JP2016101080A - 絶縁スペーサ - Google Patents

絶縁スペーサ Download PDF

Info

Publication number
JP2016101080A
JP2016101080A JP2014239344A JP2014239344A JP2016101080A JP 2016101080 A JP2016101080 A JP 2016101080A JP 2014239344 A JP2014239344 A JP 2014239344A JP 2014239344 A JP2014239344 A JP 2014239344A JP 2016101080 A JP2016101080 A JP 2016101080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating spacer
dielectric constant
filler
voltage conductor
electric field
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014239344A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6352782B2 (ja
Inventor
孝倫 安岡
Takamichi Yasuoka
孝倫 安岡
英章 熊井
Hideaki Kumai
英章 熊井
野嶋 健一
Kenichi Nojima
健一 野嶋
栄仁 松崎
Sakahito Matsuzaki
栄仁 松崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2014239344A priority Critical patent/JP6352782B2/ja
Publication of JP2016101080A publication Critical patent/JP2016101080A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6352782B2 publication Critical patent/JP6352782B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Installation Of Bus-Bars (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)

Abstract

【課題】金属異物が付着しても電界強調を抑制することのできる絶縁スペーサを提供することを目的とする。
【解決手段】高電圧導体1を接地タンク2内で支持する絶縁スペーサ3であって、外表面に電界が強くなるほど誘電率が上昇する非線形誘電率材料9をコーティングする。このコーティングによって絶縁性能を向上させるため、絶縁スペーサ3の構造を小型化したり、コーン形状に変えて円盤状にすることもできる。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、ガス絶縁開閉装置及びガス絶縁母線が備え、高電圧導体を接地タンクに支持する絶縁スペーサに関する。
現在、高発電所や変電所等の電圧大容量の電力系統においては、開閉装置が広く使用されている。図5に示すように、この開閉装置は、遮断器21、母線22、断路器23、設置開閉器24、電圧変成器25、及びケーブルヘッド26を有し、制御盤27により制御されている。遮断器21には、その一方の口出し部に母線22が接続され、他方の口出し部には、断路器23、接地開閉器24、及び電圧変成器25等を介してケーブル線路側のケーブルヘッド26が接続されている。これら各機器は、高電圧導体によって互いに電気的に接続されている。
近年、この開閉装置には、都市部の地下変電所への適用や、経済性の向上が求められており、開閉装置のコンパクト化を図ることが急務となっている。特に、開閉装置の絶縁性能を向上させることは、開閉装置のコンパクト化を進展させる上で、極めて重要な役割を担っている。
そこで、近年では、絶縁性能を向上させたガス絶縁開閉装置(GIS)が主流となっている。このガス絶縁開閉装置は、遮断器21、母線22、断路器23、接地開閉器24、電圧変成器25、及びこれらを接続する高電圧導体を、絶縁や消弧のための絶縁ガスを充填した接地タンク内に電気的に絶縁されて収納している。絶縁ガスは、例えば、SFである。
母線22を例に説明する。図6に示すように、母線22では、通電用の高電圧導体1が接地タンク2に挿通している。高電圧導体1は、接地タンク2内において、絶縁物である絶縁スペーサ3によって支持されており、接地タンク2とは非接触となっている。絶縁スペーサ3付近には電界緩和シールド5が設けられている。この接地タンク2内に絶縁ガス4が封入されている。尚、高電圧導体1を収容し、各機器を接続する接続機器についても概略同一構成である。
この絶縁スペーサ3の表面に製造時に混入もしくは残留した金属異物が付着する場合がある。金属異物が絶縁スペーサ3に付着すると、絶縁性能が大幅に低下し、電力の安定供給に影響を及ぼす。そのため、絶縁性確保の観点から、絶縁スペーサ3は大型化し、形状も沿面距離を伸ばすためにコーン型の複雑な形状となっている。この絶縁スペーサ3の大型化や形状の複雑化が、ガス絶縁開閉装置や接続機器のコンパクト化やコスト低減の弊害となっている。
そのため、従来は、絶縁スペーサ3の表面に当該絶縁スペーサ3の誘電率よりも低い誘電率を有する材料のコーティングを施す方法が提案されていた。
特許第3138567号明細書
本発明の実施形態は、上記の課題を解消するために提案されたものであり、金属異物が付着しても電界強調を抑制することのできる絶縁スペーサを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、実施形態の絶縁スペーサは、高電圧導体を接地タンク内で支持する絶縁スペーサであって、外表面に電界が強くなるほど誘電率が上昇する非線形誘電率材料がコーティングされていること、を特徴とする。
前記非線形誘電率材料は、母材に充填材を充填して形成され、前記母材は、エポキシ樹脂であり、前記充填材は、チタン酸ストロンチウム、チタン酸バリウム及びチタン酸カルシウムの群から選ばれる少なくとも1種類であることが好適である。
