JP2016084108A - エアバッグ - Google Patents

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田岡 義文
Yoshibumi Taoka
義文 田岡
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Abstract

【課題】 エアバッグの膨張方向を適正化する。【解決手段】 略錘台状の慨形を有する第1の基材部1a及び第2の基材部1bの辺E1〜E6同士を接合してなるエアバッグであって、第1の基材部1aは、第2の基材部又は前記第1の基材に相対する底面20と辺E1〜E6がなす開口とを有し、折り畳み状態から膨張状態への遷移において、第1の基材部の底面20は、第2の基材部の底面30に対して同軸上にて所定角で回動する、エアバッグ1。【選択図】 図4

Description

本発明は、自動車等の輸送機器に用いられるエアバッグに関する。
自動車においては運転者及び乗員の保護のために座席前方のステアリング又はダッシュボード等にエアバッグ装置を設けることが行われている。
図7(a)は、従来のエアバッグ装置におけるエアバッグの構成を示す平面図である。図に示すように、エアバッグ100はナイロン等の布製の材料により作成され、インフレータ装着口103及びベント孔104が設けられた、慨形略円形状の第1の基布101と、第1の基布101と略同一寸法、略同一形状である第2の基布102とからなり、図中破線で示される周縁部を縫着することにより袋状に構成される(特許文献1、図1又は特許文献2、図2)。
このようなエアバッグは、例えば図7(b)に示すように、運転席前方に位置するステアリング200中央のケース内に折畳まれて格納されており、センサ等による衝撃の検知に応じてインフレータからインフレータ装着口103を介して導入されるガスにより膨張、展開して、第1の基布101又は第2の基布102の中心軸(ステアリング200の回転軸と実質上一致する)回りに対称な楕円体形状を成して、運転手を衝撃から保護するようにしている。
特開2010−064506号公報 特許第3875995号公報
しかしながら、従来のエアバッグにおいては、以下のような課題があった。すなわち、保護性能を高めるためには、エアバッグ100の膨張方向はステアリング200の回転軸、又はステアリング200と運転手とが相対する方向に沿った向きに大きくとることが望ましいが、図7(a)に示すように、エアバッグ100は略同一形状、略同一寸法の第1の基布101及び第2の基布102から構成された楕円体形状を有することから、上述の方向に直交する横方向、すなわち第1の基布101又は第2の基布102の面方向に広がりやすい傾向を有する。
このような従来のエアバッグ100において所望の保護性能を得るためは、バッグ内部へ導入するガスの量を増大させる必要があり、それはインフレータを含むエアバッグ装置全体の大型化を招くこととなり、とりわけ車載用途として好適とは言えない。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、膨張方向を適正化することが可能なエアバッグを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の側面は、少なくとも一方が略錘台状の慨形を有する第1の基材部及び第2の基材部の周縁同士を接合してなるエアバッグであって、前記第1の基材部及び前記第2の基材部の少なくとも前記一方は、前記第2の基材部又は前記第1の基材部に相対する底面と開口とを有し、折り畳み状態から膨張状態への遷移において、前記1の基材部又は前記2の基材部の前記底面は、前記第2の基材部又は前記第1の基材部に対して同軸上にて所定角で回動する、エアバッグである。
なお、本発明は他の側面として、前記第1の基材部は前記底面及び前記開口が相似の形状である略多角錐台状の慨形を有し、前記第1の基材部の前記底面及び前記開口の対辺同士は非平行であるものとしてもよい。
更に、本発明は他の側面として、前記第1の基材部は、折り畳み状態において、隣接する一方の側面が他方の側面の一部に重なっており、重なりの向きは前記底面の周に沿って同一であるものとしてもよい。
以上のような本発明は、膨張方向を適正化することが可能になるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るエアバッグの一部の構成を示す展開図 本発明の実施の形態に係るエアバッグの一部の構成を示す平面図 本発明の実施の形態に係るエアバッグの立体状態を示す斜視図 (a)本発明の実施の形態に係るエアバッグの折り畳み状態を示す平面図(b)エアバッグ装置の構成を模式的に示す断面図 本発明の実施の形態に係るエアバッグの使用状態を示す図 本発明のエアバッグを説明するための図 (a)従来のエアバッグの構成を示す平面図(b)従来のエアバッグの使用状態を示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るエアバッグの主要部である、第1の基材部の構成を示す平面図であり、図2は同エアバッグの主要部である第2の基材部の構成を示す平面図である。
