JP2016095448A - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Takeyoshi Saiga
丈慶 齋賀
和彦 梶山
Kazuhiko Kajiyama
和彦 梶山
中野 正嗣
Masatsugu Nakano
正嗣 中野
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Abstract

【課題】高ズーム比で可視域から近赤外光全域にわたって諸収差を良好に補正した高い光学性能を有するズームレンズを提供する。【解決手段】物体側から像側へ順に、正、負、負の屈折力の第1乃至第3レンズ群G1、G3、開口絞りSTO、正の屈折力の第4レンズ群G4から構成され、ズーミングに際して第2レンズ群と第3レンズ群が互いに異なった軌跡で移動するズームレンズにおいて、第1レンズ群乃至第4レンズ群のうち少なくとも1つのレンズ群は隣接して配置された正レンズLPと負レンズLNよりなる1対のレンズ部LBを有し、波長400nmでの材料の屈折率N400、波長1050nmでの材料の屈折率N1050、波長1700nmでの材料の屈折率N1700、材料のアッベ数νIRと材料の部分分散比θIRを各々適切に設定する。【選択図】図1

Description

本発明はズームレンズに関し、特に、監視カメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラ、放送用カメラ等の撮像装置に用いる撮像光学系として好適なものである。
近年、撮像装置に用いられる撮像光学系は、高ズーム比で全系が小型のズームレンズであることが要望されている。例えば、監視カメラ用の撮像光学系は全系が小型で高ズーム比であること、また昼夜の撮影において良好な光学性能が得られるズームレンズであることが要望されている。
一般的に監視カメラは、多くの場合昼間の撮影には可視光を使用し、夜間の撮影には近赤外光を使用している。近赤外光を使用すると、例えば視界の良くない濃霧時においては可視光よりも散乱の影響が少ない状態で撮影することができるという特徴がある。そのため、監視カメラに使用されるズームレンズには、可視域から近赤外域までの広い波長域で収差補正されていることが要望されている。この他、国境監視等においては広い範囲の監視及び遠方の船舶の判別等の用途のため、高ズーム比で可視域から近赤外域にかけて諸収差を良好に補正した明るいズームレンズであることが要望されている。
従来、高ズーム比で可視光から近赤外域にかけて諸収差を補正した監視カメラに好適なズームレンズが知られている(特許文献1,2)。特許文献1,2では物体側から像側へ順に、正、負、負、正の屈折力の第1レンズ群乃至第4レンズ群よりなり、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化する高ズーム比のズームレンズを開示している。
特開平02−126213号公報 特開2009−204655号公報
監視カメラ用のズームレンズにおいて、夜間の撮影には多くの場合、近赤外光が利用される。しかしながら、新月近くの月明かりが非常に少ない場合や、月が雲に隠れている場合等、近赤外光において十分な光量を得られないことがある。一方で、太陽光によって大気中の水酸化イオンが励起された後、ナイトグローと呼ばれる光(ピーク波長1.6μm)が放出される。この光を利用すると、月明かりが少ない場合でも良好な撮影が容易となる。
一般に、近赤外光は、可視光よりも散乱の影響を受けにくい特徴がある。このため、悪天候、粉塵などの悪環境下においても、ナイトグローを使うと被写体の撮影が容易となる。しかし、ナイトグローは波長1.0μm〜波長1.7μmまで波長幅がある。このため、ナイトグローを利用して撮影しようとしたとき、ナイトグローを含む近赤外まで諸収差、特に軸上色収差が良好に補正されていることが必要となり、そうでないズームレンズを用いると、高い光学性能が得られない。
特許文献1、特許文献2に記載のズームレンズは、それぞれ高ズーム比であり、かつ可視から近赤外までの収差が良好に補正されている。しかしながら、波長1.7μmの近赤外域までの色収差の補正が必ずしも十分ではない。このため、ナイトグローを使った撮影をした場合に、高い光学性能を得るのが難しい。監視カメラ用のズームレンズにおいて、高ズーム比化を図りつつ可視領域から波長1.7μm程度の近赤外領域に至る広い波長範囲にわたり良好なる光学性能を得るには、ズームタイプ、各レンズ群のレンズ構成を適切に設定することが重要になってくる。
本発明は、高ズーム比で、しかも可視域から近赤外域までの広い波長域の光に対して、良好な結像性能を備えたズームレンズの提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、負の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群から構成され、ズーミングに際して前記第2レンズ群と前記第3レンズ群が互いに異なる軌跡で移動することにより、隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
