JP2016100373A - 光モジュール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光モジュール1は、光形成部20と、保護部材10,40と、を備える。光形成部20は、第1レーザダイオード81と、第2レーザダイオード82と、第1レーザダイオード81から出射される光と第2レーザダイオード82から出射される光とを合波する偏波合成フィルタ91と、第2レーザダイオード82と偏波合成フィルタ91との間に位置し、第2レーザダイオード82から出射される光の偏波方向を変換する波長板92と、を含む。第1レーザダイオード81から出射される光と第2レーザダイオード82から出射される光とは同一波長である。第1レーザダイオード81から出射される光および第2レーザダイオード82から出射される光は、レンズを通過することなく偏波合成フィルタ91に到達する。
【選択図】図2
Description
最初に本願発明の実施態様を列記して説明する。本願の光モジュールは、光を形成する光形成部と、光形成部からの光を透過する出射窓を有し、光形成部を取り囲むように配置される保護部材と、を備える。光形成部は、第1レーザダイオードと、第1レーザダイオードから出射される光とは異なる光路で光を出射する第2レーザダイオードと、第1レーザダイオードから出射される光と第2レーザダイオードから出射される光とを合波する偏波合成フィルタと、第2レーザダイオードと偏波合成フィルタとの間に位置し、第2レーザダイオードから出射される光の偏波方向を変換する波長板と、を含む。第1レーザダイオードから出射される光と第2レーザダイオードから出射される光とは同一波長である。そして、第1レーザダイオードから出射される光および第2レーザダイオードから出射される光は、レンズを通過することなく偏波合成フィルタに到達する。
(実施の形態1)
次に、本発明にかかる光モジュールの一実施の形態である実施の形態1を、図1〜図3を参照しつつ説明する。図2は、図1のキャップ40を取り外した状態に対応する図である。以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照番号を付しその説明は繰返さない。
次に、本発明にかかる光モジュールの他の実施の形態である実施の形態2を説明する。図4は、実施の形態2における光モジュールの構造を示す概略平面図である。図4および図3を参照して、本実施の形態における光モジュール1は、基本的には実施の形態1の場合と同様の構造を有し、同様の効果を奏する。しかし、実施の形態2における光モジュール1は、ベースブロック60の搭載面60A上にレンズ93が配置される点において実施の形態1の場合とは異なっている。
次に、本発明にかかる光モジュールのさらに他の実施の形態である実施の形態3を説明する。図5は、実施の形態3における光モジュールの構造を示す概略斜視図である。図5および図2を参照して、本実施の形態における光モジュール1は、基本的には実施の形態1の場合と同様の構造を有し、同様の効果を奏する。しかし、実施の形態3における光モジュール1の光形成部20は、電子冷却モジュール30をさらに含んでいる点において、実施の形態1の場合とは異なっている。
次に、本発明にかかる光モジュールのさらに他の実施の形態である実施の形態4を説明する。図6は、実施の形態4における光モジュールの構造を示す概略斜視図である。図6および図2を参照して、本実施の形態における光モジュール1は、基本的には実施の形態1の場合と同様の構造を有し、同様の効果を奏する。しかし、実施の形態4における光モジュール1には、ベースブロック60が採用されず、光形成部20がステム10の一方の主面10Aに直接搭載される点において、実施の形態1の場合とは異なっている。
次に、本発明にかかる光モジュールのさらに他の実施の形態である実施の形態5を説明する。図7および図8は、実施の形態5における光モジュールの構造を示す概略斜視図である。図9は、実施の形態5における光モジュールの構造を示す概略平面図である。図7〜図9および図1〜図3を参照して、本実施の形態における光モジュール1は、基本的には実施の形態1の場合と同様の構造を有し、同様の効果を奏する。しかし、実施の形態5における光モジュール1は、ステム、キャップおよびベース部材の構造において実施の形態1の場合とは異なっている。
10,110 ステム
10A,110A 主面
10B,110B 主面
20,120 光形成部
30 電子冷却モジュール
31 吸熱板
32 放熱板
33 半導体柱
40,140 キャップ
41,141 出射窓
51,151 リードピン
60 ベースブロック
60A 搭載面
62 突出部
62B 設置面
71 第1サブマウント
72 第2サブマウント
81 第1レーザダイオード
82 第2レーザダイオード
91 偏波合成フィルタ
92 波長板
93 レンズ
93A レンズ部
94 ミラー
94A 反射面
160 ベース板
160A 搭載面
Claims (4)
- 光を形成する光形成部と、
前記光形成部からの光を透過する出射窓を有し、前記光形成部を取り囲むように配置される保護部材と、を備え、
前記光形成部は、
第1レーザダイオードと、
前記第1レーザダイオードから出射される光とは異なる光路で光を出射する第2レーザダイオードと、
前記第1レーザダイオードから出射される光と前記第2レーザダイオードから出射される光とを合波する偏波合成フィルタと、
前記第2レーザダイオードと前記偏波合成フィルタとの間に位置し、前記第2レーザダイオードから出射される光の偏波方向を変換する波長板と、を含み、
前記第1レーザダイオードから出射される光と前記第2レーザダイオードから出射される光とは同一波長であり、
前記第1レーザダイオードから出射される光および前記第2レーザダイオードから出射される光は、レンズを通過することなく前記偏波合成フィルタに到達する、光モジュール。 - 前記保護部材は、前記光形成部をハーメチックシールする、請求項1に記載の光モジュール。
- 前記光形成部は、前記偏波合成フィルタにより合波された光のスポットサイズを変換するレンズをさらに含む、請求項1または2に記載の光モジュール。
- 前記光形成部は、前記第1レーザダイオードおよび前記第2レーザダイオードを冷却する電子冷却モジュールをさらに含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の光モジュール。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019046830A (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-22 | 住友電気工業株式会社 | 光モジュール |
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-
2014
- 2014-11-18 JP JP2014234051A patent/JP6417885B2/ja active Active
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JP6417885B2 (ja) | 2018-11-07 |
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