エアバッグ1における第1の基材部1aは、図1に示すように、ナイロン等を材料とする織布製の一枚の材料を所定形状に切り出してなる部材であって、図中においては展開図として示すが、後述する加工工程を経ることにより全側面10と底面20とを有する略六角錐台状の慨形を備える。
すなわち、全側面10は、平面形状が正六角形である底面20を一方の底面として、底面20の頂点C1及びC2を結ぶ辺に相対する辺E1、底面20の頂点C2及びC3を結ぶ辺に相対する辺E2、底面20の頂点C3及びC4を結ぶ辺に相対する辺E3、底面20の頂点C4及びC5を結ぶ辺に相対する辺E4、底面20の頂点C5及びC6を結ぶ辺に相対する辺E5、並びに底面20の頂点C6及びC1を結ぶ辺に相対する辺E6を他方の底面における輪郭として有する。
そして、全側面10は、底面20の一辺と辺E1とを対辺として有する四辺形である側面10x1、以下側面10x1と同一形状である、底面20の一辺と辺E2とを対辺として有する側面10x2、底面20の一辺と辺E3とを対辺として有する側面10x3、底面20の一辺と辺E4とを対辺として有する側面10x4、底面20の一辺と辺E5とを対辺として有する側面10x5、及び底面20の一辺と辺E6とを対辺として有する側面10x6の組合せとして構成される。
更に、全側面10の各頂点C1〜C6同士を繋ぐ辺上、及び底面20の各辺上には縫い代部10a及び縫い代部20aが設けられており、全側面10の頂点C10と平面20の頂点C1とを結ぶ辺上にも縫い代部10b1及び縫い代部10b2がそれぞれ設けられている。縫い代部10aと縫い代部20aとを重ね、更に縫い代部10b1と縫い代部10b2とを重ねて縫合することにより、第1の基材部1aは底面20を底面とし、全側面10の辺E1〜E6が六角形の輪郭を成す開口を有する概略六角錐台状の形状を完成する。
ただし、全側面10を構成する各側面10x1〜10x6において、底面20の各辺と相対する辺E1〜E6はそれぞれ底面20の各辺に対して斜行して、すなわち非平行をなすよう配置されているため、底面20と辺E1〜E6がなす開口も斜行している。
なお、底面20上には、後述するエアバッグ装置のインフレータが装着されるインフレータ装着口21、及びエアバッグ装置にエアバッグ1を取付固定するための取付孔22がそれぞれ貫通孔として設けられている。更に、全側面10上には側面10x3及び10x5にベント孔12が貫通孔としてそれぞれ設けられる。
次に、エアバッグ1における第2の基材部1bは、第1の基材部1aと同一の材料を、図2に示すように、第1の基材部1aの全側面10の辺E1〜E6が成す六角形の輪郭に対応させて切り出してなる、平板状の部材である。
すなわち、第2の基材部1bは、平面形状が正六角形である底面30を有し、第1の基材部1aの全側面10の頂点C10〜C60及び辺E1〜E6と第2の基材部1b自身の頂点C10〜C60及び辺E1〜E6とをそれぞれ対応させて縫着することにより、第1の基材部1aの開口を閉塞し、エアバッグ1を袋体として完成させる。
更に、図1に示すように、エアバッグ1においては、第1の基材部1aの全側面10を構成する6つの側面10x1〜10x6のそれぞれにおいて、底面20と頂点C10〜C60をそれぞれ繋ぐ辺を山折り線MF(図中黒丸付き実線)とし、四辺形内を横断する対角線を谷折り線VF(図中黒×付き破線)として、折曲げられている。
具体的には、側面10x2を例にとり、隣接する側面10x2と側面10x1の境界である底面20の頂点C2と全側面10の頂点C20とを結ぶ直線を山折り線MFとし、底面20の頂点C3と全側面10の頂点C20とを結ぶ対角線を谷折り線VFとして、側面10x2と側面10x1の境界を山折りに屈曲させるとともに、側面10x2を対角線上で谷折りに屈曲させる。全側面10を構成する他の側面10x1及び10x3〜10x6に対しても同様に、側面の境界を山折りに屈曲させ、各側面は対角線で谷折りに屈曲させる。
これにより、図3に示すように、完成後のエアバッグ1は、第1の基材部1aの底面20と、図中死角に位置する第2の基材部10bの底面30とが平行をなす状態において、全側面10を構成する各側面10x1〜10x6のそれぞれが、対角線を共有する一対の三角形の平面の組合せとして構成される多面体となる。図3には、側面10x5を例に取り、頂点C50、C60及びC6を有する平面10x5aと、頂点C5、C6及びC50を有する平面10x5bとからなる態様を示した。
更に、図4(a)に示すように、完成後のエアバッグ1は、第1の基材部1aの底面20と、図中死角に位置する第2の基材部10bの底面30とが、全側面10を介して重なり平板状となるよう折り畳まれる。