ガス絶縁開閉装置又はガス絶縁母線の高電圧導体部分を示す断面図である。 非線形誘電率材料の電界−誘電率特性を示すグラフである。 絶縁スペーサに金属異物が付着した状態を示す断面図である。 金属異物近傍における絶縁スペーサ表面の沿面方向電界を各種条件で比較したグラフである。 ガス絶縁開閉装置の構成を示す断面図である。 従来の高電圧導体部分の構成を示す断面図である。
以下、ガス絶縁開閉装置及びガス絶縁母線が備える絶縁スペーサの実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。図1は、ガス絶縁開閉装置が有する母線22又は高電圧導体1を収容する接続機器を示す。母線22又は接続機器の高電圧導体1は、絶縁スペーサ3に支持されて接地タンク2内の軸線上に挿通されている。高電圧導体1と絶縁スペーサ3との間には、電界緩和シールド5が介在している。
接地タンク2は金属製の容器である。接地タンク2には絶縁ガス4が封入されている。絶縁ガス4としては、SFガスが挙げられる。近年、SFガスは地球温暖化係数の高いガスであるため、排出規制対象に指定されている。そのため、環境低負荷化の観点から、封入する絶縁ガス4として、自然由来ガスである空気、二酸化炭素、酸素、窒素、またはそれらの混合ガスを用いるようにしてもよい。
絶縁スペーサ3は、絶縁物であり、端部が接地タンク2間の継ぎ目に挟み込まれることで、接地タンク2を其の軸線と直交するように横断した状態で接地タンク2内に取り付けられている。この絶縁スペーサ3は、接地タンク2の軸線との交点部分に貫通孔が設けられている。絶縁スペーサ3の貫通孔には接触子7が挿入されている。接触子7は、絶縁スペーサ3の厚みよりも長い円柱体であり、絶縁スペーサ3の両面から突出している。
高電圧導体1は、例えば、アルミニウムや銅など単一材料で形成された円柱体である。この高電圧導体1は、絶縁スペーサ3の両面にそれぞれ対向配置されており、接地タンク2の軸線と概略一致する。高電圧導体1の少なくとも両端は、中空部となっている。高電圧導体1は、絶縁スペーサ3を貫通した接触子7が中空部に挿入されることにより、接触子7を介して絶縁スペーサ3に支持される。
また、高電圧導体1の両端内部には、導電性のコンタクト8が設けられている。コンタクト8は、接触子7の先端周囲と高電圧導体1の内面とに接触している。すなわち、高電圧導体1は、接触子7とコンタクト8とを介して隣の高電圧導体1と電気的に接続されている。母線22又は接続機器の中端部分においては、この電気的接続態様により、複数の高電圧導体1が継ぎ合わせられて、全体として一本の電路を形成する。
電界緩和シールド5は、金属製のコップ形状を有する電極であり、高電圧導体1の端部を覆うように絶縁スペーサ3の両面にそれぞれ設置され、高電圧導体1の端部に生じる高電界部をシールドする役割を担っている。
更に絶縁スペーサ3の外表面には、図2の電界−誘電率特性に示すように電界の上昇に伴って誘電率が高くなる非線形誘電率材料9がコーティングされている。この非線形誘電率材料9に特に限定はないが、代表的には、エポキシ樹脂を母材とし、充填材としてチタン酸ストロンチウム、チタン酸バリウム、チタン酸カルシウム等の1又は複数が充填された複合材料である。非線形誘電率材料9は、その膜厚が50μm以上であることが好適であり、充填材の非線形誘電率材料9に占める体積分率が5〜40%であることが好適であり、また充填材の平均粒径が10μm以下であることが好適である。但し、電界の上昇に伴って誘電率が高くなる材料であれば何れでもよい。
膜厚が50μm未満であると、膜厚が比較的薄いため、コーティング膜厚の管理が困難となる。充填率が5体積%未満であると、誘電率の電界非線形性が充分に発現せず、後述の沿面電界抑制効果が得られない。一方、充填率が40体積%超となると、非線形誘電率材料9の粘度が上昇し、絶縁スペーサ3の表面に塗布することが困難となる。また充填材の平均粒径が10μm以下であると、ガス絶縁開閉装置内で生じる金属異物の径0.20〜0.25mmに対して充填材が十分に小さいため、後述の沿面電界抑制効果が期待できる。一方10μm超となると、充填材がエポキシ樹脂内で沈降し、充填材の分散性が不均一なコーティングとなってしまう。
(作用・効果)
このようなガス絶縁開閉装置が有する母線22又は高電圧導体1を収容する接続機器の作用効果について説明する。図3に示すように、絶縁スペーサ3に金属異物30が付着した場合、非線形誘電率材料9のコーティングの有無によって絶縁スペーサ3の沿面方向の電界が相違する。
すなわち、図4に示すように、アルミナ充填エポキシで形成されて無コーティングの絶縁スペーサ3、シリカ充填エポキシで形成されて無コーティングの絶縁スペーサ3、及びシリカ充填エポキシで形成されて非線形誘電率材料9でコーティングされた絶縁スペーサ3の金属異物30近傍における沿面方向の電界の解析結果を比較すると、非線形誘電率材料9でコーティングされた絶縁スペーサ3の沿面電界が最も低くなり、アルミナ充填エポキシで形成されて無コーティングの絶縁スペーサ3と比べて80%に低減されていることがわかる。換言すると、非線形誘電率材料9をコーティングすることにより、金属異物30による電界強調が抑制され、絶縁性能が向上していることがわかる。
そのため、図1に示すように、非線形誘電率材料9のコーティングによる絶縁性能の向上を見込んで、絶縁スペーサ3を平らな円盤形状とすることができ、従来のように絶縁スペーサ3を大型化したり、コーン形状にして沿面距離を伸ばしたりする必要はなくなる。そのため、絶縁スペーサ3の大きさ及び形状を簡素化することができ、コンパクトなガス絶縁開閉装置や接続機器を達成し、また製作コストの低減も達成できる。一方、従来のように絶縁スペーサ3をコーン形状にして沿面距離を伸ばすことで更なる絶縁性能の向上を達成することもできる。
(他の実施形態)
以上、本明細書においては、本発明に係る複数の実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであって、発明の範囲を限定することを意図していない。各実施形態の全て又はいずれかを組み合わせたものも発明の範囲に包含される。また、各実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の範囲を逸脱しない範囲で、種々の省略や置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 高電圧導体
2 接地タンク
3 絶縁スペーサ
4 絶縁ガス
5 電解緩和シールド
7 接触子
8 コンタクト
9 非線形誘電率材料
30 金属異物
21 遮断器
22 母線
23 断路器
24 接地開閉器
25 電圧変成器