前記第1レンズ群乃至前記第4レンズ群のうち少なくとも1つのレンズ群は、隣接して配置された正レンズLPと負レンズLNよりなる1対のレンズ部LBを有し、
レンズの材料の波長400nmにおける屈折率をN400、
レンズの材料の波長1050nmにおける屈折率をN1050、
レンズの材料の波長1700nmにおける屈折率をN1700、
レンズの材料のアッベ数νIRと部分分散比θIRを、それぞれ
νIR=(N1050−1)/(N400−N1700)
θIR=(N400−N1050)/(N400−N1700)
とし、
前記正レンズLPの材料のアッベ数と部分分散比を各々νIRP,θIRP、
前記負レンズLNの材料のアッベ数と部分分散比を各々νIRN,θIRN、
とするとき、
−0.0015≦(θIRP−θIRN)/(νIRP−νIRN)<0.0150
なる条件式を満足することを特徴としている。
この他、本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群から構成され、ズーミングに際して前記第2レンズ群と前記第3レンズ群が互いに異なる軌跡で移動することにより、隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
波長1050nmにおける前記第1レンズ群の焦点距離をF1M、
波長1700nmにおける前記第1レンズ群の焦点距離をF1L、
とするとき、
−0.005<(F1L−F1M)/F1M<0.005
なる条件式を満足することを特徴としている。
本発明によれば、高ズーム比で可視域から近赤外光全域にわたって諸収差を良好に補正した高い光学性能を有するズームレンズが得られる。
実施例1のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B) 実施例1のズームレンズの広角端と望遠端における諸収差図 実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B) 実施例2のズームレンズの広角端と望遠端における諸収差図 実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B) 実施例3のズームレンズの広角端と望遠端における諸収差図 本発明の監視カメラ(撮像装置)の要部概略図
以下に、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、負の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群から構成されている。ズーミングに際して第2レンズ群と第3レンズ群が互いに異なる軌跡で移動する。そして隣り合うレンズ群の間隔が変化する。
図1は、本発明の実施例1のズームレンズの広角端(短焦点距離端)におけるレンズ断面図である。図2(a)及び(b)はそれぞれ、実施例1のズームレンズの広角端及び望遠端(長焦点距離端)における収差図である。実施例1はズーム比20.0で、収差補正された波長域は波長400nm〜波長1700nmである。図3は、本発明の実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図4(a)及び(b)はそれぞれ、実施例2のズームレンズの広角端及び望遠端における収差図である。ズーム比は19.5で、収差補正された波長域は波長400nm〜波長1700nmである。
図5は、本発明の実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図6(a)及び(b)はそれぞれ、実施例3のズームレンズの広角端及び望遠端における収差図である。ズーム比は19.8で、収差補正された波長域は波長400nm〜波長1700nmである。図7は本発明の撮像装置の要部概略図である。各実施例に係るズームレンズは撮像装置に用いられる。
レンズ断面図において、左方が物体側(前方)で右方が像側(後方)である。レンズ断面図において、G1は正の屈折力の第1レンズ群、G2は負の屈折力の第2レンズ群、G3は負の屈折力の第3レンズ群、G4は正の屈折力の第4レンズ群である。STOは解放Fナンバー(Fno)光束を決定(制限)する開口絞りの作用をするFナンバー決定部材(以下「開口絞り」ともいう。)である。CGは光学フィルター、フェースプレート、水晶ローパスフィルター、赤外カットフィルター等に相当する光学ブロックである。
IMGは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面が置かれる。矢印は広角端から望遠端へのズーミングに際しての各レンズ群の移動軌跡を示している。
各実施例において、第1レンズ群G1を物体側へ繰り出すことで無限遠から近距離へのフォーカシングを行っている。収差図は後述する数値実施例をミリメートル単位で表したときのミリメートル単位で示している。球面収差図においては波長1700nm(1.70μm)、波長1050nm(1.05μm)、波長587nm(0.587μm)(d線)、波長435nm(0.435μm)(g線)に関する収差を示している。非点収差図においては、mはd線のメリディオナル像面、sはd線のサジタル像面を表している。