この状態において、図1に示す、第1の基材部1aの全側面10を構成する6つの側面10x1〜10x6のそれぞれにおいて、山折り線MF及び谷折り線VFにしたがって各側面10x1〜10x6が折曲げられることにより、底面20の周に沿って同一方向にて隣接する一方の側面が他方の側面の一部に重なるとともに、第1の基材部1aの底面20と第2の基材部10bの底面30とが同軸上にあって、時計回りに回転した位置にて重ねられる。
具体的には、図3に示す立体状態において、第2の基材部10bの頂点C50に対応してこれに最も近接した第1の基材部1aの底面20の頂点C5は、図4(a)においては、頂点C60に最も近接するようシフトしている。他の頂点同士の関係も同様となっている。
なお、折畳まれたエアバッグ1は更に6つの側面10x1〜10x6が小さく折畳まれた状態で、図4(b)に示すエアバッグ装置40内に格納される。エアバッグ装置40は、エアバッグ1を格納するカバー41、及びカバー41を閉塞するとともにインフレータ43が嵌め込まれたリテーナ42を備える。
エアバッグ1はリテーナ42の外側から取付孔22を介した締結ボルト44の締結によりカバー41内に固定される。更に、インフレータ装着口21を介して装着されたインフレータ43のガス吐出口43aが折畳まれたエアバッグ1の内部空間に露出することにより、インフレータ43からのガスがエアバッグ1内に導入される。なお、図4(b)において、エアバッグ1の、図4(a)に示す折り畳み状態を更に折り畳んでなる態様は、説明の簡単のため模式的に示したものであって、実際の折り畳みの態様を示したものではない。
以上の構成において、エアバッグ1は本発明のエアバッグに相当し、第1の基材部1aは本発明の第1の基材部に相当し、第2の基材部1bは本発明の第2の基材部に相当する。更に、第1の基材部1aの底面20は本発明の底面に相当し、辺E1〜E6により形成される開口は、本発明の開口に相当する。
このような構成を有する本実施の形態1は、略六角錐台状の慨形の第1の基材部1a及び平板状の第2の基材部1bとから構成されるとともに、第1の基材部1aの底面20と第2の基材部10bの底面30とが同軸上にあって、折り畳み状態と立体状態との間で回転した位置にて重ねられていることを特徴とする。
すなわち、エアバッグ装置40が動作し、インフレータ43からエアバッグ1内にガスが導入され、図4(a)から図3に示す立体状態を経て完全に展開膨張するまでの間に、リテーナ42に固定された第1の基材部1aの全側面10の各側面10x1〜10x6の折り目が展開されることにより、第2の基材部1bは第1の基材部1aの底面20に対して折り畳み時と逆方向に回転しながら、第1の基材部1aが略六角錐台状の形状を復元する。なお、エアバッグ1が完全に展開膨張した状態においては、材料に加わる張力のため全側面10の周囲及び第2の基材部1bの表面における折り目その他のディテールは消失して、エアバッグ1の慨形は略円錐台形に近似される。
これにより、図5に示すように、エアバッグ1は、第1の基材部1aの形状を復元する過程において、ステアリング60の回転軸方向又は運転手50に相対する方向に一致する膨張方向D1に沿って伸長する向きに大きく膨張する。また、第1の基材部1aは膨張方向D1に対して斜面をなす全側面10を有することから、膨張方向D1に直交する第2の基材部10bの面方向への広がりが抑制される。
したがって、バッグの膨張方向を適正化することができ、ひいては従来と同様以下のガス導入量でエアバッグの保護性能を高めることが可能となる。
また、本実施の形態においては、エアバッグ1は図3に示す略六角錐台状の形状をもって膨張することにより、第2の基材部10bの面方向への広がりが抑制されるとともに、第2の基材部1b及び第1の基材部1aの全側面10が回転しながら展開膨張することにより、回転軸方向の安定性が向上することから、バッグの表面とステアリング60の外周部やリムとの衝突の恐れ、あるいはバッグがステアリング60にまとわりつく恐れを低減して、展開膨張時の挙動を安定させる効果を奏する。
更に、本実施の形態においては、エアバッグ1は略六角錐台状の第1の基材部1aと平面形状六角形の第2の基材部1bとの組合せとしたことにより、展開膨張時における各基材部の縫着に用いられる縫合糸や縫着位置に生ずる張力のばらつきを抑制して、バッグの破損のおそれを低減することが可能となる効果を奏する。
以上のように、本発明の実施の形態のエアバッグ1によれば、略六角錐台状の慨形の第1の基材部1a及び平板状の第2の基材部1bを有するとともに、第1の基材部1aの底面20と第2の基材部10bの底面30とが同軸上にあって、折り畳み状態と立体状態との間で回転した位置にて重ねられた構成を有することにより、膨張方向が適正化することができ、ひいてはエアバッグの保護性能を高めることが可能となる。