Claims (6)

  1. 高電圧導体を接地タンク内で支持する絶縁スペーサであって、
    外表面に電界が強くなるほど誘電率が上昇する非線形誘電率材料がコーティングされていること、
    を特徴とする絶縁スペーサ。
  2. 前記非線形誘電率材料は、母材に充填材を充填して形成され、
    前記母材は、エポキシ樹脂であり、
    前記充填材は、チタン酸ストロンチウム、チタン酸バリウム及びチタン酸カルシウムの群から選ばれる少なくとも1種類であること、
    を特徴とする請求項1記載の絶縁スペーサ。
  3. 前記充填材は、前記非線形誘電率材料に対する体積分率が5〜40%であること、
    を特徴とする請求項2記載の絶縁スペーサ。
  4. 前記充填材は、平均粒径が10μm以下であること、
    を特徴とする請求項2記載の絶縁スペーサ。
  5. 前記非線形誘電率材料は、コーティングの膜厚が50μm以上であること、
    を特徴とする請求項1記載の絶縁スペーサ。
  6. 前記絶縁スペーサは概略平らな円盤形状を有すること、
    を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の絶縁スペーサ。
JP2014239344A 2014-11-26 2014-11-26 絶縁スペーサ Active JP6352782B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014239344A JP6352782B2 (ja) 2014-11-26 2014-11-26 絶縁スペーサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014239344A JP6352782B2 (ja) 2014-11-26 2014-11-26 絶縁スペーサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016101080A true JP2016101080A (ja) 2016-05-30
JP6352782B2 JP6352782B2 (ja) 2018-07-04