尚、以下の実施例において広角端と望遠端は変倍用レンズ群(第2レンズ群G2)が機構上で光軸上移動可能な範囲の両端に位置した時のズーム位置をいう。以下、断りがない限り、レンズ構成は物体側から像側へ順に配置されているものとして説明する。
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に正の屈折力の第1レンズ群G1と、負の屈折力の第2レンズ群G2と、負の屈折力の第3レンズ群G3と、正の屈折力の第4レンズ群G4から構成されている。広角端から望遠端へのズーミングに際して、第2レンズ群G2は光軸にそって物体側から像側へ直線的に移動する。第3レンズ群G3は物体側から像側へ順に非直線的に移動する。
第1レンズ群G1乃至第4レンズ群G4のうち少なくとも1つのレンズ群は、隣接して配置された正レンズLPと負レンズLNよりなる1対のレンズ部LBを有する。レンズの材料の波長400nmにおける屈折率をN400、レンズの材料の波長1050nmにおける屈折率をN1050、レンズの材料の波長1700nmにおける屈折率をN1700とする。レンズの材料のアッベ数νIRと部分分散比θIRを、それぞれ
νIR=(N1050−1)/(N400−N1700)
θIR=(N400−N1050)/(N400−N1700)
とする。
正レンズLPの材料のアッベ数と部分分散比を各々νIRP,θIRP、負レンズLNの材料のアッベ数と部分分散比を各々νIRN,θIRNとする。このとき、
−0.0015≦(θIRP−θIRN)/(νIRP−νIRN)<0.0150
・・・(1)
なる条件式を満足する。条件式(1)は正レンズLPと負レンズLNで波長400nmと波長1700nmの軸上色収差を補正した場合に発生する波長1050nmで生じる軸上色収差の2次スペクトルの指標を表している。
一般的な光学材料を用いて正レンズLPと負レンズLNよりなる1対のレンズ部LBで軸上色収差を補正すると条件式(1)で示す軸上色収差の2次スペクトルの指標は負の値を持っている。そのため、一般的な材料で軸上色収差を補正したレンズ群に条件式(1)の上限に近い値を持つ正レンズLPと負レンズLNよりなる1対のレンズ部LBを配置すると、軸上色収差の2次スペクトルが打ち消しあう。この結果、可視域から近赤外域の広い波長域に渡って軸上色収差を良好に補正することができる。
また、条件式(1)の下限に近い値を持つ正レンズLPと負レンズLNよりなる1対のレンズ部LBを配置すると、軸上色収差の2次スペクトルの指標が小さくなる。このため、軸上色収差の2次スペクトルを低減することができ可視域から近赤外域の広い波長域に渡って軸上色収差を良好に補正することができる。さらに、本発明におけるズームレンズにおいては、開口絞りSTOを挟んで物体側のレレンズ群の少なくとも1つのレンズ群と像側のレンズ群のうち、少なくとも1つのレンズ群に条件式(1)を満足するレンズ部LBを配置していることが好ましい。
本発明におけるズームレンズは、開口絞りSTOよりも物体側のレンズは望遠側において軸上色収差に大きく影響し、開口絞りSTOよりも像側のレンズは広角側において軸上色収差に大きく影響する。そのため開口絞りSTOを挟んで物体側と像側に各々少なくとも1つずつ条件式(1)をみたす隣り合った正レンズと負レンズよりなる1対のレンズ部LBを配置している。これにより高ズーム比のズームレンズであっても可視域から近赤外域の広い波長域に渡って軸上色収差を良好に補正している。
さらに、本発明におけるズームレンズにおいては、第1レンズ群G1乃至第4レンズ群G4の各レンズ群に少なくとも1つずつ条件式(1)をみたす隣り合った正レンズと負レンズよりなる1対のレンズ部LBを配置していることが好ましい。各レンズ群に少なくとも1つずつ条件式(1)をみたす隣り合った正レンズと負レンズよりなる1対のレンズ部LBを配置することで、各レンズ群で発生する軸上色収差を良好に補正することが容易となる。これによれば、全体として見たときに可視域から近赤外域の広い波長域に渡って軸上色収差をより良好に補正することが容易となる。
以上のように本発明によれば、可視域から近赤外域、特にナイトグローのピークである1.6μmまでの非常に広い波長域の光に対して、良好な結像性能を備えた、高ズーム比のズームレンズが得られる。
本発明において好ましくは次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。波長1050nmにおける第1レンズ群の焦点距離をF1M、波長1700nmにおける第1レンズ群の焦点距離をF1Lとする。波長1050nmでの望遠端における全系の焦点距離をFTMとする。
このとき次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。
−0.005<(F1L−F1M)/F1M<0.005・・・(2)
0.3<F1M/FTM<0.8 ・・・(3)
