動であったのに対し、本実施の形態の電動工具2は、コードレスDC駆動である。ハンドルハウジング40には、不図示の電池パックを装着するためのレール部51、及び電池パックの端子と接続する端子部52が設けられる。ハンドルハウジング40に設けられたトリガスイッチ(操作スイッチ)47を使用者が操作すると、装着した電池パックからモータ10に電力が供給される。本実施の形態のその他の点は、実施の形態1と同様であり、同様の効果を奏することができる。
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスには請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。以下、変形例について触れる。
電動工具は、実施の形態で例示した携帯用切断機(携帯用丸鋸)に限定されず、卓上丸鋸等の他の電動工具であってもよい。モータ10は、ブラシ付きモータであってもよい。
1,2 電動工具、3 本体、5 ベース、6 傾動位置調節機構、10 モータ、10a 回転軸(出力軸)、10b ベアリング、11 ファン、12 減速機構(回転伝達機構)、13 基板、14 スイッチング素子、15 丸鋸刃、16 保護カバー、17 磁気センサ(回転検出部)、20 モータハウジング、21 第1のハウジング部材、22 第2のハウジング部材、23 風窓、24 水抜き用孔部、25 ネジ止め用孔部、26 ネジボス、27a,27b ネジ、28 ガイド部(溝部)、29 ファンガイド、29a 隔壁部(リブ)、30 ギヤカバー、32 ネジ(取付部材)、33 電線(リードワイヤ)、34 ネジ穴、35 ネジ、40 ハンドルハウジング、41 カバー側ハンドル部、42 反カバー側ハンドル部、43 貫通穴、44 リブ、45,46 ネジ、47 トリガスイッチ(操作スイッチ)、48 制御回路収納部、49 握り部、50 制御部、51 レール部、52 端子部

Claims (7)

  1. 回転軸を有するモータと、
    前記回転軸の回転を受けて回転する回転具と、
    前記回転軸を支持するカバーと、
    前記カバーと接続され、前記モータを覆うモータハウジングと、
    前記モータハウジングの外周に位置し、前記カバーに接続されるハンドルハウジングとを備え、
    前記ハンドルハウジングは、前記回転具の側面に双方向に合わせ面を有し相互に組み合わされたカバー側ハンドル部と反カバー側ハンドル部とで構成され、
    前記カバー側ハンドル部を前記カバーに取り付ける取付部材の少なくとも1つが、前記モータハウジングの径方向に関して前記モータハウジングの内側に位置する、電動工具。
  2. 前記カバー及び前記取付部材が導電性材料からなり、前記モータハウジング及び前記ハンドルハウジングが非導電性材料からなる、請求項1に記載の電動工具。
  3. 前記モータハウジングは、前記カバー側ハンドル部が前記カバーに取り付けられた状態で前記カバーに接続される、請求項1又は2に記載の電動工具。
  4. 前記反カバー側ハンドル部は、前記モータハウジングが前記カバーに接続された状態で前記カバー又は前記カバー側ハンドル部に固定される、請求項3に記載の電動工具。
  5. 前記カバー側ハンドル部に支持され、前記モータへの電力供給を制御する制御部を有し、前記モータハウジングは、前記モータと前記制御部を接続する電線を内側から外周側に引き出すガイド部と、前記ガイド部と前記取付部材との間を隔てる隔壁部とを含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の電動工具。
  6. 前記ガイド部は、前記ハンドルハウジングの握り部の存在する方向とは異なる方向に向けて前記電線を導く、請求項5に記載の電動工具。
  7. 軸受け部を有するカバーにカバー側ハンドル部を取り付け、モータを内蔵したモータハウジングを前記カバーに接続し、反カバー側ハンドル部を前記カバー又は前記カバー側ハンドル部に固定する、電動工具の組立方法であって、前記モータハウジングの径方向に関して前記モータハウジングの内側となる位置で前記カバー側ハンドル部を前記カバーに取り付ける、電動工具の組立方法。
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