しかしながら、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。上記の説明においては、エアバッグ1は、略六角錐台状の慨形の第1の基材部1a及び平板状の第2の基材部1bの組合せであるとしたが、本発明は、少なくとも一方が略錘台状の慨形を有する第1の基材部及び第2の基材部の周縁同士を接合してなるエアバッグにおいて、図6(a)に模式的に示すように、第1の基材部の底面20に対して、第2の基材部の底面30の、折り畳み状態から膨張状態への遷移において、一点鎖線にて示す折り畳み状態にある底面30の周上の位置C10〜C80が、実線上において位置C10a〜C80aへシフトするように、膨張方向D1の軸周り方向D2への回転を伴って移動するものであればよい。したがって、底面20及び底面30の形状や、又は底面20と底面30とを繋ぐ側面の具体的な態様によって限定されるものではない。
具体的には、底面20及び30は円形であってもよいし、任意の多角形であってもよく、全側面10を構成する各側面の折り畳み方も任意であってよい。更に、全側面10が曲面から構成されるものであってもよい。しかしながら、上記のように底面20及び30の形状を多角形、特に正六角形とすることは、原反から効率よく基材部の型紙を得ることができ、歩留まりを向上させることができ、ひいては低コストに本発明を得ることができ、より好適である。
更に、上記のように第1の基材部1aは、折り畳み状態において、全側面10を構成する隣接する一方の側面が他方の側面の一部に重なっており、重なりの向きが底面20に沿って同一であるとすることは、安定的かつ速やかにエアバッグを展開することができ、更に折り畳み状態の形成を簡易に行うことができ、より好適である。
更に、上記の説明においては、エアバッグ1は略六角錐台状の慨形の第1の基材部1a及び平板状の第2の基材部1bから構成されるものであるとしたが、一対の第1の基材部1aを縫着して構成するものとしてもよい。この場合において、錐台形状の高さを違えることは、エアバッグの大型化を抑制することができ、より好適である。
更に、上記の説明においては、本発明は自動車の運転席のエアバッグにおいて実施するものとして説明を行ったが、本発明は、助手席、後部座席用のエアバッグにおいて実施してもよい。更に、エアバッグを実装するものであれば、自動車の他、二輪車、船舶その他の任意の輸送機器において実施してもよい。
以上のように、本発明のエアバッグは、少なくとも一方が略錘台状の慨形を有する第1の基材部及び第2の基材部の周縁同士を接合してなるエアバッグであって、前記1の基材部及び前記2の基材部の少なくとも前記一方は、前記第2の基材部又は前記第1の基材部に相対する底面と開口とを有し、折り畳み状態から膨張状態への遷移において、前記1の基材部又は前記2の基材部の前記底面は、前記第2の基材又は前記第1に対して同軸上にて所定角で回動するものであればよく、その他の具体的な目的、用途、構成によって限定されるものではない。
したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内であれば、以上説明したものを含め、上記実施の形態に種々の変更を加えたものとして実施してもよい。
以上のような本発明は、膨張方向を適正化することが可能になるという効果を有し、例えば自動車のエアバッグへの適用において有用である。
C1〜C6、C10〜C60 頂点
MF 山折り線
VF 谷折り線
1 エアバッグ
1a 第1の基材部
1b、10b 第2の基材部
10 全側面
10x1〜10x6 側面
10a、10b1、10b2、20a 縫い代部
10x5a、10x5b 平面
20、30 底面
21、103 インフレータ装着口
22 取付孔
40 エアバッグ装置
41 カバー
42 リテーナ
43 インフレータ
43a ガス吐出口
44 締結ボルト
60 ステアリング

Claims (1)

  1. 少なくとも一方が略錘台状の慨形を有する第1の基材部及び第2の基材部の周縁同士を接合してなるエアバッグであって、
    前記第1の基材部及び前記第2の基材部の少なくとも前記一方は、前記第2の基材部又は前記第1の基材部に相対する底面と開口とを有し、
    折り畳み状態から膨張状態への遷移において、前記第1の基材部又は前記第2の基材部の前記底面は、前記第2の基材部又は前記第1の基材部に対して同軸上にて所定角で回動する、
    エアバッグ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018020737A (ja) * 2016-08-05 2018-02-08 タカタ株式会社 運転席用エアバッグ、運転席用エアバッグ装置及びステアリングホイール
JP2020019433A (ja) * 2018-08-02 2020-02-06 オートリブ ディベロップメント エービー エアバッグ装置及びエアバッグ装置の製造方法

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