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、変倍のために光軸方向に移動する負の屈折力の第2レンズ群G2を有する。更に変倍により生じる焦点移動を補正する光軸方向に移動する負の屈折力の第3レンズ群G3と、正の屈折力の第4レンズ群G4を備えている。
ここでF1Lを波長1700nmに対する第1レンズ群G1の焦点距離、F1Mを波長1050nmに対する第1レンズ群G1の焦点距離とそれぞれ定義する。このような構成のもと、条件式(2)を満足することで、可視域から近赤外域の広い波長域に渡って望遠端における軸上色収差を良好に補正している。条件式(2)は、第1レンズ群G1で発生する近赤外域の軸上色収差量を推定する指標である。条件式(2)の下限を下回ると或いは上限を上回ると、第1レンズ群G1で発生する望遠端における軸上色収差の2次スペクトルが増大し、結像性能が低下してくる。
条件式(3)は波長1050nmに対する第1レンズ群G1の焦点距離と望遠端における全系の焦点距離の比に関する。条件式(3)の下限を下回ると、第1レンズ群G1の焦点距離が短くなりすぎて諸収差の補正が困難になる。また条件式(3)の上限を上回ると、第1レンズ群G1の焦点距離が長くなることでレンズ全長(第1レンズ面から像面までの長さ)が長くなり、全系の小型化が困難になる。
尚、本発明におけるズームレンズは、条件式(2)のみを満足するものであっても良い。
本発明におけるズームレンズにおいては、ズーミングに際して第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群及び第4レンズ群はそれぞれ移動しても良い。以上説明したように本発明によれば、可視域から近赤外域の広い波長域に亘って諸収差を低減した、高い光学性能のズームレンズが得られる。
次に各実施例のズームレンズのレンズ構成について説明する。
[実施例1]
実施例1のズームレンズの構成について説明する。実施例1のズームレンズは、図1に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、負の屈折力の第2レンズ群G2と、負の屈折力の第3レンズ群G3と、所定の口径を決める開口絞りSTOと、正の屈折力の第4レンズ群G4より構成される。第4レンズ群G4と像面IMGの間には光学ブロックCGが配置されている。この光学ブロックCGは、必要のない場合は省略できる。
以下、Liは物体側から像側へ順に数えた第i番目のレンズであることを示す。第1レンズ群G1は、正の屈折力のレンズ(以下「正レンズ」という。)L1、正レンズL3、正レンズL4、正レンズL5、正レンズL7、正レンズL9と、負の屈折力のレンズ(以下「負レンズ」という。)L2、負レンズL6、負レンズL8、負レンズL10により構成されている。負レンズL2と正レンズL3、正レンズL5と負レンズL6、正レンズL7と負レンズL8及び正レンズL9と負レンズL10は接合されている。
第2レンズ群G2は、正レンズL13、正レンズL15と、負レンズL11、負レンズL12、負レンズL14により構成されている。負レンズL12と正レンズL13及び負レンズL14と正レンズL15は接合されている。第3レンズ群G3は、正レンズL16、正レンズL18と、負レンズL17により構成されている。負レンズL17と正レンズL18は接合されている。また、正レンズL16は非球面が使用されている。
第4レンズ群G4は、正レンズL19、正レンズL20、正レンズL22、正レンズL24、正レンズL26、正レンズL27と負レンズL21、負レンズL23、負レンズL25により構成されている。正レンズL20と負レンズL21、正レンズL22と負レンズL23、正レンズL24と負レンズL25、正レンズL26と正レンズL27は接合されている。
ズーミングに際して第2レンズ群G2及び第3レンズ群G3が光軸方向に移動する。具体的には、第2レンズ群G2を光軸上で移動させることで変倍が行われ、それに伴う像面の変動は第3レンズ群G3を移動させることで補正している。各レンズ群において、条件式(1)乃至(3)に対応するレンズ及び値は、表1に示すとおりである。
[実施例2]
実施例2のズームレンズの構成について説明する。各レンズ群の屈折力の符号、ズーミングに際しての各レンズ群の移動等は実施例1と同じである。第1レンズ群G1は、正レンズL1、正レンズL3、正レンズL5と、負レンズL2、負レンズL4により構成されている。負レンズL2と正レンズL3及び負レンズL4と正レンズL5は接合されている。
第2レンズ群G2は、正レンズL8、正レンズL10と、負レンズL6、負レンズL7、負レンズL9により構成されている。負レンズL7と正レンズL8及び負レンズL9と正レンズL10は接合されている。第3レンズ群G3は、正レンズL12と、負レンズL11により構成されている。負レンズL11と正レンズL12は接合されている。また、負レンズL11は非球面が使用されている。
第4レンズ群G4は、正レンズL13、正レンズL15、正レンズL16と負レンズL14、負レンズL17、負レンズL18により構成されている。正レンズL13と負レンズL14及び正レンズL16と負レンズL17は接合されている。また、正レンズL13及び負レンズL18は非球面が使用されている。