Family

ID=56077778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014239344A Active JP6352782B2 (ja) 2014-11-26 2014-11-26 絶縁スペーサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6352782B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018212124A1 (ja) * 2017-05-19 2018-11-22 株式会社日立製作所 絶縁スペーサ及びそれを用いたガス絶縁開閉装置
KR20200001162U (ko) * 2018-11-27 2020-06-04 엘에스일렉트릭(주) 접지실드가 구비되는 가스절연개폐장치

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3345450A (en) * 1965-07-26 1967-10-03 Westinghouse Electric Corp Electric power transmission system
JPH06153342A (ja) * 1992-09-18 1994-05-31 Mitsubishi Electric Corp ガス絶縁機器
JP2000509195A (ja) * 1996-04-26 2000-07-18 オウェンス コーニング 非線形誘電体/ガラス絶縁電導ケーブル及び製造方法
JP2005108887A (ja) * 2003-09-26 2005-04-21 Kyocera Corp 可変コンデンサ
JP2013176275A (ja) * 2012-02-27 2013-09-05 Toshiba Corp ガス絶縁機器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3345450A (en) * 1965-07-26 1967-10-03 Westinghouse Electric Corp Electric power transmission system
JPH06153342A (ja) * 1992-09-18 1994-05-31 Mitsubishi Electric Corp ガス絶縁機器
JP2000509195A (ja) * 1996-04-26 2000-07-18 オウェンス コーニング 非線形誘電体/ガラス絶縁電導ケーブル及び製造方法
JP2005108887A (ja) * 2003-09-26 2005-04-21 Kyocera Corp 可変コンデンサ
JP2013176275A (ja) * 2012-02-27 2013-09-05 Toshiba Corp ガス絶縁機器

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018212124A1 (ja) * 2017-05-19 2018-11-22 株式会社日立製作所 絶縁スペーサ及びそれを用いたガス絶縁開閉装置
JP2018196280A (ja) * 2017-05-19 2018-12-06 株式会社日立製作所 絶縁スペーサ及びそれを用いたガス絶縁開閉装置
US11070039B2 (en) 2017-05-19 2021-07-20 Hitachi, Ltd. Insulation spacer and gas insulation shutoff apparatus using the insulation spacer
KR20200001162U (ko) * 2018-11-27 2020-06-04 엘에스일렉트릭(주) 접지실드가 구비되는 가스절연개폐장치
KR200492031Y1 (ko) * 2018-11-27 2020-07-22 엘에스일렉트릭(주) 접지실드가 구비되는 가스절연개폐장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP6352782B2 (ja) 2018-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5705384B1 (ja) ガス絶縁機器
CN103026564B (zh) 气体绝缘电气设备
CN104937796A (zh) 气体绝缘开关装置
JP2013046549A (ja) プラグインブッシング及び耐電圧試験方法
KR20160081365A (ko) 가스 절연 개폐기의 전극 장치
JP6352782B2 (ja) 絶縁スペーサ
CN204167019U (zh) 一种复合高压套管
JP6071209B2 (ja) ガス絶縁開閉装置、及びガス絶縁母線
CN202473442U (zh) 瓷套导体的均压屏蔽筒
US20230377778A1 (en) Coated conductor in a high-voltage device and method for increasing the dielectric strength
CN116235271A (zh) 高压设备和用于提高高压设备中的介电强度的方法
CN102714078A (zh) 避雷器
JP2014064458A (ja) プラグインブッシング及び耐電圧試験方法
JP4940020B2 (ja) ガス絶縁開閉装置
CN104319034A (zh) 简单的复合高压套管
KR101860439B1 (ko) 가스 절연 개폐기의 전극 장치
CN204167834U (zh) 一种高压穿墙套管的户外部分
US11962133B2 (en) Air insulated switch with very compact gap length
JP7418672B1 (ja) 絶縁機器
JP7137486B2 (ja) ガス絶縁開閉装置及びその製造方法
JP7400113B2 (ja) ガス絶縁機器
JP2017060209A (ja) ガス絶縁機器
JP5486641B2 (ja) 電力用機器
JP2015226436A (ja) ガス絶縁開閉装置
JPH03251014A (ja) ガス絶縁母線

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170710

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20171204

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20171204

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180508

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180607

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6352782

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150