各レンズ群において、条件式(1)乃至(3)に対応するレンズ及び値は、表1に示すとおりである。
[実施例3]
実施例3のズームレンズの構成について説明する。各レンズ群の屈折力の符号、ズーミングに際しての各レンズ群の移動等は実施例1と同じである。第1レンズ群G1は、正レンズL2、正レンズL3、正レンズL4、正レンズL5と、負レンズL1、負レンズL6により構成されている。負レンズL1と正レンズL2及び正レンズL4と正レンズL5は接合されている。
第2レンズ群G2は、正レンズL8、正レンズL10と、負レンズL7、負レンズL9により構成されている。負レンズL9と正レンズL10は接合されている。また、負レンズL7は非球面が使用されている。第3レンズ群G3は、正レンズL11、正レンズL13と、負レンズL12により構成されている。負レンズL12と正レンズL13は接合されている。また、正レンズL11は非球面が使用されている。
第4レンズ群G4は、正レンズL14、正レンズL15、正レンズL17、正レンズ19、正レンズL21と負レンズL16、負レンズL18、負レンズL20により構成されている。正レンズL15と負レンズL16、正レンズL17と負レンズL18及び正レンズL19と負レンズL20は接合されている。
各レンズ群において、条件式(1)乃至(3)に対応するレンズ及び値は表1に示すとおりである。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、各実施例では波長400nm〜波長1700nmの波長範囲を補正したズームレンズを示したが、補正波長範囲を限定するものではなく上記補正波長範囲を狭くあるいは広くしたズームレンズにも適用可能である。
次に本発明のズームレンズを撮影光学系として用いた監視カメラ(撮像装置)の実施例を、図7を用いて説明する。図7において、30は監視カメラ本体、31は実施例1乃至3で説明したいずれかのズームレンズによって構成された撮影光学系である。32はカメラ本体に内蔵され、撮影光学系31によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。33は固体撮像素子32によって光電変換された被写体像に対応する情報を記録するメモリである。34は撮影した32によって光電変換された被写体像を転送するためのネットワークケーブルである。
以下、各実施例の数値実施例を示す。各数値実施例において面番号iは物体面から像面まで順に数えた光学面である。riは第i番目の光学面の曲率半径である。diは第i番目と第i+1番目の間隔である(符号は物体側から像面側へ測ったときを(光が近行するときを)正、逆方向を負としている)。Ndi、νdiはそれぞれ波長587.6nm(d線)に対する材料の屈折率とアッベ数を示している。焦点距離は波長587.6nmにおける値である。
非球面の形状は、以下の式に示す一般的な非球面の式で表される。以下の式において、Zは光軸方向の座標、cは曲率(曲率半径rの逆数)、hは光軸からの高さ、kは円錐係数、A、B、C、D、Eは各々、4次、6次、8次、10次、12次の非球面係数である。
「E−X」は「10-X」を意味する。*面形状を有する面を意味している。また、前述した各条件式と数値実施例との関係を表1に示す。
(数値実施例1)
面データ
面番号 r d Nd νd
1 252.11 14.02 1.487 70.2
2 -354.71 1.00
3 -4425.38 4.00 1.697 55.5
4 101.32 15.97 1.439 94.9
5 725.87 0.15
6 257.41 4.47 1.439 94.9
7 440.87 1.00
8 134.30 16.06 1.439 94.9
9 -489.94 1.40 1.622 53.2
10 839.95 0.15
11 96.14 16.04 1.439 94.9
12 98516.58 1.40 1.516 64.1
13 249.40 4.65
14 177.17 11.56 1.564 60.7
15 -283.29 1.40 1.487 70.2
16 144.63 可変
17 5928.48 1.50 1.883 40.8
18 52.79 5.46
19 913.53 1.40 1.497 81.5
20 54.52 10.00 1.801 35.0
21 -128.30 3.00
22 -82.35 3.00 1.497 81.5
23 27.41 10.00 1.487 70.2
24 92.90 可変
25* 60.80 3.64 1.532 48.8
26 -292.08 7.85
27 -28.02 1.00 1.497 81.5
28 20.26 3.50 1.487 70.2
29 51.97 可変
30(絞り ∞ 0.15
31 79.58 5.00 1.618 63.3
32 -182.09 2.24
33 31.98 6.00 1.497 81.5
34 -121.13 2.13 1.487 70.2
35 36.19 40.00
36 73.58 5.99 1.439 94.9
37 -18.91 1.60 1.801 35.0
38 -114.35 3.00
39 20.23 8.00 1.497 81.5
40 -96.19 3.00 1.540 59.5
41 17.49 9.49
42 67.03 2.24 1.564 60.7
43 88.79 4.45 1.801 35.0
44 -42.25 0.15
45 ∞ 30.00 1.603 38.0
46 ∞ 16.20 1.516 64.1
47 ∞ 0.15
非球面データ
面番号
25 K =0.00E+00 A = 7.07E-06 B =2.71E-09
C =8.50E-11 D =-3.88E-13 E =7.77E-16
各種データ
広角端 中間 望遠端
焦点距離 25 111.8 499.9
Fno 2.8 2.8 5
像高 5.5 5.5 5.5

d16 2.40 63.75 79.42
d24 50.17 2.02 36.61
d29 64.05 50.86 0.60
(数値実施例2)
面データ
面番号 r d Nd νd
1 132.99 12.04 1.487 70.2
2 -5321.70 0.15
3 156.62 0.90 1.697 55.5
4 79.28 16.28 1.439 94.9
5 1353.19 3.83
6 -385.50 0.90 1.516 64.1
7 124.15 12.13 1.439 94.9
8 -457.55 可変
9 95.89 2.66 1.883 40.8
10 45.06 2.85
11 81.36 0.90 1.497 81.5
12 32.85 15.00 1.801 35.0
13 74.08 4.95
14 -71.66 0.90 1.497 81.5
15 31.33 5.62 1.487 70.2
16 171.83 可変
17* -87.66 0.90 1.439 94.9
18 24.74 2.72 1.516 64.1
19 67.58 可変
20(絞り)∞ 0.10
21* 44.10 9.73 1.439 94.9
22 -30.82 0.90 1.613 58.7
23 -92.84 0.10
24 40.34 7.00 1.439 94.9
25 -64.31 3.40
26 54.14 3.18 1.497 81.5
27 -192.90 0.90 1.652 58.6
28 43.90 3.42
29 -49.62 29.20 1.487 70.2
30* -287.98 11.00
31 ∞ 33.00 1.608589 46.4
32 ∞ 13.20 1.517 64.2
33 ∞ 8.27
非球面データ
面番号
17 K =0.00E+00 A =-3.03E-07 B =-2.16E-10
C =-1.78E-12 D =-4.13E-14 E =0.00E+00
21 K =0.00E+00 A =-1.62E-06 B =-8.04E-10
C =7.05E-13 D =-3.55E-15 E =0.00E+00
30 K =0.00E+00 A =1.08E-05 B =-3.12E-09
C =1.43E-10 D =-5.97E-13 E =0.00E+00
各種データ
広角端 中間 望遠端
焦点距離 25 111.8 499.9
Fno 2.8 2.8 5.3
像高 5.5 5.5 5.5

d8 0.10 118.29 157.01
d16 119.62 1.01 35.87
d19 74.13 74.55 0.98
(数値実施例3)
面データ
面番号 r d Nd νd
1 1310.28 4.00 1.741 52.6
2 185.45 15.42 1.439 94.9
3 -491.24 0.15
4 114.03 22.92 1.439 94.9
5 -414.75 0.15
6 124.71 15.28 1.439 94.9
7 -1081.75 3.65 1.720 34.7
8 -463.20 6.85
9 -259.08 4.00 1.741 52.6
10 259.49 可変
11* 681.32 1.50 1.883 40.8
12 28.95 3.00
13 43.79 7.99 1.801 35.0
14 -1833.05 5.00
15 -42.40 3.00 1.497 81.5
16 27.21 10.00 1.573 57.7
17 -129.47 可変
18* 56.27 5.00 1.532 48.8
19 -184.94 1.66
20 -34.08 1.00 1.497 81.5
21 20.23 3.18 1.573 57.7
22 33.79 可変
23(絞り)∞ 0.15
24 49.87 5.00 1.618 63.3
25 -193.54 0.15
26 46.71 5.36 1.497 81.5
27 -51.25 1.40 1.573 57.7
28 44.59 40.00
29 49.65 6.65 1.439 94.9
30 -24.36 1.60 1.740999 52.6
31 -215.43 0.15
32 18.44 8.00 1.497 81.5
33 136.43 3.00 1.540 59.5
34 14.45 20.93
35 51.73 7.00 1.564 60.7
36 -44.51 0.15
37 ∞ 30.00 1.603 38.0
38 ∞ 16.20 1.516 64.1
39 ∞ 0.15
非球面データ
面番号
11 K =0.00E+00 A =2.67E-06 B =4.88E-10
C =-1.72E-12 D =3.48E-15 E =-3.08E-18
18 K =0.00E+00 A =7.37E-06 B =9.58E-09
C =-2.91E-11 D =5.44E-13 E =-2.08E-15
各種データ
広角端 中間 望遠端
焦点距離 25 111.6 495.6
Fno 2.8 2.8 5
像高 5.5 5.5 5.5

d10 0.28 86.16 112.20
d17 77.07 1.00 25.05
d22 60.98 51.17 1.08

G1 第1レンズ群 G2 第2レンズ群 G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群 STO 絞り IMG 像面
CG フィルター等のガラスブロック
L1〜L18 レンズ

Claims (7)

  1. 物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、負の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群から構成され、ズーミングに際して前記第2レンズ群と前記第3レンズ群が互いに異なる軌跡で移動することにより、隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
    前記第1レンズ群乃至前記第4レンズ群のうち少なくとも1つのレンズ群は、隣接して配置された正レンズLPと負レンズLNよりなる1対のレンズ部LBを有し、
    レンズの材料の波長400nmにおける屈折率をN400、
    レンズの材料の波長1050nmにおける屈折率をN1050、
    レンズの材料の波長1700nmにおける屈折率をN1700、
    レンズの材料のアッベ数νIRと部分分散比θIRを、それぞれ
    νIR=(N1050−1)/(N400−N1700)
    θIR=(N400−N1050)/(N400−N1700)
    とし、
    前記正レンズLPの材料のアッベ数と部分分散比を各々νIRP,θIRP、
    前記負レンズLNの材料のアッベ数と部分分散比を各々νIRN,θIRN、
    とするとき、
    −0.0015≦(θIRP−θIRN)/(νIRP−νIRN)<0.0150
    なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記ズームレンズは、さらに開口絞りを有し、
    前記開口絞りの物体側に配置された少なくとも1つのレンズ群は、前記レンズ部LBを有し、前記開口絞りの像側に配置された少なくとも1つのレンズ群は、前記レンズ部LBを有することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 前記第1レンズ群乃至前記第4レンズ群はいずれも前記レンズ部LBを有することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  4. 波長1050nmにおける前記第1レンズ群の焦点距離をF1M、
    波長1700nmにおける前記第1レンズ群の焦点距離をF1L、
    とするとき、
    −0.005<(F1L−F1M)/F1M<0.005
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  5. 物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群から構成され、ズーミングに際して前記第2レンズ群と前記第3レンズ群が互いに異なる軌跡で移動することにより、隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
    波長1050nmにおける前記第1レンズ群の焦点距離をF1M、
    波長1700nmにおける前記第1レンズ群の焦点距離をF1L、
    とするとき、
    −0.005<(F1L−F1M)/F1M<0.005
    なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
  6. 波長1050nmにおける前記第1レンズ群の焦点距離をF1M、
    波長1050nmでの望遠端における全系の焦点距離をFTM、
    とするとき、
    0.3<F1M/FTM<0.8
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成された像を受光する固体撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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